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2004年10月25日(月)
冬の足音

街を歩くと、もうコンビニの窓ガラスに大きく「クリスマスケーキ予約受付中」という貼り紙が貼ってあるのを見つけた。ほっかほっか亭の前には、「おせち」ののぼりが。きょうの朝刊の折込には、「年賀状」のチラシが入ってた。テレビを見てると、「クリスマスコンサート」のCMが・・・
コンビニに入ると、何気にお酒コーナーには、「冬物語」のビールが並んでいる。
もうこんな季節なんですよねぇ〜早いわ。よく考えたら、まだ紅葉すら始まってないのにね〜
なんだか切ないね。切ないと感じるということは、いかに孤独かということをあらわしてるけれどさ(笑)
本当に今年は成長がなかった1年、いや、後退した1年だったような。ま、まだ2ヶ月あるからまだ何とも言えないけれど。ふむ。

夜、帰宅して、すぐ出かけた。
急なことだったので、全速力で走る走る。汗だくで、駅から待ち合わせ場所へ。ここで劇的な再会・・・と、かっこよくは行かなかったが、まったり食事して、お話して、こころ満たされる時間が流れて行きました。

夜半から雨がしとしと降ってきた。やさしい雨とはこういうのを言うのだろう。
やさしい雨に包まれながら、ひとり道を歩く。
ほんとうに静かだ。あったかい時間の後の余韻は、眠るまで続く。これで、なんとかこころも落ち着く・・・
自分が想う気持ちを、きちんと言葉にして、ひとことひとを、きちんと伝えたい。
そう想うこのごろです。まだまだ伝え切れていない。

新潟の地震、これから寒さ厳しくなる季節。被害にあわれた方、本当にお見舞い申し上げます。日本は、地震列島だし、本当に自然の猛威には無力なものです。今年は、洪水や台風、噴火、そして地震と、天災が相次いだ。なにか考えさせられる。


2004年10月24日(日)
対話

おとといの日記では、「人のこころ変わりが怖い」と書いて、昨日の日記では「対話を求めてる」と書いたんですが。これじゃほんとへっぽこな人と思われるなぁ。

たださ、「対話」は本当に必要だと思うんです。
わたしはいつも、人の悩みから、たわいの無いことまで、真剣に聞き入る。
自分は、自己防衛能力が弱い(打たれ弱い)くせに、人の深いこころまで入り込もうとするところがある。だからさ、好きな人といっしょにいる時間の中で、「対話」は大切にしたいと常に思うんです。
たいした人間で無いので、偉そうなアドバイスや助言は出来ないけれど、
やっぱり、情に厚く、共感して、共に泣ける人になりたいと、思ってるんだよ。
僕は静かに聞いてる。ずっと話してくれる相手の顔を見てるのが好きだったりする。

でもね、「言葉は沈黙からくる」
という言葉もあるくらい、沈黙の時間も大切だよ。
見つめあうとか、目で会話するとか。
沈黙の時間・・・その中で、
深い言葉とか愛を込めた言葉が生まれる。
それが、すごくおおきな力になることもあると思うんだよな。ふむ

ようするに、そういう「対話」って、ひとのこころを軽く出来ると思うし、深い自分に成長させてくれると思うのです。
対話を重ねていけば、相手のいいところや欠点も見えてくる。それをすべて愛せるようなりたいと懸命になる。そしていつか、熱が冷めて落ち着いたとき、ふとその存在のありがたみが身にしみるようになっていくようになれば、一番だと思うんだけどね。その時はじめて、その人が「かけがえのない存在」となれる・・・

いまの僕に必要なのは、そういう対話が出来る、話を聞いてくれる人だと、ふと気づいたのですよ。

かけがえのない人になりたい。かけがえのない人を求めてる。
わたしのかけがえのない人は、どこにいますか?
わたしは、わたしのままで、ここにいます


2004年10月23日(土)
ひとりのキュージツ

キュージツだー。ひとりきりの時間はホント久しぶりなんだよ。
こころのころ、かなり心も頭も煮詰まっていたので、秋の柔らかい日差しと青空に誘われて、久々にマイ自転車に乗って、地元を走ってみました。
(写真日記参照)
ここのところ、移動は、車かバイクがほとんどだったので、自転車に乗れること自体が贅沢な気がしました。
最近、凄く好きな平井堅の「思いがかさなるそのまえに・・・」を口ずさみながら、ペダルを漕ぐ、ちよっとおしゃれな、へなちょこ青年(笑)
赤い看板のお洒落なパティスリーがオープンしていたり、コスモスが咲いていたり、モダンな家が建っていたり・・・いろんな発見もありました。町立図書館にいって、気になってた本を3冊借りる。ソファーに座って、借りる本とは別にの3冊を一気に1時間あまりで読み終えた・・・
この図書館でふと気になったのがBGM。エンドレスで「ビューティフルドリーマー」のオルゴール音が流れてる。この曲、何年ぶりに聴いたのだろう。ふと口ずさんでしまった。と、いうのも、僕が高校の頃、音楽の授業でみっちりこの曲の英語版を練習した思い出があるから。当時の音楽の先生が本当に厳しいお爺ちゃんで、個人のテストも、まるでオーディションのように緊張の中、歌ったんだよなぁ。(これにバイオリンのテストもあるのだから・・・いまにしては、いい思い出です)だから、いまでも英語版がすらすら歌える。たとえアメリカへ行ったとして、この歌が歌えさえすれば、なんとか、現地の人とコミュニケーションはとれそうだ。

