####【みぃ♪の閑話休題】####
2017年はやっと勉強から解放され、自由を謳歌しました!映画も久し振りにたくさん観た! 時々、blog+twitter書いています☆  

2003年12月31日(水) 2003年 下半期映画

『ムーンライト・マイル』
『メラニーは行く!』
『トレジャー・プラネット』
『踊る大捜査線』
『マイ・ビック・ファット・ウェディング』
『茄子・アンダルシアの夏』
『愛してる愛してない』
『10日間で男を上手にフル方法』
『コンフェッション』
『英雄 HERO』
『パイレーツ・オブ・カリビアン』
『おばあちゃんの家』
『北京ヴァイオリン』
『エルミタージュ幻想』
『シモーヌ』
『シェフと素顔とおいしい時間』
『ロボコン』
『トゥーム・レイダー』
『S.W.A.T』
『エデンより彼方に』
『マッチスティック・メン』
『スパイキッズ3−D』
『インファナル・アフェア』×2
『死ぬまでにしたい10のこと』
『キューティー・ブロンド ハッピーMAX』
『シャンハイ・ナイト』
『春の惑い』
『阿修羅のごとく』
『フォーン・ブース』
『ラスト・サムライ』
『ファインディング・ニモ』×2
『ブルース・オールマイティ』
『藍色夏恋』
『永遠のマリア・カラス』

以上36本。
ALL映画館です。

上半期リスト←こちらとあわせまして、明日、2003年の年間トップ10でも発表したいと思います。

♪BGM♪〜『AIDA』

≪≪ 昨日の映画は『永遠のマリア・カラス』



2003年12月30日(火) 『永遠のマリア・カラス』

伝説のオペラ歌手:マリア・カラス(ファニー・アルダン)。
かつてのスターは色褪せ、過去の自分のレコードを流し、薬を飲み、訪ねて来る人もほとんどいなパリの高級住宅街でお手伝いさんと2人でひっそり暮らす毎日。
そんなある日、かつての仕事仲間のプロモーター:ラリー(ジェレミー・アイアンズ)が、企画書を持ってカラスの元へやって来る。
それは、全盛期の歌声を利用した『カルメン』の出演依頼だった。。。

都会から遅れること半年程?ず〜っと見たいと思っていて、こちらでもやっと27日から公開になった。
「もしかして、2,3人の貸切状態?かも…」という心配をよそに、30人ぐらいの観客がいてビックリしてしまった。
ここは昔からある既存映画館だけど、シネコンに対抗して、月に1作品ぐらいで、シネコンでは上映されないような作品をやっていくらしい。
楽しみ。
(ちなみに次回は、『武士 MUSA』)

待ったかいがあったというか、期待どおり、個人的には凄く良かった!

「老い」という事が1つのテーマになっていて、それを強く感じる・考える映画でしたね。

若くして才能が開花したり、世間的に認められたり、世界の檜舞台に上がったり、何かしら非凡な才能を持ち合わせた人というのは、平凡では生きられないんだろうね?きっと。

その才能は、いつか朽ち果てるというのは本人含め、誰もが分かっている事だけど、、、あまりにも凄い才能を持ってる人・その人と接してる人・そして大衆は、“伝説”になるのを恐れているというか、そんな事を考えたくない、考えられないんだろうなぁ。
これって、別にマリア・カラスだけじゃなくて、あらゆるジャンルのスーパースターに当てはまる事だけど。

昨今は、1回の大金星や大活躍だけで、世間が「スター」扱いする風潮にあるし、それゆえ、次から次へと新しいスターが生まれやすい状況だと思うけど、昔は、本当の「スター」しかいなかったように思う。
上手い例えが見つからないけど…強いて例えると、大相撲の横綱昇進とか、雑誌のモデルがバンバン「自称:女優」とか言ってる状況に似てるような…。
まぁ、そうゆう“スターの甦生乱造”みたいなものを作り上げたのも、求めたのも世間だろうし、時代によって変化していくのは当然かもしれないけど、「本物(プロ)」も少なければ、「本物の中のスター」は、もっと稀有な存在だなぁと感じる。

そんな「本物の中のスター」だったからこそ、本物じゃない自分に自分を見出そうとする葛藤、本物をあくまで本物と見せかけて作ろうとするモノに対して虚を改めて思わせる葛藤(凄いややこしい文章だけど…)ラスト付近は、ため息しか出なかったです。

