にのらです。
どういうわけか慢性疲労が抜けませんが元気です。
春にパーマをかけたんですが、その後めんどくさくていっつも
まとめておりまして、最近になって乾かすときにクルクルと
形成してから眠ると、すばらしい巻き毛が出来上がることが
判明しました。刮目すべしな巻き毛な自分がかわいくて
仕方がありません。誰も特に言ってくれないので自分で言うて
ケリをつけてみました。
年に１回あるかないかくらいの周期で、オタク的な活動に
対するパトスが萎える時期がありまして、この日記に時折
見られる１年間弱の空白の時間なんかはそれなのですが、
今にのらは史実にはまっているおかげでパソコンが手放せず、
どっちかっつーと元就と元親の閨事などの垂涎の妄想に
対してすら振れ幅の狭い精神状態の中で淡々と日記が続いて
おりますが、精神的には史実は同人誌より奇なりと言いますか、
要するに鎧と兜(史実の)などに針が振れがちです。
大分に行った時に、樹齢８００年の木がそびえていました。
西暦１２０７年から生えてるということは、鎌倉時代
からそこにあるということで、つまり、なんだ、その・・・
元就とリアルタイムで仲が悪かった大友宗麟がこの辺りを
牛耳っていた頃にこの木はあったのだと大変興奮しました。
大友宗麟のことを調べていたのですが、元就の名前が
じゃんじゃん出てきて宗麟の配下にある武将をどんどん
誘引して調略の限りを尽くしていて非常に愛らしいです。
明日はしゃぶしゃぶの食べ放題に行ってきます。
ノーパンしゃぶしゃぶって今でもあるんですかね。
パンチラ見ながらしゃぶしゃぶならまだしも、パンツの中を
見ながらしゃぶしゃぶって、牛見ながら焼肉食うくらい
食欲減退しそうなのですが、良いものなのでしょうか。
二枚貝あたりが絶対食べたくなくなりそうですが・・・。
まあそんな下世話なしゃぶしゃぶの話は置いといて、
『BASARA STYLE Vol.4』中々熱い。中々どころか半端なく熱いですね！
「宿敵（ライバル）」がテーマで、
「荒ぶる大海原の覇権を懸けて闘うあの男たちなどをクローズＵＰ！」
とか書いちゃってて、失禁しそうです。慢性疲労なので軽い尿漏れで
終わりそうでもありますが。まあさりげに「など」って書いてある
から、メインはきっと政宗と幸村なのでしょうが。それにしても
しつこいようですが、今年の冬発売とは・・。冬まで何をして
待ってたらいいのでしょうか。というわけで、今年の夏こそは
絶対熱血上田城に行こうと思っています。肝心の岡豊城と吉田城は
免許を取ったら行こうと思います。にのら、実は教習所をサボって
免許とりそびれてるから・・・長政様・・。
なんでも語尾に「長政様」か「秀吉」を付ければそこそこの
オタクの品格が保てるだろうという安い思い込みをしがちな
めんどくさがりやのにのらなのでった。
| 2007年05月28日(月) |
大分に帰りたい・・・故郷でも何でも無いけど |
にのらです。
そんなわけで、土曜日から大分県に行ってきました。
そして今日帰ってきました。大阪空港に着くなり会社から電話が
掛かってきて、トラブル発生で今すぐ来いよ☆みたいな内容
だったので、会社にはまだ家に着いていないことにしてあります。
明日クビになったりして☆ドオチヨ。
そんなわけで、つかの間の休日も電話一本で藻屑に成り果てた
わけなのですが、まあトラブルの処理は明日の自分に任せると
して置いといて、大分、メシ美味すぎ。次女の旦那の実家に
遊びに行ったのですが、着くなりフグ刺しを１匹分振舞われ、
ヒレ酒、皮、肝、から揚げを食べながら鯛のアラ炊きを
つつきつつ、喉からはみ出るくらい食いました。幸せです・・。
飲みながら城の話など出してみましたが、大分はめぼしい城ち
無いけん。と言われました。残念。そしてにのら、確かに
大友宗麟は不勉強でよく知らない・・・元就と超仲悪かった
くらいしか知らない・・・。
そして日曜日は別府温泉に行きました。
湯けむり殺人事件が起こることもなく、ものすっご気持ちよかった
です。ネットが出来ない以外は快適でした。
ネットが出来ない以外は・・・。
で、結局行き帰りとも飛行機やったんですが、帰りの飛行機は
窓側に座れまして、大分から瀬戸内上空を通って大阪空港着という
どうしようもなく泣きそうなコースで感動でした。四国と中国の
間の海を行く船影を見ながら「元就に会いに行く元親(急ぎ気味)」
を妄想してはニヤニヤしていました。ついでにバサラメンバーが
温泉旅行に行ったらどんなにステキだろうかと想像して泣けて
きました。元親は絶対、前をタオルで隠してお風呂入るよ・・・。
そして元就は堂々と前面さらけ出してお風呂に入るよ〜・・・・。
しかし、１歳３ヶ月を迎え、歩く楽しみからおいたが過ぎる
姪っ子を追いかけながらの旅行は中々疲れた。やはり温泉の旅は
同性の友達と行くに限るわな。
あ〜久々にパソコンに触れて幸せ・・・。