その後、瀬野川沿いを自転車走らせて河口へ。その母校である高校のそばを通って、夕暮れの河口でまったり。釣り人が数人、釣り糸をたらしてた
そもそも、高校当時、僕はよくこの河口のベンチに座って、物思いにふけったり、泣いてたりしてた。(これからのこととか、恋の悩みはふかかったからさ)いまも、悩んだ時ふっと、ここに足が向いてしまう。高校生のころのコバルトくんと今のコバルトくん。時間が経ても、変わらないんだよね。ふぅ〜
ちなみに、当時の河口には、ガス会社のガスタンクや工場、パイプラインがまるでSF映画の要塞のようにそびえてて、大きな音をたてていたのだが、現在は消えてしまってる。この点だけは、大きく変わったと思う。

ま、こんな感じの、本当にひさびさの一人で過ごす休日でした。
たしかに、いままで時間があると、だれかがいてくれたわけで、それはそれですごく感謝してる。こんなへっぽこを相手してくれるんだもの。ただ、ひとりで時間を過ごすのは、ぜいたくなようだけど、でも、かなり寂しいものです。

ワタシにいま必要なのは、「対話」なのかもしれない
ゆっくり、ワタシの話に耳を傾けてくれる人。そんな人をこころでは凄く求めてるんだろうな。
普段、僕は聞き役であって、相手の悩みからたわいの無いことまで、真剣に聞き入って、相手のこころに入っていこうとするところがある。
自己防衛の能力が全く無いくせに、人のこころの深いところまで入っていこうと懸命になる。よく考えたら嫌なやつです。

だから、自分のこと、もっと静かにすべて話を聞いてくれる人を求めてるのかもしれない。


2004年10月22日(金)
こころ変わりが本当に怖い

時には母のない子のように  だまって海をみつめていたい
時には母のない子のように  ひとりで旅に出てみたい
だけど心はすぐかわる  母のない子になったなら  だれにも愛を話せない

時には母のない子のように  長い手紙を書いてみたい
時には母のない子のように  大きな声で叫んでみたい
だけど心はすぐかわる  母のない子になったなら  だれにも愛を話せない

寺山修司の代表的な詩の一つ。

どんなに人は愛されても、愛しても、心というものはすぐかわる。
そんな人間の限界や矛盾というものを、わかってはいるのだけど、それを受け入れることを恐れている。
それを受け入れるこころを持たないまま、人を好きになったり愛したりすると、のちのち憎しみを生むことになる。「相手が裏切った」という感情へとかわっていく。

本当に、こころがわりが怖い。
どんなに深く愛しても、好きになっても、言葉で、行動で、毎日伝えても、相手の気持ちは永遠ではないという現実。
いつも不安と隣り合わせで、愛する人と向き合わなくてはならない自分。
どんなに相手に愛されても、不安は全くぬぐいきることができない。
不安で不安で不安で・・・
人間不信という問題とは全く違う。被害妄想といわれればそうかもしれんが。

唯一、安心できるのは、抱きしめてるときだけなのだろうか・・・




2004年10月20日(水)
ちょっとお知らせ

ホームページを微妙に変えています。
ま、わかる人はわかるだろうけれどという感じです。
これからも、細かく手直ししていくつもりです。

僕はね、自分でも明るく元気な自分と、暗く依存的な自分があって、そのギャップはとても凄いものがあるんです。人からも「人格が変わる」と言わしめるくらい。
ま、どちらも素のコバルトなのですが・・・別に人に迷惑はかけてないつもりですよ。
日記にしても、日によって、明暗がくっきり分かれてる。だから読まれてる人から見て、混乱されるのではと、思うところがあったんで・・・

自分にとって、ターニングポイントがやってくる。
仕事も、いまの人間関係も、そして、自分自身の心の中も、まったく新しい環境へとシフトしなくてはならなくなる。自分をいまいちど、正しいレールに乗せて走らせることをしなくてはと思ってる。
ここ、何ヶ月か、本当に苦しいくらい悩み、考えてきたんです。
その中で、いろんな出会いもあったし。
このHPだけは、置いておくつもりですよ。もちろん。

