Love Letters
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2004年04月30日(金) 雨の音とあなたの声


 天気予報によると、

 あなたと会う予定の

 ゴールデンウイーク後半は

 お天気が崩れるそうです。



 そういえば、

 京都の詩仙堂へ行った時と、

 小高い丘の上の水族館へ行った時も

 雨が降っていました。



 雨の日のデートはそんなに嫌いじゃない。

 一つ傘の中、

 そっとあなたに寄り添えるから。^^



 ホテルの大きな窓を伝う

 透明な雨の雫を見ながら、

 あなたに抱かれる…




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 秘密を共有しているような時間。




 雨の日はいつもより

 もっとあなたの心の近くにいられる、

 そんな気がします。




  早くあなたに会いたい。


 今日も仕事のあなたに

 今朝メールを送りました。



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2004年04月29日(木) 春色スケッチ


 午後、

 子供達と

 近所の公園へ行きました。

 娘が理科の宿題で

 植物のスケッチをしたいと言い出して。



 自然と触れ合うのって久しぶり。

 小さい赤ちゃんをベビーカーに乗せて歩くお母さんと

 その後ろを小走りで追いかける

 3、4歳位の女の子。




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 男の人に恋するのとは違う気持ちで

 お母さんは

 一生子供に恋している気がします。

 子供達はあっという間に成長してしまいます。

 無邪気に甘えられていた頃の思い出は

 ほんわか温かく、

 ほんの少し切ない

 春の季節のようです。



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2004年04月28日(水) 温度差


 昨日、

 ランジェリーを買いました。




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 それから、

 ベージュの靴も買ってしまいました。



 ここ数日

 私がICQにログインする時間が遅くて、

 あなたとはすれ違いばかり…

 二人のやりとりはメールだけになっています。

 長いお休みを前にして

 毎日がバタバタと過ぎていきます。^^; 



 あなたと過ごす休日は

 久しぶりにのんびりしたいなと思っています。

 三日間も一緒にいられるのは、

 去年のゴールデンウイーク以来。

 どんなに熱い時を過ごしても、

 きっと別れ際は寂しい想いをするのでしょう。

 

 最近のあなたからのメールには

 会いたい気持ちがぎっしり詰まっています。

 いつも

 会う日が近づくと

 あなたの気持ちは熱くなり、

 別れたすぐ後で

 私の気持ちが熱くなるの。

 二人が会っている時の熱い気持ちは同じだけれど、

 離れている時の気持ちには

 微妙に温度差があるね。

 最近はそんな気持ちの温度差にも

 慣れてきたような気がします。



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2004年04月27日(火) 女らしさを取り戻す休日


 最近

 担当しているクラスの数が増えたので、

 急に忙しくなりました。



 昨夜も

 家へ帰ってから夕食を作って、

 子供達の宿題を見て、←仕事柄熱心になってしまう。^^;

 持ち帰った残りの仕事を片付けていたら

 すでに10時過ぎ。

 ICQにログインした時には、

 あなたはもう先に寝てしまっていました。(笑)





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 女であることも忘れてしまうくらい、

 忙しかった一日。

 鏡に写った疲れた顔を見て、

 こんな顔じゃあなたに会えないと思う。



 連休は

 あなたと映画を観たり、

 一緒に美味しいものを食べたり、

 幾つもKissを交わしたりして、

 女らしさを取り戻せるでしょうか。



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2004年04月25日(日) 開けられないメール


 今思えば、

 あれはストーカーに近い行為でした。



 鳴り止まない電話。

 一日に何十通も送られてくるメール。



 恐くて、
 
 胸のざわつきがおさまらなくて…



 あまりの執拗さにメールを開けば、




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 逃げても逃げても

 夢の中まで追って来るような恐怖。



 愛の変容した姿が

 あれほどまでに醜いものだなんて、

 あの頃の私は

 予知できなかったのです。


 
 今日、

 無言電話が3件ありました。

 あの頃の恐怖感がフラッシュバックしました。

 単なる間違い電話でありますように。^^;



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2004年04月24日(土) 美しい歯に隠された劣情


 「小さい頃から歯が丈夫だと過信している人に限って、

  大人になってから虫歯で苦しむんですよ。(苦笑)」


 三年前、

 生まれて初めて歯の痛みを覚えて、

 生まれて初めて歯医者さんの診察を受けた時に

 言われた言葉です。^^;



