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2001年04月30日(月)
■機嫌が悪く、ヤル気無し。でもIEをバージョンアップ■

 朝から、これといったワケもなく、すんごいムカムカして、機嫌が悪い…。

 なんとなくネットサーフィンをしていると、Internet Explorerの新バージョンが出てることを知った。しかしながら、Public Previewということで、本格仕様のものではないっぽい。それでも、新しい物好きなオレは、早速ダウンロードしてみた。相変わらず、人気があるのかどうかワカランが、ダウンロードにはえらく時間がかかった。ケーブルテレビだろうがADSLだろうが全然関係なしやな。

 で、インストールしてみたら、MSN Messengerのメンバーのオンライン・オフライン状況の把握や音楽ファイルの再生が、ブラウザ上で行えるという今までにはなかった機能が追加されていた。だが、普通のディスプレイを使っている限りは、余計なフレームが出てきて画面が狭くなるだけで、結構不愉快。富士通が発売してるワイド液晶とかでないと、この機能はまず使えないわ。

 参考URL
 http://www.microsoft.com/japan/ie/preview/

 今日は、どういうわけか眠気がひっきりなしに襲ってきて、寝てることが多かった。おかげで、やらなきゃならん課題等は全く進展無し…。



2001年04月29日(日)
■久しぶりに、よく雨が降る■

 今日は、昼からずっと雨。久しぶりですな、こんなに長いこと雨が降るなんてのは。

 お昼から、昨日来ていたお客人を、名古屋駅までお見送り。その後、昨日行った書店に再び足を運んだ。で、昨日は触れなかった、あの英英辞典搭載電子辞書を操作してみた。なかなかイイ感じ。なんと言っても、そのキータッチがイイ感じ。ちなみに、SEIKO製のものは、キーが小さく、ちょいと打ちづらい。やっぱり、欲しい、買ってしまいたい…。でも、ワケあって今は買えないのであります。

 家に戻ってからは、ひたすら昼寝。んでもって、現在この日記の更新に励んでおります。

 予報によると、明日も雨らしい。ならば、家で読書に励むことといたしましょう。



2001年04月28日(土)
■希少価値アリ!? 英英辞典搭載電子辞書■

 今日から私も9連休。というわけで、実家へと戻って参りました、一人のお客を連れて。

 名古屋駅に着いてから、大きな書店に立ち寄り、書籍と雑誌を購入。果たして、連休中に読破できるだろうか…。で、ウロチョロしてると、「電子辞書フェアー」なるものが開催されてて、何種類か見てみると、あることに気づいた。

 それは、CASIOから英英辞典搭載の電子辞書が発売になってたってコト。電子辞書は、甲乙をどうつけりゃ良いのか分からなくなるぐらいに多くの種類が発売されてる。ところが、英英辞典を積んでるものは、オレが知ってる限り、今回見つけたのと、一緒に売られていたがSEIKO製の電子辞書の2種類のみ。

 確かに、英単語が分からず、英和辞典を引く人にとって、英英辞典は無用なんでしょうな。だから、そんなに発売されてもいないワケだ。英単語がわかんねぇから辞書引いてるのに、その意味がまた英語だったら、そりゃ困るもんねぇ。でも、最終的には、やっぱ英語を英英辞典で引いていくのが、すんごい勉強になると思う。定義を読むことで、いろんな表現が学べるし。

 ちなみに、この機種、29,800円だった。最近バイト代をもらったが、いきなり3万円が財布から吹っ飛んじゃうのは、ちょっと……。



2001年04月27日(金)
■ガツンと言えたか?■

 本日、諸事情により午前中の授業(必修含む!)を欠席。でも、全く気にならず。

 なんだか、ダルい…。連日、ぐっすり眠れる状況になかったため、どうも疲れが徐々に徐々に溜まってるような気がする。昼からの授業は、終始ウトウトとしてて、まともに話など聞いてられなかった。最後の授業なんか、頭を前後にガックンガックンさせながらイスに座ってたし…。

