2019年12月18日(水) |
タイミングが悪かったかな。 |
Sガンダムのことだけど。
去年か来年やった方が良かったかなー。
この話自体はもうひと昔どころじゃない昔からあるのに、なぜ今年のいま再アップしようと思ったのか。
私だって再アップするからには出来るだけたくさんの人に読んでもらいたいわけで……。 まじめに長い話なので(ハードカバー10冊はこえる)、手直しと推敲だけでも正直に言えばめちゃくちゃ大変だし。
私のモチベはだいたい三ヶ月しか持たないので、もう少しモチベが維持できそうな時期にアップをするべきだったなーなんて思ってしまったんですがもうアップを始めた以上はどうしようもないという。
そういう星のもとの作品なのかもしれません。 今回ばかりは完成はさせたいのだけど………。ただやる気がない上に年明けからは冗談じゃなく忙しいので、そのままになる可能性も多分にあるかな……。 放置して半年後とかでタイミングが良くなってればいいけど、一度始めたので忘れられそうだしなーと思うと……。ちょっと悲しいし残念ですが仕方ないですね。
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2019年12月16日(月) |
ミラージュフレーム。その2。 |
以前、ミラージュフレームの存在に気付いたことを書きましたが。
某所でアストレイはミラージュフレームかという旨の質問をされて、「やっぱりアストレイはああいう風に思われるのかな」とより一層確信しました。
まあ、大昔からこのSガンダムにお付き合いいただいている方には、あのアストレイがミラージュフレームと何の関係もないことはよくご存じだとは思いますが。 前も書きましたけど、偶然にも型番からして後継機っぽいのはちょっとテンションがあがりますね。
しかもあれポン刀もついているんだよな確か。
ますますミラフレみたいになっていくのかアストレイ……はじめてSガンダムを読む人からすれば。逆なんだけども、偶然とはいえ。
まあでも他の世界線でもパープルフレームが存在しているってちょっと嬉しいですけどもね。 私は絵が描けないのでレッドフレーム(のプラモ)を紫にしてハイマニューバ2の斬機刀を装備させてニヤニヤするくらいしかできませんでしたが、ミラフレのおかげでビジュアライズされた感があってより「こういうのか!」と思えるようになったというか。
アストレイはあの世界でいかにもできたようなものがよくて「アストレイ」という名前っぽい機体になってほしくて、連合ベースのオーブ製に連合・ザフト双方の装備を入れパイロットの祖国の技術も入り、いろんな勢力の結晶みたいに図らずもなってるんですよね。
リアルの商業事情が絡み合うアニメとは違って商業のしがらみがないので、開発経路などザフトはザフト、大西洋は大西洋できっちり分けられるのは趣味の創作の強みかな、とも思います。
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Sガンダムも50話まできました。
ようやく三分の一くらいまで来た感じでしょうか。 でもこれからますます進み具合は遅くなるので……。
記念すべき?50話は主役チームは全くでないというアークエンジェル回になりましたが、この話を私はよく覚えています。 グーンやゾノといった水中用MSに萌えておりかつ一度潜水艦戦を書きたかったのであまり出す必要のないモラシム隊をわざわざ出しました。 潜水艦戦は面白いのですが、役者が揃っていないと難しく……揃っていても難しく……ソナーがどれほど重要か十分に見せられたかかなり疑問ですが取り敢えず私は満足しました。
ザフトは海戦はそもそも弱いんですよ。というのはこれから先の話で見せるので置いておいて。 あまりにザフトが雑魚でも困るんですが、アークエンジェルは最新の戦闘機を二機といま現代作中最強スペックを誇るストライクに死神戦艦なのであのチーム強いんですよ……。モラシム隊はご愁傷様としか。 そもそもバルトフェルド隊があの編成で負けてるわけだから、なんぼアークエンジェルは水中戦用でないと言っても不利なんですよ。 なぜ三隊編成くらいでいかないのか。ザフトェ……状態。学習能力が以下略。 まあもうザフトとしても割とどうでもいいのかもしれない。特尉もクルーゼに「もうほっとけば?(意訳」って具申してましたからね。イザークがやる気に満ちていたせいで付き合う羽目になっているけど。
ピクシブ版の特尉は「クルーゼがいないと困る!」と合理的判断というよりはやや精神的な部分で思っているようで……、なんでかな?って考えたんですけど、彼女は一人ナチュラルで女性もほぼいない環境で急にザフトに放り入れられてここまで来てますからね。 当然知り合いもゼロ(隠れストーカーはいたけど)、人間関係ゼロからスタートしてるわけですよね。 その中で周りはナチュラルを蔑視してくる人間ばかりでおそらく心許なかった。例外はニコルとショーンと隊長であるクルーゼで(ゼルマンもだけど)、ショーンが戦死したのでいまはクルーゼとニコルしかいない。 が、そのニコルには(全く応える気がないのに)熱烈に求愛され続けててややげんなりしており、ガチでクルーゼくらいしか逃げ場がないのにザラ小隊になっちゃったから離れてしまい、おまけにクルーゼがいないと物事もスムーズにいかないことを目の当たりにして物理的にも精神的にもクルーゼにいてほしいとちょっとセンチになったのではと。 すでにイザークは彼女を同僚として親しげに話してるつもりだろうけど、彼女はそんなこと知らないしな。
