■日々コレ精進ナリ■

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ニュージーランド旅行記、合計180KB。
それを全部PCに打ちこんだおばかさんの戯れ言。
その一覧はトップページにあり。

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2005年04月24日(日) あーぎゃー放ったらかしの代償がー

無料掲示板が2ヶ月書き込みナシということで消去されてしまいました。

まあ、誰も書かないから消されるわけで、誰も悲しまないわけで(笑)

一応週1回以上は「誰かから書き込みあるかな?」とか
思ってたんですよ、・・・思ってたんですよ…ええ。

改めて借りなおしましょうかね。


誰 も 書 き 込 ま な い で す け ど 。


というくだりを書いておいて、誰かから書き込んでもらおうという
汚いモクロミは許せ。


2005年04月20日(水) スポクラでも行ってみるか

ここのところあまりに運動不足で、
今年に入ってから5kg太ってしまった。
赤ちゃん一人以上が入る計算だぞ。

これはなんとかせねば!と一念発起。
梅田のスポーツクラブにでも通おうかと、現在至るところを下見中。
うーん、コ●ミスポーツはなあ…
今までゲームで散々金払ってるし、結構会員多そうで混みあってたし。
ティッ●ネスは…駅からちょっと離れるしなあ、
CMの女あんま好きじゃないし(関係ねえ)。
●アシスは…夜の営業時間が短いんだよなあ。

ということで現在保留の段階。
しかし一ヶ月で10,000オーバーってのは
ペーペーのサラリーマンには結構キツイね!!
学生の頃の体育会の設備がすこぶる整ってたんだと改めて感じた次第。


2005年04月17日(日) V-RARE 10って限定販売の意味あるのか

03年末に買った俺の車がついに累積10,000kmを突破した。

しかしこの間、助手席に乗る特定の人はゼロ。
うーむ、20代の男としては非常に空しいものだ。
さあ今年こそ彼女作るぞー(って毎年の目標なのに達成できてないな)。


先日通販で購入したbeatmania IIDX 9thstyle(PS2)。
コ●ミもまったく商売上手だ。俺は基本的にサントラがあれば充分だというのに
セット売りでゲームソフトを俺に買わせてしまった。

ということで、9thstyleに追加注文で買うことができる
「V-RARE SOUNDTRACK 10」を紹介したい。
「10」という数字は今は無視させてもらう。
また、9thstyleには早期注文特典として2曲入りサントラが付いてくるので、
この2枚を一まとめにして1枚のCD-Rにまとめた。
よって1〜13はV-RARE、14,15曲目は特典サントラになる。

01.moon_child [E-S style mix] 少年ラジオ
 / Remixed by Mr.T

いきなりこのCD買って良かった〜と思わせてくれた一曲。
大好きなメロディラインのmoon_childにMr.Tのアレンジが入ったら怖いものナシだと
思っていたので、予想を裏切らない完成度で嬉しい。
別のサイトでは"E-S style"とは"ELECTROSHOCK" styleのことではないかとのこと。
…そうなのかな?どっちかってーとユーロビートに近いような。


02.LOVE SHINE [Tropical mix] 小坂りゆ
 / Remixed by Mr.T

そして先ほどの曲から一気にテンション急降下。なんだよこの歌はよぉ!ふざけるなよマジで。
いくらMr.Tアレンジでもこの歌じゃあダメだ。
なんでこの曲がゲーセンでも人気が継続してるのかがわからない。
WEEKLY RANKINGでも必ず10位以内に入る人気ぶり。…俺一度もやってねえのに。


03.Silvia Drive [NIGHT FLY MIX] dj TAKA feat.Noria
 / Remixed by DJ SIMON

さっきの曲よりは全然マシだけど…なかなかテンションが復活しない。
Noriaの歌は嫌いではないんだけど、なんか受け入れにくい。
SIMONアレンジはかなりイイ感じなのでヨシとする。


04.昭和企業戦士荒山課長 [時間外勤務mix] AKIRA YAMAOKA
 / Remixed by DJ SIMON

なんですかこの曲名は(笑)俺はいつもMDに日本語曲でもローマ字入力するんだけど、この曲は
「ShowaKigyoSenshi ArayamaKacho -Jikangaikinmu mix- / Remixed by DJ SIMON」
というとんでもなく長い曲名になってしまうのである。
「セクシー ワイルド フサフサ ジャンボ」
「ピンチだピンチだピンピンピンピピ」といった声ネタは健在。そこにサイモン流アレンジ。
かなりイイ。最後のびよ〜んは不要だったかな。


