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お疲れさま
月夜が美しく、帰り道を明るく照らしてると、疲れをささやかでも癒してくれるよう
きょうは電話をかける機会が多かった。ビジネスの電話って、気をつかう。敬語の使い方、内容がすべて伝わったか、聞き忘れたことないか、無駄なことを行ってないか。きちんと復唱しつつメモに書き残せたか
相手が見えない分、気が楽でもあるし、難しくもあり
なかなかいつになっても慣れないものです
椎名林檎の“名曲”ランキング、人気トップは「ここでキスして。」に。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1814130&media_id=84
1位「ここでキスして。」
2位「本能」
3位「ギブス」
4位「ありあまる富」
5位「丸の内サディスティック」
なるほどね。
僕だったら、「同じ夜」「時が暴走する」「真夜中は純潔」「翳りゆく部屋(ユーミンのカバー曲)」「小さな木の実(もちろんカバー曲)」あたりを入れるかもね。
ま、朝ドラの曲「カーネーション」も、いい詩ですが。
ここでキスして。・・・
同名の深夜の連続ドラマの主題歌。
このドラマもよく見てた。まだ、阿部サダヲさんや、谷原章介さん、小雪さんが、俳優としてすごく知られる前の作品だったはず
でも、このドラマの前から、林檎さんのファンではあったけれどね。
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わたしは小さい時から、地図が大好きで、とにかく幼稚園児だったころから、書店へ行くと地図売り場に行くのが楽しみだった。親にねだって地図をたくさん買ってもらうばかりか、自分でお絵かき帳に地図を書いてたくさん作っていたくらい
いまも、地図は愛読書だったりする
この2週間で購入した地図。
昭文社・街の達人東京23区便利情報地図
昭文社・文庫地図広島
街の達人東京23区、最新版に買い替えたのは、やはり東京スカイツリーとか、羽田空港新ターミナルとかの表記が欲しかったのもあるし
これ1冊あれば、飽きることなくずっと読んでいられる
テレビ見てて使うことも多い。ニュースはもとより、ブラタモリや出没アド街ック天国、吉田類の酒場放浪記、ちい散歩などの番組を見ていて、ラジオならば、タイムフォーブランチやCIRCUS,CIRCUSなんかを聴いていて、場所を地図で確認するのに使います
雑誌や散歩、カフェ本を読んでいても、地図上で散歩する感じで楽しめる
坂や通りの名前を見つけたりするのも好き
文庫地図広島は、必要に迫られて。仕事であちこち出かけるとき、街の達人広島は、かさばるから、手っ取り早く、スーツのポケットから取り出せるようにと。4日前に、全面改訂されて発売されたその発売日に購入。もっとも最新の情報が入っていると気持ちがいい。表紙のデザインも一新されたから新鮮です
さっそく、週末の仕事で西区と東広島へ行ったとき役立ちました。
ま、ちょっと郊外のエリアになると、広範囲な縮尺となるので、かなりざっくりとした情報しか載ってないから、そうした郊外へ行くときは、いつものように街の達人をコピーして持ち歩く必要がある
とはいえ、手帳とともに持ち歩くと、地名や道路の近道を覚えたりできるし、遊びの計画に使える
もう少し、あと4ヶ月したらiPhoneに機種変すると想う。そうしたら、インターネットのマップも使うでしょうけど、やはりそれでも、紙の地図には敵わないことってあるから。ずっと買いつづけるでしょう。そして地図の場所へ、旅しに行くでしょうね
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朝ドラ「カーネーション」は歴史にのこる作品になるかも
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ひょっとすると、歴史に残るドラマになるかも・・・
朝のNHK連続テレビ小説「カーネーション」がスタートしてから1か月半。
