晴れたり 曇ったり
めぐみ



 ボックス席

東京から戻って来た。車内の出来事をお話しよう。
上野発高崎行きの電車は調度ドアが開いた所だった。運良く席につける。
じゃんじゃん乗客が増え、私の座ったボックス席はあっと言う間に一杯に。
昨日から熱っぽい私は朝から何も食べていなかった。食欲がなかったのである。
列車に乗ったのはすでに18時を回っていたが胃は空っぽだった。
ここまで来ると空腹感もない。と思っていたが、
周りでお弁当を広げられると、さすがに腹の虫が騒ぎ出した。
「お〜食欲あるじゃん」と喜んだのも束の間。
恥ずかしい程の叫びを虫くんたちはあげた。ぐ、ぐーーーー♪♪♪
1人ならまだしも、私を取り囲む3人共美味しそうに何かを頬張っている。
色んな匂いが私の鼻に届いた。もう虫は大合奏♪は止まらない。
こうなったら、何もかも忘れて寝てしまえ〜!!
とウトウトっと始めた私の頭はゴツンと窓ガラスにあたった。
もーーー、痛いじゃ〜ん!!プンプン!!
時計はさっきから同じ所をさしているように感じてならない。
家は実に遠かった。
まもなく高崎と言う所に来て、同席したおばさまからHI-SOFTを頂いた。
少し遅れたHALLOWEEN★子供の様に喜んでしまっためぐでした。
とっても美味しかった。国外逃亡持ち物リストにHI-SOFTを加えよう。

2000年11月02日(木)



 買い出し

ーーー今日はどんより曇り空ーーー
1日中車を走らせていました。色んな所で御買い物です。
7日から行く国はどうやら食べ物も期待できそうにない模様。
え?ショッピングもなし、食べ物もそんな調子でどうして行くのか?
う〜ん、<旅行したい病>とでも言うのですかねぇ?
じっとしてはいられないのです。。。
基本的には何でも食べられます。だから空腹で死ぬ〜なんて思いはしないはず。
その食事をうまいと感じるか感じないかの差でしょうか。
満足感を味わう為に&ちょこっとお腹が空いた移動中につまむ為に
本日はスーパーの端から端までなめるように歩き回りました。
目につく物をじゃんじゃんかごに入れてたらアッと言う間に山盛り。
でも、実はさっきちょろっとお菓子つまんでしまった。。。
隠しておかないと旅立つ前に無くなってしまったりしてーーー!
買った物は・・・HI-SOFTはもちろん、
ちょろっとかければ和食に早変わり!!素晴らしい調味料:醤油をはじめ
ただの生野菜がサラダに!!>ドレッシング
朝の一杯が上手い!!>お味噌汁 などなど。
どんなインスタント食品も異国の地で食べるとかなり<豪華な>食事。
ふ〜っと安心しますね。やはり私は日本人。
もちろん現地の食事ももりもり(?)食べますよぉ。
感想を皆さまにお届けしまーす。何が出て来ることやら?!?!
以前、パリからの帰りの機内で隣に座ったお兄さんからこんな話を聞きました。
彼はモロッコに駐在している方でした。
一度も足を運んだ事なかった私は興味津々で話を聞いていると
「ゲッ」と思う様な食事の話を始めたのです。
『ジープに乗って砂漠をばーーーーーと走り抜け・・・
 薄暗くなったころ、車を止めてレストラン(?)で食事を取る事になったんだ。
 ぶたの丸焼きが始まった。料理が出て来た頃はもう真っ暗で、
 何が皿にのっているのか分からない状態だった。
 <真っ黒な>皿が運ばれて来て、何だこれ?と顔を寄せると。。。
 ばーーーーっと何かが飛び立った!ハエである。
 ハエがくすくす(←モロッコ料理かな)にむらがっていたんだ。
 追っ払って姿を見せたのは<真っ白な>くすくすだった。
 それを食べられるなら、モロッコは実に楽しめるよ!』と言った。
虫がつく位美味しいとの事でした。あなたは食べられますか?
モロッコなら、どこにあるか分かるかと思いますが、
私の行く地はどうだろう?皆さん正確な位置知っているかしら?
おっと、口を滑らせるところでした。
う〜ん、一体何が食べられるのか謎だわ〜。。。胃薬必要かな?