 歯医者さんが仰しゃる通り、

 子供の頃から出産するまでずっと

 虫歯一本なかったのです。

 勿論、持っている歯の全ては自前です。^^

 学校の歯科検診ではいつも褒められていたし。(笑)

 それまで歯医者さんとは無縁の人生を送っていました。



 それが、

 初めてかかった歯医者さんで、




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 と言われてショック。^^;

 おまけに、


 「『わしゃ、歯だけは丈夫でのう〜。』などと言い、

  自分の歯を過信してきたために

  長い間診察を受けずにいた

  おじいさんみたいなもんです。(笑)」


 と言われてしまったのです。^^;



 それでもその時は、

 かなり悪くなっていた虫歯の神経を抜かず、

 応急処置をして、

 全て自前を守り通したのです。



 その三年前に応急処置をしたところが

 再び痛み出したので、

 昨日

 歯医者さんへ行きました。

 そして、結局

 神経を抜きました。(泣)

 次回、

 イミテーションの歯を詰めることになっています。



 神経を抜いた後、

 歯医者さんが仰しゃいました。


 「思ったより今の歯が綺麗なままだったので、

  見えない部分だけ金属を使おうと思ってます。」


 「見えない部分だけ…ですか?」


 「はい。^^」


 『本当に見えないのかしら…』←不安


 「自分で気にならなければいいでしょ。^^」


 「………」


 ハンサムな歯医者さんに

 私の本心を見透かされるのではないかと

 内心ヒヤヒヤしていました。^^;



 だって、

 自分が気にならなければいいというものではありません。

 Kissする時、

 あなたに見られることが一番気になるもの。

 Kissってお互いの口でする愛撫でしょう。

 唇も舌も歯も使います。

 ボディと同様、

 歯も綺麗でありたいものです。



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2004年04月23日(金) 抑制された感情


 今週は

 あなたの体調のことを思って

 夜のチャットは控えめにしました。

 十分な睡眠時間をとって欲しかったから。



 朝の短いチャットや

 PCメールで、

 あなたの仕事の様子や

 一日の出来事は伝わるから、

 寂しさは感じませんでした。





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 いつか

 あなたと別れる時が来ても、

 私達は

 悲しいくらいに

 物分かりの良い顔をするのでしょうね。



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2004年04月22日(木) 欲情とコンプレックス


 あなたが

 私の胸を愛撫する夢を見たと言うので、

 あなたの欲情をくすぐるために

 刺激的な画像(?)を送りました。(笑)



 夜、寝る前に

 あなたからICQにメッセージが。




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 おかずとして採用したいから、

 頭に焼き付けておくそうです。^^




 「もっと胸が大きかったらいいなぁ。」


 と私が言うと、


 「俺が気に入ってるんだからいいじゃん。^^」


 とあなたは言います。

 


 「小夜子の脚は綺麗だし、

  ヒップラインもいいんだよなぁ。

  だけど、

  何故か胸の画像の方が興奮する。(笑)」



 不思議です。^^



 恋するということは、

 コンプレックスも含めて

 その人のオリジナリティを

 愛しいと思うことだからでしょうか。



 こんなささやかな胸なのに

 欲情してくれる人がいるって

 ちょっと感動です。^^



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2004年04月21日(水) 夢で触れて感じて


 昨日の朝

 ICQにログインしたら、

 オンラインになっているあなたからメッセージが。




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 「エッチ。(笑)」

 
 「爪でコチョコチョとくすぐってみたりとか。(笑)」


 「場所は何処だったの?^^」


 「前に行ったシティホテルかなぁ。

  窓が大きかったイメージが。^^」


 「ベッドの中?^^」


 「うん。(笑)」


 「ふたりは何も着ていないの?」


 「小夜子はキャミを着ていた。

  胸がぽろりと出ていて。(笑)」


 「あなたに触られて、

  私は感じてた?」


 「『摘まんじゃいやぁ。』とか言われた。(笑)」


 「私もあなたのものを触ってたでしょ?(笑)」


 「それは感じなかったなぁ。(笑)

  触ったの?(笑)」


 「きゃはは。触りたいから。(笑)

