雑記
++++徒然なるままに++++

2006年09月23日(土) 煩悩を振り切って

只今昼の12時を回りました。これから、ウィーンへ行って来ます。午前中時間結構あるなーと思っていたのですが、思ったよりやる事があって結局どこにも行けず。なんつーか、行動力が鈍くなっているよなーと思う今日この頃です。帰国は10/1(日)夜です。トークンユーロ買おうかと思いましたが財力的に無理なのとPSPそのものに魅力がないので自力で頑張ってみます。

で、昨日の夜、留守の一週間、TVどうなっているのかなーと思ったらいつもより露出が多くて困りました。VもスケートもAさんもというトリプル攻撃(笑)録画予約で結構いっぱいになってます。そして留守の間にNHK杯の先行予約とかあったらやだなーとか、チケットものの年末進行がやや気になりつつ、ゆっくりしてきたいと思います。それでは〜



2006年09月18日(月) 充電中

3連休、久し振りに特に予定は入れず、掃除したり洗濯したり買い物したりと過ごしました。やっぱりこういう時間も必要ですよね。お陰で見つからなかったアテネ五輪男子団体決勝のVTRも出てきて。やっぱりあの瞬間は凄い感動します。

えーと、まず報告。散々肉体と精神を蝕んでいた「お仕事」ですが、下期より先方の担当が変わる事になりました。会社勤めで先方に嫌な人がいても取引上はどうにもならないわけじゃないですか。なのに先方の方が担当を替えられてしまうなんて。社内的にも社外的にも相当クレームがあがっていたのでひとまずは「良かった」のですが、社内の営業担当の意識も変えないと、向こうが変わったのにこちらは変わらないとなると怖いよなー、諸刃の剣ってこういう事言うんだなーと思っています。部署内ではまだ今後の話は出ていないのですが、次の大きい仕事で上がってきたデザインを見て(注、私が担当していない)やばいなーと感じています。その前に自分の去就か。これは夏休みが終わってから(笑)休みを取るために一斉配信メールで「いない間どうにかしてください」と連絡したら交代で事務所に来てくれるみたいです。

で、その夏休み。全部確定したのが旅行の2週間前という凄い進行っぷりでしたが、ウィーンに行ってきます(笑)何故(笑)かは、これV6ファン限定トークですけど夏休みにヨーロッパには行こうとは思っていて、語学力がないので、治安の良いところとしていくつかピックアップしていました。ウィーンの他にドイツか北欧か、後は治安はやや心配だけどベネツィア。で、「学校〜」ロケでウィーンに行ったというのを知り、そこでオーストリア行きが決定しました。が、飛行機が取れない・・・。今年モーツアルト生誕250年で、夏は音楽祭もあったりと観光地としては人気の地で、ツアーなら取れるという事で最初ツアーで申し込みかけていたのでした。でもどうしても納得いかないというか、ホテルも選べないのに追加料金取られるという仕組みが何かムカついて、どうにか別の手段がないかなーと思っていたら・・・・。名古屋からの発着ならまだ席がある(しかも余裕有り)という事でそのルートで安いのを探してました。元々東京←→名古屋の設定がない航空券で名古屋までは新幹線移動という回答。ですが、探すと出てくるもんです。行きの分だけなら東京→名古屋の設定の航空券を見つけまして、帰りこそは新幹線帰宅になりますけどそこそこ安く上がるなぁと。いう事でそこから宿を手配して、全部予約完了となったのが2週間前。ウィーンはホテルも高いのでよっぽど現地調達をと思いましたが無理だと思い、諦めて単純に一番安いとこで決めました。どんな宿だろう・・(心配)で、結局また全部自己手配になってしまいました。旅行代理店、本当私には縁遠いですね〜。

で、この航空券、どこ経由で行くかというとドバイなんです。名古屋→ドバイ→ウィーン。「ドバイってどこ?」と思ったらアラブ首長国連邦の都市。航空会社はエミレーツ。何か謎づくしだし、こんな機会がないとイスラム圏には行かないだろうなぁと思って帰りのストップオーバーが無料なのをいいことにドバイにも泊まる旅程にしました。余り安いホテルは女性1人はダメらしいので(宗教上の違いをこんなとこで実感)ここのホテルが一番高いです。ドバイはヨーロピアンリゾートの都市で結構成金ちっくで治安は悪くないらしいですが、それでも飛行機は夜遅い着なのでここの旅程が一番怖いです・・・。ツアーで行くとこの都市はホテルが超豪華になるのですごいツアー料金が高い・・・。で、ウィーンに行った報告が「クルグル」に載った事がありましたが、「経由便」で行ってるのがすごい謎でした。ウィーンはオーストリア航空と全日空が直行便を出しているのに・・。スタッフ込みでまとまった席が取れなかったのでは?という憶測ですけどどーせビジネスなんだしなぁ。

