ちゃーむす日記
ちゃーむす



 また、やられた!

また、虫に刺された。
というより、噛まれたようだ。
にっくき、あいつの名前は「あぶ」

土日とキャンプだったんだけど、妙に蜂のようなものが私の周囲を、ぶんぶんしていた。
黄色のTシャツを着ていたからだろうか?
蜂のフェロモンでもでていただろうか?(笑)

そして、知らぬ間にやられた。

左手の小指。
やつは、その第一関節辺りを噛んだ。

よりによって、こういった場所は痒みが強く感じられる場所だ。

当日はまだよかった。
次の日、そして、今日と、むしょうに痒い。
腫れは幾分治まったものの、気がつくと意識が左手小指に集中してくる。
一度、掻くともう止まらない。

血がにじむまで掻いて、ふと我にかえる。

にっくき、「あぶ」め!!


「蚊」とか「あぶ」とか夏はいろいろな虫に食いつかれちゃうけど、
ただで、血液を持って行かれたり、痒みばかりをおいていくだけじゃなく、
どうせなら、脂肪を取っていってくれるような虫はいないだろうか?

最新の、そして、究極のダイエット。
「虫刺されダイエット」
こんなの、どーでしょう?







2001年07月30日(月)



 夏真っ盛り!

夏真っ盛り。
連日30℃を超えている。
暑い!

セミも朝から鳴き叫んでいる。

以前も言っていたが、私は夏が好きだ。
こんなに暑いけど、やっぱり好きだ。
かき氷が美味しいのは夏だし、
スイカの美味しいのも夏。
もぎたてきゅうりや、
焼きナスが美味しいのも夏。
勿論トマトの丸かじりも最高!!

夏休みは、やっぱりダラーとしちゃうけど、
開放感があるからいいよね。
朝6時30分になると、ラジオ体操の歌が聞こえてくるのもいいよね。
入道雲がモクモクしてるのもいいよね。

ビールが美味しいのもやっぱ夏だね。

蚊に刺されるのはとっても嫌だけど、
蚊取り線香のにおいは好きだな。
そうそう、夕立ちのにおい、
あの、温まった地面に降る雨のにおいも好きだな。

花火をやりたくなるのも夏。
線香花火の玉を見つづけて、なんだかロマンを感じるのもいいよね。
ぽたんと落ちる、線香花火の玉・・・。
はかなげだけど・・・やっぱ夏だね。

子供の頃の夏はすごく長く感じたけど、
大人になるとあっという間にすぎちゃう。

大好きな夏。

今年の夏も、思い出たくさん作らなきゃ!!ね!!



2001年07月26日(木)



 ライフワーク

私は結構くよくよと考える性質だと自分で思っている。
(そうは見えないって?)

最近又いろいろと悩んでいる。
いや、悩みと言うより「考え」とか「思い」といったものなのかもしれない。

それらは、昔から、私にとっての永遠の「問題」なのかもしれない。
だから、むやみやたらに他人に話さない。
そう言うわけでますます、「問題」は解決されず、永遠のテーマとして私の心に残る。
いつも、この繰り返し。
無駄なことしてる…と思うのだが、解決されないゆえに仕方が無いわけである。

バイオリズムのように、忘れたかと思うとやってくる。
そして、また去っていく。

誰かに「SOS」を求めたくなる時もある。
答えを求めたくなる時もある。

かと思えば、これもやっぱりこれも性質。

すぐに、忘れる。
今考えてたかと思うと、すぐ馬鹿をやってる。

うん。
だから、やっていけるんだ。
ってことは・・・。
結局私って、なにやってるんだろ?
無駄なことばっかやってるみたい。

でもまあいいさっ。
多分、私って、「何かを考え」ていたり「悩んで」いることが、好きなんだろうな。
ある意味で「ライフワーク」なのかもしれない。
まったく、へんなのーー!!(-_-;)




2001年07月24日(火)



 

空を眺めていると、なぜだか心が落ち着く。

朝の空、青い空、曇り空、夕焼けの空、星空・・・。

真っ青な空を見ると、心まで晴れやかになる。
燃えるような夕空をみると、感動する。
満点の星空を見ていると、果てしないロマンを感じる。

夏の空の入道雲。
いろいろな形に見えるね。

ソフトクリーム、ゴジラ、象、シュークリーム・・・。

車に乗っていても、何に見えるかいつも考えちゃう。
想像しちゃう。

星空もいいよね。
今なら、さそり座の「アンタレス」がいいね。
ひときわ赤く輝いている。
(実は私はさそり座の女・・でした!)

