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2009年05月25日(月)
Sotte Bosse 「innocent view」








Sotte Bosse「innocent view」

Sotte Bosseというアーティスト、みなさんご存知だろうか?雑貨屋さんやカフェなどで流れるので人気に。そう、そうしたお店から火がついた。インディーズで驚異的な人気を誇っている。ルブラックのような雑貨屋さんには置いてあるCDといえば、雰囲気わかるだろうか?主にカバーアルバムです。

ボーカルのCanaさんの、甘くやさしい歌声と、名曲をすべておしゃれなボサノバ風・・・いや、カフェミュージックに変えてしまった音が、本当にここちよいんです。(妹がお気に入りで、私も好きになった)Sotte Bosseは、数々のカバーアルバムがあまりに有名になりすぎて、オリジナル曲・アルバムのほうが、影に隠れぎみ。


この「innocent view」でも、「ハナミズキ」「First Love」「チェリー」「言葉にできない」「遠く遠く」「やさしさに包まれたなら」「夜空ノムコウ」など、名曲をカバー。小田さん、一青さん、マッキー、スピッツ・・・僕が好きなアーティストの曲を不思議とカバーしている1枚。まさに、ここちよいアレンジ、ここちよい声で、そうした名曲がカフェミュージックに変わっている。そうだなぁ、日常の中でずっとこのアルバムを部屋に流しても、気にならないというか、すーっと入り込んでいってしまう音。

僕も本当に大好きな曲「言葉にできない」を、Sotte Bosseが歌うと、また違った、すてきな曲になるものです。


シンプルなカフェのような空間、そしてゆるやかな時間を演出するには、「音」の要素も大切なのですよね。

Sotte Bosseの公式ホームページで、全曲試聴できるので、
興味ある方はぜひ聴いてみてくださいね

http://www.sottebosse.com/









きょうも1日おつかれさまでした

綺麗な夕日を、見ることができました。(仕事の休憩の合間)
ひとつのしあわせを、身体に吸収して。
さ、あしたも、がんばらないとね。

あしたも、よい1日になりますように・・・
みなさん、おやすみなさい。


2009年05月24日(日)
スゥイーツパクパク・夕景キラキラ










おいしそう・・・いただきます。パクパク。

甘いものに目がない。
スゥイーツを、自分へのごほうびに買ってあげました。西区井口のフリュティエのケーキ。かぼちゃのモンブラン。かなり大きいので、おなかいっぱい

















昼前に、西区のアルパークへ行ってきました。もともと、買いたいものがあったのですが、イオンモールソレイユになかったので。こっちのショップにはあるかな?と思って。アルパークも大改装をして、売り場がけっこう変わったりした。もう一つの目的は、友達とお茶をするということ。めずらしく相手の地元で逢ったわけですが。いろいろお話聞かせてもらったけれどね。きょうは比較的おとなしく聞き役で。

せっかく、井口まで来たので、ひさびさに井口台とか、古田台の方、もしくは商工センターの方を訪れてみたかったけれど。新しいカフェもいくつか出来ているはずだもの。

夕方、ちと早めに帰宅した。その足で、地元の図書館のひとつへ久々に行ってみた。特にここの図書館は、のーんびりした空気が流れている。外の通路には、ツツジのような花がずーっと先まで咲いているのが印象的でした。

地元の夕景を、カメラにおさめてみた。
普段、こうして地元をのんびり歩いたりすることもないですから。意外と、近所のスポットから見る夕景の美しさを再認識する。プレジャーボートが係留されているマリーナから、夕景みるのがなかなか綺麗なのです。


きょうもありがとう。
あしたも、恙無く過ごせますように。
(おお、きょうは、めずらしく、日記らしい日記じゃん)

=おまけの日記=
○夜、ふと、ラジオを聴いていました。よく聴いている「クラッシーカフェClassy Café」という番組。3月までは、ギタリストの村治香織さんがナビゲーターをされていましたが、4月からは、最終週のみ。あとの3週は、バイオリニストの宮本笑里さんが務めるようになった。宮本さんってわかるかな?ナビスコのCMに最近出演されている。村治さんも宮本さんも、どちらもお綺麗なミュージシャンですが・・・

きょうの最後に、宮本さんのバイオリンとピアノで、先日演奏された、映画「ニューシネマパラダイス」の「愛のテーマ」の模様が流れた。ふっと聴き入ってしまって。ふと感傷的に・・・ダメですね。この映画の曲聴くだけで、涙ぐむ。日曜日のけだるい日暮れ後ということで、なんともいえない寂しさというか、ふっと自分を振り返ってしまうモードになってしまった。

音楽がすーっと身体に入っていく瞬間ってないですか?

