雑記
++++徒然なるままに++++

2003年07月27日(日) 行って良かった〜★

行こうかどうか迷っていたんですが、どうしても「その他」の部分が気になりましてかなり無理矢理出かけて来ました、八ヶ岳まで(笑)野辺山でのアイスショー見て来ました。そして「その他」の部分を入り口で確認してガッツポーズ(爆笑)有香&ダンジェンペアの演技もやるという事でこの夏アメリカに行かなくて大正解となりました。ただ、帰ってきてからオープニングでもソロで有香ちゃんが滑ったと知り若干がっくりですが。野辺山のリンクは駅から近いんですが、私の家から近いルートだと列車の接続が異常に悪くて、出かけにぐずぐずしていたのが悪いのですが、間に合わないと気付きましてどうすれば間に合うかなーと電車の考えた結果、新幹線ルートの方が良いとなりまして急遽そっちから。帰りは中央線ですがそうしたら特急料金800円でした。計画はきちんとたてようと思った次第です。そうすれば遅刻しないでも済みますからね。一人でいくせいかどうもスケート競技会は遅刻が多いな。4回目かぁ(反省)

そんな珍道中でしたが、アイスショー良かったです。若い子ばっかり(笑)なので半年見ないと随分印象も変わりまして、大人になったりあか抜けたり面白いですね。演技もいろいろ面白かったですが、シーズン初めの合宿後でジャンプは皆重めでしたね。その中では章枝ちゃんが素晴らしい存在感を見せた演技を披露してくれました。滑りの技術がダントツですね、やっぱり。恩田ちゃんはジャンプがちょっと詰まり気味だったのとDアクセルの高さがないかなーと。スピンの回転の速さが良かったです。ジュニア勢はそれ程凄いなーという印象は無かったです。安藤美姫ちゃんのフリーが「火の鳥」で、この曲個人的にちょっとあって内心苦笑。キャラもぴったりだしなー。でも超難曲ですので頑張って欲しいです。小林宏一君のEXが「beat it」で場内大盛り上がり&どこかでジャニーズのようだと言われてましたが(笑)ジャニーズはああいうダンスあんまりやらないようなと思ったり。中庭健介君は男子唯一のシニアで、でもさすが!という演技でした。私今中庭君男子の中でプッシュなのでね。
でーもお目当ては有香&ダンジェンペアの演技。このショーの大トリでした。ペアの演技も4年振りなんだな、生で見たの。4年前は正直ちょっとと思っていた演技でしたが、ここ数年のプロ大会での演技を見て生で見たかったんですよね。本当念願でしたし、しかもアマチュア選手の後だったからその表現力の差がもの凄くて(いやマジで)見てて照れそうな位なんですが、でもとても味わいのあるいい演技に終わった時の拍手はひいき目で見ても一番に感じました。私もうっかり涙ぐみそそうに。結局川口ペア解散したそうで本当ペアの土壌のない国でこんなレベルの高いものを見せてくれて、さぞ連盟の人は複雑だったと感じました。あのレベルなら本当オリンピックでメダル狙えると思うというのは言い過ぎ?フィナーレの直後は有香ちゃん、例のごとくサイン攻めでした。
とにかく、シーズンが待ち遠しくなる演技会でした。

おまけですが、野辺山駅のある小海線は小諸から小淵沢まで抜ける高山列車なのですが、その行きの車中、途中駅からドラマの撮影隊(高原へいらっしゃい)が乗り込んで来まして、2両編成のうち1両を貸し切っての撮影に。私たまたま別車両にいて急にこっちの車両に人が増えたと思えばやたら隣の車両を気にするので流石に「誰が乗ってきたんですか?」と聞いてみたら八千草薫さんという答えが返ってきました。おお!「花影の花」って思う長野ファン(笑)様子見に行ったおばさんは撮影が終わった八千草さんに挨拶してきたと言ってましたので見にいけたのかな。行って「花影の花」見ましたと言ったら喜んでくれたかなーと思いをめぐらせてました。ロケに戻るのに途中駅で降りて歩いているとこを拝見、品のある素敵な方でした(^^)

しかし、野辺山まで行ってこの引きの強さが笑える‥。途中窓の外から別シーンのロケも見られました。



2003年07月21日(月) コスミックレスキュー(ネタバレ有)

行って来ました、「コスミックレスキュー」えーと青春ものとしては良く出来た映画だと思います。面白かったですし、予算なさげな中(笑)質感も良く出ていたし。岡田君の役が若干うざいかなーとは思いましたけど。SFとくくるにはかなり無理があるのは認めます。宇宙もの詳しくなくても突っ込みどこ満載でしたから。あのテイストだと「GUTSよ宙へ」と大して変わらないよと思ったティガバカです。でもすごいなー、V6って6人中4人宇宙行ってるのかー(違うよ)特撮絡むとやっぱり1時間半という時間にならざろう得ないのかな。ティガも1時間半だったし。そうそう、映画にしてはアップが多くて、ちょっと見づらい映像でした。ああいうところがファンってなめられているなーと正直思いました。あまり意味もないシーンでのアップが多かったような気がします。これ映像撮る人(国柄?)の癖もあるみたいで「ダンシングヒーロー」もアップが多いと言われていましたので勘ぐりすぎなのかな。

