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以上のサイトにて、更新報告をしています


2004年01月31日(土)
■だらしない土曜日■

 本日,完全な二日酔い。

 昨日,ちょっと飲み過ぎたようで,昼過ぎまで寝込む。起きてからも,フワフワした感じが抜けず,コタツで,TIMEを広げて,ブツブツ言いながら,面白表現に,チェックを入れていく。フワフワしてるだけに,読めた気になっているのか,異様なスピードで読み進むも,内容が全然頭に残らず,通読の意味無し。

 夜からは,体調も上向いてきたので,今度は,サイトの整理。現実世界と同様に,サーバの中でも,ファイルが散らかっているため,ちょいとしたメンテナンスに取りかかる。ファイル配置を再構成し,再開予定は,今週末までってことにしておいた。大きなサイトからリンクされるような一大事もあったので,来年度は,内容充実に重点を置いていきたい今日この頃。この日記は,相変わらず,のらりくらりで書いていきますけど。

 と,だらしない土曜日になってしまったが,今日で,早くも1月終了である。論文提出まで,既に1年を切っている。もっと,計画的で,より生産的な日々を過ごさないといかんよなあ,と思いつつ,三日酔いに突入しそうな27時過ぎ。



2004年01月30日(金)
■本年度講義最終日■

 本日,本年度最終講義日。

 後期は,補講はないので,本日で,完全に終了。もちろん,この先も,学校にちょくちょく行って,バイトに励んだり,資料集めに奔走したりすることに,変わりはない。でもまあ,一応,区切りがついったってコトで,今日は,院生仲間で食事会。

 大学から少しいったところの,某院生宅にて開催。少し早めについた己は,その家主が契約している,Discoveryチャンネルを必死に視聴。面白いね,あれは。本当に見入ってしまう。その後,到着が遅れそうな者がいるってことで,今度は,枝豆とビールを先に食らいながら,またDiscoveryチャンネルを見続ける。やっぱり,面白い。

 そんなこんなで,ようやく全員が揃い,宴が始まる。「労をねぎらう」ってのも,おかしな表現だが,あれやこれやと,酒を飲みながらトーク全開。家主は,バーテンのバイトをしたことがあるそうで,あれこれとカクテルを発注。最後には,アルコール度数が40度あるものまで飲んでしまって,フラフラになりつつ,宴終了。

 相変わらず寒さ厳しい夜中であったが,40度が効いていたのか,全然寒くなかった。帰宅後,即倒し,そのまま意識混濁。



2004年01月29日(木)
■外見に気を遣わないと■

 本日も,ひたすら読む,読む,読む。

 最近,外見に気を遣うことが少なくなった。院に入ってからは,日々の課題やら何やらが常に気に掛かっているせいか,そういったことには,まるで気が向かなくなっているようで。

 学部生の時から,服装なんかには,これといった信念も無かったため,誰かに選んでもらう,「それでいいんじゃないの」みたいな知人の助言・後押しによって,服を買うことが多かった。今じゃ,外でゆっくり買い物する時間もないが,それに加えて,これといった助言者もいないため,大学入学以来,いや,高校生以降,特に服装の変化がないかもしれない。

 そんなワケで,外見を気にしない生活をしていたら,日々みすぼらしくなっているせいか,服装についてはコメントは無いものの,最近は,「顔が疲れ切ってるけど,大丈夫?」といったお言葉をあちこちからいただいてしまう始末。周りの人間には,相当怪しく映ってんだろうなあ。もうちょいマシな格好しないといかんですかね。

 まあ,そんなこんなで,現実逃避気味にしょうもない考え事をしつつ,やっぱり,日本人は黒髪だな,とNHKに出てたほんじょを眺めて,物思いに耽る26時過ぎ。



2004年01月28日(水)
■ついイライラ■

 本日,機嫌悪し。

 物事がごたごたしてくると,すぐにイライラとしてしまい,最悪なことに,そのイライラぶりが,言動やら表情なんかに出てしまうので,周りの人に,「なんじゃコイツは」と思われてもしれない。

 連日の日記で,あれがあって,これもあって慌ただしい,という内容の記述が増えていることからも,実に,あちこちから,なんじゃかんじゃと言われるので,ついイラついてしまったのであります。頼まれて引き受けていることだし,その他のことについても,結局は,己の力不足が祟っているワケだし,誰かに当たり散らすってワケにもいかないんだよな。

