今夜も(ノ`´)ノミ┻┻ 

2007年03月27日(火) 不名誉な称号

昨日、会社の人と町○で、呑み会をしました。

Kちゃん@会社のなかよしさん
Sぶちょう@Kちゃんの元上司。
わたし。

意外なことにブチョーと私で話が弾みました。
オレンジ色のうさぎの球団のこととか。(笑)
まつざかけいこさんのこととか(確か)

それから、

「ずるりるさん、ハケン先はP?ダメだね、アソコの営業。
俺、三回も逢っているのに、
初めましてって、名刺だそうとするんだもん!」

と仰ったので、

「はい、ダメなんです、彼!」
と、包み隠さず正直に答えました。
だって、その部長さんは秋頃に配置転換で、ハケンがいる
部署になったのですよ。初めましてをして半年も経ってないのに、
なんというテイタラク。普段の彼の仕打ちを考えればフォローする
謂われもありません。

そんな彼ですが、漸く配置転属になり、おさらばすることになりました。
後任は、若いお兄ちゃんです。
置きみやげに、私の昇給の件も動いてくれたそうです。

本当にアップしたのを見ないと何とも云えないのですが、
てゆうか、ぼったくり分から、私に廻してもいいじゃんと思うのですが、
まあ、とりあえず、よしとしてやろうと言う気になるから、
私も大概、人がいいです。(ということにしておいて)

まあ、フツカヨイでも文句言われないしね。←それかよ。

ちなみに、ワイン二杯と、グレープフルーツサワーと、ビールを
呑んで、色々食って、千円でいいと仰っていただきました。

やっぱり、紳士と呑むと、いいですねえ!
そういえば、(ほぼとはいえ)奢りなんて、前の会社の送別会以来ですよ。。。

ちなみに、その日の女子二人のマックス。

Kちゃん、四千円。
私、一応、七千円。ただし、出し切ったら、500円貯金ひっくりかえし。

ちなみにKちゃんは、元気で、
「ずるりるちゃんは、フツカヨイ体質なのね」と、不名誉な称号を頂きました。
いや、酒に溺れるタイプなのとは、言い返せない元気もありませんでした。

そんなこんなで、まだ「ひばり」の録画を見ておりません。
割と好きな、声だけだったら、一番好きなキリストの憑依?
の所だけでも、見たいなあ。。



2007年03月16日(金) ■グットラックハリウッド

往年の名巨匠が再び映画を撮る為の秘策。
それは青二才のゴーストライターになることだった!
思惑通り、彼は自分の脚本で新しい映画を、新人を
操りながら、撮ることが出来たが、しかし、出来上がった映画は………、
てな感じの映画監督と、その秘書と新人ライターの3人芝居。

見終わった後、優しい気持ちにしてくれる良品。
久世星佳さんのの猫背で巨匠には敬意を持って、
若輩者には厳しメの秘書が可愛い。

彼女の愛情=巨匠が映画で彼女を幸せにしていた証がちゃんと実るのが、
思い通りにならない人生の、だけどちょっとした幸せになっているのがいい。

今まで真面目に頑張ったからこその、
小さな一番じゃない二番の幸せが勲章の如く輝く。
それが最後まで生きているのですが。

ただし、劇場が大きい。
大きさに負けたんじゃなくて、大きい。
そして、BGMを一曲流したいだけなんか?
というやたら長い暗転もただ虚ろに響いているだけである。
それが7回(数えたのではない。パンフレットを見たら8場面あって、場面ごとにそれやってたから)も続くと、集中力が途切れる。円形でやれば良かったのに。せめて劇場の方。

まあ、円形でやると首つりわっかが困ることになるのだが、
それはなんとかしようという方向で。
ラストは良かった。でも、泣けないのは以下同文(笑)

席も後ろはガラガラで、団塊世代のおじさまたちに上手く売り込めば良かったのに、(長塚京三さんなんだし)商売っっけないのかしら??

ちなみに新人ライターは、筒井クンなので、天然ボケか?と思っていたら、パンフを見返すと、さらっとイヤな子でした。(狙ったキャスティングかしらん?)



2007年03月02日(金) ■薔薇の花束の秘密

本当は初日の2/17に行ったのですが、
暑苦しくひばり日記が書いてあるので、移動して(笑)

患者と付添婦の女優二人の芝居で、TPTの、レパートリーの一つ。
出演は安奈淳さんと毬谷友子さん。

女同士の二人芝居って、割と好きだし、内容も面白いと
思うのだけど、なんかイマイチ感が。。。。

その最大の理由が、冒頭で明かされる、
付添婦が看護師の資格を持っていないというウソをつくこと!
どうでも、いいことのように思われますし、いいとも思うのだけど。

気むずかしい患者が、お情けや病院にあてつけで雇った彼女に、
やがて心を開いていく。だが、実は彼女が、看護師の資格を持っているし、
腕のいい人だから、患者の心を開かせるために、病院がお願いした付添婦で、
しかも、組合の関係で3週間という期限付きということを知り、ちょっとした復讐と
意地悪を企て、そして……というのが、この舞台の大筋です。

その中核を担っている、看護師が免許を持ってないが、
私には、付かなくてもいいウソに思えて。。。。

又、彼女がそんなウソを付くタイプに見えないので、実は病院側の考えたウソなのか、
それとも、本当は彼女は思っていた人とは違うのか、
そこの所がはっきりしないと、なんだかもやもや〜
留学したいと行っているのですが、そもそも資格もない女が留学できるのか?とか
考えちゃったし。。。

でも、きっとこんなことを悩んでいるのは私くらいなのでしょうね。。。

演出はもうちょっとスピーディーでも、良かったかなと思います。
幻覚や回想に行くところをスムーズにして欲しかった。

毬谷さんは、毬谷ぶしが炸裂していて、素敵でした。
食べ方が汚いのも、この舞台のポイントなのですが、ちゃんと汚かった。スゴイ。

でも、老いに関する場面で、ファンとしてはちょっショッキングな場面がありました。
いや、それすらも劇中効果に出来るのが女優なんだろうけど。
帽子をとって、白髪交じりの髪が出てきた時、息をのんだわ。

美術は美しかった。朝倉摂さん流石。
真っ白の病室に、ガウンとか効果的に赤が使われる。しかも、はっきりとした美しい赤。
そして、開帳された圧倒的なジャスミンの花。ラストは良かった。

所で、ジャスミンなのに、タイトルは「薔薇の花束の秘密」なんだろう。
花束、ちょっとしか出てないのに。それも謎です。(笑)


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