Love Letters
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2004年05月31日(月) |
Blueな気分の時は |
昨日、
あなたに電話をしました。
仕事の過密スケジュールのせいか、
あなたの声はとても疲れていて…
少し話をしたけれど、
「ゆっくり休んでね。」
と言って、
早々に電話を切りました。
あなたに元気がないと
こちらまで感染してしまう。
私達は気持ちが通いやすいから、
楽しい気分も感染しやすい分、
blueな気分もすぐに伝わってしまうの。
「来月は会おうね。^^」
とあなたが言いました。
二人でいる時
あなたが心を休ませることが出来るような、
そんな女でありたいの。
ベッドで脚を絡め合って
あなたとTVを見ていました。
肌を寄せ合って
お喋りをしている、
ただそれだけの時間が
とても贅沢に感じるの。
甘やかされている私は、
いつも片意地張って生きてる私とは別の女。
あなたの胸の中で
思いっきり甘え上手になれる。
舌を絡めるようなキスをする。
固くなってるあなたのものをそっと撫でる。
ねぇ。あなたと気持ち良くなりたいの。
ただ見つめ合うだけで
こんなに気持ちが通い合えるあなたと出会えたのは、 きっと何かの巡り合わせね。
あなたの指先で
皮膚の薄い鎖骨を
優しく撫でられる。
身体がぴくんと震えて、
切ない喘ぎ声が零れてしまう。
水色のキャミソールをずらして、
敏感に尖った私の乳首を
焦らすように甘噛みして弄ぶ。
悦びの予感に
身体中が火照ったように熱くなる。
私の身体が
あなたの愛撫にどう反応するのか
あなたにはきっと読まれてしまっているの。
今夜はあなたに弾かれて
一晩中ハーブのように
甘く泣き続けるでしょう。
今日の英語のディスカッションのテーマは、
『偏見』でした。
特に言葉に表れる偏見について。
アメリカ人の先生が
「外人」と呼ばれることに抵抗を感じるという話をして、
みんなで言葉に対する印象や
その言葉に人が持つ偏見について
話をしました。
この成人ジャンルでも
日記の中に出て来る
パートナーの呼び方によって
印象が変わったりします。
例えば、
愛人と恋人。
倫に反した恋愛関係の場合、
同じパートナーを指す言葉でも
恋人という呼び方は精神的な愛情が感じられるのに対し、
愛人というと肉体関係のみの関係も想像出来るような
言葉のニュアンスがあります。
人妻と主婦はどうでしょう?
人妻は艶やかな夫婦生活を想像させる
呼び方であるのに対して、
主婦と聞くと子育てに追われている
生活感のあるお母さんが連想されませんか?
それから、相手からの呼ばれ方。
名前で呼ばれたり、
君や貴方と呼ばれたりすることには抵抗が無いけれど、
お前と呼ばれるのは私は嫌だなぁ。
あなたが、
関西では「お前」は「あんた」よりも失礼な呼び方だと
言っていましたが…
ディスカッションの中で、
私達日本人が「外人」と呼ぶ場合、
特に偏見があるわけではなく
単に「外国人」=「外人」の意味で
呼んでいることが多いという話になりました。
使っている本人は意識していなくても、
受けとめる側は
その言葉に敏感に反応するということは
多々あると思います。
女一人で、
何かと
誰かと
対立しなければならない状況に立たされた時、
あなたは
いつでも私の味方になってくれます。
心細くて、
悲しみや悔しさで
押しつぶされそうな胸を抱いて
それでも歩かなければならない時、
あなたが支えてくれます。
あなたはそれを
重荷とは思わず、
ごく自然に
手を差し伸べてくれます。
ありがとう。
あなたに知られないように
私が泣いているのは、
あなたの温かさが
心に染みたから…
2004年05月27日(木) |
舐めて噛んで濡らして |
お休み前のチャット。
PCの画面に送られて来る
あなたの言葉。
「今日は疲れた。
ヘロヘロだよ。(苦笑)」
「お疲れさま。
ゆっくり休んでね。」
「はい。おやすみ。^^
カミカミしてチュッ。(笑)」
「やらしい。(笑)
じゃあ、こっちは先っぽにチュッ。(^.^)」
「先っぽ好きですねぇ。^^」
「うふふっ。^^」
