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2010年10月30日(土)
五日市をサイクリング散歩










仕事で、佐伯区方面に行っていた。
せっかく、来ているのだし、昼過ぎからは、予定も別段ないし・・・
と、いうことで、五日市を散歩してみることにした。
ちょうどいま、五日市では、自転車の無料レンタルサイクルというのをされている。五日市の街に数箇所、サイクルポートが設置され、無記名で自由に自転車を借りることができ、返却も、どこのポートでもいいことになっている。

それをお借りして、自転車で街を走ってみた。

少年のころ、住んでいた街、見慣れた海、よく遊んだ公園。
ほんとに、あのころの自分にもどったような感覚。
このあたりの海って、昔も今も、休日には小さなヨットが漂っている。子供のころ、大好きだった光景とまったく一緒だった。








公園(廿日市市の桂公園)も、まったく変わらない。家族連れが多くおとずれていた。


秋晴れで、ほんとうにすがすがしい日和。自転車で、普段歩くことの少ない街を走ってみるのも悪くないね









ファミリータウン楽々園。駐車場だった場所に、ヤマダ電機が出来ていた。(僕が幼かったころ、ちょうどヤマダの場所には、プール、そしてマツダのディーラーがあった。)

僕が学生のころ、閉鎖間際のパットパットゴルフで友達と遊んだり、ひろでんの屋上遊園地で観覧車に乗ったりした。あれから10年ちょっと。ずいぶん様変わりしたものです。









楽々園から、コイン通り方面へ










コイン通りには、いつのまにやら、モニュメントがたくさん増えていた。それぞれ、かわいい動物(十二支など)で、古い古銭を持っている。頭をさすると、それぞれに、それぞれのご利益があるそうです。全部さすった人もいるんだろうなぁ。わたしは、縁結びのモニュメントは特にさすってみた。金持神社なるものも、この商店街にあったりする。金持ちになりたい人は訪れてみては。










コイン通り商店街に、ずらーっとこうしたバナーが取り付けられていた。アストラムライン延伸求める運動を佐伯区でしてるなんて、知らなかった・・



あれこれ、自転車でめぐってみてみた。
そして、自転車を五日市駅前に返却して(五日市駅前には、調査員さんがいて、この無料自転車についてのアンケートに協力した。さ、一休みしなくちゃ!ということで・・・










五日市駅にあるリトルマーメードカフェへ

(と、いうか、佐伯区って意外とカフェが少なくて・・・最後に見つけたのがここ。)

やはり、北欧っぽい店内、明るめの木でつくられたテーブルやイス。美味しいパン・・・まったりと、過ごしました。駅の中のカフェってすきですね。んあだか人と人との交差点にいるみたいで








五日市駅前の並木道の色づきも、だんだん赤くなってきてる。
ここ、色づいた並木道っていいんですよねぇ。
五日市って街は、駅前は、山の手の閑静な雰囲気。でも、ちょっと路地を抜けると、古い下町・・・海沿いは、アパートがなら住宅団地。いろんな表情がある街です。

自転車で、意外と走りやすい(平地が広い街だから)
もっと観光スポットとかあれば、自転車利用者も増えるのだろうけれど。








五日市駅前に、あたらしいドーナツやさんが出来たのですが、やはりきょうも、長い行列が出来てた。自然派志向で人気ですよねぇ(ここ、前はミスドが入ってた建物だけど)



もし、僕がこの街にずっと住んでいたら・・・人生は大きく変わっていただろうなぁ。でも、好きな街です。昔の想い出もあり、いまの楽しみもあり。


そんな街散歩って大好きです。


2010年10月28日(木)
きょうのニュースに想うこと

知事がささやかな育児休暇取るくらい、いいじゃない。

そもそも、基本的には、育児休暇を堂々と取るのが当たり前のはず。

国がそういう施策なのだから。

県に寄せられた電話やメールの8割が批判的な内容だったというのが

全く理解できない。

批判するなら、知事ではなく、育児休暇を取らせてもらえない、自分の会社とかに言うべきじゃないのかな?