05.BRIGHTNESS DARKNESS [WHITELIGHT MIX] SPARKER

ROCOCO TEKと称されたこの曲をSPARKER自身がセルフアレンジ。というかロングバージョンになった。
相変わらずSPARKER及びSLAKEの曲はいいなあ。
ゲームではあまり選ばれなくて即削除になることが多いんだけど…。
( ゚Д゚)<ダァクネス
とかいうのが一時期流行ったけど、「ブライッネス」「ダァクネス」の声がインパクトありすぎ。


06.lower world [FIND A WAY MIX] D.J.SETUP
 / Remixed by SLAKE

SLAKEアレンジといえば『Back Into The Light』が記憶に新しい。
こういう曲ってすごくコメントしづらい。これってTECHNO?Drum'n'Bass?よくわかんねえや。


07.BREEDING [ZETA MIX] SLAKE
 /Remixed by PINK PONG

ここで予想していなかったPINK PONGの登場。現時点での新作「IIDX RED」では
曲提供していないので、もう外されたものだと思っていた。
原曲そのものの味は残しながら、『ALIEN TEMPLE』のような音の使い方をしている。


08.ライオン好き [HEADLINE MIX] AKIRA YAMAOKA
 /Remixed by PINK PONG

また登場したAKIRA YAMAOKA曲。「カロチン摂らなきゃ」など意味不明な歌詞は健在。
そんなバカ歌詞に付いたアレンジがかっこええ!この違和感はなんだ…。
しかしPINK PONGもまた無茶な仕事を受けたな、という印象が。大したもんです、さすがプロ。


09.CHARLOTTE [i-dep mix] Db.Saka feat.Piasa
 /Remixed by i-dep

i-dep??初めて見る名前だ。
検索してみると「JAZZをベースにクロスオーバーしたサウンド」といった説明がなされている。
なるほど、なんとなく納得。もともとが穏やかな曲で、更に聴きやすいアレンジになった。
個人的にはかなりのお気に入り。


10.The end of my spiritually [Post Production Mitsuto Suzuki 050218mix] EeL
 /Remixed by Mitsuto Suzuki

非常にアレンジが多い『The end〜』。今回はMitsuto Suzuki氏がアレンジ。
彼の名前は『Let's run』で見たことがある程度であまりよく知らない。
俗に言うELECTRONICAってヤツらしいのだが、どうも深く聴く機会がないようで
すぐ飛ばしてしまう傾向あり。これもまた曲名長いな。


11.80's カプセル [original long version] め組upper-slope

いきなり空気が変わりました(笑)、ここからはいわば別のアルバムです。
確かに家庭用オリジナルの曲になるから、実際カテゴリが変わるんだけど。
それにしてもMeguの名前も初めて見たのが『Hunting for you』からだから、
かれこれ6年前ですか。早いもんだ。
だが、め組upper-slopeという名義のコンセプトが見えない。曲は普通に好き。


12.5PM ETERNAL [original long version] GUHROOVY fw.NO+CHIN

現在のbeatmaniaシリーズではめっきり少なくなってしまった
ヒップホップ系を残してきているGUHROOVY。うーん、曲から言えば
前回のSTEP INTO THE NEW WORLDのほうが好きかなあ。


13.エブリデイ・ラブリデイ [L.E.D.STYLE MIX] Togo-chef feat.Sana
 /Remixed by L.E.D.

あーーーーダメだ。やっぱ俺Sanaの声受け入れらんねえ。


14.Usual Days-remix 〜A sigh mix〜 ota2

これイイ!かなりヒット!ゲームのほうもプレイしてて面白いってのもあるかもしれない。
けどどことなく古臭さを感じるのはなんでだろう。
作曲・作詞・編曲とも初めて見る名前ばかり。んで、A sigh mix…浅井mix?(浅井って誰だ)
しかし歌詞カード、「だかならおさら」って何だよ。「だから尚更」じゃないの?


15.炸裂!イェーガー電光チョップ!! 〜EXTEND MIX〜 L.E.D.

