シナモンパンもレモンパンもナシ...mo_speedy

 

 

最悪の食事 - 2002年06月30日(日)

今日はジュンコと昼下がりから銀座にお出かけ。
なぜか『ニューヨークの恋人』を観に行こうと張り切っていたので、今日はそれを
観てから第2回東京會舘の会を開く予定。

16:00過ぎからの会を観ることにしたらちょっと時間があったので、ジュンコの
バッグ探し。
2WAYかつ軽量、ということで探してたんだけどブラックレーベルにいいのがな
かったので、結局ポール・スミスでナイロンのを購入。
ちょうどセールだったから、私もちょっと「何か見ようかなぁ」と思ったんだけど、
余りにも混んでいるのであきらめて早々に映画館(スカラ座)に向かった。

昨日のうちに前売りをチケ屋で買っておいたので、飲み物だけを買って着席。
早く行ったし混んでなかったから、めちゃくちゃ良い席(後ろ目の真中)で観る
ことができた。

全般的には別に切なくなくてハッピーエンドの映画なんだけど、途中デューク
(ヒュー・ジャックマン)が余りにもメグ・ライアンに優しいので、うらやましくて涙
が出た。マジ弱ってるね〜。>私

映画が終わった後すぐに「アータにはデュークがいなくて大変だな」なんて意地
悪なことを言うジュンコは、映画そのものよりも映画館で買った本来嫌いなはず
のモルツが殊のほかおいしかったことが大事件だったみたい。
なんかねぇ・・・。ますます(役の上とはいえ)大事にされてるメグ・ライアンがうら
やましくって泣けた。

せっかくの東京會舘でのディナーだったんだけど、会話が全然かみ合わなくて
おいしくない。
最後の方は、ふたりとも押し黙ってしまい、食べ終わった瞬間に席を立つような
味気ないお食事だった。
一生懸命作ってくださった方にごめんなさいと言いたくなるくらいに、ただ食べ物
を胃に収めただけだった。

屋上でうっとりするような食事をしているのを映画の中で見た直後だったからか、
すごく悲しくて、そういう顔をジュンコに向けることしかできなかったら「もう終わり
だな。最近、会話すらまともにできなくなった」と言われてしまった。

一緒に出かけるのなんて、やめとけばよかった。


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めったにない経験 - 2002年06月29日(土)

伝説の629の日だねぇ。
そして、かなちんお誕生日おめでとう!


さて、今日は昨夜の約束通りタガワくんと待ち合わせ。
年下なんだけど、社会人になってから知り合った社外の人なので年齢の序列感がなく、
新鮮なタメ語のメール(「ゆっくりおいで」とかそういうの)をやりとりしながら19:30頃に
新生銀行の前で落ち合った。
紺色に小花柄のシャツなどお召しで、なかなかかわいらしい。

すぐ近くの『インソムニア・ラウンジ』という、前から気になっていた赤いお店にたまたま
予約を入れていてくれてて、嬉しい。
壁際の並んで座る席でマターリマターリと過ごす。
食べのもはスパイシーなものが多く、結構おいしかった。

23:30くらいまで(!)一箇所に留まってずっとしゃべっていたんだけど、そろそろ上映が
始まるというのでお茶を買って道玄坂のシネタワーへ。
・・・ところが!

いや〜、スターウォーズ好きを甘く見てしまった。
開演の30分前くらいだったのに、「もう立ち見になります」と言われたので相談のうえ、
もう一回遅いのを観ることに。

今度は1:30頃からの上映で、まぁ1時間くらい前には行こうと反省しつつ、タガワくんの
提案により、ダーツをして時間調整。
ダーツって初めてやったから最初はちゃんと的に刺さらない始末だったけど、指導(肘を
固定し、腕の先や手首のスナップで投げる)を受け、練習すると徐々にちゃんと刺さる
ようになってきて嬉しい。

ふつうに合計点を競うもの、目標点ピッタリになるように投げるものの2種類に挑戦し、
ビギナーズ・ラックで目標店ピッタリを出して超ごきげん。
軽やかな気持で再び映画館へ。

1時間近く前だけど、もう結構な人手。
もちろん例の光のサーベルを持参の向きなどもあり、初心者の自分がひどく場違いに
思えた。

いざ会場入りし、あのテーマソングが流れると、場内から割れんばかりの拍手!
映画も珍しく落ち着いた役柄のユアン・マクレガー&意外と機敏な動きを見せるヨーダに
萌え萌えだったし、予習の甲斐もあってすごく楽しめた。

全然知らない世界だったので心配だったんだけど、予習なしでいきなり観てもそこそこ楽し
めると思われるほどのスピード感あふれる仕上がりで、とても感心した。

エンドロールが流れると、もちろんまた大きな拍手。
共通のものに価値を見出している人たちの気持ちがひとつになっているのが目に見えるよう
で、なかなか新鮮な体験だった。

ひとりではもちろん、周りに愛好家もいないのでタガワくんと出会わなかったら絶対に行か
なかっただろうと思うと巡りあわせの不思議を感じる。


世の中にはまだ出合っていない人がたくさんいて、経験していないことがたくさんあって、
なのに毎日飽き飽きしたような気持ちで生きていることがひどくもったいなく思えた貴重な
夜だった。


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棚からぼたもち - 2002年06月28日(金)


明日こだヤンと『少林サッカー』デートの予定だったんだけど、アテにしてた
シネマチケット(@1,080)の6月末期限のものが品切れだという連絡が
勤労さんから来て、残念ながら来週に延期。
ガッカリした上に、顧問が今日で常勤ラストということで(それ自体は不謹慎
ながら嬉しいんだけどね)役員室のレイ変残業をせねばならず、本当にぐったり。

土曜日ヒマになったから何しようかなぁ、と思いつつダラダラPCに向かっていると、
1:41頃携帯にメールが。時間からいってさいタンかしら?なんて思って見て
みたら、この前一緒にご飯を食べたタガワくんからだった。

内容は、明日の夜に『スターウォーズ エピソード2』の先々行オールナイトが
あるから行きませんか、というもの。
春助くんの友達と言うことで信用できるし、他意はないことがこの前の様子から
もよくわかっていたので、もちろん二つ返事でオッケー!

スターウォーズのこと全然知らないので、数多あるファンサイトなどを次々に読んで
は予習し、だいたい頭に入ったのでワクワクしながら寝た。
楽しみ楽しみ!



