雑記
++++徒然なるままに++++

2007年12月31日(月) 良いお年を!

今年も残り1日、大晦日となりました。今年の締めを。

V6は一人、大サプライズをやってくれまして、ここ数年では一番びっくりした出来事でした。今は普通。やっぱり慣れるもんですね(笑)エンターテイメントで生きてゆく人達のプライベートのあり方の難しさも感じながら、でも逆にもっと自然に振る舞ってくれた方がいいのかもと思います。井ノ原さんの場合もう心配しすぎて重くなったのがね。寂しいけど自然の事であるし、まして自分が結婚出来る訳でないので(笑)というか、私は生涯独身主義なので根本の考え方が違う・・・。活動としては安定していて心配する事は何もないというか、多少放置な面もありますけど、生で見られるものは来年も頑張って見てゆきたいと思います。

スケートはワールドの生観戦で実はスケートの関わり方に新展開という感じがしています。世界最高峰のものを見た後なので通過点である他の競技会の見方がより冷静になってしまった感が・・・。正直今の選手達が引退したら隠居かなと思う事もあるのですが、ジュニア勢とか見てしまうとまだまだ見てゆきたいとは思いはします。見方だけがもっと俯瞰になるのかなと。

プライベートとしてはとても落ち着いた1年でした。でも内製化はつまんないな。来季のチーム編成の前にまた爆弾を仕掛けてみようかと思っているので(え?)、来年は仕事をアクティブにしたいなと思います。
ただ仕事が落ち着いたせいで年収が見事に打撃をうけて(笑)今まで残業代で生活していたんだなーと実感しました。秋口に金欠病に陥ったのはそのせいです。来年もそう、残業はしないと思うので、プライベートのこれらの行動を少し見直す必要はあるのかなと思っています。競技会は仕方ないにしてもショーとかコンサートとか、複数あるものは行く回数を絞るとかね。お金の使い方もかなり雑になってきたのでそのあたりも少し反省しようというのが来年の目標です。

この年始は家に居ます。本当はHPの改造をやりたかったのですが「ツバサ」が壊れたのでレポと若干マイナーチェンジを。気まぐれに携帯から自分のHPを検索したら「Yahoo知恵袋」にサイトの内容が張られていて、その内容の古さにまずいな・・・と。あのままでは嘘ですので(笑)ちゃんと新採点に合った内容にします。

それでは良いお年を!年明けは1月6日(日)更新です。



2007年12月30日(日) MOI

MOIより帰ってきました。自身の気持ちも落ち着かせたくて、1泊して京都に寄り道。寒かった〜。京都は何度か来てきますが、ここ数回は観光ではなく競技会だったりするので街をゆっくり見ていないんですよね。むかーし、同じく気持ちの平静を保ちたくて、日帰りで遊びに来た事があります。今回は鴨川を散策してきました。宇治の方に行きたかったけど寒いので断念。

MOI、実は辛かった(笑)去年は初めて見る演出だったのでそれなりには楽しめたのですが、今回もまるまる同じなのに、グループスケーティングの萌えもないし(おいおい)競技プロだと選曲もそんなに差がないので次回からは普通に戻して欲しいなぁ。1部の演目の方が今回は面白かったです。しかもジュニア勢芸達者すぎ。佐々木君なんて、今までシニア男子って大ちゃんと織田君くらいしか(あ、本田君も)地上波のオンエアがなかったのに、初出場でオンエアに乗ってしまったのを物語る位、ものすごいショーマンでした。何故「馬」なのかわかりませんが(爆笑)水津さんのも良かったです。DOIより全然上手くなってますし自分の個性にも合ってますね。2部に関しては見た事のあるものに良かった〜という感想がつけにくいのですが、小塚君と友加里ちゃんのユニゾンスケーティングにはテンション上がりました。美姫ちゃんの新プロも素敵でした。章枝ちゃんも久々にクラシックの清楚なとこを。

で、今回のEX大賞、ファンと公言しておきながら初めてですね。競技の事があったからという訳ではないですが中庭君に。OPに吉田君と対で出てきた衣装が4月頃のEXツアーでやっていたものと同じだったので「サラ・ブライトマンのサラバンド」をやるのかなと思ったら(それはそれで映像を残したかったので嬉しいけど)1部に登場しなかったので、「?」と思ったら2部の四大陸のメンバーからオーケストラの生演奏でという事で、「まさか・・・・」と思ったらこの衣装のリメイク前の本来の演目「四季」での演技でした。「四季」は全日本の演技が映像に残ってなくて、後はNHK杯と四大陸。四大陸は悪夢の(苦笑)国体肉離れ棄権直後の競技会だったので当然出来が良くなくて、後はNHK杯。これは調子が良い競技会ではあったのですが、この時のNHK杯はGP4戦目の11月開催だったので、当然プログラムがこなれてなくてね。SlStは途中で終わってるわ、スピンはぐだぐだだわ、演技終わりの顔はぶさいくで、全然TV映りを意識していないわ(笑)ジャンプだけはパーフェクトだったので良く見返す映像のひとつなのですが、それが「今」の中庭君で見られた事が本当に嬉しかったです。しかもEXで3A飛んだし!ひとつ3Fか3Sか良く分からないジャンプになって転んでしまいましたが、ステップから表現から表情までもうあの頃と全然違う、上手になったなぁと感慨深く見ていました。そして、このEXを見て、競技会はやっぱりあれ以上は現時点では無理だったんだなと思いました。今オンエアを見たり、中庭君の事を書いたスポーツライターさんのブログを見て、初めて泣けて来ました。

尚TV録りは昼公演で夜公演は皆全体的お疲れでした。その中で大ちゃんはパーフェクトでした。もう異次元選手だなぁ(笑)南里君も試合よりジャンプの調子が良かったです。で、TV録りのない夜公演、大体最終公演は一発芸大会になるのですが、今回は高橋大輔「新」宴会部長(ちなみに「元」は今回の振付担当宮本賢二君)が音頭取りでシンクロも技をやったり、ジャンプ大会をやったり。ジャンプ大会は男子シングル1〜5位までの選手によります。3A→大ちゃん成功、小塚君成功、無良君オーバーターン、南里君成功、そして逃げ腰(笑)中庭君2回転崩れ、4T→大ちゃんお手つき、中庭君3回転崩れ、小塚君回転不足という結果でした。ジャンプ大会の成功率はプロ選手の方が高いなぁ(笑)この5人で最後挨拶で本当いい選手達だなと思いました。ジュニア勢、この濃い〜輪に割って入らないと。

と、いう訳で今年のスケート行脚はこれで終了です。



2007年12月28日(金) キス&クライ

一足早く全日本より帰ってきました。納まるとこには納まった結果になりましたが、四大陸の代表を見てびっくりしています。え??あっこちゃんは????

