シナモンパンもレモンパンもナシ...mo_speedy

 

 

まわりまわって - 2001年08月31日(金)

高校生までのみなさんは、明日から新学期。
本来なら、社会人で子供がいない私には余り関係ないんだけど、弟のムー
太郎も、ご多分に洩れず始業式を迎えるわけで。
そしてそれが問題!

今夜の時点で宿題がひとつも終わっていないムー太郎。
お、大物だ!
22:00頃呑気な調子で愛車カブ号を転がしてきたムーを見てそう思う。
あと、どうでもいいけどキャップの上からヘルメットをかぶるのはどうだろう。

それにしても、40日の間、部活以外は何もしなかったツケを一気に払わねば
ならないので大変。
彼はスポ薦ゆえ(まぁ、それは言い訳だけど)かなりテストの成績が悪く、
せめて宿題くらいは全て提出しないとまずいというのに。

とにかく何とかしようと確認すると・・・

・国語:感想文(必須)→9月1日提出
・日本史:レポート(任意)→最初の授業=9月3日提出
・世界史:感想文(任意)→最初の授業=9月4日提出
・古文:訳/品詞&活用調べ→提出ナシ、9月5日に宿題テスト
・英語:50P程度の課題本を読み、プリントの質問に答える
→プリントの提出が必要かは不明、9月5日に宿題テスト

・・・というのがその全貌であることがわかった。
幸い、やってやれない量ではないので、次の日提出のものに絞って何日かに
わたり段階的に終わらせることにする。

古文は出さなくていいからテストまでに友達に見せてもらうように指示し、
まずは明日出さねばならないと決まっている感想文から。
何でもいいから文庫を読んでその感想を原稿用紙4〜5枚分書く、というもの
で、課題図書がなくてほんとに助かった!と思う。

最近ちょうど『氷点』を読んだところだったので、内容も感想文向きだし、
これについて書くことにする。
ムー太郎にあらすじを説明しながら、「人間の強さと弱さ」みたいなことにを
薄い薄い内容で書く。
あんまり真面目でヘビーなことを書いたり、難しい言葉を使ったりするとゴー
ストライターの存在が割れる恐れがあるので、あくまでテキトーに、読めば
誰でもが思うだろうことを寄せ集めた感じにまとめる。
これは、今までイトコなどの分も数々書いてきたのでお手のもの。

姉弟といえども、もちろん字は全然違うので、書けたそばからムーが書き写し
つつ無事に4枚半ほどができあがり、終了。
そんなに時間がかからなかった割には、なかなかうまくで書けたんでは?と
満足。

一応、これで今日やるべきことは終わりだけど、ひとつ気がかりが。
その心にひっかかっているのは「万一英語のプリントを明日提出しなくちゃ
いけなかったらどうしよう?」ということで、それについてついてどうする
べきかふたりで話し合い。

その結果、プリントは1学期の成績が悪かった人にのみ課されたものなので、
もしも出しそびれたら大変だよね・・・という結論に至り、念のためこれも
急いで終わらせることに。

結構な量ではあるけど、一応課題の本は前もって読んでおいたので(えらい
ぞ私!)、何とか終わらせることはできるはず。
一枚終わったらムーに渡して彼がそれを書き写し、そしてまた次の一枚、と
いった調子で、内容が犯人ミエミエのミステリーゆえ分かりやすいことにも
助けられつつ、ついにこれも終了。

2:30過ぎに帰って行く彼を見送りながら次は日本史か・・・と自然に思っ
ている自分に気付く。
何かが間違っている、と思う。

彼が帰った後で、「ムーはいいよな、私の宿題は誰も手伝ってくれなかった
もんなぁ」、としみじみしていたんだけど、そういえば小6の時に校内で選ば
れて市内の作品展に出品された立派な木彫りのオルゴールは、実はほと
んど友さん(母の妹)に作ってもらったこと、テストだというのにしょっちゅう
教科書を学校に置いてきてしまい、その度に1コ年上の従姉クミコちゃん
に借りに行ったこと、家庭科課題のスカートを全部母に縫ってもらったこと
(しかもそのスカートをそのクミコちゃんの夏休みの作品に流用したこと)
などを次々思い出し、結構私もみんなに甘えながら育ったことを思い知る。
家族や親戚の協力無くしては今日のわたしはなかったんだろうな。

となれば、今こうしてムーの宿題をしているのも因果応報というか何という
か、とにかく回りまわってきたものなのかも知らん。
何もちっとも間違ってないな。
さっき言ったの訂正。


そんなわけで、残りの宿題も精一杯がんばらせていただきますとも。
さ〜て、日本史、何調べようかな。


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早朝ゆず - 2001年08月30日(木)

今日は、ゆずの輪歌公開レコーディングというイベントがあるのに、お店の応
援で本社に行っていない二日間に大物の訃報が続々と入ったとのことなので
会社をズル休みするわけにはいかず、同じく仕事を休めなさそうなサイちゃん
とヤフメで悔しい思いなどを語り合う。

イベント告知は朝4:00〜7:00ということだったので、一応悔しさの総決算を
するために告知だけは聞こうと思って6:50に目覚ましをセットし、2:47に就寝。

ただでさえ一度寝ると本当にいつまでも起きられないはずの私が2日間の店
舗応援でボロ雑巾のようになっているので、目覚まし4個コースでも起きられ
るか危うい筈なのに、なぜか今日は4:46に一度目がさめた。
ボンヤリしつつも告知が始まってる時間であることは認識できたので「今の
うちに聞いて、8:00(いつも起きる時間)までぐっすり寝るほうがいいかも」
と思い、電話して告知を聞いてみる。

すると、何とイベントは7:15〜8:00まで、代々木の第2体育館で行われると
言っている。
なんだかピンと来なかったので電話を切ってよーく考えてみると、「あれ、もしか
して行ける?」という気がしてくる。

会社は渋谷、始業は9:30。
えーと、ということは・・・?

行けないものと思い込んでいたのでにわかには信じがたく、もう一度電話して
確認すると、やはり間違いなく大丈夫のよう!
急いでサイちゃんに電話したら「行く」とのことだったのでシャワー浴びて、一番
最初に目に付いたワンピースを着て、5:15には家を出る。

まだバスがないし、タクシーもさっぱり走ってないから、早歩きで駅まで。
5:26にはちょうど間に合わなくて、その次の35分発に乗る。
途中でサイちゃんに電話すると、もう中野に着いたとのことだったので駅で合流
することに。
自分が何両目にいるのかわかっていなかったので不安だったけど、無事に落
ち合えた。

どのようなルートで行くのが一番速いかについて検討しながら新宿まで。
乗り継ぎが悪かったら新宿からタクシーに乗ろう、ということになったけれ
ど、着いてみればすぐに山手線が来たのでそれに乗り換える。
山手線内では、原宿と渋谷とではどちらが近いかを相談して、多分距離は
ほとんど変わらないからひと駅近い分原宿がいいだろう、ということで原宿
で下車。
同じ目的でここにやってきた人たちを横目に、若干早歩きで目的地へ。
早朝から暑いのに加え、極端な寝不足なのでフラフラしがちで、とても遠く
感じる。

そんな中、6:20頃やっとの思いで会場に着くと、そこには既に500人を
超えると思われる人が列をなしている。おそるべし、ゆずっこちゃん・・・。
開場された7:00ちょっと前には恐らく1,000人はいるだろうなという
くらいまで人が増えている。

入場の際に、今日使う手書きコピーの歌詞カード(イラストつき)が配布され、
体育館内に入ると既に本日うたうことになる『ゆずの輪歌』が流れている。

席(と言っても床に直座り)についてみると、あら、ステージは史上最高に近い
かも。ZEPP、AXと比べても相当近い感じで大喜び。
蒸し風呂のように、自動的に汗が流れ出てしまう辛い状況にもこれなら耐え
られるわ。

いよいよ開始時刻。
まずは係りの方から簡単な説明があって、いよいよゆ&ず(この呼び名に突
如はまった)登場。会場はまた一段とヒートアップ!

徹マンしてたという「ゆ」とさっきまで飲んでて「チャポンチャポンいいそう」と
いう「ず」。黄色いハッピがなんともお似合い。
そして「ず」はその言葉に違わずポンポコリンのビールっ腹。
ああ、それさえもわたしたちにとっては魅力!
むくみがちの顔に浮かぶちょっとピンボケふうの表情がまたねぇ。よくてねぇ。
ふふふ。

さて、いざ録音という段になると、ふたりの歌唱指導(というより合の手指導
か)がいちいちおもしろくて笑いっぱなし。
殊に「ゆ」はすごいとばしっぷりで、合コンしたら楽しそうって感じ。
会場のみんながもうワンテイクと要求したら、「プロ志向だな」とかね。
なんか間がよくてすごい楽しかった。
ラジオ復活すれば、叩かれることも減るような気が(←余計なお世話)。

さて、ゆずの輪歌は、入場してからというもの何度も聴いていてすっかり憶
えており、7:50くらいにすんなり録り終わり、10分くらい時間があったので
『夏色』と『友達の唄』をうたってくれて、大喜び!
本当に早起きしてきた甲斐があった!
ま、早朝夏色で、フラフラにはなったんだけどね。

おふたりはこれから今日一日、全国行脚をするらしく、ほぼ時間カッキリに
イベントは終了。短い時間だったけど、すごい楽しかった。
ありがとう「ゆ」そして「ず」!