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なごみました - 2002年06月27日(木)

なくなったのでいっつもリピート買いしている『MOISTURE RIPOSOME』を
買いに東急本店へ。
夏なので、多少保湿力は落ちるらしいけど、ホワイトニング効果があるという
新製品にしてみた。
使ってみて良かったら、来年から夏はこれにしよっと。
今日は『HOOP』も買って幸せ〜。

さて、更に幸せなことに、夜にはさいタンと遊んだんだよね!
グループの共済か何かで『春の日は過ぎゆく』って韓国映画を¥1,000で観ら
れるということだったから、仕事終わりにバタバタと観に行ったんだ。
本当にギリギリになってしまったけど、無事に最初から観ることができてよかった。

映画は、会社のサンペイ師匠に余りにもそっくりな(ゆえについつい感情移入して
しまう)お人好しの男子が年上の女子に振り回され、挙句心変わりされて去られ
ちゃう、っていうせづねえ内容。
でも、切なさよりも先に女子の方の身勝手さに腹が立ったので泣いたりはしなかった。
ものすごく淡々とした進行具合が独特だなぁ、と思った。


やっぱりアレは女の方が身勝手だよねぇ、みたいなことを話しつつ、さいタンと最近
ほんとにお気に入りの『巌』で楽しいひととき。
店員のおねえさんが話し好きな感じで、お酒をちょっとくださったり、カスタードの
デザートにラム酒をたらして焼いてみてくださったり、一緒に盛り上がった。

さいちゃんと遊びに行くとホンワカ満ち足りた調子になることが多いんだけど、それは
彼女のフレンドリーな様子がみんなの心をなごませるからなんだろうな。
本当に見習い隊。



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疲れますた - 2002年06月26日(水)

苦節2ヶ月、色々調整が難しくてなかなか導入に至れなかったカラープリンタの
設置をようやく今日行えることになった。
で、9:15頃みえるというのでサービス早出。
やっとこの仕事と手が切れると思えばお安い御用、くらいの気合で早々に出社
したのに、実際には30分押しでいらっしゃってトホホ。
しかも、重なると何かとイヤだから午後にお願いしておいた自動販売機の入替
の方は朝のうちにみえちゃったし。
でも、今までアサヒの飲料しか扱えなかったのが色々な会社の製品をアソート
で入れられるようになったことは満足だからいいの。
そう思わなきゃやってられないの。

・・・という調子で午前中で今日の分の元気は全て使い切った。

帰りには本当にもうクタクタだったけど、7月2日迄で期限が切れるHMVの
ポイントカードが満点の100ポイントまであと少しだから最後のWスタンプ
チャンスである今日をみすみす逃すのはもったいない、と帰りにHMVをダラ
ダラと流す。
どうしても欲しいものはあんまりなかったので、OASISの新譜以外はチョイ
ス難航。とりあえずいつか聴くだろうと思ってモータウンのコンピを2枚ほど
買って見事100ポイントに達した。
近々もう一回来て何を¥4,500分もらうかまた考えなきゃ。

歩き回ったせいか、家に着くともうほんとにクッタクタ。
せっかく買ったCDを聴くゆとりもないまま、泥沼に引きずり込まれるように
ズルズルと眠ってしまった。


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筋金入りのバカ - 2002年06月25日(火)

今日はやたらと映画をやたら観に行く予定が入って嬉しい!
さいタンと『春の日は過ぎゆく』(絶対せづねぇはず)。
タカセ嬢と『ノー・マンズ・ランド』(小沢氏ご推薦)。
ジュンコと『ニューヨークの恋人』(なぜか観たいらしい)。
こだヤンと『少林サッカー』(出るか、拍手!?<ぴーぽタン日記参照)。

長年あんまり映画にご縁がなかったんだけど、能動的に観てますね、ここんとこ。
もともと映画は好きだし、とってもいい傾向。
あとは最近&これからだと今日タカセ嬢に聞いた『トンネル』、『エンジェル・スノー』と
『きれいなおかあさん』、『チョコレート』、それからもちろん『ザ・ロイヤル・テネンバウ
ムズ』が観たい!!
どんどんデートしなくちゃだわ。


今日はなんだか仕事が忙しかったな。
自動販売機入替えのお知らせ文書を作った。
明日搬入されるカラープリンタ&コピーの通知文を作って設置場所の準備をした。
役員改選挨拶状の送付先確認作業をした。
なぜか専務から頼まれて会食場所の選定と予約をした。
お使いと精算をたくさんした。疲れた。

だからかどうか家に帰るとひどくヤケクソな気持ちで、普段しないようなことがしたく
なって、できる範囲で一番くだらなくて、やったことなくて、かつトチ狂ったことって何
だろうって考えてみた。
それで思いついたうちのベストワンがコレ。
「コンドーム風船」!!

スチャの歌詞に出てくるし、マンガとかで膨らませている様をみかけることもあるから世の中
の3割くらいの人は体験したことがあるのかも知れないけど、私は一度もふくらましてみたこ
とがなかったんだよね〜。

で、28年目にして勇気を出して初めてやってみたところ、風船よりずっと軽い膨らまし心地で
思いがけず楽しい。もっと固いものかと思ってたよ。
そして、確かに薄くて丈夫かもしれない。調子に乗り何度も膨らませてはしぼませてみたけど、
破れはしなかったもんね。

・・・などとそうこうしているうちに、こんなことを一生懸命やっている自分が余りにもバカらしくて、
ストレスなんて忘れてしまったみたい。
明日はプリンタと自販機を設置してもらう日なのでサービス早出だけど、なんとかがんばれそう。


ワールドカップ独韓戦ではドイツが勝った。
韓国もがんばったけど、ドイツは何と言っても我らがカーン様がゴールを守っているからな。
今日は春助くんのメールタイトルも「カーン様カーン様カーン様」だった。
メールの最後に「お地蔵様ありがとうおにぎりお供えするね」と書いてあって大ウケ。
私もお供えするね、ワショーイ。
決勝戦でもがんがれ、カーン様(神)!
ゲルマン魂全開で、漢の生き様を見せてください。
おながいします。


・・・ってしまった!
今日はアイドル・ウエダくん(26)とのメール交友復活一周年祭だからそのことに関する感慨
などを切々と書き連ねるつもりだったのに〜。
こともあろうにコンドーム風船とか書いちゃった・・・。
これに懲りず今後ともよろしくです。>アイドル


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理想を低く掲げ - 2002年06月24日(月)

秘書検定の前の日、どこから噂を聞きつけたのかイトコのひなのちゃん(小
学校1年生)が「しけんがんばってください ひなの」というコメントに豪華絵入
りの激励FAXをくれたので、遅ればせながら私も同じく豪華絵入りのお返事
を送った。
喜んでくれるかしらん。

最近体が重く感じるので、今日から3日くらい主食を野菜スープにして生き
るのに挑戦しようと思い立ち、昨日の夜のうちに作っておいたもので一日過
ごした。
お昼もちゃんと持っていったのを電子レンジでチンして食べる。
お昼当番で残ってたコウノさんに不思議がられたけど、気にせずがんばる。

ちなみに日記がリアルタイム更新じゃなくなってから記録してなかったけど、
現在の体重は−2.5kgくらいで珍しくリバウンドしていない。
ゆるいペースで無理せずやっているのがいいのかな。
とりあえずは現状維持しつつあわよくば更に痩せるくらいのつもりで、のん
びり継続的にがんばり隊。
(いやほんとは劇的に痩せ隊けどさ。現実味の問題!)


