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2009年10月19日(月)
お疲れも持ち越すと・・・/東京DOGS

こんばんわ。きょうも1日おつかれさまでした。

うーん、疲れた。最近、すごく疲れが翌日まで残っていて、蓄積する悪循環に陥ってる。体質改善と規則正しい生活、心がけているのですが。適度の運動も、もうちょっと時間に余裕があれば、やりたいところ。テニスするには、いい季節なんだけれどな。あぁ、もったいない。
というか、いまは、好きなだけ眠りたいところだわ。




「月9はゲツキュン!」と、キャッチコピーで、宣伝していた、「東京DOGS」を、夕食頂ながら見ていました。フジテレビの月9で刑事ドラマとはめずらしいね。

水嶋ヒロくん、小栗旬くん。
いまをときめく2人が主演なら、そりゃ見るでしょ。たくさんの人が。
ただ、水嶋くんって、とても実直で、インテリな人って印象がするので(トーク番組なんかでの受け答えが、すごく誠実そうなのがわかる)、役はそれとは、ちと違う感じですね。

2人主演の刑事ドラマにありがちな「凸凹コンビ」、一方がエリートで堅物、一方が軟派で、野性的・・・という方程式に当てはめたようなドラマでしたが。ただ、小栗くん演じる高倉は、母親には頭が上がらなかったりと、ちょっと隙というか、コミカルな面も垣間見せる。

テンポがいいといえば、いいのか。いや、なんだかすごくバタバタしているドラマって気はしました。まぁ。あまり考えないで楽しめるドラマではあるかな?なぜ、成宮くんが、最後自殺してしまったのか。そこらへんの謎から、ずーっと進んでいく。なんとなく、初回から、主人公の身近にいる、意外な人が、事件の黒幕のような気がしてしまうのlは気のせいか(昨年の「シバトラ」がまさに、一番の味方の女の子が主犯格だったな。そういえば。)


2009年10月17日(土)
「夜が見せ場」の地元の秋祭り















秋祭り本番。この週末も、地元では秋祭りラッシュ。
夜も大変にぎやかです。
大きな頂戴が夜、町内を練り歩いていました。太鼓や掛け声高らかに。獅子舞も、夜の民家の前で、にぎやかに。夜のこうしたお祭りも、なかなか叙情的でいいものです。

火ともしまつりも、200年以上の歴史を持つ神事。
大たいまつに火が灯され、暗夜灯まで、たくさんの子供たちが持つ小たいまつとともに練り歩き、神事が行われる。(暗夜灯の場所が昔の港で、たいまつをもって船を出迎えたことが由来)


どちらも、独特の神事。ぜひぜひ、ずっと受け継いでもらいたいものです。
特に、夜が見せ場のお祭りって、なかなか少ないもの。


2009年10月16日(金)
CM見ていて、なんとなく気になること

・アッコさん人形(アッコさんが大声で笑い転げる人形)、永谷園の懸賞だけれど、これ応募してほしい!って人、たくさんいるのかな?僕は・・・意外とあったらあったでおもしろいかもしれんけれど。アッコさんの人形を懸賞プレゼントにしようと考えた人が、すごいと思う。


・達川光男の着ボイス・着動画。これを携帯に有料で取ってる人っているのかな?某地元テレビ局が力いれて配信してるんだけれど。いまいち、ターゲットがわからない。これは、僕はいらない。達川さんの広島弁の中継解説、あんまり好きじゃない。あの達川さんの声が頻繁に携帯から発せられるっていうのを好む人は、すごいと思うけれど。


・湖池屋の小池先生のシリーズ。あのコマーシャル大好き!
どんなドラマで、阿部サダヲさんを見ても、どうしても「小池先生」にしか見えない。意味のないハイテンションな先生は、とても印象に残るし、新作を見ると、大笑いしてしまう。(いまの新作、屋根の上で、意味不明な歌を歌ってるのと、あこがれの中嶋朋子さん演じる女性とのやりとりの2バージョン。なんど見ても、笑いが出てしまう。あんな先生、いたら楽しいだろうな。(採点中、食べてたお菓子をテスト用紙にこぼしたから、その子の点数を上げるくらアバウトな先生)