来週は家から一歩も出ないよ！！！決めてるのだ！！！！！
| 2007年05月25日(金) |
元就は大変な物を盗んでいきました |
にのらです。
今日は金曜日！やったー！早く帰ろうと、だって今夜は紅の豚。
と、イソイソと本町駅のホームで電車を待っていると、
友達にPONと肩を叩かれました。
折りしも魔理沙は大変なものを盗んでいきましたを聞いている
時だったので、ものすご慌てて思わず買ったばかりのipodを
線路に取り落とすかと思いました。で、結局つかまって、
先ほどまで茶屋町のNUでロコモコ丼をつつきながら
２ヶ月前に別れた男の話を聞かされていました。疲れた。
その手の話は大好物なのですが、すでに別の友人からその
いきさつや現況まで全て聞かされていたので、今更ながら
あたかも知らなかったかのように相槌を打つのが大変でした。
明日から大分に行きます。フェリーに乗ろうと思っていたら、
にのらが会社に行っている間に飛行機のチケットが手配されて
いたので、飛行機になりました。まあ今日友達のせいで
紅の豚を見そびれたのでちょうどいい塩梅かと思われます。
そして月曜日に帰って来るってわけなんです。
昨日、寝ようと思って目を閉じかけたら外で酔っ払いの
サラリーマンがゲロ吐きまくる音が聞こえて、笑けて眠れなく
なり、ずっとクッククック笑っていたのですが、ようやく
音がしなくなり、落ち着いてきたので寝ようと目を閉じたら、
今度は隣の家のオッサンがゲロ吐きまくる音がして、今度こそ
爆笑していたら結局その興奮を引きずってしまって明け方まで
まんじりとも出来なかったので今いたずらに眠いです。
なんで昨日はあんなにみんな(2名やけど)ゲロ吐いてたんやろう。
翌朝、まさかにのらの家の前で吐いたんちゃうやろなと
思ってチェックしましたが、セーフでございました。
ゲロゲロ言ってごめんなさい。まさかご飯中にこんなとこ
読む人はいないだろうと思いつつも・・・。
では、アデューアデュー。良い週末を。
にのらです。
家の洗濯機と炊飯器を購入した際のヨドバシのポイントでi podを
購入したので、今朝嬉しげに電車の中で聞いていました。
嬉しかったので、時折チョロっと出してはソリティアなんかを
してみたりしたのですが、前の席を見たら2人連続で同じイヤホン
をつけていたので、今更嬉しげにイキるのはノットクールであると
悟り、そっと鞄にしまいました。でもスゴイんや･･･薄くて軽い…。
でも聞いてるのはらき☆すた。音漏れ別の意味で厳禁☆
今日は会社の掃除大会でやたらに掃除させられたせいで疲れた。
といいますか、最近どうも会社に疲れるお年頃…。1年くらい
休みたいなあ。1年の休暇はもはや休みとはいえまいが。
占いに左右される女・にのら。今朝の星座占いで見事12位やった
せいで、なんだか起きているのが怖い。だから寝ます。
おやすみな埼玉・・・。
慌てて追記するほどのことではないが、元就がハク様だったら
もっとステキ・・・。髪型と水干くらいしか無いけど。
にのらですこんばんわ。最近古田織部が好きです。言うたか。
☆22時頃拍手で慰めてくださった方☆
こんばんわ。励ましのお言葉、ありがとうございました。
強く生きていこうと思います･･･！さほど知識の無いままに
「マニアック」とか呼ばれても、それを勲章に生きていけば
ええやんかと、心に思う毎日です。でもホントに、戦国武将
好きやな・・・。
今日は、何もしないと心に誓っていたので、ホンマに何もしないで
ゴロゴロしていましたが、そういえば昨日友達との会話で、
「お腹ってよく見たら縦に線入ってるな」という話題があり、
自分横に入ってるの思い出しながらも「そうそう」と適当に
相槌打ってたんですが、ちょっとメタボ入ってきたので、
犬のお散歩に行って来ました。想像の域をはるかにこえて
しんどかったです。これはもういよいよ・・・。
えっと、そうそう、来週、次女の旦那の実家がある大分に
遊びに行くことになりました。大分いいところです。温泉があって。
熊本まで足を伸ばそうと思っていたのですが、時間的に無理が
あって大分一箇所に留まることになったので、大分の城を調べて
たのですが、・・・あまりぐっときませんでした。福原直高って
誰やねん・・・って感じで。三成の妹婿らしいですが。分からん。
熊本やったら、加藤清正(あんまり好きくないけど)とか、知ってる
人がいて、付け焼刃の知識をひけらかすのに適していたのですが。
でね、行きは飛行機で行くんですが、にのらは会社があるので
一緒に行く次女より一足お先に帰るので、帰りはフェリーに
乗ろうかと思っています。だって・・・だって・・・・・・・・・
瀬戸内ルートなんだモン。
深夜航行の暗闇ルートでもいい・・・元親がゆりかごにしていた
波枕に思いをはせ、対岸には元就がいるんや・・と涙をこらえたい。