それはおいといて、男子の結果は順当になったのかなと思います。私は中庭君を応援していますが、戦前の予想からどうしても勝てる気がしなかった・・・というのが正直なところでした。勝負の鍵を「3A」と「コンビネーション」と予想しましたが、ノーミス対決となった時、実は中庭君のベースが一番低いので。というのは先のGPFのフリー、ランビエールと大ちゃんのと同じで、3Tのベースが大きいのでこのコンビを確実に決められると得点が大きくなるのですが、中庭君は新採点以降、フリーで3+3(または2+3)を飛んだ事がない。しかもMAXのジャンプ構成をしないという悪い癖があるので、点を出し切れない原因となりました。あと、TVでは映りませんでしたが見せ場であるサーキュラーステップで手を付きました。これでレベルダウンで、せっかく国際大会でレベル3を取っていたのに・・・。TVの表情はとても攻めていましたし、「頑張って」はいた。でも根本のルール解釈が甘い、陣営の作戦ミスと思いました。3位の南里君も本調子ではないとはいえ、その辺の取りこぼしがなかったのが、0.87以上の差になったかなと思います。会場が結構味方が多くて、認知度が上がって、織田君の欠場もあってワールド出場最大のチャンスだったとは思いますが、冷静に見た場合は仕方のない結果だったのかなと思います。ただ、肩入れした人皆が感じたと思います、「ワールドに行かせてあげたかった」・・・・ファンとしては素直にそう思います。技術スキルの事は頭で分かっていながら、本日一日超ローテンションでした。
南里君は右足の負荷が見るからに大きいのに、決めるとこは決めてきました。3Loは苦手でもあるし、足が辛いのに。「カルメン」が続行プロだったのも幸いだったのかもですが出来は昨シーズンの方が断然良かったです。始めの3Aを失敗して、逆に集中力が上がった感じがしました。
2位の小塚君は、本来の力さえ出せばバランスがいいので2位は当然。点の出過ぎ感は正直あるのですが、南里君ともども、ノーミスならベスト10には入る力は充分ありますので、是非ジュニアチャンプらしい正統派路線を極めて欲しいなと思います。
大ちゃん。全日本が苦手だった本田君とは全く違う、横綱っぷりをみせてくれました。フリーの4T2回はまだ体力的には厳しい感じがしますが、こなせてゆけば、いい感じになりそうですし、それで3A2回入れば確かに最高難度の演技構成です。どこまでゆくのかなぁ。怪我しないでください・・・。
梅谷君。SP本人比で失敗してしまいましたが、最終滑走頑張りました。トリノ選考の時も最終Gで、その時よりは全然良く滑っていました。無良君。仕上げて来ましたね。ワールド逆転もあるのかと思いましたが、まだスピンが全然なので。環境が落ち着きそうなので来季以降は本当の勝負です。

女子は順当過ぎ?美姫ちゃんがきっちり合わせてきたのが素晴らしいです。強いなぁ。真央ちゃんはまだプレッシャーが大きいかな?友加里ちゃんがSP失敗した時は息を飲んだのですが、フリーは心配なく。章枝ちゃんはSP久々にオーラが出ていたのですが・・・・・。あっこちゃん頑張って念願の・・・・と思ったらどーゆー事よ!!!!ランキングどうやって稼いだらいいの?(あ、NHK杯か)まぁ美姫ちゃんは辞退しそうだからなぁ。水津さんはSPはかなり落ち着いていて良かったですがフリーのあのグループではまだ役不足ですね。経験です。奈也ちゃんはハートの弱いところを見せてしまいましたが、フリーは挽回。由希奈ちゃんも元気なとこ見せてきれました。亜紀ちゃんも少し戻してますね。髪切って可愛く。男子も女子も、持てる力を存分にぶつけてきた、いい大会だったのかなと思います。

韓国行きというのは当然四大陸の事で、自身の賭けに負けたのですが、出場者がなにげに豪華なので飛行機おさえてある私は実は勝ち組なのかしら???
レポはお正月に書きます。今は・・・中庭ファンとして少し感傷的でいたいなと(一日だけですが 笑)とかいっても現地でもオンエア見ても頭の中冷静で泣けなかったのよね。うーん冷たいファンです。。。。ただ、今までの悔しいは、どちらかというと連盟の姿勢や国際ルールでの盲点だったりと他力要素であったのですが、今回は100%自分のせいなので悔しさの種類が全然違うと思います。初めてではないはず(ジュニア時代同じく3位だったためにジュニアワールドに出られなかった事があります)なのですが、世界大会はね。26才に脱皮を期待するのも何ですが、もう一段階越えて欲しい、それだけは本当に期待します。



2007年12月25日(火) 聖なる夜に祈りを込めて

0時を回りました。私の雑記は1日1回分しか書き込めないので・・・・。クリスマス・イブに非常に残念なお知らせが届きました。ちょっと前の雑記に「中庭君の演技が全日本で良くなければいい年といえない」と書きましたが、「もう一人」元気な姿で復帰してくれない事にはいい年とはいえないと思っていました。そして、彼は今度の全日本では欠場。いい年にはならなかったな・・・・。