 まあ,こんな時は,「深呼吸で,空を見上げて〜」とあの歌を口ずさみながら,ボケッとするのが一番。ぼけっとし過ぎに,気をつけねば。



2004年01月27日(火)
■業務に,勉学に■

 本日,1コマに,書類書き。

 今日は,月末ってことで,勤務表なんかの書類書き。ハンコをバシバシ押し,事務に出しにいって,振込を待つのみ。

 院で複数のバイトをしていると,まあ,それなりに楽ではあるんだけど,量が異常だったり,納期が急だったりするもんから,たらい回しにされた挙げ句に,自分に回ってくるものもある。そんなワケで,大抵シンドイものを受注するわけだけど,背に腹は代えられないってことで,結局,引き受けることになる。なんだかんだで,銭が無いとしょうがないのでね。

 来月もまた,新たな仕事を受注してある。加えて,いままで続けているバイトも,年度末に向けて,慌ただしさが増すので,当然,業務量が増えてくる。それをこなしつつ,レポートに,論文読みに勤しまねばならんということで,来月も,気分転換に出かけるなんてことはできなそうにない。



2004年01月26日(月)
■業務メイルは,こうさばく■

 本日より,最終講義週間。

 2コマを無難にこなし,バイト用の部屋でメイルをみると,これまた業務メイルがどっさりで,参ってしまう。

 業務メイルの内容は,先生や事務方から寄せられるテクニカルな質問で,それを,何とか分かりやすく答えなくてはいけない。言葉選びも大変だが,長ったらしくなっても,きちんと読んでもらえない可能性もあるので,ある程度簡潔で,かつ,ポイントを押さえてもらえるように苦心しながら,キーを叩く。

 書き方としては,冒頭で,質問に対する結論を,1行で記す。あとのパラグラフは,説明となるわけだが,1パラグラフを,2〜3行以内で収めるように気を配って書く。レイアウトも,readabilityにとっては大事なので。そうやって,メイルをさばいてから帰宅。帰宅しても,またメイルが舞い込んでくる。パパッと処理。

 最近は,メイルボックスにアクセスしたくない気分全開。



2004年01月25日(日)
■予定を考えて終了■

 本日も,これといった出来事は無し。

 今週で,講義も終了する。じゃ,これからは,己のテーマにどっぷり浸かろうかと思ったら,予定が,またごちゃごちゃしているので,今日は,その整理。

 とりあえず,レポートを片付けて,単位をいただかないことには,どうにもならんので,締切を書き出して,何から手を付けるか決める。その次は,某プロジェクトの作業工程を考え直し,今度は,また別のプロジェクトの業務整理を行って,自分が,何をどうすればよいのかをメモしておく。

 ある程度,自分でどうにか都合をつけられる時間が増えてきたけれども,それをうまく配分して,学費を稼がないといけないため,今月から3月までは,何かと受注しまくり。あとは,自分の時間をどう確保するか,が考え所。



2004年01月24日(土)
■引導を渡すのか■

 本日,京都にて研究会。

 帰ってから,webをウロウロしてたら,助教授が院生に暴力,なんて記事を見つけた。遅刻したら罰金とか,平手打ちなどの暴力を振るったとか,なんだかえらいことになっておりますな。

 記事中に,「『おまえは研究に向いてない』『おれの言うことがきけないのか』といった暴言も浴びせたりしていた」とあったのだけど,前者の発言は,あながち暴言とは言い切れないような気もする。先生は,時に,ここまで直接的に言わないまでも,引導を渡さなきゃいけないこともあるだろうし。ただ,この記事にあるような状況からは,普通に罵っているだけのような印象を受けるけれども。

 自分も,しょうもないミスがあったり,分からないことが増えていく一方だったりすると,時々不安になることはある。向いてないかも,とか,引導を渡されるかもしれん,と思うこともある。ただ,今のところは,引き際を考えるには早過ぎとも思っている。まだまだですからな。とはいえ,あと何年もしてから引き際考えても,どうにかなるワケでもなし…。結局まあ,やるしかねえってコトやろか。日々,不安との闘い。