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秘書検定 - 2002年06月23日(日)

今年も秘書A子としての実力をためしてみることにした。
そう、もう就職している今となっては持っていても何の意味もない自己満足専用
資格、秘書検定を受けたのだ。

去年準1級単願で受験し、筆記には受かるも何と面接で落ちるという厳しい洗礼
を受けたので、今年は面接がない2級も併願。
本当は何度も受けるのが面倒だから1級もまとめて受けたかったんだけど時間
が重なっててトリプル受験はムリだったので安全志向で下からふたつを受ける
ことにした。

前回は受験地が新高円寺だったのに今回は中野。何となくツいてる感じがして
幸先いい。
・・・の割にあいかわらずどの選択肢も「どれでもいいんでは?」または「全部ダメ
なんでは?」と思うものばかりでイヤだったけど、準1級の方はまぁまぁできたの
かなぁ。こちらは一応結果に期待。
でも2級はサッパリわかんなかったからマジで落ちるかもね。


まぁでも終わっちゃったことは仕方ないし、と終了後は何もかも忘れて中野の
街をブラブラ。
ふと通りかかったお店で8冊¥500(税込)という涙モノの安値で吉田まゆみ
やくらもちふさこの古いマンガを買えてホクホク。
それなりにワンピやスカートなんかを試着してもみたけど、もうすぐセールだし
焦って買うこともないかしらん、と見送った。
ここ数年普通の服を単調に着るのが好きだから最近めっきり小物使いとかしな
いんだけど、安い(¥1,500)しひとつくらいはいいかな、と思って太目の白い
ベルトを買った。結んで使うタイプのものなんだけど、実際してみると両端がムチ
っぽいかも・・・。
でも、そんなこと健全な精神の人は思いつきもしないだろうからきっと大丈夫だ
よね〜。いつか機会があったら使おう。

とにかく、受かっても落ちてもいいとはいえ、そこはかとなく気になってはいた
試験が終わって気持ちがスッキリ。
もう当面考えるべきことは何もないし(離婚問題は置いとくとして)、セール開始
までにもう少しやせることに専念し隊。


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それでも『ドアノック』をささげます - 2002年06月22日(土)

昼下がりから外出。
東京駅近くに新しくできたパシフィックセンチュリープレイスでゼミが同じだったケイコちゃんの
結婚おめでとうパーティがあるのでちょっとおめかし気味にして。

会まで時間があったから、一度渋谷で下りて今日から始まった会員先行セールのため明治
通りの+A VIA BUSに寄る。
前に買おうかどうしようか相当迷って見送ったスカートを30%オフで入手。嬉しい!
ここの服は普通でかわいくて安くて、しかもサイズ豊富だから最近良く買ってる。今回買った
のも紺色のなーんてことないスカートなんだけどゆったりしてて、でもあんまり着デブになら
なくていい感じ。

・・・なんて調子でダラダラしてたら結局時間ギリギリに東京駅に着いた。
焦って会場に向かおうとしたらちょうどゼミもうひとりの女の子リエちゃん(あいかわらずかわ
いい!)とバッタリ。
二人で小走りに会場入りしたら開始には間に合ったけど、既にクワクボ・イワモトくん、イワセ
くんは着席して談笑してた。
残りの東京組(クタラキくん・ナルセくん・ネギシくん)は本日諸事情により、ってゆーかW杯
観戦で韓国入りしているので欠席だからこれでフルメンバー。あ、あとジュンコは仕事か。

しばらくみんなでワイワイやってたらほどなく新郎新婦の入場。
きゃ〜、ケイコちゃん、かっわいい!
ほんとにちっちゃくてかわいかったー!!
「こんなにちいさかったかな?」ってくらいにコンパクトで憧れずにはいられなかったよ。
ドレスは買ったとか言ってたけど、すっごく似合ってて、買って正解って思った!
すてきすてき〜。






 いつまでもこうして
 笑っててね!
 ほんとにおめでとう!!







ダンナさまも会社の人たちにたいそう好かれている方みたいでいい感じ。
だいぶお人よしそうで、しっかりしてるケイコちゃんにはピッタリだねぇ。
幸せそうで何よりです。
この幸せが、本当にずっと続きますように!





 低インシュリンダイエットで
 5キロ痩せたというイワセ師匠
 師匠曰く「結局、体にいいものを
 選んで食べるってことだから、
 いいんだよ、低インシュリンは」
 だそうです
 わたしもがんばります




ビンゴでアブトロニクスが当たってビックリしたりしてるうちに、会はめでたくおひらき。
ケイコちゃんは社内恋愛だし当然だけど、ダンナさまともども会社の方々と二次会に行くみたい
だったから、ゼミメンバーだけで有楽町の八珍で飲みなおし。
この前のシロウ君の時に続き、またも主役不在の席で勝手に「おめでとう」と乾杯しておいた。

何のことはない話をしていてもすごく楽しくて、会えてよかったなぁ。
と思いながら楽しくやってたのに、仕事あがりのジュンコがやってきてからは、なーんか堂々
離婚宣言とかしちゃってヤな感じ。
そんなこと言ったらまた心優しいリエちゃんが心配しちゃうじゃん。

それでもみんながいるところでは大丈夫だったんだけど、三鷹駅から家までの道のりで置いて
いかれた時、ほんとに一気に寂しくなっちゃった。
幸せそうな姿を見た後だっただけに辛さもひとしおで、みぞおちの辺りが本当に痛かった。
痛くて立ち止まっちゃうくらい(そしてますます置いて行かれるというわけ)。

私たちにも今日見た幸せなふたりみたいに笑ってた、あんな時があったのにな。
思い返してもどうにもならないことと、わかってはいるんだけども。



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すてきな女の子 - 2002年06月21日(金)

仕事がちょっとおしてしまったけど、今日は帰りに新百合ヶ丘でやっぴ&さいタン
とお楽しみ会。さいタンが最初に着いて、次が私。
やっぴはもうちっとかかりそうと言うので、駅ビルみたいなところでとりあえずさい
タンと合流(待たせてごめん)。

すてきな¥1,000ショップがあったから大喜びしつつふたりでお買い物。
水着とかハンガーラックとか欲しいものがイパーイあったけど、今日のところは
似合いそうで着せてみたかったムー太郎用の甚兵衛のみ購入。
姉バカかしらん。

閉店だというので外に出たら、ほどなくやっぴが到着。よいタイミングだった。
どこに行こうか少し迷ったけど、駅近くの京町屋ってところに決定。

和風のちょっとすてきな佇まいのお店で、落ち着く狭さ/広さの個室に通して
くれて、食べるものは全部おいしくって、ここにして大正解。
デザート、特にさいっこうだった!