2000年11月03日(金)



 ガイドブック

本屋に行った。
「ガイドブックはないみたいよ」と母が言っていたが、覗いてみたくなったのである。
海外旅行コーナーをプラプラ。『○○の歩き方』「・・・」取り上げられてない。
『○○旅行』「・・・」あれ〜こっちも取り上げられてない。
目的地一体をひっくるめた本を手に取った。
「おぉぉぉあるじゃないか!」と、開いてみたものの見開き2ページ半とは何ごとじゃっ!
ここに来て、私はとんでもない所へ出かける事に気付いた。
私の都合に合わせてもらったら、イタリアか今回選んだ国しか調度いいのは無かったのだ。
3度目のキャンセルの末だから仕方ないと言えば仕方ないのだが、
普通はこんなに適当にパパパッと出かけないのかもしれない。
もっと、よく調べて行きなさいよ!とお叱りを受けそうだ。
でも、めぐはどこへ行っても楽しめる自信がある。
例え国土の90%が砂漠だとしても・・・
おっと、ヒントを漏らしてしまった。

トランクを引っ張り出して来て、荷造り開始。ものすごい散らかり様。
祖母が私の部屋へ来たがその様子を見て驚き何も言えず即退散していった。
ぼそっと「この子は出かけられるのだろうか?」と言った気がした。
夜中の1時を回ってもトランクは空いたままだった。
片面はほとんど食料で埋まった。後は着替えやら、フィルムやら、
「これ使うのか?」といった代物もみうけられた。
眠い頭にはそれを置いて行けば良いという思考力はもうなかった。
朝、トランクは閉められるのだろうか?

2000年11月04日(土)



 ゆったり気分で出かけたい

落ち着いて&優雅に旅に出かけられた事がない。。。
今回もそうだ!!トランクを朝っぱらやっとの思いで閉めた。
きっと忘れ物しているぞぉと思いながら・・・
本当はお昼過ぎに荷物を運送屋さんが取りに来るので時間があるはずだった。
が、朝から慣れない車で慣れない道を走らなけらばならなくなったのだ。
祖母にトランクを託して、車は走り出した。
向かった先は神奈川県。横浜&津久井。全走行距離:363キロ。
同じ神奈川県内でも端から端までって感じで大変だった。
途中「あぁこの辺に友達は住んでいるのかぁ」などと小さな発見をしながらのドライブ。
暗い帰り道は母に隣で何か話してもらえないと眠ってしまいそうだった。
ちびっこ(153cmの)めぐには似合わない力仕事と大きな車の運転をこなした。
帰宅したのは22時近く。それから夕飯取って、ばたんきゅ〜でございました。

2000年11月05日(日)



 出発前日

なんて忙しい出発前日でしょう。。。
日記を一昨日&昨日とまとめて書く事許して下さい。
今日の日記を読んだら過去へさかのぼります。
皆さんも良かったら、一緒にタイムスリップしませんか?

今日は、昨日運んで来た荷物をごっそりおろし、
我が家の物置きはもうどこにもスペースはない。
捨てられない性格のめぐの家族。この先、どうなるのでしょう?
いくつ物置きがあっても足りないわ。とほほ。
力仕事の末、車を返しにおばの家へ・・・
帰りは自転車。久々に乗った自転車。私を通り過ぎる風が気持ち良かった。
じわ〜っと汗をかいた半袖姿で、私が3才まで育った町へ急用で出かけた。
帰る頃にはすっかり日も暮れて、半袖なのを後悔。
もうすっかり冬ですね。寒くなりました。風邪には御用心!!
高崎に戻って、旅に必要な物が欠けていたのに気付き大慌てで買い物。
いつもバタバタしていて余裕のないめぐみ。
誰にもどこへゆくのか知らせていないのに喋らなければならない場に出くわした。
「どこでお使いになられるのですか?」と聞かれたのである。
使用する国によって買う物が変わってくると言うのだ。
「○○です」と言うと、「○○のどこですか?」とさらに細かく聞いて来た。
結局買う必要はないと言う結果になり、行き先をばらしただけに終わった。ハハハ!
高崎のそのお店に行けば、私の行き場所が明らかになるでしょう。
と、言っても店がどこなのか、そして店員は誰だったのか分からないと
結果は同じ:常にめぐの明日からの居場所は分からないと言う事ね。ふふふ。