・貴金属刑事。いろいろ、人との会話でも、ブログの日記などでも、「気になる」とみんな思っていて。「そうそう、僕も!」と妙に共感してしまうんです。忘れた頃に、集中的にテレビで流されてますよね。ジャラジャラ貴金属を首にたくさんかけて、犯人追うのも、大変そう・・・それでも、貴金属刑事のポリシーなんでしょうね。渡辺さん、「ファイト一発!」のCMから、ずいぶん間逆のイメージになっちゃったね。


・佐々木希さんの、ガムのCMが、ご当地バージョンになってるでしょ。
まんとくんといっしょに「カムントフニャンフニャン♪」って踊ってる・・・でも、個人的には、やはりまんとくんじゃなくて、せんとくんと踊って欲しいな。あっちのほうが愛嬌あるもん。


2009年10月15日(木)
広島の冬の風物詩「ドリミネーション」はやくも姿現す











平和大通りにて。

もう、「ひろしまドリミネーション」のイルミネーションの設置作業してた。とてもびっくりです。ことしは早くない??

ひろしまドリミネーション、毎年はじまるのは、11月の中旬(えべっさんと同じ頃)、まだ1ヶ月もあるのに・・・


これから秋深まるなぁって思っていたら、

冬の風物詩が現れてしまったわ・・・・


2009年10月14日(水)
アルコール消毒液、使ってる?

新型インフルエンザが猛威をふるっている。
幸い、私の周りには、感染者はいません。
私も、とりたてて対策を講じていることもなく。
幸せなことではあります。


最近ね、スーパーやデパートの入り口で、必ず置いてあるもの

「アルコール消毒液」

そのスプレーが置かれていると、
私は必ず手に噴射して消毒します。

でも、ほとんどのお客さんは、アルコールを噴射することはなく通り過ぎていく。マスクしてる人はけっこういるのにね・・・

私も、まったくインフルエンザ対策という想いがあるわけではなく


目の前に、「やってください」と書かれているものを見ると
無意識にやってしまう。

単純な・・・いや、素直な人間性なんです。ちょっぴり悲しい性です。(笑)


アルコール消毒液は、幼い頃の予防接種や注射のときのツンとくる匂いがする。いまとなっては、その匂いは懐かしくもあるのです。(注射の苦い思い出がよみがえるけれど)

ただ、手は荒れますね・・・


2009年10月13日(火)
2020年の夏季五輪、広島招致は果たして?

こんにちは!きょうも1日おつかれさまでした。
ずいぶん広島も朝晩は冷え込んできましたね。きっと、木々の色づきも、早まるでしょう。秋への準備はダイジョウブですか?


2020年夏季オリンピック招致に、広島市と長崎市が共同開催という形で名乗りを上げたニュース。私の周りでも、とても話題になっています。

唯一の被爆地である「ヒロシマ・ナガサキ」
2020年までの核廃絶の目標達成と、五輪開催が重なることもあって

少なくとも、落選した東京と比較しても
大義名分だけはきちんと存在する。
「唯一の被爆地での開催」という。

「南米初の五輪開催」というはっきりしたキーワードがあったから、
リオでの開催が決定したのと同じように。

もともとの五輪は、平和の祭典という意味合いが強かった。
その原点回帰の意味でいえば、広島・長崎はうってつけの場所。


きっと、この日記を読まれている方には、
賛否いろいろわかれるでしょうね。

私はというと・・・
夢のある話ですし、やってほしいと想います。
ただ、現実を見ると、難しいだろうなぁって。財政的なこと、共同開催ということも含めて。

市長に求めるのは、やはり勝ち戦をやってほしい。ダメだというのが薄々わかるような状況であれば、潔く引いてほしい。招致合戦に参加することに意義があるなんていうだけで、多額の税金投入だけはなるべく避けて欲しいものです。

ヒロシマでは、アジア大会が行われたけれど、大会自体は成功したけれども、その後、残された莫大な借金や、負の遺産が、市民に暗い影を落としたのも事実。大会後のことを、まったく考えなかった,ひどい計画だったことが大きい。(そもそも、あんな山奥にメイン競技場作ること自体、まったく僕は理解できなかった。現在、そこをホームグランドにしているサンフレですが、ファンは毎試合あんな遠くまで足を運ばなくちゃならないわけだし。市民球場跡地をサッカー場にしてほしいとみんな思っているのに、広島市が拒否しているのも、あの競技場の利用率が低下する・アストラムの乗客も減るというのがあるからでしょう。それに、アジア大会が決まって、競技場まで余分にアストラムを乗降客の少ない区間分延伸させなくてはならなくなったから、アストラムラインは赤字になったのでもあるし)


