やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2005年01月31日(月) かぜ。


朝起きたら、風邪っぴきになっていました。
会議中に鼻水が止まらなくて難儀しました。あうー。
これは今日が香取慎吾さんのお誕生日だからに違いない (やつあたり)。
でも、お誕生日おめでとう。キミは本当に良い人間に育ったね。

さて、風邪っぴきになる前のことですが。
どんより曇った土曜日に、仕事で渋谷まで出掛けていきまして、
諸般の事情で時間を持て余してしまったので、ユーロスペースで『トニー滝谷』を観ました。
村上春樹原作、市川準監督、イッセー尾形・宮沢りえ主演、坂本龍一音楽。ナレーションは西島俊秀。

原作は読んでいましたが、特に「!!!」てな思い入れは無かったので、映画は映画として、すんなりと。
りえちゃんは、なんというか、乱暴に言えば、彼女も彼女なりに老けたなぁということなのですが、
それが、けっして悪い感じではなくて、お人形に一点の心の曇りが浮かんだような、程良い人間の匂いがとても美しく。
イッセーさんは、存在が文学的。学生時代の長髪はちょっとクスクスしちゃったけどね(笑)。
原作に無いラストシーンは賛否両論かもしれないけれど、
うーん、まぁ、ちょっと甘めな味付けかもしれないけれど、私は嫌いじゃないな。

横浜の高台にステージを造って撮ったというセットには、いつも風が吹いていて、
丘の上の家々と、その上の広い空の藁半紙のような白さ。気がつけば、いつの間にか流れているピアノの音。
紙をめくる音。のど元で心地よく引っ掛かるモノローグ。
テアトル新宿ではメイキングも演ってるんですって。観に行っちゃおうかなぁ。

そう、それから、タイトルロゴが繊細でとても美しいので、思わずBEAMSのコラボTシャツを買ってしまいそうになりましたよ。
やや、まてまて、深呼吸してコレを着た自分を思い浮かべてからにしようじゃないか、と心の声が聞こえたので、
あやういところで事無きを得ましたが。いや、着なくてもいいから欲しいんだよぅ…てな声も聞こえるんですけどねぇ。

ということで、今日はスマスマもお預けにして、葛根湯飲んで寝ます。
あ、先週のボウリングルーレット。
ボールを使う競技でコマゴマしたミラクルを繰り出すことで広く知られる吾郎さんも活躍していましたが、
芸能人オーラを家に置いてきてもミラクル連発のスターボウラーにはビックリしましたねぇ。
飄々ミラクル。ふむ。



やがて楽しき
2005年01月26日(水) 彼方此方


■ふぁーんたすーてぃぽー

あー、やばいやばいやばい。頭の中でトラジハイジが踊り続けてるー。


■自分が弟しか持ったことが無いからなのかもしれなくて、兄にとっての妹も同じなのかもしれないのだけれど、
姉にとっての弟というのは、生まれて初めて出会った守らなければならない存在で、
なのに、生まれて初めて出会った理解することのできない異性でもあって、
そういう、なんとも不安定に愛しい存在だったのです。かつては。
(と、弟を持つ姉である私は勝手に思っているのです。反論受け付けませーん)
不安定に愛しい「弟」と云えば、川原泉の『3月革命』を思い出すわけですが、
あのお話の「弟」は桜の木の下で拾った「弟」だから、通常はあーゆー結末にならなくて、
まぁ、おそらく、普通は、いつの間にやら不安定に愛しい存在だったなーんてことは、遥か忘却の彼方へと…

待て待て、何を書きたかったんだ?

