びっと日記
びっと



 ヤバい…

 えー、人生に対するモチベーションが下がりつつある昨今、
みなさまはいかがお過ごしでしょうか(笑)。
ゲームすらやりたくなくなるって重症だよな…。

「そ、それじゃあ……世界を本当に救ったのは」
「オレでもブギーポップでもない……エコーズに優しくしてやった、
あの寂しがり屋で、惚れっぽいお人好しだ。……そういうことになる。
でも、オレたちはそのことであいつに
『ありがとう』とさえ言うことができないんだ、もう」

〜電撃文庫「ブギーポップは笑わない」より〜

2001年09月30日(日)



 FF7三連続最終回

 物語最大の謎が解ける瞬間。うーん、好きなシーンだ。

「……エアリス。
エアリスはすでにホーリーを
となえていたんだ」
「俺がセフィロスに黒マテリアを
わたしてしまったあと……
夢の中のエアリスの言葉……」
「セフィロスを止めることができるのは
わたしだけ……その方法が、秘密が
ここにある……そう言ってたんだ」
「それがホーリー……
自分が持っている白マテリアの意味。
白マテリアを自分が持っている意味。
自分がすべきこと……エアリスはここで知った」
「エアリスは俺たちに大きな希望を残してくれた。
けれども、それはエアリスの命……
エアリス自身の未来とひきかえに……」
「ごめんよ……エアリス。
もっと早く気づいてあげられなくて」
「一言も言葉をかわすことなく
俺たちの前からいなくなってしまったから……
突然だったから、俺は何も考えられなくて……」
「だから気づくのが遅れてしまった……
でも、エアリス……俺、わかったよ」
「エアリス……
あとは俺が何とかする」
「ありがとう……エアリス」

〜ファイナルファンタジー7より〜

追伸
 新型LOOKSって、どうなの?

2001年09月29日(土)



 やっぱり。

 フルメタル・パニックが放送延期になったのはテロ事件のせいなんだろうなぁ。
それと、10/31にパトレイバー劇場版の3作目公開…うーん、迷う。

 で、昨日の科白の続き。
個人的にはここの科白がこの作品で一番好き…なんだけど…見なくても別に
エンディングにはいけるんだよね(笑)。

「エアリス……どんな気持ちで
あの祭壇にいたのかしら……」
「きっと、命をかけてこの星を……」
「そうかな? そうなのかな?
私はちがうと思うの」
「きっと、死ぬことなんか考えてなくて
ちゃんと帰ってくるつもりだったんじゃないかな?」
「だってエアリス、よく言ってたもの。
また、この次は、今度は……」
「エアリス、他の誰よりも明日のこと
話してた……」
「私たちには言わなかったけど
きっと大変な人生だったから……」
「エアリスは『明日』…『未来』…
誰よりも楽しみにしてたと思う…」
「……たくさんたくさん
夢があったんだと思う……」

追伸1
 ソフィーティアさん妹さんがいたんですか。そうですか。
カサンドラはおてんばさんですか。そうですか。どちらにしても期待してるんで。

追伸2
 おやおや、餓狼チームも龍虎チームも無事でよかったね(笑)。

2001年09月28日(金)



 今度のはちょっと長いよ

 一連の流れで、とりあえず前編。

「俺は……
エアリスのこと思いだしてた」
「いや……そうじゃない。
思いだしたんじゃない。
忘れていたんじゃない。
そんなのじゃなくて……」
「なんていうか……
エアリスは、そこにいたんだ。
いつも、俺たちのそばに」
「あまりに近すぎて、見えなかった。
エアリスのしたこと……
エアリスの残した言葉……」
「そういえば……
私も……そうだった」
「……オイラも」
「オレもさ……」
「セフィロスのメテオを
止めることができるのは
自分だけだと言っていた」
「……でも、エアリスは
もういない」
「エアリスがやろうとしたこと……
オイラたちには無理なのかな?」
「オレたちゃ
古代種じゃねぇからな」
「だいたい、何だって
あのネェちゃんは
あんな場所へ行ったんだ?」
「そうだ!!」
「な、なんでい」
「俺たちは
そんなことも知らないんだ」
「エアリスは何を
していたんだ?」
「なぜ逃げもせずに
セフィロスに……」
「そうか……
あの場所にもう一度、だね?」

以下続く(出典はラストで)。

2001年09月27日(木)



 私の好きな科白MARK3

 今までのって科白じゃないじゃん、というツッコミがありそうだけど、とりあえず無視。だって科白一行だけだと寂しいんだもん。

「ガンバレー、ガンバレー、ワ・タ・シ!
負けるな、負けるな、ワ・タ・シ!」

〜カウボーイ・ビバップ「Speak like a child」より〜


2001年09月26日(水)



 私の好きな科白その2

 えーと、この日記と同じようなことをやっているHPがある(というよりそっちが元ネタ)。
「まいじゃー推進委員会」というHPなのだが、結構科白とか作品は被ってるかもしれない。
むう。

「いい眺めですね」
かなめがぽつりと言うと、宗介がうなずいた。
「ああ。たぶん、俺は幸運な男だ」
「私もその類いだよ」
林水が言った。
「感謝したいが残念だ。彼女が私を、ここに連れてきてくれたのに」

〜フルメタル・パニック!「同情できない四面楚歌?」富士見ファンタジア文庫より〜

2001年09月25日(火)



 100萌えを書こうと思ったものの

 何だかそういう気分ではなくなったので、代わりに
「私の好きな科白100選」をマターリと書くことに今決めた。
わけあってしばらくはダーク系の科白が多いかもしれないけど許して。

というわけで一つ目。

「なぜってそのフィルムは、世界を滅ぼさないでください、っていう手紙だったんですもの。
あのフィルムに映し出されたあの日付が到来するまでは、決して、決して、
この世界を滅ぼさないでください。僕たち、私たちを、この世に在らしめてください。
生まれる前の僕たちを、僕たちの可能性を、どうか奪わないでください−−
そうしたことを無言で願い続けている。
私はそれに気が付いたの」

〜狗狼伝承「蒼穹天女・ユウ」富士見ファンタジア文庫より〜

2001年09月24日(月)
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