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指輪物語関連ファイル

YUKI


2003年04月15日(火)
 なかなか


更新ができません。本やCDを買ってあるのですが
感想を書く時間がなくて。
『指輪の力―隠された指輪物語の真実』を読んでいます。


2003年05月09日(金)
 TTTのDVDの予約


すっかり更新がとまってしましました。これからも更新は不定期ですが
TTTのUS版DVDが出た頃にまた再開します。

FOTRの時に思ったのですが、どうせSEEも買うのだから
US版のCEを買うときにはフルスクリーンエディションにしようと思います。
フルスクリーンは画面が大きいです。
日本国内で発売されたDVDは、CEもSEEも
ワイドスクリーンエディションでした。
(上下に黒い部分があるやつ。)
国内のレンタルのVHSはフルスクリーンでした。
これだと画面の一部が欠けることになりますが、
裂け谷で旅の仲間が全員揃う画面などは、きちんとフレームに収まるように
調整してあります。
というわけでTTTのUS版のDVDのCEは
フルスクリーンエディションをおすすめします。

・・・略語だらけでわけがわからないですね。(笑)

FOTR=旅の仲間
TTT=二つの塔
CE=コレクターズ・エディション
SEE=スペシャル・エクステンディッド・エディション
DVD=?えーと[Digital Video Disc/Digital Versatile Disk、]
VHS=[Video Home System、]

追記
amazon.comを見てきたところ、ワイドスクリーンの予約は始まっていましたが、
フルスクリーンは未定とのこと。でも、きっと発売されるでしょう。

5月11日追記
フルスクリーン版の予約が始まりました。

注:US版のDVDを見るにはリージョンフリーのDVDプレーヤーが必要です。ネットでいろいろ調べると、リージョンフリーにできるプレーヤーの情報を得ることができます。


2003年05月11日(日)
 TTTロードショウ公開は5月23日まで


5月9日付けの「ロード・オブ・ザ・リング」フェローシップ通信によれば
『二つの塔』のロードショウ公開は5月23日で終了するようです。
東京では、続映する映画館もあるようですが、最後にもう一回行こうと
思っていらっしゃる方はお早めに。

http://www.lotr.jp/join/news/news.html


2003年05月16日(金)
 新版シルマリル


さて『二つの塔』の公開も来週金曜日まで。
最後にもう一回見に行こうと思っているが、もう1枚あったはずの
最後の前売りチケットが見当たらない。
机のまわりの山を崩して探さなければ。
次女がもう一回見てもいいと言っていたので、一緒に行こうかな。
「続きはいつなの?」と聞くので
うーん、年末か来年初め・・・でもね、43分追加映像つきの
TTTSEEが11月には出るぞ。(←また北米版を買うのかい。)
と思わず熱く語るのであった。
ところで読もう読もうと思いつつ、図書館から借りて読めずに返した
シルマリルの新版が出たそうな。
2冊本が一冊にまとまって、訳語も多少訂正されて、ややお買い得。
これを機会に購入しました。初版は即在庫切れ。
だけれど、重版がかかってamazonで買うことができます。
ゆっくり読んでみようと思います。



2003年08月18日(月)
 TTTのDVDの発送通知


五月にamazon.comに注文しておいた『二つの塔』のDVDを
発送したという通知が今日届いた。
今回は一番送料が安くて時間がかかる発送方法を選択したので
到着は月末くらいかな?
発売予定日よりも10日も早く出荷しているんだねー

ところで私はDVDを注文したことも忘れていた。
指輪熱がさめたわけではない、と思うけれど、
どっぷり浸かっていたあげくに、ちょっと距離をおきたい気分なのかもしれない。
『王の帰還』のネタバレ映像も画像も見ないようにしている。
去年、いろいろな情報を追いかけて追いかけて、いざ『二つの塔』を
実際に見た時に、知らない方がもっと楽しめるのに、と思ったせいもある。
公開が近くなってくると、全部をシャットアウトすることはできなくなるだろうけれど
できればベストコンディションで見に行きたいな、などと思うのだった。

しかし各所で話題のボロミア全開笑顔の画像を見たいような気がして
さっきからぐるぐるしているのである。
こ、これをクリックしてしまったら、また去年のように
指輪の幽鬼ならぬ、情報漁りにはまってしまいそうで・・・
うーむ。ボロミアとファラミアのツーショット、と
「little brother」って語りかけるところ
(って、そこまで目の端で読んじゃったらもう全然だめじゃん。自分)
どうしよう・・・・


2003年08月25日(月)
 <DVD>TTTのCEのDVDが到着


amazon.comに注文しておいた『二つの塔』の
コレクターズエディションのDVDが届きました。
欧米の発売日の1日前。発送通知は一週間前にメールが来たので、
一番遅い発送方法にしては、まずまずの早さ。




特典ディスクだけざっと見ました。(ネタバレ)



ボ ロ ミ ア が い っ ぱ い !

ファラミアとハグするボロミア。
ファラミアと乾杯するボロミア。「今日の日を忘れるな!弟よ」
デネパパに「ファラミアはあなたを愛しています。父上」とつめよるボロミア。
軍隊に塔の上から檄を飛ばすボロミア。

エオサインの埋葬シーンがありました。
エント水を飲むピピンとか。

どうしてこんなに大事なシーンばかりカットしてあるんだ。

今回のCEは、特典ディスクの映像にも英語の字幕がついていたのでとても助かりました。パッケージの中にはノーブルコレクションの通販カタログが、入っていました。



2003年12月01日(月)
 <TTTのSEE>本編


とりあえず本編を見ました。
いろいろと細々とエピソードが足してあって楽しかった。
見たかったあのシーンこのシーンがてんこもりです。
劇場版でつじつまのあわなかった、いろいろなことは
時間短縮のためエピソードを削ったためであることがわかりました。
加えたことによってふくらんだのが、ファラミアとメリピピ。
反対に加えたことでしぼんでしまったのがエオウィン。
ほんとにアラゴルンとエオウィンの描き方が中途半端でヤになっちゃうなあ。
ご老体のお世話をしている女の人があんなの作るわけないし、
野伏の馳夫さんがそんなことするわけないでしょう。
困っちゃうな。
ボロミアが良かった。違和感が全くなく、もっと見たかった。
執政親子で別の映画作って〜という感じ。
原作既読者にはうれしいシーンが多かったのですが
映画としてみた時に、これを劇場公開するわけにはいかないということは
SEEを見ていてわかりました。寄り道が多いと映画の勢いがなくなる。
だからカットすることは悪いことじゃない。
カットして組み立てたものが矛盾せずに、
カットされたものを想像させるような密度を持っていれば問題ないわけですね。
劇場版はその辺の詰めが甘かったかなあと思いますが、勢いはある。

久々にTTTを見て改めて思ったのですが
この映画にはFOTRにあったような求心力はやっぱりない。
細部がとてもよくて、役者も揃っているのに、
登場人物の気持ちに一本通ったものがなくて集中できないのでした。
最後のサムのスピーチをカットしてくれ。
原作の精神から遠いと私は思う。
スピーチじゃなくて、本編で表現してほしい。