織田信成君。何度か書いてますが私は織田君の初見の演技から、ちっちゃい身体から繰り出すスピード感のある元気な演技が大好きでした。世界の舞台で戦えるかな?と危惧はしていたのですが予想を上回る上達ぶりで本当にあっという間に世界のトップ選手となりました。織田君は全日本に出るたび、毎回キスクラで号泣していたものです。むしろ最近泣かなくなったよな。「人に何かを伝えようと思ったら格好なんてかまっていられない、どんなに格好悪くても伝える事が大事」そんな部分を地でゆく、極限まで自分を追い込んで能力を発揮するタイプの選手なんだなと思いました。

復帰の場が結果として全日本になってしまったのが一番心因的負担が大きかったと思います。全日本の重さは最近でこそファンが増えましたので国際大会のような華やかさも出てきましたけどちょっと前までは独特のものがありました。佐藤コーチ曰くシーズン後半のスケジュールが変わる大会でもあります。なので西日本を欠場した時点で全日本、大丈夫か実はちょっと心配だったのですが、乗り越えられなかったですね。
ただ欠場の意向は何となくもっと前からあったのではと思います。

某漫画からの引用ですが、「罰の本質はその人が罪を悔いることにある 心から悔いた時が罰の終わり」「人の悔いる心の芽生えを踏みにじるほど長い罰は罪を犯した以上の心の亀裂を 罰が悔いの心に至らぬ位短ければ意味はない」・・・私は当初から織田君への罰は重いと感じてました。法律的な制裁以上の罰だったと思うし、飲酒・酒気帯びに対する社会的制裁というのは実はマスコミ主導のキャンペーン的なところがあり、今逆に少しずつ社会問題化しています。詳しい事は裁判の経過を辿っているわけでないので省きますが、織田君の場合、今回の件だけでなくシニアに上がってから理不尽な事が多すぎるので本人の頑張りだけで乗り越えるには少々酷ではというのが私の考えです。フィギュアスケーター、男子は競技人口が本当に少ないのでただでさえ個人種目なのに、競争というものも他の競技に比べて存在が希薄だし、男の子みんな優しい性格だし、いろんな負の事が重なってしまったのが本当に残念でなりません。
世間は良い事より悪い事の方が三倍多く広まります。これは競技だけでなく世の中全般にいえます。そんな人間の負の本質に屈しないで、織田君にはまた元気なスピード感、躍動感ある演技を見せて欲しいです。
私は待っています。信じています。



2007年12月24日(月) アルコンin武道館Xmas公演

アルコンin武道館行ってきました。思ったよりクリスマス色は強くなかったです。高見沢さん3daysの初日に花道でこけたみたいですね。終始慎重に花道を移動していました。アンコールで「Pride」というバラード(渋くていい曲です)を歌うのですが最後ア・カペラになるとこ、音の無い中3人で花道を移動するのに笑いが起こり、若干台無しでした(笑)それから、本編桜井さんソロ少ないなーと思ったのですが、アンコールの為かと大きく納得。あんなコントを書く高見沢さんも高見沢さんです(爆笑)

今回のツアータイトル「天河の舟」となっていまして、当然この曲はやると思ったのですが、いい曲なんだけど派手な曲ではないので(多分吉田拓郎さんへのリスペクトを感じる歌詞で本当に渋い)どこで、どうやってやるのかなと思ったら、案外終盤でした。ラス前。正直、これでラスト押し切る演出でも良かったんじゃないのかなと思いました。地味ですけどたまには。ラストは高見沢ボーカルのド派手系で、これは良くやっている曲なので尚更今回そう感じました。盛り上がりとか考えてしまうと幸ちゃんボーカルの曲は難しいのは確かなのですが、毛色の違う演出もどーせなら見たかったな。来年春ツアーからまた英文タイトルに戻るしね。ただ、終盤にかけての怒濤の曲は好きな曲のオンパレードだったのであそこだけ切り取ってみたい位です。「ARCADIA」は当分やらないと思っただけに・・・・。「運命の轍 宿命の扉」はここ最近の中では本当に好きで結構ヘビーリピートの曲なのです。私、ガツガツのメッセージソングより疾走感のある曲が好きみたいで、この曲は旅行に出る時の自身のテーマソングでもあります(笑)だから国境越えに燃える(萌える?)んですけど(単純)「シンデレラは眠れない」嬉しかった〜。

MC時の高見沢さんの息の切れ方に歳を感じましたが来年結成35周年らしいので(その翌年はデビュー35周年で2度使えるらしい)また新たな展開がありそうです。桜井さんも元気そうでなによりでした。

ただ・・・自分自身、年々コンサート3時間45分というのが身体に堪えるなぁ(苦笑)



2007年12月23日(日) XOI

XOIに行ってきました。予告通り(?)2回に。思ったよりクリスマス色の強くないショーだったと思います。とすると去年のエアリアルを見てないのは不覚・・・。

一番良かったのはシャイリーン・ボーンかなと。彼女はアイスダンサーなのでパートナーが居ない寂しさを感じなくはないのですが、それでもものすごい存在感でした。滑りのスピードを維持して、トレーニングを怠ってない感じのする身体のラインを存分に使っての演技。ジャンプなしでここまで見せられるのかと思いました。北米の持つ今風の雰囲気も素敵ですね。お客さんに向かって水鉄砲を撃つのはすごい(笑)クーリックも身体絞ってました。3Lzまで飛んでいたりして。彼はこの後SOIに参加ですよね?きちんとした演技で家族を養う覚悟が出来たのかなといらぬ心配。逆に心配だったのはプルシェンコ。夏に手術したとかで、ジャンプがかなり低くなってました。1公演目では3Lzトライしていたんですけどね。アマ復帰はどうなのかな??存在感はさすがでした。