先日、ある本を読んでいて、このようなことが書かれていた。

「愛するということは、その人を信じること。そして、その人の嫌な面をすべて受け入れること」

そうですねぇ。この著者(かなり有名な作家)の本は何冊か読んだことあるのですが。こと、恋愛に関して、好きになったら、たとえいけない恋であったとしても、仕方ない。ただ、なにがあってもその愛を最後まて貫けるかということが大切だと、書かれていたりする。
人を愛するということは、僕はとても重いものだとどこか思ってる。(ま、過去の出来事からいえるのですが)それがいいのか悪いのかはわからないが、自分のそういう部分は、変わりそうに無い。この著者のひと言は、ホントに大切な部分なのかもしれないね。

メールや掲示板、お返事がやや滞っていました。
早速随時お返事開始するので・・・よろしくお願いします。

オフ会の連絡はいきわたったでしょうか?
また、連絡はしますね。

台風は、なんとか夕方までには去りました。
僕の帰宅にはなんら問題はなかったのですが、みなさんはいかがでしたか?
とくに、電車は動いてなかったようだし・・・
とにかく、きょうもおつかれさまでした。
これで、台風はおしまいにしてほしいなぁ


2004年10月18日(月)
コスモス

先日、車で走っていると、ちょっとしたコスモス畑を見つけました。
いまは、コスモスの一番きれいな季節。自宅の庭にも、ささやかながらコスモスが咲いている。
(どちらも写真日記を参照)

中国新聞に、コスモスについての記事があって、メキシコ生まれの帰化植物だということをはじめて知りました。ふーん。
凄くきれいで、はかなげだが、芯の強さを持ち合わせる花。
僕がいつも目標にしてる「凛とした人」のイメージにぴったりあう花のように思います。だから、昔から大好きだったのでしょう。
コスモスというネーミングがなんか気になったし。(宇宙というイメージ)
その昔、牧瀬里穂主演で、「コスモス」というNHKドラマを見た覚えがあって、そのドラマが、なんかコスモスの美しさ、はなかさと、宇宙のというイメージをストーリーにしてた。それがふとこころに残ってる。

備北丘陵公園のコスモスが大好き。
なんどか、車を走らせて、見に行きました。夜のライトアップされたコスモスは、幻想的で、いつまでも脳裏に焼きついてる。

地元の街を歩いてると、コスモスは庭先や道路端で見かけることがおおい。
それだけ、人々から愛されてるってことなんだろうな。
ずっと、見続けたい。でも、この花が消える頃には、冬がやってくるんだよね・・・


2004年10月17日(日)
言葉に出来ない高ぶる感情

昨夜、一緒だった人と別れて、ひとり海を1時間くらいぼんやり見ていました。
言葉にはできない、たかぶるこころが、抑えられなくて、ひとり佇んで思いをめぐらしていた。海は、暗く沈んでいた。冷たい風が、身体を通過していった。

私は、もうかれこれ30年の人生を過ごしてきた。
ただ、人に自慢できるようなことは何ひとつない。
力も名誉もない、ただの凡人。自分に自信がもてないでいる。劣等感ばかり。
ことに、時々大きな挫折しては、自分を奥底まで追い込む。
一直線すぎて、一途すぎて、純粋すぎて、不器用。突き詰めて考えてばかり
地味で、人より一歩ひいて、生きてきた。いろんなことをあきらめたつもりだった。でも、人には、そうした弱い自分を偽り、もう一つの自分を演じてきた。
なにか自分には一生背負わないといけないものをこころに抱えながら・・・

そうした自分は限界に近いよ。疲れたよ。

あたたかい、やさしさや愛情に少しだけ触れると、自分はそのまま倒れんでしまう。目の前の陽だまりに求めてる。
自分の屈折したこころには、愛が足りないでいる。愛に餓えているからこそ、目の前のひだまりに求めようとする自分。そして、通じ合おうと懸命になる自分。

30年。なぜ、このような人生になったのだろう・・・
無論、いろいろな理由はある。
幼少期の思い出、人との別れ、周りの人間との関係・・・
その中で、なにかをあきらめられないでいる自分。なにかを守ることで、愛することで、自分の存在を感じたい自分。なにか割り切ったりすることが出来ず、情に流される自分。いろんな吹っ切らないといけない自分を、たくさん持ち続けてる。

誰かに理解されるとは思っていない。
ただ、今の自分の現状は、ひとりきりということ。
裏打ちされた、幸せや、絆を得ることは、今の自分には難しい。

ひとりは、とても寂しく辛いが、今の自分は、ひとりになるべくして生きてる気がする。

言葉にするには難しいが、これは、自分にしかわからないこと
誰にも本音では頼れないことかもしれないね。

夜、海を見てると、こころが大分静まる。ときに吸い込まれそうになるが・・・
ほんのささやかな幸せや人のぬくもりが、自分にとって本当にとても大きなことのように思えた、こころがあったかくなった1日でした。



コバルト

広島在住
文筆とカメラとここちよい暮らしが好き
ホームページ⇒http://www.geocities.jp/cobaltblue21jp/

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