コバルトの静かな広島生活ブログ  メトロポリタンカメラ  ツイッター  広島カフェ案内  コバルトのプロフィール・サイトの情報  メール  静かな広島生活掲示板


前のページへ月別日記リスト過去の日記リスト
2011年09月27日(火)
秋晴れの空







仕事休み、ちと外出したときの光景。
秋晴れのさわやかな空

なんだか、このままうとうと過ごしたいもの

こころはなかなか晴れないけれど
僕の存在以外は、秋のすがすがしさにあふれている



もっともっと、いい出会いをたくさん重ねたい
大切な人を、あたりまえのように、一途に想いたい


2011年09月26日(月)
涙を忘れること。激しさを取り戻すこと

涙が出ない。

人としてどうなんでしょう。

ここ1年のいろいろな出来事で、枯れ果ててしまったようだ

本当にそういうことってあるんだなぁって、身を以て知ることができた



私のもっとも好きな映画、「ニューシネマパラダイス」を見ても、涙が出なくなり、感涙の小説を何冊か、ここ2週間で読んだけれど、涙は出ない


悲しみという感情が、たくさんあるにもかかわらず。だから違和感を持っている

苦しいとき、悲しいとき、ただ、静かに。
自分の思いは、胸に残しておく

人前では、常に笑っていたい。
そう、ある人からの教えを守っていたのだが



人の微妙な感情やこころを感じ取るセンサーも、
数年前から壊れてしまったかな。


人を深くみとおすことができても、それに返していく言葉がうまく伝わらない。だから、思っていても、そのまま胸に残したままだったりする。

以前の自分は、もっと激しく、たとえ敵を作っても、奪い取っても、ずっと変わらないなにかを得て、それを大切にしようとしていた。たとえ、退廃的な結末が待っていても、希望や情熱は忘れなかった


うわべだけの言葉を並べるわたしは、本当のわたしではない。けれどいつしか、自分でも思わないうちに、そうなっていたようだ

最近、いろんな自分に気づかされている。
そして、過去の過ちをひとつひとつ救い上げて、考えている。


これからも、残された時間はまだある。
ただ、愚直に、一途な思いで生きることを選択するだろう。
でも、激しさは取り戻す。そうしないと、本当に人々と通いあうことはできない。


本当の私、取り戻す。


あしたも、みなさん、よき1日を迎えられますように。

ありがとうございました


2011年09月25日(日)
新しいパソコン







新しいパソコンが届いた
富士通のパソコンは、初めて購入しました。(その昔、ワープロはOASYSを使っていたけれど)AH77/D。 いちおう、上級機。ただ、仕事で使うのと、音楽を聴くこと、ブルーレイに写真を保存することくらいが主の使途。元を取る使い方はできないかもね


設定済ませて、さっそくネットしてみましたが、快適です
私は、音楽や、ネットからラジオを聞くことが多いのですが
やはり、音がいいですね。いいスピーカーがついてるだけあって

とはいえ、まだまだいろいろ設定したり、ソフト入れたりしなくてはいけません。前のパソコンからデータ移動させないといけないし。特に音楽のデータはたくさんあるから。

とりあえず、いまはWIMAXでネットしているので
radikoのエリア認識が、東京エリアになっているのがうれしい。
J-WAVEとか、TBSとかが聴けるから。


モバイルパソコンは東芝を使っている
いままでメインで使っていた古いパソコンはNEC

まったく、メーカーに一貫性がないね。私は。


2011年09月24日(土)
杉浦直樹さんの最後の言葉と、岸辺のアルバム

俳優の杉浦直樹さんが、先日亡くなられた。

杉浦さんの最期の言葉は

「私の人生、メデタシ、メデタシ」

「皆さんにありがとうと言って下さい」


その言葉が、とても私には印象的でした

私はかねがね、自分の「死に際」ということを、考えている。




「みなさんに生かされている」

そう思って生きているわたしにとって、

やはり、自分の最後は、みなさんへの感謝で終わりたい。

人生めでたしと、いい人生だったという言葉で終わりたい。

杉浦さんのその言葉、すごくわかる気がする。


(結婚できないような気もしている私ですから、家族に最後を・・・というのは、難しいかもしれない)





ところで、杉浦直樹さんといえば、僕がいちばん印象に残っている作品となるとやはり

「岸辺のアルバム」

TBS金曜ドラマ、日本の連続ドラマ・ホームドラマを変えとも評される名作
私は、高校生かそのあとだったか、再放送で見たのですが
「氷点」と、この作品は、本当に衝撃を受けたドラマでした。



