コバルトの静かな広島生活ブログ  メトロポリタンカメラ  ツイッター  広島カフェ案内  コバルトのプロフィール・サイトの情報  メール  静かな広島生活掲示板


前のページへ月別日記リスト過去の日記リスト
2011年06月08日(水)
シースルーエレベーター








ジュンク堂&丸善へ、お客さんとして訪れるときは、
必ず、シースルーのエレベーターを使ってしまう。


遠い昔、子供のころ、まだ、デパートなんてたまにしか連れて行ってもらえなかったころ、デパートの中で、あこがれてたもののひとつだったのが、このエレベーター。外を見ながら、降下していくのって、きっと遊園地の乗り物のような感覚だったのでしょう。ずーっと窓の外を凝視していた記憶がある。眼下の路面電車や、歩行者、車が、降りていくうちに、大きく見えてくる。そういう感覚を味わえる貴重な場所。


いま、大人になって、比較的、よく乗るようになっても、こころの隅っこで、毎回、わくわくする部分が残っている。
やはり、子供のときといっしょで、窓側に立って、八丁堀交差点を俯瞰してしまうのです。もちろん、条件反射で。子供のころの自分に戻るような感覚かな?

雨の日なんか、特に、傘の花が咲いていて、この窓から見る光景は、いつもと違う、やわらかい世界に変わる



ジュンク堂&丸善、2フロアになっているし、建物が古い分、迷路のようなレイアウトになっているのがあって、いまだ迷うことがある。それでも、だいぶ目的の本のある場所へ、スムーズに向かえるようにはなったけれど。


広島でもっとも大きな書店。
個人的には、せっかく丸善さんがかかわっているのだから、丸善らしく、文具ステーショナリー、そうそう、舶来品の万年筆あたりを扱ってもいいのになぁって、想ったりする。

もうひとつの希望は・・・ハヤシライスかな?
(丸善の創業者さんが考案した洋食ですもの)丸善の元祖ハヤシライスを食べさせるお店が、デパートの中に、あってもいいのに・・・なんてね。

どちらも、東京の丸善本店には、ありますよね。

仕事帰りに、最近意識して、立ち寄るようにしている。
はやく、フロアレイアウトを記憶して、使えるライブラリーとしておきたいですから。


2011年06月07日(火)
初夏のきざし








とうかさんも終わって、

街は新緑まぶしい、初夏モードへ


ここのところ、仕事も順調ですし、

多少くたびれているけれど、気分転換に、コンスタントに好きなこと出来ているし。いまのペースをまずは維持することからはじめなくてはいけませんよね。わたしは、わたしのペースで。


この週末、ちょっぴり遠くへ仕事に行くことになりました。これも気分転換になると思えばよいけれどね。


安藤裕子さんのアルバムを、最近夜、聴きながら、仕事の資料整理や、パソコンをしている。ここ最近は、とくに時間に追われている感じなので、スローな音がここちよいのかもしれません。





きょう、ニュースで、宝塚会館が閉館することを知りました。
いよいよ、都心の映画館がなくなってしまっていく。
ちょっぴり寂しいですよね。

とはいえ、僕が映画見に行くのは、ほとんどシネツイン・サロンシネマ系(単館上映の作品を見ることが多いから)なので、なかなか宝塚会館へ足を運ぶことはないんですよね。

でも、当たり前のようにあった「朝日会館」「スカラ座」「広島東映・ルーブル」「名画座・松竹東洋座」そして「宝塚」と、ここ3年位の間で、相次いで閉館されてしまうのは、残念です。郊外のシネコンばかりじゃねぇ。

広島の一番の繁華街で、映画が見られなくなるなんて・・・
(こういうのって、一種のドーナツ化現象っていえるかもね)



さ、きょうももうすぐおしまい
みなさん、ゆっくり休んでくださいな。
あしたも、やさしい時間が流れてゆきますように・・・


2011年06月06日(月)
退廃的恋愛のススメ

数日前、ラジオを聴いていて、

「のあのわ」のボーカル・YUKKOさんが、いろいろ語っていた。
その中で、恋愛について・・・


私の理想の恋愛のひとつは、菅野美穂さんが出てた「Dolls」の退廃的な・・・ふたりがいれば、あとはどうでもいいみたいな、そんな恋愛もいつかしてみたい、そんな人と出会いたい


そんなことを語っていた。


退廃的な恋。

きっと、そんな恋にあこがれる、

いや、こころのどこかでそんな恋愛を求めることってあるような気がします。芸術的というか、文学的というか。世の中すべてを敵に回しても、2人の恋は不変であるということかなって。