2004年01月23日(金)
■魅惑の名駅付近■

 本日,ちょっとした買い物(写真は院日誌にて掲載)。

 講義をササッとこなして,そのまま名駅前のビックカメラに直行。G5やら,iMacをちょちょっといじった後で,ワイヤレス・キーボードを購入。

 帰ってから,ガチャガチャと叩いてみる。現在常用のスペースセーバに比べると,ちょっと固いというか,重い感じもするが,とりあえず,打ちやすい。ワイヤレスだから,ノートの画面に向かって,かがむようなことも無くなったし,納得の買い物。

 しかし,名駅付近は,言わずもがな,高島屋があったり,大型書店があったり,東急ハンズがあったりで,ついついあちこちを巡りたくなって,挙げ句の果てに,いろいろな品々を買い込んでしまいそうで怖い。それから,物欲が高まり過ぎて,かえってストレスになることもあるぐらいだから,実は,あまり近寄らない方がいいのかもしれないな。



2004年01月22日(木)
■研究=体力■

 本日,風邪っぽい気がせんでもない。

 周りでも,風邪が流行りだしているようだ。さすがに,若い者が多いせいか,インフルエンザでぶっ倒れたなんて人は聞いていないが,皆さん,夜遅くまであれこれとやっていそうだから,体調もおかしくなったりするんでしょうな。

 最終的に,研究ってのは,体力勝負ってコトなんでしょうなあ。



2004年01月21日(水)
■メイルへの依存■

 本日,バシバシとメイル打ち。

 メイルがどんどん舞い込み,それに対して返事を書き,思い出した別のことで,またメイルを書き,今日は,それで一日が終わってしまったような気がする。

 メイルは,便利なんだけれども,伝わりづらいこともあって,その辺を何とかしようと,いろいろと言葉を選ぶ。そこに時間がかかる。特に,勉強絡みの質問や,先生からの依頼などには,かなり気を遣ってしまうので,ヒドい場合は,一通のメイルに1時間ぐらいかかることもある。シンプルで,かつ誤解の無いように書こうと思いつつ,なかなか書けないもんだ。この日記もまた然り。

 メイルって,まあそれなりに便利な連絡手段だけれども,これによって,失われる生産性ってのもあるんだろうな。最悪の場合,自分のこなすべきことの障壁になることさえあるかもしれない。依存は危険だな。



2004年01月20日(火)
■手段でなく目的■

 本日,ちょっとしたプログラミング。

 院に入ってから,あくまでコンピュータは手段であると思いつつも,すっかり目的になってしまっている。今日も,ちょっとしたプログラミング言語を覚えて,ちょっとしたプログラムを書いてみた。公開までにも,もう数日かかるが,よくよく見てみると,しょうもないプログラムである気もするので,やっぱ公開しないかも。

 某教官からは,ツールにのめり込みすぎないように,と言われているのだが,こういうのって,始めてから「没頭」しないことには,なかなか身に付かないことが多い。と思って,ついついモニタの前で,5・6時間居座ってしまったりするんだよなあ。これも,ここ最近の悩みの一つである,時間不足の要因になっとりますな。こりゃいかん。とはいえ,ある程度習得せにゃならんプログラムもあるから,やっぱり時間が要るしなあ,などとウダウダ考える26時前。



2004年01月19日(月)
■Mx■

 本日,予習に追われる。

 そろそろレポートの下準備なんかもしておきたいのだけれども,まるで出来やしない。とにかく,講義の予習やら準備やら,日々を暮らしていくので精一杯な今日この頃。なかなか先のことを見越した行動というのが,頭では考えていても,実際には,時間的な制約もあったりしてなかなか出来ませんな。

 院生って,金がそう入ってくるワケじゃないもんだから,それなりにバイトもするんだが,これには結構時間を取られてしまうことを痛感中。ある程度,選んで仕事したいってのもあるけど,選んでたらまるで儲からないので,やっぱやるしか無いワケだけど,この辺が,なんか辛いトコロ。やっぱ,何かと時間が足りない。まあ,そんなややこしい状況もあって,近頃は,Mxも視野に入れざるを得ないかなあと思ってしまう今日この頃。



2004年01月18日(日)
■思考量が減っている?■

 本日も,悩みは尽きない。

 この日記にしても,レポートにしても,何だかネタが浮かんでこないことが多い。知識の注入量が減っている,もしくは全然足りていないから,思考のしようがなく,ネタなんて出てきやしないのかもしれない。やっぱり,家でひっそりとしてないで,あちこちに出かけて行動するようにした方が良いのかもしれませんな。もっと動いて,もっと本読んで,もっと考えてってコトだろうか。

