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2008年04月09日(水)
東京版アーカイブス〜あの頃ニュース発掘











東京版アーカイブス〜あの頃ニュース発掘 泉麻人著・朝日新聞社刊

泉さんの著書には、昔の新聞縮刷版を紐解いて、あれこれ記事をピックアップしてコラムするものがある。「B級ニュース図鑑」などがその代表作。その最新版が、この本。

朝日新聞の、昭和20年〜昭和30年代の新聞縮刷版の「東京版」記事から、たくさんピックアップしている。たとえば、「ゲートボール登場」「福引のトヨペットクラウン」「亀戸に温泉郷」「電話の家第一号」「音なし都電」西郷さんの銅像下の百貨店」「ナショナルキッドの広告塔」「浅草の出前持ちレース」「東京スタジアム」・・・そんな当時の記事が載っていて、泉さんの説明文や、当時の写真が添えられている。東京スタジアム・・・かつてのオリオンズの本拠地だった巨大で最新鋭なアメリカンな球場。たった10年ちょっとで、取り壊された伝説の球場ですよね。電話の家・・・電話ボックスがない時代に、ちょっとした電話専用の小さな家を建てていた!!

当時の昭和の埋もれつつあるニュースを発掘して、現代と比較して懐かしむ。そういう視点の本は、泉さんの特許みたいなもの。


私は、卒論を書くとき、中央図書館に通いつめ、古い中国新聞の縮刷版を片っ端から読んで、コピーをしてたことがあって。一度読み出すと、なかなか面白い。ほら、広島に、こういうものがあったのか!とか、こんなニュースが話題になってたのか!とか、当時の世相や流行が、いま読むと新鮮で。それに加え、当時のテレビラジオ欄、広告も、なかなか面白い。

(卒論は、古い新聞広告の考察だったので、あらゆる広告を縮刷版からコピーして卒論に貼り付けていた)

きっと、泉さんと同じ視点で、同じような文章が書けそうな気がする。広島版アーカイブスとして。おもしろそうだけれど・・・そんな暇はありません(笑)


2008年04月08日(火)
福招き手帳











福招き手帳(佐々木ルリ子・菅原すみこ)
写真でもわかるように、やさしい写真で綴る、福を招くとされる「モノ」を紹介している本。これ1冊もっていると、あらゆる物に対して、福を授かれるような気がします。
ささやかな、日々の暮らしの中で、幸せを見つけたい人に、ぜひおすすめの1冊。とてもかわいい本です。

いろんなお守り、スイーツ、文房具、スプーン、シール、おみくじ・・・生活にいつもあるものでも、ちょっとこだわれば、福を招くものがたくさん。それらを紹介、また、鳩、鹿、ダルマなども、モノもそうだけれど、それらの柄のやマークの入ったノートとか、紙とか。とにかくあらゆるものを福に変えていく!

歳時記、おまじない、開運トーストの焼き方、福を招く手紙の書き方・・・便箋や切手ひとつとってもこだわりを!ということです

この本の中に、箸の割り方で、好きな人とのことが占うとか。コーヒー占い(コーヒーのちょっぴり飲み残して、そのカップをソーサーにかぶせて、そのコーヒーの飲み残しがどう流れるかで占う)などなど。おもしろい考察がたくさん載っていた

全国の福を招くものがたくさん、かわいい写真とともに紹介されています。読み終えると、ここちいい気持ちになれますよ

福を授かりたい人、おすすめの1冊です。
そう、日常のなにげないもの、ことに気づけば、たくさんの福招きのものがあるということに気づかせてくれるんです!


2008年04月07日(月)
スタートの時刻

大変バタバタと時間が過ぎた1日でした。

きょうは、市内でも小・中学校で入学式が行われた。ちょうど桜の美しい時期。新しいスタートを、美しい桜も応援しているかのような感じですよね。

みなさんにとって、この春、いいスタートを切ってくださいね。
深呼吸して、さぁ、スタートです!


