世界征服日記…TITAN2


世界征服日記
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2003年11月30日(日):ポスペ
薔薇職人は使っているiBookのOSを
最新のものに変えたらしい。
しかし、変えたは良いが使い切れていないようだ。
大事なソフトもいくつか落としたらしい。
特にメールソフトは
使い物にならないと愚痴っていた。
その窮地を救うような顔をして
MILETが親切そうな口調でメールソフト購入を勧めていた。
最初、ヤツはネットでフリーウェアーを検索し、
続いてシェアウエアーを指し示した。
しかし、その後にこう、言ったものである。
「どうせお金出すなら、ポスペの新しいの買ったら〜?」

俺様には分かっている。
ヤツははじめから、ポスペの最新バージョンを
薔薇職人に買わせようとしていたのだ。
MILETが前々から新しいポスペを欲しがっていたのを
俺様は知っている。
当然、薔薇職人も知っていた筈だ。
しかし、窮地に立たされていた薔薇職人は
愚かしくもMILETの奸計に引っかかってしまったのである。

結局、薔薇職人はMILETの思惑通り
ポストペットの最新版を購入した。
まぁ、ヤツも楽しく使っているようだし、
MILETばかりを責められないだろう。

しかし、ペットに俺様の名前を付けるのは
やめて貰いたいんだがな。



2003年11月29日(土):今頃?
MILETがようやく
HalloweenKING&QUEEN CONTESTの
結果発表を行ったようだ。

今年は後半になってから
MILETのダラダラが始まってしまったので
いつも以上に手際が悪かった。
…全く。だらしのない話だ。
結果はWBCAのサイトに掲載しているそうだ。
ご興味ある方は、ご照覧あれ。

WBCA

さて。
なにやら天気が荒れ模様である。
11月だというのに
生暖かな風が吹いており、おどろおどろしい雰囲気だ。
今日一日、殆ど外を見ていないので
詳細は不明だが、どうやら嵐が近づいているらしい。
今時の台風は、少々珍しいのではないだろうか?

明日は日曜日だが、どうやら天気は最悪らしい。
またぞろ、MILETは
十九世紀末の倫敦にタイムスリップしそうな気配である。
もう少し、現実と向き合ったらどうだ?MILET。



2003年11月28日(金):感謝祭
なんだか、同じ題名で
先日も日記を書いたような気がするが…
まぁ、いい。

ブッシュ米大統領が
イラクのアメリカ軍を突然慰問訪問した。
アメリカでは、昨日、つまり11月の第四木曜日が
感謝祭ということで
休日だったのである。

ブッシュはイラク情勢が
ちっともアメリカの、イヤ、自分の思惑通りにならず、
それどころか、予想外の方向に進んでしまって
かなり焦っているのだろう。
各国を訪問しては
自分のやったことの後始末を、頼みまくっている。
日本の首相は、どこかの居酒屋宜しく
「喜んでっ!」
と、答えたらしい。
そんなニュースを見るたびに、MILETは
「けっ」
と、笑っている。MILETに笑われるとは
人間としても最悪の屈辱だろうに。
幸いなことに、小泉君はMILETに笑われていることを知らないが。

さて。
今年の感謝祭。イラクのアメリカ兵たちは
何に感謝を捧げたのだろうか?



2003年11月27日(木):新機種
薔薇職人が、やたらと早く帰ってきた。
最近、朝は早いし、夜は遅いという毎日だったので
流石に疲れたとか言い訳をしていた。

手には某大手家電メーカーの袋を
提げての帰宅だったので
早く帰ってきた本当の理由は
その辺りにありそうだ。

さっそく荷物を広げると
夢中になっているときのヤツのクセである
口を開けた半ば放心状態で
説明書を読んでいた。
新しく買ってきた機械は
いわゆるモバイル機器とでも言うものだ。
しかし、いつの間にか
すっかり「オヤヂ」に変身していた薔薇職人。
新しい機械の使い方が
イマイチ分からないようである。
MILETには
「自分で設定しなさい。自分で使うんだから」
と突き放されていた。
挙げ句には
「そんな色々ついているのなんて、買ってくるから〜」
とバカにされる始末。

