ちゃーむす日記
		ちゃーむす

		■■■ ■■ ■　友、遠方より来る。 ネットで知り合った友達と会うことになった。話しの流れで、我が家に一泊することになった。 私「ＧＷに、大阪から友達が泊まりに来るから」 母「大阪から？いつか来た、○○ちゃん？」 私「ちがう」 母「へー。どんな子？」 私「････知らない。会ったこと無いもん。」 母「？？？」 私「顔もしらないもん」 一呼吸おいて、母は、爆笑した。そして、笑いながら、 母「どういうこと〜？」 そこで、とっさに思い立った言葉が私の口から出た。 私「ペンフレンド！！」 母「へ・・・？ああ・・・文通相手か〜」 私「うんうん。そうそう。」 ということで、彼女の立場はあの懐かしい響き「ペンフレンド」となった。 彼女と彼女のダンナ様は、武道家らしい。 中国拳法の名手（？）らしい。 私の彼女に対してのイメージは、ある程度出来あがっていた。 ついに彼女はやってきた！ 彼女は、私のイメージとはちょっと違っていた。 もっと、やんちゃな感じの子だと思っていた。 彼女は・・・。 思いのほか、かわいらしい声と、想像していた通りの意思の強そうな瞳を持っていた。 なにより、キュートで、とても知的だった。 ダンナ様も、とっても素敵な人だった。 彼は、昔何処かでであったような気がする人だった。（おいおい・・・） そうそう、彼女のダンナ様はＵＳＪでスタントマンをやっているそうです。 私達は、いろいろな話しをした。 会った事も無かった二人なのに、心の中では、もう随分前からつながっているような気がした。 次の日には、「カンフー体操」なるものを、教えてもらった。 （これが、またかっこいいのです！） 彼と彼女に模範演技を見せてもらったり、子供達はバック転の仕方を教えてもらったりした。 時間が流れるのは速い・・・。 その後、白川茶屋により　武道家夫婦は再会を私達に約束し、この地を後にした。 つかの間の、不思議な時間だった。 彼女はこういっていた。 「随分会ってない、中学の友より、（顔も知らない）ネットで知り合った友のほうが、絆が深いこともある」って・・・。 2001年04月30日(月)

		■■■ ■■ ■　縁 先日、茶香里茶屋の当番での出来事。 この地には珍しい若い女子学生（美しい響きだ！）が何人かやってきました。 「ソフトクリーム食べっよかー？みんなーどーするー？」 「私、食べるー」 「私もー」 （ははん。例の大学の子達だな？） みんな、いまどきのきれいな、お姉さんです。 「じゃあ、ソフトクリーム５個おねがいしまーす」 「はいはい、５個ね。じゃちょっとまってねー」 等と答えながら、さっさとソフトクリームを作る。 ５個全て渡した後、話しかけてみる。 茶屋娘（以下茶）「ねえねえ？高校も○女大だった子いる？」 女子学生（以下学）「私、そうだよ？」 茶「チャ○先生って知ってる？」 学「えー？しってるーよー。今教頭だよー。」 茶「そーなんだー！実は私、卒業生だったんだよ―」 学「へー。何でここにいるのー？」 茶「縁あって、お嫁に来ました。」 学「ふーん。いーとこだよね。子供を育てるのには・・・」 などと、おしゃべりしました。 あの頃と、制服も変わっているということですがお世話になった先生方の何人かは、今だ健在（？）のようでした。 縁・・・・まさにそうでしょう。 高校生の頃、体育祭で「越原音頭」などという、花笠音頭を踊ったのは、私です。 今でも、あの曲は覚えています。 ♪おっぱらーよーいとこ　いこまーいか〜 ああ･･懐かしい・・・。体が、思わず動いてしまう・・・・。 あの頃、まさか私がお嫁に行くなんて、それもこの村にくるなんて、考えもしないことでした。 （余談ですが、あの頃私は男嫌いで有名でした。え？うそだろー？って？嘘じゃありませんよー。） 運命とか、縁とか、そう言った目に見えないものは、確かにあるような気がします。 2001年04月28日(土)

