碧の雑記帳

2016年01月08日(金) 青城の美術設定。

アニメと原作で明確な違いがある青城の美術設定。





ヒューマン及川verはアニメを基準にしてますので、アニメの美術設定をフォローしてます。
具体的に説明するために、簡単にですが図にしてみました。
まずアニメverから。汚いのでご了承を。



このように、正門は右端に寄っており、図の右端外は公道になってます。
突き当たりに第三体育館があり、第三体育館の入り口は正門の真正面にあります。
図がちょっと失敗した感じですが、第三体育館はテニスコート全体より一回りほど大きいです。ので、正門から入り口は見えると思います。
校舎は全体が繋がっており、第三体育館側は三階建てに、その他は四階建てになってます。
図では分かりませんが、全体的に体育館が原作よりオシャレでモダンなデザインになってます。学校もしかり。私立っぽさがより出てます。校舎の階数なども原作と違います。
学校のほぼ全域が石畳というか石畳風の道になっていてオシャレ度アップです。西洋風。
ただ、残念ながら部室棟と第三体育館はとても離れているので、男子バレー部はなかなか大変というかめんどうだろうな、と思います。

私のイメージ的には真ん中の校舎が美術室等のある特別教室棟かなと思ってます。
グラウンドはテニスコートの先だと思います。が、プールが見あたらないので青城にはプールがない可能性もありますね。


続いて原作。手元にないので覚えている範囲で。
でもアニメほど設定は出てないと思いますけども。


こんな感じで、明確に作り自体が違います。
正門の前のメイン通りの両脇に校舎があり、突き当たりが第三体育館ですが、入り口は突き当たりの左側になります。
入り口の正面にも道があり(一番最初に矢巾と金田一が歩いていた道)、校舎の先には部室棟があるのかな? というデザインでした。
ので、アニメ版とは完全に間取り・広さが異なってます。

ちなみにアニメでは金田一と矢巾は正門前の道を歩いており、体育館正面前の校舎の影にいた田中たちとバッティングしてます。
おそらく遠く離れた部室から体育館に歩いてきているところだったんでしょう。


全体的にアニメは色合いやデザイン的にオシャレになっており、空間に木が多くて緑豊かなイメージです。小ぎれいになってますし。


今後、青城編に入った場合はアニメ版の校舎を想像してもらえると分かりやすいかなーと思います。


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2016年01月04日(月) もう一度念を押しておこう。

なんか、ヒューマン鳳編の及川番外編を読んでくれてる人がけっこういるみたいなので。




及川編では逆転現象――及川だと思ったら知らない人(鳳)だったよ――が起こるわけです。

及川さんは、あちらのヒロイン相手にはやっぱり猫を被っているというか、一応はイケメン対応をしていた。
ので、及川編ほどヒロインに素の性格で接してはいない。後半でだいぶバレてはきてたけども。

ヒロインも及川さんも「いつかは白鳥(沢)に勝てるかも、なぜなら彼は大鳥っぽいから」と言ったけど。
実際は白鳥沢は白鳥ではなく空の王者・白鷲なのでその夢は叶わない。
今さらですがこれはミスリードを狙ってました。

まあでもワシとオオトリならイーブンって気がしないでもないけど。


それと、無慈悲なまでの氷帝メンツと一般人(及川氏)の格差。

これは狙ってはないけど、実際書いてみたら跡部様とか圧倒的すぎた……。


以前も雑記で書きましたけど、夢オチというわけではありませんけど、最後に目が覚めた及川さんは普通に起きて学校に行って、及川編のヒロイン見て「なんか夢であの子と喋ったような……」的な感じで並行世界に迷い込んで及川編・エピソードゼロの始まり。

という裏テーマがあったりしました。笑。


まあでも、そのうち牛若(のチーム)に勝ってヒロインと再会フラグ立って、ヒロインは鳳と上手くいかなくなって……ってなったら、旅先で出会ったお姉さん、と恋人に似てた男の子、って関係が変わったりする、可能性もなきにしもあらず。なのか……?



及川編は及川さんが主役なので、対女の子用のイケメンスマイルな及川さんはほぼおらず……主に及川さんの葛藤や成長がメインテーマになりますが。
そういう及川さんにも注目してもらえるといいな、と思います。


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光夜 碧 [MAIL] [HOMEPAGE]