結局、MILETに手伝って貰いながら
基本設定はやったようである。
これでますます、ヤツはMILETに
頭が上がらなくなるのだろう。
哀れなヤツだ。



2003年11月26日(水):結局は
昨日とは打って変わった良い天気だった。
朝早くに薔薇職人を叩き起こしてやったが
これは俺様をないがしろにしたことへの
報復である。

報復と言えば
日本がイラクへ自衛隊を派遣しようと
しているらしい。
日本は憲法により、軍を持たないことになっているそうだ。
では、自衛隊はいったい何なのだろうか?
MILETに聞いてみたところ
「あー。アレは戦後、日本が警察権を持たせて貰えなかったときに
自警的に作り出した組織なんだよ。今は警察もあるし、
必要ないって言えば必要ない組織だね」
と、あまり適切とは言えそうもない
解説をしてくれた。
俺様が聞きたかったのは
自衛隊というのは軍隊ではないのか、ということだった。

しかし、小泉君は
「安全なところに派遣する」
と言っていたが、現在も戦闘中の地域で
安全な場所などあるはずないと思うのだが…?



2003年11月25日(火):こもる
嵐のような天候だった。
MILETと俺様は
雨戸を開けることなく
家の中に閉じこもって過ごした。

例によってMILETは
ビクトリア朝時代のロンドンへタイムスリップし
俺様はそんなMILETを眺めながら
夢想して過ごした。

激しい雨と風が雨戸を叩く音を聞いていると
大海に放り出されたような
そんな心細さを感じる。
まして気温が低いとなれば
心細さも倍増だ。

テレビやヒーターとは縁を切り
内観的に過ごした一日だった。



2003年11月24日(月):核開発
MILETと薔薇職人は
平日と同じような休日を過ごしていた。
薔薇職人は朝早くから仕事に出かけ、
MILETは一人で退屈しのぎの読書に精を出していたようだ。

俺様をないがしろにした罰だな。

さて。
アメリカはよその国で核開発をされるのを嫌がるクセに
自分の国では禁止されていた小型核爆弾開発を
再開することに決めたらしい。
ブッシュという男と金正日という男の区別が
俺様にはだんだんつかなくなってきている。
二人とも同じ事を考えて
同じような事をしでかしているように思えてならない。

アメリカのメディアでは
マイケル・ジャクソンの事件をトップで取り上げている。
しかし、いわゆるゴシップ専門誌であるところの
「バラエティ」誌が、そのことをひにくった記事を
一面に載せていた。

あの男が逮捕された夜、
MILETと薔薇職人はMTVでマイケル・ジャクソン特集を
見ていた。
テレビを消す前に、ニュース局へチャンネルを合わせたとき
マイケル・ジャクソンが既に保釈されたという
ニュース映像が映っていた。
その映像には現在のマイケル・ジャクソンの写真が写っていたのだが
薔薇職人はそれを見た途端に
「誰だ、このおばさん」
と口走ったのである。
MTVのマイケルと、今のマイケルは
全くの別人になっていたことは確かだが…
おばさん、は無いんじゃないか?



2003年11月23日(日):………
…ゆるさん。



2003年11月22日(土):やたら
薔薇職人とMILETが
俺様に向かって
「明日は宜しくね」とか「明日はイイコに」とか
やたらと言ってくる。
どうやら、毎年恒例にしている
岐阜までのロングドライブに
俺様を連れて行かないことにしたらしい。

…成る程。
そういうつもりであるなら、
こちらにも覚悟があるぞ。



2003年11月20日(木):嵐の夜
酷い天気だった。
雨足と風が強く、雨戸をがたがたと言わせていた。
気温も低かったし、
余程のことがない限り、ベッドから出たくない気分だった。