「じゃあ、小夜子のクリをペロペロン。(笑)」
冗談混じりに
卑猥な言葉を交換する私達。
いつだってそう。
あなたは冗談半分、本気半分で
私を言葉で刺激しようとします。
「小夜子の葡萄、固くなってきた?(笑)」
「うん。少し。」
「敏感だね。」
「意地悪。(笑)」
あなたの究極の望みは
言葉だけで私を逝かせることなんだそうです。
PCの画面に出て来る
いやらしいあなたの言葉に
いけない想像をして濡れているなんて
恥ずかしくて言えません。
幾度も愛し合った翌朝、
あなたと小雨の中を歩いた
春風に綺麗に舞うような
薄い花びらのようなスカートを選んだのに、
雫混じりの少し冷たい風に
寂しげに揺れる
裾が捲れる度に
あなたは笑って
私をからかうけど、
その瞳は
私を力強く抱きながら
真っ直ぐ私を見つめた
あの時の熱い瞳と同じ
あなたの前だと
幾度あなたに抱かれたら、
私はあなたに見つめられることに
慣れるのかな
ひとつ傘の中
あなたと寄り添って歩いたの
昨夜ひとつに溶け合った肌の温度が
あなたのジャケットから伝わって来る
雨音に濡れる心に
そっと耳を澄ましてみた
泣きたいくらいに
あなたが好き
同時に複数の男性と付き合ったことがありません。
初めて男の人に抱かれた時からずっと、
女の身体というものは
一人の男性しか受け入れられないようになっているのだと
思っていました。
モラルとして
そう考えていたわけではなく、
女は身ごもる性だから
自然にそのような感覚が備わっているのだろうと
感じていました。
あの頃より大人になった今は
そのような感覚を持たない女性も多くいるのだということを
知ったけれど、
私の感覚はあの頃と変わらず、
女にも
身体が欲しくなるということはあるけれど、
抱かれたいと思う相手は
私にとってあなた以外には有り得ないのです。
私があなたの子供を身ごもるということは
これから先もないけれど、
「あなたのものをそのまま受け止めた時、
瞬間あなたの子供が欲しいと強く望んだの。」
「自分の子って想像がつかないなぁ。(笑)」
「可愛いよ。きっと。^^」
「目が大きくて、好奇心旺盛なんだろうか。^^」
「あなたによく似た男の子を想像してしまう。(笑)」
「俺に似た女の子じゃ可哀想だよ。」
私達は時々、
決してこの世に生まれて来るはずのない
私達の子供の話をします。
実現することのない夢物語。
甘くて、とても幸せで、
ほんの少しだけ切ない私達の関係。
「ねぇ、私のこと好き?」
「大好き。(笑)」
「今すぐ抱っこしたい?」
こういう表現はかなりストレート。(笑)
言葉の解釈の相違で
諍いがあった時に、
「俺は、小夜子を抱いた後に
『すごく、良かったよ。』なんてことは、
照れて言えないから。(苦笑)」
と言ってたけど。^^
新しい画像を送りました。
それは、両腕で裸の胸を隠すようにして撮ったもの。
二の腕と白い膨らみがちらりと写っているのだけれど、
あなたは不満そう。^^;
ありのまま全部が写ってるのがいいんだそうです。^^;
気がつくといつも
あなたに会いたいと思っています。
いつから心は
あなたに一人占めされたのでしょうか。
今日、
電話であなたと口論になりました。
火種となったキーワードが、
「ユニーク」と「変態」^^;
女性の読者のみなさん、←呼びかけてる。(笑)
女性が男性に向かって
親愛の眼差しで「変態」と呼ぶ時、
それは褒め言葉ですよね?(笑)
或いは、
「君はベッドの上ではなかなかユニークだね。」
なんて、
決して褒め言葉には聞こえないですよね?^^;
くだらないとは思いますが、 ご意見の或る方は是非メールを下さい。(笑)
あなたは電話で
ベッドでの私の言動を指して、←特に言葉の方
「ユニーク」とか「面白い」と言いました。
あなた曰く、
「俺が言ったユニークという意味は、
可愛いとか愛しいの意味を含んでる。
一緒に過ごして楽しいという褒め言葉なんだ。」
それに対して、私は、
「女がベッドでの行為を指して、
男のことを変態と呼べば、
それは最高の褒め言葉なのよ。」
私達の日本語どちらも間違ってます?^^;
両者、納得できずに大喧嘩。←大人気ない?