何億光年、遥か彼方の光。
なんだか、ロマンティック。


さあ!!
空を見ようよ!
青い空、曇り空、雨空、夜空。

あなたは、何を思う?





2001年07月20日(金)



 場所

あなたの「居場所」はありますか?

「居場所」「よりどころ」・・・そんなところは、何処にある?
多数の人は「家庭」「家族」と答えるのかなあ?

本当にそうですか?
そこには、あなたの「やすらぎ」はありますか?

そんな疑問に対して、ふと考えてしまう人はいませんか?

反対に、
あなたは誰かの為の、「居場所」「よりどころ」になっていますか?
夫(妻)・子供・親・兄弟・彼・彼女・友達・・・。

自分のことばかり考えて、まわりに目を配ることが少なくなってきた、この時代。
あなたは、誰かの為に、手を広げていますか?

この世に生を受けてきた、子供達。
日常生活に疲れた、大人達。
世の中の歴史を渡り歩いた、老人達。

一人で生きているには、寂しい。

ここに、あなたの「居場所」があります。
ここには、あなたの「よりどころ」があります。
ここなら、あなたの「やすらぎ」があります。

そっと、辺りを見まわしてください。
ほら、そこに、あるはずです。

そして、
あなたもそんな「場所」になれるはずです。

さあ、手を広げていてください。
あなたの大切な人達の為に・・・。






2001年07月19日(木)



 とある親のつぶやき

今日は期待を裏切るような(?)いいお天気になった。
午前中に、お茶畑の刈り落としを母と行った。
午後は、白川茶屋当番だったんだけど、キャンセル《?》の連絡があった。

おかげで、ぽっかり午後はフリータイムになった。
とはいっても、普段家事をしない主婦なので、やるべきことは山のよう!!

とりあえず、子供部屋の掃除。
これが・・・ひどい、ひどすぎる!!
あまり干渉しない私が馬鹿だった。
手のつけようが無いくらい、荒れている。

机の上はとてもとても勉強、ましてやノートを広げるスペースも無いくらい。
ひとつ、ひとつどけては、ごみ箱行きと保留のものとわけていく。
プラモデルの端切れやら、消しゴムをちぎったものやら、落書きだらけの答案用紙・・・。ふー(-_-;)

横の机も又ひどい!
少女雑誌の付録のシールやら、「モー娘.」のカードやら、ビーズやら、なんやらかんやら・・・。

少しづつ片付けながら、子供の姿を思い浮かべる。
(夏休みに突入したらまず、ここの掃除をやらせなきゃ!!)
ごみ箱が何度もいっぱいになっていく。

ということで、完璧にお片付けはできなかった。
残りは、彼と彼女の夏休みの、まず第一の仕事と言うことにしておこう。

(とはいっても、こいつら、私の小さい時そっくりじゃんか?
やはり、カエルの子はカエル・・か?
それとも、親がこうだから、こうなってしまったのか・・・(ーー;))
環境が、あいつらをこうさせてしまったのか?)




2001年07月18日(水)



 淡い思い出

最近、昔のように音楽を聞くことが少なくなった。
唯一聴ける場所は、車の中。

音楽にこだわりはそれほど無く、何でも聞くたちである。
そして今、車の中では浜田省吾、M.ポルナレフ、アニパラ、ビートルズその他が流れている。(まさに統一性の無い音楽感!)

ビートルズと言えば、淡い思い出がある。
「EIGHT DAYS A WEEK」と言う曲。

その昔(高校生だったな)、手紙を貰ったことがある。
手紙の中には、この歌詞が書かれていた。
あの頃の私にとって、意味なんぞ、わかったようなわからないような、いかにもいい加減だった。
辞書をひいてちゃんと調べることもしなかった。
でも、結構嬉しかったような気がする。

それから、数年後。

ふと、目にした「EIGHT DAYS A WEEK」の訳詞。
その時初めて、感動が溢れた。
ちょっぴり、照れくさかった。

今でも、この曲を聴くとあの頃の記憶が蘇る。
そして、ちょっとだけ口づさんでみる。

♪Hold me, love me, hold me, love me.
 Ain't got nothin' but love babe,
 Eight days a week....