『カルメン』を世に出して、絶賛される事がほぼ決定的になった時、カラスは、再び脚光を浴びる自分が怖かったんじゃないかなぁ…?とも思いました。

ファニー・アルダンは、予想を越えたビックリするくらいの熱演で、圧倒されっぱなしでした。
『カルメン』は圧巻!
もっと長く見ていたかったくらい。

カラスの歌声がふんだんに使われてる劇中音楽も最高でした♪
サントラ欲しいなぁ。

1番思ったのは、、、「“才能”って、ある意味、罪だ」という事…。

♪BGM♪〜『AIDA』

≪≪ 昨日の映画は『藍色夏恋』



2003年12月27日(土) 『藍色夏恋』

女子高生モン・クーロウ(グイ・ルンメイ)は、親友のリン・ユエチェン(リャン・シューホイ)に頼まれて、彼女が片想い中のチャン・シーハオ(チェン・ボーリン)にラブレターを渡す。
しかし、恥ずかしがったリンは差出人の名前をモンと書いてしまっていた。
チャンはモンに好意を抱き始め、彼の真っ直ぐな気持ちに、モンもだんだん心を開くようになってくるが、どうしても親密になれない。
苛立つチャンを深夜の体育館に呼び出し、二人は秘密を告白し始める。。。

今日から3日間だけの限定上映で張り切って初日に見に行く。

私は、夏が好きなんだけど、その理由の1つに「モノがハッキリ見えるから」というのがあって、この映画は、まさにこれを映像で表していたように思う。
夏らしい描写は、プールや半袖、海ぐらいで、あんまり熱気ムンムンな雰囲気は無いのに、全体的に凄く夏を感じられて気分が良い。

主人公3人の恋愛模様も上手く表現されてたと思いました。
モン役のグイ・ルンメイちゃん、とっても良かったです!
スカウトされて演技は初めてらしいけど、表情の変化が上手い。
親友:リン役のリャン・シーホイちゃんは、スタイル抜群で、後半、ビルの屋上でのホットパンツ姿は女の私でも「おぉ!」と見とれてしまった(;^_^A
チャン役のチェン・ボーリン君は、台湾版の妻夫木クンって感じでしょうか?
私はタイプじゃないけど、まぁ爽やかに好印象でした。
『魚』シャツに大笑い。。。

ちょっとネタバレになってしまうけど、モンの秘密というのは、「女の子が好き」という告白で、これは私には意外な内容だったけど、、、こうやって言ってしまう心情は、なんとな〜く、分からなくもないなぁ…と感じた。
私が17歳の頃をちょっと思い出してみると、「彼は欲しいとは思うし、憧れるけど、今仲良しの女の子の友達付き合いが凄く楽しくて一緒にいたい」っていうの強かったし。
友達に紹介されて、何回か他校の男の子と会ったりしたけど、会う前はすっごいドキドキしたり楽しみにしたりしてても、実際、御対面しちゃうと、その男の子がタイプorタイプじゃない関係無しに、「めんどくさい」って感じてた事を思い出した。

私の場合、女子校だったので、日常生活で同世代の男の子と接する機会もほとんどなかったし、現実感が少なかったかな〜。
実際、わんさか男の子と接した予備校時代は、カナリ現実的な憧れに変わったから(笑)。

高校生の時は、校内でカップルを見る事など無いわけで、「彼」っていうのは妄想の憧れっぽい状態だったと思う。
ちょっと「白馬の王子さま」に似た感じ?

モンの本当の気持ちは、どちらに解釈しても有りだと思うけど、ラストの語りを聞いて、私は「だんだん、チャンのことが好きになっていくんだろうなぁ」と、やっぱり思いました。

2人のキスシーンが凄く好き。
自分の中では、今まで見た映画のキスシーンの中でもカナリ印象に残った。

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『映像の世紀』で、映画『トンネル』の本物のトンネルが映った…。
壁を乗り越えようとして射殺された青年の遺体が運ばれてる映像もあったけど、あれって、映画の中でも同じエピソードあるよね…。

♪BGM♪〜『AIDA』

≪≪ 昨日の映画は『ブルース・オールマイティ』



2003年12月24日(水) 『ブルース・オールマイティ』

ブルース・ノーラン(ジム・キャリー)は、バッファローのローカル・テレビ局でレポーターをしている。
しかし、三面ネタばかりを取材させられ、更にボツもくらう日々。
夢見るアンカーマンの道は通し。
視聴率週間のリポート中にライバルのエヴァン(スティーブ・キャレル)が次期アンカーマンに抜擢された事を知って混乱し、番組をめちゃめちゃにしてしまい、クビに。
その帰り道、不良軍団にからまれていたホームレスを助け、人生がオーマイゴット!と変わり始める。。。