  その続きはあるの?^^」


 「そこで深い眠りに落ちたようです。(笑)」


 「私もその夢見たいなぁ。^^」


 「念ずれば見れるかも。(笑)」


 「うん。

  Kissして肌を合わせている夢。^^」



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 「一緒に同じ夢が見られたらいいのにね。^^」


 「いいけど、毎晩忙しくなって体力的に大変かも。(笑)」




 普段は夢を見ないあなたが

 珍しくそんな夢を見たから、

 昨日の朝はひどい寝不足だったそうです。^^



 最近ずっと

 あなたに会いたくてたまらなかったから、

 あなたの夢に

 出てしまったのかもしれませんね。



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2004年04月20日(火) 記憶を蘇らせるもの


 あなたからのメールに

 体調は少し復活したと書いてありました。



 今度会う時に

 ホテルのお部屋で楽しめるように、

 あなたが持って来てくれるものがあります。




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 もう既にあなたが好きな曲を沢山収録したということで、

 二人で聴くのがとても楽しみです。

 ビートルズとジャズが中心だと言っていました。^^



 あなたと過ごす時間は

 いつもあっという間に過ぎてしまう…

 あなたに会えない時、

 二人で聴いた曲を聴くと、

 あなたと過ごした甘い記憶が

 鮮やかに蘇ります。



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2004年04月19日(月) 元気になって


 一昨日は

 電話で冗談も言っていたあなただけれど、

 昨日はかなり体調が悪い様子でした。

 主治医の先生から出されているお薬を減量したばかりで、

 身体がついていけないと話していました。



 それでも、

 また今日からハードな仕事のスケジュールを

 こなしていかなければならないということで、

 昨夜は早々と眠りについたようです。



 こんな時

 私はただただ

 自分の無力さを感じるばかり。




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 あなたはそう言うけれど、

 本当に私にはそれくらいのことしか出来ないのです。




 ちょうど二年前のことをふと思い出しました。

 それまであなたとは

 気の合うただの友達という意識しかなかったのに、

 前の晩

 あなたの検査入院を知らされて、

 私はずっと眠りにつくことが出来なかったのです。



 翌朝、

 病院へ出かける前のあなたと

 電話で話をした時、

 隠していた感情が言葉となって

 ぽろりと出てしまいました。



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 あの時、

 あなたはただ笑っていたっけ。




 あれから二年。

 あなたに元気でいて欲しいという気持ちは、

 あなたを想う気持ちの

 一番根っこのところにいつもあります。



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2004年04月18日(日) 淫らな想像


 「もう

  あなたに送る画像のネタは尽きたかも。(笑)」




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 「あれってやっぱり生々しいよね。^^;」


 「あれだけ他の画像とは違うね。

  他のは綺麗に控えめに写ってるけど。(笑)」


 「送ってから恥ずかしくなった。

  どう見ても素人画像だし。^^;」


 「一番興奮する。(笑)」


 「あれ以上のものは送れないから。

  あれがギリギリのライン。(笑)」


 「今度は何送ってもらおうかな。」


 「もう何も送れません。(笑)」


 「いや、何でもいいよ。^^」


 「服着てるのでもいい?(笑)」


 「いいよ。^^

  どっちみち、想像の中で脱がすから。(笑)」


 「エッチ。(笑)」


 「はい。(笑)



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 想像の中で

 あなたはどんな風に

 私を脱がせて、

 どんな風に私を抱くの?



 私も

 あなたに脱がされたり、

 抱かれたりすることを想像するの。



 その時、

 私は

 あなたの声や

 表情や

 浅黒い腕や

 指の感触を思い出して、

 溢れるほどに

 濡れてしまう。



 あなたの想像の中の私と

 本当の私、

 どちらが淫らでしょうか。



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2004年04月16日(金) 恋愛年齢


 この日記を読んで下さっている方に

 「しっとりとした大人の恋ですね。」

 などと言われます。



 考えてみると、

 大人の恋って何なんでしょうね。

 ハタチを過ぎた男女の恋は

 全て大人の恋というわけでもなさそう。

 今でこそ

 自他共に認める大人の恋(笑)をしているけれど、

 大人の年齢になってからも

 長いことずっと大人の恋愛が出来なかった私。

 英語で言う puppy love のようなものばかり

 繰り返していたような気がします。

 つまり、

 私の恋愛年齢はずっと低かったってこと。^^;

