にのらの日記

2004年12月23日(木) クエストが。

にのらです。
時間の感覚すら奪われてしまっていました。

ククールとマルチェロに。
ドラクエ至上最強の萌えをそこに見ました。にのらは見ました。

いままで、ことドラクエに関しては、萌えの美学とはかけはなれた
草原で爽やかな風に吹かれながらプレイしていたつもりでした。
6で、ちょっとテリーに萌えを感じたくらいで、生活の大半を
奪われるような事はなかったのです。なんせドラゴンクエスト
ですから。(※萌えとはここでは性的衝撃をいうとする)

で、まあ、なんだ、ククール。

*近隣にまでとどろく噂の美形
*没落貴族(たぶん。亡き父親が金持ちの道楽者)
*色男・女の子だいすき
*天涯孤独とみせかけて腹違いの兄がいる(しかも確執有)
*聖職者・かしこさ高い
*銀髪
*聖騎士団の制服着用
*弓矢が使用可・剣は細身のレイピア
鉄のヨロイは重いからムリ★

などなど、どうしようもないくらいのビッグウェーブににのらは
さいなまれていたのです。ずるい。ずるすぎる。

そんなククールの為に、とりあえずドーピング木の実は全て
彼にささげ、ゼシカ(女)が横でバシバシ殴られている横で
メンバーの防具を売りさばき裸同然にしてまで与え得た最強の防具でヌクヌク。

などの、厚待遇で彼をもてなした。それもすべてはククールが、
ククールがかわいすぎてずるいからだ。ククールが・・。。

で、マルチェロが。また、たまらん・・タマランチ山・・。
彼はククールの腹違いの兄なんだが、母親の血統が悪くてすぐに
捨てられちゃってな・・・僧院でひっそりと暮らしているんや・・。
そのせいでククールを憎悪してるっていうようなさわりなのだ。
たまらん・・。そして両親を失って同じように僧院に駆け込んだ
ククールにな、最初は優しく声をかけたものの、それがあの
異母弟とわかったとたんに、身寄りのないいたいけ幼子に向かって
出て行け、と。そう言うんや・・・。

彼らの確執はそれ以来ずっとつづいているわけなんやねんけど、
にのらはククールに最高の装備をさせるため、最新の防具と
武器を買い揃えるまでずっと町の入り口でくちぶえをふきつづけて
いるために、彼らのこれからが全然見えてこない。どうも
マルチェロがワルになってきているオイニーはただよっている
のだが・・。たまらん。戦ってくれ。そしてククールの
天使の微笑(初期技)でからだがしびれて動かない、そんな痴態を
にのらに見せておくれ。


明日はクリスマス。もうなんか帰ってククールとクリスマスを
過ごしちゃいたいのですが。



大事な事を忘れていました。
ククール萌えポイント、

修道院育ち。

薔薇の名前を思い出しながらプレイできます。
ククール可愛いからなぁ・・・ちっちゃい頃から修道院でしょ・・。

ああ・・。








2004年12月13日(月) 悲しい・・・なにもかもが。空の青い事ですら。


にのらです。
こんな日記にのせるようなことでもなんでもないのかもしれないのですが、
ラストクリスマスを結局一回も欠かす事なく完璧に見届けてようやく
来週で最終回というところまでやってまいりました。日曜日は競馬が
なくとも競馬をせずにはおれないオッサンのように、にのらは月曜日
には、何を失ってでもラストクリスマスを見なければならなかったのです。
なんでやねん。なんでやねん。なんで。

フジテレビでドラマで月9である。
それだけでなんとなく胸を張ってみている事を主張するのははばかられる
ようなチンケな肝っ玉の持ち主、にのら。でも、あえて主張する。
織田裕二はかっこいく、矢田亜希子はかわいい。ということを。
そして、織田裕二は大学時代にスキー部でなければならないし、
職場でも慕われ、誰よりもよく働くいいアニキでなければならない。
ラストクリスマス(だけでなく多くのドラマ)に否定的な意見として、
都心であの広さの家はありえないであるとか、そんな偶然ねえよ、とか
そういう事をいう一派もあるようだが、じゃあせっかくのドラマで
ワシらの生活環境とまったく違わない貧乏臭い生活感で大した病気も
波乱もなく毎日これといった衝撃的な事件もなければロマンスもない
日々を淡々と撮影したところで、誰が喜びを得るというのか!!!
つまり、∴、現実を超えた超現実の中で、10回の枠の中でできる
限りのドラマティックと考えられるものを詰め込んで、イイモン
見さしてもらえれば十分ではないかと、旅行社が企画する
ときめきのヨーロッパは8日間で平気で5ヶ国とか回るじゃねえか
それと一緒だよと、そうにのらは声高に主張するものであります。
かくして織田裕二はどこで歩いててもクライアントからじゃんじゃん
電話がかかってきますし、矢田亜希子は元ヤンから大病を経て秘書
になって毎日違う服装で会社に通い、そんな二人のマンションが
神様のイタヅラでドア一枚分つながっちゃっているのである。
ああ、いいじゃねえか・・・そんなハプニング、いいじゃねえか。