お腹抱えて笑いました〜!
笑いすぎて涙出たのって久々だったわ。

あのニュースのシーン、予告でも流れてたけど、まさかあんなに長く続くとは思ってなかったから。
しつこいくらいに、これでもかこれでもかと続いて、笑うの忙しくて息する暇もなかったくらい。
周り、み〜んな「笑い酸欠」になってました(笑)。
本当に。

ジム・キャリーの演技は、時に大袈裟すぎるように見えるけど、ここまで出来る役者って、やっぱり他にいないんだろうなぁ。
この役をジム・キャリーが演じるって、かなりベタなキャスティングだと思うけど…けど、こればかりはベタが重要なんだと思う。
少々かっこよくなったと思ったのは私だけかしら???
自分の中では、『トゥールーマン・ショー』を越える作品がなかなか出て来ないのが残念であり、でも、大好きな映画で、ジム・キャリーの中で1番だと思っているので、安心でもあり…という感じ。

最後のオチ・まとめ方も良かったです。
モーガン・フリーマン、もう少し登場時間が多くても良かったかな。
ジェニファー・アニストンは個人的に顔が嫌いなので、別に可も無く不可も無くといった感じ。
ただ、このヒロインは綺麗な人だと似合わないように思ったので、彼女でもまぁ良かったのかも。
でも、ブルースへの祈りのところ、全然、伝わってこなかった…(>_<)

友達が新婚旅行でナイアガラの滝に行き、あのブルーのカッパを記念に持ち帰り、写真と共にカッパも実物見せてもらった事があるので、レポートのシーンは、「あのカッパ!NとH君の!」と、思いがけないところで隣の相方と突付き合って笑ってしまった。

見終わった後、相方に向かって、エヴァンの「○※■△×◎☆▲□▼%$#…ベー」を連発してしまいました(;^_^A

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クリスマス・イブだからというのは全く関係無しに、私が休日で、たまたま浜松に出掛けたついでに&相方も「部署のみんな今日は早く帰るから」という理由で、、、記憶によると、付き合いだしてから、12月24日に会うなんて初めてだった(^_^#)

というか、2人忘年会で、飲みでした。

彼が注文した「もつ煮」を一口もらって、「もつ」って生まれて初めて食べたけど(私、お肉嫌い…)今後、二度と食べることはないだろう食べ物でした(*_*)

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新作3連発

『誰か』(宮部みゆき 著)★★★☆☆
主人公の設定がイマイチ…。
サラリーマンが主人公なんて…宮部さんらしくないよぉ(T_T)
ほのぼの系だけど、あまり面白みはないストーリーでした。

『影踏み』(横山秀夫 著)★★★★☆
双子の弟を火事で亡くして、それ以来、耳の中で会話が出来るという設定が面白く良かった。
泥棒の話なので、1人暮らしの人はチョットだけ怖いかもしれない。
前作、『クライマーズ・ハイ』に続き、なかなかの秀作。
横山氏には、ホント、このくらいの長編を描いて欲しいよ。

『真夜中のマーチ』(奥田英朗 著)★★★★☆
一言でいうと青春!って感じ。
25歳の主人公3人、それぞれ魅力的です。
一般的に、25歳といったら、「若者」の部類にはもう入らないと思う。
でも、25歳でもまだこんなに青春な出来事が起こるんだ〜と。
28歳は、もう遅いかなぁ…? 
いや、遅くないはず…。
と、思いながら読んでました。
時には無茶も楽しいよね。

♪BGM♪〜『Boas Festas』by:小野リサ

≪≪ 昨日は観劇『MAMMA MIA!』



2003年12月10日(水) 『ファインディング・ニモ』2回目(字幕)

オーストラリア、グレート・バリアリーフ。
妻が自分の命とひきかえにして守り抜いて生まれてきた「ニモ」。
父マーリンは、「何があっても必ずお前を守る」と用心深くニモを躾けていた。
しかし、ニモが初めて学校に行った日、マーリンの目の前で、ニモはダイバーに捕らわれてしまったのだ。
マーリンは必死でニモを探し続ける。
旅の途中で出会ったドリーと一緒に。。。

