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ドイツの建築家であるミース・ファン・デル・ローエは、こんな言葉を残している
「less is more」
つまり「少ないことは豊かなことだ」
都市建築の基本となるこの言葉を聞いたとき、印象的で。ほら、自らの暮らしや、生き方、こころまで、その言葉って共通すると想うんです。
無駄なもの、余計なもの、便利すぎるものはいらない。
少ないからこそ、そのものは奥深く、シンプルで単純だから、ずっと長い間愛せていける。そういう言葉でつながるような気がして。
(たとえば、オセロゲームなんかそうで、あんなシンプルで少ないパーツでなりたったゲームだけれど、実際は奥深く、考えるゲームで、世界中でずーっと愛される。建築だって、同じことが言える。物を少なくすることが、住む人にとって、もっともこころ豊かに暮らせるということだろう)
部屋を見渡してみて、街を見渡してみて、仕事場を見渡してみて、人を見渡してみて。もっと少なくして、シンプルにして、本質がしっかり見えたとき、本当の豊かさが得られるのかもしれません。工業デザインなんかそうで、シンプル=いいデザインという公式が成り立つ部分ってあるし
DVDレコーダー内に入っている録画した番組が、ハードディスク一杯に溜まってしまっている。見ない番組がほとんどだからということで、昨夜も、あれこれ消してスッキリした。着ない服、傷んだ服も、クローゼットから出して、処分した。読んでいない本を書棚から見つけ出して、フローリングに重ねて、上から1冊づつ、読むようにする。仕事関係の頂き物を整理する・・・気をつければ、いろいろ無駄なものがあるわけですね。
写真は、私のグラスの花瓶に飾った花。そして、いよいよ新しい芽が伸びてきているパキラ。しなやかな葉、そして目が覚めるような深い緑が、これからぐんぐん上に向けて伸びていくのでしょうね。そして、出勤するときに出会うワンちゃん。この子、すごく人なれしていておだやかなんですよ。
きょうは、きのうの日記もいっしょにUPしました
メトロポリタンカメラも更新しています
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幅広いジャンルの雑誌を、日々買っていますが、この「PHP」は、長い間、つい毎月習慣として買っていることに気が付いた。それくらい、意識しないで読んでいる感じだろうか
こころのサプリメント・・・小さい雑誌だけれど、僕はそういう感覚。
毎号、いろんな著名人の方たちが、一つのテーマに、自身の経験談を交えて、生き方、考え方、こころのことを、やさしく語っている。その意外性っていうのも、ちと興味深くて。
今月号の特集は、「気持ちがラクになる考え方」
特に、藤村俊二さんの語ったことは、印象的でした。人に迷惑かけるのはいけないけれど、自分に都合の悪いことは目をつぶって。後悔しても仕方ない。それだけ時間の無駄。反省ということばも縁が無い。自分を誤魔化して無理すること無い・・・ほんとに、そうなんですよね。ただ、そういう考え方を皆がしているわけではなく、時には、そこにあわせていかないと、成り立たないこともあるんですが。
世の中、いろんな価値観に基づいて、いろんな考えをもった人がいます。それらに惑わされるのも、僕は嫌いなので。きっと、ここちよい生き方って、突き詰めると、この雑誌に書かれているようなことに、行きついてしまうんだろうな・・・案外単純なものなのかも?って思えたりするんです。
1冊190円だけれど、けっこう価値ある190円のような気がして。
(好きな写真家の本城直季さんの連載や、路面電車の旅の連載とか、まぁ、そういう連載も、どこか自分に興味のあるものがだったりするしね)
リンカランのような、スローライフの雑誌、カメラ日和のようなカメラ雑誌、月刊ザテレビジョン、日経トレンディ。そういうよく買うような雑誌。みなさんも、これは毎号買い続けているという雑誌って、一つくらいあるのではないでしょうか?