<注>
 この手紙の主は、現ダーリンとは全く関係ありません。
 尚、主とは、ただのお友達としてのお付き合いだけでした。
 念の為・・・。
 







2001年07月15日(日)



 ケロヨン

幼稚園の頃、私の母は私と妹をたびたびケロヨンのお芝居に連れていってくれた。
ケロヨンのお芝居・・・正式には「木馬座」という劇団のぬいぐるみの劇だった。
今で言う、「おかあさんといっしょ」のぬいぐるみみたいなもんだ。

舞台の上で踊ったり喋ったり劇をしたりするケロヨンに、憧れを感じた。
普段はテレビの中でしか会えない彼ら・・・。
その彼らがスポットライトを浴び、今私の目の前で華々しく踊っている。
私も妹も、うっとりと舞台を見つめていた。

なんだかんだで楽しい時間は過ぎ、いよいよフィナーレ!
出演していたケロヨン達は、両手に鈴を持ち(まるで宝塚のように!)シャンシャンと舞台中央に集まり出した。
そして、舞台の中央階段から客席に降りてきた。
ファンサービスだ!!
憧れのケロヨン。
だけど、だけど・・・近くで見るとちょっと恐い。
カエルの顔をした人間。
そう、まるで、カエル人間なのだ。
それだけではない。
兎人間、犬人間、猫人間・・・動物なのに人間の容姿をした考えてみれば妙な生き物達。
幼心に、少々の恐怖が頭をよぎった。
ふと、隣を見ると私以上に妹はびびっている。

ケロヨン達はシャンシャン鈴を鳴らして近づいてきた。
子供達に手を振りながら・・・。

妹のおびえた姿に私は、なぜか平常心を取り戻した。
シャンシャンシャン・・・音楽に合わせ踊りながら歩くカエル人間達。

と、その時、カエル人間は妹に手を差し伸べた。
(え!?)私はとっさに隣の妹を見た。

そうなんです。
ケロヨンはとっておきのサービスのつもりで、妹の頭をそっとなでてくれたのです。
可愛そうに!!
妹は恐怖のあまり泣き出しました。
そんなことにもおかまい無しに、音楽に乗ってシャンシャン歩いていったカエル人間達。

私は思った。
妹は、来るな来るなと心で念じていたのだろう。
なのに、そんな妹の心とは裏腹に彼らはやってきた。
その時の心理状況は、かなりのものだったろう。
可愛そうに・・・。
でも、私も本当は恐かった。でも妹のおびえた姿に我に返った。
あー泣かなくって良かった。

ケロヨンよ、今はいずこに・・・。

2001年07月11日(水)



 21世紀

今、巷では「IT革命」「IT戦略」と叫ばれている。
確かにこれらはもう避けて通れないものになってきていると思う。

特にここのような山間地では、情報の立ち遅れが目立つ。
物質的なものはとにかくとして、やはり情報だけは都会・田舎の区別なく手に入れたいし、活用していきたい。

先日、「IT戦略会議」なるもので視察に行ってきた。
八尾市と国府町。その2つとも地域の情報化に早くから取り組んでいた。
CATVの充実(多チャンネルの有効利用等)、情報通信基盤の利用(在宅療システム、インターネット接続等)が、図られていた。
目にみるものが、全て羨ましく思った。
それほどの大都市ではない八尾市と国府町。しかし情報だけはいつでも簡単に手に入る。
どれほどの人が活用しているか?特にお年より達はどうなんだろうとの疑問もあったが、独居の人達から見ればある意味では有効なコミニュケーションの一つでもあるのだろう。

独自のスタジオを持ち、独自の伝送路(光ファイバー、同軸ケーブル)を配置。
PCはもちろん、常時接続。・・・うらやましい・・・。

我が村も、計画はあるらしい。
「デジタル」「IT」「マルチメディア」・・・このような山奥の何も無い田舎では、何だか夢のようだったことが、後少しで現実になる。

農業と情報・自然とマルチメディア、どちらもこの地に大切なものだと思う。
上手く両立して、これからの「都会に負けない住み良い田舎」になれば、いいなあと、期待をしている。


2001年07月10日(火)



 9月の楽しみ。

9月に浜田省吾のコンサートへ行ってくる。
久々の浜省コンサートなので、とっても楽しみ♪

彼のコンサートに行き始めて、もう何年経つだろう?
何回行っただろう?
毎回欠かさず行けたのに、ここのところちっともチケットが取れなくって、悔しい思いをしていた。

そして、2001年。
やっとGET!できた!!