この話は関東、関西の言語の違いにまで発展し、
あなたは辞書まで持ち出して
ムキになってしまいました。^^;
「君はユニークと言われて腹を立ててるけど、
ここには素晴らしいという意味だってある。
それに対して、
変態は…文字通り悪い意味しかないじゃないか。」
言葉って難しいですね。(笑)
人それぞれ言葉に対して
イメージというものがありますから。
今日は他の日記でも
言葉の解釈が話題になっているようですが…
気心知れた恋人同士でも難しい日本語の使い方、
使い方一つで、
人を幸せにしたり、傷つけたりします。
2004年05月21日(金) |
君が落ち込んでると思ったから |
今日、
仕事で少し嫌なことがありました。
生徒の保護者の方とは
基本的に信頼関係があって
長いこと良い関係でやって来ているのだけれど、
たまに生徒や保護者の方とのコミュニケーション不足から
このようなことが起こるのです。
休み時間にあなたにメールを送りました。
「少し嫌なことがあって落ち込んでる。」と。
いつもなら
この種のメールにはすぐに返事をくれるあなたですが、
何時間経ってもあなたから返事は来ませんでした。
家へ帰って夕食の支度をしていると、
携帯の着信音が鳴りました。
会社を出てすぐに電話をかけてくれたようです。
私は自分が少し恥ずかしくなりました。
あなたは身の回りのどんな問題も
自分一人で解決してしまう人なのに、
私はちょっとした人間関係のトラブルの時でも
あなたに頼ってしまう…
あなたが家に帰ってから、
もう一度ICQで話をしました。
「さっきはありがとう。電話してくれて。」
「あまり解決にならなかったようで、
心苦しいよ。(笑)」
「ううん。
少し気持ちが楽になった。
ごめんね。^^」
それでもやはり、
自己嫌悪と苛立ちは残ったまま。
恋の力も
仕事の悩みには
効き目がないようです。
2004年05月20日(木) |
ジェラシーに胸を焦がす時 |
あなたは
あまり嫉妬心を見せる人ではないと思います。
私の友人関係についてとやかく聞くことはないし、
私の過去の恋愛や結婚生活について
拘りを見せたこともありません。
私はあなたと一緒にいる時でも
よく子供の話をします。
あなたは子供達の話は新鮮で面白いと言うし、
時には子供の学校や勉強のことで
相談にのってもらったりもします。
それでも
あなたとの間には
或る約束事があります。
一度あなたとこんな言葉のやり取りがありました。
「あなたはちっとも焼き餅焼きじゃないのね。」
「そう見える?」
「うん。
だって今だかつて焼き餅を焼かれた覚えが無いもの。^^」
「自分が辛くなるのが嫌だから、
コントロールしているだけだよ。」
「そう…なの?」
「たとえ過去のことでも
小夜子と他の誰かとのことなんて想像したくないよ。」
「そうだよね…」
「考えても仕方が無いことは
初めから考えないようにしている。」
私に何も言わせない素っ気無さで
そう言った後、
あなたは乱暴なくらいの激しさで
私を抱きしめたのでした。
付き合い始めの頃、
私はよく
あなたの話の中に出てくる元カノの存在に
焼き餅を焼いたものでした。
私のジェラシーの表現方法は、
とても幼稚で単純なものでした。
今思えば、
あれだけストレートにジェラシーを表現できたからこそ、
あなたに愛されているという確信と共に
胸を切なくしたあの想いも
次第に消えていったのでしょう。
あなたの胸の内にあるジェラシーは、
大人らしい理性で
抑制されたものなのでしょう。
薄れることはあっても決して消えはしないもの。
もしかしたら私は、
あなたのジェラシーに
あまりに無頓着なのかもしれません。
疲れて、
息をするのさえ少し苦しくて、
立ち止まって休みたいと思う時、
あなたの声が聞きたくなります。
そんな時はすぐに
