2000年11月28日(火)
 『ONE NIGHT STAND』 ZIGGY (トヨタカップ)

<REAL MADRID ×BOCA JUNIORS(1−2)国立競技場>

※トヨタカップの感想をちゃんと書こうと思ってたんだけど
夕べ帰宅後友人にメールをかいたらそれで気が済んでしまった
らしく、コピペ(笑)今日になって新聞で知りましたが
ボカの左サイドバックはセンターバックが本職とのことで納得
                    11月29日


にゃ〜・・・きららの一年に一度のお祭りがおわちゃったよぉ
すんごい楽しかった〜
楽しかったけど、ちょっとさみしい。

リケルメはやっぱ予想通り不思議なドリブルをするひとで
ライン際で何度も美しいプレーをみせてくれたの。
きらちゃんうっとり。ベルガモもおもしろかった〜
あ、もちろんパレルモも。2得点だもの。

2点とも序盤で同じ形で奪った得点だけど
別に5分だけであとは守ってばっかりいた訳じゃないよ。
日本人は圧倒的にレアル派だったから
ボカのこと悪く書くひとが多いかもしれないけれど

そして噂通りのボカの誇り高きサポーターたちは
大挙として日本に押しかけてきていた(爆笑)
私がみたトヨタカップでは、間違いなく一番だった。
その人数もすごかったよ、クラブ側から回った分で
例えば去年なら日本にいるユナイテッドのFC会員
とかに行った分、ほんとにアルゼンチンから
来てるんだよな〜(笑)すげーよ。地球の反対側からさ。
サポーターは代表よりクラブチームの方が大切な
もんだっていうのは知識としては知っててもいやはや・・・

黄色い、国立のゴール裏をすっぽり覆い隠すほど大きい
フラッグ、あれ、アルゼンチンから持ってきたのかな〜
それがまた、すごいのよ、上げ下げする姿はもう芸術。
Jのどのチームのサポもかなわないスピードで、
まっすぐなの、左右同じ速度でやってるからきれいなのよ
あれけっこう難しいんだよね〜圧倒されたもん。

その直後ね、その下のトラックで投げ込まれた
トイレットペーパーを警備員が必死に回収しようと
してたんだけど、たった数個のトレペを回収するのに
すんごいもたもたしててさ〜、後ろのお兄ちゃんが
「ボカのサポーターにやって貰ったほうがはえーよ」
だって。笑っちゃった。

それにしてもレアルはなんだかな〜・・・
チーム戦術はね、ない。なんかバラバラ。
でも個々の能力が高いからそれなりに勝てちゃう。

やっぱレドンドだと思う。
私の評価が高すぎなのは重々承知の上で
ビスが抜けてるような状態だ。

大好きだったイエロは、タイプ的な問題もあるけれど
年齢のせいもあるのかなぁ・・・つらいな
とにかく言えるのは下がりすぎだ。
あんな同じ形で何度も抜けられて
ジェレミの位置取りもなんだかな・・・
マークするならするっ!っていうか
どうしてトラップかけようとしないんだ!?

前評判では左右ともに圧倒的にレアルに分がある
と言われていた。フィーゴとジェレミの右サイドは
強烈で、ボカは左から崩されるという言われ方をされていた。

得点は右を起点に左から。
やっぱりビアンチは優秀だと思う。
あれを狙って徹底的に練習してきたんだろう
普段のボカをみていないけれど
しっかりレアルを研究してきたなって感じ。

局面ではね、フィーゴやラウールくんのすごさの片鱗はみえた。
フィーゴのキックはほんと正確だし、ラウルくんはな〜んかよく
わかんないんだけど、ゴール前に居るとなーんかしでかしそうなの(笑)
まだまだだけど私的にはモリエンテスより好きなので
グティにもうちょっと期待してたんだけどな〜・・・

んでも、やっぱりロベルト・カルロスくんはすごかった!
あのゴールはもちろん(マジですごいっす)スピードもキレも一級品!
他の選手はともかく、彼はちゃんとコンディションを作ってきたって
ことが判ります、素晴らしい。

来年はどのチームが来てくれるのかなぁ?
来年もよい試合がみれますように(ぱんぱん)


2000年11月29日(水)
 『気分しだいで責めないで』 サザンオールスターズ (雑記)

今日は一日中おうちでのたのた。

夕べのトヨタカップの余韻に浸りつつ
アルゼンチンリーグの再放送がボカとロサリオセントラル
だったから「リケルメ〜(はぁと)」なんてへらへら
しつつみてて(3−3、おもしろかった♪)
南米のワールドカップ予選にチャンネルを合わせつつ