 愛は惜しみなく与えるものだってことを覚えたのは、

 ごく最近のこと。

 今までずっと、

 貪欲なまでに

 相手に愛をおねだりするばかりの恋をしてきました。




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 相手の心を求めるから人は苦しくなるのでしょう。

 相手の心を全て見透かしたいと思うから、

 余計に見えなくなる…



 あなたはあなた。

 私は私。

 あなたの心を全て読み取ることなど出来ないからこそ、

 あなたを知っていくことが楽しい。

 本来生きていく悲しみも孤独も自分だけのもの。

 それがわかっているからこそ、

 あなたに見守られているだけで

 心に温もりを感じる。



 あなたがそれを教えてくれたのか、

 それともこの恋から私が学んだのか…



 人生の岐路で

 ひどく落胆していた時に

 あなたに出会いました。

 今まで出会ったことのない

 類稀なる強靭な精神力のあなたに出会って、

 私はここまでしたたかになれたのです。



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2004年04月15日(木) 溜息の理由は…


 昨日、

 あなたからエッチモードのメールが届きました。(笑)




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 肉感的なセミヌードならまだしも、

 華奢な肩がチラリと写ってるだけなのにね。^^



 それから、

 ゴールデンウイークに

 私と一緒に行きたい場所が書かれていました。




 あなたにはまだ話していないのだけれど、



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 今回は避けられそうにない気配。

 カレンダーを見ながら溜息をついてしまいました。



 抱き合えなくてもいいから

 あなたに会いたい、

 だけど、

 会ったら抱かれたくなってしまうと思うから…



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2004年04月14日(水) 風に揺れるスカート


 ひらひらのスカートを買いました。

 淡いピンクとグリーンを基調にした

 大人っぽい花柄のスカートで、

 透けた感じの薄い生地が

 春の風に揺れます。




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 幼少期に出来なかったから、

 心残りなんだそうです。^^;



 ほとんど一日中

 キーを叩いているからか、

 あなたの指の腹はすべすべです。



 あなたの指で

 優しく内腿を撫でられると、

 私はあっという間に

 感じてしまう…



 片手でブラのホックを外したり、

 ニットの中にするりと忍び込んだりする

 あなたの手はとても器用で大胆なの。



 女は着るものによって気分が変わります。

 あなたと会う日の装いは

 デートの場所で決めたりもするけれど、

 その日

 あなたにどんな風に愛されたいかの

 現れだったりします。



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2004年04月13日(火) ピロートーク


 まだ、

 あなたと私が友達だった頃、

 二人で色々な話をしました。

 毎日のように話をしても

 話題は尽きなくて、

 私達はなんて会話の相性がいいのだろうと

 感じていました。



 もうずっと前の話ですが、

 週末

 あなたと一晩中

 ICQでお喋りしていたことがありました。

 私達は銀河系とか光の速度とか、

 そんな話をしていました。




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 まだ

 キスを交したこともない私に

 あなたは言いました。

 


 それは

 あなたを男性として意識するのに十分な言葉でした。




 あなたとのベッドは

 愛ある言葉に溢れています。

 


 愛し合う前の

 互いの身体を刺激しながらの甘いお喋りや、

 愛し合った後の

 優しさとユーモアに満ちた会話。
 



 吐息が激しくなり、

 熱と鼓動が高まるその瞬間にさえ、

 唇から零れるのは

 途切れがちな戯れの言葉達と

 いとしいあなたの名前。



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2004年04月11日(日) 悲しみが降り積もる


 幸せは

 流れ星のように

 ひとときのもの。



 それに対して、

 悲しみは

 持続するもの。

 いつまでたっても

 記憶の中にあるもの。



 幸せは一瞬で、

 悲しみは永遠?