相変わらずイェーガーシリーズは「どこかでこの音聴いたことあるよな…」という感じだ。
けどそれの元がどこにあるのかがわからない。
今回なんとなく感じたのは「MUNEO HOUSE」だった(笑)
(ちなみにI wanna be a MUNEOというヤツ。聞き取れない声ってだけで、改めて聴いたら全然違った)

最終的な感想。
「BEYOND THE EARTHが入ってねえええええええ!」
まあ元々がポップンの曲らしいのでそっちのCDを買えってことですか。くそぅ、絶対買ってやらねえ。


2005年04月14日(木) どれだけ田舎やねん

梅田のタワレコでトンガリキッズを買った後、
約30分ほど電車に揺られて最寄り駅に着く。

駅から家までは歩いて約15分。
夜道を歩いていると、目の前を何かが横切った。
猫?犬?なんだ・・・?
よく見ると

 タ ヌ キ 。

…俺、大阪在住・・・だよな?
生まれて初めてタヌキ見ました。目が光ってたョーガクガクブルブル


2005年04月11日(月) LOTR SEEが見終えられません

2月に購入した、
「ロードオブザリング スペシャルエクステンデッドエディション トリロジーセット」(約3万円)が
全然見られてない。

いや、見られてないわけではないのだが、
ボリュームがすごすぎてまだ第一部が終わらないのだ。

第一部「旅の仲間」に限って言うと、
特典映像が約5時間、本編映画が3時間10分程度…とこれだけでもすごい量なのだが
本編映画のほうには製作者が映像を見ながら感想を言うという特別編が
本編の音声とは別に4種類も入っていて、これを全部見ようと思うと
3時間10分×5種類=約16時間・・・!!

もうね、アホかと、バ(ry

これ全部見終えるのに、1年かかるんじゃないだろうか。
仕事しながらだと、全然見られやしない。


さ、早いとこ梅田のタワレコ行ってまたCD買ってこないとなー
(そんなことしてるからDVD見終わらないんだよ)


2005年04月09日(土) INSTRUMENTAL COLLECTION 2は泉氏の独壇場

先月末に発売された、『GUITARFREAKS&drummania INSTRUMENTAL COLLECTION 2』。
楽曲の質が高いこのシリーズ。最近はちょっと食傷気味の部分もあるけれど
初代からの名曲を集めたこのCDは、ドライブで聴くには非常に心地良いアルバムに仕上がっている。
ここでも曲紹介を行っていきたい。

─────────────────────────────────
1.FIRE (Long Version)/泉陸奥彦
1999年、記念すべき初代“GUITARFREAKS”に登場した稀代の名曲。
後にdrummania 4thmix(だったと思う)にもこのロングバージョンが収録された。
GUITARFREAKSサントラからの再録。
beatmaniaシリーズ登場以前コナミの音楽は
「矩形波倶楽部」という名前のほうが強く、個人名で登場することはほとんどなかった。
beatmaniaの成功から「矩形波倶楽部」の名前はなくなることになり
各人の名前を出すようになった。そこで初めて見る泉陸奥彦の名前。
この名前をこれからずっと見ていくことになるとは思ってもみなかった。
『FIRE』という曲がなければGF&dmシリーズがここまで続くことは
なかったんじゃないか、と俺は本気で思う。最高。

2.Dragon Blade (Version 2.4.1)/Kozo Nakamura
GF11th&dm10thでダントツの人気を誇った『Dragon Blade』。
このアルバム発売前から製作中という話が出ていたので期待していた。
ゲームバージョンの雰囲気を一切排除することなく、付け足し感も少なく、
これぞロングバージョンと呼べる仕上がり。
3:10〜3:30あたりのギターは本気でゾクッとくる。

3.LOUD! (FRACTURE MIX)/Mutsuhiko Izumi
GF3rd&dm2ndで初登場、しかし早い時期に削除されてからその後再登場ということはない。
最近やり始めた人には全然知らないであろう曲だと思う。
当時はこれのREALがクリア出来ずに苦しんだものだ。
こういう唸るギターサウンドというのはなかなかゲーム的には受け入れられにくいのだろうか。

4.CRIES IN THE WILDERNESS 〜GFdm mix〜
GF9th&dm8thで初登場。しかし削除の憂き目にあう。復活の見込みはあるか?
元々のゲームバージョンがボーナストラック扱いのため
ゲームそのままで収録。GF9dm8のサントラに収録されたものの再録。
一部のサンプリング音(ムナムナムナムナ〜とかいうやつ)が
どこかで聴いたことあるな、と思ったら『AFRONOVA PRIMEVAL』(by DDR 5th)だったことが判明。
あえてカタカナ表記するなら『クライズ イン ザ ウィルダネス』。