		■■■ ■■ ■　ＯＺＡＫＩ 明日は「茶屋娘」の、「娘」のお誕生日です。 彼女のお誕生日近くになると、毎年いろんなところで「尾崎豊」の曲が流れます。 そう、彼女が生まれそうな時「尾崎」は逝ってしまいました。 熱心なファンって訳じゃあなかったけど、彼の歌は大好きでした。 若さゆえの、悩み・苦しみ・怒りそして、やるせなさは、とても共感できました。 特に、初期の頃の彼の歌が好きでした。 出産予定日を過ぎ、診察を受けたドクターから「このまま産まれそうにも無ければ、あさってにでも入院して産むことにしましょう」といわれたました。 家に帰り、入院準備をしていた時、彼の死を知りました。 （え？なんで？） あまりにもあっけない死でした。 ２日後、結局産まれそうにも無かったので、入院。 病室のテレビをつけると、大泣きの女の子達、叫び歌っている男の子達が、うつっていました。 そんな朝のワイドショーを見た後、診察を受けました。 だんだんと、陣痛らしきものがやってきました。 （ここからの詳細はあまりにもプライベートなので省略！） そして、数時間後・・・。 私の横には「可愛い寝顔」が存在しました。 「可愛い寝顔」がこの世に生まれ出たことにより、私にとっては彼のニュースは途切れました。 でも・・・ 毎年この時期になると、出産前後の数日を思い出します。 尾崎の曲と共に。 なんだか、ちょっと、暗いかな･･･？ 2001年04月26日(木)

		■■■ ■■ ■　時の過ぎ行くままに 全く、最近毎日知らぬ間に過ぎていってしまう。 そう、めちゃくちゃ時間が過ぎるのが速いのだ。 気がつけば、もう４月も終わりだしね。 忙しい・・・のだろうか？ でも、定職の無い私は（もっとも、白川茶屋は週１の勤務だしー）そんなわけは無いはずだ。 家事に一生懸命なわけでもないよなー。この部屋もかなり、埃っぽいし（笑）。 じゃあなんで？ 要領が悪いのである。 私の場合は、無駄が多すぎる。 何かを取りにいき、他事を考え何を取りに来たか忘れ、また戻り「そうそう！」と思いだし、もう一度席を立つ。 こんなのは、しょっちゅうだよな。 何かしようと、席を立ち（あれもやらなきゃ）と目に付いたものをやり、そうするとまた別なものが気になり・・・。 こんな調子で全ては中途半端。 どれも、いい加減になって、結局２度手間、３度手間・・・。 それに、気はあせるんだけど、なかなか実行に移せない。 切羽詰らないと何事も出来ない性質である。 だけど考えてみれば、 （あー時間がちっともたたない・・・） 等と嘆いているより、ましなような気がする。 時間がたつのが速いのは、ある程度生活が充実しているからだろう。 ・・と、まあそういう事にしておこう。 ちょっとちょっと・・・ 何々？時間が過ぎるのが速いのは年を取った証拠ですって？ それをいっちゃあ〜おしまいよ！ チャンチャン！(*＾＾*） 2001年04月25日(水)

		■■■ ■■ ■　友 今年のゴールデンウィークは、ちょっと楽しみ。 どこかへ行く予定？いいえ、ありません。 友が、来てくれるのです。 それも、まだ見ぬ友に・・・。 予定では、別々の日に２組の友がやってきます。 彼女達は、ネットで知り合った友達です。 私がこうして、ＰＣを使うようになってもうすぐ１年。 １番最初に出会ったＨＰが、彼女達のいるところでした。 主婦限定サイトで、とても居心地が良いところでした。 今度会うことになったのは、そこの管理人さん。 彼女のＨＰは、すごくセンスがよくって楽しい場所でした。 掲示板の書きこみも、チャットもここで、初めて体験しました。 そのＨＰは、今はもう無くなってしまいましたが・・・。 もう１人は、そこで知り合った元気のいい女武道家。 彼女も自分のＨＰを管理しています。 にぎやかで、勢いが良くって、その上に武道家だなんて興味深いですよね。 彼女達が、この村へ、白川茶屋へ来てくれる。 （大阪からだって！） とっても、楽しみです。 以前は、「ネットの友達なんてなんだか、おたくっぽい・・・」なんて、思っていました。 でも、今自分がこうしてＨＰを管理していると、ネット友達も以前から知ってる友達も、何の変わりも無いことに気がつきました。 どこにいようと、どういうきっかけで出会ったのであろうと友達は友達。 例え、それがネット上でしか会えない友だとしても、私はいつまでも大事に付き合っていきたいと思います。 友が増えていく・・・なんて、楽しいんだろう。 私は「縁」って言葉が好きなんだけど、今こうしてネットを通して知り合えた「縁」に感謝しています。 さて、実物の彼女達はどんな人なんでしょう。 今からドキドキワクワクです。 2001年04月22日(日)