 だとしたら、

 人生って

 ほんの少し
 
 辛いことのほうが多いのかもしれません。



 悲しい記憶は

 雪のように降り積もります。

 春の陽射しで少しだけ溶けることはあっても、

 完全に溶けてしまうことは

 永遠にないのです。



 普段は忘れた振りをしている

 悲しい記憶をしまい込んである引出し。

 うっかり開けてしまったら

 涙が止まらなくなります。



 キッチンで

 シチューの下ごしらえをしながら

 涙が溢れ出したのは、

 玉葱のみじん切りのせいじゃなくて…




 初めてあなたにわがままを言いました。




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 あなたはただ優しく頷いて、

 私の話を聞いてくれました。

 ごめんね。

 この悲しみはあなたのせいじゃないのに。



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2004年04月10日(土) 抱かれたいと思うのは


 今日

 あなたに電話しました。

 話の流れから、

 セックスレスの話題になりました。




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 肉体的に健康であるにもかかわらず、

 何故セックスしたくないと思うようになるのかということを

 考えてみました。

 それは、身体的な理由よりも精神的な理由によるところが

 大きいのではないかと思います。



 本当のセックスレスとは、

 産後しばらくの間、

 溢れる母性愛によって

 心身共にセックスに対する興味が薄れる

 というようなものではないと思います。

 もっと強い抵抗感、

 セックスに対する嫌悪感のようなものが

 私にはありました。



 セックスレスに辿り着いた最も大きな要因、

 それは

 傷ついた心です。



 快楽の為だけのセックスは

 私には出来ません。

 相手の精神も肉体も愛しいと想う気持ち、

 その愛しい存在と繋がりたいという想いがなければ、

 その人とセックスしたいという気持ちにはなれないのです。



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2004年04月09日(金) 心理カウンセリング


 「今日、あなたのこと考えてたの。」


 「そう?」


 「あなたと同じ出身の人に会ったからかな。」




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 「しょっちゅう思い出しますか?^^」


 「仕事中も小夜子を連想することがあるよ。^^」


 「嘘ばっかり。(笑)」


 「本当だって。(笑)」


 「それでは、心理カウンセラーが診断致します。(笑)」


 「はい。^^」


 「それは、あなたが

  その女性のことが好きでたまらないという症状です。(笑)」


 「なるほど。^^」


 「恋煩いとも言えるでしょう。^^」


 「ほほう。(笑)」


 「もしその気持ちがエスカレートすると

  少し苦しくなりますので、

  お薬を処方してもらうのがいいでしょう。^^」


 「それってお酒でもいいのかな。(笑)」


 「一人で飲むのではなく、

  彼女とワインを飲みながら、

  見つめ合ったり、Kissしたりするのが効果的です。^^」


 「なるほど。

  じゃあ、もう少しの辛抱だな。(笑)

  相手が先に酔っ払っちゃった場合は?^^」


 「そうですね〜。

  その場合は相手の髪を優しく撫でたり、

  頬にKissしたりすると良いでしょう。^^」


 「耳たぶや、

  葡萄にKissするというんじゃ駄目ですか?(笑)

  それと、その間

  手はどこに触れてたらいいんだろうか。(笑)」


 「手はね。

  あなたの好きなところを触って下さい。(笑)」


 「そうですか。

  じゃあ、そうしてみます。(笑)」



 
 昨夜

 あなたとチャットで

 こんなおふざけの会話をするまで、

 あなたは仕事をしている間は

 私のことを思い出したりしないと思っていました。

 