でも、そんな大好きなラストクリスマスもいよいよ大詰め。
とうとうにのらの大好きな矢田亜希子が病に倒れてしまうのでした。
テレビの前で

「死なんといてや〜・・・」
「ホンマ、死なんといてや〜・・・」
「いや、もう、後味悪いから死なんといてや〜・・・」
「頼むから死なんといてや〜・・・」

と繰り返す日々。どうでもいいけど、日頃関西人を風下に置かれると
過剰な怒りを覚えるにのらでさえ、関西人は「頼むから」という
要求を安売りする傾向があるかもしれないと思う。なーんにも
言ってないのに、ちょっとドジな瞬間とかがあると、
「も〜!ホンマ、頼むで〜!!!」
と言うる気が、します。にのらだけか。でも、よくものを頼む。



2004年12月09日(木) しもた


にのらです!
何時の間にか10000ヒットを超えていました。
色々な経験を経て、ガッツかないのんびりサイトを目指した結果、
あまりにものんびりしすぎて果たしていかほどの人が見ていって
下さっているのだろうと、不安になりつつもそれでものんびりと
続けていた甲斐がありました。うっかりしていましたが、もし
「そういえば10000踏んだんワシや」って記憶にある方が
いらっしゃったら、なにかリクエストいただけると、御題に答えます!



毎日ポストを覗きこみ

「諏訪部様からの招待状(ジャンフェステニプリステージ)はまだかしら・・・ねえ、まだなのかしら・・・ねえ、アタシ達、彼達(諏訪部・木内・鳥海)の関係者(本妻)だから、招待状なんて不要って意味なのかしら・・ねえ、ねえ・・・」


と東と西でくりかえしていたケイコとにのらですが、9日現在特にポストに
福音書が入っている気配もなければ、互いの携帯に奇跡のラッパが鳴り響く
ような兆しもありません。やはり、兎年の年賀状に、存在しない息子が
描いたチョッパーの絵を載せてみて無邪気な主婦を装ってみたり、
女子高生を装ってみたりしたのが
まずかったんでしょうか。ウソ・大袈裟・まぎらわしいは、漫画の
面白味の必要条件であると(テニプリは条件を十二分に満たしていると)
思うのですが。


シワスのせいで忘年会ばっかりしています。
最後にあったのが去年の忘年会の人と、なんで毎年忘年会を
しているんだろうと思うような忘年会もありますが、これは
自宅が都会近辺にあるのでよっぽどのガッツがなければ
上京の確率が少なく必要もなく、就職してもテリトリーが
広がりにくい関西女子に多い排他的にして目的意識の希薄な
独特のなあなあの関係にあるのではないかと思われる。
だから、にのらが狂ったように東京に行っていたあの時期
に白い目でワタシを見るのだ。

で、明日は会社の忘年会なので、今日とりあえず日記をしたためました。



2004年12月07日(火) せつない、せつない


にのらです。

良い事と悪い事がいっぺんににのらを襲いました。

*良い事 フェイタンが可愛いフェイタンがダンチョウの可愛い
     フェイタンが・・・フェイタンだから可愛い可愛いから
     フェイタン。OH・・フェイタンよ・・。ランラン、ラン。
     あれは絶対団長があげたんだ。そして、あの隙のない
     衣装はフェイタンが悪いやつに誘拐されないように団長が
     作った衣装のはずだったので、暗器の線はとりあえず
     都合よく脳外げかくまった。

