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2011年03月24日(木)
快晴だけど










なんだか冬に逆戻り
快晴だけど、空気は冷たい

さきほど、天気予報みたら、南部も雪マーク

まだまだ、桜が開花してもらったら困ります


2011年03月23日(水)
土師ダムより








せっかくなので、湖畔を歩いてみた。
木々に葉もなく、寒々とした光景
水面も、まさに鏡のようにおだやか

ダム本体から、展望台に上ってみた。
八千代町の田園風景と、なみなみと水が入ったダム池との対比がおもしろかった。

僕が、学生のとき、サークルの新歓コンパ(赤十字の学生奉仕団のボランティアサークルに入いりたてのとき)で、この土師ダムにサークルのみんなと行った。まだ、メンバーともそこまで打ち解けてないときだったけれど、すごく楽しかった思い出があるなぁ。そのとき、この本体の上の道路で、記念写真を撮った。その写真、いまも手元にある。

その時は、おもしろ自転車に乗ったり、ボートに乗ったりして。
いまも、おそらくそういうものはあるのだろうが、さすがに季節柄、それで楽しんでいる人はいなさそうだ。

もう少しあとの季節ならば、湖畔は桜でみごとなんだろうけれどな。

僕がこのダムに来るときは、たいてい寂しい季節のときばかり・・・
でも、そんな静かな湖畔の雰囲気がすきなのかもしれないな。

このあと、白木町、志和を通って、帰りました。
もうちょっと時間がはやければ、白木町で、よく行くカフェへと想ったのですが、遅い時間だったので、きょうはやめました。

八千代から、志路の道が、とてもよくなっていたのにはびっくりした。


2011年03月22日(火)
カフェ・花水木のその後に出会う

















きのう安佐北区に所用があって、出かけていたのですが、
せっかくここまできたのだからと想って・・・

カフェ花水木へ行ってみようと、ふと想った。
安芸高田市の土師ダムの湖畔へ・・・

もう、何年も訪れていなかったので、場所がわかるかなぁって、うるおぼえで、なんとかたどり着いたのですが・・・

奇才・今中敏幸の作品の中でも、特に美しい建物だと想っていた。
花水木のオーナーさんが、「いまでも、全国から、今中建築を見るために、建築家さんが、ここへ訪れるんですよ」「今中さんは破天荒な人でねぇ・・・」というお話をされていたのが、いまも、こころに残っていた。

その花水木、訪れてびっくりした。

テラスに「販売中」の文字。

カフェやめられていた。売りに出されている

落ち着いた雰囲気のやさしいオーナーさん、ここを手放されていたんだね。私、かなりショック・・・


昨年の秋に、おなじ今中建築のカフェ・赤い屋根に訪れたとき、店主の女性から、花水木はもうされていないってことは、聞かなかったけれどなぁ(そのときは、別の今中さんが建てられたカフェが、閉店されたが、買い手がなかなか付かないようですよって話をしたんだけれど。そうそう、今中さんの奥さんもお亡くなりになったこともそのとき伺って、これもかなりショックでしたが)花水木、閉められたのは、最近なのかな。


店の前には、「心地よい時間を刻む、湖畔の隠れ家 奇才・今中敏幸が遺した家」というコピーともに、家のセールスポイントと、販売価格のかかれたポスターが。


建てられたのが、意外と最近(平成14年)というのは、このポスターで初めて知った。
もっと古いものかと想っていたのだが。
まさに、今中さんの、晩年の作品ってことなんですね。


1階は、陶芸教室とアトリエだった
当時のオーナーさんが、陶芸を教えていて、生徒さんが通われていた。
カフェには、オーナーさんが作られた陶器が飾られていて、その陶芸のお話を伺った記憶がある。もちろん、店で使われている器も、オーナーさんの作られたもの。

2階のカフェ、そしてベランダからの、土師ダムの眺めは最高にすばらしかった。絵画のような・・・いまでも、よく覚えています。


うーん、お金がその価格くらいあったら、ここを買い取って、自分がカフェを引き継ぎたい。いや、本当に。

テレ朝の「人生の楽園」って番組に毎週出てくるご夫婦みたいに、のんびり田舎で暮らす。そういう暮らしをするのには、このロケーションはピッタリのような気がした



今中さんのこと、今中さんが建てられた建物、そしてたくさんのカフェのこと。いままで日記であれこれ書いてきたので、ここでは書きませんが、いろんないろんなドラマが、あるんですよね。それぞれに。そこも、僕が魅了された理由なのですが。


花水木といえば、やはり濃厚でおいしすぎる「ハヤシライス」。もう味わうことが出来ないんだね・・・さみしいなぁ。そして、店内に置かれたノートに、ここでのことを書いた覚えがある。たくさんの人々の思い出が、ノートに記されてた。


いつか、この花水木、カフェとして復活されることを、願いたい。
いや、カフェではなくてもいい。いいオーナーさんに、出会って、また、この今中さんの傑作が、また時を刻むことを願いたい。

ちなみに、以前、花水木について書いた日記です
参考までに・・・
http://www.enpitu.ne.jp/usr/bin/day?id=7354&pg=20060225


