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2010年01月12日(火)
今秋からのNHK連続テレビ小説は、尾道と大阪が舞台

今秋からのNHK連続テレビ小説

尾道と大阪が舞台の「てっぱん」に決まったそうです。

広島県が舞台になるのは、32年ぶりだそうとか

お好み焼き店を開業したヒロインが、さまざまな経験をしながら成長していくという物語・・・


尾道って、大林映画の尾道三部作・新尾道三部作がの映画が公開されるたびに、にわかに注目されてきたわけですが、

今回の連続テレビ小説で、再び、全国的にブームになるかな?
観光客が増えるかな?
広島風お好み焼きも、大ブーム!!
と、なればいいけど。


ただね、お好み焼きのお話ならば、やはり舞台は広島市内じゃないと。

尾道とお好み焼き、どうしても結びつかん!!
どちらかといえば、府中焼きに近いのでは?


僕も、尾道でお好み焼きなんて、食べたこと無いよ


2010年01月11日(月)
カフェが繋ぐ、2年ぶりの再会















2年前、カフェを特集したテレビ局の番組で、私が企画・出演した際、
取材先で訪れ、お世話になったカフェの一つへ、再び訪れました。

安佐南区の「モンシュシュ」

森の中のカフェ、手作りや、フランスの雑貨、カフェボール、元釣り堀、やさしい店主さん、ハッピーになれる料理やスゥイーツ、やさしい時間がゆったり流れる・・・

私のカフェ案内のページや、その番組をご覧になった方は、上に書いた言葉の感じだということは、ご存知だと想います。



雪がまだ残るお庭から、そのカフェのドアを開くと、
僕の顔を見た、店主さんは、すごく喜んでくださって、思わず握手!
(お店には、お客さんがたくさんいらっしゃったから、さぞかし驚かれたでしょうね)

2年前の、こちらを取材したときの想い出話と、冬のモンシュシュの様子など、たくさんお話伺いました。

野菜は地元戸山の農家さんの有機野菜。これが本当においしい。
店主さんは、この野菜にほれ込んで、カフェというより、むしろごはんやさんとして、いまはこのカフェを続けてらっしゃる。

あの笑顔と、かわいい、やさしい語り口は変わらない。

「あの放送、見られました?」と聞いたところ、

「はずかしくて・・・ワンセグ携帯と遠くから見るので精一杯でした」と語られてました。


実際、あの番組、そしてわたしのホームページを見て来ました!というお客さんがいまも多いそうです。そのお話を伺って、本当にこころからうれしかった。


店主さんは、「縁ってすごいですね」とおっしゃっていましたが、私も、こうしてたくさんの人々を結びつける、そうした役割を、ささやかでもできたことが、幸せに想っています。


私は、冬のブランチセットをいただきました。
その美味しい野菜を使ったホットサンドと、クラムチャウダー、ミニデザート、サラダ、紅茶。星型に切り抜かれた野菜はとてもかわいい。食器も、もちろんフランスのカフェのよう。

そして、手作りの「ヤマイモのコロッケ」を、ご馳走になりました。いま新しいメニューとして人気なのだそう。ヤマイモの食感だけど、とってもおいしかったです!



2年前より、雑貨が格段に増えた。
店内だけでなく、外のデッキにも、フランスのカフェボールやカップがたくさん、古いナチュラルなテーブルなどの上に、アンティークなタイプライターなどとともにディスプレィされていて、とてもすてきでした。


2時間くらい、過ごさせていただき、こころもおなかもいっぱいになりました。











帰り際、店主さんが、ご家族にどうぞ・・・と、
「ロールケーキ」をプレゼントしてくださいました。いちごたっぷりのふわふわロールケーキ。もちろん、モンシュシュではおなじみの、エッフェル塔の描かれた手作りの旗が立っていて。
もう、感謝感謝です。ありがとうございました。
美味しくいただきます。


2010年01月10日(日)
マラソン大会に出場する








風邪もまだ治りかけだというのに・・・
早朝、私、走りました。町内マラソン大会に。(駅伝の後、行われた)


「○○くん、ぜひ走りなさい!」


と言われ、参加することになっていたのですが、風邪を理由に辞退するつもりでした。でも、断れない性格というか、好奇心に負けたというか、せっかくだからと、最後まで断りきれず。意を決して走ることにしました。けさは、体調も比較的良かったので。


久々に、長い距離を走ったけれど、やっぱりしんどいわ。
以前なら、むしろ楽しく走れたのに・・・
普段、トレーニングをしていないと、すぐにこうなるものです。
中学生なんかに抜かれたりすると、やっぱりくやしいもの。

コースは、町内をぐるっと1周する。けっこう坂を登ったり下ったり。沿道からは「ガンバレー!」の声援。でも、余裕はまったくなく。なんとかゴールをきったけれど、そのまま倒れこんでしまった。箱根駅伝の選手のしんどさが、よくわかる(笑)