終了してもなお出勤まで時間があったので(8:00といえばふだんならやっ
と起きる時間だ)、サイちゃんと公園通りのミスタードーナツに寄り、少しの
間ダラっとすることに。
すると、学生時代そこでバイトしていたヨシダ先輩がいまもそこで働いてい
らして、本当にビックリした。
(こんな朝早くから汗だくになっている姿を見て、何と思われただろう)

ほとんど寝ていないので仕事中意識がとぶくらい眠いかと思いきや、全然
フツウに過ごせて、ほっ。

「これもゆず効果!」と感心する一方、余りにも早朝(私にとってはほぼ未知
の時間帯。徹夜してその時間まで起きてることはあっても、一度寝て起きる
時間じゃないよねぇ、と宵っ張り同盟のサイちゃんと話したもんでした)の
出来事だったからか、「あれ?夢じゃないよね??」と不思議な気持ちもし
ばしば味わう。

そんな調子で、そんなに眠くはなかったんだけども、何度もイベントのこと
を反芻してばかりいたので、結局仕事にはならなかった次第。てへ♪


夢と現実の区別がつかないままに、27歳の夏も、もう終わる・・・。


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続・応援 - 2001年08月29日(水)

今日も応援。
たまたま同期のタギくんが向かいのレジに入っていたので、「ああ、タギくん
もがんばってる。私も弱音を吐いちゃいけない」と、一方的にこころの支えに
しつつがんばる。
20:20(応援終了10分前)まで一度もお客さまが途切れないという相変
わらずの繁盛ぶりで、応援に来た甲斐があった、という感じ。
もちろん、疲れたはしたけど。

今日組んだア社さんたちはみんないい方々でやり易かったし、昨日組んだア社
さんも喫茶室で会った時に話し掛けてくてくれたりして、今回人には恵まれた。
モンブランのボールペンを無くすという痛いアクシデントはあったけれど、
全般的に楽しい応援だったなぁ。

本当は元いたフロアの2Fに寄って帰ろうかしらん、と思ったんだけど、み
んな忙しいだろうからやめといた。
そしたらミヤシュからあとでイサオさんとご飯食べたってメールが来て、「うぅ、
やっぱ行けばよかった」と後悔。
クリスマス応援は2Fだといいな。

一度家に帰って、今日までが保存期限になっている郵便(これまたオークション
で落とした小沢関連書籍)を三鷹の本局まで取りに行く。

しばらく乗っていなかった自転車のタイヤから空気がすっかり抜けてしまって
いたので、駐輪場に空気入れを持っていって入れてから出発。
だから、タイヤには問題ないはずなのに、もう何もかもにガタがきているよう
で重心が右に左にガクガクぶれて恐ろしい。
買い直さなきゃな。

引き取る時、住所が入った身分証明証を何も持っていかなかったけど、自分で
自分あてに送った宅急便の配送伝票控えで許してもらえた。
よかった。

夕飯のおかずが何もないので午前12:00まで開いてるスーパーで野菜や
お肉を買って帰る。
なのに、体が重くて横になったら知らない間に寝てしまって、ジュンコに晩
御飯を用意してあげなかった。悪いことした。

お店に勤務しながら主婦をやるなんて私には絶対ムリ、と昨日に引き続き思い
知った。
観念して、総務でがんばるしかない。


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応援 - 2001年08月28日(火)

今日からお店でセールっぽいイベントがあるので、レジ応援のため新宿店へ。
遅番だったので11:30までに行けばよく、久しぶりにはなまるマーケット
を見る。ママダス見たの、どれくらいぶりだろう。

10:00ちょっと過ぎ頃、この前ヤフオクで接戦の末見事に落とした小沢くん
の『LIFE』Tシャツとおまけのビニールバッグが宅急便で届く。
ふだんなら家に居ない時間なので、タイミングの良さに嬉しくなる。
Tシャツはちょっと丈が長いけど、なかなかすてき。
あまりにも嬉しかったので、LIFEロゴ入りビニールバッグを今日の補助
バッグにして、ウキウキしながら家を出る。

お店は恐ろしいほどの混雑。
長いお客さまでは1時間ほどもお待たせしてしまったらしい。
4時間半耐久レジの間も、その他も、20:30の応援終了まで一度も列が
途切れることなく延々レジ応対。
みんなこんなに買物してくださってありがたいなぁ・・・と心から思う。

それでも、自分のレジ大好きっぷりには相当自信があったにもかかわらず、
いささか逃げ出したくなったのも事実。そのくらい混雑していた。

このご時世に景気がよくて誠に結構だけど、何とかもっとストレスなくお会計
していただく方法を考えないと、今に愛想つかされるんでは・・・。

初日から欠品するのもどうかと思うし。
そんなだから、「早く行かなきゃ何もなくなる」という世論になって初日に
集中しまくってしまうのよねん。
お店の人が大変なのは良く分かるけど、でもさ。
小売業なんだから、もっとお客様のことを考えないと!


久しぶりに一日立ち続け、21:00頃お店を出て家路につく時にはボロボロ。
気疲れは全くないけど、とにかく体が疲れているのを感じる。

「こんな状態で晩御飯作るなんてとても無理・・・」という感触だったので、
三鷹で21:30過ぎても開いていた数少ないお持ち帰り可のお店であるケン
タッキーでチキンとサラダのセットを買って帰り、ジュンコにはこれで勘弁
してもらうことに。

家にたどり着き、チキンをかじりつつ何とかご飯のスイッチを入れると、
「明日もまた頑張ろう」なんて思う間もなく寝てしまった。
毎日こんなになるまで働いてたなんて、お店の頃は痩せてたはずだよ。

痩せたいから異動希望出そうかな、とちょっと思うけど“遅番→疲れて早寝
→ジュンコに一回も会わなかった”という今日の図式を見ると、今からお店の
勤務に戻してもらうのは止めといとほうがいいんだろうなぁ。

『LIFE』の中に描かれた世界みたいに、愛し愛されて生きるためには、
お店の仕事はちょっと忙しすぎる、と思う。
自分の生活なんて、ないも同然だったもの。

楽しさとかやりがいとかと、ラクさ加減のバランスってほんとに難しいね。


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捨てられてなくてよかった - 2001年08月27日(月)

福岡で必死に選別して送った24.8kg分の荷物が20:30頃届く。
急いで帰ってきた甲斐あって、ちゃんと受け取れた。

早速開けて、パチパチで展開されたフリッパーズのコスプレシリーズ(ほんと、
どう考えても世の中なめてます!)を見て楽しむ。

それから、同じくパチパチのイヤーブック付録の、存在さえも忘れてたアーティ
スト生声CDを10年ぶりくらいにかけてみる。
BAKUとか、松岡英明とか、TMネットワークとか・・・時代を感じさせる
ラインナップ!
で、その中になぜかフリッパーズもしっかりと入っていて、他はとばしてそこ
だけきいてみたら、すごいおもろかった。

自分たちにコピーをつけるような短い会話を小山田&小沢がボソボソと交わして
いて、結論としては「BUCK−TICKに飽きたらフリッパーズ・ギター」と
いうのがいい、ということになってた。

「こういう毒トークなとこも含めて大大大好き〜!」という10年前の気持ちが
すっごく甦ってきて、その後すぐにフリッパーズのアルバムを順に鳴らし始め、
いつまでも聴き続けた。

ああ、フリッパーズ!
エヴァーグリーン!
いや、それよりもっと特別な存在!、と思った。


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惨敗 - 2001年08月26日(日)

今日は、ムーのバスケ試合が9:00から駒澤高校であるから早起きしなきゃ
いけなかったのに、目覚ましにも全然気付かず、母の電話で起きたのが7:50!

8:15にはユウショウくん家のご両親が家の前まで迎えに来てくださる手筈に
なってたから、いっそいでシャワー浴びて支度して、何とか8:16には駆け
つけた。

昨日の試合(成城学園に100点ゲームで勝利)について聞かせてもらい
ながら、会場校へ。
8:50くらいに到着すると、ちょうど母がチャリでやってきたので、みんなで
揃って体育館へ。

今日は、9:00から、VS駒場東邦高校。
進学校だし、そんなに強くないかな?と思いきや、ボロボロに負けた。
ムーも、試合開始直後は何気なく打った3ポイントがスパスパ入って「おお!」
って感じだったけど、チーム全体のリズムが狂いだしてからは全てのシュート
がショート目ショート目になっちゃって、あまり点が伸びず。

試合後、顧問のニッタ先生が「今回はチーム練習を全然していないので、全て
は次の大会(世田谷大会)から」みたいなことをおっしゃっていたけど、ほんと
に大丈夫なのか?なんて、つい疑いたくなるくらいに一つのミスが次々と悪い
方に転がっていったような試合だった。

確かに、一昨年も去年も学年最初の方は早々と負けがちだったけど・・・
とにかくがんばって欲しい!

どこかに出かける気力もなくなったので、帰りもユウショウくん家の車に
乗せていただいて、「宿題の追い込みを一緒にやりましょう」なんて言い
ながら、早々に11:00頃には帰宅。

ジュンコは当然まだグッスリ眠っていたので、横で鼻をつまんでしかめっ面
にさせて遊んだりしながらゴロゴロしてたら私もいつしか寝てしまい、その
まま闇に深く深く深く眠り込んでしまった。

で、次に起きた時には遮光カーテンとは関係なく部屋も外も暗くて、ダイニ
ングではジュンコが『稲妻!ロンドンハーツ』を嬉しそうに見ていたという
次第。
夜まで寝ちゃったのは久しぶりで、なんとなく「ガーン」と思う。


バスケで惨敗、そして寝坊やロングラン昼寝で人生に惨敗。
負けっぱなしのにちようびでした。


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故郷に(特に錦は飾らず) - 2001年08月25日(土)

レンタカーを借りてヒサシさんとマキちゃん(ついてきてくれた。何ていい
人だ)と、大牟田へ。
高速で1時間もかかったかな?結構近い感じ。
大力うどんで腹ごしらえしてから実家へ。

自分の家なのに鍵を持ってないから、おばあちゃん家に借りに行く。
予告せずいきなり来たのでおばあちゃんも伯父&伯母さんも相当ビックリし
ていた。あはは、驚かせてすみません。

誰も住んでいない実家の荒みっぷりにビビりつつも5年以上ぶりで中に入って
みる。中は、出張などの折にたまに父が訪れたりしてるみたいで結構まとも。
しかし、あっつーい!!