僕にとって、倉本さんの「北の国から」よりも、山田太一さんの「岸辺のアルバム」のほうが、ドラマの歴史に残る名作だと思っている。

最終回、家族4人がバラバラになり家庭崩壊の寸前に。そのとき、多摩川増水で、我が家が川に流されそうになる。避難先から戻ってきた家族は、流される寸前の大きく揺れている我が家から、家族の思い出の、かけがえのない「アルバム」を取りに行く。そして、家族の幸せの象徴だった家は、濁流に流されていく。4人は、アルバムを抱えたまま、流される家を見ながら呆然と立ち尽くす…そのシーンは、長年語り継がれる名シーン。

このドラマで、父親役をされていたのが、杉浦さんで、この役が、いまも強烈に印象として残っているんですよね。


こうした、良質なドラマ、もう、いまのTBSが、再び作ることってないでしょうね。

ドラマ好きな私、いまのTBSには、失望していて、TBSの連続ドラマ、ここ数年、あまり見ていません

民放の雄、ドラマのTBSと言われていた昔、
僕はTBSのドラマを見て育ったといってもいいくらいですが。

いまのTBS、昔のような、大人の、時代の先を行く、そして社会派のドラマを作っていく・・・そんなテレビ局に戻ることってできないのでしょうか

ドラマとCMは、時代を映す鏡。


2011年09月22日(木)
ひとりで酒を飲むということ

みなさん、いかがお過ごしですか?

私は、仕事帰り・・・といっても、早番以外のときですが
ときどき、立ち飲みのお店へ一人ふらっと入って、軽くお酒をいただくことがままあります。


誰かと飲むことは、なにかの集まりであれば、かならず伺いますが
たとえば、女性と2人で飲むということは、ありません
まして、男同士で、酌み交わすということも、あまりない。
避けているわけではなく、そういう関係性が希薄なんでしょうね。


ひとり、そのお店の雰囲気や、おなじ飲んでいる方たちのお話に耳を傾けて、その世界に浸るのが好き

お酒を飲んで、しゃべって憂さを晴らすという飲み方も正解ですが
僕は、なかなかそういうこともできないので


広島駅の周辺には、そうした飲み屋さんがあったりします。
いろんな人生が交錯する。悲しい人、抱えている人、希望に胸ふくらませている人。そんな人々の交差する場所で、静かに身を置いて感じ取る時間って、好きです


吉田類さんのように、乾杯を求めて「乱入」する飲み方も楽しいでしょうが


僕は、やはり行きつくのは、「ひとり」ってことなんだと、実感します。


わたし、最近はウイスキーと日本酒を好んで飲んでいて
ウイスキーはハイボール、ロック、日本酒はぬるカンで。




あしたも、みなさんにとって、あたたかいすてきな日となりますように

きょうもありがとうございました。


2011年09月21日(水)
EOS60Dが、クリーニングから、戻ってきた









わたしの相棒、60Dが、クリーニングから、戻ってきた

センサーにゴミが付いてしまって、ブロアーをかけても取れなかったので

撮影した写真に、やはりゴミが写ってしまう・・・これはまずい

それに、僕がブロアーをしつこくかけてしまったので、ファインダーにも塵が付いてしまった。


キャノンのサービスステーションから、委託のお店を紹介してもらって、カメラを出していたのです。

おかげで、センサーのごみも綺麗に除去され、ファインダーも、スクリーンを交換していただいて、すっきりしました



ちなみに、まだ1年保障中だったからよかった。

作業していただいた方に伺ったところ、1年保障が終わると、センサーのクリーニングは1050円、ファインダーのクリーニング(スクリーンの交換)は4300円かかるそう。

いやはや、レンズ交換のときは、細心の注意をしないと。

ホコリ、ゴミは大敵、油断ならないね


これから、気持ちよく、撮影を楽しめそう
あとは、時間があればだけれど。

秋の旅、楽しみです・・・


2011年09月20日(火)
孤独の覚悟

どうして、せつなくなるのだろう

やるせないのだろう

人を欲するのだろう


わたしは、ずっと孤独の旅人である宿命だと、わかっているのに


まだ、覚悟が、足りない



コバルト

広島在住
文筆とカメラとここちよい暮らしが好き
ホームページ⇒http://www.geocities.jp/cobaltblue21jp/

文筆依頼、感想などは、メールでよろしくお願いします
メール⇒こちら




My追加