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2011年09月30日(金)
最近のささやかな出来事

今週は、早終わりの日があって
仕事が終わったその足で、シネツインに向かった

「木洩れ日の家で」という、ポーランドの映画を見たんです。

(連休に、誘われたのですが、僕が大切な知人のお墓参りへ行かなくてはならなくて、いけなかった映画の一つ)

90歳のおばあさんと、愛犬。人生を終えるまでを描いた、こころに静かにじんわりとくる、余韻のある映画でした。


シネツイン、サロンシネマへ行くとき、いつもスタンプカードを忘れるので、何枚もスタンプカードを持ってしまう。いつもお財布に入れておかなくては

来月は、「東京オアシス」見に行きますよ!仕事帰りに再び。
シネツインで仕事帰りに、ひとり映画みるのは、昔からのちょっとした楽しみ。


きょうは、仕事終わって、広島駅前の、行きつけの理髪店で、さっぱり髪を切ってきました。きょうは、いつもの方だったので、切りすぎることはなかった・・・(前回、お盆前だったのか、他店からたくさん増員されていたので、まったくしらない女性がカットしてくれたのですが、ものすごく短くされてしまった)

さっぱりおとこまえになって帰宅したわたしです。

おとこまえの顔のうちに、来週、運転免許の更新に行ってこなくちゃ。5年間、同じ顔の免許証を持たなくてはいけないのですし。気合い入れて、一番いい顔で!




9月もとうとうおしまい。
いろんなことがあったなぁ

10月、いい出会いがいくつもあればいいなと思います。
デモンストレーションの仕事、西条酒まつり、地元の神社の秋祭り、そして紅葉、秋の夜長
とくに、夜が楽しみ。
僕は、いつか、ぼんやり外(河川敷とか、防波堤あたり)で、のんびりお酒飲みたいな。


2011年09月29日(木)
好きな女優さんの好きな番組と、その言葉

宮崎駿監督が選んだ本を、石田ゆり子さんが、朗読する番組を、BS日テレで放送している。

たった数分の番組なのですが、とてもここちよい時間。


僕は、石田ゆり子さんって女優さんが好きで、

彼女のエッセイ集はほとんど読んでいたりする。

考え方とか、生き方とか。


この前も、彼女のホームページの日記を読んでいて、

「行き詰ったり、悩んだり、先に進めないような壁にぶつかったときは
すこしだけ、引いて全体を見る。自分のことばかり考えると不幸になる」


そう、書かれていて、僕はすごく納得させられりする。





石田さん、こんど連ドラに出られるんですね。
見てみようかなぁ・・・



「百年名家」という、BS朝日の番組も、よく録画してみているのですが

この番組、10月から、黒田知永子さんに代わって、本上まなみさんが、八嶋さんとともにMCをされる。

僕は石田さんと本上さん、お二人ともファンなので、ますます10月から楽しみです(笑)



ところで、BSって、10月から、チャンネルが倍増するんですよね。
有料放送に入ってみる人って、多いのかなぁ?


きょうもありがとうございました。
みなさんにとって、すてきな9月の終わりを迎えることができますように


2011年09月28日(水)
ウォークマンを買ってみる










ウォークマンを買いました。
新型が発表されたので、現行型は少々値段も下がったし。せっかくパソコンも買い換えたので、ウォークマンも、よりいい音でと思って(新型と現行型の差は、ワイヤレス対応かどうかの違いだけだから)

本当はipod Touchを考えていたのですが、やはり音の良さの差はありましたし。それに、ipod Touchの新型も、もうちょっとしたら登場するそうだし、それを待って、改めて新型を買うのがいいかなと。とりあえずウォークマンだと、FMラジオも、ブルーレイレコーダーからの転送もできるし

さっそく、パソコンにソフトをインストールして、安藤裕子、平原綾香、熊木杏里、小田和正、福山雅治、そしてクラシック、ピアノ曲・・・そんなところのアルバムを入れてみました。きちんとジャケット写真も、タイトルも。