MILETもベッドに横になったまま、
十九世紀のロンドンの街角に
タイムスリップしていたようだ。

「こんな天気の夜に出かけなくても良いことに
感謝しなくちゃね、ワトソン君」

などと、訳の分からないことを言いながら
俺様の頭を撫でる。

MILETほどではないが
こういう天気の日は、色々な夢想をしてしまうものだ。
何しろ、他にやることもない。

さて。
マイケル・ジャクソンが逮捕されるとかされないとか
そういうニュースをちらりと耳にした。
今までに同じ容疑で
二回も「和解」を成立させているという。
これが「重大犯罪」と呼ばれるものであれば
どこかの州ではスリーアウトとなるのだろうか。
先日、彼はベスト版として
新しいアルバムを出したらしいが
売れ行きに、今回の不祥事は
あまり関係がないらしい。



2003年11月19日(水):ダメだ
今日もMILETはだらだらと過ごすことに
決めていたようだ。
朝は普通の時間に起きていたが、
昼食を食べた後、すぐに寝床に逆戻りした。

今日は少々気温も低かったので
俺様もベッドから出たくはなかったが…
MILETほどではなかった。

そう言えば
今度の連休にどこかへ行くとか言っていたが、
このままでは
その計画も中止せざるをえないだろう。

…親身に具合を心配している振りをして
MILETの監視を強化しようと思う。



2003年11月18日(火):怠け病
MILETの具合は、あんまり良くないらしい。
俺様から見ると、
あれは間違いなく「怠け病」である。
大体、食事することすら
「めんどくさーい」
とかなんとか言い腐り、菓子鉢に入っている
マシュマロだとかチョコレートだとかを食べて
終わりにしている始末だ。
これではいつまで経っても、
良くならない。
俺様が注意を促してやっても
一向に態度を改めようとしない。
全く。
なんというめんどくさがり屋なんだろうか。



2003年11月17日(月):くさる
一日中、MILETが寝腐っていたので
俺様も付き合ってやった。

実を言えば、夜中に少々気分が悪くなり
MILETの頭めがけて
戻しそうになったのだ。
すんでの所でMILETが飛び起き、
俺様はヤツの差しだした掌に
胃液を吐いてしまった。

しばらく、MILETに頭が上がらないかもしれない。

夜、薔薇職人が
冷凍の餃子を焼いた。
先日、近所のスーパーで購入した餃子が
非常に不味かったらしく、
今回の冷凍餃子は「高級品」だと言う。
だが、焼いてみるとやっぱり不味かったらしい。
MILETと薔薇職人は
「高くて不味いなんて、詐欺だ」
と怒っていた。
食べ物に関して、この二人は本当にうるさい。



2003年11月16日(日):時には
薔薇職人が、先週から掃除熱に取り憑かれて
大掃除をやっている。
先週はリビングとキッチンを中心に掃除していた。
今回は、風呂場やトイレなどの水回りと
フローリングのワックスがけをしていた。
ワックスをかけた床は
つるつると滑る。
その上で、走ったり飛んだりするのは
バランス感覚の鍛錬になった。

ちなみに、その大掃除の間
MILETは寝腐っていた。

仕方のないヤツ。



2003年11月15日(土):Drive!
最近、俺様はないがしろにされているらしい。

今日はMILETと薔薇職人が
連れだって山中湖へドライブに出かけた。
本人たちは
大事な用があるからだとかなんとか言っていたが、
アレは俺様に対する言い訳に過ぎない。
その証拠に、
昨夜二人が俺様に聞こえないように
「明日は陛下も連れて行く?」
「いや、留守番させとこう」
といった相談をしていたからだ。
ヤツらは覚えが悪いので、
俺様がどれほど耳がいいのか、すっかり忘れていたらしい。

この仕返しは
きっちりとさせて貰おうと思う。



2003年11月14日(金):眠気に
…一日、MILETと寝てしまった。

天気も良かったのだが、
こういうこともある。

夕方になってから、
次々と電話がかかってきたようだ。

俺様は、それにすら気が付かずに
どうも爆睡していたらしい。

ここのところ
気温の上下が激しいので、
知らず知らずのうちに、体力を消耗していたのだろう。



2003年11月13日(木):惨敗で
社民党の土井党首が辞任することになった。
日中のテレビで
氏の決意を語る会見が中継されていた。
MILETはその様子を見ながら
「なんか、1つの時代が終わったって感じ」
と呟いていた。

