雑記
++++徒然なるままに++++

2001年11月30日(金) やさぐれモードですいません

ここのとこここのページもさぼり気味でしたので(^^;)風邪は私にしては一進一退です。元々風邪もあまり引かないのですが引いても直りが早い方で結構スパッとした風邪の引き方なのですがやっぱり休養が足りないせいでしょうか、ちょーっとまた熱があったりします。もう熱の出そうな要素は直っているので体力回復次第ですが、さて、この状態で盛岡行って大丈夫でしょうか??

風邪といえばいつも思うのですが例えば一日風邪の為に休んだり遅刻した人に対してその次の日に「もう治った?」と聞く人って本当多いですよね。今回も私も言われたのですが、熱が下がったりしても咳が残ったり体力は間違いなく落ちてたりはするのだからかなりやめて欲しいなぁと思います。ようするに社交辞令なのですが、私、6年前の風邪の時は39.4度の熱出しましたから(しかも医者行くなり注射打たれた 苦笑)そうそう直る訳ないのにそう言われましてかなり本気で「無理です」と言い返した事があります。本当いい年なんですが未だに社交辞令が苦手なのでそういう心にもないことにはかなり過敏です。自分が言う事も多くなってきてかなり嫌なのですけどね。大体そう思うなら早く帰して下さいよ〜とも。元々顔に辛そうなのも出ない方なのも仕方ないのですが昨日一昨日とまぁ遠慮なく仕事がありましてお陰でぶり返してきてます。本当は送別会があってしかも欠席にしといたから早く帰れて治せるなぁと思ったのですがかなり甘かったです。とやややさぐれモード。でも明日は楽しんできたいです。

NHK杯は有力選手が相当数欠場でちょっと寂しい大会ですが日本選手は(荒川静香ちゃんが出てないので比較が出来ないですが)実質五輪選考大会になりましたね。世界クラスの選手となるとどうしても変なプレッシャーがかかるのか国内大会の成績が悪くなりがりなのでここでこの争いは酷かなーと思うのですが、仕方ないですね。章枝ちゃんの美しい「アヴェ・マリア」見たかったです。明日見てみないと何ともですが全日本までは内定出なさそうかなーと思ったりしています。



2001年11月25日(日) 「もし」「たら」の話

私が一番好きなスケーター、佐藤有香ちゃんは、彼女は両親が全日本チャンピオン&五輪入賞者といういわゆる2世選手(正確には3世)なのですが、この家族には実は男の子もいるんですよ。で、スケートをやっていないんです。私なんか考えが浅はかなので「もし、スケートやっていたら更にすごいスケーターになっただろうに、どうしてやってないんだろう、もったいないなー」という事、ずーっと思っていたんですよ。そうしたら最近出た雑誌に佐藤ご夫妻のインタビューが載りまして、その疑問が解けました。息子さんの方は身体が弱かったそうです。というか有香ちゃんもそんなに丈夫な方ではなかったような気がするのですが、とにかく、娘をかまってあげられない状態ではあったんだそうです。だからスケーターとして特別英才教育した訳でもなく、リンクは単なる遊び場だったという事です。もちろん、基礎のスケートは絶対間違っては教わっていると思いますがあまり教えなかったという話は謙遜でもなく本当だったというのと選手として育てようと思ったのは客観的に見た時に「面白いものを持っている」と感じたからという。それは今や「世界一」と称されるスケーティングの事なのですが、本当こういう話聞くと不思議だなーと思います。有香ちゃんにとって、スケートは自分の存在価値を他でもない、親に認めさせる手段だったのと、スケーティング技術は天性によるもの(とは言っても佐藤門下生のスケーティングは皆上手いので完成させたのは親の力が大きいとは思いますが)だったのかと思うとね。でも弟さんのようにスケートやってないという人や同じ2世選手でも伸び悩んだまま現役を退いた人もいるし、伊藤みどりさんのように突然現れる天才もいるし、何が成功例になるのかは本当分からないですね。でも強い人は目標が明確かもなーとは思いました。この連休ちょっと長野五輪のVTR見返していたのですがTリピンスキーって当時の下馬評ではクワンに劣っている印象だったのですが改めて解説から見て、聞いて(ちなみに解説は有香ちゃんだったのですが)リピンスキーが金を取る要素の方が大きかったような気がしました。ちょっとクワンの方がナーバスだったようです。「もし」「たら」という事は選手には禁句で自分のした事にはそれは仕方ない事なのですが、選手皆自分が何をしたいのか、それを見いだせたらなと思いました。