友達に「気を付けて」メールを頂いたり、電話もらったりしてとっても嬉しかった。
めぐは素敵な人達に囲まれていてとっても幸せです★
品物はないかもしれないが写真&話を土産として無事に持ち帰りたいものです。
私の旅立ちを心配してくださっている皆さま、本当にありがとうございますです♪

2000年11月06日(月)



 別れの時間

まだ、手荷物完全状態ではないにもかかわらず日記を付けている。
かなり眠くなってきたぞ!朝4時35分高崎駅出発!
羽田着7時15分。関西国際空港へ向かいます。
旅客ターミナル4階 Bカウンター前に9時40分集合。
11時40分:めぐみは無事日本脱出できるのかぁ?!?!?!
では、しばしのお別れでーす。さようなら〜♪

 なんにも心配しないで楽しんでおいで♪
 ちゃーんと、写真はアップしとくからね。
 リニュもしたいけど・・・
 帰ってきたら、びっくりさせたいな♪
 〜下葉より〜

ーーー2000年11月25日よりタイムスリップしてまいりましたーーー

11月7日のめぐの行動は3時45分から始まった。
眠りに就いてまだ1時間半と言うのに目覚まし時計は容赦なく鳴り響いた。
「う〜あと5分」と言う訴えも空しくたたき起こされた。
もっと迷惑なのは弟だったことだろう。
朝っぱらから駅まで送れ!と頼まれたのであるから。
「ごめんねぇ」と小さくなっている2人に対して
「何も家の事は考えず楽しんで来てね☆」と優しく答えてくれた。
定刻通り羽田ゆきのバスは走り出した。
席につき、目を閉じた。次目を開けた時は羽田だった。
<6:45>道は混んでいなかったと見え予定よりかなり早く到着。
登場ゲート近くのカフェで朝食を取った。
サンドイッチにマドレーヌ&オレンジジュース。
<8:10>関西空港ゆきが飛び立つ。
飛行機が遅れ集合時間に間に合わなかった。
再集合までの間に管理人さんに手紙を書いた。
が、肝心の封をするためののりを忘れてしまったのだからまぬけである。
空港内を走り回って、冬だと言うのに汗だくであった。
でも、確か27度あったんだ、あの日は・・・
めぐみの部屋に家具(写真)を運び入れて置いてもらう為だった。
ほら、たっくんだけだった人物編が留守中にだいぶ充実したでしょっ?
改めてお礼をば:ありがとう♪>管理人さん

「いってらっしゃいませ♪」と言う温かい声に送り出されながら
パスポートコントロールを通過する為に並んで居ると
我らの前に同じツアー参加者が居た。
「よろしくお願いします」と言葉を交わしながら
次に出てきた言葉にビックリ!「ご姉妹ですか?」と言うではないか?!
母は喜んだ顔を見せた。私は複雑な心境である。
まぁ、年相応に見られた事がないのでそれなりに老けたか?
と、良いように解釈。
このおじさまだけでなく旅行中に3度も聞かれるとは知らずに・・・
『出国』バン!と力強く押された。怪し〜い(?)国への旅立ちである。
パスポートににょろにょろした文字(アラブ語)のビザが見える。
ビザを取るにあたり、無理を聞いて頂いた旅行会社の方感謝します!!

定刻通りこちらも飛び立った。向かうはオーストリア:ウィーン。
またまた雲の上に顔を出している富士山を右に見ながら
羽田から関空までの飛行時間の無駄を感じた。
ツアーが大阪発だから仕方ないのであるが・・・
12時間20分の空の旅。まさにエコノミー症候群にご注意である。
死ぬ可能性もあると言うのだから驚く。
適度に身体を動かしながら、機内で過ごした。
飛び立ってすぐ昼食が運ばれて来た。うなぎにそば。
1本目の映画は、日本語、英語、フランス語、ドイツ語が選択できた。
2時間つぶしても、まだまだ先は長い。。。眠りに就く。
☆すやすやすやすや☆ あれ?おにぎりを配っている。
が、目覚めた時はもうスチュワーデスは通過した後。
「えくすきゅ〜ずみぃ〜」と怪しい英語も空しく無視された!!
周りではとても美味しそうにおにぎりをほおばっている。
和食と離れて間もないのにもう飢えている。あらあら。
無事(?)うめおにぎりを得る。冷え冷えだった。でも何故か美味しい。