		■■■ ■■ ■　筍 「竹」かんむりに、「旬」とかいて「筍」。 なんか、すごいよね。単純だけど、まさにって感じで。 今日裏山で、掘ってきました。 去年はいのしし君に、掘り食べられてしまい人間様のお口には入ることが出来なかった、筍。 好きなんです、私。 食べるのも好きなんだけど、採ることが面白いんです。 籠を背負い、くわを片手に竹林へ・・・。 なんだか、「筍ハンター」になった気分で、辺りを見まわす。 （あれは？） 地面が少しだけ盛り上がっている！ （ここに、あるな〜） まずはそっと、手で土や落ち葉を　どけてみる。 （ちぇ！石か・・・） 期待は、はずれた。 もう一度、辺りを見まわす。 （よし！今度こそ、ここだ！！） 再び、地面の少し盛り上がったとこを見つけた。 手で、そっと探ってみる。 「おおーー！！」 歓喜の声が、思わず出る！ 「やったぜ！今年初の竹ちゃんだ！！」 まずは、丁寧に丁寧に、まわりの土を掘る。 ここで、一気に掘ろうとすると大事な竹ちゃんは折れてしまう。 気を抜かぬよう掘り進める。 まるで虫歯が（指で押すと）ぐらぐらになったような感じに竹ちゃんがなった時に、くわを根元に入れ、一気に「てこの原理」で掘り起こす！ 「きゃ〜〜！！とれたー！！」 ハンター茶屋娘はついに竹ちゃんをしとめた。 その後、同じように４、５本の竹ちゃんをＧＥＴした。 山を降りる時の籠の重さを体で感じながら、家に着いた。 こぬかでゆでて、早速今晩のごちそうにしよう！ 筍ごはん、煮物、山菜おこわ、きんぴら、田楽・・・ ああ〜、これだから春は好きです。 （あとは料理の腕がよけりゃいうことないんだけど･･･ね） 2001年04月18日(水)

		■■■ ■■ ■　白川茶屋の奥では 今日は茶屋で久々に加工のお手伝いをしてきた。 五平餅･茶かりん（お茶のソフトかりんとう）・朴葉餅を作った。 朴葉餅は、何とか無事に出来た。 五平餅も、いいだろう。 問題は、茶かりん。 正直言って、形が不細工になってしまった。 味は、保証します。 ただ・・形がね。(ｰｰ;) 普段レジ係（店番）ばかりやっているので、たまに加工業務に徹すると、なかなか新鮮ではある。 お客さんは相手ではなく、おばちゃん相手に仕事をするのも、これまた楽しい。 あーでもない、こーでもないと、いいながら仕事をする。 時には諭され、時には笑われ、時にはおだてられ・・・、まったく茶屋のおばちゃん達は元気ある。 手作りのおいしい朴葉寿司・朴葉餅・五平餅、その他白川茶屋の商品は、こうした活気の中で出来あがる。 そんな活気ある中、で働ける私は幸せだと、つくづく思う。 2001年04月17日(火)

		■■■ ■■ ■　アゴ どうやら、私はアゴが弱いようだ。 ここ２、３日右アゴの調子が悪い。 ものがあまりかめない。違和感があるのである。 首筋まで痛いような感じになってきた。 多分、かみ合わせが悪いんじゃないかと思う。 話しは少し変わって・・・。 私は秋季には、ライスセンターと言うところでも働かせていただいている。 主な仕事は、３０キロの玄米を袋に詰め、７袋づつ７段パレットに積んでいく。 結構な肉体労働だ。 おかげできゃしゃだった腕は太くなり、肩もがっちりしてきたようだ。 だが、そんなハードワークで何処が１番つらいかというと、腕じゃなく、足でもなく、腰でもない。 そう、私はアゴにくるのである。 王貞治もそうだったように、グッと歯をかみ締めるのでそれが原因だと思う。 聞いたことないよね。 仕事で、アゴを痛くする人なんて。 これも、１種の職業病だよね？ 2001年04月16日(月)