汗だくになりながらフリッパーズのアナログと昔の音楽雑誌の救出には無事
成功。パーフリ記事が載っているものと載っていないものに選別。
それにしてもあんなひどい場所にマキちゃんを付き合わせてしまって本当に
気の毒なことをした。ごめんね。

余りに暑くて長居はできない感じだったので、置きっぱなしにしていたバイ
オリンも持って早目に実家から離れる。次に来るのはいつのことか。

それから母校を訪問。
夏休みなので職員室ではなく修道院の方に行ったらシスター・マギーにお会
いできた。
「全然かわらないね」と言われてああ、この人は私のことをよくわかってく
れている、と感動。
昔の知り合いには変わったと言われることの方が多いけど、本質的なことは
何一つ変わっていないと、自分では思うから。
職員室に行ってみても知らない人ばっかりだったら寂しいのでそちらには寄
らず、急いでトモさん家&ヒデトさん宅をまわる。

トモさん家ヒナノちゃんがめっきりお姉さんらしくなってて驚く。
来年はもう小学校にあがるんだもんねぇ。本なんか読んでるし。
生まれた時に立ち合っただけに、時の流れの早さを感じないではいられない。

ヒデトさん宅は立替えをするとかで、家も庭の木もすっかりなくなっていて、
地面をならしているところで、たまたま様子を見に来ていらしたヒデト伯父
&ユウコ伯母ちゃんに会えたのはラッキー。
おふたりともお元気そうで何よりでした。

親戚巡りがひととおり終わっても多少時間があったので、福岡市内に戻って
から、太宰府へ。
「ここで輪歌が・・・」と現場検証をしてから梅ヶ枝餅を食べる。
マキちゃんにごちそうになっちゃった(おごちそうさま)。

なお時間があったおで、ヒサシさんが地元では夜景スポットとして有名な油山
に連れて行ってくれた。
曇ってたからあんまりクリアには見えなくて、「まぁ、大した感動もなく、ねぇ」
と彼が言っていたのが印象的。
いやいや、結構きれいでしたよ。ありがとう。

持って来た音楽雑誌を宅急便で発送し、車を返したら結構いい時間。
そのまま空港に行っても割とちょうどいい時間だったのに、博多駅でムリヤ
リお好み焼きを食べたもんだから大変。
金輪際あんなに急いでお好み焼きを食べることなんて絶対にない!というく
らい急いで焼いて、ほとんどヤケクソみたいに急いで食べた。
味はおいしかったから、いいんだけど・・・あんなに焦って食べさせて、重
ね重ねマキちゃんには悪いことをしてしまったよ。ほんとにごめん〜。

空港に着くやいなや一番足が早いヒサシさんを先に走らせ、あっけなくヒサ
シさん&マキちゃんと別れ、係りの人に謝りながら飛行機に飛び乗り、生ま
れて初めてのスーパーシートに着席。
すると、離陸前にサッとパインジュースが出て来て驚く。
そうか、これが特権階級の世界なのか。
足を伸ばして、お借りしたブランケットにくるまれたら、急に眠くなってし
まってすぐ寝る。

機内食はどうなさいますか?と尋ねられたのでフと目を覚まし、念のため
何なのかを聞いてみたら、なんとメニューはヤキソバ!
ああ、さっき似たようなものを食べて来て良かった、食い意地はりまくりの
私とはいえ、お好み焼きの後のヤキソバには執着しなくてすみます・・・と
思いながらお断りして、再び何も気にせずグッスリと眠ることができた。

慌ただしい福岡訪問だったけど、久しぶりだったしたくさん人に会えて楽し
かったな。また機会があったら遠征したーい。


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福岡 - 2001年08月24日(金)

『ROCKだぜ!』というイベントのため福岡へ。
遠征は初めてなのでちょっと緊張。
・・・の割には集合時間に遅れ、羽田に着いたら辺りに響き渡る声で思いき
り名前を呼ばれていた。ごめんなさい。

「お急ぎくださいっ!」と緊迫感タップリにチケットを手渡されたので急い
で出発口に行ったのに、飛行機まで行くバス(スカイマーク使用爆安ツアー
ゆえ、飛行機までが遠いのだ)が遅れてるとかで20分くらい待たされる。
あんな走ったのにさ。

さて、飛行機に乗れてからは極めて順調で、寝て起きたら福岡だった。
久しぶり(お葬式のトンボ帰りを除けば5年以上ぶり)の故郷の地に、多少感
慨深い。

とにかく荷物を置くためにホテルへ。
パックについていたスカイコートというショボいホテルなんだけど、佇まい
がアパートっぽくて、狭いながらも懐かしい一人暮らし気分で楽しい。
暑くて汗をかいたのでTシャツを着替えてダラリとしていると、先に福岡入
りしていたマキちゃんから他の遠征組の人とお茶しているという連絡をもらっ
たので、ふたつ返事で出かける。

場所を聞くと、高校3年生の夏休みに代ゼミに通っていた、その通学路だっ
た博多駅のすぐ近くの喫茶店に集まっているらしい。
何年も経ってこうしてここにやってくるなんて、想像もしてなかったからヘ
ンな感じ!

「待ち合わせなんです・・・」なんてお店の人に言っているそばから、マキ
ちゃん、ぴろちゃん、かなちん&そのお友達を発見。
昨日、太宰府天満宮であった輪歌レコの様子(写真も見せてくれた!)を聞
いたり近況を話したりして結構長い時間を過ごす(外に出ても暑いしね)。
すごい楽しかった!

そうして話し込んでいるうちに、今回ネット掲示板で私の余ったチケットを
買ってくれた大阪のOLさんから福岡に着いたとの連絡。
迎えに行って無事合流し、開場の時間も迫って来たので少し早めにライブ
会場のマリンメッセに。
バスが激混みだったのでタクシーに分乗して向かう。

そしてマリンメッセに着くと、またすごい人・人・また人!
こんなに入れるのか?とさえ思う。
あ、そうそう、入場する前に、ヒサシさんの元クラスメートでおなじみの、
エミちゃんにちょっと会えたんだった。あいかわらずニコニコしてかわいら
しかったわぁ。

みんな並んでたから一応グッズ販売にも並んでみたけど、すごい長い列で
開始に間に合わなさそうな予感!
途中であきらめて席に着く。
アリーナ37列。うん、近い近い。見やすくて満足。

前座のナオタロウさんという人の演奏が終わったら奥田さんから。
奥田さん、何となくトリだろうと思っていたから意外だった。

タバコ吸ったり、ビール飲んだりしながらダラリと始まって、らしいなぁと
いう感じ(でもなぜか全然喋らなかった)。
演奏曲は自らのヒット曲(イージューとかさすらいとかマシマロとか)満載
で大サービスといった感じ。アコギ1本で聴くとまた曲のすてきさが際立っ
ていてタミオ熱再燃。
しかも、その他にも『いとしのエリー』や『ラーメン食べたい』もやってく
れて、なんだかお得感いっぱいのステージだった。
かっこよかったぁ。

次がサイトウさんで、曲はあんまり憶えて行っていなかったんだけど、こち
らもかっこよくてメロメロ。
今まで心のカズヨシ・ランキングといえばもちろん「ナカムラ」がぶっちぎり
の1位だったんだけど、これでサイトウも急浮上。
ワイン飲みながらリラックスした感じで、でもうたもギターもすごい熱を孕
んでいて、終わった時にはこっちも完全燃焼でした。

そしてトリがゆず。
正直いって、もう前のふた組でお腹一杯だったのと隣の中学生男子が信じら
れないくらいうるさい(曲を聴いてないor大声でうたう)のとで余り集中できず
残念。ま、それなりには楽しかったんだけど。

曲は、全くの夏イベント選曲だったけど、ひとつ、『シュビドゥバー』のオフザ
マイクは来た甲斐あったなぁ、という感じ。
あとは、岩氏の頭部がアップになる度に客席の各地から声にならない悲鳴が
あがっていたのがなんとも・・・。
いや、あの白さは地肌じゃなくてライトの反射のせいでしょ。
うん、そうに違いない(と思いたい)。

それにしてもマリンメッセの音響の良さ、ビジョンの美しさには感激。
ドームの後だけに、特に。

マキちゃんぴろちゃん、そして一緒にライブをみた方はこの後予定があるよ
うなので、私はかなちん&お友達と一緒にラーメンを食べに行く。
ヒサシさんがマツヤレディースの前まで迎えに来て、有名らしい『一蘭』に
連れて行ってくれた。

お店には沢山ここを訪れた芸能人などの写真とサインが飾ってあって、並ん
でいる間に眺めていると、ゆ&ずも発見!
さっきのライブの余韻もあって、一同大興奮(除:ヒサシさん)。

カウンター席のみなので4人揃っては座れず、かなちんたちとヒサシ&私の
二組に別れて食べる。なかなかおいしい。
我々姉弟はめちゃくちゃ食べるのが早いから、替え玉も食べ終わってお店を
出る時「きっとかなちんたちはフツウに1杯食べてもわたしたちより遅いよね」
と言ってたら本当にその通りで結構笑った。

外で待っていると、ヒサシさんの明治時代の友達で、違う会社に入ったのに
同じように福岡配属になったという友達が、「給料日なのでこの前借りたお
金を返す」と言ってやってきた。
聞けば、もうひとり同じように福岡に来ていて近くに住んでる人がいるとい
うので、呼んでもらってエセ(←姉弟だから)合コンをすることに。
しかも、会場は目の前にあった白木屋。
福岡に来てまで、白木屋ですよ。あははは。

明日かなちんたちはどこに行って何をするべきかやマンガの話、今の仕事
の話なんかをしながらダラダラ夜中まで。
なんか、長いこと付き合わせてしまってかなちんたちは楽しかったかどうか
疑問がなくはないけど(あんまり楽しくなかったとしたらゴメン)、わたしなり
には楽しかった。