いまのところ、120%完璧なドラマだと言っていい。
秀逸で無駄が全くない、テンポよい納得の脚本、音楽、時代考証は完璧、細部までこだわりにこだわったセット、たくさんのロケとエキストラ、すばらしいキャスト、演技力、そして視聴者はたくさん泣けて、さりげなく笑えて・・・
糸子を演じる、尾野真千子さんの演技力はやはりすごい。もう糸子に乗り移ってて、糸子にしかみえない。父親役の小林薫さんも、糸子に暴力振るう荒々しさと悲哀を感じさせる演技は素晴らしい。ちょっと天然ボケが魅力の母親役の麻生祐未さんも、素敵ですし。とにかく、あらゆる登場人物、エキストラまでが、血が通っている。生きている。人間味があふれている。その人にしか見えない。無駄な登場人物が一切ない。ちょっと出てくる役者さんでも、すごく印象的で、みんな気になってしまう。
脚本も素晴らしい。無駄が全くなく、いくつかの伏線が、すべて納得できるものであり、巧みに展開している。
ちょっとお遊び的な要素も、さりげなく入れたり。(小泉孝太郎さん演じる歌舞伎役者の春太郎が、心斎橋のカフェで、まったく関係ないシーンなのに、奥の席でほかの女と逢っているのが、遠くで小さく映っていたり、糸子と、國村隼さん演じる、心斎橋百貨店の支配人との、まるで漫才のような掛け合いとか、糸子の声が思わず裏返ったり、神戸箱の中身のへんてこな土産物だったり、黒谷友香演じるダンサーのサエの運命の人は、春太郎だったというオチとか)
糸子は、だんじりのように破天荒であるけれど、真剣に一途にミシン、洋服づくりにひたむきに駆け抜ける姿に視聴者は元気づけられ、そして糸子の本当の涙は、見てる人をも涙させる力を持っている。さりげない笑いのセンスも持っている。なにより、本音で突き進んでいるから、みていて気持ちよい。きれいごとという文字はないですもの。
それぞれの登場人物のセリフ、毎回、なにか、僕たちに人生訓となるような素晴らしい言葉を発している気もする。
財前直見さん演じるモガのミシンの先生と、糸子の別れのシーンなんか、映画のワンシーンみたいに、美しく素晴らしいシーンだった。糸子がはじめて洋服を着て、街を歩くシーンは、本当に初々しいし。サエとの雨の日のシーンも迫力ある演技と演出でした。
セットも、とにかく細かいところまできちんと作り上げられている。たくさんのお店、建物も細かく再現し、電車も、きちんと車窓の風景がリアルに流れている。みえないような小道具から、ほんのちょっと映るだけのポスター、女性誌、広告、消しゴムのカスなんかまで、細かいものすべて、当時のものを忠実に再現され、繊細なことまでストーリーに必要なら妥協せず用意する、きちんと丁寧に作られてる。膨大なエキストラさんのそれぞれの洋服も、本当に考えられている。朝、夕の陽の光の加減もきちんと再現して、まったくセットというのを忘れさせてくれる。そこに本当の世界があるような錯覚を覚える。リアリティを追求されている
ロケの数も半端じゃない。百貨店のシーンも、当時のデパートをきちんと再現していて、奥行きのあるカメラワークにうならされた。(大阪のどこかのデパートで実際ロケしているのでしょうけれど)
つまり、同じ回を、2回みて、3回見ると、よりいろんなことに気づかされる、楽しめる作品だと思います。こんなところに、こんなものまでこだわっていたのかとか、キャストのこういう思いが意味がセリフに込められてたんだとか。1回見ただけでは気づかないことがあるから。そして、2回、3回みても泣ける、笑える
映画を超えたクオリティーがある。
登場人物、エキストラまですべて、生きている、血が通っている。
大ファンの椎名林檎嬢のテーマソング、これも、昭和初期の雰囲気ただようワルツのようなせつない旋律と、林檎嬢の歌声が合わさって、いいんですよね。
と、この1か月半のカーネーションでいえば、文句ない。
ウォークマンに転送した動画を帰宅途中に見る、もしくは帰宅して、楽しみに見ています。
このまま、あと5か月、突っ走ってほしいものです。
ま、最終回までみないと、わかりませんけれどね。ほんと。