 私があなたを想っている時、

 あなたも私のことを思い出しているかもしれない…

 そう思うと、

 離れていても

 寂しさが和らぐような気がしませんか?^^



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2004年04月07日(水) 契約のない関係


 「二ヵ月も会えなかったら、

  その間に

  他に好きな人が出来ちゃっても不思議じゃないね。」


 私達は…ということではなく、

 一般論としてそんな風に言ったのだけれど、

 あなたはこんな風にさらりと切り返しました。




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 法律上の夫婦のことを

 人は紙切れ一枚で繋がっていると言います。

 婚姻という名の契約。

 私達はそんな一切の契約のない関係です。




 以前、私が


 「私の心の中にはいつもあなたがいる。」


 と言ったら、


 「君はいつも俺の頭の中に住んでる。^^」

 
 とあなたが言いました。




 女が心で愛する人を想うことと

 男が頭の中で愛する人のことを考えるということは、

 似ているようでいて

 少し違うのかもしれません。

 普段何も考えていないようでいて、

 実はあなたの方が

 私達の恋を建設的に考えているのかもしれません。




 法律的な縛りはなくても、

 男らしい責任や包容力で

 たった一人の女性を愛し続けることもあるのでしょう。

 そんな風にして一生愛されたら、

 それは女にとって

 結婚よりも幸せなことかもしれません。



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2004年04月06日(火) 春色の服


 昨日、

 仕事帰りに

 お気に入りのブティックへ行きました。

 買ったのは、

 春らしいグリーンのツインニットと

 チャコールブラウンのベルト。

 今度あなたに会う日に着たいと思います。




 「ねぇ。新しい服を買ったの。見たい?^^」


 買ったばかりの服の画像を送ろうとしたら、




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 とあなたが言いました。




 ゴールデンウイークまで会えない予定の私達だけれど、

 もしも急に時間が空いたら

 衝動的に会いに行ってしまうかもしれません。

 新しい春色を身に纏った自分を

 家の鏡に映しながら、

 そんなことを想いました。




 最近

 夜のチャットで、

 お休み前に

 「小夜子の葡萄にチュッ。(^.^)」

 と言うあなた。



 あまり言葉で刺激しないでね。

 ルナ前で

 私の胸の先端は

 とても敏感になっているから。



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2004年04月05日(月) あなたの膝の上で


 「小夜子、こっちへおいで。」

 ベッドの端に座っていたあなたが私を呼んだ



 「ここに座ってごらん。」


 あなたが後ろから

 ワイン色のキャミソールを着た

 私を抱っこして

 あなたの膝の上に乗せる




 私の肩を抱きながら

 耳たぶをそっと噛む

 気持ちよくて

 小さく喘いでしまう




 あなたは

 キャミソールのストラップをずらし

 両手で二つの乳房を優しく揉みながら、

 尖った乳首を指先で転がす

 そうしながら

 耳、首筋、肩、背中へと

 あなたの舌が這う




 気持ち良さに耐えられなくなった私は

 身体ごとあなたの方へ向き

 今度はあなたの膝の上に

 脚をWの形にして座った



 あなたの頬を両手で包み

 舌と舌を絡めるようにキスをした




 あなたは

 上半身だけキャミソールを脱がすと

 片方の指で一つの乳首を摘みながら

 もう一つの乳首を舌で舐めたり転がしたりする

 切ない声をあげながら

 上半身が弓のように反り返る




 あなたが着ているガウンの裾から手を入れて

 あなたのものに触れる

 固くなったあなたのものを愛撫する




 あなたの片手は

 胸への愛撫を続けながら

 もう一方の手は

 腰まで落ちたキャミの裾を捲り上げると

 ショーツの脇から指を入れて

 熱い蜜が

 ちゅるちゅると溢れる

 その部分を弄ぶ




 「ねぇ…」

 
 「どうしたの?」


 あなたは焦らすのを楽しむかのように笑っている




 私は熱くなったその部分を

 あなたのものに押しつけた


 そそり立ったあなたのものが

 私の中に入りたがっているのがわかる




 「こうしたいの。」


 あなたのものを

 自分の中に咥えるようにして

 腰を沈めた




 あなたと向き合いながら繋がっている

 お互いの身体のどの部分にも触れることが出来る




 私達は見つめあいながら

 キスしながら

 甘い言葉を交わしながら

 愛し合った




 昨日

 あなたとチャットしました。

 私はあなたがとても欲しくて

 あなたもきっと同じ気持ちで、




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 あなたは

 私を膝の上に乗せて、

 私の葡萄を摘みながら

 私の栗を弄びたいと言いました。




 今度会う日、

 あなたはドイツのワインを用意してくれるそうです。

 私はワイン色のキャミソールを着て

 あなたとグラスを合わせるでしょう。



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2004年04月04日(日) 二人の距離


 「これからはあまり会えなくなるかもしれない。」


 あなたに告げました。


 子供の教育のこと、