*悪い事 あ!千石ぅぅん☆☆オトナっぽくなってからに!
     ・・・なぁぁにぃん!?これじゃあ、跡部と千石、闘いっこ
     ないんじゃぁなぁいいんのぉん!?!?!?!?
     え、何?何なの!?立海とやって、恥でもかかす気かオラ。
     ・・・というような、そういう種類の憤怒。

ああ・・・久しぶりに出てきたから。初心(幼児)に返って隣りに南がいないかとか羽根はちゃんと隠せているかとか、うっかり間違って跡部の隣にいないかとか、跡部が隣りにいないかとか、100歩ゆずって同じコマ内に跡部と千石がいないか(「肩に手を置いたら801」の寛容さで)色々捜査したりしてましたが、冷静な気持ちで、もっと大事な事、例えば、千石がこれから誌面でどれだけ踊るか、であるとか、タカさんとモモシロが裸体を寄せ合っているのが、ちょっと個人的に匂ってみたいていうか、ようするにそんな、そんな事しないで・・・山とか篭らないで!!テニスをして!!!!とか、なんで中学生が山とか岩とかマッシーンとか強制酸素吸入マッシーンとか人界とかそんなものを活用したトレーニングをしているのか、普通に握力鍛えたりテニスをしたりした方が強くなれないのか、でもテニスばっかりしていたらストーリーが平坦になるからとの配慮なのか、でもそんな、だから何だか15歳の学力が低下しちまってるのとか、いろいろいろいろ考えさせられた冬の1シーンでした。

人気が勝敗の鍵を握るのなら、握るのなら・・・。
千石は立海に勝てていますか、勝てていませんか・・。
にのらは、千石の不細工で性格の悪暗いくせにつとめて明るく振る舞う
ウザさみたいなものが好きだから、でもそんな千石が少年に受ける
わけがないのを知っているから・・そしてきっと許斐先生も
千石がそんな性根の持ち主であることなんて、きっと忘れて
しまっているだろうから・・・。

ああ。千石・・・勝ちて帰れ・・・たまには。


どの漫画も波乱含みでなかなかよい。
マッツー不死鳥伝説がいままた始まろうとしている。
マッツーは殉職には向かない。



2004年12月01日(水) なんじゃ??


昨日の日記はどうもようすがおかしい。
寿司と一緒に楽しんだ酒のせいにしよう。
マンジャーレカンターレアモーレ、最近の座右の銘です。

昨日の答えはね、「白」でした!
南に下って、東に進んだあと北にあがったのに、どうして元の
キャンプ地に戻れるんだろう、というところが正解のキーワード
でして、つまり、北極点をキャンプ地にしていないと、そういう
現象は起こり得ない、∴、そこにいる熊は白くまなのです!
まるで日能研の問題みたいですな。にのら、微塵も分かりません
でした。四角いドタマを丸くしないと。

なんであの塾って制カバンあるんやろう??塾帰りのジャリなんか、
世の中の迷惑行為の一角を担っている存在。そんなジャリに、
「このジャリは我が日能研で教育してます、が電車で暴れます」
という看板を無意識に背負わせている。底知れない。

昔の自分も塾帰りのジャリやったんで、昔の自分も大人に
ムカつかれてたんやろうなあ、と。因果応報とはこういうものなのだと。

水曜日が終わりました。
今日は足跡だけ・・・。

会社のパソコンがペ様になっててとても嫌だ。
なんであんなに猫も杓子もあの貴公子が好きなんやろう・・??
なんでお姉ちゃん写真集なんか買うたん?と聞くと、
その質問自体が地球上に発生するはずがない、いうよな、そういう顔を
され、でもお姉ちゃんは昔はアントニオ猪木のファンやったし、
きっと、何か、猪木とひとからげに出来るオムらしさのオーラみたいな
ものが彼を取り巻いているんやろうと、まあそんな事はどうでもいいけど。


ところで、何年か前に、二階堂(H大アニマルドクター)にハマったん
ですが、また最近読み直して、やっぱり二階堂はかわいいなあと
思いました。へんな服着てるけどな。

ああ・・パクヨンハが歌い出した・・。
しかも聞いているとだんだん切なくなってくる・・。ダメ・・いけない。
愛しくて辛いとか君に逢いたいとか僕は壊れちゃうとか忘れられないとか、
手垢が付いてクサイはずの言葉の羅列をまさかと思いながら追っている内に、
なんだか絶滅したと思っていた清純(!)な気持ちがしてくる、のかも。


病的に眠いので寝ます・・・。
お休みなさい。


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