 お昼に、大学の教務部が配布する今年度の時間割表を受け取りに行って来たんだが、ミス発見。登録したはずの科目が消えていたのだ。普段から、教務部には何度も呼び出され、腹を立てていたもんだから(といっても、自分が約束をすっぽかしたんだが…)、今日はガツンと言ってやろうと、授業後に登録訂正の手続きをしに行った。

 ところが、ミスの原因は、己による登録番号の書き間違い。「科目の登録番号が違うじゃないの」と、またもや教務に怒られた…。自分のミスだっただけに、ガツンと言うどころか、なーんも言えず、縮こまっていくばかりであった…。いやぁ、ホントに恥ずかしい…。何度も確認したんだが、やっぱ一人じゃ完璧なチェックは無理なんやねぇ。

 教務部の皆さんには、多大な迷惑をおかけし、大変申し訳なく思っておりますです、ハイ…。



2001年04月26日(木)
■Speakingってこんなに楽しいものだった!?■

 今日の1コマ目は、『Speaking』。1回生の頃から、この授業を「オモロイ!」と感じたことはなかった。でも、今日は何か違った。「結構オモロイもんやなぁ」と思えたのだ!

 本日の内容は、「Quality of Lifeを構成するするものは何や?」ってことで、人生における幸せな事、楽しい事なんかをリストアップして、それをもとにDiscussion。そうこうしてるうちに、話があちこちへと飛び、先生から「生死論」や、「NHKは嘘つき放送局なのに、まだ存在してるんだぞ」などと論じられ、話がとんでもないところまで及んでいた。で、気づけば、もう終了10分前。正に、あっという間の授業だった。

 この授業、先生が「ミスは恐れるんじゃない!」ということを強調する。このことは、以前のSpeakingでも言われてきたことだが、いざ話してみると「そんな英語はない」とか、「おかしな英語だ」などと痛烈に指摘される。「間違えてもイイって言ったじゃねぇか!」と、間違えているにも関わらず逆ギレしたくなるところだ。でも、今年度の先生は、そんなことは一切言わない。分からなければ、キチンと教えてくれるし、間違えていても、ギャグを交えつつ、こちらが言いたい意味を汲んでくれて、それに反応してくれる。つまり、とってもやりやすい環境にあると言える。

 こういうSpeakingのクラスを待ってたんだよね、ウンウン。



2001年04月25日(水)
■Wordと一太郎、あなたならDOTCH?■

 今日最後の授業は、『語学特殊講義』。英語学について学んでいく授業だが、未だに語学っぽい内容はほとんど無し。今日も、ワープロソフトのWordに関する講義で授業のほとんどが終わってしまった…。しかしながら、今日の講義は新発見がいくつかあった。細かい操作を書いてみたいが、きっと伝わらないだろうから、ここでクドクドと言う気はなし。

 そういえば、ワープロソフトと言えば、自分の中ではJustsystem社の「一太郎」しか考えられなかった。ところが、ここ数年では、Microsoft社の「Word」が、ワープロソフトの主流になってきている。一太郎Ver.1から使ってきたオレとしては、そーゆー状況はあまり歓迎できんのであります。

 別にWordがキライってワケじゃないんだが、やっぱ使い慣れてるせいか、一太郎で作る文章の方が断然に出来がイイ。現在は、英文を書く時にはWordを使用し、日本語文を書く時は一太郎を使用するという状態。英文は、さほど凝ったレイアウトにはならないし、スペルチェック機能ではWordの方が扱いやすいと思ってるんで、一太郎を使うことはない。それに対し、日本語文を書く時は、文字やレイアウトに関してかなり微妙な設定をしたくて、それに対応してくれるのが一太郎しかないというワケで、ガンガン一太郎を使っております。