 子供達を預かってもらう私の実家のこと、

 4月から増える私の仕事のことなど、

 全ては私側の理由。

 二人の住む場所の距離は今までと変わらないけれど、

 私の生活パターンと行動範囲が変わるので、

 どうしても今までより

 あなたに会うのが難しくなります。



 これが

 あなた側の理由だったら

 もっと辛いと思うけれど、

 こちらの理由なので

 仕方がないという気持ちです。



 あなたがもっと
 
 若かったり、

 子供っぽい人だったりしたら、

 この距離は

 危機的かもしれません。



 けれど、

 私は何も心配していない。




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 この安心感はどこから来るものなのか、

 自分でも不思議。

 私達はお互いの人格や生き方をとても尊重していて、

 ある一定の距離を保ちながら

 寄り添っているような関係です。

 だから、

 この恋愛が重くなって

 逃げたくなるような気持ちにはならないでしょう。

 寧ろこの関係がとても心地よく

 ずっとこのままでいられたらと願う。



 私達の関係が壊れるとしたら、



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 会える時にあなたに会い、

 抱かれたい時に抱かれ、

 少し離れたところから

 いつもあなたを見つめ、

 見つめられている…


 
 「そんなの愛じゃないよ。」

 と他人が言うならそうかもしれないし、

 かと言って

 割り切った関係と呼べるものでもないでしょう。

 ただ、一人でいるより

 いつも心の側にあなたがいるだけで

 生きていることが楽しく思える…

 それでいいんです。



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2004年04月03日(土) 抱かれたい


 「まだ1ヶ月もあるな…」


 あなたが溜息をつきました。

 GWまで

 会えそうにありません。

 あなたが溜息をつくなんて珍しいこと。

 いつも多忙なあなただから、

 会えないインターバルの長さを

 あまり感じていないのはあなたの方だと思っていました。




 携帯から送った画像を見ると私を思い出すって

 あなたは言っていたけれど、

 私はあなたの声を聞くと会いたくてたまらなくなるの。






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 それまでは

 あなたに会えるのは夢の中でだけ。

 夢でもいいから

 あなたに会いたいと思う。

 夢の中で

 髪を撫でられたり、

 首筋に小さなKissを沢山されたり、

 お互いの脚を絡め合ったりしたいの。




 ねぇ。

 忘れないで。

 夢の中に訪ねて来て。

 そして、私を抱いて下さい。 



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2004年04月02日(金) 明るい場所で君を抱きたい


 「小夜子の桃が見たい。(笑)」


 とあなたに言われたので、

 新しい画像を送りました。




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 「初めて明るいところで、

  小夜子の桃を見たような気がするよ。(笑)」


 「そうですか?(笑)」


 「生で見たい。(笑)」


 抱き合う時に

 あなたはいつも眼鏡を外すから、

 視力の悪いあなたは

 私の身体のパーツを

 まじまじと見たことはないと言うのです。


 「いつも見てるくせに。(笑)」


 「明るいところでは見ていない。(笑)」


 「だって…朝とか昼下がりとか。^^;」


 「朝はベッドの中だしねぇ。

  小夜子の桃をしげしげと見たことはないよ。(笑)」


 「葡萄は?(笑)」


 葡萄とは私の乳首のこと。^^


 「葡萄は指の方がはっきりと覚えてる。(笑)」


 「そんなにしげしげと見られたら恥ずかしいもん。

  男の人は平気なの?

  じーっと見られても?」


 「やっぱり恥ずかしいか。(苦笑)」


 「でしょ。(笑)

  じゃあ、その画像からだけでは、

  あなたは私の桃だってわからないでしょ?(笑)」


 「今度実物をしっかり見て

  記憶に焼き付けておくから。(笑)」


 「前にあなた言ってたものね。

  男は視覚から欲情するものだって。」


 「ああ。小夜子は?^^」


 「私はどうかな。

  好きでもない男の人のヌードを見せられても

  欲しくなったりはしないけど。(笑)

  そこが男性とは違うのかも。

  自分が相手を見つめるよりも

  見つめられているという感覚から

  欲しくなるような気がするの。^^」


 「じゃあ、今度会った時は、

  小夜子をいっぱい観察するから。(笑)」




 あなたと付き合う前の私は、

 明るい場所でSexするのが

 あまり好きではありませんでした。

 照明が明る過ぎる部屋でSexしても、

 羞恥心から気持ちが集中出来ず、

 オーガズムに達することが難しかったから。




 でも、

 あなたには

 私が感じているところを

 全て見つめられたいと

 心と身体が望むのです。



 あなたの熱い眼差しは、

 あなたの指や

 あなたの舌と同じように

 私を愛撫します。



 ねぇ、

 今度あなたと抱き合う時は、

 あなたに見つめられて

 蕩けていく私を

 あなたの記憶に焼き付けて下さい。



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小夜子

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