それにしても、今日もすごく楽しかったな。
どうということもないみんなや自分の身の回りの話をしているだけなのに、どうし
てこんなに楽しいのかと思うと、多分彼女たちが大好きだからなんだと思う。

女子校育ちの割りに、私は女の子とコミュニケートするのが結構ヘタだ。
男兄弟しかいなかったからか、本当の意味で女の子らしい考え方ができないのか、
(少しの例外はあるにせよ)多くの女友達に自分のことをさらしたりできずについ
最近まで来た気がする。

だけど、最近はなんだかわからないけど、好きでいつまでも話していたいような
女の子がかなりいっぺんに増えた。
そしてそれってとても嬉しくて楽しくて幸せなことだなぁ、って今日本当に思った。

神様、すてきな女の子と引き合わせてくださってどうもありがトン。


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楽しい晩ごはん - 2002年06月20日(木)

この前まつヴぁら邸にお邪魔した時、お買い物券が1冊しかなくって家主さんに
しか差し上げられなかったので、バッグを買いたいという春助くんにも使ってもら
おうと会社帰りに新宿までお届けにあがった(17日の日記参照)。

打ち合わせどおりサザンテラスのフランフラン前で待っているとほどなく春助くん
が会社を中抜けして下りてきてくれた。誰かと一緒に。
そしてその誰かは、何年か前に一度だけ会ったことがあったタガワくんだった。

春助くんの会社は6月決算でたいそう忙しいと聞いていたから、お買い物券を
渡したらすぐに帰るつもりだったけど、一緒に晩御飯を食べようとMYROADの
『オーブン亭』ってお店に連れて行ってくれた。
嬉しい。

低インシュリンダイエットで減量に成功したシュンスケくんに何ならいいか確認
しつつきのこのパスタを注文。

もうすぐお兄さん家にお子様が生まれるというタガワくんに「名前はオニギリか
祭か萌にするよう伝えて」などとめちゃくちゃな進言をしてみたり、春助くんの
天才炸裂トークに死ぬほど笑ったり、タガワくんが合コンで彦摩呂に似てるっ
て言われた話クスリとしたり、とにかく楽しい晩ごはんだった。

楽しくて22:00くらいまで、ついつい長くなってしまったけど、春助くんはこれ
からまた会社に戻ってマンスリー・レポートなるものを書くとか。
お忙しいところ悪かったかなぁと思ったけど、その後もらったメールのタイトル
が次のとおりでちょっぴり安心。

「レポートもそこそこに2ちゃんを見てるヤシの数→」

・・・やはり天才だわ。


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女の子チック - 2002年06月19日(水)



<役員さんの予定が>
<具さに記入された>
<ヒミツのノート>

<ヒミツな割には>
<机の上にただ立ててあって>
<見ようと思えば誰でも>
<簡単に見れちゃう!>
<いいのかしらんねぇ・・・>




帰り際、広報のメグタンが社内報の表紙を撮影するために使ったというビーズを
持ってきてくれた。ビーズ細工が趣味だっていうのを憶えててくれたらしい。
ザ・感激!!

ちょうどその場にニュー子ちゃんもいたから、何が欲しいかきいて二人に欲しい
ものを作ってさしあげることにした。
ニュー子ちゃんはブルー系のブレスレット、メグタンは指輪がいいらしい。
どんなのにしようかあれこれ考えながら帰宅し、さっそく作製にかかる。












・・・そしてできたのがこれ。
ありあわせのビーズで作った割にはなかなか爽やかにできたんじゃないかなぁ、
と自己満足。
ニュー子ちゃんのお気に召すといいんだけど。

メグタンの指輪も、近いうちに何色がいいか聞いてかわいいのを作ろう。
で、それが終わったら今度は久しぶりに自分用に何か作り隊。
ボートネックに合わせる用の、少し長めのネックレスなんかいいな。
うふふ、楽しみ〜。


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どうだろう - 2002年06月18日(火)

何もかもがうまくいかなかった!

コピーやリソグラフやプリンターなんかが不調になる度に呼ばれ、かけつけて
直したり直せなくて保守のサービスマンの方を呼んだり、新しく役員就任予定
の方々の住所を確認したり、顧問の引退ご挨拶出張のスケジュール表をつくっ
て各店に流したり、末日指定の伝票をチェック&受付&回送したり、役員改選
挨拶状の見積もりをとったり、カラープリンタの設置場所を打ち合わせしたり、
小口現金の清算をしたり・・・まぁ、雑多な仕事がこなせなかったわけじゃない
のだが。

小さなことにイライラして、相手が悪意を持って言ってるわけじゃないんだろう
ことにも「え〜、まじすか」とか思っちゃって、自分がしたどうということはない
応対を「今のはもっと感じよくできたかも」といちいち何度も悔やんだり、何しろ
どうでもいいことを大事のように感じでしまって、勝手にクタクタになってしまっ
た一日だった。

仕事場ではポジティブ基調な私のはずなんだけど、今日はどうにもならなかっ
たなぁ。異常に情緒不安定。
・・・ってコウノさんに言ったら「そうかな?ふつうに楽しそうだけど」と言われた
ので他人にはあんまり迷惑をかけずにすんでたのかも知れないけど、自分と
してはもうほんとにほんとに最悪で、一日中「今日付けでやめたい!」と思っ
てた。


たまにやってくるのよこういうどうしようもない日が。
こんな時はやさしいダーリンになぐさめられつつだっこしてもらって安堵のうち
に眠るのが一番なんだけど、今現在それは不可能なので、とりあえずざるそ
ばを食べてサッパリした気持ちになってしのぐことにした(えらい解決策の違
いだ)。

で、これは結構成功。
流水麺、ウマー!シマダヤ、マンセー!!
袋から出して水で洗うだけという手軽さも感涙モノだし、きっと夏中虜になっ
てしまうね。

日本はトルコに負けたけど春助くんからやたらおもろいメールももらったし、
明日はもう少し元気にがんばれる・・・かな?


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回復 - 2002年06月17日(月)

なんか全般に調子が出なくて、会社に居る時からずっと「思いっきり辛いもの」
を食べたくて仕方なかった。
すごく辛いものって、一心不乱に食べると食べ終えた時にはいっぱい汗かい
てて、「食べてやった!」という独特の征服感があるから、元気を出したい時
に食べるものとしてはうってつけだと思うんだよね〜。

そんなわけで、暑そうな中繰り広げられるブラジル対ベルギー戦を見ながら
ラー油強化投入済のマーボー豆腐を作ってガツガツ食べた。
「人生に熱気を!人生に熱気を!」と思いつつ。
そしたら、予想通りちょい元気になった気がした。

夜遅くなってから春助くんから以下のようなメールが。

 ワオー
 ルー大柴アデランスとトゥギャザーしようぜ
 日本の試合がない日ならいいわよ
 バッグ買うんダア
 キャハ

(訳:近々バッグを購入予定なので買物券よろしく。
   日本の試合がない日の夜なら会えます)

おもしろすぎてずっと笑ってたら、どんどん元気が回復した。
本当に春助くんが日本を治めたらいいと思う。



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水戸へ【2日目】 - 2002年06月16日(日)

今日は午前中に起きて、ブランチっぽく和食をいただく。
キンピラとおからが美味しかったからジュンコにも「いただけば?」と薦めて
みたんだけど、「嫌いだから」と一蹴された。
私がお母さんだったらいい気持ちはしないと思ったけど、当の母上は「嫌い
なら無理しなくていいよ〜」とあっさりしたものでほっとする。
でもやっぱり、うちの母ならすごく怒っただろうし、私も将来そういうふうに言
われたら怒っちゃうだろうなぁ、とも思った。
だって、嫌いなものを無理して食べなくてもいいけど、言い方ってものがある
と思うのだ。