 それから、Wordを使わざるを得ない理由がもう一つ。それは、バイト対策。バイトは、パソコンでトラブった人を助けるわけだが、単純にWordなんかの操作がワカランと聞きに来る人も結構多い。直接、Wordの「技」を聞きにくる人というのは少ないんだが、コンピュータリテラシーっていうパソコン操作を学ぶ授業で宿題が出されることが確実視されていて、それに伴う「技」絡みの質問・依頼が大量に舞い込んでくるであろうと考えられる。そんなワケで、日頃からWordを操作してないと、質問に反応できないってコトになっちゃうんですわ。

 そういや、なんでWordが主流になりつつあるんだろ? 不思議やわぁ…



2001年04月24日(火)
■筋が通ってなさ過ぎだっての■

 今日のバイト中、暇だったもんだから、事務室に備え付けのPCを使ってMessengerでのチャットをしてた。そしたら、一緒に勤務してるオヤジ(以下、館長←正道会館の石井館長っぽいから)が、オレを呼び寄せてこういった。

 「勤務中のチャットはマズイから、やらないように」

 ま、これだけを聞けば、ごもっともな指摘で、自らの職務怠慢をしっかりと反省するところだが、この館長に言われても納得がいかねぇ。絶対いかねぇ。死んでも納得できないんだって。そりゃ、なぜか?この館長、要は「勤務中に"私的な"PC利用はしないように」と言ってるわけだが、「テメェはどうなんだ、コラ」と、思いっきり問いただしたくなる。まずは、コイツの職務怠慢ぶりをご紹介しよう。

 1つ目は、勤務中の食事。基本的に、事務室には人が最低一人はいるという状態を保っておかなきゃならない。なのに、館長は「ちょっと飯食いに行ってくるわ」と、何様のつもりか知らんが、エラそうにそう言い残して、下の食堂へ行く。そこで30分ほどダラダラとして、何食わぬ顔で戻ってくる。他のスタッフは皆我慢してるのに…。そんなに何か食いたけりゃ、予め何か買っておけって話ですわ。

 2つ目は、意味不明の休憩。依頼者がしばらく来なくなると、いつの間にか消え失せて、階段の踊り場なんかで、のうのうとタバコを吸ってやがる。「部屋は原則として空けるな」と言ってるのに、その日本語が理解できんらしい。館長がいねぇから、部屋は空けられず、オレはトイレに行きたくても行けやしない。ホントに困るんですよ、そーゆー勝手な行動されたんじゃねぇ…。

 3つ目は、その私的なPC利用。あの野郎、人にごちゃごちゃとイチャモンつけるクセに、当の本人は、のほほんとネットサーフィンしてやがる。完全な私的利用であることは明らか。その証拠に、絶対HPの閲覧履歴は必ず消去して、しょうもねぇ証拠隠滅を図ってやがる。そんなぐらいじゃ、何見たかは簡単に分かるんだけどね。

 だいたい、これだけの職務怠慢ぶりを発揮しておきながら、人にどうこう指摘できる立場にあるんだろうか。館長は、「自分が常に最高のパフォーマンスを発揮してる」・「完璧なまでに仕事をこなしてる」と勘違いしてやがる。オレや他のスタッフから見れば、館長は最低最悪のパフォーマンスを発揮してるとしか言いようがない。

 上記したことを、一般企業でやったら、どういう結果になるかは言うまでも無いことでしょ。社会人なんてやってられません。現に、館長はリストラされたところを大学に拾われたしい。そういう経験してるのに、なぜ己の非に気づけないんでしょう。あれだけ年取ると(50は絶対越えてる)、もう性格の矯正は利かないだろうし、手の施しようがないんかな…。

 このように、館長は言ってることと、実際にやってることがかけ離れてる。自分が今日しでかしたことを正当化する気はないが、今度ごちゃごちゃ言うようなら、「私的なPC利用は反省いたします。やめろという以上、あなたもネットサーフィンをおやめるになるんですね?Exploreやメールソフトも全てアンインストール(=削除)しましょう。それとも、パソコンを撤去します?そうでもしないと、言ってることとやってることに大きな矛盾が生じてしまいますからね。」と反論してやる。モメにモメて、クビになっても、痛くも痒くもないし、こっちはダメージがほとんどないもんね。

 こんな館長に、何か指摘されてすんなり納得できるだろうか?いや、できるわけがない!!
 