みんなと別れてホテルに帰ると『朝まで生テレビ』で不良債権問題を扱って
いたのでジュンコにも見てもらおうと張り切って電話たのに「もう寝ます」と
言われてしまった。残念。

あっという間に電話を切られて拍子抜けしたからか、すぐには眠れなかった
ので「あらま、寂しい」と思いつつそのままテレビを見るともなしに見ながら、
福岡の夜は更けていった。

明日も楽しい一日になるといいなぁ、とぼんやりひとりで考えて眠った。



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大手町へ - 2001年08月23日(木)

年に何回かしか訪れないチャンス!
ジュンコ先生が21:00頃にはあがれるというので、大手町で待ち合わせ
て食事することに。

いつもは早くあがれると言いつつも結構長いことやってこないから覚悟の上
フィナンシャルに参上したんだけど、本当にほどなくやってきてくれて、む
しろびっくり。

さっそく私のお誕生日に行った『ラ・ベルデ』に行ってみたら大変な混みよ
うだったので、かわりに近くのピッツェリアに行った。
ジュンコが赴任直後に初めてここに来た時の話とか、今の仕事の話とか、と
にかくジュンコとそれを巡る会社関連の話を聞きながら沢山食べる。

マリネサラダも、薄焼きピザも、タコのパスタも、カボチャのプディングも、
全部おいしかったぁ!
ジュンコもワインのデキャンタをひとりで空けてごきげん。

コスチューム重視のジュンコはこうしてスーツを着ている私と会社帰りにご
飯を食べに行くのが嬉しいみたい。
私、家に帰り着くや否やパジャマに着替えるからいつもパジャマ姿しかお目
にかけてないし、休日一緒に出かけることがあっても(夏ってこともあり)
カジュアル三昧だから、スーツに過剰反応していた。

「外見よりも中身が大事」という世間的に良しとされてる考え方は、彼にとっ
てみれば無関係。
「どんな君も君だから大丈夫さ!」みたいなことは絶対に言ってくれないんだ。

着てるものひとつで対応が違うなんてほんと虚しい限りでたまに泣きたくな
るけど、こうなったらスーツを着さえすればいいと言ってくれるという事実
を喜んで、日々を進んでいくしかない。

おいしいもの食べたし、何も考えず自分は幸せだって思うことにしよう。



※LIFE Tシャツ、見事落札!
もっといくかと思いきや¥6,500だった。
わーい!!


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LIFE IS COMIN' BACK - 2001年08月22日(水)

夜、母とムーがやってきて、3人で食事に行くことになる。
車なのでどっかファミレスがいいんだけど、いつも家の斜め前にあるデニーズ
ばっかなので、たまには違うとこにしよう!と言ってガストへ。
何と言うこともない話をしながらハンバーグを食べる。
こういうのって、なんだか幸せな感じで好き。
そして、日常のふとした場面場面が小さな幸せだと思うことはとても小沢的な
感覚だという気がして、ますますシアワセ度アップ!

ああ、そういえばTHE虎舞竜とかいう人たちも「何でもないようなことが
幸せだったとおもう〜」なんて安易にうたっていたけど、同じような主旨の
ことを言っていてもめちゃくちゃ閉口してしまうのはなぜだろう。
やはりオザワ天っ才!と思う次第。

さて、23:00頃に母&ムーと別れて、それからまたCD−Rと格闘。
1時間あまり、色々調べつつ思い付く限りのことをしてみるけどどうしても動
いてくれなくて結局ギブアップ!
いつか使える日はくるのかしらん。

で、今日は何だか小沢命な気分だったので寝る前にちょっと見ておこう、と
思いヤフオクに行くと欲しいオザワ関連のものがザクザク出ている。

雑誌類は大した額じゃないし他に入札もないから必ず落とすとして、問題は
『LIFE』Tシャツ!今の時点でもう何件か入札もある=ライバルがいるゆえ、
結構高額になってしまうかも。

でも、色もグレー×黒でかわいいし、オマケのビニールバッグもついてるし、
どうしても欲しい!
1万円以内だったら確実に買ってしまう気がする。
そしてヘタすればそれ以上でも・・・。

ああ、あのTシャツを着て、LIFEを聴きながらウキウキ通りを歩けたら、
それこそLIFE IS COMIN' BACK!ってな具合だろうなぁ。
いいよなぁ、絶対。

この妄想を現実のものとするため、明日は気を抜かずがんばって、何として
も落とし隊。


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SOかもね - 2001年08月21日(火)

そもそも自分の毎日は単調で大したことも起きないと思っていたので、この
日記には、運転手さんが声も無く大笑いしながらバスを運転してて「やばい!
不思議の世界に連れ去られる!!」と思ったらあっさり三鷹駅に着いた話や
夕ご飯を半額で買った砂肝の炒め物にしたら¥90で済んだ話とか、そういう
記録の必要がない瑣末な出来事を書き連ねるつもりだった。
でも、こうして書いてみると思ったより毎日小さなイベントが連なっている
もので、それに関する記述が優先されていることに気付く。
意外だ。


さて今日は、ちょっと久しぶりに本屋さんに行ってみたところ『ぶっせん』の
6巻と、『バガボンド』の11巻が出てたからもちろん購入。
更に、先号に続き「ノーモア フリッパーズ・ギター」という特集が入っている
『QUICK JAPAN』も。

帰りの電車で、早速『ぶっせん』から読み始める。

そして、公共の場所だというのに、どうにもクックと笑ってしまって、チョ
イスを誤ったことを知る。これ以外の2冊だったら、きっとどっちでも笑っ
たりしなかっただろうにね。

でも、途中でお預けにするのがイヤだったので、そのまま堂々と車中で笑い
続けることにする。
「性格が暗くて周りが見えてなくて友達がいなくてオヤジ雑誌に連載されて
るギャグマンガが大好きでその中だけが楽しい世界だと思っている30がら
みの女」と世間に思われようが別に全然ヘーキだなぁ、と思って。
だって、全部本当なんだもの。

家に着いて、バガボンドの前にちょっと休憩、なんて思いつつゴロゴロして
たら、何時の間にか寝てしまってたみたい。
宵っ張りの名を汚す日付が変わる前の就寝は久しぶりだけど、するべきこと
がなにもない日は思ったより少ないとわかった今、たまにはこんなのもいい
かもね。


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使えないものを買うアゲイン - 2001年08月20日(月)

朝、自分のPCをよく観察してみたら、きのう話に聞いたIリンクというもの
が、ちゃんとつていた。
知らなかったよ〜(♪空がこんなにあお〜いと〜は)。

で、うれしがってお昼休みにうっかりCD−R/RWドライブを購入したため、
ズッシリ重い荷物を携えて業後の秘書会へ。
今日の会場はインフォスタワー脇にある『アユンテラス』というインドネシア
料理のお店。
一軒家っぽくてなかなかすてき。

私は定時が遅い関係で遅れて到着したんだけど、こうして会うのも何度目か
なのですんなり溶け込めた(と思う)。

今日はTLCグループ会社の秘書の女の子が10人くらい集う会だったんだ
けど、何と年末までにそのうち3人が結婚や何やで辞めてしまうことが判明。
せっかく少し仲良くなってきたのに寂しい。

みなさんすごい美人さんで、でも親しみやすくて、ほんとに感じがいい。
秘書検定関係者に「こういうのが感じいいって言うんですよ!」と見せて
まわりたいくらい。こんな中にうっかり紛れ込めてラッキーだなぁ、と思う。
適度にきちんとしてて、適度にふざけてて、話ててもすごい気持ち良くて
楽しい。

幹事はもちまわりでやるんだけど、次回はアメニックスのウチムラさん
(すっっごいきれい!)と私とでやることになったから、このアユン
テラスに負けないくらい、すてきなお店を開拓しなきゃだわ。
次回は送別会も兼ねてやるので、是非がんばり隊。

帰宅後は、買ってきたWin98SE以上じゃなきゃダメと書いてある
CD−R/RWドライブを、無理矢理単なるWin98のマイPCにつな
いでみたところ・・・使えなかった。
やっぱりねっ。

なので、マイクロソフトのHPに行って、アップグレードツールを発注。
CD−ROM1枚¥1,050。
まぁ、これで使えるようになるならしょうがないか。

「発送までに2〜6週間かかります」って書いてあったのが気がかりだけど、
これがリリースされたのはもう2年も前だから、今はきっと直ぐにやって
来るよね(誰か来ると言ってぇぇ)。

それにしても。
どの道使えないんだったら、今日みたいにイベントがある日に買わなくても
よかったのに、ほんと、衝動を押さえられないダメなわたし。

あー、もう、バカバカ〜!>わたし


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無駄モノコレクター - 2001年08月19日(日)

昨日、寝過ぎて実現できなかった中野遠征を無事に果す。
コニンケ塾にご出勤前のサイちゃんがわざわざ出て来てくれて、ふたりで
お馴染みブロードウェイのまんだらけへ。

今日は、金曜の合コンで好評を聞いたマンガを仕入れるのが主目的。
でも、人気があるのか余り在庫がない。
『右向け左』だけは、文庫版はなかったものの、B6版なら全8巻が揃って
いたので一気に購入。これだけ買えれば充分ね。
サイちゃんも、何やら続きを探していたマンガを発見できたみたいで良かった。

近くのCD屋さんで2枚¥100セールをやってて、往年のmisatoアルバムや、
名前だけかすかに聞いたことがあるような人のマキシなど4枚を購入。
こんなにサクサクとジャケ買いできるなんて・・・安いってすばらしい!