クリスマスっぽいといえば怜奈ちゃん。静香ちゃんも2プロ目はそんな衣装でしたが、白のほわほわに赤の衣装が可愛い。彼女なにげにコスプレクイーンですね。コスプレちっくな衣装が異様に似合います。静香ちゃんは彼女のもっているゴージャス感がミックスされていてそれはそれで良かったです。静香ちゃんは公演ごとにプログラムを変えるという暴挙に出ていて、すごいんだけど内心苦笑。どーしてこう、私が好む人はこういう傾向があるんだろう・・・・。マライア・キャリーの方では男性群舞を従えての女王様オーラ全開でした。ラストに愛犬が登場するのはご愛敬。あれワンコ達びっくりしないのかな。昼公演はティラミス、夜はアロマちゃんでした。恩ちゃんは少しウエイトが・・・。笑顔が硬いけど滑りは良かったかと思います。「天使のラブソング」の衣装は白スカーフない方がいい気がしました。衣装は似合ってます。

日本男性陣、岳斗君はまぁ、現役もっと練習しとけよという位充実。3Lz、3F、3Loまで飛びます。今の採点方法なら案外復帰いけるんじゃ。3A飛ばなきゃいいんだし。本田君の立場ないな・・・とはいえ、滑りの重厚感はこちらの方が断然上なのでね。足、もう戻らないのだろうから寂しい限りですけど。この2人にはファンクラブからお花が届いてました。今回初見のアダム・リッポン君。今来日して全米大丈夫か心配ですが、現状のアメリカ勢にはないロシアンテイストの香りのする選手ですね。表現力もありますし。ジョニーの後継者になるのかしら。

アクロチームは見た事ありプロなのでコメントは略。
昨年に引き続きPIWから選抜メンバー。鈴木誠一&田中総司君はコンビで売り出すの??もう少し普通のが見たかった(笑)若干コメディが入っているので「俺たちフィギュアスケーター@公開中」みたいで・・・。誠一君の良さを見せたという点ではは2部冒頭の群舞の方が良かったです。総司君は3Aまで飛んでましたけど助走長すぎ(笑)この2人コンビにするには年齢差がちょっとありすぎで総司君まだ24才なんですよね。誠一君は・・・え!?31才(見えない・・・汗)蛇足ですが、本田君は来年3月で27才、岳斗君は28才です。PIWチームはなにげに出が多いので気分的にはお得でした(マニアック)2プロ目の本田君の前の群舞は誠一君パートナー無しで寂しそう(笑)女性も人数合わせれば良かったのに・・・とかするとオープニングとエンディングで合わなくなるのか。大島淳さんはこの中では群舞に徹していました。バックフリップやらなかったですしね。女性は青谷いずみさん&大石昌代さんでした。男性と組むので滑りの早い人優先という感じです。いや、あのメンバーだと群舞とはいえすごいスピードでした。

清涼剤どころが思いっきりテンション上げでした(^^)
さて、心臓の痛い全日本。ちょっと気になって調べてみたのですが、五輪を基準にして4年周期と考えるとここ数回男子も女子も2年目に当たる全日本はシニア勢不調です。だから2004年の再現を期待していたのですがどうも2003年の再現の年かも・・・。うーんみんなテンションが持たないんだな。ちなみに2003年はTV放送もなかったりといろんな意味で低調な大会でした(苦笑)
女子は良くも悪くも「ミスをしない人が勝つ」と思います。真央ちゃんも実力的には抜けてますが決して順調とはいえませんし、美姫ちゃんに至っては・・・(汗)だからといって今季に限ればジュニア勢からは上位を脅かす選手はいないので後は基礎スキルの高い順にで決まると思います。あっこちゃんの躍進を期待していますが、彼女はスピンの回転が少し遅かったりバリエーションがなかったりと基礎技術に劣るんですよね。四大陸は多分大丈夫だと思いますがワールドとなるとかなり高難度の挑戦になります。
男子は勝負の鍵は「3A」と「コンビネーションジャンプ」です。中庭君ファンでも言いますが(笑)4Tというのはプラスアルファの部分になるので。大ちゃんはほぼ間違いないと思いますが、2位以下は当日の出来ですね。織田君が普段通りに仕上げてくれば2抜け。織田君は「コンビネーションジャンプ」が抜群に強い。3Aが2度決められるという部分では差はないのですが、コンビネーションの確率は大ちゃん以上だと思います。スピンもいいですしね。後は復帰初戦が全日本で、シーズン初回の試合が若干苦手なのがマイナスかな。3人目・・・これは本当に当日の出来です。国際大会に出ている残りの4人の演技構成を比較してみたのですが(ヒマだなぁ 笑)3Aがない柴田君が劣る以外はほとんど差がありません。小塚君が抜けているようですがそれはSSだけで後はほとんど一緒。ただ、小塚君は知りませんが、南里君、中庭君、柴田君は今季怪我持ちです。一番重症は柴田君かな。当日の仕上がり+当日の集中力次第。逆に梅谷君&大上君にもチャンス。この2人はスピンが少し弱いです。ジュニア勢から食い込むとしたらやっぱり無良君ですが彼が3位にまでに入ってもジュニアワールドになると思いますので、順当にシニアから3人目が決まると思います。
NHK杯が終わった後少しどんよりしていたのですが(苦笑)ここ数日は「なるようにしかならない」と感じています。どんな結果であっても意外と平静かも。むしろ中庭君が代表に入ったら大変かもしれません(笑・・・もう少し選手を信用したら???)大阪、どんな事が待っているのかな・・・。



2007年12月22日(土) G5「ツバサ」故障中

G5「ツバサ」のプラウザやらいろいろいじっていたら翌日クラッシュしてしまいました(汗)起動しないんですよ。原因は何となく分かっているのですが、起動せずファンが暴走するという現象は多いらしく、私の会社のG5も夏にOSのアップデートをした時に同じようにクラッシュしました。会社のは「私が悪い」という事になったみたいですが(苦笑 あれは・・・・初期不良だよ、今思うと)今回はその前からたまーにスリープから復帰しないという事があったので報告の多いビデオカードがおかしいのかな。1度奇跡的に起動してハードには問題がなさそうなので、時間をおいて起動させて、どうにか中身バックアップとって、年明けに入院させようと思っています。という訳で年末年始はG3「ヒカリ」がメインになります。保守お願いするのにいろいろ手間取った(キレたとも言う 笑)ので疲れました・・・。「ヒカリ」はフォントを積んでないせいか一度も壊れてません。優秀な子です。ネットをやるにはパワー不足になりましたが。つーか、ブログページ重いよ!自分とこのHPの軽さに自分でびっくりします(笑)あーでも本当にお正月どうしよう(汗)