 書いてたら、ストレス発散どころか、余計腹立ってきたぞ…。

 コレって、誹謗中傷になるの?オレとしては、内部告発のつもりなんだけど。



2001年04月23日(月)
■カウンセラーは幸薄く、癒し系であれ■

 月曜日の2コマ目に、『カウンセリング論』って授業を取ってる。教職課程科目で、必ず受講し、単位を修得しなければならない科目。しかも半期なんで、一度の欠席が単位修得に大きく影響する。そんな授業の担当者は、現役カウンセラーの岡本真夜似の先生。

 この先生、かなり幸が薄い。いや、実際に幸が薄いかどうかは知らんが、顔を見てると、「そのまま消えていくんとちゃうか!?」というぐらい幸が薄そうに見える。それから、か細い声で講義をしているが、その声を聞いてると、「癒されてるかも…」と思ってしまう。何かそのまま全てを吐露してしまいそうな気分になってしまう。「この人は、カウンセラーになるべき人なんや」と、一人納得。

 今日知ったのは、カウンセリングってのは、あくまで相談を受けるだけで、やたらめったらアドバイスだの説得だのってことはしないんだってコト。定義だと、「言語的、および非言語的コミュニケーションを通して、相手の行動の変容を試みる人間関係」ってコトで、やっぱりそのカウンセラーがああしろ、こうしろとは言わないんやね。今日まで誤解しておりました。

 ちなみに、英英辞典の定義だと、「professional advice about a problem」ということで、こっちは思いっきりアドバイスするってな定義になってる。普通の辞書だから、そういう心理学的定義はキッチリ書かれてないのが仕方ないが、まあ、カウンセリングで、何もアドバイスしないワケじゃないんだろうし、まあ、オレのカウンセリングの解釈もそんなに間違ってないんだよな……?

 この頃、あれこれあって、ちょっと精神科に行こうかなと思い始めてます…。先生、タダでカウンセリングしてくんないかな…。



2001年04月22日(日)
■日曜日だからって休めない■

 今日は、思いっきりダラダラしてやりたいところだが、暇人なはずのオレにも、何と日曜日にでさえ予定がある。1件は、ガス警報器の取り替え。もう1件はNHKの集金。オレとしては、どっちも放っておきたい予定だが、向こうとしてはそうもいかないらしい(ま、当たり前か…)。加えて、何を血迷ったのか、2件の予定を一度に片づけてしまえばよかったものを、ガス警報器は午後1時、集金は夜10時という時間設定をしてしまった。そのせいで、家から出られず…。

 今月から、毎日バイトをすることになったため、買い出しに行けるのは、土日に限られてしまった。日々出される課題もやっつけていかなくてはならんので、実際のところ、どフリーな日というのが存在しない。ただ、そう考えいてもヘコむばかりなので、せめて日曜だけは一番予定を少なくしておきたいワケなんですよ。

 なのに、今日は、そんな中途半端な予定が2件も…。リラックスできやしない…。はぁ……。



2001年04月21日(土)
■これでもバイトしてるんです■

 今日のバイトは、朝9時から夕方5時まで。朝は、ポツポツと雨が降っており、しかも遅刻寸前だったが、それでもなんとか頑張って9時2分前に出勤。二人体制で、パソコンでトラブる人を待つわけだが、土曜でそんなに人もいなくて、一緒に組んでたパートナーとずっと喋ってた。

 ふと周りを見回すと、案の定アノ中国人が座ってる。この日記では初登場だが、今年度になってから、何度も我らスタッフを悩ます中国人が一人いるのであります。何かある度に呼びに来ては、奇妙な質問をぶつけてきて、腹が立つ。中国人やのに、「この漢字なんて読むんですか?」とか聞いてくるし。(差別発言?)