前作のように、途中からは、どうでもいいエピソードを無理やりたくさん作って、つなぎあわせただけの、同じスタジオセットの中だけでしか展開しない、なんだか学生の学芸会のような作品になってしまわないように・・・
このドラマの脚本を手がけた渡辺あやさんといえば、
「ジョゼと虎と魚たち」「火の魚」「その街のこども」・・・
どれも印象的な作品ですが、僕は特に「その街のこども」は、いまでもほかにない、実験的な、秀逸なドラマだと思ってます。
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行き道は、けさのカーネーションをWALKMANでみて
帰り道は、NHK杯フィギュアスケートを携帯のワンセグで
電車の中では、音楽聴くか、本読むか、仕事の資料をチェックするか
きょうはテレビを凝視してました
都心の夜、デパートでは電飾がたくさん。いよいよクリスマス、年末モードになってますね
あしたは西条。かなり朝早く出勤です。夜、何食べて帰ろうかな
巨人清武代表が渡辺会長を告発
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1809030&media_id=2
まぁ、ぶちまけられて、内部から堂々と批判・告発されるのは、遅いくらいでしたよね。
わたし、ナベツネさん、本当に苦手ですし
それは当然として
巨人という存在自体、私はまったく受け付けないので。
いままで犯した罪が、これで消えるわけじゃないし。
だから、清武代表の勇気は買うけれど・・・
もう巨人がプロ野球を支えていたという時代は終わりってことですね。
ナベツネさんがいなくなっても、巨人だけは、大嫌いです。
それ以上に、気になったのが、
きょうの、栗原のカープとのFA交渉後のコメント
「金銭面なんか問題じゃない。残ってほしいという気持ちや言葉が、球団から全く感じられない…」
僕はこの栗原選手のコメントを聞いて、あぁ、巨人にいっちゃうんだな・・・感じてしまった。
カープのオーナーも、なんとかならんのか?
そんなこと、選手に言わせていいの?
弱くても、黒字であれさえすればいい。そんな経営にしか思えない。
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本日、2011年11月11日を持ちまして
当ホームページ「Blue de Blue 静かな広島生活」は
おかげさまで10周年を迎えました。
さかのぼること2001年11月11日、
まだ、インターネットがあまり普及していない10年前、携帯のホームページサイトとして、まさに携帯から作れる、簡単なホームページでスタート。その半年後、現在のPC向けホームページに移行しました。ホームページビルダーを購入して、結構、忙しい中、ホームページ作りは大変でしたが、いまでもいい思い出です。
この10年間で、約30万アクセスがあり、そして、たくさんの方々から、メッセージをいただきました。
テレビや新聞にも紹介していただいたこともありました
このサイトの一貫したテーマ「やさしい時間が流れる空間」
それは、自分にとっての書斎のような空間であり
言葉の大切さを思い知らされた場でもあり
いろんな出会いもあり、そしてオフ会もたくさん催して。
そうした人とのつながりは、いまとなっては感謝する気持ちばかりです。
かけがえのない仲間、存在を得るきっかけにもなったわけですから。
自分の思いを綴る、写真で伝える、情報を送る
その手段は、自分にとっての、ささやかな自己表現の場でもありましたし
心掛けたのは、ラジオのパーソナリティのような存在で、
双方向で、悲しんだり、笑ったり、元気つけたり、悩んだり
そんな言葉のやりとりをしてゆける「小さなメディア」であり続けたいという思いでした。
いままで、ずっと訪問し続けてくださった方々、
いままで、出会った方々に・・・
本当に、ほんとうにありがとうございました。
これからの11年目、どう続いていくのかわかりませんが
この場を借りて、このホームページに訪問してくださったすべての方に
お礼申し上げます。