自分、いままでなにしてたんだろう?とか、ひとりは寂しいよねとか・・・そんな想いにさせられる、せつない気持ちになる瞬間。音楽の力がなせる業なのだけれど。こころに、音楽が足りないのかもしれない。


○大改造ビフォーアフター、毎回、あっと驚くアイデアで、不便な家を大胆リフォームしていく。楽しみにみていますが、今夜放送の京都の倉庫を住居に改造したお家、これはすごかった。京町屋のように、石畳の階段にしたり。ハイライトを、ステンレスを加工したものを取り付けて、光を反射させて部屋を明るくしたり。やはりお金をかけたらかけたぶん、豪華なリフォームになるものですね。たまに、「これは不便だろう」「これは、匠の自己満足だよな」なーんて思うリフォームもあるけれど。依頼者の満足度を知りたいなぁ〜なんてね。

僕だったら・・・どうだろう。もしも応募するんなら、大改造ビフォーアフター?って考えたらうーん。それよりも、「褒め言葉のファンタジスタ」渡辺篤史さんに、お家をすみずみまで褒めにきてもらいたいものだわ。建もの探訪で紹介されるようなお家を建てたいものです。


2009年05月23日(土)
出逢いは差し引きではなく、積み重ねていくもの








一期一会という言葉は偉大だ。
生きていく上で、1日1日を恙無く暮らしていく上で、この言葉が存在するだけで、まったく違うものになる。


新しい人と出会うこと、いや、すべての新しいものに出会うとき

出会う以前に、「100」の期待をもっていると、出会った直後から、100以下に差し引きされていくことって多いですよね。誰だって、完全ではないですし、自分の思い描いていたイメージとの差が少しずつ出てきます。ときに100から0になることもあるでしょう。最初の時点から差し引きしていくのは、ちと寂しい。


じゃあ、「0」の状態から、新しいものに入っていくと、それ以下はないのですから、ひとつひとつ、よい面、好きな部分を見つけ、感じ取って、重ねていくというプロセスは、きっと楽しいものとなるでしょう。その人や物事の関係性は、じっくり時間かけて積み重ねていくことで、ずーっと持続していく。

ただ、「0」の状態じゃ、まず出会おうという気持ちになれないわけですから。旅でも、まず「ここに行きたい!」っていう希望や欲があってこそ、行き先が決まるわけですし、計画立てるときの楽しさも生まれる。人だってそうで、0の状態で出会うのは、不安だししんどい。お見合いとか、まったく情報のないまま参加する合コンならいざ知らず。


期待しすぎると、差し引きになってしまうのは、もったいない。
ようは、適度に期待して、残りは、これからの楽しみとして、ひとつひとつ積み重ねていくのがいいと、僕は思います。意外な面に出会えたりする楽しさもあるし、少なくとも、相手への許容の幅が広がるから。

60とか、70くらいの期待度で、あとの残りは、意外な面をいい方向に考えたり、許したり、受け入れたりしながら、ゆっくり積み重ねていく。そうしたほうがいいのかなってね。

基本は、いい面も、悪い面も、あくまで自分は自分、自然体で、ありのままでぶつかるしかない。

その反面、最初は肝心です。人ならば、マナーや、ファッション、相手に対しての真摯な姿勢や態度、物事ならば、その導入部分、プロモーション・・・まず相手に入ってもらわないことには、なにも伝えることができないわですから。その部分は最低限意識するのは必要ですけれどね。もちろん。


新しく出会うもの、出会う人に、ひとつひとつプラスの想いを重ねていけたら。

一期一会。
(僕が茶道してたとき、毎回テーマとして刷り込まれた言葉)人をもてなす精神。まだまだ、僕はその域に到達していない・・・これからも、どんな新しいものに出会うかわからないけれど、そのひとつひとつは大切にして、それでも、私から離れていくものは、潔くあきらめて。ずっとずっと続くもの、自分を必要としているかげがえのないものを、誰よりも大切にして。









みなさん、こんばんわ。
きょうも1日おつかれさまでした。
わたしは、きょうも出勤でした。天気もまずまず。初夏の空気がをすーっと吸い込んで、きょうも元気でお仕事でした。

まぁ、ぼちぼちやっております(笑)

夜、友達からお誘いの電話が一度の2本かかってきた。
うーん、どうしようかな?あまり無理はしないほうがいいな。きっと。
みんなの近況や、悩みなんかを、ゆっくり静かに聞いてあげたいなとは思うんだけれどな。




2009年05月22日(金)
とびきりのごほうび










みなさんにとって、とっておきのごほうび体験ってなんですか?
こころに、とっておきのごほうびを、暮らしの中で、ひとつは与えてあげられていますか?