 この人、全く素性がわからない。というのも、朝の開室からずっとパソコン室に居座ってて、ずっとパソコンをいじってるから。ヒドイときは、朝9時から晩9時までいる…。学生なのか、先生なのか、皆目検討もつかない。応対したときに、やってる作業をチラッと見てみても、中国語なのでさっぱりワカラン。

 毎日来るし、いっつもワケわかんねぇ質問してくるし、何とかして逃れたいと思う今日この頃…。

 そんな折、社長(パソコン室の主)から、「マッサージしてくれ〜」のお声がかかった。しかも、「20分1000円でどう?」と言われ、快諾、快諾。んでもって、20分かけてじっくり肩揉み。そして、1000円荒稼ぎ。「また、いつでも声かけてください」と言っといた。

 その後、今度は「お〜い、お茶買ってきて」と言われ、特に依頼も来ないし、近くのローソンまでお使い。「好きな飲み物買ってエエぞ」と言われ、ちょっと高めのカフェラッテ(130円)購入。

 座ってるだけでお金もらえて、コーヒー奢ってもらえて、肩揉みして1000円貰ってって、こんな楽して金稼いでイイんですかね…。



2001年04月20日(金)
■教職課程離脱危機!!■

 1コマ目、『Reading』。翻訳論に関する教科書を読み進めていくという授業展開で、予習範囲に関するworksheet(=内容に関する問題が書かれた紙)が配られているので、それを毎週こなすことが求められている。で、一"所"懸命(「一生」懸命っておかしいよね)予習してきて授業に臨んだが、その授業展開のほのぼのさというか、テンションの低さに失望しまくり…。ダルイったらありゃしない。

 2コマ目、『英米文学の歴史』。授業名はこんなだが、実際の授業は英文学。昨年度は、米文学をやったが、近年まれに見る「詰め込み型」の授業で、それがイヤになり、結果として落としたが、英文学は、今回の先生(オバサン先生)が話のウマイ人ってこともあって、何とか続けられそう。っていうか、続けなきゃならん。

 3コマ目、『地域特殊講義』。アメリカ先住民についての講義だが、全くと言っていいほど興味がない。ただ、先生の講義形式が好きなんで、取ることにした。まあ、ほどよく板書がなされて、話を始めたら必死に聞いてメモを取るという、いたって普通の形式だが、なんかその先生の醸し出す雰囲気がイイんだよなぁ…。

 最後、4コマ目は、『自然言語処理』。水曜日に受講している『語学特殊講義』と内容がかぶりまくってる。「コーパス言語学」っていうパソコンを使っての言語分析を学ぶ講座。だが、今日の講義は、お話しばかりで、実習はほとんどなし。隣りに座ってた女性なんかは、あまりの暇さに、パンかじり始めてたし。来週から、席が固定になるそうだが、登録人数がパソコンの台数を上回ってるので、二人で一台使うことも必至。オレとしては、絶対に一人で使っていたい。まあ、怪しいやつとペアになれば、この科目、リタイヤもあり得る…。


□□□

 実は、新学期が始まってから、体調がおもわしなくない。学校を休みたくなるほどの不調は、あまりないが、できることなら休んでいたいという状態。で、今日の昼休み、一旦帰宅してのんびりしていたら、12:30からの「教育実習オリエンテーション」への出席をすっかり忘れてしまってた。知らせを受けたが、時既に遅し…。

 ただ、自分の中では、教職課程を履修してることに疑問を感じ始めてて、動機も「まあ、とりあえず教員免許が取れれば…」という不純なものだし、「何かやってる意味あんのかなぁ…?」と思うようになってきた。「そんないい加減な気持ちでやってるなら、いっそのことやめてしまえ」って話になるわな。