5.Brazilian Anthem (Rhodes Version)
えー、正直聞き飽きたんですが…。
原曲はGF6th&dm5thより。
このアレンジバージョンはGF11th&dm10thのサントラに収録されたが今回再録。
しかも「marble/TOMOSUKE」のアルバムにも収録されており、これで3枚目。
曲は好きなんですが、いかんせん聴きすぎ。既におなかいっぱいです。

6.万華鏡〜ひび割れた視界の先に〜/小森啓資 技巧派組
原曲はGF9th&dm8thより。ボス曲として君臨し、我々を非常に困らせた。
実際この曲何回プレイしたことやら。変則的なプレイスタイルで、リズムが取りづらい。
そんな曲を、知る人ぞ知る野獣王国のメンバー・小森啓資氏がアレンジ。
CDケースの帯にも書かれており、今作の目玉と言える。
なおいっそうワケのわからない曲(良い意味で)になってしまった。
ドラムがマジかっこいい。

7.THE OCEAN AND YOU (Long Version)/古川もとあき
GF8th&dm7thで登場。難易度の低い曲で、俺でもミスなくクリアすることが可能。
やはりいつまで経っても古川もとあきさんは古川もとあきさんなんですね。
なんか安心する。リフの持ちネタが少ないように思うのは気のせい…ではないだろうけど
それが持ち味と俺は捉えています。
これも典型的な原曲に加味したロングバージョン。
個人的には『DANCE FOR THE FUTURE』ロング化のほうが良かった。

8.SOME HARD REACTIONS/古川もとあき
GF6th&dm5thのボーナストラックで登場、同名サントラを再録。
当時、これのextremeが全然クリア出来ずに困ったものだ。
今だと多分出来るんじゃないだろうか。復活求む。

9.I'LL REMEMBER YOU (Long Version)/NEW BIG 6
drummania 2ndmixで登場したこの曲がまさか選ばれるとは!
このゲームではジャズ系曲は比較的敬遠傾向にあるのだが、非常に意外。
曲のキーが変わり、かなり落ち着いた感じ。しかしNEW BIG 6というのはどういう…?
調べてみると当時、“高野治幸&NEW BIG 4”という名前で出されたいた模様。
高野治幸というのは小野秀幸氏とJimmy Weckl氏が二人で組んだ時の名前(詳しくは割愛)。
その二人をまとめてNEW BIG 6にしたのだろうか?詳細は不明だ。

10.COSMIC COWGIRL (LONG VERSION)/Toshio Sakurai
現在はコナミを退社して制作には参加していない桜井敏郎氏。
しかし作品は現在も多く残っており(STOP SPINNING ME IN CIRCLES,Out of Breath等々)
名前は今も健在だ。新曲がもう出ないことを考えると非常に残念。
この『COSMIC COWGIRL』はGF3rd&dm2ndとかなり古い作品。
これもまたサントラからの再録。当時では相当難しかった印象がある。

11.Black horizon (Dark Black Mix)/Trick Trap
原曲はGF9th&dm8thより。この曲も『万華鏡』同様、よくプレイしたものだ。
Trick Trapという名前は肥塚良彦氏・泉陸奥彦氏の合作用の名前。
新作でも『White tornado』という曲が登場し、この名前は引き続き使われていきそうだ。
とてもかっこいい曲。ゲームとしてもよく楽しんでいるし。
これもギターが唸るぜ!

12.JET WORLD (Long version)/泉陸奥彦
GF2ndで初登場。同名サントラのものを再録。
初代drummaniaにも収録されていたのだが、
ギターとドラムのセッションをしないとプレイできないというシロモノで
drummaniaは初代からやってたけれども
GUITARFREAKSはあんまりしなかったので非常にもどかしかった。
なので初めてプレイしたのはdm2ndになってから。
やっぱりこの曲はプレイしててとても楽しい。今でも頻繁に選曲するのである。

13.CLASSIC PARTY 復活。/小野秀幸
GF10th&dm9thで登場。同名サントラから再録。
ロングバージョンという割には3分半程度で若干短い。
CLASSIC PARTYシリーズはこれで5作目になるのかな。
出だしがやっぱりオー人事。