人を愛するって、ある意味「覚悟」でもあると想います。

なにかを犠牲にしても、その人を慈しみ、その人だけを愛する。


感性に触れるもの、美しいもの、言葉にできないもの

そうしたものって、ときとしてこころ奪われて、周りが見えなくなるものでもあるかもしれません。

退廃的な恋となっても、おそらく、それはそれで、美しい恋愛であって、幸せなことでもある気がします。もちろん、それが失われたときの喪失感は、とても深いものではありますが。

そのときの言葉のひとつひとつ、そのときの表情や瞳、肌のぬくもりって、一生忘れることはできないでしょうから。

退廃的な恋愛は、複雑な関係性も伴うわけで。でも、人生のドラマのある時期の物語として、それを「それもいい思い出だったな」って、後に変換できればいいわけですものね。もちろん、つらい結末だってありえるでしょうけれど。(退廃的な恋といわれたら、どうしても、すぐ太宰治あたりを連想してしまいますが)


2人だけの純粋な世界を共有できる時間って、貴重ですから。
想いの深さが、ずっとずっと続くって、並大抵のことではありませんし。



人それぞれに、恋愛のカタチってある。

だから、退廃的な恋がすべていいというわけではないし
行き着くところは、シンプルで、おだやかであり、みんなから祝福される、そんな恋愛が、理想となるとおもいますけれどね。


2011年06月05日(日)
仕事終わりの観戦







いま、マツスタでのイベントの仕事終わって、そのまま野球観戦です
なんとか勝って、お願い

ですが・・・

残念ながら負けました。9連敗さ
みんな、帰り道足取りが重いよね


2011年06月04日(土)
文房具はブームなのかな?/ホームページのお知らせ

こんばんわ。みなさん、すてきな週末過ごしていますか?

わたしは、この週末はお休みがないのです・・・

うーん、お疲れだわ。


いま、スマステで、進化を続ける最新文房具21というのをやっている

いやぁ、興味深い

文具・雑貨好きとしては、こういう企画はつい、見てしまう。

先々週も、スタイルブックというBS朝日の番組で、ステーショナリーを特集していたし。

書店でも、最近は文房具の雑誌やムック本が、たくさん発売されている

ちまたで、文房具ブームになっているのではと思わされます。


僕も、つくしペンケースの中に、最新の文具を忍ばせていますが

新商品が出ると、ついつい欲しくなってしまう。


もちろん、輸入ステーショナリーも、定番ステーショナリーも

大切にしたいものですが




さてさて、

ホームページ、今月の中ごろに、リニューアルする予定です。

ブログも、衣替え。

撮影した写真、けっこうたくさんあるので、少しずつ作品をUPしていきたいし、カフェページも、かなり紹介できてないものがたまってしまってるね


この夏、オフ会も、さらりと開きたいものです。
と、いっても、大げさにしないくらいで。

あすは、イベントの仕事。

天気がよいようなので、日焼けするかなぁ・・・

それでは、きょうは簡単な日記まで


コメント、たくさんありがとうございます。
あすの朝までに、きちんとお返事差し上げます。


2011年06月03日(金)
ランチオフ会とミネットでの文具・手紙談義











お昼に、サズカイさんのランチ会に参加させてもらいました。

オフ会といえば・・・僕は、ずっとずっと、自らが会を催して、参加してもらって、みんながいい時間になるように盛り上げる・・・そんな感じでしたから。

こうして、まったく初めての方たちのオフ会に招いてもらうというのは、
ほぼ、初めてに等しい。

だから、とても新鮮でした!!

あぁ、こういう感じなんだね!って。


3人のみなさん、それぞれのお話に聞き入ってしまって。もともと、人に興味を持ってしまう、そんなわたしですが、こと、きょうはすごく興味もってずっと聞き入っていました。

それぞれに、聞きたいことなんて、いっぱいでしたけれどね。さすがに、きょうはおとなしく(笑)


みなさん、ゆったりしたやさしい雰囲気の方たちでしたから、
こちらまで、リラックスできました。

本当にありがとうございました。
もし、また機会があったら、いろいろ話聞きたいなぁ。



オフ会の後、市内中心部をぶらりん歩いてみました。
パルコで、服をあれこれ見て、リブロで本を探して、無印で雑貨を選んで
その後、デンマークフェアを開催しているアンデルセンへ。北欧のあらゆるものに出会える機会ですものね。もちろん、いまは、お客さんの立場で楽しませてもらっています。その後、ペンシルにも寄りましたよ。