そう、『ぶらんこ乗り(いしいしんじ)』を読んだんですよ、ってことを書きたかったんですよ。「弟」の物語。

いしいさんの作品を読むのは2作目です。
私が作家にのめり込むパターンの一つ。それは、初めて読んだ作品の何かが胸に引っ掛かって、
さぁ、どんどん読みなさい!という声が聞こえているのに何故か次に手を出せなかった作家。
それが、相当な時間が経ってから2冊目を読むと、今度はどうにも止まらなくなってしまう。
須賀敦子さんの場合がそうでした。『コルシア書店の仲間たち』から
『ミラノ 霧の風景』を読むまでに2年くらい掛かったんじゃなかったかな。

で、過去の日記を辿ったら、いしいさんの『プラネタリウムのふたご』を読んだのは2003年5月で、
当時の日記にはこんなことを書いています。

>『プラネタリウムのふたご』(いしいしんじ)は、宮沢賢治風というか、大人の童話というか。
>ラストの「水」の話に、ちょっと泣きました。『僕の生きる道』が、生きた人の側の話であれば、
>これは残されて生きていく人の側からの「死」の捉え方なのかもしれないなぁ。

『ぶらんこ乗り』もまた、残されて生きていく人の側からの「死」の捉え方の物語。
それから、孤独と、孤独ゆえに身の内に保ち続けることができる誰かの温もりと。

加えて、ちょうど近頃、本当に気持ちを伝えられるのは文字による言葉なのか、音による言葉なのか、
という問題がずっと解けずにいたのだけれど、思いがけず答えを貰ってしまいました。
もちろん、数学のようにスッパリ答えが出たわけではないのだけれど。

で、泣きました。電車の中で読んでいたのに、泣きましたよ。
家に帰ってメールボックスを開いたら、アマゾンから2,000円のギフトカードが届いていたので、
即、いしいさんの『トリツカレ男』と『麦ふみクーツェ』をオーダーしてしまいました。
でも、続けて3冊読んだら本当にあっちの世界から帰って来れなくなりそうなので、
『死んでも治らない(若竹七海)』を読みましたよ。
結末が気になって一気読み(誰か、夏見中心の人物相関図作ってくれないかなぁ)。


■先週のMステ、見ました(ですよ、Tちゃん)。
なので、頭の中が、ふぁーんたすーてぃぽー、なのです (トラジハイジ、かわいー!)。

やや、もちろん、「どうもタモさん、こんばんは」の人も可愛かったけども。
バク転が理解の範疇を超えている吾郎さんも。その気持ちは良くわかりますよ。
それは一種、宇宙の果てを考える時の目眩に似たものがありはしませんか?

新曲はだんだん聞き慣れてきたような、気も、する、かな。
でもですね、トラジハイジを見ていて思ったのですが、つまり私はアイドルなスマさんが見たいのかもしれないわ。
たとえば、バリバリお揃いの衣装とかね。ふむ。



やがて楽しき
2005年01月23日(日) ストレイト。


長いこと、私は自分のことを複雑な人間だと思い込んでいて、人生も然りだと思っていたのですが、
ある日突然、実はどっちも良い意味で単純なんじゃーん!単細胞でもいいんじゃーん!と気がついたわけでして。
でも、時々、一人になると昔の悪いクセが出て、ずぶずぶと自分から自分のかけた罠に嵌っていってしまうんですよねぇ。
先週一週間はまさにそんな時期で、仕事で落ち込むことも多かったりして悶々と過していたのですが、
週末になって復活しましたよ。あっさり。やっぱり単純。


■あらあらあらあら、という間に新曲プロモーションラッシュ。
新曲のCDはまだ買うてまへん。『うたばん』と『CDTV』は失念しとりました。『Mステ』はHDDの中ですわ。
ということで、真っ当に見たのは『SMAP×SMAP』の生SPのみなのであります。
生スマにしては欲張らない落ち着いた進行でしたねぇ。
新曲は、なんというか、可もなく不可もなく…という、非常にお茶濁しなコメントで逃げてしまう弱腰な私を許して。
これがアルバムの中の一曲だったら、もっと違うことが言えたかもしれないんだけどな。
まぁ、耳に馴染んできた頃にまた改めて。はい。
ただ一つだけ確かなことは、相変わらず5人バラバラな踊り方に、
あぁ、SMAPなんだわー、シングルなんだわー
…と、しみじみした想いを噛み締めたことでしょうか(良い意味で、ですよ)。