23日予定が入っていたのですが、無くなってしまったのでもうひとつ行きたかった「旅行博」をひやかしてからウィーンに飛び立ちます。現地では優雅にオペラとかも考えたのですが、あいにく聞きたいという演目がなくてどうしようかなーと迷ってます。カフェ巡りは絶対しますけど。「ザッハトルテ」は「デメル」の日本支店のを何度かお土産に使っているので食べた事ありますけど本拠地でこその醍醐味ですよね。北海道・帯広で「六花亭本店」でお茶するがごとし・・・・?(違う)



2006年09月10日(日) 初上陸

「Champions on Ice」見てきました。当初発表段階では仙台公演のみだったのですが、途中で静岡公演も加わり、迷わず静岡行きを決めました。静岡って結構来てますね。トニコン、カミコン、Vコン全部制覇してる。仕事を含めても名古屋より多いかも。名古屋行きは今年でかなり取り返す予定ですけど(笑)で、本日結構ギリギリで東京駅に向かって切符買おうとして自販機でお金入れてボタン押そうという時に外人さんから「新宿までの切符の買い方教えろ」というジェスチャーが。うわー急いでいるのにーと思いながら「ちょっと待って」と言って「在来線の」自販機まで連れて行って購入してあげました。(つまり自販機の場所も既に間違えていたのでした)「空気よめー」と思いながら2週間後には私も同じ思いをするのだろーなーと思うと「旅人には優しく」しないと。というかお陰で新幹線に乗り遅れました(苦笑)開演時間に間に合う次の新幹線には乗れましたので遅刻はしなかったのですが焦りました。

で、このツアー、当初発表メンバーから大幅に変更になっていてかなり運営としてはまずい事になってました。私みたいに別に誰来ようとというタイプならいいんでしょうけど大抵はお目当てあって・・・なので詐欺に近いですよね。私的には入れ替わったメンバーはかなりおいしいですけど。つーか、本当日本に来すぎだよ、ランビエール!(笑)もう定住した方がいいんじゃないのかなと・・・。とはいえ、これだけ入れ替わったメンバーで女子は無駄に豪華でした。コーエンとか良く来たよなーと思います。本国公演以外で主要アメリカ女子選手が来日するの、本当稀なので。

ただ、本ツアーの演出を持ってきたのかどうかが分からないのですが、グループスケートはそれなりに豪華さはあったものの、ここ数回見たEXツアーと比較してもやや大味かなという印象でした。「スターズオンアイス」の本場の公演を見た時演目演目の合間に小技が利いていてそれもかなり面白かったのですが、こちらは通常の日本のEXとそう変わらないので、これでは「本場」とか「アメリカ1人気のショー」と言ってしまうのは辛いかなと。もしこれがそのまま本国のショー内容なら人気の無くなるのもうなずけます。来年以降静香ちゃんがどちらと契約するのかわかりませんが(多分チャンピオン〜の方だと思いますか)運営ひっくるめてももう少し考えた方がいいなと思いました。

ざーっと感想を言うと静香ちゃんはここ数回のショーの中で一番滑りも良く、スピード感があって良かったです。少々飽きたというとこがあったのですが滑りの質ひとつでやっぱり印象が変わります。少し時間とれて練習出来たのかシューズの調子が合ってるのかしら。章枝ちゃんはまたも新プロ!プリンスの東京公演でお披露目したのかな?モダンな印象の演技でしたが身体のラインの出し方にややダメ出し(笑)でも競技用プロも抱えながらこれだけ新プロを作るその意識の高さに頭が下がります。で、この2人、エンディングでおそろいの衣装を着ていたのですが無駄に露出が高くて何のサービスかと思いました(こら)いやー良く着せたよなぁ。仙台公演は章枝ちゃんの代わりに友加里ちゃんが入るそうですが、あの衣装着せるのか・・・・?