14.MODEL DD6 Type2/Mutsuhiko Izumi
GF11th&dm10thのボス曲を新録。生ドラムが激しくカッコイイ。
MODEL DDシリーズは個人的にはDD4が好きだがDD6も悪くない。
このMODEL DD6、俺は曲の最後が好きなのだが
それでこのCDが終わってしまうってのがちょっと空しい。
─────────────────────────────────

ということで、満足度はかなり高いけど新曲が6曲とちょっと少ない印象が残りましたな。
なぜか物足りない気持ちがするのは、やはり佐々木博史氏の曲が無いからだろうか。
『Concertino in Blue』か『Timepiece Phase II』がロングバージョンになってたら
完璧だったかもしれない。でもそれは無理な希望…なのかもな、きっと。
今まで『The Least 100sec』や『子供の落書き帳』、『BOBBY SUE AND SKINNY JIM』の
出来が最高に良かったから。

これが出たということは、恐らく“VOCAL COLLECTION 2”も出そうな気がする。
旧曲の収録を予想してみた。

○Midnight special
○Mr.Moon
○O JIYA
○Dreams in the night
○『termination』
○赤い鈴 (or LET ME BELIEVE)
○涙のregret (or ヘリコプター)

あたりは堅いと思う。

新録は
●Real〜Lサイズの夢〜
●Just In My Heart (or Save A Little Something)
●My Friend
●そっと。 (or 蒼白)
●Rebirth
●KISS ME GOODBYE!

と予想、ていうか希望。
『To The IST』とか、『ありがとね。』とかが入れば最高なんだけどな…無理だよな…。
普通に『going up』とか入りそうだし。いらねー。


2005年04月02日(土) DDR REVOLUTION by TERRA

去る3月11日にCDアルバムが届いた。
REVOLUTION/TERRAである。
まあ本来の名前は「TЁЯRA」なのだがいちいち辞書登録するのも面倒なのでTERRAで統一。
その他の特殊文字も通常文字で扱わせてもらう。

このアルバム、beatmaniaシリーズで一躍有名になったTERRAの曲を
フルアルバムとして制作されたもので、ゲーム用の曲は2分前後なのだが
Cメロや2番をつけることにより1つの曲として成立させている。
前回紹介した「marble」もその延長線上にある。

メンバーの紹介は公式サイトを参考にしてもらいたいけど
俺は以前からNAOKIサウンドが好きなのだ。
もう7年前の98年になるだろうか、「Dance Dance Revolution」に収録された
『brilliant 2 U』が大好きなのである。
それより以前に95年に出た「ツインビーヤッホー!」という
シューティングゲームのBGMの作曲もしていた、という話をきいて
尚更おどろいたのが懐かしい(当時の名前はエンゾニック前田という)。

それを踏まえた(かどうかは知らんが)、今回のTERRA。
junというボーカル&作詞&作曲を迎え更なるパワーアップ、といった感じだ。

といったところで曲紹介。
総論をあらかじめ言うと…
ゲームはゲーム、曲は曲なんだな。といった次第。
それと、“半音上げ”多用しすぎ。
───────────────────
1.WE ARE (Album version)
GF11&dm10にて収録。イントロが非常に好き。
1曲目にふさわしい選択じゃないだろうか。
歌詞に出てくる「そう僕らは」が曲名ってのはどうかと思う。
公式曲紹介はこちら。(音出ます注意)

2.ever snow
DDR MAX2にて初登場。ゲームでは別の人(Be for U)が歌ってるらしいがいまいちよくわかってない。
何せその頃DDRなんて全然やってなかったから。
メロディは非常にお気に入りなんだが、後に出てくる曲も似たようなコード進行なので、どうかな。
イントロでサビを入れる方式を使用している。
公式曲紹介はこちら

3.STARS☆☆☆
pop'n music8で登場。曲の存在は知っていたが、この当時は別の曲にハマっていたので
大して聞くことはなかった。この頃は全然別の人の曲『MAGICAL RAGTIME TOUR』が好きだったな。
印象は弱め。
公式曲紹介はこちら

4.夢幻ノ光
pop'n12いろはで登場。基本的に俺はポップンをやらないので未プレイ。
和というか、琴というか、そういうイメージで攻めているが
イントロでサビのフレーズを利用するというやり方が
『ever snow』や『North Wind』でも使われているため、ワンパターンという印象が残る。
公式曲紹介はこちら。(バナーの再生ボタンをクリックすると視聴可)