朝から今(16:00過ぎ)まで、何も食べていなかったふたりは、お腹が
空いたことに気付き、回転寿司の大江戸へ。
新宿店時代によく行った新宿の大江戸は、全皿¥130な上にたまにフロー
ズンまぐろなどのビックリネタが出てきたもんだったけど、中野の大江戸は
何でも¥100で、しかもおいしいので大喜び!
たくさん(何皿かはヒミツ)食べた。

まだ、サイちゃんの塾出勤リミットまで少し時間があったので、駅近くの
マックに移動して話す。
原付免許のこと、仕事のこと、福岡のこと、その他色々。
時間ギリギリまで付き合ってくれて、ほんとに楽しかった。
いつもありがとう!

17:30を過ぎ、サイちゃんはチャリで職場の下北へ、私は研修帰りの
ジュンコと待ち合わせるために中央線で吉祥寺へ。

ジュンコはまだ少し時間がかかりそうだったので、T−ZONEに行って
CD−R/RWドライブを物色。思ったより安くて色々あるので、もう今日
買っちゃおう!と思うも、ひとりで決めるのは何となく不安だったので、
ジュンコが来るまでは待つことにする。

うーん、どれがいいかな・・・と考えながら駅の方に戻っていると、通りか
かったゲーセンに、探しつづけていたタツノコボトルキャップがあるのを
発見!ちゃんとおだてブタもあるー!!
というわけで、喜び勇んで両替。そして挑戦。

途中ジュンコから、
件名:次は〜 本文:千駄ヶ谷〜、千駄ヶ谷です
件名:次は〜 本文:中野〜、中野です
件名:次は〜 本文:吉祥寺〜、吉祥寺です(このシリーズ終わり)
というしょーもなさすぎて悔しいけど笑ってしまったメールが入るも、未だ
おだてブタがとれてないのでその場を離れられない。

駅に着いた頃を見計らって電話で事情と今いる場所をを話すと、ご機嫌が
よかったのか、場所を探して来てくれるというのでそのまま続行。

無事その場所を発見してやって来たジュンコに、登場するなり「アータは何
をしちょるのかね」と言われたけれど、構わず続けていたら次第に面白そう
に見えてきたらしく、一緒になってチャレンジ。

で、特に欲しくないものも20個以上取った挙げ句、最後の最後にジュンコ
先生の方で取れました!夢にまで見たおだてブタが。
ああ、今にも「ブタもおだてりゃ木に登る」と言いそう!大満足です。
すごいぞ、ジュンコ!ありがとう、ジュンコ!

興奮冷め遣らぬままに、今度はふたりでT−ZONEへ。
CD−Rについて、詳しい方に説明していただく。

主な用途は、PCにどんどんたまって困っているデジカメの画像データと、
WinMXから落としてはこれまた空き容量を著しく減らしている音声デー
タをCDに移しかえること。
要するに、素人が素人らしい用途でたまに使うだけなので、普通のUSB接続
のマッシーンでいいかな?と思っていたんだけど、お店の方がおっしゃるには、
VAIOだったらIリンクというのが付いてるかもしれなくて、もしそれが
使えたらUSBより断然早いのでその方が絶対いいですよ!ということだった
ので、今日は買わずに帰り、そのIリンクとやらが付いているかどうかを確認
することにした。


こうして思い返すと、私ってまるで物欲のカタマリみたい。
しかも、日常生活において、普通に暮らすためにはなくても困らないものを
集めるのが大すき!
お金がある時も、また、無い時も、常に均質な無駄モノコレクターで有り続
ける自信があるわ。

・・・そんなこと、何の自慢にもなりゃしないけどね。


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スチャダラ風にしめてる場合じゃないっつーのに(R指定) - 2001年08月18日(土)

秘書検定の結果が返って来た。
ま、結果は火を見るより明らか(まさに!)だったんだけど、一応開けてみたら
不合格。
うーん、やっぱりね。
わかってはいたけれど、やはりそれなりにショックだった。

それで、今日はフテ寝しまっす、と宣言して、ホントに夕方まで眠った。
ゴロゴロするだけじゃなくって睡眠。
目をぎゅっとつぶって睡眠。

私の場合、何かショックなことがあるととにかく寝る。
すると、ショックが薄まる気がする。
ショック度合い÷睡眠時間=現在残っているダメージ値、というフォーミュラが
あるっぽいことが経験上わかっているので、ジュンコに八つ当たり等の迷惑を
かける前にとにかく寝なきゃ!と思ったんでした。

その甲斐あってか、夕方には多少ショックが緩和された。
でも、ご飯を作る元気はない、って感じだったのでそうジュンコに訴えたら
「外で食べよう」と言ってくれた。
うぅ、ありがとう。

ブラブラ歩きながら、ふたりがお気に入りのゴルゴンゾーラペンネが食べたいね、
ということになり『もて茄子屋』へ。
カウンターに座って、お互いの愚痴や仕事上割り切れない気持ちをポツポツ話し
ていると、いつしか話がふたりの暮らしに及ぶ。

最初は、お互い個別の生活をしているよねぇ、というような当たり障りの無い話を
していたんだけど、ジュンコがだんだん酔っ払うにつれてそういえばもう長いこと
してないよねぇ、というような話になり、挙げ句「なんと言っても僕、夢精してる
くらいだからねぇ」との衝撃発言!!

いや、参った。
普通に考えれば、そりゃ自然とそうなるんだろうけど、結構ショック!
奥さんとしてまずよねぇ、さすがに・・・。

なんか、前のショックがちょっと薄れたと思ったら、次のショックが重なって
きて、ダブルショックに苛まれ。
ああ、もう今日はよっぽどたくさん寝なくちゃ!という感じ。

いや、実際寝てる場合じゃないんだが・・・あわわ。
ああ、大人って大変。

さてどーしよう?どーしたい?


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あがりまくり - 2001年08月17日(金)

今日は本気で楽しみにしていたウエダくんとの合コンの日。
お昼休みに会場の場所を確認に行ったり、髪のはねちゃったところを修正
したり、ほんと一日中気が気じゃない。

結局、ベージュのスーツにワイン色っぽい普通のタンクで来てしまった。
こんなんでよかったのか!?と思いつつ、でも今更どうしようもない!と
思いつつ、気もそぞろに勤務時間を過ごす。

いよいよ夜になり、本日参加してくれるタカセちゃん・カワムラ嬢・メグミ
ちゃんと待ち合わせ場所の渋谷ハンズの1Aに行くと、しばらくみつけられ
なかったけど、しばらく後にほんとにウエダくんと会えた。

合コンの約束をしていたんだから会えるのは当然なのかも知れないけど、
でも長いこと薄ボンヤリと会いたかったのに会っていなかったからか、再会
できたことがにわかには信じられないような気がして。
顔を見たとたん、年甲斐もなくすごくあがってしまった。
だって、全然変わってないんだもの。
学生時代大ファンだったウエダくんそのまま!

場所は『かまくら』というみんな初体験のお店。
仕切られていていい調子だったけど、とにかくやたら照明を落としてあって、
とってもにムーディ。
初対面にはちとキツい?と思わなくもなかったけど、そこはみなさん良い方々
だったのでなんとかOK。
ウエダくんはもちろんアリヤマ・ムトウ・アダチ各氏に感謝。

ところで、みなさまいい方々だった印象はあるんだけど、極度の緊張から燥
状態になっていたために、正直言って何を話したかをよく余りよく憶えてな
い。ほんとに。
食い倒れとかの話をしたような気はするけど。

とにかく必要以上に饒舌になって自分ばかりベラベラベラベラ喋ってしまった
気がして、帰りの電車で大後悔。
そして神様とウエダくんとみなさんにに懺悔。

次回(あったとして)は、ぜったいぜったいに普通どおりの自分で臨み隊。
あきれず、ひとつまたよろしく。>参加者各位


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見習い隊 - 2001年08月16日(木)

父が長い間(かれこれ16年)単身赴任をしているので、家族のもとにやって
きた時には集中的に団欒するというスタイルが我家では出来上がっていて、
今日はその一環として先日のホキ肉に続き再度みんなで食事へ。
食事とは言ってもそんな気取ったところに行くわけでもなく、単につつじヶ丘
のサンマルクに行っただけなんだけど。

今日は平日なのでジュンコ抜き。
ヒサシも不在なので、両親&ムーと私の4人。
みんなが大人になるにつれて全員集合が難しくなることが、ちょっと寂しい
ような気がする。

さて、今日のパン係は金さんという男性。
目がキラキラしていて、あまりにすてきな笑顔なので、家族全員で大感動。
パンの置きっぷりも豪快で、もりつき一家の我家にはピッタリ!
何かが焼きあがる度にマメに持って来てくださって、ほんとに「あんさん、
ほんまにエエ人や〜」という感じ。

留学生かしらん?などと彼の身の上に思いを巡らせつつ、おかげさまで非常
に気持ち良く満腹にならせていただいた。

帰り際にアンケートを記入する機会があったので、みんなで家族一丸となっ
て彼のことを誉めちぎる。
店長、これでちょっとでも金さんの時給を上げてください!
そんな気持でいっぱいになるくらいに、ほんとすばらしいもてなしぶりでした。

人を気持ち良くする清々しさ。
・・・見習い隊!