という訳でここのとこのネタから。V6、「はねトび」を落としたのはここ最近では一番のショックです。面白いというものを落とすなんてな・・・。TV誌をいくつか。新曲が出たせいか何かわかりませんが近年にない年またぎ号の露出っぷりです。「ポポロ」のTU-YUの記事。囲み罫がかわいいです(そこ?)購入しようか迷って買わなかったのですが(あれ?)新CMまた面白そうです。そうだ、「ヒカリ」だと東洋水産HP、辛いかも・・・。「Top Stage」剛君いい表情です。剛君に関しては今日の帰り際に「From A」の表紙とばっちり目が合い、買おうかどうしようかすごーーーい悩んでこれまた帰ってきてしまいました。あの遠目で写真なのにすごい存在感です。井ノ原&長野のインタビュー、「緊張してると話しかけられても上の空」って、分かる気がする(笑)でも長野君はやっぱりV6の中でも本番に強い方だと思います。練習から本番をイメージした練習が出来るタイプなんだろうな。つねづね言ってますが長野君絶対フィギュアスケーターに向いてます、という話を福岡に行った時に遊んでくれた知り合いにしたら大きく納得されました(笑)井ノ原君は今回声つぶさないようにしないとね。「オリコン」渋いです。前週がコンサートネタだったのでそのギャップが大きい。新曲の初動、良かったみたいですね。私珍しく発売日にショップに行ったのですが、その時は3種類なくて、土曜日に出直したら3種ありました。山野楽器、謎だ・・・・。歌番組関係は見られてませんけどこのスケジュール、やっぱり坂本君にはタイト過ぎるな。楽まで頑張れ!

スケートは今ネタがないな。MOIは行くつもりでチケットを確保しました。いや、中一日で大阪なんて新記録でしょう。どこのスーパービジネスマン?という感じですが遊びなので(笑)福岡行った時も飛行機スーツのリーマンさんばっかりで肩身が狭かったです。今回は帰省ラッシュです。30日無事東京に帰ってこれるのだろうか・・・。明日はXOIです。1公演ですが、本日の公演詳細を聞いて当日券で2公演にしようかと思っています(思うだけかも知れませんが)



2007年12月19日(水) 2連敗

長野&井ノ原による「プロデューサーズ強化月間」がスタートしていますが・・・
「はねるのトびら」見事に落としました(泣)
前回の「ヘキサゴン」に続いてなので何かあるのかと思う位です。
残りの捕獲、頑張ります。



2007年12月17日(月) ALL SHOCK UP(ネタバレ有)

坂本君舞台「ALL SHOCK UP」見てきました。時差ぼけのせいか(おい)何のせいかわかりませんが、どうも舞台のテンションについてゆけなかった・・・。帰ってきて軽く調べて見たら「ALL SHOCK UP」の邦題は「恋にしびれて」だそうで。だからああいう内容なのか・・・・。

技巧的な話をすると、坂本君、「監獄ロック」のド頭で思いっきり音外してしまって頭の中で思いっきり「ええええっ」と突っ込んでしまいました(笑)ここ数年声にパンチが無くなっているのがなぁ。動きのキレもやや。年末進行で忙しくて睡眠足りてないのかな。手足の長い人はその長さに振り回される事があるらしいので、年々維持が大変なのかもしれません。それにしても足長いなーと妙なとこで感心。それと今回は群舞が微妙に揃っていなかったような気がします。演出的な事を言えば場面転換も多いので少し集中力を欠きますね。

それよりいまいち乗り切れなかったのは「一目惚れ」で恋に落ちた女性達が揃いも揃ってピンクのドレスを纏う演出が自分的にお気に召さなかったのかもしれません。見た目だけで容姿だけで簡単に恋に落ちるなよ〜とか。タイトルが「恋にしびれて」ですからそんな堅苦しい事抜きに楽しめればいいのかな。2幕の終盤はライブのような盛り上がりでしたしね。女性陣は皆歌上手いね〜。宝塚って、やっぱりすごいんだね。
それとエルビス・プレスリーの楽曲、大好きな訳ではないのですが、スケートファンであるが故の聞きすぎでもあったようで、良く知ってる曲が思いっきり日本語に乗ってしまうのにかなり違和感を感じました。「好きにならずにいられない」なんて脳内で有香ちゃんやストイコ(ちなみに彼のファーストネームも『エルヴィス』)が滑ってましたもの(苦笑)「ラブ・ミー・テンダー」もそうですね。「監獄ロック」に至ってはトニセンがプレゾンでやっていますから。なので話の筋を気にせず、ノリを楽しむ舞台かな、そんなつもりで見ればいいのかな思いました。
尚尾藤さんはリーゼントにして初めて「尾藤イサオ」と認識しました(笑)あの頭で見分けていたのか??娘も父譲りのパンチのある声です。後デニス役の岡田君がかなりナイスなコメディセンスをしていました。坂本君がコメディとして役になっている訳でなくデニスがストーリーテラーだったので結構重要ポジション。というか、岡田君てバンドのボーカリストというより俳優業の方が活動多い??