その点だけは、よーく考えて、過去の失敗は繰り返さないでほしいものです。

でも、広島と東京の大きな違いは、外交力。
広島はその点でいえば、平和都市のリーダーとして、海外のあらゆる都市とのつながりが、綿密ではあるから。招致に大きな武器となることだけは言えるかもしれないですね。


本音でいえば・・・
オリンピックにかけるお金があるのならば、僕の地元の道路整備やら、あきらかに老朽化している施設の建て替えを、やってほしいなぁ。もっと末端の住民が必要としていることを、きちんとやってからなら、納得できるんだろうけれどさ。


2009年10月12日(月)
日曜劇場「JIN-仁-」

TBS日曜劇場「JIN-仁-」
初回・時空を超えた愛と命の感動物語〜現代の脳外科医が激動の幕末へ…
歴史の針が今、動き出す! 人は人でしか救えない!!


最近ね、TBSのドラマをあまり見なくなった私だったので、
まったく期待せずに、初回2時間スペシャルを見たのです。

正直、大変面白かった!!
まるで、大河ドラマみてる感覚に陥ってしまった。


脳外科医である、南方仁(大沢たかお)は、恋人(中谷美紀)を手術で植物状態にしてしまう。そんな、こころに影のある仁は、病院であることがきっかけで、階段から転落、そして幕末の江戸にタイムスリップしてしまう・・・

仁が人を救うことで、日本の歴史をまったく変えてしまうということ。
それとともに、波乱のストーリーが進んでいくのだろう。


仁は、いっしょに持っていた救急医療セットで、幕末の人々を治療していく。坂本龍馬や勝海舟らと出会い、歴史の渦に巻き込まれていく。

そして、仁の恋人とうりふたつの、花魁・野風や、仁が命を救った武士の妹である咲(綾瀬はるか)との出会いという恋の関係へも。

激動の日本の幕末の歴史に翻弄される仁の運命はいかに。日本の歴史が変わってしまうのか、守られるのか・・・そして、仁は現代にもどることができるのか、なぜ、幕末にタイムトリップしたのかという謎などなど

これからストーリー上で見どころが多い。


注目したのは、花魁役の中谷美紀さんが、妖艶で美しい。
すごく花街や花魁のディティールが細かく作られていて、びっくりした。CGで作られた花街だろうけれど、すごく違和感なかった。

そして、坂本龍馬役の内野聖陽さん。
この役者さんのドラマは、必ず見てる。一昨年の大河ドラマ以来・・・
この人が出演するのだから、おもしろくないことはないだろうなっていう安心感がある。

正直、内野さんの演じる龍馬が、またすばらしいはまり役!
龍馬らしさが非常に出ていて、ぴったり。


大沢たかおさんは、8年ぶりの連ドラ出演だとか。(中谷さんは7年ぶり)
よほど、本人が納得するような作品じゃないと、連続ドラマ主演は引き受けないだろうから・・・その点でも、安心して見れるドラマだと感じた。


初回2時間を見た分には、本当におもしろかった。あっという間の2時間でした。ラストのMISIAの曲も、壮大でドラマに合っていた。


なんだかね、来年の大河ドラマへの先制パンチのような作品になるかもって思った。このドラマにはまってしまうと、新春からの大河ドラマ「龍馬伝」に感覚を切り替えるのが大変かもしれない。


日曜劇場の前作「官僚たちの夏」も、豪華なキャストだったものの、どうもドラマのストーリーにあれこれ詰め込みすぎて、たくさんの豪華なキャストもじっくり存在感を出せていなかったキライがあったのが気になったので。

日曜劇場の今作も、なかなかキャストがいいので、それぞれにきちんと存在感を与えて、ストーリーの重厚さに結び付けられるかが、鍵かなって思ったりします。

おそらく、最終回で仁は、現代に戻ってしまうのだろう。
こういう結末・・・いままでいろいろ類似のドラマ・映画ってあったけれど、そうした作品と、一線を画するような、歴史的、医療的な内容を、突き詰めた、しっかりしたストーリーとなっていけばいいなぁって想います。



コバルト

広島在住
文筆とカメラとここちよい暮らしが好き
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