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無計画 - 2001年08月15日(水)

結構早く帰れたから、新宿へ行ってみる。
特に目的があったわけじゃないけど、お盆だから帰りの中央線がそんなに
混まないだろうなぁ、と思ってフラリ行ってみることに。

でも、特に何を見たわけでもないし、忘れてたけどあんまり足に合わない
靴を履いてたし、まさに何しに行ったのかさっぱりわかんなかった。
ただ疲れに行った。

余りに疲れて家で何もする気になれなかったから、ほんとにカレーまつり
を執り行なうことにし、ごはんだけ炊く。

これで安心してゴロゴロしながら何か読めると思い、ふと目についたので
最近ドラマになってるとかいう『氷点』を懐かしく読んでみる。
こんな話だったっけねぇ、という感じでじゃんじゃん読める。
このころはまだそんなにPREACHINGじゃないのね、三浦綾子さんも。

最初に読んだのはいつだっただろうと思い、文庫の発行を確認してみれば
平成4年。消費税はまだ3%で、私は大学1年生だったのか。

そうそう、多分、ミユキ先生という友達が一浪の末見事大学に合格したので
お祝いは何がいいか聞いたところ、なぜか三浦さんの『塩狩峠』をリクエスト
されたので、そのハードカバーを買うついでに自分でも他の三浦作品を何点
か求めた際に読んだんだったと記憶している。

当時読んだ時は少女である登場人物「陽子」を身近に感じながら読んだのに、
今回は母の「夏枝」の方に感情移入しがち。
月日が着々と過ぎていっていることをイヤというほど思い知らされる。

私も夏枝のように子供を産んだりする歳なんだよね、ほんとは。
思い付きばかりで無計画な行動を繰り返しているわたしだけど、こればっかり
はしっかりと気構えができてから取り組むように気をつけるべし、なんて物語
の本筋とはあまり関係ない感想を持って今回は読了。

自分が余りにも思慮深くない読者なので、作者にすまないような心持ちがした。


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プチプチ集会 - 2001年08月14日(火)

転職して三重に住んでるリョウくんがお盆休みで東京に帰ってきたというので
プチ同期/同窓会。
みんな忙しいようで、集まれたのはタギくんと新宿店で一緒だったイサオちゃん
と、そして私のみのほんとにプチプチ集会。

みんな仕事があるから、リョウくんには19:00過ぎに渋谷に来て、と言って
おいたら何と車で来た。
だから、結婚したての奥さんが一緒なのかな?と思ったら一人だった。
電車で来るでしょ、フツー。

一緒に行く予定であるタギくんの仕事が終了するのを待ち、イサオちゃんと
話しながら20:00過ぎまで本社前に留まる。
次々とわたしたちより遅くまで働いていた方々が帰宅していくのを「お疲れ
さまでーす」と言ってはお見送り。
リョウくんは車なのが災いして、街をウロウロ。

4人揃ったところで車に乗り込み、やっと何か食べに行くことに。
リョウくんがモンスーンカフェに行くというので、モンスーンのミルクレープ
が大好物の私は大喜び!
「いきなりミルクレープ注文してもいい!?」とみんなに言うほど盛り上がって
いたんだけど、めちゃくちゃ混んでいて、車から降りることもないままあっさり
違うお店に行くことに。
うー、仕方ないけど、残念。今度こそ食べ隊。

そのまま車で移動しながらどこに行こう?と思案。
でも、手ごろな所が思い付かなかったので、結局はリョウくんにおまかせすると、
中野の桃太郎寿司へ行くことにしたらしかった。

桃太郎寿司は、回転してないけど回転してるような感じに、お皿の色で価格が
設定されているお店。でも、全部その場で握ってくれるし、回転してるのより
はおいしく感じる。

イサオちゃんと私は¥300を精一杯の贅沢につつましく、タギくんとリョウ
くんは憧れの¥500黒皿(ウニ・穴子の一本寿司など)をふんだんに取り
入れつつ「お、大人・・・!」という食べっぷり。
リョウくん、¥2,000しか持ってないって言ってたけど大丈夫?
(カードで払ってました)

カウンターだし、店内も割と混み合っているのでノンビリするわけにもいかず、
食べ終わったら移動。
デニーズで、甘いものをつつきながら、それぞれ近況報告。

こうしている時のノリというか、雰囲気は最初に出会った21、2歳の頃と
全然変わらないのに、話す内容だけが転職だの結婚だのと大人びてて
不思議な感じ。

人はこうして知らない間に「大人」に分類されていくのかな。
年齢に追いつけず何も考えず生きていることが、いけないことのように思えて、
楽しかったけど少し焦るような気持ちになった。


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カレーまつり - 2001年08月13日(月)

今日は結構忙しくて一日バタバタしたからか疲れてしまって、夕ご飯を
トースターで温めるだけのナンとレンジであたためるだけのキーマカレー
にしてみた(手抜き)。
しかし、黄レンジャーを凌ぐカレー好きのジュンコには大好評。
手のかからないいい子チャンね!

カレーを愛する余り、これからしばらく毎日でも色んなカレーを食べたい
のでご飯だけ炊いて、あとは色々なレトルトカレーさえ買っておいてくれ
ればいいとまで言っている。
ロイホよろしく家でカレーまつりを!って。

そんなこと言ったらグータラ主婦の私はほんとにやっちゃうよ?
ほんとにいいんだね〜!?


そんなこんなで、なんだか、久しぶりに『日本印度化計画』を聴きたく
なっちゃった。
♪俺にカレーをくわせろー・・・名曲!


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血のつながり - 2001年08月12日(日)

お盆休み(うらやましい)で父とヒサシさんが上京してきたので、ジュンコ
も含めみんなで食事に行こう!とのお誘い。
(結局ヒサシさんは来なかったんだけど)

車に乗れる人数を勘案すると三鷹に来てもらうしかないので、いつものほき
肉屋さんを予約。

で、そのほき肉屋さんに行くのに家の前でジュンコと私を拾ってくれたら当
然誰かが歩く羽目になり、微妙な譲り合いの末、結局は父とムーを追い出し
てしまって悪かった(軽だから最高4人しか乗れません)。

ほき肉屋さんのすぐ横にある駐車場は満車で、しかたなくTSUTAYAと
魚民連合ビル専用駐車場に行くと、TSUTAYAで何か買うとか借りると
かすれば2時間まで無料で停められるらしい。
本なら常に何かしら買うものがあるから、これ幸いとばかりに停めさせてい
ただく。

仕事の話だとか家族や親類の話だとかをしながら、和やかムードでほき肉を
もりつく。
わずらわしがりやのジュンコ先生も、割と愛想よく楽しそうでほっとする。
うちの家族とご飯を食べたりするのはそんなにイヤじゃなさそうで、それは
やっぱり結婚生活を送っていくうえでは、とても嬉しいことだなぁ、と思う。

ほき肉(厳密にはタン塩)大好きのマッド・イーター、ムー太郎がいたおか
げでかなりのハイペース。自然体で食べていたらあっさりと2時間弱でお腹
いっぱいに。
たまにみんなで集まって、どうということもない話をしながらご飯食べるの
は楽しいね。

で、帰りにTSUTAYAの書籍コーナーで何か買う本はないかと家族揃って
物色。
父がいやに熱心に何かさがしているようだったので何を求めているのか尋ね
てみたところ「あのほら、あれ、ヤマグチの新しいのが出てないかと思った
んだけど、出てないみたい。残念でした」との返答。
「ああ、六平太ね・・・」と言いつつ、この人と私はものすごく血のつなが
りが濃い!と感じる。

他の家族は何のことかわからなかったみたいだったので、父とふたりでそれ
がマンガのタイトルであることや、彼がいれば「すごい人脈」(父:談)で
何とかしてくれるんだよ、といったようなことを熱っぽく説明。
でも「ふーん」という感じで反応が薄かったので寂しい。
・・・末永く仲良くしようね、お父さん!

結局、他には余り欲しいものがなかったので悪いと思いつつも『TV Bros』
のみ購入。でも駐車券はくれた。
ありがとう、そしてごめんなさい、TSUTAYA。
おかげさまで楽しいひとときでした。
このご恩には、今度歩いて六平太買いに来ることで必ず報います。


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不思議な大冒険 - 2001年08月11日(土)

不思議少年ルルルことオーハシくん主催の「ルルルと森のなかまたち・不思議
な大冒険オフ(←勝手に命名)」に参加。
もう知ってる人と遊ぶだけのくせにふざけて「オフ」って言ってるだけの似非
オフ会とは違って、今回はほんとに知らない人と会うので緊張。

その割にはまんまと14:00の集合に遅刻したため、サイちゃんまで遅れ
させてしまって申し訳ない。雨模様のなか、集合場所の池袋に着いた頃、
みんなは既にカラオケ館に入り、水難を逃れているところだった。

ルルル氏に電話で聞いた部屋に行くと、そこには彼と女の子3人が。
ユウちゃんは社会人(でもやっぱり年下)で、マイちゃんとユリちゃんは何
と高校2年生!ムー太郎と同じ歳ではないですか。

こうして見知らぬ女子高生などと遊んでいる自分が不思議でしょうがないけ
ど、これもルルル氏の魔法にかけられているからかも、なんて思って無理矢
理納得。
ルルル氏のギターが目をみはるほど上達していたことに感心。
ユウちゃんも毎週土曜にひとりで歌ってるとあって、ほんと上手だった!