仕事が終ったら電話が欲しいと
メールします。
何よりも
疲れた私の心を癒すのは、
あなたの温もり。
ルナが終りに近づくと
あなたが欲しくてたまらなくなるの。
明け方、
白い光の中で
あなたを想い
一人遊びに耽ります。
あなたの指の感触を思い出しながら。
一人遊びしたことを
あなたに告げたら、
自分の指で逝く方法は知っています。
けれど、
快感の深さが違うの。
あなたに触れられなければ、
あなたと繋がらなければ、
数日身体の火照りが冷めないような
深い快感を得ることは出来ません。
ルナの終りは
自分の欲望をもてあまして、
眠れない夜を過ごしてしまいます。
昨夜のチャットで
あなたが言いました。
「あの時、縛ってみようか。
逝きそうになると、
小夜子の抵抗が激しくなるから。^^」
気持ちがいいのに、
どうして抵抗してしまうのか
自分でもよくわからないのです。
逝きそうになると
無意識に抵抗しているらしいのです。
「縛りたい。」と言われて、
「縛られたい。」とは
恥ずかしくて言えません。^^
それに縛りたい男の人、
つまり、少しSの嗜好を持つ男の人は、
恐がったり恥ずかしがったりしている女性を
縛る方が楽しいんじゃないかなと思ったりもします。(笑)
私達は時々
お互いのS、Mの嗜好について話をします。
二人とも少しその傾向があるかなという程度です。
不思議なことに、
あなたは自分にSの傾向があるということを
私とSexして初めて知ったそうです。
私も自分にMの要素があることを
あなたによって初めて知らされました。
お互い
幾つもの恋や経験をして初めて、
本当に抱き合いたい相手と出会えたのかもしれません。
あなたが
私と付き合う前に言っていました。
「食べ物に拘りのある男は、
女性に対する拘りも強いらしい。(笑)」
あの頃の私には
そんなあなたの言葉が
少し傲慢に聞こえました。
あなたが
お酒と食事にうるさいのを知っていたから、
女性に対しても注文が細かいのかな、
でも私には関係ないことだし(笑)と
少し気持ちは引き気味でした。
結局は相性の問題なのでしょう。
あなたには10年近く通う
行きつけのお店やバーがあります。
新規開拓のお店やお酒には興味を示すけれど、
馴染んだお店から離れるということは決してなさそうです。
「小夜子と付き合い始めてから、
綺麗な女性を見ても
あまり興味がわかないんだよな。
どうしてくれる?(笑)」
それは私も同じこと。
どんなに外見がいい男でも
長い時間を一緒に過ごしたり、
沢山会話したり、
ベッドを共にしなければ、
本当に自分にとって素敵な相手かどうかなんて
わからないから。
好みのタイプはあくまで誰かを好きになるまでのもの。
好きになってしまったら、
欠点や弱点も含めて
現在進行中の恋の相手が
好みのタイプになってしまうのでしょうね。^^
白いシーツに包まれて、
うっすら汗ばんだ私の身体は
あなたに逝かされた後の
甘く気だるい感覚の中にいました。
窓際の椅子に座って
煙草を吸っていたあなたが、
私の隣に入って来ました。
あなたの指が再び
私の身体を弄びます。
「もう…駄目よ。
動けない。」
まるで私の声が聞こえないかのように
あなたは愛撫を続けます。
撫でるような優しい指使いで
胸や腰や腿を的確に責められて、
ぐったりとしていた私の身体が
再び敏感になっていきます。
「もう一度、逝ってごらん。」
「もう、無理よ。
フェラをするために身を起こそうとした私は、
あなたの力強い腕に
たちまち抑えつけられてしまう…
「まだ、駄目。(笑)」
少し真剣な目で
あなたが言う。
あなたの指が
着けたばかりのショーツの紐を
再び解いてしまう…
既に熱く湿っている私のそこを
あなたの指は
自由自在に弄びます。
抵抗していた私の口から
喘ぎ声が漏れてしまう…
「2倍速はどうだろう。(笑)」