日曜に見た吹き替え版がとてもビミョーで、中2日で2回目。
「良かったから、もう1度見たい」の反対パターン。
普段、アニメは吹き替えが好みの私ですが、今回ばかりは「もしかしたら、字幕見たら良いと思うかも」と淡い期待を抱いて。

結論から言うと、どっちもどっちかなぁ…と。
字幕は、セリフの量が少なくて、それは凄く良かったと思う。
吹き替えは言葉しゃべりすぎ…(>_<)

マーリンとドリー、すなわちノリさん&室井さん以外は、日本語の吹き替えキャストが英語をしゃべってるみたいで、そんなに大した違いはなかった。
問題の2人は、声そのものは路線は同じだけど、ちょっとだけ落ち着いた感じだったかなぁ。
とにかく、しゃべる量が少ないのがホント良かった。

私としては、室井さんドリーはギリギリOKの線だけど、ノリさんマーリンが、もう全然受け付けられなくて…これが決定的に、この映画の評価を下げた。
だからといって、「じゃ、誰だったら良かったのよ?」と言われると具体的にあげられないんですけどね(苦笑)。
最初から最後までマーリンがノリさんにしか見えなかったんだもん…。

あと、色々と魅力的な登場人物(というか、登場魚か(笑))が多いのに、1つ1つの場面展開が切り替わり早いから、そのキャラクターを気に入る暇が無いというか…どんどん流れていっちゃって。
そりゃ、シドニーまで旅するストーリーなんだから、しょうがないけど、サメにしてもカメにしても、もうチョット一緒に居る時間を増やしたら良かったのにな。
ニモ側の水槽チームは良かったけど、それでも、もっとこっち側にスポット当てても良かったと思う。

何かと比べてしまう前作『モンスターズ・インク』ですが、私的には、『モンスターズ・インク』が90点だとしたら、『ニモ』は30点といったところ…。
残念。。。

♪BGM♪〜『A Very Ally Christmas』〜アリーmyラブ クリスマス〜

思い起こせば、『アリー』も、このサントラが発売された頃までがギリギリ面白かったなぁ…。
先のトニー賞受賞したジェーン・クラコフスキー(←エレイン役の女優さんね)が歌う『I Saw Mommy Kissing Santa Claus』は、さすが貫禄たっぷり♪必聴☆

≪≪ 昨日の映画は『ファインディング・ニモ』(吹き替え)



2003年12月07日(日) 『ファインディング・ニモ』(吹き替え)

ノリさんの吹き替え…ビミョー…(・_・)

字幕も見に行く予定なので、詳細感想はその時に。

♪BGM♪〜『contact』〜music from the broadway show〜
「Beyond the Sea」がニモのエンディングテーマなのね〜。
エンドロールで、マイク(←モンスターズ・インクの)が映った!

≪≪ 昨日の映画は『ラストサムライ』




2003年12月06日(土) 『ラストサムライ』

1870年代、政府軍に西洋式戦術を伝授するため来日したネイサン・オールグレン大尉(トム・クルーズ)は、南北戦争の英雄として讃えられていた。
ある戦いで、政府軍に反旗を翻した侍:勝元盛次(渡辺謙)の部隊に敗れ、捕らわれの身となってしまう。
対立するはずの立場の二人だが、武士道の精神に感銘したオールグレンは、やがて、勝元と固い友情の絆で結ばれる。
そして、サムライ魂をかけた戦いが始まる。。。

日本人の心をつかむのが非常に上手な作品だなぁ〜というのが第一印象でした。
日本人よりも日本人の心を上手く伝えている。

多分、きっと、これは戊辰戦争と西南戦争あたりをイメージしてるんだよねぇ???
吉野の山間が会津の白虎隊を連想させたり、そして、勝元は、どう見ても西郷隆盛に近いような気がするんだけど…そうすると、大村は大久保利通?
上手い具合にフィクションになってたなぁ。
日本史の勉強の記憶が一気に蘇ってくる映画でもある(笑)。

日本人が作ったら、歴史的事実を追いすぎて、断固として曲げられない部分が出てきて、絶対、こうゆう流れでは描けれなかったと思う。
武士道のスピリットとか、義理人情の部分も、「これ以上いったら、凄いクサくなる」というギリギリの上限で表現されていた。

この映画を撮ったからといって、映画の制作スタッフ陣が、日本人の心を理解したかどうかは分かりませんが、外国人が思う日本人の究極のカタチが、勝元なんじゃないのかなぁ?