 来週にでも教務部に出向いて、履修継続は可能なのか(一回欠席すると履修の意思がないものとして扱われる)どうかを聞いて、無理なら食い下がることもなく、あっさりと履修はリタイヤすることに致します。しかしながら、教職課程科目については、登録はしてしまったので、今後も継続して受講していこうかなとは思う。

 ま、約束を忘れるようなヤツには、そんな資格無いわな……。



2001年04月19日(木)
■まだ伝統と呼ぶにはねぇ…■

 今日は、1コマ目がSpeaking。Role Playってことで、二人一組になり、兄弟を演じることになった。で、先生が、「口論を始めろ!」と言い出し、兄弟ゲンカをすることになった。ケンカらしくするために、ここでは書けないような俗語もバンバン使うように先生に指示された。合ってるのか合ってないのか不確かな英語だが、大声でやりとりしたこともあって、ちょっとテンションが上がった。

 2コマ目、「現代日本社会と伝統文化」っていう授業。今日のテーマは「日本人と桜」。桜は、今では"美的鑑賞物"として捉えられてることが多いが、昔は、"自然現象の予兆"として見られていたそうな。ちなみに、奈良時代に中国文化(=漢才(カラザエって読むんだって)が入ってきて、その影響で日本で「花は美しい」と見る文化ができたらしい。

 それから、サクラの語源だが、2つの和語から成っていて、「サ」は「穀霊」っていう精霊のことで、「クラ」は「坐」っていう神の依代(=要は座る所)のことだそうで、二つあわせて、「神のよりどころ」ってことなんだってさ。つまりは、「桜は神聖な木だ」ってことなんやね。

 で、その頃は、桜が長く咲いていればいるほど、秋の収穫は豊作だって占ってたらしい。ってことは、昔の人にとっては「桜は散られちゃ困る」もので、今のように、「散るのがイイ」なんて発想はなかったんだって。じゃ、いつからそんな発想が出てきたかっていうと、どうも誰かが一休和尚の「花は桜木 人は武士」の部分だけを抜き取って「散るのは潔いことだ」と勝手に意味を加えてらしい。

 んで、150・160年前にソメイヨシノっていう、パッと咲いてパッと散るという新種の木ができて、その発想が学校の教育に溶け込んでいったことに始まると考えられてるそうな。そういう点では、桜が伝統ある木と呼べるほど長い歴史は持ってなかったんやね。

 この日記、講義の復習に活用できそうやな…。



2001年04月18日(水)
■特殊講義といえば、特殊講義■

 今日の1コマ目は、Writing。何か掴み所のない先生で、キャラクターが分からん。そんでも、とりあえず、出席と課題をやってるかどうかのチェックだけは、かなり厳しいものがある。今日は、自分が書いてきた紙をもとに、政治について話し合えと言われたが、ほとんど話せず…。で、必修にしては珍しく、20分早く授業終了。ちなみに来週のtopicは「Funny Story」(=オモロイ話)とのこと。

 2コマ目は英語教育法で、授業に出席してたのは、なんと10人。同じ科目で、別の先生だと、60人も生徒がいたりするらしい。少人数クラスに大賛成派のオレだが、実際に少人数になられると、結構緊張する。ま、気合が入るとでも言いましょうか…。で、「来週から早速、高校の英語の教科書を使っての模擬授業をやってもらいます」と言われ、一緒に出席している友人Gが、トップバッターに指名された。ありきたりだが、頑張っていただきたい。

 本日最後の授業は、語学特殊講義。「特殊」というぐらいなので、いきなりマニアックに授業が展開されるかと思ったら、今日は何と「フォルダの"いろは"」を教えられた…。ちなみにオレは、教えられんでも、そんなことは朝飯前だということは言っておきたい。