そんなでした。今回の舞台を見て、6月にやった舞台をもう1回見ておけば良かったと、全然違う事を考えてしまいました。今年2回違う内容のものをやって、そっちの方が全然好みだったなと後で後悔したりします。



2007年12月16日(日) GPF2007

日本に居ながら時差ぼけのような生活もこれで一段落です。四大陸は時差がないので後はワールドだなぁ。しかしながら、目覚ましもかけていないのにその時間に目が覚めている事が既に困った体質だなとは思います(笑)

長い前振りでしたが、GPF終わりました。一番熱かった男子。SPは大ちゃんの滑走順のとこで目が覚めたのでどきどきしながら確認しました。で、リザルトで1位確定に黄色い悲鳴(笑)夜中にうるさいよ・・・。ランビエールが4+3、3Aとも飛んでるのに1位阻止。滑りが少し遅かったかな?大ちゃんは点の出にくかったステップをかなりきちんとしたパターンで踏んでいたかと思います。その分Slstで影響が出たのかな。でも4Tなしで85点近い点は凄すぎです。ケビンがこれまた4T+3Tを決めたのが熱いな〜と思いました。フリーは力尽きて失速したみたいですけどね・・・。ライサチェクも怖い存在ですね。ミスが少なくなりました。DGの不安はありますけど今季我慢すれば後はずーっと北米大会なのでかなり有利になるのではと思います。チャンも、頑張ってました。ジョニーは怪我情報が。スタミナも少し辛いかな。ランビエールは大舞台における集中力は凄まじいし、試合巧者だなと思いました。大ちゃんとははFPはジャンプ1個の差でしたが、その1個差に留めたジャンプ配置が絶妙でした。大ちゃんは悔しい2位。「悔しい」と思えるようになっただけの力と、ユーロだろうが北米だろうが点が出せる希少性の高いスケーターになったのは凄いなと思いました。

女子は真央ちゃんね・・・・。新聞記事で一部3Lzを外して他の要素で練習しようとした事が仇になったとありましたが本当かな??今季SPばかりミスが目立ちますが、TVカメラの張り付きはおいといて、SPの時スケートが滑り過ぎてるのかなと思いました。難しい演技構成でもあると思うのですが、練習と試合と違うという一番はリンクコンディションなので。ベースがあまり下がらないので全日本は大丈夫だと思いますけど、ワールドは少し心配です。ヨナ・キムも珍しく緊張していましたね。やっぱり苦手な3Loでミスが出たりしていますが、今季のワールド制覇はかなり堅いな。後は精神力のみです。コストナーは地元の期待に応えました。2Aの調子を崩していたようですね。でも久々に2本揃った出来だったので良かったです。ジャンが4位・・・・。なにげにすごい。友加里ちゃん5位は残念なのかな?3Aは成功させて、今季100%に近い成功率です。全日本体調を整えて。キミーはフリーで怪我したみたいですね。こちらも全米頑張ってください。

得点の出方がユーロ開催だなぁと思ったのがペアとダンス。CDがないのでフリーに強いバーチュ&モアが表彰台確保すると思ったのですが、思ったよりTESが出ませんでした。今季は我慢の年なのかな?ダンスは実力が接近しているので全部揃った時どうなるのかな?と思いましたがほぼ年功序列で(苦笑)ドムニナ&シャバリンのフリーはPCSに関してはロシアン、という感じの演技かと思いますので妥当は妥当。イザベル&オリビエ達も何だかんだで3位なので今季のワールド、念願の台確保になりそうですね。ベルビン&アゴストは今季頑張っています。元々TESも出る組なので調子が上がればいくらユーロ開催でも金の可能性が高いですね。
ペアはサフチェンコ&ゾルコビー、ジャン&ジャンの一騎打ちでしたが点差はドイツの圧勝。GPSを見る限りそんな差がつくとは思えなかったのですが・・・・放送を見てみないと何ともですが、ワールドこちらもドイツの方が優勢かなと思いました。川口組は今季ちょっと元気ないですね。欧州選手権以降で完成をみるのかなと思います。

次の試合、全日本の展望(?)は別項目で。でも書く余裕、日程的にあるかな?



2007年12月09日(日) 西へ東へ〜

さて、恒例(?)の年末年始の予定を
12/16(日)坂本君舞台
忙しさMAXでの稽古だったかと思います。心してみてきます。
12/22、23、24のいずれか XOI
まだチケット買ってないんですよね。心臓に悪い競技会が後に控えていますのでその前の一服の清涼剤として。
12/24(月)アルコンin武道館
こちらもまだチケットを手に入れてないのですが、Aさん存続の鍵、桜井さんの元気な姿を拝みに行ってきます。
12/26、27 全日本選手権
今年も一年で一番心臓の痛い日です。大阪に。28日が仕事納めなので27日夜東京に帰りますが、どうやって帰ってこようか悩んでいます(笑)多分寝台にしますけど。今年一年、比較的いい年だったのですが本当に良かったかどうかいえるのは中庭君の演技にかかっているので頼みますよ〜(おい)
12/29(土)MOI
多分・・・行く予定ですが、こちらもまだチケットを手に入れていません。当日券出るだろうから(強気)結果によっては行かないかも(弱気)いや東京に帰ってきちゃうしな・・・・。
1/19(土)剛君舞台
1公演予定。多分増やすと思います(笑)
1/20(日)SOI
1公演だけおさえてますが、増やす予定。トットと有香ちゃんに会いたい〜。

お気付きかと思いますが、年始の予定がありません。久し振りなんですよね・・・・。海外渡航も考えたのですが、この秋預金通帳本当に底が見えたので少し自重しようかなと。お陰様で今はボーナスでちょっと潤いました。2月に韓国行きを計画していますし(え?)ただ韓国はマイレージの特典航空券なので税金のみなんですよね。後は宿代。出来れば韓国は行かないで済むようにしたいのですが・・・・(あれ?)
それと年明けの「ジャパンスーパーチャレンジ」も見に行きません。つーか、年明けの平日なんて無理だって(泣)COIより見たいというか面白そうなEXマッチなのになぁ。一応全国放送があるのでオンエアに乗せて〜と。

さてさて、今週末はJGPファイナルが開催されてミライちゃん優勝したそうです。やっぱりすごい逸材です。ただスタミナが心配。ジュニアワールド、どうなりますか。その前に全米ですね。西野さんが3位。彼女はPCSがちょっと課題なので同じくこの後ジュニアワールドに向けて調整していって欲しいです。