きっと泣きそうになるから、個室がええなあ・・・。
夢広がるわ。
| 2007年05月19日(土) |
愚劣極まるカミングアウト劇 |
にのらです。
さっき、千葉の友人から電話が掛かってきて、どうやら今にのらの彼と
自分の夫とその友人カップル達と何やら大勢で飲んでるっていう事で
話のネタにその場に居ないにのらの相手をしてあげようぜみたいな
企画で呼び出されたようなんですが、まあ大好きな友人の粋なはからい
か何かやろうと思いその扱いを許すとして、
内容は当初「スパイダーマン一緒に観ようネ(だって１,２共に一緒に
観てるからさ)」とか、「みんなでジンギスカンに行こうね」とか、
ダブルデートは嫌いなにのらながらも適当に流せる他愛も無い事柄
やったんですが、
「ところで最近仙台に城観に行ったんやろ？何で？」
と聞かれたので素直に「実は今、戦国武将にハマってるねん･･･☆」
と伝えたら、「へえ？誰が好きなん？？」と聞かれたので無難に
伊達政宗(無難？)程度で抑えとこうと思ったら、電話の後ろから
彼氏の無邪気な「長曾我部長曾我部！！」
という不要な合いの手が聞こえ、友人が「長曾我部？え？誰？」と
明らかトーンが下がった口調になったので討死にました。
別に長曾我部の単語が直接毛利に結びつくことも一般的にはさほど無く、
友人の声のトーンが下がったのもおそらく幻であろうし、
長曾我部が好きな事が直接チカナリ愛好に結びつくわけではないと
常識的に分かってはいても、心にやましいものがあるせいで過剰に焦り、
「ちち・・長曾我部はあまり･･、大谷吉継とか･･」とちょっと
バサラから離れた武将をチョイスしながら遠回りな弁解をしたら、
「？？(周囲の人間に)大谷吉継やって。知ってる？」と言いふらされ、
後ろから「まあ、武将は色々おるからな・・・」と変な納得音が
耳に入った後で、やっと話題がそれる、と思って安心してたら
「あ！ちゃうちゃう、毛利毛利、マリ(私)はサンデー毛利が好きやねんなぁ〜（自分で言って忘れてる、俺は今思い出したぜ。バカだなあマリは。まあ、マリの変態話なら何でも俺に聞いて☆とでも言いたそうな口調で得意げに）」
と、その調子付いた無垢が迷惑極まりない彼氏の手によって
愚劣極まりないカミングアウトを強制的にされて思わず電話を落とした。
せっかく、長曾我部と毛利の距離を広げつつ、大谷吉継を出すことで
バサラの匂いを遠ざけてにのらの潔癖を誇示しようと思っていたのに、
戦国バサラというゲームに出てくるサンデー毛利というキャラクターと
彼の持つ輪刀の仕組みを説明をさせられ、あまつさえ毛利のことを
妖精呼ばわりしていたことまでバラされました。恥ずかしかった。
電話口の後ろから「ホンマアイツオモロイわー」みたいな声が聞こえて
きて、悲しかった。長曾我部×毛利がバレたらもうお日様の下では
生きていけない。ていうかもう関東には行きたくない。
あの口の軽いオッサン殺し、にのらも儚くなってしまいたい。
都都逸みたいになった。
今日は友達が家に犬を見に来ていました。
明日はにのら、絶対、靴はかない、メイクしない、ドアノブ触らない。
にのらです。
先刻、化けの皮一枚、なんとか守りきりました。
彼氏との他愛も無い会話で「少女マンガ読んだことある？」
と聞いたら、「なんか・・ある、友達の姉ちゃんの持っとった漫画。
えっと、ビービービーてやつ」と聞いて、早押し0.1秒で
「バックレバークレーボーイやな！！！」と回答したのは
良かったんですが、その後５秒後に「(あ。ホモ漫画や･･･)」と
思い出してものすっご動揺してしまいました。彼氏がバックレ(略)
を読んだことがあるってのもちょっとどうかと思うんですが、
とりあえず例のオタクの過剰な防衛本能が発動して、慌てて
取り繕うかのように「よよよ･･読んだことは無いけど、多分」
と誤魔化したものの、もうにのらが全身全霊のフォローを
していた頃には、「何か俺の周りで俺を一人残して工事が始まった」と
慌てていたので、気が反れたなと、ひとごこちつきました。
面白かったんや〜バックレ・バークレー・ボーイ・・・。
正直、全然話覚えてないけど、ヒロイン×ヒーロー×ヒーロー
みたいな、ゲイと乙女の三角関係の話・・・やったはず。
秋里和国のね。空飛ぶペンギンとか、好きやったなあ･･(多分)
佳境に入ったバナナフィッシュと私屋カオルが読みたくて、
数ヶ月だけ別冊少女コミックを買っていた少女時代のお話です。
今、日本にあれほどの漫画を描ける人はいるのだろうか。
そして世界一素晴らしい漫画とは何なのであろうか。個人的には
ポーの一族(の、小鳥の巣)であればいいなぁと思っているのですが。
ていうか、アランが大好きです。靴ひもが結べなかったアラン・・。
少女漫画で思い出しましたが、姫若子ちゃんの歌を作りました。
姫若子ちゃんの歌
春は嫌い
たくさんお花が咲いて
あの人がわたしを見つけられなくなるから