 この授業、パソコンをビシバシ使っていく授業で、先生としては、その辺の操作ができるかどうかを確認したかったみたい。まあ、「基本的な操作ができないとついていけませんよ」と先生が念を押して言ってたので、ヘボいやつらがちらほらと…。「顔洗って出直せや」と言ってやりたい。で、結局それだけで本日の授業終了。出席も取らんかったし、出る意味はまるでなかった…。

□□□

 本日のバイトで、中国人の方から依頼あり。メールを見せられて、「コレ、ヘンナンデス」と言われ、もう1通別のメールを見せられ、「コレハ、イインデス」と言われたんだが、両者のメールの違いがサッパリ分からん。なぜなら、どっちも中国語で、見たことのない漢字が羅列されてるから。

 しばらくして、その人が「こっちは意味をなしてないメールで、こっちは意味のあるメールなんです」と言われ、文字化けしたんだなということにようやく気づくことができた。しかしながら、中国語の文字化けを復旧させたことがなく、「もう一度、送信者にその旨をメールでお伝えください」と説明し、事情を理解してもらった。

 その後、一人の女性から、「本を買いたいんですけど、サイトを教えてもらえませんか?」という依頼が…。「自分で検索しろ」と言ってやりたいとこだが、そこは我慢して、2つほどサイトを教えておいた。

 あ〜、今日も頑張った、頑張った…。



2001年04月17日(火)
■いきなり遅刻でごめんなさい■

 本日の授業は、ひとつだけ。『国際政経プロゼミ』ってヤツ。英語をガンガン読む(=授業内では「輪読」と言われてた)ということで、「国際政治とは何ぞや?」という興味も重なり、科目登録に至った。

 ところが、いきなりの遅刻。5分ほどだが、遅刻は遅刻。昼からの授業なので、「なんで遅刻したのかね?」とお咎めを食らうかと思ったが、やさしい先生で、特に文句を言われることもなかった。

 今日の授業内容は、と言っても、自己紹介をしただけで終了。先生としては、どうもクラス内の結束を強固なものにしたいらしい。ま、それはそれで結構だが、特に言うことも思いつかず、普通に自己紹介をしておいた。クラスの人数は、プロゼミにしては多めの20人ほど。

 この授業を通して、「相互依存論」について学んでいきたい。先生の研究室へ足を運べば、いろいろと参考文献も紹介してくださるということで、時間があれば聞きに行ってみようかなと考え中。しかしながら、繰り返し言ってる気がするが、どれもこれもシンドイ授業なので、なかなか国際政経につきっきりというわけにもいかず、果たしてついていけるんだろうかと、ちょいと心配にもなる。


 ナンダカンダで、忙しくなってくれそうな予感……。



2001年04月16日(月)
■一回り対戦し終えて…■

 本日で、すべての授業(ガイダンスだけってのばっかりだが)が一回りした。心地よいシンドさ(矛盾?)を感じれそうなラインアップとなった。つまり、「油断したら即死だよ」ってな授業が多い。SpeakingやReadingなんかは、その最たるものと言えよう。

 今日の1コマ目は、『Speaking』。なにやらAustraliaについて知ってもらいたいらしい。1年のSpeakingの時も、Australiaについて色々教わったが、「またか」という感じ。そんでも先生は感じのイイ方で、オレの怪しげな英語でも、すんごい分かってくれてるような顔をして話を聞いてくれてた。

 2コマ目、『カウンセリング論』。教職課程で取らなきゃならん科目。先生は、現役のカウンセラーということで、色々オモロそうな話を聞けそうだが、何か人数が少なくて雰囲気が暗かったこともあってか、何やら気分が沈んできて、「このまま催眠術でもかけられるんじゃないの?」ってなコトを思った。