 言い訳がましいけど,M1の間は,講義,講義で一杯一杯な自分がいる。そんなコトもあって,他の物事にアンテナを張ることもできず,ネタも無くて日記更新が滞ったりする。こんな状態で,来年度から論文を書き上げることができるのか,怪しい限りだ。某先生も仰っていたコトなんだけれども,修士でも,やはり3年ぐらいの期間が必要なんじゃないか,という気がする。己は,一日一日が過ぎていく度に,まだ足りない,まだまだ足りない,という気持ちしか起こらず,「とても,あと1年じゃ…」と思ってしまうのでありますよ。まあ,てめえの能力が無いだけだろと言われたらそれまでなんだけども。



2004年01月17日(土)
■貧乏院生はひっそりと■

 本日,呑気な土曜日。

 寒いし,家から出ることもなくひっそりと。今月は,定期券の継続支払いを済ませ,この後はまだ,ケータイとカードの引き落とし,自転車駐車場の料金支払いなど,生活上に必要な出費が重なりまくっていることもあり,つまるところ,懐もお寒いワケで,余計な買い物をしないようにという意味でも,ひっそりしておく。

 今月は,コピー代もかさみそうだ。レポート絡みで,関連論文を集めなくてはいけないので,とにかくコピーすることが多くなる。電子ジャーナルなんかもあるけども,印刷しないことには書き込みできないので,結局,家で印刷することになる。そうすれば,あっという間に500枚の束がなくなり,同時にインク切れも発生するわで,紙とインクを買いに行かねばならない。まあ,そういう事態に備えるってコトで,やっぱり,ひっそりしておくのが一番ですな。



2004年01月16日(金)
■つまらないプレッシャー■

 本日も,プレッシャーのかかる金曜日。

 金曜日は,すべてコンピュータ絡みの講義なので,気楽にいけると言えばそうだが,逆に,何かとプレッシャーもかかる。初歩的なところでミスできねえなってな具合に。午後からのプログラミングの講義でも,何かと指名を食らうので,やっぱりプレッシャーを感じてしまう。

 結局,まだまだ知らないことは多いんだけど,何かこう吹っ切れてないんだろうな。10年以上いじってきたっていう,変な自負もあったりして。得意げになってるワケではなく,自分で何とかしてやるって気が強いんだろう。それが結局,つまらんプレッシャーを生み出すんかもしれんな。いい加減,こういうのは切り捨てられるようにせねばな。でないと,貪欲に学ぶ姿勢が失われかねないし。



2004年01月15日(木)
■打ちのめされていけ■

 本日,研究能力がゼロではないか,とヘコむ。

 某講義で,レポートネタを考えていて,先生に手法等々を相談したところ,思いっきり,アプローチを転換することになった。自分のアプローチが,どれほど非効率的で,明らかに使用としている根本的問題から逸れていることに気づけないとは,鈍感であるにも程があるわけでして。

 今は,とにかく勉強する時期。だから,ボロクソに言われても,それは今後の糧になる大事なコメントだ。まあ,いろいろと考えもあって,この頃は,ヘコむことを,マイナスな状態としてとらえることが少なくなってきた。精神的に萎えることもまた必要で,そこから這い上がるための1ステージのようなものとして考えている。ずっと天狗になりっぱなしで,あとで思いっきりコケた時に,人格崩壊して,特急列車に飛び込んだりそうですからな。

 ヘコみっぱなしも精神衛生上よろしくないが,時として,打ちのめされるということは,自分の成長過程として欠かせないものではなかろうか,と今更ながらに思っている今日この頃。



2004年01月14日(水)
■乾燥肌に悩む■

 本日,乾燥肌に悩む。

 歳を取っていくにつれて,やはり老化というものが起こっているのだろうか,と思ってしまうのだけど,とにかく,肌の乾燥具合がヒドい。一部では,ヒビ割れみたいな状態になっている皮膚もあって,ちょっとヘコんでしまう。とりあえず,保湿クリームなり何なりで対処するしかないんだが,とりあえずツライ。