あなたは少し意地悪い瞳で
私を見つめて囁く。
「嫌…」
敏感な部分を小刻みに掻き混ぜられて
緩んでいた私の脚は
再びぴんと硬直する…
快感で泣きそうになる私の顔を
あなたはじっと見つめている。
「意地悪。」
あなたの愛撫が速くなるほどに
私の呼吸も加速していく…
やがて私は
その朝二度目の白い空を見ました。
「欲望は際限がないね。」
「私の欲望のことを言っているの?」
自分が感じるよりも
私を感じさせることによる満足度の方が高いと
あなたは言います。
私が気を失うほどに感じさせたいのだと。
私に対しては
いつも能動的なSexをするあなただけれど、
それは好きな相手だからであって、
愛情を感じない相手に対しては
攻撃的なSexは出来ないと言います。
お互いの
感じたい欲望と
感じさせたい欲望のバランスが
Sexの相性と呼ばれるものなのかもしれません。
しばらく会えそうにないのに、
最近あなたはいつも
今度会う時の話をします。
それも食べ物の話がほとんど。(笑)
あなたと付き合い始めてから、
美味しいお店を沢山知りました。^^
昨日、
Tバックとお揃いの花柄のキャミを着た
後ろ姿の画像を送りました。
キャミの丈は、
ヒップが見えそうで見えないぎりぎりのライン。^^
どうやら物足りなかったようです。^^;
セルフ画像もそろそろネタ切れかなと思っていたら、
あなたからリクエストが。
可笑しなリクエスト。 そんなものどこがいいんでしょうか。^^;
ベッドでいちゃいちゃしている時に
よく摘まれたりしますが。(笑)
あなたに会ったばかりなのに
もう会いたくてたまらない。
好きな人と
肌を重ねたまま眠りにつき、
肌を重ねたまま目覚める幸せ。
「小夜子の夢に出られるように念じてみるよ。(笑)」
夢の中で
抱きしめてくれますか?
数日間の微熱と気だるさの後で
ルナが始まりました。
男の人は
自身の体液を
愛する女性の体内に注ぎ込む時、
その女性を本当に孕ませたいと願っていることがあると
聞いたことがあります。
それと同時に
女も
愛する人の体液を
永遠に
自分の体内にとどめておきたいと願うことがあります。
愛する人の命を宿したいと切望する
女の本能なのでしょうか。
あなたの白い液体を
身体で受けとめた翌日、
映画館であなたとプレビューを見ていた
隣に座っている好きな人のものが
私の体内に残っているという感覚は
その日一日
私を満ち足りた気持ちにしました。
あの日、
私は
穏やかで幸せな表情をしていたと思います。
ゴールデンウイークが終わった途端、
仕事や家事でバタバタしています。
あなたと過ごしていた時は
とても気持ちが落ち着いていたのに、
会えなくなった途端に
気持ちがささくれ立って
イライラしています。
以前と違って、
最近は
ストレートに愛情表現をしてくれるあなた。
「小夜子の肌に触れたい。(笑)」
冗談半分なあなたの言葉にも
敏感に反応してしまう時があるの。
少しこのバタバタから抜け出したら、
女友達と映画でも観に行こうかな。
あなたとの夢のような時間から
慌しい日常に引き戻されて、
急速に心身が消耗していくのを感じています。
あなたの匂いがする
セーターを
少し名残り惜しい気持ちで脱ぎました。
あなたと何度も抱き合った
私の身体には
バスルームで
首筋、胸、ウエストと
シャボンをつけて洗っていく…
流されていく泡を見つめていると、
あなたの匂いが消えてしまうことと
あなたに会えない生活に戻ることの寂しさが
静かに押し寄せてくるのです。
胸の先端がひりひりと痛むと
甘く切ない気持ちになる。
抱き締め合い、
感じ合っていた
二人の時間がいとおしいから…
「ねぇ。
まだ胸の先端がひりひりするの。」
あなたの愛撫を受けて
あんなに感じていた私の胸。
微かに熱を帯びたこの痛みは