でも!特筆はやっぱり剛君でしょう。カミセン3人だけだと剛君しか見ていなかったよーな気がする(笑)剛君は結構いい役でしたね。さすが「真夜中の王国」で普段通りですと豪語しただけあるわ。健君はちょっと難しい役だったな、年上女性とのロマンスもどき(?)は少々強引だし。岡田君はあれ、遭難したのが女の子でなかったら幽霊で終わらすのかという位な印象でした(ひどい?)カミセンはもっと演技上手い筈なんでその辺もう少しいろいろきちんとキャラクター設定してあげて欲しかったです。

帰りに展示の方見てきました。展示物そっちのけでプロモーションの撮影の状況を見てましたが(笑)コンサートのメイン曲を作ることになったと新聞で知ったという井ノ原君に大爆笑でした。



2003年07月13日(日) 岡田君の敷居は高かった

夏休み、何にもしませんでした(笑)どこか行こうという天気でもなかったし天気の良い所は飛行機代がかさむので。たまりにたまったVTR見ました。それでも見終わらなかった(苦笑)

岡田君の舞台チケット、全滅だったんですよ。トニセンと訳が違うなー(おい)健君の時はFC優先使わなかったのでチケット取りの大変さをあんまり感じてなかったのですが、今回は元々FC枠少なかったのかな?当落の確認していなかったのでいきなり届いた返金封筒に軽く目眩を覚えました。何の対策もないまま今日の一般も電話でトライしたのですが、もっと早く分かっていたら店頭行ったのになーと思いながら電話大会。案の定取れませんでした。1回も見られない事になりそうですが、坂本君の舞台も控えているので多少諦めモードかな?一応、キャンセル券狙ってみようとは思っています。

雑誌を購入してきました。「日経エンタメ」は買ったり買わなかったりだったんですが今月号は「イノスタ」が載ってるという事でお買いあげ(この辺マニアックですよね 私も)今度の夏コンでのメインの曲を作るという事で興味がありました。井ノ原君の音楽センスはかなりいいものを持っていると思うんですよ。編曲によって相当原曲とは変わってきてはいると思うんですが、それでもどれもかなりいい曲が多い。本当CD化真剣に考えた方が彼らの為だと思うんですが、ひとつだけひっかかっていて、これ良く仲間内で言っているんですが、「お金が絡むようになるとどれ位のものが出来るのかなー」と。今は印税が発生しない中、そして自分の好きな人が曲も作れるという意外性も絡んでのアマチュアの域の中で、ある意味それ程プレッシャーのない中で作ってきたと思うんですよ。でも今度の曲はプロデューサーがもっともな事を注文してそれなりに悩んで出来上がってくると思う。「曲」ってやっぱりその場その場で合う曲ももちろんあって、井ノ原君の今までの曲は仲間内の盛り上げ隊長的要素でやっぱり広い会場向きではないんですよね。逆に今回のトニコンの「ちぎれた翼」はTVで聞くには重いような気もするし。今回の新曲は広い会場でのコンサートのタイトルチューンな曲で、そして多分グローバル的な感じが必要。これが上手く作れるようなら、本当にプロになった方がいいと思います!曲を作るアイドルは河合奈保子さん以来ですよ!(古‥)いない事ないんですよねー。

今週から剛君in「演技者」!(関東)かーなーり楽しみというかすごい待ってました!落とさないようにしないと。ついでに自分のテンションも上げないとですね(早く浮上したいんですが。もう少しお待ちくださいm--m)



2003年07月06日(日) 14年お世話になりました

一ヶ月前位の雑記で「スポーツアイ」が売ってなかったと書きましたが今月号も売ってなかったのでおかしいなーと思いいろいろ調べてみたら出版元が倒産していました。休刊とかではなく、倒産による廃刊でした。そんな事ってあるんだと。次号予告までうってあったので突然だったようです(仕事場はもぬけのカラだとか)そんな大手ではないから読者への報告云々はないのかもしれないのですが、一応スケートにはまって唯一のスケート情報誌だったので。14年購読していたんですね。雑誌としては3流だったとは思います。いろいろ腹の立つ事もありました(笑)そういうスタンスが結果として自身を追い込んだのかなーと。今不定期誌ですが別のスケート専門誌の「World FigureSkate」がありまして記事の作りが断然上手い。それに今は他のスポーツ誌にもちょこちょこ載るので(とても網羅出来ない‥)そうなるとあまり内容の感じられないスポーツアイを買う人って減るだろうなーと思っていました。実際「ワールド〜」創刊以降、意識していたのか雑誌の作り方が少し情報寄りに変わってきてはいるとは感じてました。なーんか私が考えたコーナーに似た内容もあったりして(そんな筈ないけど前科あるそうなので)いろいろ思うことありますが、残念でした。14年分の本、貴重な資料になりそうです。10年程前国会図書館に閲覧しに行った事もあるんですよね。そんな事も思い出しました。

そうはいっても「ワールド〜」の方も赤字経営なんだそうです。執筆の方もボランティアに近いのかな?フィギュアは五輪の年にならないと注目を浴びないし、またきちんと取材出来る人も少ないし、そもそも取材にこないし(苦笑)日本のマスコミってどうなっているのかなと思いますよ。最近は海外のスケート専門誌も日本に売られているので翻訳する元気があれば、まぁいいのかとも思いますけどね。

そうそう夏休みなのに家に居ます(笑)中抜けでどこか行こうかなと思っています。


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