5.ULTiMATE
beatmania IIDX REDで登場。
この曲に限らずだが、これだけ言いたい。
「この世界」っていう歌詞を「このせかウィ」って言うな。
全体的に「い」の発音が「うぃ」になってるぞ。
「誰の何の為にこの力がある」の部分は好きかな。
公式曲紹介はこちら

6.『termination』
GF10th&dm9thで登場。ゲーム版では別の人が歌っている。
んー、正直言うとイマイチかな。
この曲はサックスがいい味を出していると思う。
公式曲紹介はこちら(音出ます注意)。

7.蒼い衝動 〜SF cyborg TRANCE MIX〜 Remixed by Sota Fujimori
曲名長いよ。
さあここで来ましたSota Fujimori!正直言うとこの曲が購入の決め手になったといっても過言ではない。
見事に期待を裏切らない出来だったと思います。かっこよすぎ。
聞いて一発で判るSotaトランスはやっぱりいい感じ(ワンパターンだといわれるとそれまでだが…)。
原曲はbeatmania IIDX 8thstyleで登場、その後DDR extremeにも移植。
実は当時あんまりプレイしてませんでした。
公式曲紹介はこちら

8.Raspberry Heart
えー、言わせてください。はっきり言ってこの曲嫌いです…。なんか生理的に受け付けない。
pop'n10で登場、IIDX REDでもPAULA TERRYが歌うものがあるんだけどそれでもダメだ。
公式曲紹介はこちら

9.1/6billionth
ee'mallで配信。アルバムで聞くまで全く聞いたことがなかった。
サビの前が完全にB'zの「さまよえる蒼い弾丸」。この曲もなんか印象薄いなぁ。
公式曲紹介はこちら

10.North Wind
jun曲のワンパターンイントロ第3弾、いや嫌いではないのだが。連発されるとちょっとね。
メロディは好きなんだけど、俺が大学時代に遊びでギターを触っていた頃、
それこそ遊びで作曲なんぞをしてみたんだけど、その時作った曲のサビが似てる。
つまり、それくらい在り来たりなコード進行だということ。
公式曲紹介はこちら

11.BABY,BABY GIMME YOUR LOVE (Cyber Electronica R+B Mix)
原曲はDDR 4thmixに洋楽扱いで登場。俺はbeatmania 7thmixの「2002」バージョンしか聞いてなかった。
しかし、なぜコレを選んだのか…?明らかに他の曲から浮いているようだ。TERRAとして出す意味がわからない。
「あなたと居たいのイエーイエー」がすこぶる違和感。
公式曲紹介は…ありませんな。
beatmania 7thmixのこちらになるだけかな。

12.DoLL
beatmania IIDX 10thstyleで絶大な人気を誇ったこの曲。
ほぼ原曲そのままで曲が長くなった。
「♪No way to tell you my heart」で半音上がるのだが
そこから半音上げのまま「♪取り巻くこの世界に」という流れに
なるだろうというのはある程度予想できた。
公式曲紹介はこちら
世界観が意味不明。

13.聖なる鐘が、鳴り響く街
アルバム用の新曲といっていい。しかしアルバム発売が3月に延期になってしまったため
クリスマスをイメージした曲が逆に浮いてしまったように思う。
ただ、俺は次のESCAPE TO THE SKYのほうが好きなので飛ばしてしまう傾向あり。

14.ESCAPE TO THE SKY★彡 (Album version)
最新作GFV・DMVで登場、現時点で一番新しい曲。
アルバムの最後を締めるにはなかなかいい感じだと思う。
1曲目『WE ARE』で「そう僕等はこの場所に立っている」って言ってるのに
この曲で「共に死にたくないの」とはどういうことか(笑)。
公式曲紹介はこちら(音出ます注意)。
───────────────────

1ヶ月経ってアルバム全体を楽しんだ感想…
なんか、コンセプトというかアルバム全体の統一感がない。
アルバム完成の経緯が一般のものとは違うから一緒にはならないのは
百も承知なんだけど、やっぱりもう少しなんとか出来たんじゃないかと思う。


2枚目のNONSTOP MEGAMIXは割愛。もうしんどい。
とりあえず曲ごとにトラックは分けるべきだったと思う。

ところで「brave!」は…?


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