風が強い
せっかく結い上げてもらった髪がかき回されて
情けない姿になったわたしを笑った
白い花を編んだ冠をあげたの
あの人はいつも若草色のお着物をお召しだから
「そうしていると、お伽の国の若君みたいね」
そういうと、ものすごく気の毒そうな顔でわたしをみるの
春は嫌い
決まって私の頭がおかしいっていう人がいるから
姫若子ちゃん１３歳くらいの第二次性徴が頭角を現しだした頃の
痛み。背は姫時代からかなり高かったようですね。
にのらです。
NHKのど自慢にハレ晴レユカイが出たようです。
にのら、お恥ずかしながら、悔しくてもんどり打ってしまいました。
にのら生きてるうちにやっておきたいことの一つにテレビ出演が
ありまして、でもどう考えても街頭インタビューで気の利いた
コメントが出来るガラではないですし、ナイトスクープに出す
ネタも無い(高校の時に投稿したが外された)。テレビ側から
出演を要求されるような芸もなければ容姿も無い。そうなると
にのらに残された道はのど自慢しか無えよな！！と、かねてから
思っていたのですが、アレもなかなか難しい世界らしいですね。
アレに出て、何か家族とか友達とか彼氏とかが
【今・この一瞬に全てをかけろ・まりこ(我名)！！】
とか描いた横断幕をね、掲げて応援に駆けつけるねん。
で、あの司会の気のよさそうなオッサンに
「にぎやかな応援団ですね〜」
とか言われたりして！スゲー・・・想像だけで感激やわ。
でも、考えてみると、にのらの周り(そしてにのら自身も)って、
あの手の会場に集まって横断幕振り回して応援してくれるような
キャラの人間が皆無であるという事実が重く圧し掛かります。
どっちかというと冷めた目で「安」か「キモ」の一言によって
即殺されそうな気が。ハワワ。無理か。のど自慢。
のど自慢の妄想だけで日記を終わらせるのもなんですので
こじつけますと、のど自慢的な雰囲気を一番嫌がりそうなのは
ズバリ伊達政宗ですね！にのらの中の政宗ははみだしっこに
おけるアンジーなので、あのノリ切れない安い盛り上がりに
一番に耐えられなくなって素で席を立つはずです。嗜好が
極めて高級で、こだわりが捨てきれず、糸が切れた凧のように
はしゃぐ事が苦手なのですきっと彼は。
長曾我部元親もまた、違う意味でのど自慢を嫌がりそうです。
彼の場合は根本的に内向的で、全国レベルで自分の顔が
さらされるのを極端に嫌いそうなイメージがあります。
一見、お祭り大好き、目立つこと大歓迎☆のようにも見える
長曾我部ですが、彼ほどナイーブな男をにのらはかつて
見たことがない！！！！
そういう意味で徳川家康ものど自慢ダメだな。自分の顔が
全国に知れ渡るのはいいとしても、「のど自慢に出る徳川家康」
なんてきさくなイメージを彼が持ちたがるはずが無い。
前田慶次はあんな制作費安そうな番組には出てくれないだろう。
じゃあ毛利はどうなんだよ、というお話ですが、彼には物事に
必ずケチを付ける癖があるので、あんなツッコミどころ満載の
番組なんて、放映の間中ネチネチとクレーム電話を入れ続ける
はずですよ！「あのような愚劣な番組に我らの金を使うで無い」
とか言ってな。元就が好きな番組は多分午前4:30というやけくそな
時間に始まる番組おはよう日本と妄想で参加する国会中継です。
ああ元就のイメージが悪い。好きなキャラって、どんどんイメージ
を落としたくなる。にのらのちょっとおかしな性癖です。
結局のど自慢に積極参加しそうな武将っていないなあ。
ここは一つ「文句言いつつ真面目に参加する元就が鐘一個で退散」
って言わなければならないのだろうけど、本当に興味なさそう
やもんなぁ、元就。
文句一つ言わず真面目に参加して(しかもギター持参)、NHKから
締め出しくらいそうなパフォーマンスを至極楽しそうにして
くれそうなのは明智くらいだ。
あの高名な兜を長らく無視し続けていたので被らせて、そして
笑顔を振りまいてみました。
にのらです。
今日は月のもので昨晩から腹痛を起こしていたので、日曜日は
薬を飲んでのんびりとしていました。そして怖い次女達が子連れで
海遊館に行ってくれたおかげでゆっくりと元就の事を考えたり、
昼寝をしたり、戦国日本の本を読んだりして過ごせました。
心も身体も休めて大変いい日でした。
そしていい日ついでにオマケをアップ。今週は色々と替えれて
良かった！楽しかった・・・。
また明日から会社であることが嫌ですが、そして金曜日に呪いじみた
宣告がお客さんから来ていたので不安でもありますが、そこは
笑顔で乗り切ろうと心に誓う次第であります。
昨日買ったモナカアイスが冷凍庫に残っていたのを２行前くらいに
思い出して、今少々焦っております。寝しなにアイスは肥満の悪魔に
魂を売る行為ではありますが、にのらの辞書に寝しなのアイスに
関する記述は一切なかったので食らいます。
そういえば木曜日に朝っぱらから見知らぬザビー様に、何とかの集会に