いい音で満足です。車につなぐトランスミッターが欲しくなりましたね。

音楽がないと、人生はさみしいですから



あしたも、実りある1日を過ごせますように

ありがとうございました


2011年09月27日(火)
秋晴れの空







仕事休み、ちと外出したときの光景。
秋晴れのさわやかな空

なんだか、このままうとうと過ごしたいもの

こころはなかなか晴れないけれど
僕の存在以外は、秋のすがすがしさにあふれている



もっともっと、いい出会いをたくさん重ねたい
大切な人を、あたりまえのように、一途に想いたい


2011年09月26日(月)
涙を忘れること。激しさを取り戻すこと

涙が出ない。

人としてどうなんでしょう。

ここ1年のいろいろな出来事で、枯れ果ててしまったようだ

本当にそういうことってあるんだなぁって、身を以て知ることができた



私のもっとも好きな映画、「ニューシネマパラダイス」を見ても、涙が出なくなり、感涙の小説を何冊か、ここ2週間で読んだけれど、涙は出ない


悲しみという感情が、たくさんあるにもかかわらず。だから違和感を持っている

苦しいとき、悲しいとき、ただ、静かに。
自分の思いは、胸に残しておく

人前では、常に笑っていたい。
そう、ある人からの教えを守っていたのだが



人の微妙な感情やこころを感じ取るセンサーも、
数年前から壊れてしまったかな。


人を深くみとおすことができても、それに返していく言葉がうまく伝わらない。だから、思っていても、そのまま胸に残したままだったりする。

以前の自分は、もっと激しく、たとえ敵を作っても、奪い取っても、ずっと変わらないなにかを得て、それを大切にしようとしていた。たとえ、退廃的な結末が待っていても、希望や情熱は忘れなかった


うわべだけの言葉を並べるわたしは、本当のわたしではない。けれどいつしか、自分でも思わないうちに、そうなっていたようだ

最近、いろんな自分に気づかされている。
そして、過去の過ちをひとつひとつ救い上げて、考えている。


これからも、残された時間はまだある。
ただ、愚直に、一途な思いで生きることを選択するだろう。
でも、激しさは取り戻す。そうしないと、本当に人々と通いあうことはできない。


本当の私、取り戻す。


あしたも、みなさん、よき1日を迎えられますように。

ありがとうございました


2011年09月25日(日)
新しいパソコン







新しいパソコンが届いた
富士通のパソコンは、初めて購入しました。(その昔、ワープロはOASYSを使っていたけれど)AH77/D。 いちおう、上級機。ただ、仕事で使うのと、音楽を聴くこと、ブルーレイに写真を保存することくらいが主の使途。元を取る使い方はできないかもね


設定済ませて、さっそくネットしてみましたが、快適です
私は、音楽や、ネットからラジオを聞くことが多いのですが
やはり、音がいいですね。いいスピーカーがついてるだけあって

とはいえ、まだまだいろいろ設定したり、ソフト入れたりしなくてはいけません。前のパソコンからデータ移動させないといけないし。特に音楽のデータはたくさんあるから。

とりあえず、いまはWIMAXでネットしているので
radikoのエリア認識が、東京エリアになっているのがうれしい。
J-WAVEとか、TBSとかが聴けるから。


モバイルパソコンは東芝を使っている
いままでメインで使っていた古いパソコンはNEC

まったく、メーカーに一貫性がないね。私は。


2011年09月24日(土)
杉浦直樹さんの最後の言葉と、岸辺のアルバム

俳優の杉浦直樹さんが、先日亡くなられた。

杉浦さんの最期の言葉は

「私の人生、メデタシ、メデタシ」

「皆さんにありがとうと言って下さい」


その言葉が、とても私には印象的でした

私はかねがね、自分の「死に際」ということを、考えている。




「みなさんに生かされている」

そう思って生きているわたしにとって、

やはり、自分の最後は、みなさんへの感謝で終わりたい。

人生めでたしと、いい人生だったという言葉で終わりたい。

杉浦さんのその言葉、すごくわかる気がする。


(結婚できないような気もしている私ですから、家族に最後を・・・というのは、難しいかもしれない)





ところで、杉浦直樹さんといえば、僕がいちばん印象に残っている作品となるとやはり

「岸辺のアルバム」

TBS金曜ドラマ、日本の連続ドラマ・ホームドラマを変えとも評される名作
私は、高校生かそのあとだったか、再放送で見たのですが
「氷点」と、この作品は、本当に衝撃を受けたドラマでした。



僕にとって、倉本さんの「北の国から」よりも、山田太一さんの「岸辺のアルバム」のほうが、ドラマの歴史に残る名作だと思っている。

最終回、家族4人がバラバラになり家庭崩壊の寸前に。そのとき、多摩川増水で、我が家が川に流されそうになる。避難先から戻ってきた家族は、流される寸前の大きく揺れている我が家から、家族の思い出の、かけがえのない「アルバム」を取りに行く。そして、家族の幸せの象徴だった家は、濁流に流されていく。4人は、アルバムを抱えたまま、流される家を見ながら呆然と立ち尽くす…そのシーンは、長年語り継がれる名シーン。

このドラマで、父親役をされていたのが、杉浦さんで、この役が、いまも強烈に印象として残っているんですよね。


こうした、良質なドラマ、もう、いまのTBSが、再び作ることってないでしょうね。

ドラマ好きな私、いまのTBSには、失望していて、TBSの連続ドラマ、ここ数年、あまり見ていません

民放の雄、ドラマのTBSと言われていた昔、
僕はTBSのドラマを見て育ったといってもいいくらいですが。

いまのTBS、昔のような、大人の、時代の先を行く、そして社会派のドラマを作っていく・・・そんなテレビ局に戻ることってできないのでしょうか

ドラマとCMは、時代を映す鏡。



コバルト

広島在住
文筆とカメラとここちよい暮らしが好き
ホームページ⇒http://www.geocities.jp/cobaltblue21jp/

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