ご飯後はノンビリと最近購入なさったというPC講習会。
メール送受信&画像管理ソフトの使い方&各種印刷の仕方を解説。
お義母さんはどうもマウスが苦手らしいので、できるだけマウスを使わない
方法で。お義父さんは会社勤めが長いだけあってマウス操作の方がラクみたい。
実験メールを携帯に送ってみたり、サンプル画像を試しにプリントしてみたりして
無事に講習会は終了。
「今後ADSLに変えて、デジカメも買う」なんて張り切ってらして、新しいものに
挑戦する意気込みに感心した。

午後からみんなで駅近くの『LIVIN』っていう西武系と思われるデパートみたいな
スーパーみたいなところへ。
現在ハガキを持参すると割引になるというセールをやっているのでここがいいん
じゃない、とミチコママがおっしゃってたとおり、店内の多くのものがお買い得価
格で手に入れられる模様。

きけばもうすぐご夫婦でシンガポール旅行にいらっしゃるらしいので、それ用の
バッグが欲しいとか。タイミングとしてちょうど良いので母の日&父の日プレゼン
トとしてわたしたちがプレゼントすることにした。

「ナイロン製で軽くてポケットがたくさん付いているもの」という希望に副うものを
みんなで物色。
ご本人がいいと思うものが一番なので、最終決定はそれぞれにしていただき、
ちゃんと各人のお気に召すものを購入することができてよかった。

父上のチノパンなども購入してから一度帰宅。
サクランボをごちそうになりながら世間話をして、ほんと平和な昼下がり。
旅行に持っていく服の見当がつかないとおっしゃるミチコママと一緒に手持ちの
服であーでもないこーでもないと着回しを考えたりもして、なかなか楽しかった。

夕方になってからノンビリと帰京。
お土産に私たちがまだ寝てるうちに朝市で買ってきてくださったスーパードライ
一箱をいただいて恐縮。
夏のジュンコは毎日2缶ペースで減りが早いし、すっごく助かります!

帰路はジュンコの運転もだんだんと板についてきたふうで、そんなに不安な感じ
はナシ。この安定感に寄与してるものとしては、きっとだいたいの道順がわかっ
てるってことが大きいな。
「次どう?」って訊かれて答えられないと途端に不機嫌になっちゃうから、未知の
ドライビングは辛いんだよね〜。


あいかわらず嫁活動のコツがよくわかんなくてえらく普通に過ごしてしまったけど、
あんなもので大丈夫だったのかしら?
とりあえず私はといえば、ちゃんと楽しかったんだけど。


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水戸へ【1日目】 - 2002年06月15日(土)

この前弟さんが亡くなられてお義父さんが気落ちされているということなので、
ちょっと水戸まで励ましに行くことになった。
励ますといっても具体的にどうすればいいのかわからないので、名目は先月
末のお義父さんのお誕生祝&父の日のプレゼントを一緒に選ぼうというような
感じで伺うということにしたんだけど。

その他にも、もうすぐシンガポールにいらっしゃる予定でお義母さんが軽くて
肩からかけられるバッグが欲しいから見立てて欲しいとか、PCを買ったから
各種ソフトの設定や使い方解説をして欲しいとかいうご要望があったり、お家
の中をリフォームしたからいつか遊びに来てねというオファーがあったりで、ここ
らで一回行っておくのもいいかな、という雰囲気になって。

もちろん現在は相当な冷戦に突入中なので、事実上ふつうの夫婦ではないん
だけど、それはそれとしてやっぱり嫁活動はしておかないとね。
水戸の両親は好きだし。

今回はあくまで激励の意味合いが強い訪問なので、その辺のゴタゴタに関する
アナウンスは、一切なしでいくことにした。

調布の車を借り、練馬から高速に乗るはずがうっかり和光まで行ったり、水戸
市内に着いたのにジュンコが「家がどこかわからない」と言っては迷ったり、
「センバ町」という地名が『あんたがたどこさ』の「センバ山」に由来するんだ
なんて騙されそうになったり(アレは熊本じゃないですかどう考えても)しつつ、
何とか到着。
待ちかねたお義父さんが外で待っててくださったのが印象的だった。

夕飯はジュンコのリクエストで寿司割烹のお店へ。
@7,500の寿司懐石コースなど頂き、しかもお義父さんとジュンコがもの
すごく飲むので、庶民感覚の私としてはこんなゼイタクして大丈夫かしらと
ちょっとドキドキ。
でも、おいしかったな〜。
幸せ!
ホタテ最高!!

ジュンコは家に帰るなり酔っ払って寝てしまったので、私はのんびりリフォーム
して広くなったお風呂をいただいたり、両親とお話したり。
ジュンコ家の方は早寝と聞いていたので22:30くらいには寝室に引っ込んで、
それからはひとりでのんびり。
宵っ張り番長なのでもちろんすぐには眠れず、少年時代にジュンコが読んだの
であろうドラえもん1〜4巻を読んだり、ジュンコの小学校卒業アルバム寄稿文
を読んで爆笑したり、それなりに楽しく過ごした。


それにしても、何も卒業アルバムにO脚を気にしていることを綿々と書かなく
てもよかったでしょうよ。>ジュンコ少年


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群集との温度差 - 2002年06月14日(金)

午後イチで健康診断。
最近あんまり気にせず食べてたら去年と全く同じ体重だった。
でもまぁ、身長が4ミリ伸びてたから実質微減だよね(藁
もうちょっと前だったらもう少し痩せてたのに、残念。
MAXデブ期よりは少しマシとはいえ、これから気を取り直して恒常的に減量
に取り組み隊。

15:00頃、大岡山から渋谷の街に帰って来たらそこら中が青い人々で埋め
尽くされていてびっくり。
チュニジア×日本戦を渋谷のどこかで集まって観るためにみんなユニフォーム
を着込んで続々と集結している最中だったみたい。
ほんとに青一色ですごかった!

会社でも役員さんはTVのある役員室に集まって観戦。
平和な会社だなぁ、と思った。

試合終了後はゼンター街でえらい騒ぎが繰り広げられている様子が、10Fの
事務所まで聞こえてきてびっくり。普段外の音なんてほとんど聞こえないのに。
0対2で日本が気持ちよく勝ったこともあってか、ほんとにほんとにものすごい
騒ぎっぷり。熱狂ぶりが全社に伝わって、社内のいろんな部署の人がわざわざ
窓際まで騒動の見物にやってきたくらいすごかった。

花火をあげる男の子、嬌声をあげる女の子、途切れることのない日本コール。
青い暴徒たちは何時間も何時間も飽きることなくワショーイワショーイしてた。


ジュンコが帰って来た時に今日のことを「すごかったんだよ」と話してみたけど
彼は全く無関心で、それよりも自分のボーナスが支給されたことの方が重大
事らしく、ひたすら恒例の予算立てに夢中だった。

私もそんなに熱狂的なサッカーファンではないし、街にいた人たちほどの気持
ちの盛り上がりはないけど、それにしてもジュンコはつくづく長いものにも簡単
には巻かれない人だなぁ、と思った。


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春助くんマンセー - 2002年06月13日(木)

今日もジムへ。
メキシコ対イタリア戦を観ながらひたすらチャリンコ漕ぎ。

気が紛れるので楽に長時間いけるけど、隣で漕いでる人がすごいイタリアの
ファンらしく、イタリアがピンチになったりダメなプレイをしたりするたびに大声で
「FUCK!」とかいうからその度ビクッとなって居心地悪かったのがちょっと・・・。
移動しようと思っても今日はみんなサッカー目当てで来てるからチャリンコが混
み合っていて不可能につき泣き寝入り。
公共の場ではもうちょっとお上品に観戦してよ〜。
ウワァァァン!!