2日前、スターバックスから、ごほうびシェアカードがおくられてきた。
友達さそって、フラペチーノの注文すれば、1杯無料でフラペチーノの楽しめる・・・ごほうび体験のアンケートに答えたお返しに、ちょっとした、ごほうび。だれかいっしょにカフェへいきません?(笑)
ごほうび体験のページ
http://www.starbucks.co.jp/09summer01/


毎日の暮らしの中で、ささやかでも、ごほうびを与えてあげましょう。
好きな食べ物をいただくとか、こころから好きなことをするとか、恋人や好きな人と逢うとか、会話するとか。なーんでもいいから。サイトに掲載されている100名のほごうび体験を読んでいると、それぞれ、小さなことを、ごほうびとして、大きなしあわせに感じている。常々、しあわせって、こうした日々の暮らしの小さなことがひとつひとつ集まって、形成されることだと思っています。だから、毎日の小さなことも、大切にしていきたいのです。

みなさんにとっての、ごほうびも、ぜひ聞いてみたいです。

ちなみに、私が書いた「ごほうび体験」は・・・ナイショです。


スターバックスディカバーズのブックカバーが、配布されるそう・・・首都圏以外では、26日から。ぜひほしい。今度お店訪ねるときは、探してみよう
http://starbuckscoffeejapan.blog.so-net.ne.jp/2009-05-12


スターバックスといえば、山陽道の宮島SAに、先日新しいお店がオープンしました。写真で見る限り、なかなかモダンな建物。きっと??見晴らしもよかもしれない。この区間、走ることないかなぁ・・・









私は、ストラップを付ける人ではないのですが
カープの必勝祈願ということで、めずらしく付けてみました。自分の中では、交流戦限定ということにして・・・ただ、その効果は現時点で現れていないみたい。

さすがにベッキーくらい、たくさんのストラップ付ける人は、ある意味すごいなって思うけれど、私の場合、日ごろストラップつけないのは、いろいろジンクスみたいなものがあって・・・











庭の花も、いろんな彩りを与えてくれています。
早朝、ふっと庭に出てみると、1日のスタート、おだやかな気持ちで始められる。ひんやりした空気で、気持ちも引き締まります。

きょうも1日ありがとうございました。
週末、みなさんにとって、いい時間になりますように。
おやすみなさい。またあした。


2009年05月21日(木)
いくつかの自分、いつくかの友人との関係/マスクがなーい!

こんばんわ。きょうも1日おつかれさまでした。

帰宅途中、古くからの友人と、軽く食事(コーヒーとベーグル)をしたのですが、まぁ、いつものように、あれこれタメ口でしゃべっていると、すーっとこころが楽になる、ほぐれてくるものです。久々にあれこれ近況を話したけれど、相手もいつもの笑顔でけらけら笑って、ときに私に突っ込みいれたりしているのが、印象的ではある。

自分には、いくつかの自分があって。
タメ口で冗談言い合いするような関係の友人もいるし、礼儀正しく、真摯に向き合う友達もいる。つかず離れず、適度な距離を保っているけれど、だからって、見守っていないわけではない関係の友達もいるし。相手によっては、よーく話すし、相手によっては、静かに聞き役になる。 どれも、素直な自分。本当のわたし。

ただ、本当に長く深く付き合える、なんでも言い合える、こころからわかちあえる人がいるか?といわれれば、なかなかいません。僕がどこかで、必要以上に遠慮したり、相手に気を遣いすぎ、あれこれ考えすぎる面もあるのかもしれません。ただ、その人との関係が、ここちよいものになるように、その時間、相手にとってもいい時間になるようにというのは、大切におもっていて・・・だから、相手に嘘をつかないで、素直な言葉で、真摯に向き合いたいと、常に思っている。人は本当にそれぞれいろんな人がいるのですから。戸惑うこともあるけれどね。だからって、器用に、臨機応変に人と付き合おうという想いはありません。どんなに取り繕っても、人は、意外と簡単に見透かすことができるもの。僕も、冷静に「人」を見ています!

