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お気楽人間の日々徒然。
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| 2004年04月10日(土) |
斎藤誠LIVE@mona records |
いやぁーっ、楽しかった!^^
人んちにでも来たようなとっても落ち着く雰囲気のカフェでの 愛しき21年目アーユーレディー氏のライブは、 ホームコンサートかと勘違いしてしまいたくなるようなアットーホームさで 思いっきりその音に没頭して参りました。
詳しいレポは後ほどアップいたします。
金曜です。
気持の良い春の夕暮れに、いかにも週末な感じの空気が漂う。 とか言ってもとりわけ予定もなく、家に帰るかぁ〜とぼんやり電車に乗っていると 「これから呑みに行かない?」とのお誘いコール。二つ返事で中目黒へUターン(笑)。
集合して向かうはオンボロな風情のシブイ居酒屋。 ところが満員。そうだよね、金曜のこんな時間じゃ。 ってことで目黒川沿いの居酒屋へ。 一つもオーダーの覚えられないおばちゃんとかいて、なんとも味があります(笑)。 小さな椅子にギューギューになって座る感じとか、有楽町のガード下みたい。
モツの煮込みなどを頼みつつ ホッピー片手に、気持ち良く酔い酔い気分。 時折真剣な話もしたけど、ひっきりなしに笑っていた気がする。
その後ゲーセンに行ってひとしきり遊び、 勢いづいてプリクラまで撮って (撮ったプリクラがどこに行ったか記憶なし) そしてそこから三茶に移動して呑みなおして・・・
気づいたら空の左端にあったお月様は・・・右端に(笑)。
帰路のタクシーで、カバンの中に覚えのない茶筒発見。 こら、ナニ入れてくれんねん・・・(−−;;
| 2004年04月08日(木) |
南條SOUL BAND@FRIDAY |
仕事場から家に戻り、 本日もなるべくさりげなく「車借りていい?」と言い関内へ走らせる。
フライデーに着くとすでに1stセットが開始していた・・・が、 店内すごい淋しいんですけど。^^;;;;
今日の客の入り方は面白く、 すぐにはけてはまた別のお客さんが入り・・・の繰り返しだった様な。
それでも演奏は、かなりイイ感じのグルーヴ、 いつになく聴いてるこちらの血を熱くさせるものスゴイ演奏だった。
今日のつんちゃんは5弦のベース。 個人的にはTour Careless Memoriesを思い出さずにいられない好きな音です。 けど、いつもより高い音が聞えにくいな・・・低い音はズーンと来るのだけど・・ と思っていたら、つんちゃん曰く今日は楽器の機嫌が悪いのだとか。 それでも熱く弾く姿とその音、聴く者を惹きつけるんだな。
今日は久々にKool & The GangのLove The Life You Liveを聴いた気がする。 大好きなんだよね、この曲。 演奏陣の音の美味しいところを余すところ無く聴ける感じがして。迫力満点! ふかまっちボーカルもカッコイイのだ。^^
今日はとにかくケロさんと成田さんがスゴかった。 ケロさんはRock Steady だったか Daddy Could Swear,I Declareだったか、 どこまで行くねん、ってぐらい声が伸びて、スコーーーン!と突き抜ける感じ。
そして成田さん。 JBやら何やらでものすごいカッコイイことやっているのもモチロンなんだけど、 何の曲だったろう。南條さんの呼吸を読んで、南條さんがスッと手を出した時に音を出したあの瞬間。 あの間合いが全てを物語っている。あれこそが何か降りている感じの音。
でも御本人にそう伝えたところで「あそう?」と あっけらかんと笑っているんだろうけど(笑)。
今夜はイカ好きの成田さんが、イカ釣り漁船に乗った話をたっぷり聞かせてもらった(笑)。 「(釣られたばかりのイカは)胴がね、丸いんだよね。^^」とのこと(笑)。
ちなみに、新鮮なイカのコリコリしたのも好きだけど、 ちょっと時間のおいたねちっとした味わいも好きなんだとか(笑)。
====================================== しかし今夜のヨッパライおぢ。そのうち出入り禁止になるど。^^; ソロ中の春名さんのサックスに触ろうとしたり(これがイチバン信じられなかった)、 声量考えずにマイクから声出したり。
でもメンバーさん達はお客さんということで無下に扱えないだけに大変なワケです。 ヨッパライの相手なんかしたくなくても、キッパリ「あっち行ってくれ」なんて言えないし。