ラルク仲間の友人から届いた土曜日のドームのチケットを眺め
サッカー仲間の友人と電話でチャンピオンシップ第1戦の
待ち合わせ時間や場所を決めて(つまり今週は、はしご(笑))
松本の勝美ちゃんから電話がきたので、近況報告合戦をして
(松本は昨日初雪だったって!舞った程度みたいだけど寒そ〜)
楽しく過ごしていたその時

ぴんぽ〜ん

と、誰かが来た。電話で喋りつつインターホンを取ると
相手はNHKさんだった。

きらりんは結構NHKが好きな方だと思う。
あんまりテレビみないけれど、たま〜にみるのはNHK
が多かったりする。BSまんが夜話を夜中に地上波で
やってくれたり、シカオちゃんのライブ放送してくれたり
サッカーもあるし、ポップジャムみるし、
扱う内容やゲストによるけど、クローズアップ現代とか
トップランナーとかプロジェクトX、あとなんだっけ
著名人が母校に行って一日先生になる奴、そういうのが結構好き。

だからお金を払う意思があった。
がんばって民放に負けないでサッカーの放送権取ってね!
そう思ってた。
でも今電話中なのね〜。

「受信料お支払いのお願いにまいりました。」
「はい、ただ、今・・・
電話中なので、と言おうとしたその時

「NHKをご覧にならなくても、テレビをお持ちの方は
支払いの義務があるんですよ。」

あのさ、払うのヤダなんて言ってないじゃん。
きららは貧乏だけどケチではない。むっとして無言になった私に
「お宅様ではBSもご覧になってますよね」
アンテナみたんだろうけど、それはCSだ。

「今電話中なんで後にしてもらえます?」
「待たせて頂きます」

ああそうかい、勝手に待て。
勝美ちゃんにNHKむかつく〜ってことの顛末を話すと
「やっちゃえやっちゃえ」と私をけしかける。
そっか、勝美ちゃんはかつてバイト先での労働紛争(笑)で
怒ったきららが徹底的に理論武装して店長を困らせる姿を
生でみてるんだよね〜・・・

どーせならもっと早く来てくれればよかったのに、
本当にテレビなかったから(笑)話は簡単だった。

仕方ない。悪いけどひとの話もちゃんと聞かない
あなたのお願いなんかきいてあげない。
せっかくごきげんでのたのたしてたのに。
電話を切って、再度インターホンを取る。

「その放送法がどういうものか知りたいんで
資料ポストに入れてもらえますか?
私はつい先日テレビを買ったんですけれど
購入の際にはテレビを買うとNHKの受信料が発生する
なんて話は聞いていなかったので」
「それは普通電気屋さんは説明されませんでしょうし
一般の方はこの法律のこともご存知ないでしょうから
私どもがこうしてですね」
「だから、資料もらえます?あ、ちなみにアンテナはCSです。」

んで、一旦切ってNHKさんのチラシを読む。
ふむふむ・・・放送法第32条ね

協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、
協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。

じゃあ買ったら契約って訳でもテレビ持ってたらって
訳でもなくって「設置したら」なのね。
んで、私はまだ契約をしていない訳だ。

ただし、放送の受信を目的としない受信設備又はラジオ放送
音声その他の音響を送る放送であって、テレビジョン放送
及び多重放送に該当しないものをいう。)若くは多重放送に
限り受信することのできる受信設備のみを設置した者については、
この限りではない。

多重放送ってなんだ?
まぁ、いいや。とにかくNHKがみれなきゃいいんだな。
ゲームやビデオをみるモニターとしてのテレビはおっけーって
ことでしょ、なんだ、アンテナ繋いでなきゃいいんじゃん。
私はCS放送をみるためにテレビを持っているんだって
言い切っちゃえばいいんじゃん。

って訳で、壁のアンテナとビデオを繋いでいたコードを抜いて
クローゼットにしまってから、インターホンを取って言いました。

「私はCS放送をみるためにテレビを購入して
CS放送のアンテナにしか接続していないので
地上波をみることはできません。
なんなら確認して頂いても構いませんが?」
「・・・お支払い頂けないんですね」
「だから、『現在』は支払い義務が発生しないんです。
スカパーには払ってますよ、みてますから。」

みんななかなか払ってくれないからおじさんも
こういうひとになっちゃったんだろうけれど
払うつもりのひとだっているんだから
決め付けないで訪問した方がいいと思うよ〜。
それから、ひとの話はちゃんと聞こうね。