こう考えるとニコルは珍しく悪手でしたね、やっぱり酔っていたのかな。 クルーゼのこと考えて欲しくないあまりの行動が彼女にもっとクルーゼのことを考えさせるアシストをしている。 まあ海に出ればクルーゼに通信もできなくなるし、特尉は自分がしっかりしなきゃとは思うだろうけどしばらくはニコルしかたぶん心を許せる相手はいないわけですよね。そこがニコルに有利に働くかどうか。
クルーゼのストーカー宣言も終わったのでそろそろこの話のヒーローポジションにいるのがクルーゼだとわかってもらえただろうか……と思いつつ。あのエピソードは昔から変わってないけどそれでもヒーローはニコルと思われていたな……と思うとやっぱり彼はヒーローって感じはしないのかなーと思わないでもない。
でも、主役がうっとうしく思ってしまうと読んでる人もそう思うかもしれないという意味ではニコルがやや心配ですね。 彼女はニコルを嫌ってるわけではなく好きなのは好きなので……。クルーゼと離れたのもほぼほぼニコルのためでしょうから。大事に思ってなかったらクルーゼの方を選んでいるはずなのでね。
でもあれ彼女は、不自由な二択はズルい、って思ってましたけどクルーゼとしては確信があったわけではないと思うんですよね。 だもんで本人「あ、ニコルを選んだか」ってきっとそこそこショックは受けてるはず。そして勘違いが進行していき拗らせてもいくと。 だから彼女からの通信の「あなたがいないと」を「あーはいはい不便ですよね」って解釈してる。たぶん彼女は少しあの時は甘えたかったんだと思うけど。じゃないと真面目に通信入れる意味がないし。「ニコルと何かあったのか?」という推測までは当たっていたのに詰めが甘いというか。もう少し聞いてやれば良かったのに。と思わなくもない。プライベート通信だってわかっていたんだから、仕事以外のことを話したいに決まってるのにその辺には気づけないというね。 こうして彼女が歩み寄ると無意識に突き放すというクルーゼの拗らせ具合が進行していって救われない感じになるのかと思うと……。まあ上手くいったら話終わるのでいいのかもしれませんが。
昔のキャラ投票通りならクルーゼはそこそこ支持層がいるはずなので、ニコルもどうか好かれているといいなーと思います。どうしても立ち位置はライバルになっちゃうと思うのであれですが……。
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そういえばあの子はスカーレット・ローズの世界でどうなるのだろう。
ユフィとクロヴィスが性格的に似ていて、クロヴィスとキサラ(仮)が容姿的に似ている(たぶん母親同士が親戚)、という設定だったんですが。
ユフィは(アニメでは)スザクを好きになるのでクロヴィスが日本人である桂さん(仮)を好きになっても不思議はない。
と、ここまではいいんですが。
スカーレット・ローズの世界じゃスザクとユフィは出会ってないですよね。 でも、ユフィとルルーシュはお互いが初恋の人で、大きくなって再会してしまう。 けどもシュナイゼルたちの悲劇を目の当たりにしているのであの人らが兄妹間でどうこうするというのはこの先もないと思うんですね。 なによりルルーシュは勝手な思い込みと暴走でクロヴィスを殺してシュナイゼルたちも死に追いやった負い目があるので一生ブリタニアに尽くすと誓ってますし……。桂さん(仮)とクロヴィスの息子が訪ねてきた際に確かルルーシュはアラフォーだけど独身ぽかったしな……。
ユフィはエリア11が日本として自治権を得るまでずっと総督を務めるんですよね。 そうしたらスザクと出会うチャンスもあるし、なによりルルーシュとスザクは親友だったので三人で会ったりしてロマンスが生まれるチャンスがあるのかも。 スザクは名誉ブリタニア人ルートからパイロットはそのままだったとしても強いので昇進していくだろうし、ユフィと出会える条件は割と揃えてそう。
あ、でもそしたらナナリーが失恋しちゃうのか……。それはそれでアレだな。 ユフィと出会わなかったらナナリーの恋が成就する未来もありそうだしな……うーむ。
まあでも相手がナナリーであれユフィであれコーネリアからするとそんな展開になったら複雑だろうなー。
まあ皇女さまなので独身を貫いてもいいと思うけど、せっかくユフィが死なない世界なのでスザクと出会って幸せになる世界線でもいいんじゃないかなーと思います。ユフィがスザクと一緒になったら桂さん(仮)も息子をブリタニアに連れていきやすくなるだろうしな。 なにより皇帝(オデュッセウス)の正妻が天子なんでアジア人が皇后で今さら感があるし……。 クロヴィスは本当に不幸だったとしか。 とはいえスザクは首相の息子で天子はそもそも女帝なんだから桂さん(仮)みたいな一般人の被支配者とは立場が違いすぎるよな……。 クロヴィスはいばらの道に行きすぎですね……。なんかもう自分が皇子さまでピュアでナルも入ってるから相手にステータスとは全く求めなかったんだろうなー……。 シュナイゼルはなんだかんだ「妹(そして高位の皇女)」であるキサラ(仮)に拘ってたからなー……。
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