おぢ達はお客にも絡んでいて、こちらにもわぁっと来たんだけど、 私はひたすらシカト&おぢ達の存在に気づかないフリ&視界に入っても目を合わさなかったんだけど(これ鉄則) ちょこちゃんやはるちゃんは優しいので、とっつかまちゃうワケです(笑)。 なもんで、おぢ達が調子こきはじめたあたりで、 オイラによるあからさまにもと来た場所まで押し返しの刑(笑)。 あまりにもあからさまにやってたので、珠ちゃんに「すごい(笑)!」と大笑いされてしまった。^^; 私のやったことも、決して威張れる様な態度じゃないのは分かってるけど、 みすみすヨッパライごときにデカイ顔されたくありません、まじで勘弁です。^^;
それから帰り際にメンバーさんやお店の人に謝りまくって ひたすらおぢを「先輩、先輩」と呼んでいた同行者の若造も、同罪。 だって、聞えたんだもん。 おぢがおとなしく座っていたのに「先輩、踊りましょうか!」って焚き付けてたの。(−−; (てか、あの若造も持て余してたのかもな。^^;)
ウワサに寄れば、あのおぢ、嫌な事があったらしいけど、 前回来た時も散々大暴れしているのを私は覚えているぞ。^^;
あれは、 嫌な事うんぬん以前に、 もともと酒グセが悪いんだと思います。まる(笑)。
最近、あるお友達が日記に色々と心情を書かれていて それがなんだか自分がモヤモヤと考えていたことと似通っていたので 読んでいてう〜んと唸ってしまった。
自分の感情の中で どうにも折り合いのつけられない事、 そういう事にたまに出くわすと、面食らってうまく処理できなくて、 ずっともやもやしている時がある。
その時点で「必要ないもの」としてさらりと切り捨てることや 自分の中でうまく消化して昇華してやっていくことができればいいのにと思うけど、 それすらもうまくできない。 それが鬱積して爆発してしまう時も、ある。 私はもともと感情の整理がヘタクソなんだと思う。 この歳にもなって、とも言えるけど。
「人間関係に期待を持たない方がいい」 とは、とある人の談。それも一理ある。 失望させられるようなことがあってもダメージは少ないだろうし 期待しないところに生まれるプラスは、思いがけぬ喜びとなる。。。らしい。
でも全てにおいてそれを当てはめてしまったら 人間関係は悪い意味での楽ちんな、 あまりにも希薄なものになってしまう気がする。
それでは相手を分かる事なんて出来ないだろうし、 分かろうとも思わなくなってしまう気がする。 「人それぞれだよね。」って言葉を、相手を認める意味でなくて 受け入れられないものを交わすために使ってしまったり。 そういう価値観の中の「無理をしない」ということは、下手をすると 「相手と自分の違いをすりあわせる努力をしない」ってことになってしまう気がする。
だからと言ってバカ正直にぶつかっていっても、 相手から肩透かしを食らう事も、多い。 私がそれに値しない人間に過ぎないからと言われれば・・・はい、それまでですけど(笑)。
ボールを投げた向こうにあるのは、人間なのか ただ壁打ちしてただけなのか。たまに分からなくなる時がある。
メールなどの通信手段が発達して、 意志の疎通をするには一見便利になったようにも見えるけど、 タイムラグがあってはならない時にも使ってしまいがち。 そういうのって何かがとても希薄になってしまう気がするのだ。 思いの丈を書くつもりが100%自分の言いたい放題状態となって「送信」ボタンを押してしまったり。 それはメールだけでなく、手紙もしかりである。
本当は相手の顔を見て話すのがイチバンいい気がする。 普段のコミュニケーションがきちんと取れていないのならば、 顔を突き合わせず受け手もリアルタイムに返せない手段では、 本当のところは伝わりづらい。
修正、削除、書き直しを繰り返して考え抜いた100の言葉でとりつくろうより、 うまく言えなくても会って一言言えばそれとなく伝わる事だって、ある。 思いのほか溜飲が下がる事だって、ある。
顔を合わせないって本当に楽。 でも自分にしんどいことを避けてばかりじゃなくて、 本当はそういう手間を省いちゃいけないんだよね。 そんなことをぐるぐる考えている今日このごろ。 たぶん、いや、確実に、心に余裕がないんだろうね。
飾らず、もっと器の大きい人間になりたいものです・・
久々に渋谷へお出かけ。 この街に出向く時は必ず目的地が決まってて そこまで最短距離を探して突き進むことにしている。
とにかくあの交差点が苦手。 信号待ちとはあきらかに違う向きで立っている風俗スカウトの兄ちゃんとか 運動不足のもつれるような足取りでモタモタ歩くねーちゃんとか。 私と同様、気合いでこの交差点を乗り切ろうと一直線に歩いてくる人とか。 最近はこの交差点を回避するのに地下道を利用している。