状況設定とか、登場人物とか、かなり突っ込みどころは多いことはあるが、それはひとまず置いておいて、、、純粋に良い映画でした。
まさか、こんなに泣けると予想してなかったので、ラスト付近は、涙が洋服にダーダーつたって、鼻水ズーズーで、バックの中からなかなかハンカチが見つからなくて困った…(>_<)

謙さん最高!
予告を見た時から「トムより、謙さんの方がかっこいい」と言っていた私は、半分は渡辺謙がお目当てで見に行った。
超ハマリ役でしたね〜。
まぁ、単純に背が高く、ガタイが良いとハリウッドスターと並んでも見た目で勝負できるし(トムは背高くないしね)全く見劣りせず、そうゆう面でも、他に勝元役をやれる人は思い当たらない。
現代劇(?)の格好より、武士の格好が似合う。
似合いすぎるほどに似合っていた。
しかし、これでまた、独眼流政宗の亡霊から逃れられなくなる(笑)。
いや、私は政宗でファンになったので全然OKなんですけどね(^_^#)
政宗の謙さんを知らない若い子は、御両親に聞いてみましょう。

中盤、村の狂言お祭(?)途中での戦いシーンが、凄く迫力があって良かった!
どのシーンよりも、息をのんだシーンでした。

私としては、あんまり血が出る場面が多くなくて安心(;^_^A

あと、「ボブ」って、昔、『探偵ナイトスクープ』に出て、それがきっかけで『徹子の部屋』まで登場しちゃった俳優さん???違う??
この依頼、憶えてる人いないかなぁ〜。

---

20:40〜のレイトショーに行ったのに、1歳と3歳ぐらいの子供を連れてきている人がいてビックリ+呆れ。
予定通り、大泣き・大わめき…(*_*)
なのに、外に出ず、子をあやす親…もぉぉぉ、呆れて怒る気も失せた。
私は離れた席に座ってたにも関わらず、爆発寸前だったのに、周辺にに座っていた人が、どうして発狂しないのか謎だった。
今まで、散々ガキの被害に遭ってきたけれど、今日は、その中でも史上最強の最悪被害。
しつこくて悪いけど、本当に怒りを通り越して、言葉を失ってしまった。
周りの人も、呆れてモノが言えなくて怒らなかったのかなぁ。

だいたい、夜の映画館に幼稚園にも満たないような子供を連れてくる神経が分からん。
映画館に限らずだけど、最近の親は、「子供がいるから、○○しない」ではなく、「自分が○○したいから、子供を連れて行く」というパターンが多い気がする。
それが悪いとは言わないけど(良いとも言わないけど)、100歩譲って、公共の場で、子供が泣き喚いたら連れ出すというのは、人として極々、常識的な行動ではなかろうか。
それを、自分の都合で(自分が映画を途中見逃すのが嫌だから)大泣きしてる乳児をあやすっていうのは、相当、頭おかしい行動ではなかろうか。

途中から、泣き声を映画のBGMとして考えて見てました。
(そうするしか、方法がない…だって、ずっと泣き喚いたまま居座ってるんだもん)
もぉぉ、こっちが泣きたいよーーーーバカー。

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12月に入り、我が家もクリスマスリースとツリーを出した。

うちの近所は、イルミネーションを綺麗にやってる御宅も多く、いつも楽しませてもらっている。
自分ちは何年も前から同じツリー1つだけ少々イルミネーションだけなので、御近所さんが頼り(;^_^A

数年前、いち早く大掛かりなイルミネーションを取り入れた御近所さんの1軒が、今年、えらいこっちゃになっていてビックリ…。
毎年、ちょっとずつ光具合が増えていき、サンタの置きモノや飾りなんかもカラフルになってきて、「あ〜、豪華だなぁ」と思っていたんだけど、去年から少し方向性が間違ってきたというか、、、まぁ、よく言えば斬新過ぎて、インパクトが強いというか…。
例えるなら、「スプーンでお味噌汁を飲み、お箸でハンバーガーを食べ、ナイフとフォークで麻婆豆腐を食べてる」ような状態。。。イルミネーションの統一性が全く無くなってしまい、凄いことになっちゃってるんです。
なんていうか、一言で言えば「やれば良いってもんじゃない」という感じ(笑)。

皆さんの御近所にも、ステキなイルミネーションの御宅はありますか?

♪BGM♪〜『BRIDGE』by:SPEED

≪≪ 昨日の映画は『フォーン・ブース』


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書き手: みぃ♪
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