■読書日記。

『依頼人は死んだ』『悪いうさぎ』。若竹七海さんの女探偵・葉村晶シリーズを2冊続けて。
若竹さんの作風は「(北村薫+加納朋子)÷2+毒」みたいな感じで、
リアリティと悪い夢がクロスする独特の立ち位置。
葉村は、身近なV.I.って感じかな。

『生きる(乙川 優三郎)』。
乙川さんについては、どうしても山本周五郎とイメージを重ねてしまっていたのだけど、
この作品には、乙川さんには乙川さんの世界があるのだ、ということをどーんと示されたような気がします。
ただ、ここに出てくる女性の清廉さと強さは、ひとつの夢物語に違いないのかもしれないけれど。


■土曜日はサントリーホールで前橋汀子・小山実稚恵ゲストの『フランツ・リスト室内管弦楽団』を聴いてきました。
ニューイヤーコンサートにしては、バルトークの「弦楽のためのディヴェルティメント」やら、選曲がちょい暗め。
聴き応えはありましたけどね。ちょっと寝てしまいました。こらこら。
それにしても、一楽章終わるたびに客席全体が咳とクシャミの大合唱。
クラシック初体験の連れは、楽曲よりそっちのほうにビックリしたと言うてました。
みなさま、風邪にはご注意を。



やがて楽しき
2005年01月15日(土) イリュージョン


■金曜の夜に、会社の同僚に紹介されたマッサージに行ってきました。ソフトな整体って感じかな。
腰骨の歪みで左右の脚の長さが違う人は多いと聞くけれど、
私も座って脚を伸ばすとちょっと右の方が長いのが気になってたんですよねぇ。
「あー、歪んでるねー、ゆがゆがだねー、何十年もかかって歪んだんだから、そうそう簡単には治らないよー」
と中国語訛りで説教されながら揉まれているうちに、体がホカホカホカホカ。わ、血が通ってる〜。
で、1時間のマッサージが終わると明らかに両脚の長さがおんなじに!おお!
でも、数日で元に戻っちゃうですって。だから、「5日以内に必ずもっかい来てね!」なんですって。商売上手よの。
ま、きっと行っちゃうけど。

■今日、たまたまテレビを点けた瞬間に『Goro's Bar 新春特別営業』の再放送が始まったではないですか。
見逃して悔しい思いをしていたってのに、いやーん、これって運命?
楽しい1時間半だったけれど、なによりも去って行くタクヤ兄貴に手を振る
オーナー吾郎の仔犬の様なつぶらな瞳が可愛らしい。
今度は、ぜひ韓国帰りの弟にも来店していただきたい。

■『失われし書庫(ジョン・ダニング)』。元刑事の古本屋・クリフシリーズの3作目。
前作を読んでから何年も経ってるから忘れちゃったんだけど、クリフって、こんなにハードボイルドな人でしたっけ?
マーロウかと思うような台詞頻出で、こそばゆいんだよー。もぞもぞー。
でも、相変わらずの稀覯本に関する薀蓄に、歴史の謎解き要素も加わって肉厚なミステリー。
そろそろクリフにも幸せになって欲しいものですわ。

■この前、仕事で都庁に行きまして、ちょっと時間が空いたので展望室に上ってみました。
すごいね、アレ。東京って、みっしりと建物が詰まった果てしない果てしない平野なんだってことを実感するよね。
それまで都庁の中を歩き回っていて、
「こーんなに沢山の部署と職員使いやがって、無駄だらけなんじゃないのぉ?民間企業の辛さを知れよー」
などとブータレていたのですが、あの東京の姿を見たら、
「ややや、これだけの都市を治めるのは生半可じゃないですよね、失礼しました、すみません、お役目ご苦労様です」
なんてウッカリ詫びを入れそうになっちゃいましたよ。あの展望室、懐柔策として有効ですねぇ。

で、その日はとてもスッキリした冬晴れの一日で、展望台からクッキリと富士のお山が見えまして。
富士山の肩に沈んで行く陽に西の空が茜色に染まり、北と南の空にはうっすらと紫色のすじがたなびき、
それはそれは美しく、ありがたい光景でございました。
眼下に広がるビルの群れが無かった頃から、そして無くなったとしても、この光景は存在するんだなぁ。
そう思うと、仕事の悩みもちょっと軽くなったような気がしましたよ。
ま、気がしただけで解決にはなってないんだけどね。



やがて楽しき
2005年01月10日(月) That makes sense.