本日は探し物があったので、あっちへ行ったりこっちへ行ったり。 やはり苦手な街だなあ。雑然としていて。
22時をまわった頃だろうか、ふと見上げた夜空に 下界の薄汚れた雑踏とは全く関係ないよと言わんばかりの真っ白に輝く月。 「まっさらの色」と表現したいような、とても綺麗な月。 もっとよく見たくてあわててバッグの中をゴソゴソ。
メガネ、メガネ〜・・・て、あたしゃヤッさんか。
久々に、いいお月見でしたよ。
昨日とは裏腹に、寒い一日。
ちょいとヤボ用で出かけようかとノロノロと支度をしていたら、 どこかに出かけていたオトンが帰って来て、 「ねぇ、ねぇ、桜見に行くよ!玉堤、綺麗だよー!」と いつになくはしゃいでいる。オカンをデートに誘っているのかと思いきや、 私にも言ってくださっているらしい。^^;
「車で行くから。降りないから。そのままでいいから。」 ということで、ありがたくジャージという名の部屋着で車に乗り込ませていただく(笑)。
環八から玉堤通りへ。 ちょうど多摩川園のあたりから二子玉川までの道をゆるゆるとドライブ。
曇り空の下に薄桃色に咲き誇る玉堤の桜は、 古木が多いようだ。そして周りに競い合うような木が生えてないせいか 幹が上に伸びるというより、枝が太く横に伸びてこんもりと花をつけている。 そして、車の走る道路から少し下がったところに生えている木が多いので 見事に花をつけた枝が目の高さに見えて、とても綺麗なのだ。 寒空の中、低く広がる枝のシェルターに入り込むように、家族連れが花見をしていた。
二子玉川から環八に戻って、お花見ドライブ終了。 今年の見納めができて、満足。
| 2004年04月02日(金) |
山本一セッション@Mardigras |
三ヶ島和恵(Vo) 山本一(Sax) 高瀬順(P) 玉木正昭(Perc) 須田昌宏(G)
1月に同じくMardigrasであったハジメさんのセッションの第一部に出演した 三ヶ島和恵さんをフィーチャーしてのセッション。
ライブ前のハジメさんに遭遇したら、大きなマスク。 「風邪・・・ガラにもなく。^^;」 とのこと。しかも、鼻詰まり&鼻水の風邪だとか。管にはツラかろう。^^;;;
しかしそんな事情は微塵も見せずなライブ中のハジメさん。 ハジメさん率いる演奏陣のインストはとても気持ちよく、各人のソロも炸裂。 玉ちゃんのコンガ、ジャンベ、カホンを駆使したソロ、かっこよかったなぁ。
さてさて三ヶ島さん、前回はイパネマの娘に「勝手に(c)ハジメ」日本語詩をつけて カレーにされちゃうひよこまめの歌を歌ったが、今回はその歌に加えて One Note Sambaに「お百度参り」の歌詞をつけて歌っていた(笑)。 それがまたなんとも絶妙な語感というか。 タカタカと何を願うか一生懸命階段をかけのぼる女の子像がぽんと浮かぶ。 そんな風にしっくりさせてしまうところが三ヶ島ワールド。 突飛な発想は、シンプルに「普通じゃ面白くないと思って。」とケロリとした笑顔で言う三ヶ島さん。 ほわほわしているようで、そのほわほわ口調で結構パシパシと歯切れよくものを言う。 なかなか気持ちのいい女性。 完全オリジナルの「サラファ」という曲が今夜のお気に入り。 やわらかく温かみのある彼女の声に、このところささくれた気持ちになっていた心もほんわりとやわらぐようだった。
さてさて、ライブも終わってグッタリしている玉ちゃん。 今日は朝から野球してきたんだって。(笑) 「朝から動いていたら、一日が長かったでしょう。」と言うと 「そうなのよ〜〜〜」と、なぜかおネエ言葉。 「なんでおネエ言葉なんですか?^^;」と聞いたら
「ほら、普通にしゃべるとアタック強いじゃない?『そぉうなんだようっ!』てさ。疲れるじゃん。」
いやその、疲れた時はおネエ言葉が楽だというのはわかったのですけど・・・ 普段、どんなアタッキーなしゃべり方なんすか(笑)。
そんな玉ちゃんが席を立っている間に、 今夜はじめて玉ちゃんと共演した三ヶ島さんに 「玉ちゃんはね、いま日本で一番歌いやすく叩いてくれるパーカスだと思うよ。 もちろん、他にもたくさんいい人はいると思うけど。」 と、さらっと言うハジメさん、とっても素敵なのでありました。
年度始め。 とは言えど、さして変化ナシ。 半日、数字の羅列の書類に埋もれて過ぎる。
定時後、慌てて帰路へ。
昨夜、夜桜を撮って どうしても撮りたい風景があってもう一度目黒川へ。
 夕暮れ時の薄闇に、淡く青く染まる桜が一番好きなのだ。