 なので,暖房をつけながら,本読みなりHTML書きなりをしていると,乾燥が進んでかゆくなってきて,とても,静かに机に座っていられないようなことになることもしばしば。で,かゆみに耐えられず,ついついかいてしまったりすると,風呂に入った時,ものすごくしみるので,これまたツライ。まあ,そんなこんなで,他にも何かと悩みは尽きないが,最近の身体的悩みに限って言えば,専らこの乾燥肌だ。一発逆転治療みたいなもんはないもんやろか。



2004年01月13日(火)
■放置ケータイをチェック/PukiWikiを試す■

 本日,学内での風邪流行に警戒する。

 携帯電話を買い換えてから,前のケータイには,ほとんど見向きもしていなかった。というか,メインでそれを持っている時から,ほったらかしたままであったワケだけど,久々に,メイル受信やら着信履歴やら留守電を聞いたら,それなりに色々なものが舞い込んできた。

 見知らぬ同じ番号から,何度も着信があるというケースが数件確認されたけど,結局,誰か分からないので放置。最近は,知り合いからの電話:勧誘電話の割合が,ほぼ5分5分のような状況で,勧誘でも,同じ番号でかかってきたりもしますからな,気をつけないと。でも,友人からの番号変更のお知らせかもしれないので,とりあえず,新ケータイに番号を移しておいた。でも,かけてきている本人は,こちらの新番号を知らないワケで,あまり意味の無い行為かも。まあ,いいか。

■□■

 本サイトにて,PukiWikiを設置してみる。1) レンタルサーバが,せっかくPHPを入れてくれているということと,2) ネット環境があれば,どこからでも,誰でも編集可能なページってのは,なかなか便利なもんだと思って,PHPベースのPukiWikiを導入した次第。

 とりあえずの利用目的として,「文系人間が,ハイテクなものをいじる際の,ヒント集のような,注意書き集のようなもの」としてある。表紙ページにも書いたのだけど,「先生の立場から,レポート書くときに,これだけはやってくれ/やらないでくれ」とか,「学生の立場から,アレがしたいけど,人に聞かないとなかなか出来ない」ってなトピックを集めていければ理想的。よろしければ,お試しを。まあ,この日記の如く,細々とやっていく予定。余談ながら,こういうのって,ゼミなんかで使うとオモロイかも。

【小技のページ powerd by PukiWiki】@http://yin-yan.edisc.jp/pukiwiki/pukiwiki.php



2004年01月12日(月)
■一番福の受難に思う■

 本日,じっとコタツで丸くなる。

 えべっさんの一番福争奪競走で,一位になった消防士が,仲間にブロックをさせていたと抗議が殺到したとのこと。結局,当事者たちは,去年の雪辱を果たさせようとして,組織的な妨害に及んだことを認めた模様。一番福の男性も,とんだ受難…,というか,招くべくして招いた災難だな。

 しかし,まあ,いい大人が,そこまでして福男になろうとした気持ちは,よく分からない。一番福だろうが,三番福だろうが,何も無かろうが,その年の暮らしが,大して変わりゃしないことを悟れなかったんだろうか。運が良い時もあれば,悪い時もある。結局,一番福なんぞ,テンションが上がるだけに過ぎず,「これといった変化など望めない,ちょっとした余興だよ」と,冷静に考えれば,あんなセコい行為に走ることは無かったように思う。

 筆者のように,常日頃からテンションが低い者は,ああいうイベントは,イベントに過ぎないとしか思わない。宝くじを買って,一応期待するけど,既にどこかで諦めている。福なんて,そうそう授かれるもんじゃないいし(何をもって,福とするか,その定義によるけど),究極的には,偶然とか運に因るもんだから,過度に期待しようがないって話ですわな。

 この頃は,生活全般で,期待するってコトが皆無に等しい状態が続いている。あらゆる物事に期待が持てず,自分にも期待が持てずってことで,テンションは下がる一方なり。



2004年01月11日(日)
■かまうか,かまわないか■

 本日も,こたつでひっそり。

 ニュースを見てたら,成人式が催されている所もあるようで,案の定,カッ飛び野郎どもが,酒に酔って暴れただのケンカしただのっていうニュースも流れていたりして,相変わらずですなあと思って見ていた。まあ,あんなのは,一部だけだろうけど,そんな一部のせいで,全体としてイメージを悪くされるのも,可哀想な話だな。

 ああいうのは,結局,無視してしまうに限る。警官だの,マスコミだの,中途半端にかまうから,次から次へと出てくるんじゃなかろうか。もっと,冷めた目で軽くあしらい,誰も相手にしなければよい。会場で騒ぐのがいれば,早々に切り上げて,みんなで無視すればよい。