普段から、きちんと運動しなくちゃな。またやらなくちゃな。
マラソンの後は、炊き出しのうどんやジュースをいただきました。

きょうの午後の出来事についての日記は、
またあしたの日記に書きます。

続く・・・


2010年01月09日(土)
広島駅の夜を想う








広島駅。
きょうも、夜、ここを利用していて。
ふと、最近思うことを、つらつら書いてみましょう。

通勤で利用する、この広島駅ですが。
夜、ゆっくりカフェでお茶したり、食事をするという街としては、物足りない気がしています。

おしゃれなカフェができにくい街。
メジャーなカフェチェーンにしても、シアトル系は、駅ビルアッセのスターバックスコーヒーのみというのは、大都市の駅ターミナルにしては、寂しい。(珈琲館とか、サンマルクとか、ドトールはあるし、エールエール内にも、イノダとか尾道浪漫珈琲はある。ただ、どれも分散していて、一体感はない。)

どちらかといえば、カフェではなく、喫茶店文化がずっと引き継がれている。

純喫茶パールをはじめ、昭和30〜40年代のままの佇まいの喫茶店・カフェが残っているのも、広島駅南口である。ただ、夜遅くまで営業しているわけではないので、日が暮れてから訪れるというわけにはいかない。

また、駅ビルアッセには、風車といった、広島の喫茶店をリードしてきた代表店がいまも営業されている。



若い人が気軽に入れる、若い人がお店をはじめる、いや、夜遅く、せめて終電近くまでされているカフェは、ほとんど皆無に近いのではないでしょうか。


居酒屋さんにしてもそうで、誰でも知ってる大手チェーン店か、愛友市場の立ち飲み・大衆酒場という、極端な2つのジャンルが存在していて。若い女性が好むようなお店は、少ない。夜遅くとなると、かなり限られてしまう。










たしかに、デパートもあって、ターミナルもそこそこ立派で。
でも、なにかが足りない・・・全体的に街のイメージが散漫で、バラバラで、いまいちコレッ!っていう長けたものがないからかもしれませんね。


京橋川沿いの河岸緑地にに、おしゃれなカフェやレストランが、屋台のように並んで、人気を集めているけれど、それこそ、駅前大橋のそばに同じようなものを作ったらいいのにって、日ごろ思っています。



学生のころ、広島駅南口で、毎日行われていた、テレビ(広テレのテレビ宣言)の中継に、出演したこともあります。もちろん告知のフリップを持つ係りで。毎日、いろんな人がテレビに出演してたわけですし。

エールエールがまだできる前、路地に毎晩出ていた屋台へ。
学生だった僕たちは、ここで、ビジネスで広島にやってきた人たちや、会社帰りの人たちと肩をならべて、美味しいラーメンやおでんをいただいてた。そうした人と会話したりして。庶民的な、若い人も県外の人も、気軽に触れ合える。そんな人情のある街

いま、再開発も停滞していて、
街の方向性が、洗練されたものに振るか、昔ながらの街のままに降るか。
どっちつかずのままになっている。ちょっぴりもったいないなぁって。感じます


2010年01月08日(金)
クロネコヤマトのカレンダー










新年がはじまると、新しくするものがある。

この、クロネコヤマトのカレンダーもそのひとつ。


ことしは、縦型の形にモデルチェンジしたけれど、

なかなかかわいくて、使いかってもいいのです

(昨年は、3冊くらい、仕事場において帰ってくれたのですが、ことしは、まったくいただけず。ヤマトの人に、「もしよかったら、くださいな」と言ったら、ことしになって、1冊もってきてくださった。ありがとうございます)


それといっしょで、家の台所の冷蔵庫には、毎年、「ヤクルト」のカレンダーが固定席のように、マグネットで取り付けてる。このヤクルトのカレンダーって、たしか世界で一番数が出回る、発行部数のおおいカレンダーとしてギネスに認定されてたんでしたよね。


この不況で、企業のカレンダー頒布も、少なくなってるのかもしれないけれど、ずっと使い続けて、毎年楽しみにしている人もいるわけで。

続けていってもらいたいものですね。
意外と、広告効果ってあるとおもうんだけれどなぁ


2010年01月07日(木)
暮らしの中で、季節を感じとることの大切さ








きのうの夜は、都心も雪がちらついていて、とても寒かった。
1月って、本当に時間の進み方が早く感じます。暦の上では、すでに春ですし、お正月が終わるっても、次々と行事が行われていく。たとえば、とんどとか、鏡開き、広島であれば、これから各地で牡蛎祭りも催される。雪もこれから降る日があるだろうけれど、違う時間の進み方で考えれは、春が着実に進んでいる。


もっともっと、冬を楽しみたい。冬が大好きな僕は、
ちょっぴり焦ったりしてしまいます。
雪だって、どうせなら、かまくらができるくらいの雪が、積もってほしいな。1日くらいは。