ってことで、トップページは変更しました(笑)。 上の画像とはまた違う画像です。よろしかったら、是非に。
1日限りだったトップページ画像は、昨夜の日記に残します。
家に帰って食事をし、 TVをぼーっと見ていたらそのまま眠ってしまったようで。
気がつけば1時近くに。 おや、と耳を澄ますとパタ、パタ、と屋根に落ちる雨の音。
あの満開の桜たちは今宵もつかしら。
気分転換がしたくて中目黒へ夜桜散歩。


自然は圧倒的な力で心を洗ってくれるね。
| 2004年03月30日(火) |
さよなら BAR BOOGIE STOCK |
サリヘイ、本日も怒髪天。
例のおじーが素敵なことをしてくださいました。 なんと、ウィルスメールの添付ファイルを・・・実行しくさりました。^^;;;
本社の情報センターからおじーが添付ファイルを実行させたらしいとの連絡。 (そんな末端のことまで分かっちゃうんですね・・・ぶるぶるぶる)
おじー離席中にて私がおじーの席に座ってセンターの人の指示を電話で受けながら無事対処。 まぁ、処理としてはそれほど大変な作業ではありませんのでよいのです。
帰って来たおじーに「なんかおかしなメールのファイル、クリックしませんでした?」と聞いたら・・・
「ああ、なんか良く分からないファイルだったからさぁ〜、クリックしてみたんだよ。」
一瞬、 だうーーーーーーん。って音を立ててアゴがはずれるか、オモタ。
その後延々、「普通はクリックしないのが常識。」というセリフを核に、 30分ぐらいかけてセッキョウの香りを香ばしく漂わせながら説明。 作業しながらのままだったので、偉いおじーの肘付き椅子に私が座り、 おじーがよそからちっちゃな椅子をひっぱってきてその前で聞く、 という素敵な構図に(笑)。誰かに写真撮って欲しかったよまったく。
疑わしきメールは、クリックする前にこのサリヘイに聞け。 このサリヘイがいない時は、戻ってくるまで待て。 このサリヘイがどうしても戻って来ない時は、センターの人に聞け。
この3つを約束させました。ああさせましたとも。ぷんすか!
======================================================== 向山テツさんのお店「BOOGIE STOCK」が 今月いっぱいで閉まってしまうというので ちょこちゃんとちひろで嵐の中 「アンタタチ、好きねー」とか言いながら(笑)世田谷代田へ。
お香の香りが立ち込める、色んな置物や飾りのほどこされた穴蔵のような内部。 そしてぎっしり並んだアナログレコード。 カウンターの中の、沢山のお酒が並んだ棚の前で腕組みして「いらっしゃい」と言うテツさん。 真っ暗に近い内部に、目がなかなか慣れない。^^; テーブルに来たテツさんがロウソクに火を点す。
めいめいにお酒を頼んでまったりと。 「カレーありますか?」と聞いたら奥へ行って「あ〜1人分なら・・^^;」 ということで、滑り込みセーフな感じでオーダー(笑)。 厚い焼き物の大きな深皿に盛られたご飯の上にたっぷりかけられたカレー。 チキンドラムと、ナスが乗っている。これがまた、、、うんまいっっ!!^^ みんなで分け分けしながら食す。
お店の壁のスクリーンには、ジョージ・ハリスンの追悼ライブ映像やら ツェッペリンのライブ映像やら、テツさんのバンドRa:INのライブ映像が流れる。 テツさんの叩く姿、うん、これこれ、これだ。^^
テツさんのセットは、右側にあるタムやらライドやらの配置が左に比べて少し遠い。 表現まちがっているかなぁ。ドラムセットの左寄りにテツさんが座っているみたいな感じなのかな。 右にスッと伸びる長い腕が、カッコイイのだ。^^
チキンジョージのTETSU NIGHTでやった曲も流れて、 ちょこちゃんと「あ!この曲!この曲!」と悶えてみたり(笑)。
またテツさんと私達の愛しの方々が共演しないかなぁ。。。ね?^^
テーブル脇に置いてあるオブジェを3人で眺めながら、 そんなこともぽつぽつ話しつつぼーっとしてぼーっとしてぼーっとして・・・ 時々寝そうになったり、突如愉快な気分になったり(笑)、ひたすらぼーっとして(笑)。
なんと気づいたら3時間経過(笑)。はやっっ(笑)。
慌てて帰路へとついたのでした。
そうそう、本日は猫嫌いなちひろが、ちょこちゃんちに泊まる。 そう。ちょこちゃんちに来たニャンの「かなちゃん」と、 一夜を一つ屋根の下でちひろは過ごすのです(笑)。 明日会社じゃなかったら、私も泊まりたいくらいだったよ(笑)。
仲良くできたんかいのぅ・・・(笑)。
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