ちょっと意地悪なきらりんでした。
あ、コード付けなくちゃ。


2000年11月30日(木)
 『Lovin’ you』 渡辺美里 (映画)

『ライフ・イズ・ビューティフル』

ずっーーーと観たかった映画がやっとみれました。

グイドはね、魔法使いだった。
前半のドタバタのラブストーリーから
最後までずっと。

嘘はつき通すことができれば
真実と変わらないと私は思ってる。
強制収容所なんてこれ以上ないような酷い環境で
最後の最後までこれは楽しいゲームなんだって言って
子供に夢をみせ続けた。

コメディなの、めちゃくちゃおかしいの。
笑いながら、泣き出したら止まんなかった。

めいっぱいの愛と笑いと知恵のある、
あの環境にいてさえ子供を不安にさせなかった
強い(腕力はない(苦笑))お父さん、素敵、最高。

ショーシャンク観た後も思ったけれど、
どこにいてもそのひと次第なんだよね。

私はすぐ機嫌が表に出てしまう正直者(単なるわがまま)
だし、強くもないからあんな風には生きられないけれど

せめて大好きなひとには、いつも笑顔でいれたらいいな。
どんな時でも、人生は美しいと思っていたいな。


2000年12月01日(金)
 『12月』 SION (映画)

今日から12月なんだね〜寒いわけだ。

今日はテレビで『イン&アウト』を観ました。
結婚式のシーンまでは結構笑えたんだけどなぁ

だって何がおかしいって「濡れ衣」だからでしょ?
本当にそうだったらおもしろくもなんともないじゃん。

そうかも知れない伏線なんか踊りだしたら
止まらないとこしかないじゃない?
あのシーンはよかったのにな〜
なんて言うんでしょ?踊りたきゃ踊ればいいのだ。うん。

まぁいいや、マッド・ディロンは好き(笑)
この映画で一番おかしいのは最初の授賞式のシーンかも。


2000年12月02日(土)
 『DIVE TO BLUE』 L'Arc〜en〜Ciel (チャンピオンシップ)

このカードで、この舞台で、
さすがの私でも決して華麗なものを求めては
いませんでしたが、に、しても
予想以上の泥仕合でございました。

後半入ってしばらくすると
マリノスサポの友人と私
すっかり覚悟しておりました。

得点はプレースキック、もしくは事故しかなく
恐らく今日はスコアレスドロー・・・

同じスコアレスドローでもこないだの日曜とは大違い(汗)
・・・つまんなかったよぉ〜〜〜っ

ストレスたまりまくり。
どっちもどっち・・・
来週はもうちーっといい試合を頼んます。
(それでも行くのか!?)

午前中にね、グァテマラ2000の準決勝2試合を
観ていったのがまたね〜・・・

圧倒的な技術、ファンタジー、その上
残り7秒勝ち越しゴールなんてスペクタクル付き
あぁ(うっとり)・・・って状態だったもんなぁ。

間にもうひとつイベントはさんで(詳しくは明日ね)
帰宅後はユナイテッド×スパーズを観戦中。

パルマ×アタランタをLIVEで観たかったんだけど
さすがに今日は疲れてるから、寝る〜。
おやすみなさい。


2000年12月03日(日)
 『Promised land』 L’Arc〜en〜Ciel (ライヴ)

L’Arc〜en〜Ciel
TOUR2000 ”REAL”(12/2→3)

※セットリストは「おぼえがき」のカレンダーの
むらさき色のねこさんをクリックするとみれます。


復活のあの日以来の東京ドーム、
だけどあんまりわくわくしていなかった。
昼間観たJリーグのチャンピオンシップが
試合自体はあんまりおもしろくなかったから
すっかり疲れていて身体も重かったし・・・

初日の席は1階スタンド中央より
ちょっとてっちゃん寄りの前の方、
邪魔だと思っていたバックネットを外してくれてて
うれしかった。名古屋の2日目、邪魔だったんだ〜

ショウが始まる・・・
ん?ん?思ったよりも音がいい・・・
特にhydeくんの声がよくでてる!
演出効果も、名古屋より、いい!
大阪、福岡とツアーをこなしてできてきたのかな?