一時は与党となり、政権を担った社民党
(当時は社会党)だったが、
ここ最近の勢いは衰えるばかりのように見えた。
党存続すら危ぶまれる状態だと
言うのである。

護憲の象徴と言われてきた土井党首。
この先、どうなっていくのか
野次馬根性で眺めていようと思う。



2003年11月12日(水):感謝祭
11月の第四木曜日が
アメリカでは祝日になっているらしい。
感謝祭、という日だそうだ。

アメリカのテレビドラマや、映画で
感謝祭のシーンが多く出てくる季節になった。
MILETも、そんなシーンを見ながら
「もう、こんな時期なんだねー」
と、呟いている。

感謝祭にはターキーを食べるのが
アメリカの習わしらしい。
MILETと薔薇職人は、去年のクリスマスに
ターキーを食べていた。
その感想は
「…アメリカ人を尊敬するね。こんな不味いものを美味そうに食べるとは」
だった。

感謝祭のターキーは
日本の「赤飯」を食べるのと由来は一緒だとMILETが言っていた。

…MILET、それはトリビアになるんじゃないか?



2003年11月11日(火):バレー
今、バレーボールのワールドカップが
開かれているらしい。
MILETも薔薇職人も
全くバレーボールには興味がないようだ。
同じワールドカップでも
サッカーと違って、
イマイチ盛り上がっていないように思うのは
そんな二人の態度の所為かも知れない。

日本女子チームは、なかなか頑張っているようだが
どこの国に勝っているのかすら
俺様には分からない。

バレーボールファンにとっては
一大イベントなのだろうな。



2003年11月10日(月):選挙後
やはり、投票率の低さが
ニュースでも取り上げられていた。

何故、投票率を上げる努力をしないのかと言うと、
なんでも現政権は
投票率が低くないと選挙に勝てないからだという。

ということは、民意が反映された政権と
言えないのではないだろうか?

与党として、情けないと思わないのだろうか?

その与党の「大物」と言われている候補者が
今回の選挙で敗戦したというニュースもあった。
小選挙区、つまり、候補者本人に投票するところで
落選したというのである。
その落ちた候補者を
比例区での「当選」にすると
ニュースでとある幹事長が言っていた。
それも、
民意が反映されていないと思うのだが…。

人間の行う政治というのは
まことに奇々怪々なものだ。



2003年11月09日(日):投票率
衆議院選挙だったらしい。
拙宅付近では
目立った広報活動もなく
淡々とした選挙運動だったらしい。
その証拠に
広報カーが候補者を乗せてくることもなく、
静かな毎日だった。

他の地域ではどうであったか知らないが、
もし
拙宅付近での投票率が低ければ
それは選挙運動があまりにも静かだったからに違いない。

MILETと薔薇職人は
「せっかく多額の税金を納めてもらったチケットだから
大事に使わないと」
とかなんとか言いながら
うきうきと投票に出かけていった。

今回の選挙は
過去最低の投票率だったという。

貰った権利を使わないと
損をすることになると言うのに。
どこかの国ではないが、投票へ行かなかったものに
罰則規定でも科さない限り
投票率は上がらないのかも知れない。



2003年11月08日(土):小冊子
薔薇職人が、先日薄っぺらい雑誌のようなものを
持ち帰ってきた。
見てみると、噂の「マニフェスト」だった。

MILETが薔薇職人と俺様のために
音読してくれた。

書いてある内容は、どれも耳に心地よいものばかりだ。
実際にそれらを実行するとなれば
色々な障害が発生するだろう。

選挙で選ぶ指針にするのは構わないだろうが、
大体どこの政党も
同じような事が書いてあるのが現実である。
ニュースで誰かが言っていたが、
「マニフェストの内容で選ぶのではなく、
マニフェストを実現できる力量のあると思う人(政党)を
選挙では選ぶべきである」
と。
俺様も、全くその通りに思う。