来て見ませんか？と誘われた。なんの団体か知りませんが、
そんな悩み多そうな思いつめたツラを曝していたのでしょうか。
その手の勧誘には豊かな想像力と澁澤ワールドの偏った知識のおかげで
過剰なまでに拒否反応が起こるにのらなのですが、傍目には
あっさり引っかかるように見えたのでしょう。
気を引き締めなければ・・・！
愛はプレステの中にちゃんと在るということをにのらは知っているのですから・・・！！！
にのらです。
今日はなんだか変にモチベーションが高いので、次女が寝静まった
のを見計らってせっせと趣味にいそしんでいる次第です。
久々にシコシコと絵を描いては一人幸せにひたり、そしてあまりの
調子のよさに、そうや、小説の続きを書こうと思い立ったのですが、
長時間放置のせいで辻褄が合わないとかそんな次元を超えた場所
(ファイルをどこにいれたか分からない)に行ってしまっていましたが
見つかったので今から書き込みしたり、至福のときを過ごします。
トップの絵は、元就が愛息子の隆元を連れて領地視察に訪れた際、
寺に咲いていた菖蒲の花を切ってもらって、それを母上への
お土産に持って帰った時の一コマという、夢の無い設定の絵です。
そして、元就って、子供が似合わないなあと改めて感じました。
最初はその横に更に元親が居たのですが、いくら戦国乱世とはいえ、
愛人と子連れで遊園地に来ちゃったみたいな、ちょっと事情の
ややこしい図になったので削りました。
土曜日は、母の日の前の日で、まあにのらにとっちゃ母では無いが
父方の祖母を囲む会みたいなものに出席してきました。
祖母ももう９４歳、2007−94は1913、大正元年が1912年なので、
それくらいに生まれた貴重な存在です。そして昔の人なので、
会話に漢詩を引用したりしてきてチンプンカンプンですが、
まあ久々に囲めてよかったです。
にのら、今、お茶を習いたいです。でも、そんなもん習って
どうするつもりなんやと内なる自分が問いかけます。
親友が女磨きと称して金のかかる趣味に走っていく様を見るに
つけて、そんなに自分のランクばっかりを上げてたら周りの
普通にいい男までもが低ランクに見えてきてしまいに一人で
フルコース食える女になるから止めておけと力説することで
置いてけぼりを食らう事の阻止に努めているにのらですが、
あえて、あえて今、茶の湯の世界への憧れを膨らませています。
古田織部みたいに茶碗に対して「このはにゃあとした佇まい･･」
とか感じてみたい。
なんかわからんが、物に対して「にょらん」とか「にちゃらぁ」とか
の効果音を付ける作業が非常に自分に合っている気がする。
そしてさっきからその効果音ばかりを考えているうちに、
自分は茶の湯がしたいんじゃなくて、物に効果音が付けたいだけ
なのではないかという疑問が頭をもたげて来ました。
日記って、自分と向き合うのに最適ですな。
にのらです。
絵なんか、次女の目をしのんで慌てて書くからかえって仕上がらない。
「オタク」とはよく言ったもので、人称そのものが室であるという
この独特の呼称は、自室という縄張りへの常人を越えた思いいれの
強さがいつしか空間を一個の有機物のように機能させることを
如実にしており、つまり、この「部屋」が等しく「自分」であることを
もってオタクと定義付けることが出来るならば、まさににのらの今いる
この場所はにのらのアイデンティティの固まり、つまり部屋そのもの
がすでににのらを表す記号で満ちているわけです。何が言いたいかと
申しますと、部屋にやましいものが多すぎて、外出中などにも
ちょっとドキドキしてしまうっつか。
まあなんだ、結局、絵を描こうとしても隣の部屋から猛獣の声が
聞こえてきて、なかなかどうして遅遅として進まぬ歯がゆさよ。
へうげものを読んでから、今まで焼き物なんか牛乳瓶と同じくらい
どうでもいいものとして生きてきた自分に革命が起こっています。
にのらの家にだって、きっと、なんでも鑑定団に出せるような
珍奇な骨董のひとつやふたつ、あったってええやないかと思って
昨日母親に「家にある織部焼出して」と言ってみたら、嘘みたいに
座敷の床の間の奥から四角い陶器を出してきて、「これ織部や」
と言うではないですか！すわ、にのらも大金持ちか(売るんか)！？
と、思ったのですが、その四角いそれが本当に織部焼の名品ならば
すでに物置と化してる床の間のラジカセの下敷きになろうはずも
なかろうと思い、漫画の中で左介がお気に入りの職人に与えた
看板文字(茶碗の底とかに描いてある紋みたいなものと思われる)
の話をしたら、「そんなもんウチにあるわけないやん。家立つわ」
と笑われた。どうやら、織部と言うてもそれは色々あるらしい
です。そのラジカセ置きになっている織部は「本来は茶釜を置く
敷物で、物としては決して悪いものではない」らしいのですが、