大切に思ってくださる人に対して、私も大切に想いたい。
そういう人に出会えたら、幸せなことです。

自分の素直な想いだけは、きちんと伝えられるように・・・ひとつでも。そこが時々、課題だと感じることがあります。








世間は、新型インフルエンザのニュースで持ち切りになっている。みなさんも、やはり気になっているところでしょう。私の仕事場は、そういうのに過敏ではないので、「マスク着用を徹底」というようなお達しもなく、流行に無縁である。おそらく、僕自身も、いまだに「みんな情報に惑わされすぎ・・・過敏になりすぎ」とどこかで思っていたりするのです。

昨夜、大阪の親戚のおばちゃんから、電話がかかってきた。
「マスクが手に入らないから、マスク10箱をぜひ送ってほしい」とのこと。

さすがに、私のようなのんきなことは言ってられないのでしょうね。(ちなみに、その親戚やいとこたちが住んでいるのが、まさに大阪府で最初に集団感染が明らかになった高校のある市)

なんとかしてあげたいのだが・・・職場の近くのドラッグストア、いくつか訪ねたけれど、まったくもって売り切れ。広島だからって、人ごとじゃないね。

つくづく「花粉症のころじゃなくて、本当によかった!」と感じた。











夕方から雨でしたね。
しとしと降っている様子が、なんだか「もう梅雨」と錯覚しそうな感じがしました。雨の日、ひとり街を歩くのが好き。やさしく雨が包み込んでくれているから。










夕食は、ゴーヤチャンプル。ゴーヤを受け付けなかった私も、2年間、ゴーヤチャンプルを食べ続けて、やっと好きになってきた。ゴーヤチャンプルは、そうめんつゆに、塩などを加えて味付けします。(きっと、地元・沖縄の方は、そうめんつゆなんて使わないだろうけれど)


きょうもありがとうございました。
あしたも、みなさんにとって、よい1日になりますように

こころも、お天気も、「晴れ」になりますように・・・


2009年05月20日(水)
ひさびさ車コラム/裁判員制度

ひさびさの車コラム

○ハイブリッドカー、みなさんはどう感じているでしょうか?インサイトが180万円で売り出して、大ヒットになったり、今週発表されたプリウスも、20万円近く値下げした価格になったりとか。少しずつ、買いやすい車へシフトしていますね。

リッター30〜38を記録する、このハイブリッドカー、これからのスタンダードとなるだろうか?トヨタやホンダが、本当に本気に考えているのか?これからが勝負でしょうね。本当に本気で考えているのならば・・・早いうちに小型リッターカーと、ワゴン車へと拡大して、100万円前半台で購入できるようにならないと。

ハイブリッドカーの陰に隠れているけれど、日産の減税車の拡充も、マツダの「アイストップ」も、エコカーとして十分評価できると思のです。近々販売開始する「アクセラ」にも、アイストップ(信号待ちなどで、エンジンが自動的に切れる、アイドリングストップ車のこと)が搭載されるでしょうから。

自動車評論家の徳大寺有恒氏(この人の著書は、小学生のころから買って読んでいた)は、インサイトもプリウスも、そんなに高い評価はしていない。車としての面白さや魅力、完成度に欠けるし、ハイブリッド以上に、ディーゼルエンジンに、期待をかけている・・・そんな論評を雑誌で目にしたけれど。たしかに・・・インサイトは、リアシートかなり乗りにくいみたいだし。プリウスは、ちと大きくなりすぎた気もする。その割りに、トランクにあまりモノは入らないし。スタイルも、それほど未来的な魅力を感じさせない。

ただ、プリウスも納車が秋になるくらいの大人気。
みんなの意識が、エコカー、維持費が安い車・・・という方向に変わっていってることだけは、確かなようですね。ぜひ、僕も機会があったら、ハイブリッドカー、試乗してみたいと思います。


○ところで、私、最近マツダの車のデザインが、けっこう好きになってきた。アテンザやMPV、そのエッジの処理とかとても流麗かつシャープで、なかなかスポーティーでかっこいいなと。マツダの車がすべて、「スポーツ」というコンセプトで、統一しているのも、いいことだと思う。少なくとも他社にない個性が、マツダの車にある。ブランドイメージがしっかり確立されているもの。ただ、その潔かった分、見切ったものもありますが。

僕は、どちらかといえば、背の高い、居住性のいい車が好みなので、マツダ車だと、選ぶ車がないということになるのですが・・・マツダの車が、どれも背が低くて、とびきり居住性がいいという車がない。デミオも、現行車は、1代目・2代目とまったく異なる車になってしまったし。 ところで、近々発売される新型アクセラ、なかなかかっこいいですよね!