家族あっての、仕事であり、仕事あっての家族なのだから。

同じくらいのバランス、いや、前者の方がより大きいのが普通というか、理想だと想うけど。



横浜ベイスターズ、選手がかわいそう。

ダメなオーナー企業は、どこどんダメダメってことが、
きのう露呈しました。


いま、プロ野球人気の低迷を、打破する方法は、「地方」
仙台や札幌に行ったチームが大成功しているのでもわかるように。

もっと日本全国にバランスよく球団を配置したら、人気はきっと盛り返す。
もう、巨人頼みの時代は終わったんだし。首都圏にまだまだ球団は多すぎるもの。

住生活グループが「本拠地移転」の方針を曲げなかったのは、ある意味まっとうな見識だと僕は思いました。横浜スタジアムとの金銭的な問題もあるのだし。横浜に居続けても、まったく経営的なメリットがないから。

新しい土地、新しいチーム名、新しい首脳陣、新しいユニフォーム、新しいファンで、いま一度、地域密着という部分を取り入れて、一から再生していこうとしないと、チームに先はないと思います。

横浜にいるのであれば、もっと県や市が協力して、横浜スタジアムも全体的にシステムを変えて、強くするため、ファンを集客するために、にあらゆることをしないとね。TBSも、もっとテレビ中継して盛り上げていかないと。


そもそも、「助けてください、なんとか買ってください」という立場のTBSが、「売ってやる」みたいな対応するのがよくない。本拠地移転しようが、監督を変えようが、売るほうがとやかく言うこと自体、おかしい。買おうという企業がいるだけでも、いいと想うけれどなぁ。

球団再生のチャンスを、逸してしまった感がします。


個人的には・・・ベイスターズのあのユニフォーム、また来季も使われるんですね。どうしても、かっこよく見えない・・・


2010年10月26日(火)
寒かったね










カーネルさんも、はやくも冬の装い
きょうは寒かったね
みなさん、くれぐれも暖かくして休んで下さいね


2010年10月23日(土)
廿日市駅前の夜散歩









仕事終わってから、廿日市で友人と逢うため電車に乗った。
暗くなった廿日市駅前というのも、久しぶり。
どうなんだろう、夜の広電廿日市駅というのも、なかなか被写体としては味わい深いなぁって、想ってしまった。戦前から建っている木造の駅舎。いまは駅員もおらず、きっぷ売り場も、駅長室も閉じられたまま。また、駅舎内の商店も数年前に閉店してしまい、寂しさをとても感じる。
クラシカルな世界と夜は、なんだか妙に雰囲気がよくて、なかなかいいものだと感じてしまった。










廿日市駅前の商店街。古い町並みは、僕が子供のころからまったく変わっていない。まさに下町風情が漂う。ただ、子供のころと違うのは営業されているお店の数と、活気。夜だからなおいっそう、静まり返っている。ただ、商店街の中間点には、パブや居酒屋さんがあって、そこからテレビの音やカラオケの音が聞こえてくる。


最後の写真、町屋(昔の駄菓子や)を改装してはじめられたカフェ。風情漂う趣は、夜だからこその、あたたかな灯りと雰囲気が相まって、つい入ってみたくなる。(ただ、約束があったので、きょうは寄り道しなかった。また近いうちに立ち寄りますね)



この付近へ行くと、ふっと、小学校1年生までの「僕」が、目の前に現れてしまう。遠きあの頃へ誘う、回想してしまう、そんな街なんです。たとえば、目を閉じて耳を澄ます・・・広電宮島線の遮断機の音、電車の音も、どこか懐かしい(市内線とは明らかに違う音)

友人とは食事をともにした。
たまには、友人の地元でいただくのも悪くない・・・いつも市内だから。それに、こうした機会でないと、廿日市の街の夜を感じることができないから。それだけ、いまの僕には、廿日市という街は、遠い街のように思えてしまう。