それにしても家が立つほどのものでは無いとのこと。
にのら勉強不足・・・。
明日は宴会DA！
にのらです。
午後23時。隣の部屋では赤子が泣いている。
次女の徘徊は続いている。
お風呂の蓋にケロヨンが７匹並んでいる。
蓋を開ければアヒルが浴槽を泳いでいる。
おかずの一個一個が小さめ。
元就がものすっごい世話好きで子供好きやとかわいい。
何か父性本能が爆発するスイッチが一杯あって。
晴天の５月は正午にもなると太陽が夏の予行演習でも開いたかのように
暑くなる。半裸で船に乗り、勇ましげに声を張り上げ元気な振りを
してみても、内心白い肌が焼けるのが嫌だと元親は思っている。
安芸も同様に快晴だ。
元就の居城は相変わらず清廉で涼しげな佇まいだったが、城主が
こよなく愛する日輪の恵みを喜ばないはずもなく、そんな主の
上機嫌が城の下々の者にいたるまでをなんとなく明るくしている
ように見える。
予想通り元就は、常に無いほど明るい(付き合いが深まれば何とか
読み取れるようになるくらいわずかな変化ではあったが)表情で
元親を出迎えてくれた。道中暑かったであろう、と珍しいねぎらいの
言葉まで惜しまずに送ってくれた。
「まずは茶でも飲むが良い」元就は冷めた茶を勧めてくる。
これに元親の心も少しばかり調子付いてしまったかもしれない。
思わず「明日は雨になるかもな」と言ったのが悪かった。
元就の機嫌が悲しくも元親の来訪を喜んでのことではなく晴天の
おかげなのを思うとそんな余計な発言も自然と引っ込むべきであった。
空気が険悪に、正確にはいつもどおりになるのを肌で感じる。
「うわ」
動揺した元親は思わず手元を狂わせ、茶が滴った。
こぼれた茶は元親の着物の股間部分に盛大に広がる。
「やべ〜…もらしちまったみてえ」
場を取り繕うつもりで事態を笑いに替えようと元親が上目で元就を
見る。元親は彼の様子がおかしいのに気付いた。
「元親！何、気にすることはないぞ！そなたは男子であろう
そのような事で落胆していては戦場で命を落とすぞ」
「･･･元就さん？」
元就は踊るように元親に飛び掛り、懐から取り出した懐紙で
元親の股間を熱心に拭う。
「しょうのない子だが、まだ幼き故仕方あるまい
皆には黙っておいてやるぞ？ん？」
その眼差しの暖かさは、元親から、股間を弄られているという
やましい事実を懐紙に含まれた茶と一緒にそっくり拭い去るほどの
圧力であったという。
後にそれは、「元就様の母上帰り」と呼ばれる現象である事が
それとなく城の者から聞かされた。過去にも沢山のものが
食べこぼしを拾って口に入れられる、刺さった棘を懇切丁寧に
抜き取られる、口内炎を覗き込まれる、魚をほぐして与えよう
としてくる、などの異様な行動の犠牲になったとかならなかったとか。
という、ちょっと人に愛、与えてみたいな、でもどうしたら
いいのかわからないな、みたいな欲望が高じてザビー教に
入信していたらかわいいのに。
・・・寝ます。
にのらです。
あと３０分で恐ろしい次女が赤子を連れて里帰りしてきます。
オタク迫害すること火の如し･･･前は忍足侑士の肖像を見てコップを
投げてきましたが、今度は何を見て殴りかかってくるのでしょうか。
歴史(表面的には史実)にハマッてると言い訳しておこう。
史実の同人誌って無いですかね。史実な時点で今日日の同人誌は
当てはまりようがないが。
☆拍手のお返事☆
大皿に盛られたスパゲティを小皿に盛り分けて食べていたので、
マリモ水の入ったスパゲティの入った小皿は消去しました！
そしてめんどくさくなったので大皿のままスパゲティを食べ
ました。なんだか最近胃拡張気味で困っていますよ。
遅利遅利進めていた司馬遼太郎関ヶ原もようやく下巻の残すところ
あとわずか･･･となってまいりました。これが終わらないことには
戦国無双を楽しめないと思って先に勉強しているのですが、読んで
いると、贔屓が島津家になってしまって、これって戦国無双的には
どうなんでしょう･･･と心配気味です。島津の兵士の戦への参戦
っぷりがめっちゃかわいい上に熱い。文章丸々ここに載せたいくらい
です。是非、読まれると良いです。関ヶ原。元就も名前だけ出ます。
元親も名前とちょっと経歴が出ますが、これは夏草の賦を読めば
同じことが書いてあるので特筆に価しません。
あ。次女が帰って来た。早くパソコンを切らねば！！
| 2007年05月05日(土) |
数奇者古左が好きすぎる |
にのらです。
アレしようこれ描こうと思っていた様々をへうげもの４巻に
持っていかれましたこの連休。３巻までは普通に面白い漫画と
して読んでいたのですが、そしてそれゆえに慌てて４巻を買う
事も無く淡々と時は過ぎ・・・そして昨日、ちょいと空いた
時間の隙間を埋めるために立ち寄った漫画屋で、そういや
買ってなかったなと思って、買って･･･買って･･･そして･･･。
背筋がゾワリとしました･･･！！！
