碧の雑記帳

2016年02月24日(水) 一区切り。

及川連載、序章というか導入部というか。




さすがに「序章」にしては長いので、第一章、というのがしっくり来るかなと思います。
サブタイの意味もこれで何となく分かってもらえたかな……と思いますし。

北一編の時は物語的な区切りが付いていたわけではないので、私的に17話が区切りです。

ので、やや鬱陶しいことは承知でシメにメルフォ置いてみました。
これまでの感想・ご意見等々ぜひ聞かせてください。


仮に全17話になったとしても、これで「完」でもそこまで違和感はないかなーと思います。

連載を始めたのが影山の誕生日だったので、約二ヶ月ですね。そう思うとかなりハイスピードでやってきたかな……と思います。


←この記事へのコメントなどぜひ

2016年02月06日(土) 繋がったver。

これです、これ。トビオエンディングのジャケの繋がったヤツ。



やっぱりこれ超カッコイイ。
王様マント脱ぎ捨てて、及川さんから巣立って仲間と歩いていく飛雄……。

及川さんメインのジャケも涙が出るくらいカッコ良かったし、ストーリー性があると思うんですが……。
触れたくない二期に触れなきゃ語れなさそうなので語らんぞ……!!
でもなんか、あえて絵だけの解釈で1期のままの及川徹でいけば。
白鳥沢には勝てないで終わり、「コートを制す」ことは叶わなかったし(横断幕消えていくのはそういう比喩で)、天才はやっぱり脅威だけど、及川徹は前を向いて逞しく今度こそ自分の道を生きていくんだな……と思うと胸が熱くなります。

よし、その方向で行こう……!

ヒューマン及川編はまだ序盤ではありますが、いずれはみんな成長していくと思うのでどうなることやら、です。


←この記事へのコメントなどぜひ

2016年02月05日(金) 光源氏よりも酷い。

たまにヒカ碁の佐為の話の再アップについて質問されることがあります。



私ももちろん忘れたわけではないのですが……。
なにぶん、色々加筆修正したいところが多すぎて、そこまで手が回らない状態です。

佐為自身が紫式部と清少納言を知り合いのように言及していたので、覚えてる方がいるかは分かりませんが、話の中で2人は同時期に宮中勤めという設定でした。
そうして佐為はどうやらモテていたので(当たり前ですけど)、話の中では「紫式部は佐為をモデルに源氏物語を書いたのかも」と匂わせるような設定でした。
ものすごいドロドロした話でしたし……。実はアップせずに終わりましたが、番外の長編をもう一本書いていてこっちもかなりドロドロした内容でした。

まあ。ひとえに、だいたい佐為の所為なんですが……。

佐為は典型的な平安男で、時代背景は平安時代ですから、やはり書いていると不愉快なことも沢山あり……佐為の話はとにかく神経が削られます。
ただこちらも宮中の煌びやかな世界ではあるので、時間と機会があれば全ての番外編を統一して長い話に仕上げたいのですが……。
なかなかそうもいきません。中華一番と同様、お蔵入りの可能性が高いと思います。


佐為の話自体はともかくも。
思えば、この処女作から書いてきた話の主役陣はだいたい「天才」に分類される人だった気がします。
佐為は天才で間違いないですし、ヒロインも才ある舞姫でしたし。
(ついでに出てくる源博雅はリアル天才ですし、安倍晴明だって天才)
でも、佐為は入水するしヒロインは主に佐為の所為で以下略な人生だったので本当に私としては後味の悪い話でした。

その反省からハッピーエンドにしようと作った話がヒューマンタッチですが、これは現在進行形なので置いておくとして。

スラダンは言うもがな、天才・仙道ともう1人の天才少女の話だし。
Sガンダムも特尉もクルーゼも絶対天才ですし。

まるて天才のバーゲンセールだな……!