斜め後ろのお兄さんがあまりにも大きな声で
それも外れてても声が出なくてかすれてもお構いなしに
歌いつづけてツインボーカル状態だったことを除けば
ステージ自体は納得の出来。
やっぱり『HEART』以降の曲だけだけど
セットリスト自体も流れ的にも今日のほうがずっといい〜
きゃーーーっ

喝采でアンコールへ。
久々の曲をやりますってMCで始まったのは『虹』

ラルクの初の東京ドーム公演は「復活」の時だった。
メンバーの覚せい剤所持が発覚して謹慎休業、
そのメンバーが脱退後、最初のシングルが『虹』
そしてその初回プレス分にだけ、
ドーム公演決定ってニュースが入っていた・・・

その公演でのオープニングナンバーが『虹』
中央のモニターにセピア色の馬車が走っている映像
カウントダウン
そしてあのせつないイントロが始まった時は
全身にゾワゾワと鳥肌が立った。
いきなり泣きそうだった。

公演の一番最後に、もう一回聴いて下さい、って
また『虹』をやった。同じステージで同じ曲をやって
最後の『虹』は、最初よりもっともっとよかった。

元々の楽曲のよさに加えて、
特別に思い入れのある曲なんだよ。

そして『DIVE TO BLUE』
あの日新曲を聞いてくださいってやったのが
これと『winter fall』だった。
いっぺんで好きになった。

カジノ、ドライバーズとお馴染みの曲をやって
最後は『あなた』

もうね、ボロボロ泣いた。半分は改めていい曲で
感動したからで、半分は思い出し泣き。

『あなた』を初めて聴いたのも、あの日。
公演は全部終わったけれど客電は消えたままで
『あなた』が始まった。スクリーンには
全国ツアー決定、そしてその日程が次々と
スクロールされていった。あの日の私たちの歓声・・・
どんなにうれしかったことか。

「きっともう、こんな普通のホールでの全国ツアー
なんてないかも知れない・・・」
私ってこんなにラルクが好きだったんだなぁって思って
過去形なのが、ちょっとさみしい。

そういえば、あの日もサッカーとはしごだった(爆)
駒場で、ガンバ×アントラーズ、天皇杯。
レッズを観るつもりだったのに負けちゃうんだもんな(苦笑)

2日目、ショウの出来がよかったせいか
サッカー帰りの普段着+厚着とはうってかわって
気合を入れて、しっかりメイクして出発。

友人の友人のてっちゃんコスの女の子と友達になって
更にkenちゃんそっくりのかっこいいお兄さんをみつけて
記念撮影、やっちゃったよ、とうとう〜(笑)
私はこれ系のヒトではなかったのに
そっくりさんってだけでこんなうれしいものだったなんて。

「写真撮らせてくださ〜い」やってる少女たち
今までごめんね。私はもう君たちのことを笑えない(苦笑)

で、ショウ。
昨日より2曲も少なかったんだけどよかったんだよまた
昨日よりも。kenちゃんの音が本当に本当に
私の大好きな音で、カッコよかったよぉぉぉ。
Shoutのソロ、最高。ちょうどまたココで目の前に
来てくれたし。明後日はYahooで中継があるらしいので
きっとメニューもちょっと変わってるだろうし、楽しみだな〜♪
ちなみに最終日はスカパーで中継。
コピーガード付きだから意味ないんだけどね・・・
まぁ再放送を観るさ。

kenちゃん(そっくりさんも)またあさってね。
ふふふ、何着て行こうかなぁ、わくわく。


2000年12月05日(火)
 『NEPENTHES』 L’Arc〜en〜Ciel (ライヴ)

L’Arc〜en〜Ciel
TOUR2000 ”REAL”

ショーの出来がやたらよかったからだ、絶対。
私は、うかれていた。そりゃあもううかれっぱなしだった。
こんなに気合を入れて仕度したのはいつ誰のライヴ以来だろう

超ミニの黒のタイトスカート、
フワフワにゴージャスな羽が袖ぐりと
首周りから裾までについているビロード系生地の黒い上着
極めつけは黒のエナメルのパンプス(もちろんヒールは高い)
そしてもちろん網タイツ。
(行き帰りはそれに黒のロングコートはおってました)
メイクもばっちり、深紅の口紅。(きらりん普段ノーメイクです)
マニキュアも深紅。
イメージは外タレにくっついてような金髪のセクシーなお姉さん
きゃーーー。

今日の席は4days中一番よい、アリーナの2列目
これでkenちゃん誘惑するんだ〜♪ってな気分。
んで、これでおととい会ったkenちゃんそーっくりのお兄さんと
また記念撮影して貰うのだ、えへへ。

しかしkenちゃん(そっくりさん、ちなみに流川翠さんという)
を発見する前に、待ち合わせた現役女子高生ゆりちゃんに
衝撃の事実を聞かされる。

「あのkenちゃん、女の子なんだって」

え?え?えーーー?
初めは確かに男の子か女の子かの判断に迷った。
んでも身内での話し合いの結果、男だろうって判断したのね。
背も高かったし、あのおひげが作り物!?嘘ぉ!?