宗易が弥助(伴天連と共に入国し信長に仕えた黒人男性)を自らの
茶室に迎えて茶を点てるシーンが、異様なまでに暗いトーンで
重たくも淡々と進み、漫画に見入ってしまいました。なんか、
そのシーンが終わってからホウ〜…とため息の一つも漏れそうな。
今まで、茶杓すり替えたり、茶碗の偽物作らせたり、よそのお家の
もの盗んだりしながらチマチマと生きていた古田左介が、相変わらず
家康のとこのお皿を懐にくすねたりしながらも、なんだか大人物
としての頭角を現してきて、それを影で見守るおせんがやたらに
ハートウォーミングな顔立ちで、和んでなりません。
そしてとうとう古田織部が誕生・・・！
「渋い」という表現を知らされてからの古田はまるで水を得た魚の
ように自分の数奇を探求し開発していくわけですが、この男の
無邪気な様が読んでいて小気味よいったらありません。
４巻では、彼の後半生から死に際の性格を予感させるような
割と堂々とした印象を受けるようになります。美意識の高さと
政治の中にある柔軟さと、ひょうげた振る舞いの中にちょっと
かっこ悪いものに対する優越感みたいなものが渦巻いていて、
それが昇華されている様子といいますか、なんやそれ。
いや〜・・・へうげもの良いわ。
個人的には高山右近がステキです。
あ〜もう一回読んでおこう・・・。
にのらです。
昨日の晩ごはん、スパゲティやったんですが、スパゲティの横に
ラベルの無い緑色の瓶が置いてあって、どうみてもオリーブ油に
しか見えなかったんで「シャレてるやんけ」と思ってかけたら
水がどぼどぼ出てきて、最後に瓶の口にマリモが引っかかってて
びっくりしました。なんで、テーブルの上、スパゲティから
５センチも離れていないところにマリモの入った瓶を置いている
のか、解せません。テーブルコーディネイトか。やめて。
さて、連休が始まりました。すでに連休前半に遥々宮城県まで
推して参ったので、初日から連休疲れでダルい朝を迎えている
わけです。そして連休初日から連休の思い出などを語ろうかと
思います。
仙台は素晴らしい場所でした。大きな街のメイン通りにも関わらず、
思わず自分が城を見に来たのではなく、空気を吸いに来たかったのかと
錯覚してしまうほど、空気が澄んでいました。さすが杜の都、
普段薄汚れた空気を享受せざるを得ない環境にいるにのらなどは、
あまりの清浄な空気にショック死するところでした。
そして、人の優しさ…。普段人のやらしさばかり追っているにのらなど
は、慣れない人情にホロリです。
�／郡汗�で指定席を取っておらず、ホームで「並んでは座れへんな」
とこぼしていて、案の定バラバラに座っていたら、並んでた時に前に
いたオッサ･･おじさん達がにのら達の席をなぜか確保して、わざわざ
呼びにきてくれた。優しい･･･ジェントルメン･･･。
�⊂湘腓侶禳�みのお寿司屋さんで、蟹汁の蟹の身が取れへんなあと
こぼしていたら、それまで客の声すら無視して必死で握ってた
おじさんが、にのら達が舐め倒した穢れ蟹をヒョイと奪って
中の身をサクサクと外して小皿に入れて与えてくれた。
まあこれは普通のサービスかもしれんけど・・・。
�Ｋ困譴�
と、まあ思い出せるだけでも３つの優しさに触れたわけです。
アレかあ、神戸+大阪の複合関西弁のせいで「遠路はるばる来たで」
みたいな必死感みたいなものが遠くみちのくの人情に触れたんかな
とか思ってたんですが、もしその道理が通るものであれば、仙台の
人に九州弁で挑めばもっと優しくされたりするのだろうかなどと、
いやらしい算段をしてしまったりしました。
そういえば、お寿司屋で前にいた熟年カップルが京都から来ていて、
「どこから来はったん？」と聞かれた時、神戸と答えました。
にのらの友人(神戸市東灘区在住)の主張で、彼女と祇園にゴハンを
食べに行った時の、「京都の人は大阪嫌いやから神戸って言おな」と
いう教えに殉じたものなのですが、実際はどうなんでしょうかね。
そういう神戸の人間もまた、神戸が一番と思っているふしがある
のでしょうし、にのらは西宮市なので、西宮市が世界で一番
ステキな町と思っているわけなのですが、話を仙台に戻して、
にのら、願わくば仙台に住みたいと、今、心から思います。
【住んだら都に違いない街ランキング】
�＼臑罅�(清浄な空気！)
�∪轍�！(温暖な気候！)
�２�山！(瀬戸内！)
以上の３都市はね、都市機能と自然の豊かな調和なイメージ
がありまして、あと、人柄がすこぶる良い・・・ような気がする。
とくに静岡からこっちに来ている友達が神妙不可侵なほど性格が良い。
育った環境と飲んでるお茶がいいからに違いないな。
あと高松と大分も良い。お肉とお茶と果物とうどんとお魚が
美味しい所は天国やね。やねやね！
で、話は戻って仙台なのですが、結局青葉城と仙台市立博物館と
みちのく伊達政宗歴史館に行きました。
�＼塚嫋�･･･