という某王子の声が聞こえてきそうですが……。ギアスとトッキューはそうでもなかったですけども、あれは「長編」とまでは呼べないですから対象外というか。


どちらかというと、天才だからといって幸せだとは限らない、とか、天才故の苦悩、というのが作品のテーマだった気がするので。

天才嫌悪の及川さんはまさにイレギュラー。唯一無二のユニークな存在といっても過言ではないと思います。
ウチのサイト的にはトビオのほうが主役適正がありそうですもん。天才だけに。

スラダンで、天才である事への難しさ、を散々書いたので及川編はまた違った切り口でやれそうで新鮮ではあるのですが。
及川編で及川さんが仙道たちに会ったりする機会はなさそうかなー……。


←この記事へのコメントなどぜひ

2016年02月04日(木) 格差的なアレ。

及川さんと鳳の明確な差というか……。



昨日、久々に鳳編を開いて少しだけ書いてみたんですけど……。
やはり鳳編は非常に華やかというか煌びやかな世界なんですよね。
次は向日たちとのダブルデート編なので向日も出てきますけど、彼だって腐っても氷帝っ子。
氷帝の面々を書くときは頭の中でソロバンを弾く必要がないというか、こう、跡部を筆頭に空気がVIP。まさにゲストキャラ及川徹の言うとおり「ナニこの世界……」な感じです。

一方、及川編は及川さん本人は華やかですが……。

及川編は空気感とかそういうものは我々のイメージする日常の空気に近いように思います。
ヒロインは氷帝に違和感なく混ざれる人が突発的に仙台にやってきたので、ある意味浮いているのかもしれませんが、そこそこ順応しているのでは……と思います。

問題は彼らは同一世界に住んでおり、いずれ出会う。ということです。
及川編だけをお読みのかたには非常に申し訳ないですが、及川編はセルフ三次パロなので元ネタとの合流は避けられません。

なので鳳が登場するまで、というか、氷帝世界が及川編に入り込んでくるまでが序章……といまから予防線を張っておこうと思います。
鳳はともかく、例のあの人はかなりの重要キャラになると思いますので……。

テニプリを読んだことのない層でも、さすがに「跡部様」って単語と跡部様の顔くらいは知ってるだろう、という希望的観測でいきます。


鳳と及川さん、って気が合うのかなー。
及川さんが一つ年上で、鳳は年下という設定ですが。
ヒロインが絡まなかったとしたら友達になれるのかなー……と考えても、この2人って一生交わることのないお互いに関わらないまったく性質の違う人間。という気がします。
声も体格もサーブ厨なところもソックリではあるんですけど、逆に言うとそれ以外全部違う。

全部違うので、及川編と鳳編の展開には明確に違いがあって、私としてはその違いが新鮮なのですが、果たして書き終われるか……!
そこまで応援してくれる人がいるといいなーと思いつつ、まずは序章を終わらせるのが先ですね。


←この記事へのコメントなどぜひ

2016年02月03日(水) ジャケットが超カッコイイ!

サイト的にはハイキューの二期についてはノーコメントで行きたいところなのですが……。
内容には触れないので、とりあえず。


2クール目のED、書き下ろしジャケットの及川さん凄いカッコイイ!!

これ、1期の2クール目のトビオエンディングの対になったやつですよね。
あのジャケットも鳥肌ものの格好良さでした。
トビオが及川さんから巣立つ(?)イメージで、及川さんは裏面で地球(?)を支えててものすごい素敵でしたもん。
あくまでイラストのみの話ですが、今回のも素敵だ……!

参考までに前回のはこれです。

この二つの絵は実際は一枚で繋がっていて本当にドラマ性あって素敵だなーと思ってました。
この絵ほんとに好き。
にしても及川さん、トビオや日向と比べると体格がいいの分かりますよね。身体の厚みがぜんぜん違う。顔はあんなに甘いのに。



そして及川さんってやっぱり絵になるというか華があるなーと改めて思いました。
口を開いたらアレとはいえ……、やっぱりルックスは抜けてますよね。顔の善し悪しより華のあるなしで周りの人とは差が出てるんだろうなー……。


←この記事へのコメントなどぜひ
 < 過去  INDEX  未来 >


光夜 碧 [MAIL] [HOMEPAGE]