という事で今週末からNHK杯が始まるのですがゲスト欄に「佐藤有香」の名が。うわーアメリカからわざわざゲストですかー(笑)去年はみどりさんだったから今年もそうかと思ったのに。有香ちゃんの解説はかなり評判が良くて(私なんかは当時はわかりにくくない?と思ったのですが)その確認で長野五輪のVTR見返していたのですが今見ると本当上手です。かなりスケート技術を含めた客観的な解説でした。前回はそれでもまだ自分の現役の頃のライバルなんかも滑ってましたので解説しにくい部分なんかもあったと思いますけど。しかも知ってか知らずかペアの解説の時、森中アナにすごい突っ込み入れられていたし。(笑 この時はTVの前で大爆笑&出刃亀気分でした。何かというと今の旦那さん、ダンジェンの組の時「何話していたんですか?」と聞かれたんですよね。今日の意気込みとかそんな返事でしたが、この頃は既に2人は付き合っているとスケートファン内では有名なカップルだったのでそりゃ何か話すだろとTVに向かって突っ込み。NHK杯なんか行くとリンクで喋っている2人は良く見かけまして、ましてベタベタした感じでなく非常にほんわかした印象でちょっと「いいなぁ〜」と思って見てました)ゲストに来ると言うことは来年の五輪も解説してくれるのかなーとかなり期待しています。



2001年11月18日(日) 10年越し

私の遊びのエリアは新宿で、西口から東口、南口へ抜けるのは訳ないのですが食事の美味しいお店というのを実はあまり知らないのでした。というより外食は好きなんですがお店の雰囲気が好きなだけで「美味しいもの好き」ではないんですよ。行列してまで食べたいとか本当思わない方で。だからいざ誰かと食事‥‥となると結構困ってしまいます。自分の舌に自信がないから(笑)ガイドブックを頼ったりすると大外しな場合もあるし。そんな私なのですが、学生時代、通学途中に見つけた非常に興味惹かれたお店があったのですが「洋酒の店」と銘打ってあったりして20才そこそこでは(つーか学生時代では未成年じゃん 笑)敷居が高いなぁという印象でした。いつか入りたいと思いつつ、なかなかきっかけもないまま10年が過ぎ、記憶の彼方だったのですが、この間たまたま近くで食事する機会がありまして、時間もまだ早かったのもありまして、ついでに嗜好も同じだから大丈夫だろうと判断して(笑)「近くにすごい行きたい店があるんだけど」と誘いまして、正確な場所もわからないまま赴いてみました。でも全然迷わずにすんなり辿りつけた上、まだ店もちゃんとあって、しかも敷居が高いと感じていたはずが表に出ていた料金表のリーズナブルさに何の躊躇もなく、入る決心をさせてくれました。非常にスタンダードな内容のカクテル主体のお店だったのですが料理付きの値段が安い印象でそれをオーダーしてみたら、料理が美味しい!食事でこんな感激したのも珍しく、ここの店の常連になる決心をした次第です。あんまり常連になるの好きでないのですがここの店は自分の中で別格の扱いになりました。ちなみに何に惹かれたとかというと、私は「三銃士」が凄い好きなんですよ。入り口はたまたま見たアニメだったという結構よこしまな入り口ですが(笑)そこから原作本も読破し、映画も結構見ましたし(でもデュカプリオの出ていた「仮面の男」は見てなかったりする。ちょっと見逃したんですよね)挙げ句に今年のアルフィーの夏イベは「三銃士」がモチーフだし(笑)本当好きなんですよ。で、そこの店はまんま店名が「三銃士」でして興味持った訳です。いやー本当、大人になって良かった〜と思った次第です。という訳で私の知り合いの方、新宿で飲む機会があれば間違いなくこの店連れてゆくと思いますので覚悟しといて下さい。



