山形戦(0-2)でアレックスが負傷したため、水戸戦ではアレックスの左サイドバックに山形辰徳が入る

「やっぱこの間の一戦はすごい悔しくて、自分自身、こっち来て初めて負けたんで。その悔しさを忘れずに、勝ち点3取れればいいなと思うぐらいで、固くならずにやろうと思います」

データ：これまで山形辰徳が出場したのは4試合。アレックスの負傷の穴を埋めて2勝2引き分け。

「チームが勝てることが一番大事なんでやっぱり、アレックスがいなくなることで攻撃力がちょっと減ると思うんですけど、その分守備でチームに貢献してカバーしていきたいと思ってます」

攻撃面に関して。
「今週ずっと(古賀)誠史さんとやってて、まあ…少しずつ合ってきたと思うんで、試合でその、連携を出せればいい結果に繋がると思います。勝ち点3を取るため、チーム一丸となって頑張ります」

その後、水戸戦映像。8分、山形辰徳攻撃参加の様子。その後、守備で山形辰徳、水戸の攻撃カット。グラウシオ得点。後半、田中、千代反田得点。3-0試合終了。

Reported by yuzuさん（Thanks！）
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10月5日（水） 2005 J2リーグ戦 第35節
福岡 0 - 2 山形　（19:04／博多球／6,777人）
得点者：'42 原竜太（山形）、'59 原竜太（山形）
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●山形恭平選手（福岡）：
「悔しい結果です。自分たちのミスからの失点なので、修正ポイントはいくらでもあるので、そこさえ修正すればと思います。山形は同じ戦術なので、いつもミラーゲーム見たいな感じで、その中でミスをどちらが突くかというところで、今日はうちのミスを突かれて。そういう点では相手が上回っていたと思います。チャンスもあったし、決められれば勝てる試合だったのかもしれない。今日の結果を良い方向に向けるように、これからしっかりトレーニングしていかなければいけないと思っています」

http://www.jsgoal.jp/club/jsgoal/00024582.html

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9月24日（土） 2005 J2リーグ戦 第33節
福岡 2 - 2 甲府　（19:04／博多球／8,974人）
得点者：'29 山形恭平（福岡）、'33 須藤大輔（甲府）、'84 倉貫一毅（甲府）、'85 グラウシオ（福岡）
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●山形恭平選手（福岡）：
「どんな形であろうと今日の試合は勝たなければいけなかったので、僕たちにとってはふがいない形に終わってしまった。これで流れを崩さないように、また明日から切り替えてみんなでやっていきたいと思います。目の前の試合を、１試合１試合戦っていくのが大事だと思うので、まずは目の前の試合に集中してやっていこうと思います」

http://www.jsgoal.jp/club/jsgoal/00024187.html

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9月10日（土） 2005 J2リーグ戦 第31節
福岡 3 - 0 横浜FC　（19:01／博多球／16,280人）
得点者：'57 グラウシオ（福岡）、'78 山形恭平（福岡）、'87 千代反田充（福岡）
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●山形恭平選手（福岡）：
「（宮本）亨が珍しい形で上がったんで。中々、クロスのタイミングとかが掴めなかったんですけれど、運良くボールが来てくれました。それまで、いい流れの中で決められなかったんですが、その流れを変える１点ということで、いいゴールだったんじゃないかと思います。これだけお客さんが来てくれたら盛り上がるし、また来て欲しいです。２位グループは、まだ混戦なんで、１試合、１試合、目の前の試合を戦っていくというのが大事なので、また気を引き締めてやっていきたいと思います」

Q：ゴール後のゆりかごポーズは
「アリ（有光選手）の子供が僕と偶然にも誕生日が一緒だったので、今日、点を決めたらやろうかなと思っていて、独断でやりました」

http://www.jsgoal.jp/club/jsgoal/00023703.html

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「前節は守備の時に高い位置にいたので、中盤にギャップを作ってしまった。
そこをビデオなどで確認し、クリアできました。僕が上がればチャンスになっているけど、周りとの兼ね合いが大事ですからね。確かに順位で言えば横浜FCは下に位置しているかもしれない。ただ、侮ってはいけない。だからといって特に意識する必要もない。試合が始まったら、関係ないですから」

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7月30日（土） 2005 J2リーグ戦 第23節
福岡 2 - 0 湘南　（19:04／博多球／10,613人）
得点者：'69 田中佑昌（福岡）、'76 グラウシオ（福岡）
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●山形辰徳選手（福岡）：
「勝てたことはすごく良くて、それに尽きます。博多の森でJリーガーとしてプレーできたのは素直にうれしかったし、先輩たちとやりたいと思っていたので、とてもうれしかったです。0で抑えて勝ち点3を取ったということが大事で、それをどんどん続けて、次も、その次もやっていきたいと思っています。今日みたいな試合を続けて、1試合、1試合戦って勝ち点3を重ねて、少しでも上のチームをびびらせるような試合内容で、どんどん勝っていきたいなと思います」

http://www.jsgoal.jp/club/jsgoal/00022106.html

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2005年07月17日付　西日本スポーツ
福岡　３連勝２位ターン
山形決勝ゴール

　後半ロスタイム、終了を告げる笛とほとんど同時に、福岡ＭＦ山形のシュートがゴールネットに吸い込まれた。正真正銘のラストプレーでの決勝ゴール。ＦＷ有光がＤＦ中村がＤＦ川島が…。ピッチに座りガッツポーズを決める山形に次々に覆いかぶさった。

　１１試合ぶりに先発し、今季２度目のフル出場で果たした大仕事。ヒーローインタビューでは得意のフレーズ「イエーイ」を連発し、今季最多の１万３０６９人の観客からの、地響きのような拍手に応えた。

　３分のロスタイムは終わりに近づいていた。鳥栖の猛攻をしのいでＦＫを得ると、アレックスがけったロングボールを川島がヘディング。有光がそらして山形の足元に。「いつもならアリ（有光）が頭で競り勝てるとは思わないけど、今日はボールが来ると信じて走り込んだ」。ＧＫシュナイダー潤之介の位置を確認すると、冷静に浮き球シュートを選択。「全員のあきらめない姿勢がゴールにつながったと思います」と胸を思いっきり突き出した。

　今季初の３連勝。単独２位での折り返しに成功した。松田監督は「同点で終わったとしても、内容のあるゲームだとは思っていた。われわれにとっても、見ているサポーターにとっても素晴らしい試合になった」と笑顔いっぱいだ。

　２００３年に広島でＪ１復帰を経験しているＭＦ松下も「あのときの広島と雰囲気が似てきた」と確かな手応えを口にした。戦力もメンタル面も着実に整ってきた。悲願のＪ１復帰へ、もう止まらない。　（森竜太郎）
【写真説明】【福岡―鳥栖】後半ロスタイム、決勝弾を決めた福岡ＭＦ山形

http://www.nishinippon.co.jp/nishispo/kyu_j/news/top_avispa.html

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