現地時間16:10 日本時間0:10 ウィーン着。[10℃]
日の沈む時間だった。ピンク色に染まった空がとても美しかった。
ホテルまで混んでいなければ30分らしいのだが倍の時間を要した。
ウィーンは中継地点でしかないので、
ホテルまでの道のりだけが観光時間だった。
歴史の授業で耳にした名が飛び交っていた。
紅葉はもう少し早い時期がいいらしい。
クリスマスモードになるのはもう少し後。
う〜ん、中途半端な時期だ。残念。。。
が、古めかしい建物、川のある風景というのはいいものだ。

夕食まで時間が少しあった。早速ホテルの売店で葉書を購入。
ペンを走らせた。日本だったらとっくに寝てしまっている時間なのに
実に変な感覚だった。8時間タイムスリップ!!

ディナーはピアノの生伴奏付きで。
さすがウィーン!!優雅優雅♪
機内でも音楽が楽しめる。チャンネルは・・・忘れた。
ちゃかちゃか回してみて下さい!!
<メニュー>
□コンソメスープ
□甘いジャム付きステーキ ポテト&ミニシュー添え
 (ジャム?と疑問に思われるかと思うが意外にこれがいける)
□麦パン
□アップルパイ クリームがけ
「こんな雰囲気の中頂けるのは今夜が最初で最後です」と添乗員さんが言った。
『どこへ連れてゆかれるんだぁ』と苦笑いが出た。
シャワーを浴びて就寝。Zzz。。。

2000年11月07日(火)



 どうやら無事に・・・

| 昨日の11時(昼)頃、めぐからメールが・・・
| 『今関空、なんとか旅立てそうです』
| どうやら無事に行ったらしい。

| 旅先から手紙を出すと言っていたが、
| いつ届くやらとも・・・(^^ゞ
| 土産品がなくて、アルコールが駄目な国?

| めぐはいったい何処へ?
| はたしてエアメールは届くのか??
| そして、下葉は土産をゲット出来るのか???

| とりあえず、無事に帰って来いよ〜

| 〜下葉〜

☆☆☆第2日目☆☆☆

管理人さんが心配している頃、めぐみはウィーンで朝を迎えていました。
6:00 モーニングコール
6:30〜朝食。レストランにいるのは日本人ばかりでした。
     そして、食べている物はと言うと・・・和食?!?!
     箸を使っているではありませんか。
     その方がたまたま持参した物を食べているのかと思いきや
     見渡す限りそんな風景。まさか早速日本食に出会えるとは!
<献立>ご飯・豆腐とワカメのみそ汁・梅・キュウリとワカメの酢の物
    紅しょうが・きゅうりのQちゃん・ほうれん草のお浸し
    揚げ豆腐・白菜の漬け物・たくあん それからヨーグルト
ーーーこんな食事は今後見る影もなくーーー