来週はGPファイナル。日本からは真央ちゃん友加里ちゃん大ちゃんが出場します(ロンパールーム??)女子はヨナ、コストナー、真央ちゃん、マイスナー、友加里ちゃん、ジャンというメンバーで、アジアン中心。ヨナ・キムの安定感がすごいからなぁ。男子は大ちゃん、ウィアー、ライサチェク、ランビエール、チャン、バンベルペレン。かなりバラエティに富んでいます。ランビエールが国内選でどうもやらかしたらしいので一週間後にあたるこの試合、ちょっと読めないんだよな。技を抜いたような気もするし、調子悪いだけな気もするし。MAXでゆけるなら大ちゃんかなり優勝に近いと思います。あ、出るならライサチェクも怖いけど、アメリカ勢はGPFスキップの傾向があるからな・・・。でも来季ロスワールドを控えて国内を盛り上げたいという思惑もあるでしょうから、今回はちゃんと来そうですね。



2007年12月08日(土) 露出チェック・スケート編

「Cutting Edge2008」8人・・・・大上君と梅谷君はどうした!?とか表紙が戦隊モノじゃないとか(それは自分の妄想だろ)不満はありつつ、そうか、男子は表彰台に乗れば来年のこの手の本表紙だよという特典が付くのかなと思いました(笑)さすがに大ちゃんが一番多くページ数を割いています。スチールの表情に精悍さが増していますね。合宿時の4バカと(笑 でも可愛い★)柴田君と川越君の対比がとても気になりました。南里君は本物の方が全然男前です。あ、南里君の伝説のショーナンバーの写真が載っていてマニア度が高いです。中庭君は・・・あんなもんかな。4才差・・・馴染み過ぎです。好きな飲み物で「カフェオレ」と答えていたのに女の子アイドルみたいとうっかり思ってしまいました(男子みんな甘い物好きのようです。運動量が違うから身体が欲しがるのかな?)
佐藤コーチのインタビューが載っているのはかなりすごい。実は佐藤コーチから見たこの8人の感想は聞いてみたいんですよね。小塚君のコーチであるのでちょっと難しいのでしょうけど。織田君に対しては「銀盤」で「たいした度胸だ」と言ってました。佐藤コーチは女の子より男の子教える方が楽との事。同性故の心理が分かる方が楽なのかな?良く女の子は真面目だとこぼしてましたからね(苦笑)
「World FigureSkating」は30号記念号。当然全部持ってます。なので歴代の表紙モデルに対するコメントが結構泣けます。雑誌なので表紙モデルのチョイスが若干ミーハーですけど、それでもこうやって並べると表紙になるだけの人たち揃いです。ペアが一組もいないのが・・・ですが。昨今のブームでライターさん不足が否めないですが、ブーム前からの発刊なので今後も頑張って欲しいな。
「女性自身」・・・実は年頭の号で世間的には無名のはずの中庭君を「今年ブレイクするイケメン選手」(だよね?)としてフィギュアスケーターからただ一人載せた強者の週刊誌ですが、それに飽きたらず男子フィギュアスケーター特集を組んで誌面を作ってしまいました。担当者にファンがいるのか??内容はさわりだけという感じでしたけどね。「TVぴあ」でも載せてましたね。こっちはバトルの写真が間に合わなかったんだよな・・・(笑)
さて、この件はメールを2通貰いました。言っておくもんですね。中庭・南里コンビに関しては西日本新聞とかローカル局での取材とか地元でのメディアに露出する事は多いのですがNHKの全国ニュースの枠で中庭君が取り上げられるとは夢にも思いませんで遅すぎるメジャー化に馴れない・・・。NHK杯の煽り用で、地方局の流用とはいえ、ものすごい扱いですよ。9月は絶好調だったそうだし、3人目と考えた時一番キャラがたってるから(笑)マスコミ的には扱いやすいのなのかなと分析してみてますが成績が伴えばなぁ。南里君の方が昨季は全日本3位なのになぁとも思ったりもします。メディアに出るというのはそういう側面も危惧しないといけないんですね。小塚君に関しては中京がプッシュしていますので。石原コーチのインタビューが佐藤久美子コーチを彷彿させてなごみました。稀少価値の高いインタビューでした。そういや中庭君はN杯のタイトルバックにもいたね〜。何で2004年版なのかはおいといて。NHK杯のタイトルバックは人選が渋くて、チャンジャンもいましたから。
そして真打ち(笑)高橋大輔君「TBC」のCM・・・・あんたすげえよ(大汗)シンボルアスリートとしての活動の一環ですけど、エステでああいうタイプの人選は反則でしょ。うっかり契約したくなったもの(おい)大ちゃんはCM、いいの多いですね。V6に少し分けてください(本音)まだ動画は見ていないのですが、少なくてもキムタクみたいなつくりにはなってないよね??(当たり前)



2007年12月07日(金) 露出チェック・V6編

GPシリーズが一段落したらおっとV6強化週間だ。今のとこ落としていないよね・・・(大汗)無精して最近トップページとか更新していないので、明日少し直します。

新曲、コンサートでのインパクトが大きすぎたのでTVだと普通だなと感じました(笑)コンサートのフォーメーション&衣装でやってくれたら良かったのにねぇ。坂本君と愉快な仲間達な感じがして結構好きだったのに。歌のステージの音響の方が良かったので少々インパクトに欠けるな。印象は良いらしいのでオリコンを楽しみに・・・・ってこの発売日だと年明け1発目のチャートになるのかな?