城に着くまでの道のりが良かった。
東北大学のキャンパスをバスで通過しながら、森の中を行きました。
なぜかアニメ同好会の勧誘の看板がズラズラと並んでおり、にのら
気もそぞろでした。ハルヒたんを探して。道の両脇には木がしげって
いるというのにとても明るい。そして空気がきれいで感動。
青葉城に入ってすぐ神社があって、なぜか軍艦マーチがかかっていた。
そして境内横の資料館では、軍艦ヤマトの展示が。昭和の日特集？？
そんなある意味硬派な神社でおみくじを引きました。さすが仙台、
おみくじまでがにのらに優しい。大吉でした。これ以上ないくらい
絶好調らしい(今が絶頂で良いのか)。幸先が良い。しかもオマケで
白い小さい招き猫を貰った。おみくじ200円って高いと思っててん。
で、青葉城には有名な、有名すぎる伊達政宗の銅像が！しかし
にのら、デジカメを充電器に差し込んだまま家に忘れていたので
携帯で撮影。大失態です。
高台の政宗の視線の先には雄大に広がる仙台の街。右手には
太平洋、左手にはまだ雪を冠した山がはるかに見え、
東北のスケールを肌で感じることが出来ました。政宗の像に
オマエは一体何のために何枚撮影するねんってくらい
写真を撮り続けているカップルがいました。どうでもいいけど。
にのら達が像を見つけた時点でもう撮影をしていて、その後
にのら達が帰る時に前を通ってもまだ撮影していました。
��百聞は一見にしかず仙台市博物館
運よく博物館では「伊達な優品勢ぞろい」というイベントがやって
いました。とはいえ、大したことはなかろうと思いつつ、400円やから
ダメでもともとで良かろうと思って入ってみたら。
大したものでした
はっきり言って、青葉城に費やした時間をここに持ってきても
良かったくらい、大したものでした。フロアも広いし、何よりも
展示物が多い！元々縄文時代の遺跡から昭和の遺物までさまざまな
ものを年代別に展示しているのもあって、足が棒になりました。
直筆の書あり、諸大大名達の直筆の連歌あり、絵画あり太刀あり
輿入れ道具あり、鎧ありまくり！！！
しかも２�舛離螢▲覲�を被れます！
大阪城ではプラスチックのペラい兜を被るのに500円くらい取られる
のですが、さすが仙台、大らかです。首の折れそうなリアル兜でした。
にのらの彼氏は内野聖陽が演じるよりもオマエがやった方がリアルで
いいんちゃうか視聴率は下がるけどと思うほど山本勘助に似ている
(ような気がする)足軽顔なので、とってもステキでした。
しかも館内ガラガラ！
仙台市博物館バンザイ！！！！！ウオー！フォッフォー！！！！
今からフクちゃん(飼い犬)の小屋を買いにロイヤルホームセンターに
行かなければならないので一旦中断します。
とってもウッディでいい小屋が買えました。超！
さて、
�，澆舛里�伊達政宗歴史館
ここはキモコワオモロイ雰囲気でした。コンクリートの打ちっぱなし
の、どっかの倉庫の棚卸し即売セールみたいな様子の室内に、
東北出身の有名人のマネキンがお出迎え。にのら、マネキン、怖い、
しかも館内ガラガラで、独特の据えた湿った空気の中、延々と
マネキンと解説を比べ見る。そして、似てるか似てないかとか、
全然分からないから、とりあえず「怖いな」「名前知ってる」とか
その程度の感想を言いながら進むのであった。
そして東北の有名人コーナー(長い。とても)が終わった途端、
赤子の泣き声に背筋が凍るにのら。元々マネキンにビビッてたから。
そしてようやく足元がコンクリからフローリングに変わり、
館内もにわかに明るい雰囲気に。主役のおでましです。すごいです。
伊達に250体マネキンを並べているわけではなさそうです。
ちゃんと、生まれてから目を患い、初陣を果たし、父を失い、
秀吉に釈明したり、城を築いたり、オシャレな軍装を整えたり、
わりと些細な事まで忠実に、リアルマネキンが結構いい鎧を着て
演じます。あれは見る価値あります。
が、にのらは幼少のみぎりに見た思い出せない何かが原因で
マネキンへの潜在的恐怖を拭い去れないせいで、始終オドオド
していました。
まあ、とにかく、仙台は伊達政宗が大好き、これにつきますな。
にのらの所は大名が細分化していて、インパクトに欠ける、
いやむしろインパクトが無い。残念です！仙台いいなあ・・・。
都会+自然+美味+政宗。最強やないか・・・。
今日はオ活をするので、どっか替えます･･･。ではでは。
にのらです。
連休前半は、仙台まで行ってきて、さっき家に帰ってきました。
とりあえず、青葉城と、仙台市博物館(伊達な名品特別展)と、
みちのく伊達政宗歴史館に行って着ました、いや、正確には
それしか行ってない勢いです。今は泥のように眠りたい心地
なのですが、日記を久しく書いてないので、ちょっと書きたく
なった心地です。詳しくは、また後日・・・！
ただいま午前０時５分。明日と明後日は会社だ！頑張る象！
| 