		■■■ ■■ ■　ソフトクリーム いよいよ、１４日に「茶の里会館」がＯＰＥＮする。 白川茶屋も仲間入りをさせていただくことになった。 ただし、そちらでの名前は、”茶香里茶屋（ちゃかりちゃや）”と言う名前になった。 なんだか、ちゃっかり茶屋みたいで、変な感じはするが、白川茶屋の出張所のような感じで、皆さんにかわいがっていただきたい。 そこで、私達「美味作」は、笹寿司・ジュース･コロッケ・フライドポテト・焼きおにぎり・五平餅、そして、ソフトクリームを扱うことになった。 そりゃ、もう大変！！ なんと、これを全て一人でやらなきゃいけないのだから、大丈夫だろうか、心配である。 昨日、今日と現場にいってソフトクリームの機械の取り扱い方、掃除の仕方を習ってきた。これが、もう大変！ うまく、トグロ（？）が巻けない！ なかなか、技術を要する。 普段何気ないあのトグロもある程度なれなきゃきれいにできない。 明日も私達は、練習してきます。 ＯＰＥＮして、万が一いびつなソフトクリームを渡されても、怒らないで下さい。 おばちゃん達は、必死で頑張っているのだから・・ね。 ぶかっこうなソフトクリームも、素人ぽくて、いいでしょ？ （いいと言ってください・・・m(__)m） 2001年04月12日(木)

		■■■ ■■ ■　もし良ければ、 ＨＰを管理して思うこと・・・。 （ここをどれくらいの人が見てくれているのだろう？） ＨＰを管理していて嬉しいこと・・・。 （皆さんが、掲示板やチャットに書きこんでくれた時） でもね、もっと嬉しいのは、 話しをしたことが無いような人から、直接 「ＨＰ見てるよ」 と言われた時。 ネットの世界は文字でしか相手とコンタクトがとれない。 私は、ここのＨＰを管理するに当たって、対象を特定はしていない。 だから・・・ どんな人が見てくれてるのか、ここを見てどんな風に感じてくれてるのか、私の管理の仕方は間違ってはいないか、ふと疑問に思うことが有る。 カウンターは日々変わる。 掲示板やチャットに書きこんでくれる人もいる。 （今のとこ、常連さんばかりだけどネ〜） メールをくれる人もいる。 でも、ＰＣの向こうの顔は、私にはわからないことが多い。 もし、お暇があれば是非に足跡を残してくださいな。 欲張りな茶屋娘は、皆さんの声が聞きたいのです。 2001年04月11日(水)

		■■■ ■■ ■　ささやかな、冒険 風を切って走った。 春の風は、優しかった。 目にうつるものが、優しく見えた。 車だと、気がつかずに通りすぎてしまっていたもろもろの春が、目で、肌で感じられた。 何年かぶりの自転車。 それも、ダーリンのおっきなマウンテンバイクで・・・。 坂道を下り、ずんずん走った！ 桜が満開だ！ 辛夷が綺麗だ！ つくしがいっぱい！ 名も知らない春の野の花が沢山咲いてる！ 春風は、優しい。 春風は、いい香り。 春風は、あったかい。 気持ちいい！！ 目にうつる全てが新鮮だった。 谷川のせせらぎ。 小鳥のさえずり。 透き通る青空。 思いもかけず、遠出をしてしまった。 たまに、変わったことをすると新たなる発見に出会える。 よし！ また、冒険してやろう！っと！ 2001年04月10日(火)

		■■■ ■■ ■　カメムシ 何だか最近多くって・・・。 洗濯物を取り込めば、ついてるついてる！ 窓をみると、はりついてる！ 夜、テレビを見ていると「ブィ〜ン」と、飛んでいる。 あら？と思うと、すぐ横にいる。 そいつの名は、カメムシ！ まったく、のクセモノ、くせ〜もの！！ プ〜ンとにおう、あの臭さ. たまらんぜー！ うちの娘はその昔、あいつにおでこを食われた！ 私もおととし、靴下に入っているのに気がつかず、履いてしまい親指をかまれた！ でもね、 それぐらいなら、まだ良かった。。。 先日、私はやつにＫＩＳＳされてしまった。 歯磨きをしていた私は、コップの中身を確かめもせず、それに水を入れた。 どうやら、やつはコップの底の方に潜んでいたらしい。 やつは浮いてきた・・・・。 歯を磨き終わった私は、慌てて口をゆすごうとコップを口にした。 「？！」 何かが、柔らかな私の唇に触れた。 それは、なんともいえない嫌な硬さのような気がした。 その瞬間、ピリッとした味と香りがした。 「いやーーーー」 何が何だかわからず、コップから口を離した。 「ぎゃ〜〜〜〜」 なんと、カメムシが・・・・。 幸いにも、口の中には入れずにはすみました。 が、私の唇はやつに奪われてしまいました。 とっても、苦い、悲しい････経験でした。 2001年04月09日(月)

