日々の呟き

時代考証はキチっと締めて欲しい今年の大きな河です。

まー当初から違和感をビシバシ感じていたのは、登場人物のモノの考え方です。台詞がなー、今っぽすぎるんですよ。聞きながら、それって天正のモノの考え方かなぁ？ってね。感情的感傷的すぎるっつーか、戦略も戦術もへったくれもねー戦描写とか、何というかほれ！戦上手と歌われた上杉だっつーのに、コレ何！？（手取川ーー！！）というか、もっとこう血ィ滾るよーな場面を持ってこいよ！と言いたい。つまりはそれが一番不満なわけだ。（苦笑）
確かに、ぺーぺーの愛戦士視点から見た戦だとすれば、全体を俯瞰するのは難しいかもしれんが、局地すぎて全体が分けわからんじゃイカンと思うのだよ。

あー後、戦をしているのに皆が妙に小綺麗なのも不満。そこんとこは一昨年の泥っくさいオッサン描写てんこ盛りの風林Ｋ山はお見事じゃった。汗くささと泥臭さなくして何が戦？
イケメンは汚れたってイケメンなんだから、もっと汚せ！汗だくで土汚れてた方が、色気も増すってもんだ。その方が俄然萌えるんだがなぁ・・・

腐狙いなら、そこんとこキチっと押さえておいた方がええ。まぁ、泥臭さに萌える腐はそう多くないとは思うが・・・

そういや知らんかったんだが、クレヨンＳんちゃんの映画でドンピシャ天正年間にタイムスリップする映画があるんですが、あれ実写化するんですね。
あの映画はなー、クレヨンＳんちゃんなのになー、顎が落ちるくらい非情でスバラシイ時代劇なんですよ！！
クレヨンＳんちゃんなのに、ものすごい緻密な戦描写がたまらんでなー。たまたまテレビでやってたのを観たんですが、ホンマすごい名作だと思った。うっわ、兵の役回りが的確すぎてホントに子供向けアニメ！？クレヨンＳんちゃんなの！？と顎落ちっぱなしでした。

あー、何か無性にその映画が観たくなってきた。実写版は見に行くかどうかは微妙ですが、『クレヨンしＮちゃんアッパレ戦国大合戦』（確かこういうタイトルだったと思う・・・！）はマジ名作です。侮っては後悔します。戦国萌え〜なんて言ってるお嬢さんは、一度は観ておくべきです。

あー、やっぱ今年の大きな河は・・・まー様がどう描かれるかぶっち不安だよ〜〜・・・
つか佐吉くんも不安だ・・・いやもうその一端は出てきてるが。

久しぶりに仕事が終わってからママンとお出かけし、ご飯を食べて帰る道すがら、ママンのかつての職場の側を通りました。まーぶっちゃけシティオフィスっつーヤツなんですが、１６階建てのビルの殆どの階に電気が点いておりまして、相変わらず家に帰れない人が多いわねーとママンが苦笑いを浮かべておりました。

そういや、もうすぐ退職から１年経つのね。ほんま去年の今頃は　ママン、ホントにあなた今月末で辞められるんですか！？　状態で、パワー全開ブーストオンのフル回転、帰ってくるのはほっとんど午前様近かったよーな・・・つか、私もけっこうフル回転じゃった。（苦笑）
仕事終わったら家にすっとんで帰って家族のご飯作って食べさせて片付けして、精根尽き果てかけのママンから２２〜２３時くらいに『終わった〜・・・迎えに来てぇぇぇ〜・・・』と電話が入って、職場までお迎えに行ってましたから。

あの怒濤の年度末も１年前。光陰矢のごとし、いやどっかでワープしてるかもしれんな。（苦笑）

最終決戦直前にてしばらく停滞していた幻水４ですが、無事（？）クリアしました。
つか、ラスボスにはレベル６０くらいあった方がええかな？と、ちまちまとレベル上げに勤しんでいたんですが、正直、必要ありませんでした。（苦笑）
楽勝☆とまでは言わないけど、レベル５５くらいでも行けたな、ありゃ。

それにしても、世界観とキャラクターはとっても好きなんだけど、幻水の命と言うべき脚本が最後の最後までペラッペラでしたわ。（苦笑）最終局面つかラスボス戦も、ええええっ！？こ、こんな中途半端な薄味なの！？と、正直アゴが落ちました。
取り上げたらキリがないけど、いやしかし、やはり赤月の名前を出すなら、もちっとクールークに絡ませろよとか、クールーク本国の影が薄すぎるとか、軍師と首謀者の因果関係をキチっと書け！とか、イケメン提督と主人公をもっと絡ませろ！とか、チープーに店を持たせろ！とか、ケネスと主人公の二人だけのイベントプリーズ！！（笑）とか、まぁ最後は腐脳的蛇足ですが、まぁ振り返れば薄味すぎて味が分からない料理を食った気がしました。