 だいたい,徒党を組まなければ,酒も飲めない・暴れられないとは,実にショボイわな。まあ,一人でできたから偉いってワケじゃないが。とにかく,他人への嫌がらせしか出来ないようなのは,徹底的に無視して,犯罪に及べば,徹底的に絞め上げればよい。そういう輩が,完全に無視され,世間から冷たい目で見下され,疎外感以外を持てなくなった時,素直に謝って改心するか,自暴自棄になって,より一層悪党になるか,どっちかだろうな。

 で,いきなりまとめに入ると,結局,人は,かまってもらってないと,やってけない生き物なんやろうと思う今日この頃。自分なんか,犬にそっぽむかれただけで,気分が萎えてしまいますからな,精神的に相当弱いこと丸出しですな。成人式で暴れるのは,悪い形で,かまってもらいたいって意思表示が出ただけなのかも。己も,その辺の意思表明が下手くそで,随分と損してきた。かまわれたいって欲求を認めて,やっぱし,相手になってもらいたい時は,それなりの準備をして,まともな形で伝えるってコトが基本ってコトですかな。特に最近,口下手が祟って,よろしくないことが起きまくりだったので。



2004年01月10日(土)
■売りは何?■

 本日,土産を発注する。

 某先輩にメイルを送ったら,「今,福島でスキーしてます」って返ってきたもんだから,「喜多方ラーメンあったら,買ってきてください」と,厚かましくも依頼をしてみた。さすがに,スキー場には,売ってないかもしれんな。

 しかし,このご当地ラーメン,未だ持って,売りが分からない。スープは,醤油やら味噌があるので,札幌や博多のように,スープを売りにしているとは思えない。かといって,麺はどうかというと,まあ,コレと言って目新しくも感じず,一体,何が特徴であるのか,未だ疑問のままなのである。

 で,ネットなんかで調べるのも面倒なので,買ってきてもらって,そこに書いてある文言でも見てみようというワケだ。まあ,別に美味かったら,何でも構わないんだけど。



2004年01月09日(金)
■本日の教訓■

 本日,書類に名を連ねることが,何と恐ろしいことかと実感する。

 今日は,2コマ。どちらも,コンピュータ無しでは,どうにもならん講義であるが,当然,最終課題も,コンピュータ無しではどうにもこうにもならんワケで,さすがの物好きも,2つの課題をこなすのには,少々ビビリ気味である。果たして,完成させられるんかいな,という不安ばかり。

 講義後,指導教官と面談。やや深刻な話を切り出されたり,こちらから切り出してみたり。格好良く言えば,「教訓を得られてよかった」ってコトなんだが,そもそも,自分の口下手であることが災いしているので,何とも情けない限り。まあ,「物事は慎重に検討し,公平な判断を下し,正しいと思ったこと・違うと感じたことはハッキリと表明すること」という,当たり前と言われたら小さくなるばかりだが,そんな教訓を得た次第です。



2004年01月08日(木)
■正式再開■

 本日より,正式に後期再開。

 まあ,相変わらずのテンションで登校。1コマ目の教官を待ってみるも,全く来る気配がなく,「掲示板に休講通知が貼ってあるかもしれないですねえ」と言ってたら,案の定そうだったらしく,いきなりの休講。そのまま,先輩と,先は長いような短いようなという話で,盛り下がる…。

 午後からは,急な発表だったり,急な講演会出席だったりで,慌ただしかった。早速,レポートの締切が発表されて,えらいこっちゃなワケだけど,何とか業績につなげたいのも事実なワケで,風邪を引こうがなんだろうが,とりあえず切り抜けばと,改めて決意。基本的に不安だらけだけど,まあ,失うものはねえからな,バシバシやってやろっと。

 そういえば,同期の子が誕生日だった。筆者が講義を休んだ時に世話になったので,何か送っとこうと思ったが,気の利いたものも浮かばないので,とりあえず,日頃食べてるお菓子でも送っときますかな。



2004年01月07日(水)
■新春初講義■

 本日,新年一発目の講義。

 学校に来てみると,それなりにチャリは置いてあるのに,人通りはいつになく少ない気がする。どうやら,来週あたりから,学部生は試験期間に入るらしい。図書館にでも籠もっているんでしょう。ってことは,講義はほとんど無しってコトなんやろか。未だもって,今の大学の学年暦は分からんなあ。