		■■■ ■■ ■　辛夷 この村に来るまで、その花を見たことが無かった。 歌にはきいていたが、ピンとこなかった。 なんていうか・・・、 その木の花は遠くから見ると、山に、絵の具で点描したような感じに見える。 早春の緑の山に、ポッポッポッと浮き上がって見える。 初めて見た時、不思議な気がした。 私「あの花は何？」 母「こぶしの花だよ。」 私「♪こぶし咲く〜・・・の、こぶし？」 母「そうそう（笑）。こぶしの花がたくさん咲くとね、その年は不作だと言われてるよ」 私「ふ〜ん」 不作とは、何だか結びつかないような気がする。 ついに春だ！って感じなのにネ。 今年も、この２、３日のポカポカ陽気に誘われて、いっせいに咲きはじめた。 そして、それを見ながらやっぱり私は口づさんでしまう。 ♪こぶし咲く〜あの丘、北国の〜ぉ　ああ、北国の〜は〜る〜 2001年04月08日(日)

		■■■ ■■ ■　春の味 あったかいのは、大好き！ 昨日今日と、とってもいい天気！ こんな日は、なんだかウキウキしてくる。 何か行動を起こしたくなる。 そうそう！つくしをまだ食べていなかった。 明日は、つくしを摘んで卵とじにしよう！！ あ〜。 早く　たけのこ、でないかな？ タラの芽はそれほど好きじゃないけれど、 ワラビはやっぱ、おいしいよな・・・。 山菜は自分で採るのが楽しいよね。 うども、最近は好きになってきた。 山が、野が、手招きしてきたぞ！ ヨモギでお餅もおいしいよね。 ホットケーキにしてもなかなかなんだよね。 あ〜。 田舎に嫁いで良かった〜♪。 2001年04月07日(土)

		■■■ ■■ ■　りんご飴 幼い頃、お祭は大好きだった。 特に屋台を楽しみにしていた。 綿菓子、金魚すくい、とうもろこし、水風船等など・・・。 そのなかでも、とりわけ「りんご飴」は、思い出深い。 私「おかあさん〜。りんご飴買って！！」 母「だめ！」 私「ねえ？お願いだから・・・」 母「だめ！」 私「ね〜え〜」 母「だめったらだめ！どうせ最後まで食べないくせに」 私「お願い！お願い！これから絶対にお母さんの言うことちゃんと聞くから・・・」 （この頃の私は何かをねだる時にいつも「これからちゃんと言うこと聞くから」というのが、口癖だったようだ。よほど、親の言うことを聞かない子だったのだろう） 母「・・・・・」 私「ねっ。お手伝いもするから〜」 母「・・・・ったく。ちゃんと汚さないように食べるんだよ。」 （いつも、母はこうして結局は可愛い娘の言うなりになってしまう） 私「わーい！！お母さんありがとう！！」 そういって、喜んで私はりんご飴をＧＥＴした！。 しかし・・・。 数十分後、 母は私がいないことに気づいた。 母「あれ？マミ（昔私はそう呼ばれていた）がいない。どこへいったんだろう？」 母はあたりを探す。 公園の砂場に私はいたらしい。 ふとみると、何かを一生懸命やっているではないか？ な、なんと、幼い私は、さっきまであれほど駄々をこねて、やっとの思いで買ってもらった「りんご飴」を、せっせと砂に埋めていたらしい。 どうやら、私はまた、最後まで食べきれなかったらしい。 幼いなりに罪悪感に陥り、必死に母に見つからぬよう埋めていたのだと・・。 りんご飴を見るたびに、母のこんな話を思い出す。 2001年04月02日(月)

		■■■ ■■ ■　興味 この年になっても、まだ「興味」と言うものがありすぎる。 見るもの、聞いたもの、私の「興味」の対象となってしまう。 知らないことは、やってみたい。 見たこと無いものは、見てみたい。 食べたことが無ければ、一口食べたい・・・。 （ＨＰ作成も初めは、どんなものか作ってみたい。という興味からでした・・・そういえばね。） 欲望は高まるばかり。 今日のターゲットは「雅楽器」。 そうです。今日のお祭でも活躍していたものです。 ひちりき・笙などなど・・・。 一度吹いてみたいです。 ちゃんと、音が出せるのかな？ どんな感じかな？ あの、ふにゃあー、ほにゃーという独特の音を出すのはかなりの技がいるのでしょうか？？ 伶人の方々の姿を見て、「いいなー」なんて、思ってました。 しかし・・・ 私のような、見たもの聞いたものがすぐ気になってしまうのは、ある意味で病気でしょうか？（笑） とにかく、私の欲望は納まることが無いようです。 2001年04月01日(日)

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