アメリカの「二大政党制」を実現したいと
言っている政治家もいるらしいが、
その「二大政党制」が綻び始めているのも
確かなのだ。
何故なら、結局選挙で勝つために
共和党も民主党も、同じような公約を掲げるからだ。
となれば、やはりアメリカでも
実行できるであろう政党に
投票するのが正解だ、と言うことなのだろう。



2003年11月07日(金):短絡的
最近のニュースを見ていると、
簡単に結果を求めるために
犯罪を犯す人間どもが増えたように思える。
教え子に手を出した小学校教師や
あるいは恋人と一緒にいる時間が欲しくて
家族を殺傷した大学生やら。

目の前にぶる下がっている「にんじん」しか
目に入らないのは
愚かな証拠だ。

人間は思索し、想像する動物だと
偉そうに言っている輩がいる。
だが、本当にそうであるならば、
こんなに簡単に
結果を求めるような輩が
出てくるはずはないだろうに。



2003年11月06日(木):予めに
薔薇職人が休みを取った。
まぁ、前日、というより
日付が変わってからの帰宅であったから
休みたかったのも分からないではない。

しかし、だったらその予定を
俺様に伝えるべきだったのではないか?

毎朝俺様は
薔薇職人を定時に起こしてやっている。
その俺様に対する心遣いを
もう少し持っても良かったのではないだろうか。

俺様だって
薔薇職人を起こすのでなければ、
もう1時間は寝坊できたはずなのだ。



2003年11月05日(水):最近は
天気があまりよくない所為か
俺様の活動時間も
短くなっている。
これで冬ともなれば
ますます活動時間が短縮されることだろう。

夜になってから
激しい雨が降り始めた。
薔薇職人は、ちっとも帰ってこない。
MILETには先に寝ているようにと
電話があったらしい。

薄情なMILETは
さっさと風呂に入って、ベッドに潜り込んでしまった。
俺様の為に仕事に精を出している薔薇職人を
迎えるぐらいはしてやろうと
俺様は思って起きていてやった。

まぁ、出迎えた俺様に感激して
夜食の鰹節をくれるだろうと言う算段があったことは
否定しないが。



2003年11月04日(火):低気圧
熱帯低気圧の影響で
すっきりしない天気であった。
雨が続いたので、家の中には
洗濯物ののれんがかかってしまっている。
その所為もあって、
なんとなくうっとうしい一日だった。

MILETと二人で
ついつい居眠りをしてしまったのは
おそらく
この低気圧の影響だろう。

気温もあまり低くなかったので
うっとうしさ倍増だった。



2003年11月03日(月):7年目
MILETと薔薇職人が結婚7年目を迎えたらしい。
来年は、俺様も七歳だ。
この二人と一緒に暮らして、丸六年ということだ。

この長い間、よく我慢が続いていると
自分を誉めたい気分である。




2003年11月02日(日):一日中
今日も良い天気だった。

連休中だということで
拙宅付近は賑やかである。

薔薇職人がせっせとクルマを磨いていたので
今日は留守番か、と思った。
案の定、そのような運びとなった。

天気も良いし、気温も高かったので
今日は一日うとうととして
過ごしてしまった。



2003年11月01日(土):空腹感
昨夜、薔薇職人が帰宅したのは
夜中の十二時を回った後だった。
俺様は
眠いのを堪えて、起きて待っていてやった。
しかし、ヤツは俺様に夜食を用意さえしなかった。

今朝、俺様が気を利かせて
いつもより1時間遅く薔薇職人を起こした。
しかし、ヤツは起きなかった。

俺様は空腹感に耐えきれず、
MILETを起こすことにした。
MILETはすぐさま起き出すと、
俺様に食事を用意した。
その後、ベッドに戻ってしまったが。
俺様も朝食を終えた後
MILETのベッドに寝てやることにした。

今日は、薔薇職人を
無視してやることに決めたからだ。

空腹感と裏切られた寂しさを
ヤツにも味わって貰おう。







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