んで、そのまま幻水４外伝である『ラプソディア』に突入したんですが、まぁ戦闘システムは、ヴァンダルハーツとファイアーエンブレムで散々苦労したお陰か、苦ではないですよ。ええ、例えライフがゼロになってもラプソは戦闘ステージからの撤退で済むけど、ファイアーエンブレムはマジでサヨナラだかんねー。（苦笑）
シナリオはまだまだ序盤なので何とも言えませんが、本編とラプソを足しても、シナリオとしての厚みは全然足らないと思いますね。幻水１が未だに支持されるのは、あの容赦のない脚本があるからだと思うから。４はそこんとこが甘かったと思う。

んでも、やはり４の世界観は好きです。キャラクターもね。

幻水本編の新作はもちろん出て欲しいけど、せめて２か５に匹敵する脚本を携えて出てきて欲しい。

さて、クリアしていない本編は３のみとなりましたが、もーあれは戦闘システムがダメダメで、今は手を付けたくありません・・・んでも、パーシィの賢妻っぷり（笑）はもう一度拝みたいものです。

実は現在、職場がかなりゴタゴタしておりまして、下手をすると夏の大祭典前に無職になるかもしれんという状態なんですが、まあそれはしゃーねぇな〜、今せねばならぬ事をきちっとこなすだけだと半ば達観する思いで毎日を過ごしております。

が、こういう非常に厳しい状況においても、空気読めてないどころか全く何も考えてないというか、今テメーがやってる姑息な行動は、数ヶ月後には百倍になってテメーに跳ね返ってくる事が何故わからんのんかドアホー！！！というバカアホのせいで、一層厳しい状況になることが決定して、もう酒でも飲まねばやってられっか！！とヤサグれておりましたら、ちょーど良いタイミングで伯母一家がお酒のご招待をしてくれたので、これ幸いとしこたま飲んできました。（苦笑）

伯母さん家での飲み会なので酔いつぶれたってＯＫだし、運転手（実弟ピロりん）つきなので帰りの足も安心と、久々に旨いお酒を堪能。ヤケ酒飲みに来ました〜☆と言う私に、気持ちよく酔わせてくれた伯母と従姉様に感謝。お陰で気分も晴れました。

旨いポン酒はやはり良い。旨旨☆

萌えの日替わりメニュー、本日は伊達家１７代当主様とその一門＆家臣団ご一行様（？）です。

実は二ヶ月ぶりに月から使者をお迎えしておりまして、その対応（激痛）に疲れ果て、這々の体でお家に帰ったら小さな荷物が届いておりました。

こ、これはもしや、注文していた　『伊達家アンソロジー』　では！！

それを見た瞬間、お昼過ぎからずーっと悩まされていた腹痛、肩こり、頭痛がいっぺんに吹き飛びましたがな。うわー我ながらゲンキン。（笑）
コートも脱がずに袋から本を出したらビンゴ。そのまま一気に読んでしまいました。（笑）

それにしても総ページ数２００頁越えてて、すっげぇボリューム！！きゃ〜一冊まるまる、どこを捲っても伊達家しかありませんがな〜（ちょっと佐竹さんが出張ってるけどネ☆）
中心はやはり１７代当主様でしたが、一巡した印象では成実率も高かったような。実は、私の伊達愛が再発（？）した時のキーパーソンは伊達成実だったりします。
なんつか、血統から言えばまー様よりも生粋の伊達。（父親は１５代当主の弟、母親は１５代当主の娘。つまり叔父姪結婚。）大きな河では血気盛んで武者というイメージが強いんですが、実はかなりの文化人。
小十郎も知恵者というイメージ強いですが、結構個人としては武もイケてたり、その息子は美形のくせにこれまた鬼のように強かったりと、ああもうそこに三傑が揃っているだけでご飯３杯はいけます。（普段はそんなに食いませんが）

大きな河ん時も、まー様と三傑（＋鈴木元信）が揃って密談シーンとか大好きじゃった！
しかしあれだな、戦国期を生き延びた家ってのは、当主の周りに参謀、官房長官、軍司令官、財務大臣がきっちり揃ってるんだ。ちなみに伊達で言えば上記の順番で、片倉小十郎、鬼庭綱元、伊達成実、鈴木元信。すまん、それなりに調べちゃいるんだが思いこみ率も結構高いんで、この辺り軽くスルーして頂けると感謝。（なら書くなよ）

しかし最近ホンマに勘弁して欲しい報道ネタナンバーワンが今回のタイトル。初めて聞いた時にゃ、何じゃそりゃー！と思ったわい。（苦笑）
私の場合、確かに勢いで伊達政宗文書をわざわざ仙台市博物館に電話までして送料確かめて通販しましたが、それも萌えのつまみ食いだと思ってるんですよね。興味のあるところしか見ないんだから、歴史好きとは言いませんよ。