2001年11月11日(日) 岡田プロジェクト

だいぶ更新が滞り気味ですいません。というか今後も間違いなく滞りそうなので(大汗)そろそろ一番家にいないシーズンになります。でも今年はトニコンがないだけマシなはずなんですけどね。金銭的にも厳しいです。何しろ来週(正確には再来週か)フィギュアの世界選手権のチケット発売です。3月21と23、24日の分を考えているのですが休ませてもらえそうなら22日もと考えています。となると45,000円の出費(大汗)ディナーショー1回36,000円が出せない訳だよなぁ(苦笑)

さて、岡田君です。今日の雑記のタイトル、「何のこっちゃ」だと思ったでしょうが、前回のトニコンのMCで出てきたタイトルです。最近すっかり大人になってしまった岡田君は仕事(主にバラエティでしょうが)でも自分が納得出来ないものはやらない主義になってきています。MCで良く出て来たのは女装コントの時、絶対女装用メイクをしないし、台詞もそういう風に喋らないという事なのですが、もし、このまま岡田君がそのスタンスで成功したらトニセン達は逆のパターンで仕事をしてきただろうから複雑でしょうね。というかそういう風になってしまったのはNYで女装長野君に騙されてからかしら??私は本当はV6は2の線のままでいて欲しいのですよ。折角歌も踊りも高いレベルにあるのですから。でも時代が許さないからなぁというのが本音だったりします。でも岡田君は日本屈指の2枚目との共演が続いているから役者で生きてゆこうと思ったらそういう必要がないと気付いたのかもですね。それがグループ内でどんな波紋を投げかけるのかはわかりませんが、そうはいってもトニセンはカミセンに甘いからねー。2の線で生きてゆけるならそれにこした事はないなぁと思います。という訳でバースデーギャラリーもようやくアップしましたが、似てない(号泣)岡田君いくら成長期とはいえ一年で顔変わりすぎです。眉毛も細くなって何かまだ自分の中で今の岡田君の顔がインプットされていないようです。本当眉なんて剛君より細くなってしまったものね。まぁ流行りだろうからと本田武史君や田村岳斗君の眉毛もそうなので大きな声でやめて欲しいとは言えませんけど(笑)



2001年11月07日(水) 大手のやることはなぁ‥‥

三十路を超えてから、どうも食欲魔神の私にしては食欲が落ちてきてたんですね。寄る年波には勝てないのかなーなんて寂しくなっていたりしたのですが、11月の声を聞いた途端、食事タイムに近づくと「お腹すいた〜」と思うようになっています。やっぱり冬はエネルギーの消費が違うのかしら?とかいいつつ今の仕事に就いてから確実に太ってきているのであまりお肉つけてもねーと戦々恐々としています(汗)

相変わらずつながりの悪いHPですがどうも大手のプロバイダーは軒並みそうみたいで、これは DSLの普及と無関係でないのかなーと思い始めています。何となくメンテナンスが後回しになっていますので。ODNのHPの障害情報も見にいっているのですが、いつまでたってもお詫び文と、それが長期に渡っているという赤字のお詫びに終始していますので直す気あるのかどうか本当に疑問です。メールの方も最近調子悪いので本当にプロバイダーの引っ越しを検討しなくてはいけないような気分です。これひとつ問題がありまして、トップページのカウンタはODNのレンタルCGIなので引っ越しとなるとカウンタがリセットしてしまうんですよねー。折角稼いだ16000がゼロになるのかぁと思うとね。早くメンテナンスが入れば問題ないのでどうにかして欲しいなぁと思います。