きょうは、七草粥を食べる日。
お正月、たくさん食べたわけではないので、胃を労わることも必要ないとしても、年中の恒例行事、季節感を大切にする暮らしの中では、七草粥をいただくのも、当然のこと。僕は、わりと塩の利いた味が好き。すーっとお粥って身体に入っていく食べ物ですね。


この時期は、どこもバーゲンセールで盛り上がっている。
私も、あれこれ身の回りのものをバーゲンを利用して買いました。ウォーキングシューズとか、シャツとか。

イオンモールソレイユへ、夜ちょっとだけ立ち寄ったのですが、びっくりするくらい、「えっ、このショップも閉店!?」っていうのが多くて。4月になったら、イオンモールのショップも様変わりするのかな。

ナフコ21スタイルとか、アンデルセンとか。
僕にとって、すごくなじみあるお店が、なくなっちゃうんですね。
あと、フレッシュネスバーガー
まだ、1度も行ったことないや。閉店までに、1度くらい、食べにいってみなくちゃなぁ。



手帳とか、カレンダーに、ちょっとした歳時記が載っている
1年も、スタートしたばかりですが、こうした歳時記を、ふっと目にしながら過ごしていくと、普段暮らしの中で、目にする光景だけで、季節を感じるのではなく、昔ながらの人々の知恵とか風習とかによる、「季節」を感じることができる。そこで、何かをやってみよう。鏡餅をとんどで焼こうとか、うなぎを食べようとか、菖蒲湯に入ろうとか・・・

ちょっとしたことだけれど、それを意識したほうが、より、やさしい時間を作ることができる気がします。


以前、僕は茶道を習っていたことがありましたが、
凛とした時間が流れる「初釜」からはじまる、年中のお茶会、季節ごとの美しい菓子、軸、茶碗などから、季節をしなやかに感じ取る。なんだかすごく贅沢な時間だったということに、いま強く感じます。

手紙を書いていても、季語というか、季節の挨拶というか
そういう言葉だけでも、記すことで、相手と「現在」という時間のなかでやりとりしている意識にさせられるものです。


季節を感じるには、いろんな要素がありますが
常に、こころに余裕を持たせていて、そこに、情報などを感じ取るアンテナを持って、その要素から受け止めることは、していけたら、1年の日々の暮らしも、もっとやさしいものになっていくのでしょうね。


2010年01月06日(水)
そごう広島店の遊園地も閉鎖へ































そごう広島店の屋上プレイランド。

そごう開業以来、30年以上営業し続けてきた、屋上遊園地が、
11日で営業終了となる。

これで、広島市内にある7つのデパートで、
屋上遊園地は、すべて消滅してしまうことになりました。


僕は、幼い頃、ここで遊んだという記憶はないけれど
そごうへ、よそ行きの服を着せられ、時々買物に訪れたとき
ファミリーレストランで食事した後、屋上の様子を見て楽しんでいた。

昔は、ここのステージで、有名人がショーをしていたり
いろいろなデパートの催し物も、この屋上でいろいろとされていた記憶があります。

もう、この時代、屋上遊園地では、デパートにとっての「噴水効果」が期待できないってことだろうね。

僕の中では、学生のころ、遊んだり買物した後、ふっと一休みするために、自然とここへ訪れて、ぼんやりしてた思い出のほうが強い。あと、サークルのコンパで、ビアガーデンに何度か訪れたとか。そのビアガーデンも、すでに数年前から営業をやめている

いまでも、昭和の匂いのする遊具、アトラクション、ゲーム機が数多くならんでいて。楽しそうなのだけれど。人はまばら・・・

広島都心で、こういうちょっとノスタルジックな世界を感じられるスペースは貴重だったような気がします。 たとえ人が少なくても、その光景だけで、あったかななつかしい気持ちにさせられるわけですから。

コースターや、メリーゴーランド、ゴーカード、ミニ鉄道、動物の乗り物、そして数え切れないほど設置されているゲーム機・・・これ、やっぱり撤去されるんだろうな。なんだか寂しい。古いままのスマートボールやインベーダーゲームなんて、広島都心でここ以外においてる場所は無いだろうな。昭和のゲーム機を楽しめる貴重な場所だったってことだろうね。

それにしても・・・

ナタリー、呉ポートピアランド、デパートの屋上遊園地、チチヤス
広島で遊園地と呼ばれてきた場所は、ことごとく閉鎖・終了されてた。
もう、遊園地と呼べる施設は・・・比較的新しい「マリーナホップ」の中の小さな遊園地くらいになりましたね。


広島人は、遊園地に飽きるのも、早いということなのだろうか。
遊園地にそれほど愛着を持たない地域性ってあるのかもしれないな
なければ、なくてもいいよ!みたいな。



コバルト

広島在住
文筆とカメラとここちよい暮らしが好き
ホームページ⇒http://www.geocities.jp/cobaltblue21jp/

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