雨のせいか、カラオケ館は異常な混雑で、延長できなさそうだったもんだ
から16:00くらいには退出。
ここでルルル氏の彼女らしい、噂のチャリちゃんも合流。
なんとなく不思議な感じの人を想像していたんだけど、いたってリアリス
ティックでシャープなかわいい人だったので軽く驚く。
でも、お似合いといえばお似合いかも。

雨が小降りになるのを待っても17:00に予約してあるらしい『鳥良』に
行くには少し早すぎたので、みんなで東武の地下にあるKIHACHIに行って
ソフトクリームを食べる。

私はいつものミルクにしたんだけど、サイちゃんは話題のいちご唐辛子に挑戦。
少しもらったら甘いイチゴ→のち、唐辛子という感じで、あとから辛さにやられ
る感じのものだった。結構好きめ。

開店と同時くらいに『鳥良』に行くと、もう結構な列ができていて、予約し
てくれてたルルル&チャリちゃんに感謝。

個室に通してもらうと照明が暗く、ジャズが流れていて大人な感じ!
高校生(ましてゆずこちゃん)にはこういうのってもの珍しいのでは?と
思ったら案の定そうだったご様子。
でも、会合自体は和気あいあいとみんなで話せてとても楽しかった。
小人数だと(たとえ10歳以上離れていても)すぐ仲良くなれるってところ
がいいよね〜、と思う。

2時間ほどして外に出てみると、どうやら雨は上がっていたので、あの有名
な西口公園に移動してルルル&ユウちゃんの即興デュオがギターを取り出
して、噴水の付近でうたう。

ギターをやってるらしいマイちゃんは特に大感動の面持ちで見つめている。
こんなにキラキラした目で見つめられたらギター弾き冥利に尽きるだろうねぇ。

演奏はまだまだ続きそうだったけど、サイちゃんはこれから仕事があると
いうことで、19:30頃には私も一緒においとま。

事前の妄想に反して、特に森の仲間たちなどが登場することはないふつうの
オフだったけど(当たり前です)、かわいい女の子たちと遊べたし、相変わ
らずのオーハシくんの微妙な不思議っぷりも堪能できたし、大充実。

年末にまた東京で何かやるみたいなので、それもまた楽しみ。
あ、でも不思議少年ルルルは、その時もまた呼んでくれるかしらね〜?
もし呼んでくれたら、今度は今日チラっとしか聞けなかったチャリちゃんと
のあれこれについて、東海林さんふうにもうちょっとつっこんでみ隊!と
思ってるんだけど、それが伝わっちゃってたら避けられる可能性大かも。

こりずに次回もよろしくね!>ルルル(←多分この日記読んでないけど・・・)


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堂々巡り - 2001年08月10日(金)

来週の金曜日にある合コンに向け、衣裳を何にするか迷っている。
まぁ、とりあえず普通に手持ちのベージュのスーツを着るつもりだけど、
インナーを何にしようか激迷い!

この際、何か良さそうなおねえさんトップスがあったら買ってしまおうと
思って会社帰りに東急・西武をさまよう。
でも、なーんかイマイチなのしかない気がする。
合コンなんてひっさしぶりだし、どういう服がいいのかイメージできてない
ところが、そもそもダメなのかも。

黒のカットソーじゃキャリアっぽすぎるだろうし、うーん悩ましい。
いっそスーツをやめてワンピース?とも思うけど、必要以上に女の子らしく
してもねぇ、かわいこぶったところで主婦だし。
別に誰かとどうこう、という気は当然ながら全然ない(当日すごい小沢くん
似の人が来ない限り)ので、単に「なんか老けたー」とか思われるのがイヤ
なだけなんだけど。
私って、極度の見栄っぱりなのかしら。

「決められなーい!決められなーい!」と思いながらウロウロしてるうちに、
気づけば服は買わずに昨日作った携帯ストラップに付ける小さいマスコット
だけを購入。

何も答えは出なかった・・・と気落ちしつつも、蜂なのに愛らしいクマの顔
(くまんばち?)をしたマスコットに心なぐさめられる。
と同時に、くまんばち子ちゃんの能天気な笑い顔を見ているうちに悩む必要
のないことで右往左往してる自分が急に恥ずかしく思えてきて・・・。

神様(そしてジュンコさま)、私がばかでした。
もう新しいおねえさんトップスにこだわるのはやめて、手持ちの何かを着て
いくことにしますから、この浮わつきっぷりを許してください。

・・・あー、でも、やっぱどうしよう〜(最初にもどる)。


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世代交代 - 2001年08月09日(木)

2代目ゆずマンストラップが、気の毒なほどくたびれてきた。
顔色が悪いし、頭のゆずは黒く朽ち果てる寸前のようだし・・・。
ついては3代目に変えたいんだけど、どうしても売ってないのでとりあえず
手持ちのビーズを使って自分で作ることに。

夏だし透明なガラスビースがきれいかしらん、なんて思っていたけど、私は
しょっちゅう携帯を道や床に落としてしまうのでガラスは危険と思い直し、
透き通ってなくて残念だけどプラスティックのビーズを使うことに軌道修正。

プラスティックで手ごろなビーズなんてあったかなしかし・・・と在庫を見て
いるうちにちょうどこの前買ったカーディガンで、形は好きだけど模造パール
の飾りが気に入らないものがあったことを思い出す。
手持ちの水色模造パールと組み合わせれば、なかなか涼し気にできそうだし、
それを外して使えばバッチリね!
カーディガンに縫い付けられた白いビーズを鋏片手に全て取り去る。

お花モチーフはラブリーすぎな気がするのでフツーに輪をつないだような
簡単なものにし、特別な技術も必要ないので、どっちの料理ショーのリゾット
と中華粥対決を見ながらのんびりつくる。
水色ビーズの方の穴が小さくてテグスが通りづらいおかげで、一度針に通し
て穴を広げるという手間がかかったけれど、極めて平和な時間。

料理ショーを見て「うーん、やっぱり中華粥!」と、どの道食べられるわけ
じゃないのにたくさん迷って注意深く心を決めると、果たして中華粥の勝利。
おいしそうだった〜。
チューヤンが「ピータンだいすき!」って言ってたけど、私もだいすき。
殊に、小さ目に切って中華粥に入ってるのは、口当たりがちょうどいいアク
セントになっててすき。

さて、ストラップはダウンタウンDXの半ばにさしかかったところで無事完成。
ノロノロやってたからか結構時間かかっちゃったけど、出来はフツーにかわ
いくて満足。あとは、せっかく何かを下げられるように金具がついてるから、
下げるべき何かをさがすとしよう。


最後に、2代目ゆずマン、こんな変わり果てた姿になるまでほんとにお疲れ
さまでした。あなたの笑顔忘れない。



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総務ボーリング〜拡大版 - 2001年08月08日(水)

業後、総務のボーリング大会。
今回は、課員もにならず担当役員の常務と部長も参加。
優勝チームにはお中元の候補商品で、お取引先さまのご厚意により頂いた
サンプルによる豪華景品も用意されているというし、みんな大はりきり。

1回目のスコアをもとにチーム分けした結果、常務・主任・受付のハルミ
ちゃん・私が同チームに。上手な常務+ダメな子チャン3人の合計スコアが、
他のチームのそこそこ上手い3人の合計スコアとほぼ同じというわけ。

なのに、2ゲームが始まってみるとなぜかダメだった3人が絶好調で、アベ
レージ70の私でさえ、キャリア・ハイとなる139を出す始末!
私たちのチームの圧勝で、みんなからは「1ゲーム目、手抜いたでしょ!?」
とブーイング。
いや、でも、決してそんなことないです。
だって自分の投球とはいえ、制御不可能なんだもん!

ボーリング終了後、近くのライオンで軽く宴。
優勝チームには約束通り賞品があって、私は炭シャンプーやボディソープ
なんかをいただきました。
イェー!

それにしても、やる前は部長が「むしろ行きたくない」くらいの調子で散々
渋っていたのに、いざ会場に行ってみれば、高々とダブルピースを出すなど
ノリノリだったのには超笑わせていただきました。
素直じゃないわ、全く。フフフフフフ。


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メモ - 2001年08月07日(火)

最近も、ふつうにマンガを読んでいたんだけど、めっきり日記につけていな
かったのでメモ。

◇『20世紀少年』5巻(浦沢直樹)
相変わらずおもしろい!
浦沢直樹という人は、「特に漫画家になる気はなかったんだけど、就職する
前に記念って感じで持ち込みに行ったらたまたまデビューが決まった」とか
インタビューで答えていたけど、ほんと漫画家になってくれてよかった。

◇『夢の温度(はる)』(南Q太)
1巻&「夏祭り」もよかったんだけど、こっちの方がより一層好きだと思った。
Q太さん、フツーの少女漫画も上手いじゃないですか!という新たな発見。

◇ 『舞子の詩』1・2巻(上原きみ子)
あいかわらずみんなヒラッヒラの衣裳を身に纏い、しかもテーマがバレエ!
いいね、いいね、少女の夢をかきたてるね〜!
さらに、帯に書いてあったところによれば、小学生の頃1、2巻と4巻だけ
しか持ってなくて20年以上お話の全貌が気になっていた『ごきげん・チャー
ミィ』という作品が文庫化されるとのこと。うれっすぃ〜!

◇ 『月と雲の間』(岩館真理子)
繊細できれいな絵と、少しコミカルな作風があいまって楽しく読めた。
描きようによっては重くなりそうなテーマを上手に読み物として成立させつつ、
でもキュッとなるような切なさも残しつつ・・・さすがです。


いや〜、マンガってほんとにすばらしいものですね(水野は○お風)!!


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EASY TO SEND - 2001年08月06日(月)

お誕生日もだいぶ過ぎてしまったけれど、イトコのひなのちゃん(幼稚園の
年長さん)にプレゼントのお洋服を発送。

ノースリーブシャツとミニスカートで、結構おねえさんっぽいDKNYのツー
ピース。

なじみがないもんで、DKNYって点が多少気に入らなかったけど、モノは
かわいいからいいか、と思い結構前に買っておいたもの。
他にもビーズで何か作って色々詰め合わせよう・・・なんて思ってるうちに
あれよあれよと日が経って、半月ほども遅れたプレゼントになってしまった。

今朝ゆびわや髪を結ぶゴムやネックレスなんかとまとめてやっと梱包し、お昼
休みに道玄坂をのぼっていったところにあるヤマト運輸の営業所に持ち込む。
せっかく送れるようになったからには一刻も早く届けたいと思って。
福岡なのに明日の朝10:00着指定が出来ると知り、感激。
九州まで24時間かからないなんて、空輸も組み合わせるのかしらん?
何にしてもすごい!

夜、今日はニュージーランドのDadのお誕生日なのでBGMにハッピバース
デートゥーユー♪が流れるウェブメッセージカード(?)を送ってみた。
英語にあまりかかわらなくなって久しいので何て書いていいかとっさには思い
付かず、いろんな例文をパクりつつ書く。
うまく書けたかはわかんないけど、お祝いしたい気持ちは届くよね。
"そ〜れが大事!そ〜れが大事!それが大事だよ〜!"なので、よしとする!

