今日は年度末、ってことで
退職＆移動の看護婦さんの送別会がありました。
医者はとくに参加必須ではないですが
飲み好きなもので、もちろん参加☆

ここの病院の勤務システムや労働環境は最悪だと思うけど
看護婦さんは大学よりも優しくて
とっても仲良くさせてもらってます。
今日は二次会がホテルの大部屋で泊り込みだったんだけど
看護婦さんに混じって医者一人だけ参加。
飲んだくれて、恋バナして、温泉入って、
日勤の看護婦さんと一緒に出勤。

この病院ともあと1ヶ月でお別れなのね。
そう思うとちょっと寂しいかも。

ついにですね。
国家試験の発表でした。
今年の6年生は仲のいい子が多いので
私もそわそわどきどきしてました。

元同級生今後輩、が二人いて
二人とも合格してたのが何よりうれしかった。
村上、シブケン！！
残念会にならなくてほんとよかったよ！！！

そしてなんと明後日から働きはじめとか。
もう新年度なのね。

明日、受験生たちのがんばりの結果がわかるわけで。
たった2年前、自分が経験したことだけど、いや〜緊張したな！！
でも今思い返せば、「なんだこんなもんか」
ってかんじ。
仲のいい友達や後輩が今年は多いので、
なんだか私もそわそわです。
もう結果はでてるんだから、
どっちにしても飲んだくれてくれ。参加できないけど。

そして明日、私も進路決めます。
正直迷ってるけど、なんとなく答えは見えてきました。
大逆転もありうるけど。

将来、科を変えること前提に決めるのは不毛だけど
「まあ、いざとなったら転科もできるし！」
という開き直りは大切かと。
「まあ、一年くらい後々たいした問題じゃない！」
という開き直りも重要ですよ。

みんなの吉報待ってます。

ああもう。
胃が痛い。
逃げ出したい。

夢に神様が現れて「お前はこの道に進むのじゃ」

とか
言ってくれないかな。



ひらめきだけで選んでしまうと
私はとんでもなく険しい道を選びかねない…。
「それはやめとけー落ち着けー」
と頭の理性は言ってますが
「それはそれで面白いかも？」
なんて思ってる自分もいたりして。
やばい。

実は今月中に来年以降の進路を決めねばならんのです。
って、もう一週間ないんだけど！！

外科は外科なのですが、専門をどうするか？
消化器か、肝胆膵か、乳腺内分泌か、呼吸器か、
心臓か、小児外科か。。。。
悩みどころです。

ばりばり仕事したいとは思う。
でも心臓外科研修だった３ヶ月は
もう人として底辺の生活だったけど耐えられるか？とか

胃はやりたいが
食道は手術したくない！とか

結婚して子供もほしいとは思う。
でもそれを優先して楽なところを選んで
本当に行きたいところを諦めて後悔しないか？とか

（楽な科を選んだ＝結婚できる　とは限らないし！）

大体「私は外科の才能がある！に違いない！！」
と思い込んでその勢いでここまできていて
実は最近さらに確信もってきたりしてて
夢は「世界一の外科医」とのたまう程で

「私は何をしたいか」
「何を求められているか」
「必要とされているか」
ぐるぐる考えちゃうんです。

この一週間で決めるはずだったのに
熱に浮かされて出した結論なんて信じられるか！
と思い保留してたのですが。

この週末に決めなきゃ。
うー
胃が痛い。

今日は手術日ではなく
みなさん暇なので
「休んでいい、つーかインフルは来るな」
的に休みを頂きました。

リアルタイムの笑っていいともなんて久しぶり。

熱はまだあるみたいでふらふらするし
タミフルのせいか胃が荒れてむかむかするし
寝てるだけ、っていうのもなんて難しいんだろう。

昼間やってる山梨のローカルニュースでは
「修学旅行生通信」なるものがあり
「○○高校中国研修団は予定通り日程を消化しています」
とか放送してるのに驚き。
ローカル万歳。