雑誌もいくつか。剛君関連坂本君関連、表紙扱いのもの。剛君表紙の「演劇ぶっく」には店でうっかり「可愛い・・・」とつぶやいてしまいました(アホ)岡田以蔵、楽しみ楽しみ。坂本君はふと気づくと初日じゃん!ハードスケジュールだなぁ。。。腕の状態がどんなかな。来週見に行きます。
コンサートレポは「オリコン」と「Winkup」「Myojo」。アイドル誌は本当久々に買いました。ちょっとどきどきしました。対象年齢に合わせて(?)オフショットの衣装が若作りです(笑)「TVステーション」の博さんはアニバーサリー感いっぱいの超ノーブルショットにこれまた店で(この場合はコンビニ)で声を上げそうに。露出に仕事内容に充実しているな〜とほくほくしています。

今週の「学校〜」はオンエアはちゃんと見ていないのですが、男子新体操部。実は某所で演技を先に見ていて、その学校の事は知っていたのですがV6がロケに来ていたのは知りませんでした。個人的にはスポーツはプロセスよりもその場の出来なのでそこで感動ドキュメンタリーを作るのは少々違うのではと思っています。だって、そういう事があって飛躍的に順位が上がった訳ではなく、動機付けではあっても努力は別だと。なのでオンエア見るかちょっと悩んでます。そういう内容見る前に見た演技がとても良かったと思ったので、その印象が揺らぎそうな気がします。
私フィギュアスケート好きですが、「芸術スポーツ」がやっぱり好きみたいで、男子新体操は特に団体が女子にはない迫力やフォーメーションの面白さで結構生で見たいなと思ったりします。というか、最初に見たの超ネタ系の学校で知り合いに見る事を勧めています。本当、落ち込んだ時見れば幸せになりますよ(笑)



2007年12月02日(日) NHK杯in仙台

あーもう、予言してるよ(大汗)NHK杯より帰ってきました。仙台駅のすし通り、今年の仙台4回の遠征で制覇してしまった(笑)

予言ね・・・しているつもりないんですよ。予想と違ったのはベルネルが思ったより上げて来た事ですかね。あれベストに近い出来ですよ。今からそんなでユーロ大丈夫か??今回はジャンプの構成がベルネルの方が低いので逆転しましたけどステップなんか本当上手いし、SPも後ろに大ちゃんいなかったら多分80点は出たと思います。3Aまでの構成では80点位が上限とは思いますけど。それと衣装そのままでしたね・・・・(笑)キャリエールはある意味「新採点の申し子」ですね。演技はそんな面白くいんですけど。あ、SPの演技は好きです。「天国の階段」だし、音のテンポが上がると同時にスピードを上げてジャンプを決めたりと他の選手の演技とはひと味違う面白さがありました。FPはまだ体力的なとこでああなのかもですね。その昔エルドリッジの演技が面白くないと言われたり、最近ではライサチェクもでしたね。でもだんだん味が出てくるのかな。大ちゃんは昨季より仕上がりが遅れている感はあるのですが、きっちり実力通り締めてくれました。いや、いい男になったなとちょっと母心(笑)
で、「靴が壊れたり」という言葉が中庭君に降りかかるとは思いませんでした。フリーの6分練習の途中で多分ルッツを跳んだ直後にエッジを気にしてコーチに声をかけて、コーチ他関係者が慌てふためいたという騒ぎが。1Gの最終滑走だったのが不幸中の幸いで、どうにか間に合わせて。「スポーツナビ」によるとビス穴が完全に壊れたようで無理矢理ビス穴を作りエッジを取り付けたみたいです。で、あの靴で4Tや3Aまで跳んだのかと思うとなんて度胸だと思いました。今年は本当トラブルが多いです。厄年なのか疑った位ですが、どうも違うようで。お陰様でグループの滑走が始まって、中庭君の滑走まで時計を気にしながら一応ちゃんと見ていますが本当、気が気じゃなかったです。過去1、2を争う心臓に悪い出来事でした。
南里君は実は内心来るんじゃないかと思ってました。中庭君と違って(おい)JGPで優勝したりした事があって、これと決めた試合には意外と強いのと、国内での大会は結構ジャンプの確率がいいので。SPは期待通りでしたがFPは会場で見た印象より点が出なくて驚きました。レベルが取れてないんですね。確かにちょっとスピン遅い?と思いましたが、でも結構いい演技だったように見えました。ちなみに南里君は3Loが苦手なのでそのあたりがキーではあります。うーんランキングポイント取れなかったね。

女子・・・美姫ちゃんの事もね。本当自重します。というよりスポーツ新聞の記事って本当ひどいな。6分練習見ただけで調子悪そうなの分かるのですが。練習が好調だったとは到底思えないんですけど。美姫ちゃん、ジャンプの滞空時間が長いのですが好調時より回転軸が大きく、ゆっくりになっていて着氷に間に合わない感じになっています。一時期の不調ではないような気がするので全日本怖いな。モロゾブ、どう出るのかな?モロゾブは五輪までのワールドは「台確保でいい」というスタンスなのですが。
女子はね、低調でした。皆時差で調子悪かったのかな。土曜日の開場時間に女子フリーの公式練習をやっていたのですが、私が入場した時は1人しか滑ってませんでした。もう終了近かったので途中で切り上げたのか分かりませんが、その残った1人が今回の女子フリーの「主役」武田奈也ちゃんでした。彼女はスポーツフィギュアとしての正しい姿勢をみせてくれた、そんな演技でした。出来うる事はきっちり、チャレンジする事は逃げないように。元々演技に「華」のある選手ですが、「自信」も加わったかと思います。あんないい笑顔、そうそう見られないですからね。

ダンス、熱かった!ただ、スケートカナダの映像を見た印象よりヴァーチュ&モアの演技の熟練度は感じなかったです。技術スキルの高さは突出してましたけど。イザベル&オリビエの情感も良かったですのでもう少し点が出てもとは思いました。CDで若手はちょっと遅れをとってしまうので追い上げのスリルを味わう感じには当面なりそうですが、心臓に悪い悪い。ホフロワ&ノビツキーは何というか、すごい濃さだわ。カー姉弟もアイディアは素晴らしいですね。もう少し粗が無くなればいいような気がします。リード組はデビューとしては良かったのでは。容姿は本当恵まれていますので今後期待します。

昨季のびっくり結果に比べると少々ほろ苦いNHK杯でした。来年「こそ」東京代々木開催です!という事は金曜半休申請?ついでに来年の全日本もここかな?と思ったり。でも代々木にそんなずーっとスケートのために氷張っておいてくれるかななぁ。五輪選考会の全日本は間違いなく代々木以上の会場でやると思うんですけどね。

で、ふと気づいた事。今のとこ代々木で最後に4回転跳んだのって中庭君なんですね。


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