気が付けば、誰かに何か――モノでも言葉でも――を届ける、ということが
簡単にスピーディにできる世の中になっていて、何でもギリギリになるまで
やらないくせに思い立ったら直ぐにできなきゃイヤな私にとってほんと有難
いことだ、すばらしい!と、一日に何度も感心したり嬉しくなったりした。


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後悔ばかり - 2001年08月05日(日)

秘書検定が余りにも散々の出来だったので、永眠宣言をしてフテ寝。
だいぶ心が晴れたようなそうでもないような。

とりあえず、もう後悔してもどうしようもない、と諦めるところまではいけた。
いけたが、悔やむことはやめられなかった。

ストレス耐性ないな、わたし。
弱だな、わたし。
と思いながら、小さく丸まって一日中寝る。

あー、こんなことならひたちなかのチケットを買っておけばよかった。
夕暮れの下でカズヨシー!!と叫べば、全て忘れられたかも知れないのに。
まるで魔法のように、全てを忘れられたのかも知れないのにさ!


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ダメ人間でも生きていけるのは - 2001年08月04日(土)

朝9:00より高田馬場で秘書検定の面接試験。

自分をよく見せたいという思いが強いのかどうなんだか、面接ってそもそも
苦手なうえに、コンタクトレンズが破けるというアクシデントに見舞われ、
よく見えないメガネをかけて向かわざるを得ず、ほんとイヤな感じ。
テストの出来で自分をジャッジされることには何ら異存ないから、いっそ
紙切れ一枚で決めてくれー、と思う。

要するに意気地なしな上に、人として本来持っているべき素直な明るさに欠
けてるから、見知らぬ人に短い時間会ってよい印象を残すということができ
ないって思い知るのがイヤなんだ。

さて、会場に着くと、私が最も苦手とするタイプの自信満々できらびやかな
オーラを発する女の人で一杯。
受付の方々なんてほんとすごくて、パステルスーツに身を包み、(こう言っ
てはほんとに失礼だけど)これでもかというくらい押し付けがましい笑顔と
物言いで「ああ、私とは違う世界の方々・・・」という印象。

「やっぱりこういう人が秘書なんだ!」と思ったが最後、一気に自分じゃな
いみたいにあがってしまった。
その後はもう「うぉぉ、もう逃げ出したい!!」という気持ちで一杯。

それでも割り切っていつもの自分みたいにノラクラした調子でできればよかっ
たんだろうけど、どうしてもイカニモヒショみたいにしなきゃいけないよう
な気がして、結果的には名前ひとつロクに言えなかった。
ああ、大後悔!!終わった瞬間不合格を確信。

今までの人生において、試験に落ちたのは2度きり(英検準1級の面接で、
やはりあがってしまい大失敗&早稲田の入試)だけど、これでや3度目の
挫折必至。やっちゃったよ〜。

耐性がないので結構なショックを受け、帰り渋谷のコンタクト屋さんに替え
のコンタクトを取りに行っても、自分がどこにいて何をやってるのかよくわ
からなかった。
自分が「失敗する」ということをめちゃくちゃ恐れていることに気付く。

家に帰るとジュンコはまだ寝てたけど、起こすと珍しく起きる。
なんとか彼に愛情を注ぐことで現実逃避しようと思ったのに、さっさと出か
ける支度をして出勤してしまった。
ジュンコに励ましてもらおうなんて、私が甘かったよ。

仕方ないから自分でどうにかしようと、フテ寝しつつ挫けない主人公のマン
ガということで『ガラスの仮面』を眺めるけど、マヤちゃんに比べて自分が
ダメなことばかりが思われて辛い。
家に独り残されたことが、いつもなら何ともないのにどんどん寂しく感じて
きて、たまらず実家に電話。

すると、なぜか福岡にいるはずの弟ヒサシさんが、あいかわらずの能天気な
調子で「もしもしー?」と応答。急速にほっとする。
なんでも、研修で一時東京に来ているということ。

これ幸いとばかりに「さみしいのー、遊んでー!」と言うと、既に17:30
くらいだったにもかかわらず、「今から南町田のグランベリーモールに行こう」
ということになり、ほどなくヒサシさんとムー太郎が車で拾いに来てくれる。
3人で、音楽をかけつつ出発。わーい!

・ ・・でも、ヘボ車だってことを忘れてました。
暑い日だったからか、ちょっと渋滞にはまってる間にじゃんじゃんオーバー
ヒート寸前になってきて大慌て。
予想外に道が混んでて20:00の閉店に間に合うかも微妙だし、仕方なく
引き返す。

でも、南町田こそ行けなかったけど、道中ヒサシさんのメールソフトが不調
と聞くやササメグ改めコメグ(プロバイダサポートスタッフ歴有り)に質問
の電話をしてキャーキャー言ったり、遠足でもないのに母が持たせてくれた
お茶を飲んだり、ミニストップで車のフロントを開け放ち、少し冷えるまでハロ
ハロを食べたり、ムーの安岡力也のマネを聞いたりしてるうちに、だいぶ元気
になってきた。

試験に失敗たことはショックだけど、それでも圧倒的な孤独にさらされなく
て済む私は幸せだなぁ、とほんとに思った。
ほんと、周りの人のおかげで、ダメ人間なりにも生きていられるのです。


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牡丹 - 2001年08月03日(金)

夏の間、家にいる時はひとまず髪をまとめているのが基本。
とはいえ、あんまりひっつめると頭痛がするので、後れ毛出しっ放しでゆるく
まとめているんですけど。

今日に始まったことではないのに、何かからかいたい気分だったのか、ジュンコ
に帰宅するなり「アータは中国っぽい!」と言われる。
確かに、顔もソレふうだし今日はおでこも全開で、多少大陸の風は感じさせる
かも知れないけど、なんだそりゃ。

更に「ボタンだな、ボタン!」と意味不明の一言を。
再度、なんだそりゃ。
「ボタン?ボタン?」と不思議がっていると、「牡丹!言わば愛称だ」とひと
ことだけ説明してくれた。中国女性の愛称=牡丹という発想らしい。
・・・は?

それだけ言うと何食わぬ顔で「お風呂入ります」と言って、さっさと立ち去って
しまうジュンコ。ほんとになんだっていうのよー!!

人を混乱させるとか、煙に巻くとか、そういうことが大好きなのねん。
彼の精神世界はよく理解できない、と心から思った。


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結局17日に延期したけど(てへ♪) - 2001年08月02日(木)


明日は待ちに待った合コン!

・・・と思いきや、ウエダくんのおばあさまが急に亡くなられました。
(誠にご愁傷さまです)
明日の早朝に葬儀が執り行なわれる福岡に発つらしいので、協議の末明日
の開催はナシというに。

それにしてもこんなことってあるのねぇ。
主婦のくせに浮かれるの、もう止めなさいということかしら。
すこし複雑なきもち。


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花火 - 2001年08月01日(水)

通常19:00過ぎまで働いているところ、なななんと今日は17:30に
会社を出る。
明るいうちに外に出るなんて、普通のOLさんみたいで変な感じ。

何でこのようなことになったかというと。
今日は「横浜に繰り出し、おいしいものを食べつつ(神奈川新聞主催の)花火
見物としゃれこむ」という社長&本社課長職による懇親会企画があり、そこに
コンパニオン的役割の人間を内部調達するために、ギオンちゃんねえさまと私
がかりだされたという訳。

横浜は三鷹が自宅の私にとって大した遠回りだし、それに別にお酒も飲めない
し、何話せばいいんだかわかんないし・・・ということでずっとヤダヤダ言って
逃げ回ってたんだけど、行くと決まってしまったからには楽しむもん(んー、
珍しくポジティブ)!

早いと知ってはいたけど改めて驚いたほどものすごい早足の社長とはぐれない
ように、総勢11名が競歩並みの勢いで東横線のホームまで移動。
暑いし、空気がベタベタしてるし、すでに息切れ。
でも、急いだおかげでちょうど特急に乗れて、始発から終点まで立ちっぱなし
の旅もそう長くなくて済んだ。

桜木町に着くとそこはものすごい人!
この前名古屋でのスシヅメ事故があったからか、厳重な警備と人波の整理が
行われている。

さて、花火見物する人のほとんどは桜木町に留まるようだったけど、わたし
たちの目的地は『タイクーン』という花火会場からは少し離れた場所にある
レストラン。
ここからタクシーに乗る場合に予想される混雑を避けるため、桜木町でJR
に乗り換えて山手駅まで電車で行き、そこで車を拾って向かう算段。

一時、あんなに気をつけていたにもかかわらず肝腎の社長とはぐれてしまい、
どうなることかと思ったけれど、山手駅で無事合流に成功。
タクシーも沢山駅前に停まっていて、すんなり目的の場所に着いた。

『タイクーン』は、南国ムードあふれる、天井が高い開放的なお店。
そこのテラス席から遠くに見える花火を眺められるみたい。
海のすぐ横なので潮風で少し重くなってる空気を感じつつ会はスタート。

汗をかき、喉を潤し、花火を見、辛いものを食べ、汗をかき・・・の繰り返し。
社長も、課長たちも程よくカジュアルな感じで想像していたよりは楽しい。

殊に、社長がすっごくさばけた感じでなかなか。
ドラえもんとかスマイルマークとか、花火がすごい進化してるのにみんなで
感心してたら、社長がうちの手のマークはできないのか?と広報課長に詰め
寄ったり。
ワイン通ゆえに1本目に頼んだ白ワインを「気合が入ってねぇなぁ」と一蹴、
「これは気合が入ってるはずだ」と赤を頼みなおしたり。
ギオンちゃんねえさまと私が一緒に写真に写りに行ったら「おっかぁに怒られ
ちまう」とおっしゃってみたり(下の写真がソレ)。
ほんと、言葉づかいといい言葉の発し方といい、めちゃくちゃおもろい。
一生ついて行き隊!と思う。

そして、お会計してみたら10%オフにもかかわらず¥130,001円!!
・・・もちろん、またも一生ついて行き隊!と思いました。




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