試合はメキシコが先制してイタリアよもやの予選敗退!?とハラハラしたものの、
交代して出たデルピエロタンが見事1点入れ返して引き分け。
メキシコとイタリアが揃って決勝リーグに進むことになった。

ところで、チャリンコを漕ぎながら仕事中の春助くんとサッカーネタのメールをして
たんだけど、それがもうおかしくてしょうがない。
試合の間中難なく漕ぎ続けられたのも、試合の面白さの他に、だいぶ春助くんの
おかげでもあると思う。
「もうだめぽ」を連発したり、「ふぃりっぽいんざあぎガムバレー」と言ってみたり、
とにかくほんとにおかしかった!

更には夜中2:30頃に「マイケルマンデータン ハアハア」ときた!
もう心から脱帽!
リスペクト!

あまりに何もかもがおもしろすぎて、「春助くんどうぞ末永くよろしくおながいし
ます」、と思わずにはいられなかった。


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ハツパスタ - 2002年06月12日(水)


味付の豚ハツがあったのでどうやって食べようかと考える。
フツーに食べてもいいんだけど、それだと、絶対に白いご飯が食べたく
なるよねぇ。
今、緩やかな低インシュリンダイエットに挑戦中だからできるだけご飯は
避けたいところ、うーん・・・と考えた末に野菜と一緒に炒めてパスタに
乗せて食べてみた。

そしたら意外といけるじゃない?
ジュンコはあんまり食に対するチャレンジ精神がないから、彼用には無難
にご飯を用意したけど、彼以外の人になら「ちょっと食べてみて」って言い
たいくらいおいしかった。

イタリア人が聞いたら怒りそうだけどね〜。



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よくこぎました - 2002年06月11日(火)

余力があったので、帰り道ジムに自転車を漕ぎに行った。

ふだん天井からぶら下げて設置してあるTVでは訳のわからない古そうなスケ
ボーやらサーフィンやらの映像しか流れてない上に音声がほぼミュートになっ
ているのでMP3プレイヤーを持っていって音楽を聴きながらやっているんだけ
ど、今日はちゃんと音付きでワールドカップのカメルーン対ドイツ戦を放映して
いたのでサッカーを観ながら漕ぐことにした。

自転車を漕いでいる人はみんなサッカー目当てみたいで、揃って斜め上を見上
げているのがおもしろい。
前半の15分くらいから私もその仲間に加わって斜め上に視点を定め、意識は
完全にTVに集中しているんだけど足だけはクルクルと動かす感じ。
0対0で前半を折り返して、ハーフタイムに私も少し休憩。
で、後半に突入すると自転車漕ぎも再開してそのまま試合が終わるまでずっと
漕いでた(結局試合はドイツが2−0で勝利)。

音楽を聴きながらだと、どんなに好きな曲を揃えても1時間漕ぐと割合辛〜く
感じてくるもんなんだけど、今日は全然余裕だったな。
やっぱり変化があるものに気を取られていると知らない間に時間は過ぎるみた
い。距離も余裕で15kmくらい稼いでいた。

この調子ならまたすぐに漕ぎに来ても楽しくできそうなので(漕いでる人が
みんなハラハラと試合を見守ってるのも静かな連帯感があってなかなか楽
しいのだ)、さしあたり明後日のイタリア戦に合わせてまた来よう、と思った。


生理前だからか、これだけ運動してもほとんど痩せはしないんだけどね・・・。



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巣作りしてみても - 2002年06月10日(月)

久しぶりに主婦っぽく家庭をすこし快適にするものを買いに。

ジュンコは6月末で出て行くと言ってた割には一向にその気配がないので、
とりあえず彼お気に入りのシーブリーズのリンスインシャンプーを買い足す。
ポンプの大きいのだから「本当に出て行く時には持って行ってもらわなきゃ
なぁ」なんて思ってしまってて、そんな自分に気付いてブルー。


それから渋谷ハンズに行ってドアストッパーを物色。
DIYのフロアなんて滅多に足を踏み入れないから客層も雰囲気も新鮮。

現在の家は通風が余り良くなくって、一日の仕事を終えて帰宅すると今くら
いの時期から既に暑い空気が溜まっていて冷房を付けなきゃいけない感じ。
でも、昨日配達されてた電話帳で少し玄関のドアを開けておいたら意外と過
ごしやすくて冷房ナシでいけそうだったから早速ソレ専用のストッパーを買い
に来たというわけ。
冷房は身体によくなさそうだからできるだけつけたくないし、電気代も節約し
たいし、きっといいよね。

それにしてもなんでこんなに沢山種類があるのよ、ドアストッパー!
似たような機能&似たような価格の物が多すぎて選ぶのに時間がかかると
いう罠。
DIYの商品って一度仕入れちゃったら簡単に店頭からはずせなくって、どん
どん種類が増えちゃうってことなのかしら。
季節商材(=入替え自在)しか扱ったことのない私にはよくわからないけど、
単純に購買者として見るとあんまり良い状態ではないと思うな〜。

とにかく長い間迷って、床とドアの隙間の大きさに合わせて高さを変えられ
る連結式のものに決定。
(こういうことに慣れていないからちゃんと測ってこなかったんですもの)

帰って早速試してみたら、家の玄関のドアは比較的床から離れたところに
あるらしく、3つマックスにつないだ状態でちょうどピッタリだった。
重みがないタイプだからちゃんと留まるか心配だったけど、意外と大丈夫
みたいでいい感じ。
窓とドアを開けて風が流れる道をつくってみたら、やっぱりだいぶ涼しい。
これでしばらくは冷房ナシで暮らせるね。
よかったよかった。

・・・いつまでここで一緒に暮らすのか、わからないのではあるけれども。


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TV見ただけ - 2002年06月09日(日)

ジュンコはお昼から一人でパチンコへ出かけ、ひとり家でヒマヒマ。

何もしたくなかったので、気持ちに正直にひたすらTVを観てだらけた。
サッカーの『メキシコ対エクアドル』をつけながら、『日本陸上競技選手権』
を観、更にその合間を縫ってBS1の『イタリア・ファッション王国の秘密』と
いうイタリアのテキスタイル業界をめぐるドキュメントを観ていたらだんだん
それが一番面白くなってきて真剣に見入ってしまい、結局サッカーの3つの
ゴールシーンを全て見逃した。
私はスポーツ観戦が大好きだけど、その中でサッカーはなぜか結構低い
位置づけだから、まぁいいんだけど。
ちなみに陸上の方はたまたま間が良くて、日本記録が出る瞬間を続々観
れてよかった。

夜はついにサッカーの『日本対ロシア』戦。
試合が20:30〜と、結構遅くから始まるのにびっくりした。
小机駅や新横浜駅なんて不便なところから、みんなお家に帰れるのかな?