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前も書いたけれど、ドーナツが大好きで。
こうして、好きなコーヒー豆を挽いて、好きな食器で、こうしてドーナツをいただく。これが、ちょっとした幸せなんですね。
先週だったか、テレビの番組で東京にある、喫茶店を紹介していた。自分で淹れるコーヒーという看板のその先には・・・まず席に着くと、手動のミルと豆を渡されて、自分で豆を挽く。挽き終わると、今度はサイフォンとアルコールランプが持ってこられて、自分でセットして、マッチで火をつけて、コーヒーが出来るまでの工程を自分でやるのです。奥から、オーナーさんの厳しいチェックも入る。ちなみに600円。
よほどのコーヒー好きとか、気長な人じゃないと、このコーヒーをオーダーする人はいないだろうが、僕はぜひやってみたいと・・・
それはともかく、必ずといっていいほど、毎日こうしたコーヒー時間を作るようにしているのです。仕事から帰って、テレビもラジオもつけず、ただ、コーヒーと向き合って、ドーナツと向き合って、読みかけの小説を読む。
そんな、ささやかな幸せを、ひとつひとつ重ねることが、きっとこころの豊かさに比例していくんかな?って。
最近、「恙無く」という言葉が好きです。
1日を恙無く過ごしていく。恙無く生きていく
人と比べることもなく、自分のできる範囲、許容範囲で、恙無く生きていく。仕事もそうだし、日々出会う、いろんな人との関係も。
中孝介さんの曲に「家路」という曲が、ふっとよぎります
相変わらずの笑顔で 明日を恙無くすごせますように・・・って思います。
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手紙をしたためることは、もっとも自分でいられる時間
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ホームページのトップの写真を、変えてみました。
気が向いたら、ときどき変えてみるつもりです。この青いガスタンクの写真、けっこうお気に入りなのです。南区の広島ガスのタンクですが
きょうは、いろいろ所用が重なって、出かけたり帰ったりを繰り返していました。せっかくのお休みも台無しです(笑)
とはいえ、友達とかにあれこれいただいてた、メールとお手紙を、きょう中に返信しようと思って。出先に、便箋を持ち込んで、空き時間にしたためたり。なんとか今日中にお返事書き上げますわ
やっぱり、こうして便りをいただくこと、お返事が書けることって、ありがたいことだと思うのです。ささやかでも、想いを馳せて、相手にやさしい言葉で、元気付けたりできることは、自分という存在する意味があることを、気づかせてくれるから。だから、言葉を選んで、けっこう懸命にペンを走らせます。
こんな手紙でも、悩んでいる人には、それを少しでも払拭できたらいいし、幸せな人ならば、いっしょにわかちあえたらいいですしね。
一番、自分らしい自分でいられる作業なのかもしれません。
だって、自分を作ることがいらないから。素直な自分で、本当の言葉で。
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以前、同じ職場でお世話になった人の自宅に招かれたので伺いました。
いろいろ、僕の近況を聞いてもらって、その人の幸せ話を聞かせてもらって。
彼には、小さいお子さんがいます。その子は男の子ということで、僕にもすぐなついてくれる。ときどき、子供の接することはあるのだけれど、さすがにかわいいね。
この彼が築いてる家族を見ていて、きっと、この子もいい子に育つだろうなって、すごく感じました。と、いうのも、夫婦がとても仲がいいし、きっとその暮らしぶりを見ても、なんだかここちよく1日1日を大切にしている感じが伝わるのです。おうちの雰囲気も、シンプルで、自然体で。ほら、普通に雑誌とか載ってる、モデルさんのように。
子供って、3歳までの約8割のその子の人格というか性格が形成されてしまうそうです。
子育てって、たしかに、躾やルールをきちんと教えることは大切です。
でも、僕が思うのは、なによりお父さんも、お母さんも、おおらかなこころで、ささやかな日常でも、楽しく暮らせているということが、非常に大きいのではないかと。仲良くすることもそうだし、笑顔や挨拶もそうだし、いろいろなところへ出かけることもそう。
たた、あまやかすことじゃなくて、しなやかな愛情を注いであげられるか。かな?
僕が、彼のように親になることは、無いかもしれない。
でも、いままでいろんな人を見てきて、なんとなく、そういう考えを持つようになりました。
ちなみに、僕はそれと逆の育てられ方をしました。
ま、それはともかく、きょうはあったかい気持ちにさせられた1日でした。ご家族の幸せを願いたい。
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「拝啓 十五の君へ〜アンジェラ・アキと中学生たち」
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「拝啓 十五の君へ〜アンジェラ・アキと中学生たち」
NHKの全国学校音楽コンクールの合唱課題曲を書いたアンジェラアキさんが、全国の中学校の合唱部を訪れるドキュメンタリー
すごくすごく、アンジェラさんの眼がねの奥のやさしいまなざしが印象的で。生徒たちと熱く向き合っていた。
生徒に、未来の自分への手紙を書かせた。卒業式の日の自分へ。3学期の自分へ・・・それをおのおの発表してもらう。その中には、不安、悩み、苦しみが綴られていた。それを、アンジェラさんは、未来の自分が、それを読んだとき、いまよりもっと強くなってる、だから、きっと大丈夫って思えてるからと。
どの学校でも、生徒も泣く、アンジェラさんも泣く。
感極まって・・・
とにかく、アンジェラさんの熱いこころが、画面からストレートに伝わるし、生徒も引き込まれているようだった。生徒ひとりひとりの手紙やお話に、大きくうなずきながら、やさしいまなざしで聞いている。家族のことで悩んでいた、ある女子生徒にも、やさしく、勇気づけていた。
「自分がだめだと思うとき、
一人ぼっち、誰も自分のこと理解してくれないときもある。
そんなとき、
自分の中にある、自分の『声』を信じて、
前を向いて歩いていってほしい
どんなことがあっても、絶対大丈夫だから
時間は必ず問題を解決してくれる。
どんな辛いことがあっても、
支えあって生きていける仲間は絶対いる
そのことを忘れないで生きていってほしい・・・」
生徒たちに語った、その言葉に、僕もウルウル来てしまった。
画面の向うの生徒も、アンジェラさんも、みな泣いていた。
最後に訪れた中学校の音楽室で、合唱部の生徒の前で、
アンジェラさんが、課題曲「手紙」を、弾き語りでうたった。
壊れそうな思春期の思い、そして、どんなに悩んでも、苦しんでも、いつか未来はやってくるから・・・そんなメッセージがストレートに込められている、すてきな曲です