■思いがけず時間が空いてしまったので、テレビ放映を録画しっぱなしだった『猟奇的な彼女』を観る。
なるほど、公開当時に評判が良かったのが解りますな。
よく出来た、可愛らしくて、切なくて、暖かい恋愛映画。王道だけど、古臭くは感じない。
日本の映画やドラマだと素直に見ることができなくて、ベタだなぁと思ってしまうけど
韓国映画だと私の目のフィルターが剥がれるってのもあるかもしれません。


■読書日記。

『進化しすぎた脳  中高生と語る[大脳生理学]の最前線(池谷 裕二)』
イトイさんとの対談『海馬』の著者がニューヨーク在住の日本人高校生に行った講義実録
(年末に読み終わっていたのだけれど、ついさっき、第1版に誤植が多数あることを知って、ちょいショック)。
こういう話を10代のうちに聴いたり読んだりする機会に恵まれた人たちが羨ましい。
まぁ、10代の頃の私にどこまで理解できたのかは不明ですけども。
で、この本を読んだ数日後、相方に私のファジーな思考回路にツッコミを入れられたので、
「高等な動物の脳ほど曖昧で、その曖昧さが新たな想像力や思考を生み出して、云々」
と、都合よろしく意味を転換して一席ぶってやったのですが、
「でもね、そこから何か生み出して初めて意味があるんだからね。
生み出さないで曖昧なだけだったら、なーんも意味無いんだからね。
いわゆる、宝の持ち腐れってヤツだからね」と切り返されました。
ちくしょー。

『BROOCH(内田 也哉子・文 / 渡辺 良重・絵)』
ユトレヒトのHPで知って、ネットで購入。
薄紙に描かれた絵とセンテンスが幾重にも重なって見える、繊細な作りの絵本。
ページをゆっくり捲っていると、過去と未来を行き来しているような不思議な感覚に。
過去と未来はすべからく繋がっており、そのすべてが自分自身なのだ。
そんな静かで確かな想いに力づけられる作品です。


■テレビ日記。

大河ドラマ『義経』。なかなか面白そうですね。
知り合い(ずっと連絡もしていないので、知り合いと言うのも申し訳ないのですが)の名前が
タイトルロールでクレジットされて、ちょっと感動。
それをお茶飲みながらボーッと眺めてる自分が情けなかったりもするんですけどね。あはー。

今夜はCX恒例女子アナSPにクサナギさんが。
あいかわらず中身の無い番組ですが、クサナギさんのビジュアルが良いことでは折り紙付き。
超自己流のラジオ体操はちょっと狙い過ぎかな。まぁ、可愛いからいいけども。


■今日、思いがけず時間が空いたのは、出掛ける予定がぽしゃったこともあるのですが、
持ち帰り仕事を片付けるはずが、片付けられなかったってのもありまして。
会社から転送したファイルがpptファイルだったってことに気付かなかったっていうね。
つまり、うちのPCにはパワーポイント入ってないじゃんか、っていうね。
明日早めに出社するかなぁ。とか言って、絶対起きれないんだろなー。あうー。



やがて楽しき
2005年01月08日(土) もろもろ日記。


年明け以降の諸々。

■見たかった番組を見せていただく(Hちゃん、ありがとねー!)。

・慎吾くんゲストの『大当たり 勘九郎劇場』
スマさんがピンで大先輩と話している風景は好き。
特に慎吾くんは『新平成 日本のよふけ』卒業スペシャルやら『徹子の部屋』やら、
ちょっと惚れ直しちゃうことが多いような。いい子に育ったなぁ、みたいな。
や、もはや�爐いせ辧蹐犬磴覆い任垢諭�でも�爐いっ法蹐任盡世ぢ�りないような。
いい人間に育ったなぁ、かな?