バスケほどは血が騒がなかったけど、それでもそれなりにハラハラしながら
ひとりで観戦。
(興味ゼロ宣言済のジュンコは相変わらずパチンコから帰って来なかった)
稲本選手が決めた1点で日本が勝った。
前のW杯から4年の間熱心に見守っていたわけじゃないけど、それでも強く
なったんだねぇ、って感心。

夜中はテニス全仏オープンの男子シングル決勝を。
コスタとフェレーロ、スペイン人同士の対戦は、コスタの勝ち。
フェレーロはアガシを破ってあがってきていたので、何となくアガシの肩を
持つって意味でも彼のほうを応援していたんだけど、結構軽くやられちゃっ
て残念。
コスタったら新婚旅行に行くからウィンブルドンには出な〜い、なんて言って
るし(奥さんの立場からしたらなんていいだんな様なんだろう、とは思うけど
さ)、次はフェレーロの方にがんばってもらい隊!


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ファイナル - 2002年06月08日(土)

7:00頃、鳥の鳴き声とともに目覚めるアットまつヴぁら家。
横浜からそう遠くないのに、この辺りはのどかだね。
まだ6月だというのにとても暑くて、寝汗をかいている。いやん。

家主のまつヴぁら先生とタギくんはまだねんね中だったけど、春助くんはもう起きてた。
他人の家では余り眠れないらしい。
私も再度寝ようとしたけど、どうも眠れないのでススム先生の蔵書からブロス連載時
大好きだった『モテたくて・・・』を拝借し、読む。
そしたら中に数枚の紙が挟んであり、何かと思えば収録されていない回の切り抜き!
さすがまつヴぁら先生、と感激。

そうこうしてたらふたりとも起きたので、めいめいに朝ご飯を食べたりお風呂に入ったり。
しかし三十路を目前に控えた我々があんなハッスルカラオケの後これしきの睡眠で
復活できるわけもなく、それぞれローテンションのまま二度寝を決め込んだ。私も
11:00くらいから2時間ほど再就寝。

13:00頃起きると割合スッキリした感じだったので、本日のメインイベント『ユズモラス
ファイナル』に向けて着替えたりお化粧したりの準備にとりかかる。
みんなはこの後何もないらしいのでひとりで出かけようと思ったんだけど、ちょうどお昼
ご飯だし、と言ってみんなで保土ヶ谷駅へ。
駅ビルのファミレス(デパート食堂みたいな感じ)『グルメドール』で揃ってランチ。
昨日さいタンとこのお店を見たとき「グルメドール?グルメ人形??」と不思議がって
いたんだけど、ドールは「D’OR(多分、黄金だか何だかいう意味だった気がする)」
のドールであることが判明。なるほどね〜。

そんなこんなでギリギリに横浜アリーナ前に到着。
ここあちゃんやめっちの幸せそうな様子に、短い時間だったけど心和ませてもらった。
ありがとう。

取れたチケットに便乗させてくれたかなちん(本当にありがとう!)、うえちん、さいタン、
私の4人が並んでみんなの心は『大・岩祭り』。
今日はおふたりもすっかりこなれた感じで、でも新しい場面もあり新鮮味も加わって、
本当に楽しいライブだった。
じーん。

もう、いっつもいい歳して恥ずかしいような気がしちゃって、「ライブは引退しようかなぁ」
なんて思うんだけど、やっぱりそんなこと気にせずにバリバリ観ないとね!
観なければ逆にどんどん子供だましな音楽のように思えてくるだろう。

帰りは渋谷で降りて、うえちんとセンタービルの『鳥良』へ。
サシで飲んでいるのがちょっぴり不思議な感じがしたけど、あだるっこ若手ナンバーワン
である彼女の揺れる思いや毎日も自分とあんまりかわらないような感じがするなぁ、
なんて思ったりして、なかなか充実のひとときだった。
ありがとう&また行こうね!>うえちん


とにかく、次のライブはいつかわからないけど、「まだまだ引退せずに観に行き隊!」と
決意を新たにせざるを得ない、すばらしい最終日だった。

ありがとう、横浜の子供たち〜!!


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すばらしき人々 - 2002年06月07日(金)

会社あがりにそのまま保土ヶ谷のまつヴぁら邸へ。
当の家主さんであるまつヴぁら先生は合コンで帰りが遅くなるというので、
なぜかタギくんひとりが先にまつヴぁら邸入りし、イングランド戦を観ている
という不思議な状況。

わたしはさいタンと一緒に保土ヶ谷駅前で色々な食料を調達し、途中まで
タギくんに迎えに来てもらいながら乗り込むけど、やっぱり家主さんよりは早い
到着。

やや尋常ではないことを感じながらもみんな次第に場の雰囲気に慣れて、
持参した豪華ディナーを食べながらTVでサッカー観戦。
一人で観るより断然盛り上がる。

そうこうしてるうちに家主のまつヴぁらさんがご帰宅。
でも、入れ替わりのようにさいタンはお仕事のため帰宅せねばならず、更に
遅れて来た春助くんとは本当に駅ですれ違ってしまって残念。

家でしばらくダラダラしたり笑ったりした後、みんなで歩いてカラオケへ。
相変らずまつヴぁら王子&春助くんはお金がとれると思われるくらい上手で
おもしろかったし、タギくんの『桃色きゃたおもい』も聴くことができて感無量。

雑魚寝なんかも久しぶりだし、本当に楽しくって楽しくって仕方なかった。

しかし、ウワサには聞いていたけど、まつヴぁら邸の広さと美しさにはマジでびっくり。
丸々使われていないお部屋があったりして、家出したくなったらかくまってくれるってさ。
ほんと頼みます。


それにしても、こんなにおもしろくてすばらしい人々にめぐりあわせてくれた神様に
感謝せずにはいられない。
また、もしこのめぐりあわせが神様のおかげではなく、自分で選んできた道の
結果だとするならば、このすばらしき人々と知り合ったことは私の人生における
最高のファインプレイだと思う。

♪あなたに会え〜てよか〜った(『あの鐘を鳴らすのはあなた』より)



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パーティ行かなあかんねん - 2002年06月06日(木)

会社が25周年を迎えた&売り上げが1,000億円を突破したというので、
『OB懇親会』という名の出向者同窓会(定年になったプロパー社員も呼ん
であげればいいのにさ)が渋谷のエクセルホテルで行われた。
総務のアイコ主任とサンペイ師匠が中心になって、偉い方々のアバウトで
気紛れな指示に翻弄されながら苦労して準備してきたイベントだけに、応
援勤務にも気合が入る。
だって、これでうまくいかなかったらあのふたりが浮かばれなさすぎだもの。

私はいつものように控え室でVIPに飲物をサーブする係と、これは初体験の
大抽選会(マジ豪華景品)の時に景品を渡すプレゼンター係を仰せつかる。

飲物係はそこそこ失礼のないようにできたと思うけど、やっぱり電鉄の会長
に水割りをお出しする折なんかは緊張した〜!
あと、属性やお名前が全くわからない方々にサーブする時も同じようにドキ
ドキした。何年やってても偉い人オーラには弱いわ、私。

プレゼンター係は壇上でひたすらニコニコしてて、あとは当たった方に品物を
お渡しすればOKだから簡単なんだけど、みんな酔っ払ってて人の話なんて
聞いてないから読み上げ係のニュー子嬢が番号を呼んでも一向に当選者が
名乗り出て来てくださらず、それが結構辛かったな。
だからってフとボンヤリしてたらこんな遠い所を見てるような表情に・・・





<すっかり油断してますた・・・>
<さすが激写のプロ、メグタン>









会がどうにか大きな問題もなく終わって、総務一同ほっとしながらお見送りを
していた時、故・ヌマタ氏の奥様やサトウ元監査役がわざわざ「いつもお世話
になって本当にありがとう」みたいなことを言いに来てくださって、だいぶ感動
した。久しぶりに秘書をやっててよかった!と心から思った。
これからもちゃんと、何かと手厚くさせていただきますのでご安心ください!