 と,ブツクサと言いながら,昼より,1コマのみ講義。ある言語教授法について,教科書の内容を簡単に説明する。休みで少なからず脳が鈍ったせいか,レジュメ内の凡ミスやら,訳のミスが発覚するも,とりあえず切り抜ける。大きなトラブルもなく,次の発表者に迷惑をかけることもなく終えられて,一安心。

 講義後,某教官とデータの分析行程について,打ち合わせ。相変わらずのギリギリ状態であるが,一応ゴールが見えてきたような気がして,これまた一安心。といっても,結果を出さないことには,安心も何もあったもんではないのだが。締め切りは,2月頭ナリ。

 こうして講義も始まって,否が応でも,ビシバシやっていかにゃならん状態に戻ってきた。あれこれ取り組んで,何が足りないか,何を明らかにしていきたいかってな個人的な課題がまた見つかって,それをやっつけようと進んでいくことになる。今年から来年にかけては,それなりに「結果が出せる」ようにしたいと思う(修論は死んでも出さないといけませんなあ)



2004年01月06日(火)
■それ来た■

 本日,講義の準備。

 明日から講義再開ってコトなんだけれども,初っ端から,発表が3日連続であるらしく(ハッキリしてないものもあるので,「らしく」と表現),ちょっと焦っておる次第です。

 一発目は,教科書のある一章をまとめるもので,これはまあ,何とか切り抜けられそう。二発目と三発目が怪しい。レポートのネタ発表と,これは,文系の域を超えている気がしないでもないが,Webサーバで動かすシステムの案を発表するというものが控えている。現在のところ,材料はほぼゼロ。興味を引くようなコトを考え中。どうせやるなら,関心引かないとな。

 そんなこんなで,休みらしからぬ冬休みも今日で終了。これからは,ひたすらレポートで悩み,何とかして書き上げ,それ以後は,修論に浸かりっぱなしということになるだろうか。とりあえず,下手に体を壊さんように,進んでいきまっしょい。



2004年01月05日(月)
■チョコとコーヒーは不可欠■

 本日も,資料読みの一日。

 基本的に,年末年始を通して,ひたすらデータをいじるか,眺めるかしかしていないので,さすがに,気が滅入ってくる。かといって,これといった気分転換方法も無く,できることとしては,読むものの種類を替えるといった程度のものだ。

 ある時は,新聞を読み,集中力がとぎれてきたら文庫本を読み,またテンションが上がってきたら,専門書に当たってみるとか,まあ,そんな具合。今日は,英字新聞を読んで,こういう表現は,ちょっと書けませんなあというものを収集しまくって,一日終了。充実しているような,してないような…。

 そんなワケで,栄養補給のチョコレートと,眠気覚ましのコーヒーが欠かせない今日この頃。



2004年01月04日(日)
■そろそろ準備■

 本日より,講義に向けて準備。

 7日から講義が再開される。開始早々,発表の出番が回ってきていたりするので,さっさと準備せねばならない。それと同時並行で,レポートで書くネタも思案しておかないとおけないし,受注しているバイト関連のメイルも舞い込み始めてきたし,徐々に慌ただしさが増してきた。

 今月で,院の講義は終了する。よくよく考えてみると,講義を「受ける側」でいるのも,今年度が最後かもしれない。ちょくちょく講義を聴講するようなことは,この先もあるだろうけど,学生として,単位をもらおうと講義を受けるのは,さすがにもう無くなりそうだ。そう思うと,何だかちょいと寂しい気がしないでもない。

 いつかは,講義を「行う側」に回れればいいが,いつになることやら…。



2004年01月03日(土)
■ボケる間もなし,ただ鈍るものが■

 本日,英字新聞をゴソゴソと。

 いつもより寝ている時間は多いので,寝正月と言えばそうだが,起きてる時は,ほとんど机に向かって,キーボード叩きか,本読みをするという過ごし方。正月ボケみたいなことには,なりようがないといったところだろうか。既に,クリスマスも年末も正月もへったくれないような暮らしになっていることを悟る。