2001年11月04日(日) シーズンイン

Vネタが静かになったとこでスケートの話なのですが、グランプリシリーズの初戦2大会が終了しています。機関誌「銀盤」によると、今季のワールドチームの選考はグランプリシリーズの成績のウエイトが大きいそうで、だからいつもより真剣に情報をチェックしています。男子はまぁ大波乱がない限りは多分すんなりなのですが、女子は大混戦ですね。殆ど差がないです。こういう時は本当誰かが落とされるという印象なのでちょっとかわいそうになるのですがスポーツだから仕方ないですね。全日本まで結果が出なさそうなので大阪でしっかり見てきたいと思っています。「ジャンクSPORTS」で知ったのですが、スケート選手の海外遠征って、強化指定になってる選手の遠征費は協会から出るそうなんですが、そのコーチの渡航費は選手の自腹なんですって。正直リンク使用代でそんなお金かかるとは思えなかったのでそれかぁ、と分かった時は確かに大変だと思いました。遠征費はしかも国の税金なので彼女(彼氏?)も連れて行けないそうです(荻原次晴君談)当たり前といえばそうですが、本当スポーツ選手のストイックな生活には頭が下がります。

で、その協会費を多分一番使わせて貰っている選手が本田君なのですが、なかなか「結果」の出ない本田君に「苦言」を呈していた協会関係者のインタビューが機関誌に載っていました。それ見て、「初めから海外に出さなければ良かったじゃない」とちょっとむかっときてしまいました。伊藤みどりさんと佐藤有香ちゃんと比較してどうこう言っていたのですが、それは生まれ持った性格の差であって、少なくても2人共日本の為に滑っていたわけじゃない。むしろ日本の為に滑るようになって(有香ちゃんはちょっと違うかもだけど)逆に上手くいかなくなったような気がするんですよね。それに本田君だって天賦の才能も素晴らしいものがあったのは事実だけど、デビューしたての頃はそれなりに苦しい環境で滑っていたんですよ。練習時間も少ない、衣装も母親の手縫いというね。でも練習時間が少ないからこそ、当時は「集中力が素晴らしい」と言われていたんです。が今はカナダに滞在して、カナダのゆったりした生活ペースに慣れ、今自分についているコーチのようになりたいと思うようになっても、それはそれで仕方ないんではないかと思うんですよ。だって日本でスケートで食べてゆくにはこの間のキャンデロロツアーでないけど、ああいう現実があるわけで、契約金に多少差が出ても、本田君の今のレベルならカナダでなら望み通りの生活が出来る訳で五輪でメダル取る必要などないんですよね。その現実に未だにスケート連盟って気付いてないのでは?と思いました。強化費が国の税金というのもあるからいろいろ軋轢もあるのだとは思いますが、そうまでしてきりきりやらせた後に残るものを考えるとフィギュアはプロという選択肢がある以上、もう時代錯誤のような気がします。というか結果を出さなくてはいけないという文化的意識が低い意見が個人的につまらないなぁと思ったりしました。



2001年11月01日(木) 一生涯貫く仕事

V6も6周年かぁ。感慨深いですねー。今月の「Myojo」の表紙の凝りようにかなり感動しました。ロングインタビューもかなりきちんとした内容でしたしね。普段がちゃんとしてないとは言いませんが、7日売りの3誌なんか毎回大変そうなのでね。アイドルだからビジュアルが良ければいいんでしょうが、小ネタ好きとしてはやっぱりインタビューの多いのは楽しいです。

私は今アルバイトの身分で仕事している訳なのですが、今居る部署が「AD部」アートディレィクションを担当する部門なので「実務経験がない」というのがこのディレクションが出来ないという事なんだろうなぁと最近気付きました。Mac技術は正直かなり出来る方だと買いかぶってますが(おい)確かに人にいろいろ発注は無理だなぁとか思ったりしてます。で当然私の部にも担当のディレクターがいるのですがやはり人の出入りが激しいようでこの人入社まだ9ヶ月なんですね。そうしたら今月で辞めるという話です。というか実務経験がある人から見てきついという今の会社、バイトの身分の私らはどーしたらいいんだい??(苦笑)デザイン部門のある仕事はどこもきついのではないのかなーと思ったりするのですが、仕事の流れが整理出来てないなぁというのはとても良く感じます。最近中止になった企画もありますからね(これ新聞にも載ったから知ってる人は知ってますが一応守秘義務というのがあるのでシークレット)その企画が無くなった時、担当していた人は、会社辞めたくならないのかなーとちょっと思ってしまいました。


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