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■ アルシャードガイア“T市ガイドブック�ぁ鼻申だ�
滝坂一之（ノーマル・？）
Ｔ市の地方テレビ局「ＴＴＮ」のディレクター。軽薄そうな外見だが義理堅く約束は守る。サモニングモンスター・カオスビルダーの小学生部門全国大会をネット中継して評価をあげたが、謎の放送事故で中断してしまったことを悔やんでいる。
本人いわく、次の特集は「葬式代はなぜこんなに高い？ 葬儀会社の実態を暴く」だとか。
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以下の情報は、対象へのコネクションを持っているか、あるいは情報収集判定に成功しない限り入手できない。
ゴールデンフィールズ（黄金色の草原）
リーフワールドの一つ。ガーデニア王国と呼ばれる王国が一つあるだけの、小さなリーフワールドである。文化はミッドガルドのそれによく似ているが、カバラ技術やリアクターはまったく存在しない。
他の世界との交流は盛んではなかったが、王家の人間が持つシャード“エヴァーグリーン”を使用することで異界への門が開き、時折旅人が訪れることがあった。
人々は平和で穏やかな日々を過ごしていたが、そこにある日一人の魔女がやってくる。異界の魔物を自在に召喚する魔女の軍勢の前に、王国は２週間で滅びた。王家の最後の生き残りだけがわずかな供の者と異界への門をくぐり、ブルースフィアに逃れたが、ゴールデンフィールズそのものはマナの消失と共に消えてなくなったと思われる。
御国 園／マリーナ・ガーデニア（オーヴァーランダー・？）
彼女はブルースフィアの人間ではない。彼女はゴールデンフィールズからやってきたオーヴァーランダーであり、王家の最後の生き残りである。
アリア・オブライエン（ブラックマジシャン・？）
マリーナ王女の最大の理解者であり影姫。ゴールデンフィールズにいた頃からマリーナ王女を影に日向に補佐してきた女性である。
マリーナ王女の「わかりやすい癖」は、アリアと入れ替わるためのテクニックの一つである（アリアとマリーナはよく見るとあまり似ていない。だが「目立つ癖」が同じなので、周りの人間は二人が「同一人物」だと思い込んでしまう）。
このことからもわかるとおり、アリアは頭脳プレイを得意とするが「策士、策に溺れる」ことがよくある。また、彼女の真意をマリーナが理解していないため空回りすることも多い。
ヘルミーナ（ソードマスター・？）
マリーナ王女に仕える「女性の」執事頭にして近衛隊長。ガーデニアにいたころから王女に仕える使用人たちを束ねる才媛である。主人がいないときは屋敷の一切を任されており、王女の警護方針をめぐってアリアとしばしば対立する。
2007年02月11日(日)
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