んでもいつかは瑞鳳殿に行ってみたいけどなっ！！

でも歴ジョとは呼ばないでぇ〜

最近、萌えが日替わりメニューで、１２国だったり３５９だったりＤ達だったり種ガンだったり幻水だったりと目まぐるしいんですが、本日のメニューは彩雲国でした。

いやー原作読み返すと、燕青ってホンマにエエ男やなーとつくづく思います。ナイスガイです、ナイスガイ。彼が出てくると何かほっとするんですよねー。
ホンマ、何でこのキャラに惚れなかったんだろうとつくづく思いますわ。ええ、ホンマにもう、どうしてなのかしら。
他にもねぇ、ステキなキャラがてんこ盛りじゃないですか。私、絳攸もエエ男認識（ただ多少の難はありますが・・・）してんですけど、それでも彼が一番では無いんですよねー。ホント、何でなんだろう・・・

ホントにどうしようもなくダメダメ性格の変人がどうしてこんなに好きなんでしょう・・・ｏｒｚ

ええ、紅いお家の次男元当主ですよ・・・何でこの人が一番なんだろう。ホントにもー！！んでも、あの聡明さとお馬鹿の度合いが何ともたまらんのじゃー！！

そう、何とも絶妙なキャラというか、量りきれないキャラなんですよ、黎深って。兄上の他はペンペン草といいながら、なんだかんだと言って弟の玖狼にはわかりにくい手を差し伸べてたり、実にアホらしい事をやらかしながら絳攸を守っていたり・・・

ホンマ、腹立つほどコノヤロー！と思わせておいて、何でそうなのよっ！何なのこの超不器用、超鈍感、超トンチンカンーー！！馬鹿ー！！と地団駄してしまう可愛さが魅力なんですよねぇ・・・ああ、ヲノレのＭ気が憎らしい。

奥様の百合さん曰く、真剣に向き合うのが面倒くさい人間なんですが、悪夢の国試組の面々は、結構まじめに向き合っていたというか、やっぱ悠舜のビンタは黎深にとって衝撃だったんだろうなぁ・・・と思います。兄上に準ずる懐きっぷりですもの。なので、最新刊以後の展開に思いを馳せるとき、悠舜さん、頼むから　お馬鹿な子ほど可愛い☆　って感じで、ホントは黎深の事が大好きでいて下さいと願うばかりでゴザイマス。
いやマジで悠舜に見捨てられたら黎深、半分、人間辞めそうです。兄上に見捨てられたら廃人になること間違いなしですが・・・

そんなこんなで、彩雲国で回った一日でした。

先週末から身辺がバッタバタしていて、家に帰ってもＰＣの電源を入れる気力が無く、危うく５月の飛行機の決済をし損ねるところでした、あっぶね〜・・・
そう言えばＪあＬの決済が今日までだった！と、お布団に入って電気を消した瞬間に思い出し、飛び起きて慌ててＰＣ立ち上げて、夜中の２時前に決済。（早く寝ましょうよ・・・）

それにしても、航空会社のポイント利用サービス、年々条件が厳しくなってきてますわ。私はカード決済によるポイントを全部ＪあＬに注ぎ込んでいるんで、大体、年１回は無料で飛べるんですけど、同乗者の料金がオトクになるサービスの予約受付期間が、フライト日の１０日前からって何やねんソレ！
前は結構前から取る事ができたのにぃ〜！ムキー！（怒）

遠征費は出来るだけ低く抑えたいので、交通費は毎回、新幹線と飛行機の料金を睨めっこなんですが、単純に往復料金だけだと新幹線が安いんですよ、広島からだと。ただ、問題は駅の駐車料金が高すぎて、車が使えないって事と、東京駅から台場までの移動が難儀するんですよねー。どっちもバス利用なんだけど、乗る人数が違うんで。（笑）

そういったモロモロの事情を考慮すると、若干高くつくし遠いんだけど飛行機になるんですね。

うーん、そういや高速道路料金が激安になるから、移動に使うアルちん（スズキ・アルト）にＥＴＣを付けようかなぁ・・・殆ど必要ないんだけどね。（苦笑）

ついに、と言うか、とうとう、と言うか・・・

蒼天航路に手ぇ出しましてん。


あーやっちまった〜って感じです。（笑）
取りあえず３巻まで買ったんですが、買って即座に一気読み、そして後悔。やはり５冊単位で買えば良かった。

しかい今日は何のタガが外れたのか、あれやこれやと散財しました。他にラプソも中古で買ったし、その後、服もあれやこれや。でもほぼユ二クロ。（笑）

この土日、慣れない事でてんやわんやだったんで、舞い上がってたんだよ、きっと。（苦笑）

秋山まり