黙示録

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夏だから
2006年08月09日(水)

美味い水なますが食いたいなぁと思う
本当なら釣りたての鰺で作るのが最高だが
なかなか海に行く予定が立てられないでいる

で、水なますってのは
刺身入り冷たい味噌汁である
うわぁ 文字にしてしまったら
美味いモノ感が皆無になってしまったよ

説得力無いですけど本当に美味いんです
鰺のたたきが好きなら試す価値ありですよ

レシピは簡単
味噌を冷水で溶いて器へ入れ氷を浮かべる
そこに刻んだ大葉と生姜を少々
そして鰺のたたきを入れ完了
これをそのまま かっ込んでも良いし
冷や飯にぶっかけても良い

鰺はスーパーとかのでOKだし
イサキ、ワカシ、鰹など他の魚でもOK
薬味はミョウガを加えても良い感じ

簡単すぎて料理なんて言えないがね
ポイントがあるとするならば材料は冷やすこと
氷が溶ける分 濃いめに作った方がよいこと
私は氷の溶ける間も与えず一気食いするから
あまり濃くは作らないけどね

ただ、この水なますってのは
エアコンの効いた部屋で晩飯に食ったら台無し
ガンガンに晴れた日の昼飯じゃなきゃいけねぇ
釣り場とか 縁側とか 夏を感じられる所で
氷の浮かんだ水なますを食うのが醍醐味

夏の風物詩は多々あれど 
私の食には水なますが外せない


やっとだ
2006年08月07日(月)

夏っぽい陽気に嬉しくなる
最近 色々あって疲れていたなどと
言い訳するのは情けなくて嫌だが
久しぶりに水辺に出向いてきた

とある中流河川のテトラ帯
釣竿を手にはしていたけれど
あまり釣りに没頭するって感じでもなく
ぽつりぽつりルアーを投げながら
足下を泳ぐ小魚の群れとか 大きな鯉の影とか
対岸でホバリングするカワセミの姿などを
涼しげに流れる川とともに眺めていた

まぁ涼しげなのは風景ばかりで
当の本人はといえば 日差しに肌を灼かれ
滝のような汗を流しながら 歩き 時に腰掛け
思い出したように竿を振っては また腰掛ける

減量中の身には過酷なれど
水辺に佇む時の雑味のない透明な感覚は
やはり不可欠なんだと感じた

というのも 最近 気持ちが濁っている
たぶん減量の影響が少なからずあるのだろう
もちろん身体は良い方向に向かっているけれど
犠牲になっているのは心 心の余裕
不機嫌ではないにしても攻撃性が表に出すぎる

食欲を満足させることで心に余裕を持たせていた
身体に負荷を掛けないことでゆとりがあった
餓えと疲れで 抑え込んでいた感情が表面化する
良しとしない感情の表面化で気持ちが濁る

この感情なんて結局は甘えなんだ
今の状態で御することこそに意義がある
それでこそ身体の無駄とともに
甘さも削れるということだ


梅雨明けしたら
2006年08月01日(火)

盛夏が来るんじゃなかったっけ?
涼しくねぇか? もう既に秋か?
早く暑くなれよ テンション下がるぜ もう

さて、減量の方は順調でして
反応に対してのクイックさが少しは戻ったみたい
しかし腹前面はすぐ絞れるのに
側面のプヨプヨが減らないこと減らないこと
体重と体脂肪率の目標設定の他に
今回は(も?)この横っ腹を絞るのも重要な目的
いや見た目重視だからじゃないっすよ
横っ腹絞ると動きにキレが増すからです

動きにキレといえば
こないだのバドミントンでの出来事
雨の影響であまり野球をやっていないから
肘の調子がとても良かったのもあって
フルパワーでジャンピングスマッシュ打ってみた
予想以上に肩から先が軽く回るのにビックリして
空中で腰をひねり軽く痛めたうえに
バランスを崩して落下の憂き目にあった

キレにキレた動きで本気を出して筋が切れたら
おいしいが あまり笑えないので
最近はいつもより念入りに柔軟やってる

そういえば以前は良くあった話だな
動いてるウチに試したくなってくるのですよ
もっと動けるだろうかって
もっと素早くいけるか?と挑戦していて
身体が耐えきれずに小崩壊する
もしくは踏ん張りきれずに吹っ飛ぶ

こんな感覚なんてもう数年も感じてないなぁ
あの頃は身体能力の上限が無いと思ってたし
実際にそんな段階を踏んで動けるようになったし

今は試したくなるまで動けないもんな
相手の斬撃をかわすのに1cm以下でかわすとか
有効打にならない範囲でかすらせてやろうとか
そんな紙一重の見切りを試す反応速度もないしね
見えてても打たれる それが現状

大袈裟だけど斬撃は止まって見えていたのに
今じゃ大袈裟でもなく止まってるのは自分自身

あーやだやだ



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