こうしてきらりんの恋は2日で終わってしまったのであった。
あーあ、男なら誘惑することもできたのに(爆)
それはさておき、女の子なら心置きなく容赦なく抱きつける〜♪
という訳で、ええ、遠慮なくみつけるたんびに
「kenちゃんだあ(はぁと)」ひしっ!!!
という状態になっておりました。

やば〜・・・あたしこういうキャラじゃなかったのに。

だいたい本物のkenちゃんにしたってあのせくし〜な音に
参っちゃってるのであって、別にそんなに容姿が格好いいと
思っていた訳ではないのだ。
もちろん私にとっては可愛いし格好いい。
でもそれはあのギターあってのもので
彼がギター弾いてなかったら、絶対なんとも思ってないよ。
キッパリ言っちゃうけど。
それがさ〜・・・(苦笑)

あのkenちゃんの前では、相手が女の子だと判っても
妙に可愛くなってしまうのである、性格が。
んで散々べたべたしまくってた(笑)
本物だったらいったいどうなるんだろう。
こんなにkenちゃんが好きだったのか、私は。

すっげーかっこよかったよ〜今日も。
kenちゃんの音ってやっぱセクシーなのだ。
私の身体中を駆け巡るあの「きゅいーん」って音、
もうたまりません。酔う酔う、お酒なんかよりずっと。
これこそ私の『NEPENTHES』なのかも知れない。
これと、サッカーのスペクタクルね、
特にファンタジックなスルーパスとゴール。
どっちもものすごーく気持ちいいんだもの。

そしておとといも「うわ、コイツ日本人じゃねぇ」って
ドラミングをみせてくれたユッキー、
特に今日の『虹』はすごかった。

さて終演後もちろんしてもらった念願の記念撮影。

この日私はキメてきた甲斐あって、周囲の女の子たちに
セクシーだと大好評(?)散々みんなでいえーいと写真
とりまくってたので、すっかり撮られることに慣れてきていた。
それゆえの悪乗り。

kenちゃんの隣で「セクシーポーズしていい?」などとのたまい
中腰で両手をももの付け根のあたりに開いて乗せて
(・・・つまりスカートはそれっくらい短い)
胸元羽で隠れちゃってるけれど空いてれば谷間がみえるような感じ
にして下からカメラを見上げる(爆)

そしたらサービス精神旺盛な彼(彼女)が「じゃ、俺も」
と、シャツを片肩はだけてくれたのね〜きゃーーー

もう頭の中ではインチキっぽい映画のポスター
この格好のお姉さんの隣ではロック系の兄ちゃんが
シャツ片方ずり下げてくわえタバコでモデルガン構えてるんだよ

いやもう現像できるのが本当に楽しみだわ。
同行の友人に「・・・倒錯の世界」と言われてしまった。

んでこのいつも一緒にラルクを観に行ってるお嬢さんも
そういうキャラじゃなかったのに、先日この世界では余りにも有名な
hyちゃんコスのお姉さんに出会い目覚めてしまったばかりである。

4days初日に初対面したばかりというのにすっかり打ち解けた
この友人の友人であるなっちは、コスする気がなくてもてっちゃんそっくり。
大好きが高じて髪型と服装が一緒なだけで
コスしているかのような状態になってしまうので少女たちに大人気。
喋くってると次々と「写真撮らせてくださ〜い」攻撃を浴びる。

んで、先日私のkenちゃん(おいおい)となっち並べて写真撮りたいね〜
となって、えーと、hydeくんコスはたーっくさんいるので自然と
混ざって被写体となって、こうなると、どうせなら4人並べたくなる。
ところが探すとなるといないのだ、ゆっきーが。

酔っ払いと化していたお嬢は、立ち位置が違うだの
ユッキーはどこだだの演出家になって注文をつけ・・・
ているうちに、お嬢とユッキーって髪型にてるよね、となり
そこでゆりちゃんが極めつけな一言
「友達がユッキーのと同じオゾンのジャージ持ってるよ」

そんな訳でこの日お嬢はジャージを受け取り、明日の最終日
ユッキーコスをやることになるのである。
我が家に泊まったお嬢は深夜までユッキーになりきるべく
研究に励んでおったとさ。わはは。



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