 それに伴って,テレビをほとんど見なくなり,プライベートなメイルや電話のやり取りが,希少なものとしなり,孤立化しているような気がせんでもない今日この頃。人との関わりが大事であることは,去年から何度も痛感しているはずなのに,実際の行動としては,何も表に出ていないというワケで。年賀状も,一通も書いてないしなあ。今年は,この辺りの素行の悪さを改善することもまた課題なり。

 もっとまとめると,「もっと人に会う」というのを,情けないながらも,目標にしていこうか,と。抱えている課題や講義のことを考えると,ついつい部屋に閉じこもっちゃうんだが,人との関わり合いの感覚が鈍るってのは,やっぱ良くないと思うので。手始めに京都に行って,次は,東京に行ってみるか。



2004年01月02日(金)
■初仕事/寝かせて/リピート再生■

 本日より,ボチボチ仕事に着手。

 今月は,レポート月間であるため,できそうなことは,早々に済ませておかないと,後々シンドイことになる。そんなワケで,本日は,発注を受けていたサイト構築をオラオラと済ませる。シンプル過ぎて,クレームが来そうだが,まあ,爽やかな青系も取り入れてあるし,あとは,うまくプレゼンすれば,無事納品といくでしょう。ひとまず,2004年初仕事完了というコトで。

□■□

 今年は,まだメイルを書いていないが,去年は,慌てて出した手紙やらメイルやらが多く,出してから「あれも書いとけばよかった」とか,「ありゃ書くと気ぃ悪くするかな」とか,あれこれと思い返すようなことも多かった。Nokoさんも書いているけど,「とりかえしは,つかない」んだよな。事務的なメイルは除いて,これからは,筆者も,メイルや手紙を,しばらく「寝かせる」ことにしようと思う今日この頃。

■□■

 昨年末から,「WALK」,「太陽と埃の中で」,「めぐり逢い」,「no doubt」の4曲を,ひたすらリピート再生している。自分でも動機がはっきりしないけど,今日も,一日中かけっぱなし。我ながら,一体どうしたことか。



2004年01月01日(木)
■諦めたらそこで試合終了ですよ■

 本日,なんじゃかんじゃで2004年になってしまう。

 昨年は,講義,講義,作業,締切,講義,作業,作業,締切,体調不良という一年であったが,今年も,そう変わりのない一年になりそうである。変わるとすれば,講義のところが,実験か論文に入れ替わるといったところだろうか。

 さて,今年は,どういうテーマでいこうかと考えていたのだが,タイトルにもあるように,「清算と生産の年」にしてみようかと。

 「清算」については,対人関係とか,文字通り,銭の勘定とか,そういうもの。まどろっこしいものは,この辺りで,とりあえずキレイにせにゃいかんってコトですな。自己弁護ではないけど,そんな想像し難い程の汚らしい過去があるワケではなくて,まあ,ちょいちょいとしたものがあるだけなのですよ。で,それを片付けてしまおうというコトです。
 
 「生産」については,言わずもがな,修士論文がありますな。他にも,いろいろとオファーめいたものも受けているし,それをこなして,ほんの少しでいいから,どっかに名前が載るようにしたいもんだ。それにしても,卒論をチョロッと書くのに四苦八苦した男が,果たして書けるんやろか。まあ,書かないことには,何にも進まないワケだから,指が折れても,目が結膜炎を起こしてでも,書き上げないといけませんな。

 あと,論文を書くからというワケではないが,いろいろと「伝えることにどん欲であろう」ってコトもまた,テーマにしたい。この日記もそうだし,自分の周りにいる人間に対して,自分の思うトコロを伝えるのも,またそうだし。

 随分と舌っ足らずなもんだから,真意が伝えられず,あちこちに迷惑をかけてきた。今年からは,もうちょいまともに,「言うべきことを,分かってもらえるように伝える」ようにしていきたい。言っても伝わないことは,山ほどあるし,言葉で全部伝われば世話無いのだが,無駄に終わるにしても,「とりあえず言わなきゃどうしようもねえな」ってコトに今更ながらに気づく,阿呆な23歳。まあ,そういうワケで,この日記なり,手紙なり,メイルなり,電話なり,直接対話なりで,思うところは伝えていかんとと思ふ。加えて,「これが最後になるかもしれない」の心持ちも持ち続けていたいもんだ。

 まあ,まとめると,「『諦めたらそこで試合終了ですよ』(=屈せぬことが大事)っていう安西先生の言葉を思い返しては,暮らしていきたい」というコトです。


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