今回はペア・カップルが良かったです。ドロビアツコ&ヴァナガスの「パイレーツオブカリビアン」、生で見たかったんですよ〜!多分競技会直後の頃と比べて迫力がなかったのかなと思いますがやはりときめく演技でした。ヴァナガスが途中ソロスピンをする部分が大好きなんですよね。アイスダンサーにしてはスピンが早い。本日もグループスケーティングでも見慣れないけど妙に早いスピンをする人がいるなーと思ったらヴァナガスさんでした。アニシナ&ペイゼラはDOIの演目と「スターウォーズ」、ドロビアツコ&ヴァナガスと演目被ってるだろと思いましたが滑りのスピードはこちらの方がありましたのでいいか。しかし美男子達のコスプレ、目の保養だわ〜(笑)エレナ&アントンも2曲滑りまして「チャップリンのバリエーション」がもの凄い良かったです。スロージャンプのシャープさも健在。「チャップリン」は過去何度かいろんな演目を見せてくれてまして「18番」というものかな。五輪でのEXが良すぎるのでそれ以上というものではないですが、やっぱりいいな〜と思いました。

盛り上げ上手な人はやはりランビエールにコーエン。コーエンはダブルアクセルしか飛ばなかったですけど、表現はやはり素晴らしいです。本番でノーミスで出来る日が来ればなぁ。ランビはグループスケートの動きがエロエロでした(笑)相手がボナリーで良かった・・・。

本田君は「アランフェス」、少し痩せた?濃い外人勢に比べてローリーの繊細な振付が際立ちます。中庭くん、これ越えないといけないんだよ・・・。ペトレンコ様も盛り上げ上手。ジャンプが飛べなくなっても見せられる演技のお手本のようでした。
ボナリーとスルツカヤは調子悪そうでした。特にスルツカヤはウェイトオーバー気味。クワン、コーエンのGPシリーズスキップは周知ですが、スルツカヤはどうするんだろ・・・?

アメリカ人主体の筈がどことなくヨーロピアンの印象が強い、そんなショーでした。スケートはそろそろ競技会モードですね。名古屋に行く計画立てないと。



2006年09月03日(日) 大満喫

大阪より帰ってきました。久し振りに土日に仕事の心配のない遠征だったのでかなり集中して楽しめました。また、泊まりの地方公演の時は同行者がいない事が多いのですが大阪という地もあって今回は同行者あり、現地待ち合わせのお食事会のセッティング有り、夜の飲み会有り(笑)で、同行者有りだから出来る格安ツアーでのハイソなホテルスティなど、かなり満喫。そして自分的サプライズとして元々持っていなかったオーラスの券が急遽手に入りまして、オーラスまで参加。1枚だったので久し振りに現地チケット大会もやってみたらそれも無事入手出来、結果としては大満足な遠征となりました。東京のリベンジを大阪で果たした、そんな感じです。

良く考えたらVコンでのオーラス参加っていつ以来だろう・・・?Vは若い人合わせ(?)だからどうしてもオーラス参加が難しいのであまり参加している記憶がありません。最終回ならではの演出が沢山で、お得感いっぱいでした。イノバックダンサーの坂本さんの一人「剣の舞」とか(爆笑)アンコールも途中で消えてた「Take me Higher」やってくれたし。しかもオリジナルの振りちゃんと踊っていたし。MCでは打ち上げの様子もちょっと流してくれたり、イノの変態っぷりリハーサルシーンも流れたり(・・・・本当にねぇ)

長野君ファンとしては相当衝撃的サプライズがありました。今回のソロ「つぼみソング」(井ノ原君作詞作曲)の前説を井ノ原君自らやっていたのですが本日は最後に捌けたと思ったらもの凄い勢いで戻って来て長野君に一輪の向日葵をプレゼント。それを手に歌うという・・・。私、「優しい兄貴の長野君」「ファンシーな長野君」はそれほど御馳走ではないタイプなのですが今回のこの演出のあまりのはまりっぷりに敗北感を覚える位(笑)可愛いと思いました。「生花なんですよ〜」「向日葵は太陽に向かって咲くといいますので皆様に向けて」とか、もうすぐ34才になるとは思えない、立ち振る舞いの数々、客席からも「可愛い〜」と声が漏れてくる始末でした。今回の長野君は「夜汽車ライダー」も切ない感じで、全体的にファンシー路線だったと思います。

で、コンサートの全体の感想として、今年はV6としてはコンサートはない予定だったと思うんですよ。日程だけみても急に決まった感ありありで。昨年は10周年で予算も規模も日程にも余裕があったろうに、予算もそんななかったような気がします。でも理由はどうあれ、見せられるものに仕上げなければならない。いろいろ難しい条件でのコンサートだったんじゃないかなと思ってました。でも、今回見てV6というグループの自力の素晴らしさが改めて実感出来ましたし、その上で新しい試みもあったりと「大人としての成熟感」があったなと思います。本気でライブ的なものを追求するならもう少しいろいろ詰めて欲しいところもありますけどそれはまた次の機会に堪能出来れば、そんな予感もある内容でした。アクロバットを一切やらなかったのも大きい変化ですね。

V6の夏は終わってしまいましたが私個人は夏休みまだなので(笑)まだまだ夏は終わりません。旅程まだ組んでないので来週報告ですか??来週は静岡に行きます〜(え?)


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