すべて終了した後は、別室にて事務方の打ち上げ。
お弁当が出るって聞いてたからあんまり期待してなかったのに豪華なパーティ
料理(しかも残り物じゃなくってちゃんと別に作られたもの)がズラーッと並んで
いて幸せ〜。

お料理だけじゃなくケーキも色々あって、事務所でお留守番の後、荷物の搬出
ついでに打ち上げから合流したコウノ番長(甘いもの好き)が超嬉しそうにもり
ついていたのが微笑ましかった。
せっかく何種類ものケーキがあったのに、プチグルメ会のミポリンに食べさせて
あげられないことが残念だったけど・・・今度一緒にヒルトンにでも行こうね、と心
の中で思いながら私もたくさんいただいた。


いやー、しかし、この頃の総務にとって最大の懸案事項だった会がそこそこ盛況
のうちに終わってよかった!
これでアイコ主任とサンペイ師匠が見てて気の毒なほど理不尽な目に遭うことも
減るだろうと思うとおいしいものの数々がますますおいしく感じられて、打ち上げ
がOB懇親会そのものよりもよっぽど和やかですてきな会であるように感じられ、
知らず知らずニコニコしちゃうのを止められなかった。

今日はほんとにお疲れさまでした。
明日からしばらくノンビリしてくださいね。>主任&師匠


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イノウエキシダ - 2002年06月05日(水)

先日「(くるりの)岸田氏に似てる!」と気付いて以来、どうしても激写して
さいタンに見せたかったイノウエさんと飲みに行ける事になった。
イノウエさんは元横浜店で、同じく元横浜のタカセ嬢のはからいによるもの
で、ほんと感謝。

当のイノウエ氏はくるりを知らないとおっしゃるので、開始前にBOOK1ST
で岸田氏の顔が拝むのに適当な雑誌を探して持参。
これでイノウエ氏にもいかに似てるかわかっていただけるかしらね。
(目下のところ、ご当人は「カンガルー似」と主張なさっているようだけど)

今日の飲み会場はみんなイイって言うから是非行ってみたかった円山町の
『巌』ってところ。
小さな入り口を入ると、確かにはしゃぎ過ぎの若者はいなくってなかなか良
い感じ。これからちょくちょく来隊!

たまたま店員さんにもくるり好きがいらして、飲んでる間中その店員さんも巻
き込んで「似てる似てる」&「岸田岸田」の大合唱!
イノウエさんご本人がどう思われたかちょっと不安ではあるけど、すごい楽し
かった〜。
お料理も評判で聞いてたとおりおいしかったし、狙いどおり激写できたし、実り
多い宴だったな。

会社帰りの同僚飲み会も、少人数ならよい感じね〜。





 <これが問題の>
 <弊社の岸田氏>
 
 <・・・>

 <どうっすか?>


 <似てるよね?>


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で、できる・・・! - 2002年06月04日(火)

ついに¥40,000の白いニセ歯を入れた。
ここまで長い道のりだったなぁ。
えらい高くついたけど、違和感はあんまりないし見た感じニセモノだなんて
ちっともわからないし、とっても満足。これから末永くよろしくね!>歯

実家によってご飯をごちそうになったら、今日はウナギだった。
私は大好きだから喜んで食べていたんだけど、塾から帰ってきたムー太郎
はウナギを見るやブーイングの嵐。
彼はなぜかウナギが好きではないらしい。

母とふたりして「そんなワガママ言ってたら将来奥さんにいやがられるんだ
から!」と攻撃してみたら「奥さんのは食べる」とあっさりかわされた。

ムー太郎17歳、恐るべし。


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DEPRESSING MONDAY - 2002年06月03日(月)

ものすっごーい調子が出ない月曜日。
BANGLESの曲に『MANIC MONDAY』っていうのがあるけど、今日は
本当にその逆!
でも会計やカラープリンタのリース決裁などなど、仕事はそれなりにがん
ばりましたよ、お母さん。

帰りに最後の力をふりしぼって歯医者さんに行ったら、なんと予約してた
のは明日だった。
一日の鬱状態に自分でとどめを刺してガカーリ・・・。

明日は元気になれるかな。


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ダラリスト面目躍如 - 2002年06月02日(日)

起きたら13:38。

外は暑いし、ジュンコは仕事に行っちゃってたし、とりあえず洗濯機を回した
以外は何もせず一日の大半をベッドの上でダラダラと過ごした。
幸せ〜。

まーじーでーなんにもしたくなかったので、TVで放映されてたサッカーの
試合を3つとも観て、まるでサッカー好きな人みたい。
ワールドカップとか言われても他人事だと思っていたのに、知らぬ間に
「こっち応援しよ!」とか思っちゃったりしてね。
もちろん根拠は何もなく、超無責任に。

そんな調子で久しぶりにだらだらだらだらだらだらだらだらしてたら、最近
全く失ってた元気が復活してきた。
ダラリングって本当にすばらしい。


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針の痛みは好き - 2002年06月01日(土)

月初めの土曜日、お昼新宿にほき肉食べ放題に行き、そこで得たエネルギー
を外に還元しようと(いや、ほんとはダラリとしたかっただけかも)何年ぶりかで
献血した。
献血センターがめちゃくちゃ混んでいて、そのことにとてもびっくりした。

受付する時「200mlと400mlどっちにしますか?」とは尋ねられず、当然の
ように400でいいですよね、と言われた。
巨女ならではだな、と思った。

血を抜いたからか、帰りの総武線でガクッと眠くなった。
3Dな感じの赤血球に乗って体の中を旅する夢を見た。
自分自身が親切なガイド役でも登場して、血が新しくつくられる仕組みを
教えてくれる、ちょっとしたアドベンチャーだった。
楽しかった。

で、ふと起きたらもう三鷹駅。
目が覚めても夢とうつつの区別がつかず、その後もずっと何だか非現実的
な感じが抜けなかった。

ちょっと体内の血が減っただけでこんなになっちゃうんだから、足りない人に
はじゃんじゃんあげないと。
せっかく文句ナシに400とれる立派な体格なので、マメに献血に通うように
し隊。


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