・唐沢寿明・勘九郎 両兄対談の『特別な二人』
芝居談義もさることながら、ジャニーズさんたちの仕事への姿勢を
認めてくれている先輩方がここにもいることが嬉しいんだな。


■年跨ぎで『日暮し(宮部みゆき)』上下巻を読む。

『ぼんくら』の続編なので、ちゃんと前作の内容を思い出してから読みたかったのだけれど、
悲しいかな、本は引越し時に詰めたダンボールの奥深く(半年を経て、未だ開封せず)。
あいかわらず宮部さんは上手い。仕掛けも上手いし、文章も上手い。さらに、時代物は情緒も深い。
読み終わると、次に読めるのはいつかなぁ…と淋しくなっちゃうんですわ。


■新年明けて、『夜のピクニック(恩田陸)』を読む。

各所で評判が良かったので、ちょっと期待し過ぎたかなぁ。さらっと読み終わったしまった感じ。
自分の高校時代とリンクする要素に乏しかったせいか、
登場人物が出来の良い子ばかりのせいなのか(つまり、自分とリンクしないのよ)。
主人公の一人、貴子の思考速度の話は、あー、私っぽーい、と思いましたが。


■シアターコクーンで野田地図『走れメルス』。初見です。
前半でちょっと、いや、何度も、舟を漕いでしまった。あうー。
芝居が悪いわけじゃなくて、単なる寝不足です。

そんな私が何を言う?って感じではありますが、うーん、なんだろか、
深津っちゃんと小西の真奈美ちゃんの取り合わせが、最後まで私の中でしっくりこなかったような。
それぞれに良いのだけれど、一つの芝居に見えないというか。
いや、芝居の意図としては、それで正解ってことなのでしょか…あちら側とこちら側。
河原雅彦が色っぽかったな。勘太郎くんは肉体に勢いがありますね。

観た直後は「???」が多くて消化しきれなかったのだけれど、後になって効いてくる芝居。
理屈寄りの感性に訴えてくる最近の野田芝居とはある意味対照的で、
何が"効いてくる"のか、上手く表現できないのがもどかしい。
�犹笋凌瓦里匹良�分を衝いてくるか?″という見方をすれば、つかさんの芝居と似ているような。


■ぷっすまSPやナニワ金融道はビデオの中です。
Mちゃんによると、木村くんゲストのGoro's bar SPが面白かったとか。
そんな放送があることさえ知らんかったですよ。んー。



やがて楽しき
2005年01月01日(土) まいぺいす。


■あけましておめでとうございます。
目覚めれば、良く晴れた元旦の朝でありました。

■元旦に『X'smap』を見ました。
一年の計が元旦にあるのだとすれば、今年も人様よりワンテンポ遅れた私であるらしい、ということでしょか。

で、どーせ急ごしらえのヒューマニズムぷんぷんドラマだろう、
と高をくくっていたのですが(って、ヒドイ言い様だなぁ、我ながら)、
これがどうして、ドライとウェットの境界線を爪先立ちで往く湿度で、
タチの良い、上品なナイトメアーのようなお話でありました
(ま、冒頭のメッセージはこっぱずかしかったけども)。

クサナギさんは狂言回し的な存在なのかと思いきや、
実は二代目サンタだったという美味しい役どころ(しかもタモさんの甥!)。
家業存続の意義に悩むサンタの若旦那が愛しくて、
むぎゅーっと抱きしめて、頭をぐりぐり撫でてあげたい衝動に駆られましたよ。
そして、子供たちが暴走するサンタマシーンを見上げて、
「サンタだ!」と叫ぶシーンで泣いてしまった元旦の私は、
つまり今年も涙腺の弱いチョロい奴だということでしょうか。むー。
とりあえず、今年のクリスマスには、もうちょっと上手に走れるようになった若旦那が、うちの窓の外を通りますように。

やっぱり、いいな、すまぷー。
この5人には、こういう異次元小宇宙的な世界がとても似合う。
豪華な競演陣も、芸達者な子役の皆さんも、嫌味なく小宇宙の住人になっていて、
とても気持ちの良い空間でありました。

■ま、今年も、私の、それなりの、そんな速度で歩いて行こうと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたしますー。





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