8月にはNew Alubumもでるしね。

今も「しょーごー!!」なんて、声を張り上げれるのかな?
思いっきし、曲に乗ってDANCE!!できるかな?
声が枯れるまで、一緒に唄っちゃえるかな?

ああ〜。楽しみ。。。(*^^*)

2001年07月07日(土)



 はむ

方言って奥が深い。

この地に住み着いて、はや8年。
今だ、ふと立ち止まっちゃうことがある。

決してこの地は、わかりにくい方言を使っているとは思わない。
だけど・・・
名古屋で生まれ育った私にとっては、今だ未知の言葉もある。

「はむ」・・・これ、わかります?
ハム・噛む・住む?
実は、これは「お辞儀」とか「腰を曲げる」とか言う意味らしい。

「お辞儀をしていらっしゃる」つまり、これは
「はみゅうござる」というらしい。(-_-;)
こうして、言葉に表すと実に妙だ!
「はんでござる」ともいうらしい。

いきなりこんなこと言われると、????ですよね。

方言にも、丁寧語、謙遜語もあるらしい。
それらと、単語を合わせると、実に妙だ。
ちなみに、ここらでは、「いらっしゃる」を「おいでる」という。
「おっしゃる」を「言っとらっせる」とかいうみたい。
それほど不可解な言葉ではないのだが・・・。

「はみゅうござる」
一体漢字で書くとどう表すんだろう?
誰か教えてください。(と、私はPCの前で「はんでみる」)


2001年07月05日(木)



 夜の空気

お風呂から出て、外に出る。

夜の空気が気持ちいい。

頭上には、鏡のような月、沢山の星、星。
あっ!北斗七星もある!
しばらく眺める星空。

ふと耳を済まし、聞こえるのは
隣の子供が奏でる、ピアノの音。
池に流れる、水の音。
かすかに吹いてる、風の音。
ひっそりと鳴いてる、虫の音。

夜の心地よい風が、庭の木々の葉っぱを揺らしている。

最近感じることができなかった、時間(とき)。
忙しさに流され、立ち止まることを忘れていた。

大きく深呼吸。

夜の空気は、確かに「夏の香り」がした。

2001年07月04日(水)



 暑い!

暑い!
暑すぎる!

デリケートな私には、この暑さはきつすぎる・・・。
体が・・・溶けるようだ。

昔よく、親に
「暑い、暑い、っていうな!!みんな暑いのを我慢してるんだから!」
と、どなられた。
「だって、暑いんだもん。へん!!」
と、言い返す私。
でも、確かにそばで「暑い暑い!」とわめかれると、こっちまで不快になるし、
余計に暑くなる気もする。

ここは、田舎の山奥。
いつもの年なら、クーラーなんて要らない。
家中の窓を開け放しておけば、涼しい。

ところが、
今年は何だか様子が違う。
暑い!
これはやはり、地球温暖化も原因の一つであろうか?

まあでも、「暑い暑い」とばかりわめいていてもしょうがない。
日も暮れ、夜になると、さすがに山奥。
涼しさが感じられ、少しは楽。
そうだ!!
今日あたり、夕涼みに「蛍」でも見に行ってこようかな?

2001年07月03日(火)



 ボクシング

さっきまで、畑山の試合を見ていた。
負けちゃったね。
正直言って、ああいう「格闘技」的なものは好きじゃない。
(毎度見てるけど・・(^^ゞ)
だって、
殴られたり、流血したり・・・見ちゃいられない。
勝ち負けって、私あまり好きじゃない。

いつも、思う。
奥さんは、家族の人は、愛する人が打ちのめされる姿を見てどう思うのだろう?
私は、見ちゃいられない。
いやだ。

まあ、だいたいこんな性格の人間が、ボクサーの妻になることはありえないだろうけれども・・・ね。

私の実母も、昔 良くそんなことをいいながら、ボクシングを欠かさず見ていた。
見ながら、今の私と同じことを言っていた。
「奥さんは見ておれないだろうに・・」
「ああ〜あんなに血が出てきた!!」
あーだ、こーだ言っていた。

歴史は繰り返している。

今私は、あーだこーだいいながら、思いながら、
ボクシングをついつい見てしまう。


2001年07月01日(日)
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