快楽を貪り過ぎた罰かもしれません。
日々、
仕事と家事に追われている私にとって
あなたと過ごす休日は
とても贅沢な時間なの。
デートの時、
私が美味しそうに食べている表情を見るのが 好きなんだそうです。^^;
あなたはとてもサービス精神旺盛な人。
釣った魚にエサはやらないという言葉があるけれど、
私は付き合い初めの頃からずっと
大事にされてるなぁと感じます。
何年付き合っても
感謝の気持ちは忘れずにいたいし、
それをきちんとあなたに伝えたいと思います。
今回、
私が初めて飲んだピルの副作用を
気にしていたあなた。
飲み始めに僅かなお腹の痛みを感じただけだったのですが、
とあなたは言いました。
好きな人に
自分の身体を愛してもらうという意味は二通り、
一つは、
ベッドの上で情熱的に愛されること、
もう一つは、
大人の良識と優しさで
大切にしてもらうことなんだと思います。
2004年05月08日(土) |
白い液体を体内に受け止めた時 |
先日
あなたと泊まった時、
付き合い始めの頃から
避妊に関しては
私以上にきちんと考えてくれるあなたでした。
1日目の夜、
あなたとベッドでじゃれあいながら、
今回は妊娠を心配しなくてもいいという事情を
あなたに伝えました。
初めて
白い液体を私の体内に注ぎ込んだ後、
まるでお礼を言うみたいに
そう告げたあなたの照れた笑顔は、
私を幸せな気持ちにしてくれました。
三日目の朝、
チェックアウト前の
最後のSexの後。
私の身体のラインを
優しく撫でる
あなたの指先。
「ずっと私の身体に触れてて、
飽きちゃうなんてことないの?」
「いや、まだまだ。(笑)
「それって、褒め言葉ですか?^^;」
「反応が可愛い。(笑)」
「それなら、可愛いって言われた方が嬉しいなぁ。^^」
「あははは。(笑)」
あなたの上で腰を揺らしていた時、
内腿を伝う
生温かい液体を感じながら、
あなたの熱い視線が恥ずかしくて
つい片手で顔を隠しました。
「小夜子が手で顔を隠したから、
こっちからは
小夜子の胸がよく見えた。(笑)」
「あなたは
私が恥ずかしがるのを見るのが楽しいのね。」
「勿論、そうだ。(笑)」
自分が逝くよりも
私が逝くのを見る方が
満足度が高いと言うあなた。
逝ったばかりの私の身体を
再びオーガズムに導こうとする人。
あなたは
あの時に無意識に発した私の言葉を
幾つも憶えているそうです。
2004年05月06日(木) |
夜通しあなたに抱かれた肌は |
三日間、
あなたと一緒に過ごしました。
行きつけのバーに飲みに行ったり、
シネマコンプレックスで映画『パッション』を観たり、
ゆったり楽しい食事をしたり…
最後の日の朝は、
雨が降っていました。
静かな雨音と
くちゅくちゅと
私の濡れた襞が
悦びで鳴く音が
ほの暗い部屋に交じり合って響いていました。
家に帰って来てから
先にICQにログインしていたあなたと
少し話をしました。
私の肌がしっとりとしていたのは、
夜通し熱く
あなたに抱かれたからでしょう。
髪を切りました。
ちょうど肩にかかるくらいの長さ。
レイヤーも沢山入れてもらったので、
とても軽くなりました。^^
カラーも少し明るめに。
髪型や髪の色を変えるって
ちょっとした気分転換です。
髪を洗ってもらうのって気持ちいいですね。
シャンプーのいい香りに包まれて
目を瞑っていると、
つい心地よくてうとうとしてしまいます。
新しいヘアスタイルの画像を
あなたに送ろうと思ったけれど、
もうすぐ会えるのだからと
思い直して止めました。
会う日が近づくと、
色々エッチな質問をしてくるあなた。^^;
究極の選択?(笑)
そんなの答えられません。^^;
小夜子
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