2011年03月21日(月)
こころの特効薬

雨がよく降りますね

所用も兼ねて、安佐北と安芸高田市へ行ってきました

きょうのことは、またあしたまでにゆっくり書きますね

みなさんは体調はいかがでしょうか。
春先は、なにかとこころも身体も調子崩しやすい時期のように思います

私は、息をすーっとすって、「自分ができることを、やっていく」といい聴かせてることが多い。あとは、疲れたときは、甘いココアを飲み、もっとも欲している音楽を与えてやる

ひとりでカメラ片手に遠出もするし、好きな本を読み、買い物をするのも気分転換かな


でも、一番の特効薬は、人なのかもしれない

人はひとりでは生きていけない

だから、たよるときはたよって、許しあい、励ましあって、いい人との縁を重ねてゆくことが、大きい。


たしかに、公私でであう全ての人に対して、真摯に接して、いい関係を築くようにはしていますが

本当にこころが許せる、大切な人というのは限られるもの

たとえ何年も逢わなくても、たまに会うと喜び、許し会える仲間だってすてきな関係だと思うし


目の前にある、人とのあたりまえのような関係にこそ、あたりまえに感じる幸せや感謝があるはず

でも、あたりまえだからこそ、その存在のありがたさややさしさが見えにくくなってるってこともありますよね


そこに気づくために、たまにはひとりきりになることが大切な気がします


孤独に向き合えるからこそ、人との関係も大切にできる


私はそう思います


悩んだり失敗しても、一休みして、また前へ進んでいくしかない

とにかく無理はしないこと
頑張っていれば、なにかに出会い、すてきな人と結び付くものですから


2011年03月20日(日)
久米宏ラジオなんですけど

きのう午後の、「久米宏ラジオなんですけど(TBSラジオ)」のゲストに、池上彰さんが生出演されていて、初対面の2人のトークは非常に面白かった。もちろん、今回の大震災についても語りあわれてたけれど、そのほかに、お互いのアナウンサー、キャスター時代のエピソードを語り合っていて
ちょうど、ニュースステーションと週刊こどもニュースは同じ時期にスタートして。お互いやはり意識していた

久米さん曰く、ニュースステーションのスタッフ全員に「週刊こどもニュースは必ず見るように」と言っていたそう
そもそも、ニュースステーションの番組コンセプトは「中学生にもわかるニュース番組」だったわけですから、こどもニュースのわかりやすさは、かなり参考になったのでしょう

NHKのアナウンサーは、上手過ぎるから、記者や編集の下手な原稿でも上手く書けたと錯覚してしまう、結果的に記者たちは上達しないということを池上さんは語っていた

久米さんと池上さんは、なんだか対照的なキャスターのように映るけど、2人のトークを聞いてると、かなり波長があってるなぁ、軽妙で明快なしゃべりの裏に強い信念があるというか

池上さんは、3月いっぱいでテレビ・ラジオから離れる。お互いに「番組を自分からすべて降りるのは本当に大変ですよね」としみじみ語り合ってたのが印象的だった


土曜日、自宅にいるときは、久米さんのラジオを聴いているけれど、やはり、ラジオでは、かつての久米さんらしさがじゅうにぶんに発揮されてる

久米さんのラジオ番組の裏番組には、みのさんや小倉さんが同じく生放送でやってるけど、同時間帯の聴取率は、ずっと久米さんがトップなのも、わかる気がする


この久米さんの生放送が終わったあと、Yahoo!ニュースに、久米宏、被災地に2億円寄附。コメントは一切せずという記事が出ていた。久米さんらしいですね・・・


2011年03月19日(土)
radikoの全国開放で想う

首都圏と関西のみのサービスだった、インターネットラジオ「radiko」が、このたびの大震災にともない、聴取エリア解除され、全国で聴くことができるようになっている。

ここ、広島でも、関西と首都圏のすべての民放AM/FMラジオ局が、良質な音で聴くことができている。ただ、被災地のみなさんが、ラジオで幅広い情報、そして励ましになるようにという趣旨で、今回開放されている。


こうした大災害があったとき、ラジオは、考えることのできるメディアという気がした。アナウンサーさんやパーソナリティーさんが、リスナーに向けて、いまの気持ちをぶつけて、たくさんの言葉のメッセージを発信する。ときにあらゆることに、疑問を投げかけたりして。そして、たくさんのリスナーからの生の声を伝え続ける。みんなのこころで想うことをやりあって、クロスさせて。

こころのなかで考えることをさせてくれるメディアでもある。

テレビは、映像で今起こっていることを伝えることにはラジオよりも長けているが、なにか人と人との言葉のやりとりというか、メッセージや想いを伝え合う、励ましあうというものとは、ちょっぴり違うような気がした。

衝撃的な映像でこころが痛むことはテレビではあるけれど

(いままでの、災害報道にて想うことではありますが)


ラジオの力って、大きい。

だから、ぜひ、radiko、環境を整えて、このままずっと、全国開放したままにしてほしいと想うものです


2011年03月18日(金)
疲労困憊

ごめんなさい
きょうはかなり仕事で疲労困憊なので、日記はさらりと記します。

ホームページも整理しなくちゃ。前々からツイッターのバナーを作らなくちゃとか、ブログをまとめようとか、プロフィールを新しくしようとか、カフェ案内を更新しようとかね

週末、時間が空いたらやります

コメント・メールへのお返事、あすの朝にさせて下さい

お願いします

それでは、お休みなさい



コバルト

広島在住
文筆とカメラとここちよい暮らしが好き
ホームページ⇒http://www.geocities.jp/cobaltblue21jp/

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