7:30バスで空港へ。。。ただそれだけの為にガイドさんが付きました。
ご苦労さまでございます。
しばし時間があったのでウインドーショッピング。
ここでお買い物すると免税になります。(1001シリング以上)
スタンプを押してもらって後日口座に、もしくは小切手で返金
と言うのは経験したことありましたが、
即、現金が戻ってくるのは初めてでした。(USD or YEN)
カードで買い物して手元にその品があり、その上お金まですぐ戻って来て
なんだか、お金やるからそれ持って行ってくれ!と言われた感じです。
「持ってけ!泥棒〜!!」
10:20 OS307便にて空路リビア トリポリへ向かいました。
私と母の席は14E・F 3人席の窓側でした。
一列に5人しか座れないとっても小さなおもちゃの様な飛行機でした。
11:00すぐ食事 
     □香辛料がきいている肉団子。
     ※これには豚肉は使われていませんと注意書きが有りました。
      Dieses Gericht enthalt kein Schweinefleisch.
      This meal does not contain pork.
      Ce lat ne contient pas d viande de por.
      Yemeklermiz domuz etinden hazirlanmamistir.
      +アラビア語
     □小麦粉を練った様な物にチーズがけ
     □チョコムース
飛行機が下降し始めた時辺りは茶色の世界に点々と緑が見える
そんな所へたどり着いていました。
14:30着 55分パスポートコントロール通過
          2人がかりなんですよ。
          1人はパソコン入力 1人はスタンプ押し。
          なんとゆったりした人達でしょう。
通過後、また手荷物チェック。
トランクが出てくるまで、ガイドさんの紹介:Mr.OMAR
「エビさんですね」とポロッと言ったら
添乗員さん、英語に訳して下さって・・・笑われました。ハッハッハ!
ホテルまで時間があるのでトイレ休憩。
日本人観光客は他の国の観光客よりトイレストップが多いと
聞いた事がある。現地ガイドさんも大変ですよねぇ。
空港のトイレは意外と綺麗でした。ゴキブリは居ましたが。。。
女性のトイレは大概混むものですが、ここはほとんど女性を見かけず
さささっと用を済ませられました。
こう言った所はトイレットペーパーがないので持って行くと便利です。
私は丸ごと持参。でも、それだけだと置く所が無くて困るので
首から掛けられるようひもを通して有ります。
これ、以前旅した時に教えてもらいました。皆さんもマネして下さい。
もう、ここはオーストリアとはうって変わって温かい。
いや、むしろ暑いと表現した方が正しいでしょうか。
コートもセーターも脱ぎ捨て、街へ繰り出しました。
アラブ独特の香りとハエと共に出発です。
トランクは無事皆揃いました。怖そうな人がこちらを睨んでいます。
トランクチェックです。本当は全ての鞄を開けさせる様なのですが
なんだか分からない言葉のやり取りの後3名が犠牲になっただけで
あとはノーチェックで通過。私のトランクは一番下だったので
開けられませんでした。良かった〜。って別に怪しい物持ってませんよ。
持って居なければならなかった500ドルは両替せずに入国できました。
法律で定められているので
もし「両替せよ」と言われたらしなければなりません。
でも、逆両はできない!!使う所もない!!=無駄金???
外貨が欲しいのですね。
遺跡での撮影料と葉書と切手代を考え両替。
<<リビア豆知識>>
 正式名称:リビア アラブ 社会主義人民 ジャマヒリア
 国旗は緑一色
 人口560万
(トリポリに150万ベンガジ100万:78%残りは砂漠に住んでいる)
 国土 日本の4.7倍

注)写真禁止
  ×警官 ×軍隊 ×石油施設 
  ×布をかぶった女性 ×お年寄り←イスラムでは魂が吸い取られると
                  信じている場合が多い
                  一声掛けてからにしましょう!!


続く・・・

と書いて随分長い事止まったままだった旅行記
大変お待たせ致しました!
再出発でございまするぅ・・・始まり始まり♪

16:15 アフリカ首脳会議の影響で観光は後回し。メハリホテルへ急ぐ!
      危うくホテルに泊れないところでした。
      予約していても『出てってくれ』と言われればそれまで。
      なんて横暴でしょう!
      とそんな訳で国の関係者以外で泊まれたのは我らのみ。
      警備はうるさく、ホテルでも手荷物チェック。
      めぐみの部屋は:1302号室
17:15 再集合 旧市街散策へ出かけます。
◆マルクス アウレリウスの門
◆グルジーモスク (トルコ&ヨーロッパのデザイン)
◆旧英国領事館
◆カトリック教会
◆オスマントルコ時代の刑務所
◆スーク(=市場)縞々模様の布ばかりが目につきます
◆緑の広場
ホテルへ・・・

リビアでの初夕飯!!
●リビアンスープ シェラバと言う米の形をしたパスタ入り
         ピリ辛で、独特の香りがします
         運ばれて来た途端『なんじゃこれ』と言いたくなる様なスープです
         でも帰る頃にはやみつきです!!
●オリーブ油とお酢で頂く生野菜サラダ
 日本から持っていった和風ドレッシングは大活躍です!
 となりのおじさまが「水道水で洗ってるから腹壊すぞ」と脅します。
 ミネラルウォーターを飲んでいる意味はないと言うのです。
 構わずパクパク。ちなみに旅行最後までお腹は壊しませんでした。
●とり肉 ポテトフライ
●みかん バナナ ナツメグ
御馳走様でした。おやすみなさ〜い☆

2000年11月08日(水)
はじめ いま いろいろ ひとこと


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