東京の片隅から
目次|きのう|あした
ナノックスの実力は認めるが、香りが強すぎる。タンスを開けるとぶわりと匂うので、毎日使うのは厳しい。我が家ではあくまでピンポイントリリーフ。
母の相続関連、かつて新生銀行に口座があったことが判明。 カードがなかったので現在は解約済みと思われるが、妹経由で一応税理士さんに報告する。 ネット銀行はこれが怖い。 今後預金通帳がなくなるとキャッシュカードだけが口座の有無のてがかりになる。 それすらない場合はスマホやパソコンのロックがかかっていたら詰む。 せめてどの銀行に口座があるかだけは一覧にしておかなければいけないんだろうなぁ。 やっぱりエンディングノートを買うか。
2021年11月24日(水) |
ジブリは遠くなりにけり |
ふと思ったんだけど、「風の谷のナウシカ」だって「天空の城ラピュタ」だって30年前のアニメ映画だ。子どもたちにとっては十分「古いアニメ」なわけで、未だに「バルス」で盛り上がるツイッターはインターネット老人会の巣窟なのかもしれない。
収穫祭の七面鳥を食べたことがあるかと子どもに聞かれたので、七面鳥そのものは食べたことがあると答える ↓ どこで食べたかと聞かれる ↓ サブウェイのサンドイッチに挟まっている、と回答
一般的な日本人はそのくらいしか接点がないと思う。
前に住んでいたところでは外国人家庭からのリクエストでもあるのか、この時期になると冷凍の七面鳥の扱いがあったが、あんなに大きな丸鶏は普通の家のオーブンには入らないのではないだろうか。一度やってみたいような気もするが、サブウェイの具を見る限り脂がないのでぱさぱさになってしまいそうだ。
2021年11月22日(月) |
有象無象または魑魅魍魎 |
ヤフーのコメント欄が無法地帯だが、気になるのは書き込み内容もさながら誤字脱字の多さと言葉遣いのおかしさ。フリック入力で最初に出てきた変換候補をそのまま選択してしまうのか、単語を間違ったまま覚えてしまっているんだろうと思わせられる書き込みもある。赤ペンで添削したくなる。句読点の打ち方や誤字脱字の傾向からすると、書き込んでいるのは中年以上のあまり勉強が得意じゃない人たちなんだろうなぁと察せられる。実情を知らない、当事者になったことがないだろうと思わせられるコメントもある。教育関連だと、絶対子どもいないだろう、いてももう成人済みで現在の状況を知らないだろう、と突っ込みたくなることも。目にしてしまうとうんざりするとともに、怖いもの見たさで見てしまう自分もいる。
そういえば、学習発表会(学芸会)といえば劇というイメージもあるけど、あれは学校側からすると結構難物らしい。 正直今の学習指導要領では劇をやるのはかなり厳しいですという正直なコメントを、PTA本部の時に学校側との懇談で聞いた。 合唱合奏は音楽として扱える。 しかし、いわゆる「演劇」という教科はないので、どこかの教科にこじつけて時間数を割り振らなければならないらしい。台詞覚えを国語に、小道具大道具づくりを図工に、体育館を使った練習を体育に当てはめたりしてやりくりしているとのこと。 劇は配役も難しい。小規模校なら一人一役も可能だが、中規模以上になると場面毎の役交代などで全員を出すか、モブを増やすか、完全に出演者大道具小道具部隊の分業にするか。練習時間も必要であり、大道具小道具も作らなければならない。苦労した分の達成感はあるが、しわ寄せが大きすぎて今後どの学校でも劇は減る方向になるのではないかとベテランの先生はおっしゃっていた。 個人的には役が付くのは大嫌いだったので大歓迎だが、ああいうステージでみんなの視線を浴びる経験はなにがしかあったほうがいいんだろうし、結構悩ましい。
2021年11月20日(土) |
アフリカンシンフォニー |
学習発表会について学校から告知があった。 クラスごとの発表で、親は学年ごとの入れ替え制になるとのこと。 親の座席は指定制。事前に学校側で抽選ずみ。
・・・これだよこれ。前回の学習発表会で場所取り横入り荷物置き場で揉めた記憶が蘇る(遠い目)。
発表内容は劇や合唱は発声を伴うので、合奏だけ、共通曲とクラス別の曲の2曲。 子どものクラスは「アフリカンシンフォニー」だそうで、アレクサに流してもらいながら家でも練習している。他のクラスで「リベルタンゴ」をやるところがあるらしい。リズム感のいい子がいればピタッとはまって格好いいけど、ピアソラは小学生にはちょっと難易度が高いかなぁ・・・。でも楽しみ。
帰宅途中、駅の自由通路に立ち止まる人たちがいて、何ごとかと思ったら、絶好の月食観測ポイントだった。 ちょうど東側がぽっかり空いていて写真撮影もできるので、スマホを構えている人もいる。 自分も撮ってみたけど、なんだかよくわからないぼんやりした写真になってしまった。 肉眼(といってもド近眼なのでコンタクトだけど)ってすごいんだなぁと妙なところで感心する。
イモくん ・最初からピンセットの粒エサに食いつく ・赤虫も食べる ・水の中が好き
モリくん ・粒エサがいまいち好きじゃないのか食いが悪い ・冷凍赤虫は独り占めしたがるくらい好き ・陸が好き
当分週1冷凍赤虫プラス粒エサで様子を見る予定。赤虫だけでは栄養が偏るので、あくまで粒エサメインで。
2021年11月17日(水) |
キャッチボール、ときど暴投 |
会社に、ときどきひどくトンチンカンなことをいう人がいる。悪い人ではないのだが、ときどき発言にデリカシーがかけていたり、空気が読めなかったりする。 前に聞いたのだが、家族が機能不全で、大人になってから思うと「ふつうの家」ではなかったとのこと。コミュニケーションの少ない家だったのかもしれない。 だからなのか、人と会話するときに、受け取った情報に合わせて会話を進めていくのではなく、自分の頭の中でシミュレーションしていきなり全部話してしまうのだろうと察せられる。 相手の対応が自分のシミュレーションどおりなら問題ないが、違ったときに大暴投となるパターンだ。
ただ、彼女の生育環境を差し引いても、これまで学校や会社で周囲の会話から学習して修正できなかったというのは、それはそれで彼女の問題点だと思っている。年下とは言え先輩なので、こちらからはあまり指摘しにくい。新人の時に誰も指摘してくれなかったんだろうか。それはそれで職場環境に問題があるように思う。
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