私も、新しいことをはじめる、その準備を進めています。
もう少し、「自分のやりたいこと」「好きなこと」にベクトルを向けてもよいのかな?と。ただ、あくまで自分が出来ること、その範囲の中で出来ることを、懸命にと想います。


2008年04月06日(日)
地元でも、桜は綺麗/「結婚までの一週間」をみて









私の部屋の出窓の光景。
前の日記にも書いた「ガラスびん」緑や青の美しいびんが並んでいる。光に反射してきらきら。右のびんには、青いビー玉が入っている。












夕方、帰宅してから、地元の桜まつりへ行ってきました。自衛隊が、この土日に一般開放している。ただ、毎年見れるわけではなく・・・一般開放の日は、事前に決められているので、その日に、雨が降ったり、桜がつぼみだったり、散ってしまっていたらアウト。今年のように天気もよく、桜も綺麗に咲いている年は、意外と無かったりする。だから、たくさんの家族連れが訪れて、楽しんでいました(駐車場もあるしね)

桜はほんとうに綺麗ですね。おだやかな気持ちにさせられる。
きっと、そのときのこころの状態によるのだろうけれどね。旅立ちの花であったり、別れの花であったり、せつない花であったり、うれしい花であったり。人それぞれいろんな想いで、桜の花を見ているのでしょうね



BS朝日の新番組「しあわせドキュメント・結婚までの一週間」を、偶然見ました。花嫁さんと花婿さん、そしてお互いの両親たちの結婚式までの1週間を密着取材するというもの。高橋克実さんがナレーションしている。人の結婚式なのに・・・つい私までもらいなきしてしまった。だめですね。こういう類の番組って。ま、僕は誰の結婚式に出席しても、涙ぐんでしまう性分なんだけれどね。(花嫁さんの婚礼衣装のこと、結婚式の費用のことなんかもわりと紹介してたから、きっと、これから結婚式をあげたい人の参考にもなる番組ですね)

花嫁のお父さんは、ずっと8ミリカメラで娘の成長を撮りつづけていた。結婚式や番組内でも、その映像が流されていた。いいですよねー。僕がもし親ならば、きっとビデオカメラでたくさん撮り続けるでしょう。お父さんの気持ちって判る気がする。花嫁さんは、花婿さんのことを、お父さんと似ていたから・・・といってた。そういうものなのでしょうね・・・


2008年04月05日(土)
お花見にはいったけれど









話は前後しますが、お花見らしいことをしに行ってきました。
場所はちゅーピーぱーく。旧・チチヤスハイパーク。天気もまずまず。あたたかい1日でしたので、気持ちよく花をめでることができました。写真のしだれ桜が、もっとも綺麗で人気でしたよ。駐車場の脇を上がったところ。











ちゅーピーぱーく内に、中国新聞広島編集センターがある。ここが博物館のようになっていて、中国新聞の歴史や資料が展示されていたり、大きなガラス越しから、新聞印刷工場を見学できたり。ふーむ。かなり大きく綺麗な施設でした。新聞好きな人は、ぜひ1度訪れてみればいいと想います。新聞配達体験マシーンゲームなどもある。写真のロール紙は、自由にお絵かきできます。一巻で、長さ14キロメートルあるそう。












この書き割りに顔を出して、記念撮影している若い恋人がいました。大人気のようです。館内には「ちゅーピーくん」がいっぱい。駐車料金払ったとき、ちゅーピーのクリアファイルとノートをいただきました


2008年04月04日(金)
カープファンと球団に言いたいこと

カープの地元開幕戦で、今シーズン、カープから阪神に移籍した新井選手に対して、カープファンから、猛烈な野次とブーイングを浴びせられた・・・

カープファンの気持ちもわからなくもないけれど、あまりにカープファンのマナーというか行儀の悪さが気になった。新井が気に入らなかったら、黙っていればいいのに。こんな野次・ブーイングを浴びせたら、新井選手も「カープを去ってよかった・・・」って思わせるだけじゃない?


新井選手は確かにカープを捨てたといえばその通り。僕だっていい気持ちはしない。
でも、新井選手だって、カープに居たかったのでしょう。その気持ちを変えさせてしまったのは、やはり球団やオーナーに責任があるはず。もし猛烈な野次やブーイングを浴びせるのであれば、やる気のない、オーナーや球団にするべきだとおもう。もっとファンは、それらの人たちを非難したり声をあげないといけないのでは?