2010年10月22日(金)
スピーカーケーブルをベルデンに








スピーカーケーブルを交換した。
ベルデンのSTUDIOという、ベルデン社の中心的なスピーカーケーブル。

スピーカーケーブルだけは、買ってみて、自宅のコンポに繋げて聴いてみないと、いいか悪いかわからない、一発勝負のようなところがあって。それにいい悪いというのも、その人の主観でもあるし。コンポとの相性もある。

いままで使っていた、モンスターケーブル(私のオーディオは、ONKYO製なのだが、そのONKYOが輸入代理し販売している)は、たしかに重低音は強く、派手な音、かなりズンズンと響いてくれるものの、重低音ばかりが前にでてしまい、逆にボーカルが奥に引っ込んでしまい、とても聴き疲れしてしまうのが悩みだった。けっこういい値段のするケーブルでしたが・・・

そこで、ボーカルが前に出るようにとの想いで、雑誌とかあれこれ読んで、ベルデンを使ってみることにした。ビックカメラで購入。

すると、案の定、バランスよい音が出るようになった。ボーカルも明瞭になって前に出てる。シャープでクリアな音がここちよい。このオーディオ、こんな音が出るんだねぇって。いまさら感じさせられた。

スピーカーケーブル一つで、音の表情が変わるものです。オーディオって、いろんな要素をあれこれ試行錯誤して、いい音を作り出すというのが、ちょっとした楽しみでもある。

聴き疲れがなくなるのはうれしいな。

いつか、ベルデンの高級なスピーカーケーブルに変えてみたい。


2010年10月21日(木)
うーん・・・疲れたよ。/黄金とナサケ

うーん、お疲れでした。
わたし、かなり疲労感が・・・
どうしたものか。身体がとてもだるいよ。



「黄金の豚」と「ナサケの女」
まったく同じような設定のドラマ。

局が違うものの、よく同じようなドラマを同時期にスタートさせたものです。

前者「黄金の豚」は、劇画(漫画)調。現実離れした設定もあるし。(前科のある、詐欺師の篠原涼子が、いきなり査察官になるのですから)大泉洋さんとのコンビは、いいですよね。ベースは、「ハケン」ですね。わかりやすい展開ではある。


後者「ナサケの女」は、映画調。大人の仕上がりになっているかな。ただ、「マルサの女」をリスペクトしてる部分もあるんでしょう。だって、ナレーションは津川さんでしたし。米倉涼子主演だけあって、ベースは「交渉人」ですね。こちらのほうが、黄金の豚より現実的なストーリー。
菊池桃子さんが、悪役してたのは、ちとびっくりしたけど。

きょうもおつかれさまでした
あしたも、いい1日にしていきましょうね。
私はもう寝ます・・・おやすみ


2010年10月20日(水)
昨夜の一杯、本に囲まれたカフェ








昨夜の一杯。

MARUZEN&ジュンク堂書店広島店のタリーズコーヒーにて。

書店内のカフェということで、中央のカウンター席には、写真集などの本がディスプレィされている。そこは、アルパーク北棟のフタバ図書の中のタリーズと同じ。ただ、売り場の本の持ち込み自由・さらにその本の返却ワゴンまで備わっているフタバ図書のタリーズに対して、MARUZEN&ジュンク堂書店のタリーズは、さすがに売り場の本の持ち込みはいけないことになっている。 カフェ内の窓から、美術ギャラリーが見渡せる。


本に囲まれたカフェというのも、どことなく居心地がいいものです。


お目当ての本(地図)は、店頭にまだ並んでいなかったので、また伺うことにします。

MARUZEN&ジュンク堂書店って、デパートの構造上の理由もあるのだろうけれど、売り場の雰囲気が、公立図書館っぽい。天井が低く、柱も多く、売り場全体の形もちょっと複雑っていうのもあるのでしょう。なんていうのだろう、すごく整然と書棚が並んでいて、駅前のジュンク堂とは対照的に、どこか事務的な雰囲気がする。



コバルト

広島在住
文筆とカメラとここちよい暮らしが好き
ホームページ⇒http://www.geocities.jp/cobaltblue21jp/

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