○最近の車って、どんどん「フルフラットシート」が消えていってる。
(キューブやタントなどは、昨年のモデルチェンジでフルフラットがなくなった。その代わり、助手席がテーブルになる形の車が増えていてる)
SAとかで仮眠したり、ちょっとした待ち時間に、足を伸ばして、読書したり。 あまりみんなは必要性を感じないのだろうかな・・・


○レガシィの新型を見て。
「レガシィも立派になっちゃったなぁ」っていうのが感想。

コロナ・カリーナのクラスだったものが、マークXクラスになって。気軽に荷物たくさん積み込んで、ワンちゃん乗せて、買い物やキャンプに出かける、野山の道を軽く走る、そんなアウトドア的な車から、ホテルに乗り付けるような高級車になっちゃったなぁってね。

遊ぶことを前提にした、「軽い」車って、もっとあってもいいような気がします・・・りっぱになった新型レガシィのワゴンには、たとえば、屋根にキャリアを取り付けて、荷物やスポーツアイテムを載せるイメージは、ないなぁ。


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裁判員制度について、賛否いろいろあるようですが、

私は、賛否どうこというより、どうして弁護士を中心として、裁判員制度廃止!という運動されるのだろう?というのが、理解できなくて。


裁判員になるくらい、国民の義務にしても、いいのでは?と思う。
裁判という制度がこの国にある以上、国民が参加し、関心を持つことも、当然なのかな・・・


極刑を受けなくちゃいけない人が、極刑をまぬがれる判決も多い
過去の判例という壁が阻んでいて、裁判官も、それにとらわれ過ぎていることは、問題があるのではと。(逆に、冤罪の判決もあるのだが) 一般市民の感覚と、裁判官との感覚の差は当然ある。

ただ、もう少し、被害者感情をきちんと反映できる裁判であるべきなのではと、以前より思っていた。

裁判員制度って、そうした裁判を変えることだけは確かだもの。


2009年05月19日(火)
シャモニーモンブラン〜昭和が漂う喫茶店

















シャモニーモンブラン
中区八丁堀のえびす通り沿い。54年前の創業当時は、とてもめずらしかった3階建ての建物がいまも存在する。レトロな外観は、時間がここだけ止まったよう。店の中に入ると、重厚でクラシカルな空間が縦長に広がる。2階から3階は吹き抜けになり、大きな年代モノのシャンデリアと、おおきな絵画。赤や黄色、緑の縦長のステンドグラスが柔らかい光を空間に差し込んでいく。コーヒーは、東京の名店「ランブル」で学んだネルドリップコーヒー。意外とあっさりした味という印象でした。店先の黒板には、「他店では味わえない5種類ミックスのブレンドコーヒー」と書かれていた。こだわりのコーヒーなのです。

残念ながら、3階へは入れなくしているので、3階の吹き抜けから店内を見渡すことはできませんが、昭和の喫茶店という空気がここには残っている。午前中の店内は、どこかの会社の社員たちだろうか。4人が上司の話をあれこれしていた。一方、2階の窓際。ステンドグラスのすぐ近くでは、おしゃれな紳士がひとり、ゆっくりコーヒーをいただいていた。奥のキッチン近くの席には、頭上にテレビが流れていた。これも、どこか昭和の喫茶店らしい。
ご主人の男性は、僕が店に入ると、「どうそどうぞ上へ」と、やさしく迎え入れてくださった。やさしい語り口の方である。(初代創業者の息子さんのはず)

モーニングセット(525円)をいただく。マーガリンがあらかじめ塗られたトースト、そしてサラダ、ハム、ゆで卵。コーヒー(紅茶・ミルクも選べる)。そしてこのお店の特徴であるお味噌汁。窓際の席に座ったので、窓からは、えびす通りを見下ろす感じとなる。向い側には、胡子神社と三越。

このシャモニーモンブラン、デパート(福屋・天満屋・三越)のすぐ裏手になることから、かつてはデパートへ買い物したり、映画を見たりしていた、恋人や家族、そして広島大学の学生たち・・・たくさんの人たちに長年愛されてきた。こと、家族に連れられ、ここでパフェやナポリタンスパゲティを食べた思い出のある人も多いのでは?昭和の思い出の詰まった、そんな喫茶店・・・


中区堀川町3-17
モーニングは朝8時から11時。年中無休。


ここに書きそびれていた日記の文章がいくつかあるので、そのうちの一つはきょうの日記。

きょうもありがとうございました。
あしたも、よい1日になりますように



コバルト

広島在住
文筆とカメラとここちよい暮らしが好き
ホームページ⇒http://www.geocities.jp/cobaltblue21jp/

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