そもそもね、こんな戦力やこんな成績でも、満足している(昨シーズンも黒字経営だと自慢していた)球団じゃ、まったくだめです。

北海道日本ハムや東北楽天が、まったくなにもない土地で1からチームを根付かせて、ファンを獲得し、チームも強くなっていってるのは、球団の経営努力とアイデアや戦略がしっかりしているから。試合終盤からは入場料半額にするとか、ポイントカード制にして、溜まったら、ピンバッジをプレゼントするとか。観客席も、年々バラエティ豊かに改装するとか、サッカーとの共通チケットを販売するとか。とにかくファンの心をつかむ手法はたくさんあるはず。そして、選手のこころを引き止めるやり方ってあるはずです。そんな熱いものが、なにかカープ球団には無いような気がして・・・ファンとの連携、行政との連携も、なんだかちぐはぐ。


僕は、個人的にね、千葉ロッテのように、鳴り物応援を全廃して、声と拍手で応援して、試合が終わったら、応援団や観客が自主的にゴミ拾いする・・・そんなクリーンなファンになれたらいいのにって想うんだけれどな。カープファンじゃ無理かな?


2008年04月03日(木)
部屋の片隅の植物/「東京ディープな宿」

私の部屋の出窓に、おいてある観葉植物が、すくすく伸びて、1日1日姿が変わっていってる。新しい葉がたくさん!春を感じさせられます。
出窓には、私がいままで集めたビンがいくつか置いてある。陽によって、青や緑の光が部屋に差し込んでいく。

ここ、最近の読書生活は、硬軟取り混ぜてという感じ。
「硬」の本はともかく、「軟」の本といえば、カメラ雑誌、リンカラン・・・そんなスローな雑誌を読んでいる。

それと、私が好きな「泉麻人」さんの新しい本を手に入れて、楽しく読んだ。彼のような文章を書きたいなと、いつも思っている。












3冊あるうちの2冊。「東京七福神の町歩き」と、「東京ディープな宿」特に、「東京ディープな宿」は面白かった。東京都内の、気になるディープなホテル・旅館に泊まり、その近辺の街を歩くというもの。神田古本屋街の中のホテル、東京ステーションホテル、青梅の旅館、東大受験生のための古い宿などなど。普段は、ここに泊まろうとあまり思わないけれど、前々から、妙に気になる・・・そんなところをセレクトされている。僕は、その中でも、「東京ステーションホテル」がとても気になる。あの赤レンガの駅舎の中。ホテル内の吹き抜けの下には改札口。つまりホテル客室から改札口の人々を眺められる。ホームの音、ベルなどをかすかに聞きながら、これから旅に出るその前の1泊・・・なかなか雰囲気がいい。(泉さんは、偶然、川端康成の小説に描かれていた客室に泊まっていた)小説やドラマのシーンにも使えそうですよね

確かに浅草や錦糸町というようなディープな街に宿をとって、普段、ゆっくり探訪することのない、そのディープな街をとことん楽しむのもいいかもしれないが。

私は、東京の街歩きのエッセイとか、テレビ・ラジオ番組が大好き。こと、泉さんのこうしたエッセイは、ほんとうに夢中になって読んでしまいます。

この本の表紙イラストが、ソラミミストでもある「安斎肇」さん。泉麻人、安斎肇、いとうせいこう、みうらじゅん・・・このラインの人たち(それぞれ、みな仲がよく、いろんな仕事をいっしょにやられている)の仕事って、やはりすきなんですよね。挙げるときりが無いけれど。泉さんといとうせいこうさんが、全国のコンビニ行脚のコラムを書いたり、泉さんとみうらじゅんさんで、全国のホーロー看板をめぐる旅の本を出したり。みうらさんと安斎さんが、全国都道府県勝手に観光協会を結成して、CDを出したり。(勝手に47都道府県の観光ソングを、ご当地の民宿で作る)、みうらさんといとうせいこうさんは、毎年ライフイベントをやっていたり(みうらさんが見つけたり撮影した全国の街のヘンなもの、ヘンな看板なんか・・・気になるものをスライドで見せて、いとうさんとともに、トークするというもの)だったり。

BSジャパンで放送している、みうらじゅんさんが教授で、本当に大学の講堂で、どうでもいいことをとことん授業する「衛星魂・みうらじゅんのぜったいに出る授業」って番組を見て、大笑いしてしまった。もし機会あれば、こうした世界の笑い、見てみてくださいな。(テーマは、「スティーブンセガール」「海女」「清水の次郎長」・・・本当に人生で関わることのなさそうなことを30分授業する)清水の次郎長の授業では、一家・一族の系図を出して、清水の次郎長一家のその流れに、「おそ松くん一家」「華麗なる一族」「高島ファミリー」「「橋田ファミリー」まで結びつけた!!



コバルト

広島在住
文筆とカメラとここちよい暮らしが好き
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