今日一日寝て過ごして、明日頑張って働いて、
土日はゆっくりする予定で。

がー。

朝はなんだか調子よく、
「ふっかーつ」って思ってたら
だんだん頭がぼーっとしてきて

幸い今日は手術中止だったので
仮眠室で爆睡。

歩けるようになって熱計ると
41度。

脳が！！！
脳が熱変性起こしてしまう！！！！！

これはさすがに、と上の先生に報告し、
インフルエンザ認定を受け
（お金もったいないし、検査して陽性だったら強制帰宅）
タミフル処方されました。

というわけでー
なんだか機能しないからだ抱えて帰ります。
それでも公務員として5時までは（無駄に）院内にいました。

あー
もう寝ます。おやすみ。

「最近のお前の日記はのろけててきもい」
といわれたが
こればっかりは書くぞ！！！

連休明けからどうも体の調子が悪く
熱っぽいからロキソニンと抗生剤飲んで、
「ちょっとよくなったかな？」
で、体温はかったら39.0度。

よくなってねええ

しかし仕事はなかなか終らず
8時（それでも早く終った）に帰宅。
熱って高すぎると眠れない…

そんな夜中2時。
彼から電話が。
「だいじょーぶ？」
ぜんっぜん大丈夫ではないが「うーん」と濁らしていると

ピンポーン

なんと家の前から電話してたのでした。
車で二時間かけて、なかゆうと一緒に来てくれました。

ああもう。余計熱上がるじゃん。

しかもおじやまで作っていただき
たった30分の滞在でしたが
過去に彼氏に優しくされたことのない私は（問題発言）
ドラマみたいだーと
感動したのでした。

福岡帰る前に会えてよかった。

私たちＪＩＭＳＡの隠れ家
ていうかたまり場
ていうか、もうここしか受け入れてくれなかった居酒屋
ダッチことおらんだ屋敷新宿東口店が閉店するので
店長を囲んでなつかしい面々で…
と思ったら
店長が来れず。
同窓会になりました。

久しぶりに会う先輩たち。
「いい意味でも悪い意味でも」変わってねええ。

私が幼稚園のころ。
靖国通りの車の中からダッチの店内が見えて
ぴかぴか光りながらくるくる回る天井の扇風機に憧れ、
車で通るたびに上を見上げては、親に
「あのね、大きくなったらね、あそこでご飯食べたい」
とねだったものです。
とっても高級店に見えたのだが。

その思い出の店＝ダッチだと気づくのには
ＪＩＭＳＡ入って２・３年かかったのですが（笑）
まあある意味夢がかなったと。
知らなければ綺麗な想い出だったのに（笑）


そのダッチももうなくなって
心にぽっかり穴が空いた気分です。

就職活動も兼ねて連休にお休みいただいたので
もう金曜夜から帰京してしまえと。

ひっさしぶりに、大学バスケ部の友達と飲んできた。
今年国試だった村上の残念会を兼ねて（笑）
卒業以来会ってない人もいて、
みんなそれなりふけたけど
やっぱり変わってない。
まあ多少腹の肉とか
おでこの広さとか、ねえ。

来てた人は私以外みんな杏林に残ったけど
3年目からは外病院なので離れちゃう。
ちょっとさみしいね。

今年はバスケ部創部記念祭をやるらしいので
それは今から楽しみです。

院内の私の部屋にLANをひいてもらって
日中つねにネットにつないでます。

んで、中高時代の友達と
日中メッセンジャーでチャット。

お互い仕事の合間にだけど
これがなかなか楽しい。
離れてても距離を感じない。

ネットのおかげで世界は狭くなった。


と書いてるこの日記も、
しばらく会ってない人や
遠くに離れた人や
会ったこともない人に
私の近況を一方的に伝えることができるので
つながりを感じることができる、はず。

そして未来の自分にも。

この日記はちゃんとどこかに保存しておこうかな。

今日はJIMSA同期の小高と、後輩のふみちゃんの結婚式。

同期で結婚ははじめてだし
2人が付き合った瞬間くらいから知ってるから
とっても感慨深い。

小高は貫禄があり
ふみちゃんはとてもきれいなお嫁さんだったのでした。

後輩たちが歩いて！清水市の小高家まで行ったのも驚いた。

ともあれおめでとう。
幸せになってね。
で、早いとこ3児の父になってください。

なんだか小忙しい私を見かねて？
彼が福岡から来てくれました。
福岡→羽田→山梨、って
結構遠いです。
ありがたいことです。

しかもスーツフェチの私のために
無意味に（笑）スーツで。
いきなりのサプライズで挙動不審になってしまいました。

ああ、でも、
癒されました。
ありがとね。

うちの大学が来年からJIMSAから脱退するらしい。





あー。



さびしいし悲しいしどうにかしたい。


でも、今のJIMSAにそれだけ人を惹きつけるものがあるかどうか、
私にはわからない。

JIMSAの魅力はたくさんあるけど、私はやっぱり
JIMSAにいる「人」にひきつけられてたから。

今のJIMSAにいる子もみんないい子。
でも内輪でかたまりすぎてないか。
もっと初心者に優しい団体であってほしい。
遊びだけじゃないJIMSAでいてほしい。
金持ち私大の暇つぶし遊びサークルに終わってほしくない。


なんだか鬱。
私は遣り残したことがたくさんたくさんあった気がする。

いまからでも間に合うだろうか。

緊急オペ祭り。
今日は術後の傷から小腸がわんさか飛び出してしまった人でした。
おそろしい。
手術自体は比較的楽だったからよかったけど
今回ちょっと引き過ぎかも。

今日からパソコンを病院のネットにつないでもらいました。
これでさぼって…いや、空き時間にネットができる。

ますます帰宅が遅くなる予感。

なんといつのまにか2月がおわっちゃったよう。
3月、今月末までに身の振り方を決めなきゃいかんの。
一ヶ月ないのかあ・・・・
どうしよ。

一年くらい旅にでるか。