きょうから、とうかさん。
昨年の厄除けうちわを、返しにいきました。
ただ、まだお昼真っ只中ですあら、お祭りまではやはくて、人がいなかった。でも、うちわを回収する箱はあったので、そこへ戻しました。
ゆかた着て、祭りを楽しみたいな・・・ほんとうに。



袋町公園には、ハイボール広場が出来ていた。
うーん、ぜひぜひ、ここでハイボールとおいしい料理いただきたかったなぁ。(アンクルトリスの特製コースターがもらえたそうですが)でもでも、きょうは車で出てきてたので、もちろん見るだけでしたよ。


ひさびさの、平日休み・・・悪くないなぁ!
こうして、誰かに逢ってすごすこともできるんですものね













その後、白島のミネットへ行ってきました。

前回訪れたのは、友達へのプレゼントを買いにだから
4ヶ月ぶりかな?

きょうも、店主の女の子と、1時間、文房具と手紙談義に花が咲きました。

彼女が、この4ヶ月に、出会ったアーティストさんや文房具・雑貨製作者さんのお話、お店の商品たちのこと、満点ママフェスタに出店したときのこと・・・それらは、いつもの会話ですが、

きょうは、その後、手紙についての話題になった。

僕も、昨年から、やたら風景印に凝ってしまって。
お手紙を出すとき、できるかぎり、風景印を押していただくようになった。
そうなると、いろんな郵便局の風景印が気になりだして。

広島のたくさんある郵便局の中で、おすすめの風景印を教えていただきました。こんど、その郵便局から、出してみようと想って。

店主の彼女の元には、たくさんの友人、お客さんから、ご当地のはがきや切手を貼った便りが送られてくる。それを、たくさん見せていただきました。


各地に、さまざまな風景印、はがき、切手があることがよーくわかります。

北九州のとある郵便局には、風景印はモノレールだったり、切手は製鉄所だったり。

大分のとある郵便局には、風景印は牛だったり。

丸だけじゃなくて、いろんな形の風景印もあり。


なかなかおもしろいものです。


そこから、万年筆のお話にまでなりました。
少し前、僕は手紙を万年筆で書くようになったのですが、まだまだ
いい味のある字にならなくて・・・そんなことを話したら
「万年筆は、高い安いよりも、自分に一番馴染むものを選ぶのがコツ」だと、彼女も、万年筆に詳しい人から教わったと話してくれた。

なかなか、万年筆って、ためし書きができないものですが、
自分にぴったりのものに出会うのが一番なのでしょう。


と、いうことで、きょうのミネットでの買い物は・・・

クロヤギ座さんのレターセット。
たまには、おちついた便箋もよろしいかなと。

それと、新商品なのだろう、活版印刷のポストカード「広島市」
活版印刷を使ったあらたなステーショナリー。

広島市の地形が凹凸になっている
これは、いいですよねぇ。

ぜひ、県外の友達に送りたいなぁって想って。

きょうは、もう、切らしてしまった、レターセットとはがきを補充するためにという目的で着ました。

ペンとか、マスキングテープとか、夜長堂のペーパーとか、つくし文具店のノートとか・・・いろいろすてきな新商品が新たにはいっていたのですが、まぁ、買っていたらきりがなくなってしまうので、また、次回!今回は手紙だけを補充すると決めたので。



また、友人にお便りする楽しみができましたね。

店主さん、またいろいろお話きかせてくださいませ。

楽しみに、しています


さ、今週は週末も仕事なので
元気出さねばね!ファイト、わたし。

みなさん、ちと暑い週末になりそうですが
いい時間すごしてくださいね。

きょうも、ありがとうございました。


2011年06月02日(木)
6月の想い








6月1日。

街は、この日を境に、夏モードに切り替わったようです。
けさ、通勤途中の人たちを見ていると
ラフな装いの方を、びっくりするほど見かけた。
スーパークールビズは、思いのほか、受け入れられてるのかもしれない。


空だけは、夏空とは行かず、どんよりとした空。太陽も、ぼんやりとしている
梅雨らしい、そんな天気が続いている


きょうも、ありがとうございました
みなさん、元気していますか?
心身ともに、ゆるやかに、のんびりと。











かなり疲労困憊なので、きょうの日記は短めで

広島駅前って、最近やたらと、どこかの県の物産フェアされてますね。わたしは仕事で通るばかりで、じっくり見ませんが。

旅情に駆られてしまいますね



コバルト

広島在住
文筆とカメラとここちよい暮らしが好き
ホームページ⇒http://www.geocities.jp/cobaltblue21jp/

文筆依頼、感想などは、メールでよろしくお願いします
メール⇒こちら




My追加