 3コマ目、『Reading』。先生は、商社で働いて、それから政府機関で働き、アメリカの大学院を出て、会議通訳をしてた(経歴の順序は覚えてない)という経歴の持ち主。すんごいシッカリしてる人かなと思ったが、ちょっと"天然"の入った人だった。どうやら、ウチの大学で教えるのは今年がはじめてらしい。話しやすい先生という印象。質問とかしやすそう。

 WritingのEssay締切が近づくも、ちっともうまくまとまらない。ちょいヤバイ…。



2001年04月15日(日)
■ネタが出てこない作家気分■

 今日は、むちゃむちゃ天気がイイ。こんなにイイ天気でも、オレは朝から机に向かった、Essay2つを片づけるために。「じゃ、ちょいと書いてみるか」と思っても、如何せん書き出しが全然思いつかない…。

 1つは、前の日記でも書いた「Why do you think about politics?」。サッパリ書き出しが思いつかん。分量的にはさほど多くを求められてはいないが、とにかく考え込んでしまう。先生の狙いはそこにあるようだが、「そう簡単に先生の術中(?)にハマってたまるか!」という勝手な敵対心のもとに、何とか書き出してはみたものの、何かヘンな文になってしまい、ヘコミっぱなし…。

 もう1つは、sibling(=兄弟・姉妹)についてで、用意されたいくつかのtopicから、オレは「How I've helped my sibling.」を選択。選択するぐらいなので、一応のネタはある。だが、こちらは分量のノルマが多めで、なかなかそこまで到達できず、これまたヘコミっぱなし…。Dailにも同じ課題が出てるはずだが、何て書いたんやろ…?

 本日、パソコンは一日中電源が入っていたが、キーボードを叩いたのは、ほんのわずか…。電気代勿体ないことしてしもたな……。



2001年04月14日(土)
■新学期、初休日■

 一昨年・昨年と、土曜にも授業はあったが、今年は何もなし。というわけで、今年から不完全週休二日制に移行いたしました。「不完全」ってのは、隔週でバイトがあるため、イヤでも学校に行かなきゃいけないからであります。

 ただぼんやりと土曜を過ごすわけにはいかないので、何をしようかと考えたが、特に思いつかず…。髪を切りに行こうかなと思うも、もう少し伸ばしてからバッサリと切りたいので却下。本屋に行ってオモロそうな本を物色しようかなと思うも、金がこれっぽっちもないことに気づき、これまた却下。で、結局は学校に行って、宿題をすることにした。

 ところが、今出ている3つの宿題が、どれも厄介。全部英語で書かなきゃいけないもんだから、シンドイったらありゃしない。「自分でそういう学科を選んどいて、何言ってんの?」と叱責されること必至やから、ゴチャゴチャ言わんけど、でもホント辛いんだよねぇ…はぁ……。

 最近、まともに寝れないので、家に帰ってからは、宿題のことなんぞほったらかして、ひたすらゴロゴロしてやった。「ゴロゴロするのに忙しい」っていうゴロゴロしてやりましたわ。

 果たして、来週の宿題は間に合うのか!? ま、間に合わすけど。



2001年04月13日(金)
■オレの上にも低気圧■

 朝から、気分最低。「何もしたくない」というのが正直なところ…。それでも、1限目から必修があるため、出ざるを得ない。今日は、朝の9時から夜の9時まで学校に居ないといけないので、これまた気分が落ち込む…。ウダウダ言ってても始まらないので、とりあえず登校。

 今日の授業も、全部そこそこのシンドさがあるようで、それはそれでOK。ただ座って話聞いてるだけっていう授業が一番イヤやけど、今年取るものについては、"油断できない"ってな授業が多くて、「こっちから攻めていかないと、殺られちゃうよ」という感じのものが多く、やりがいはありそう。

 そんなこんなで、夕方5時。バイトの時間。足取りは重いながらも、PC室へと向かう。前半は、ちょくちょく仕事があって、比較的あっさりと2時間が過ぎていった。一番多い依頼は、メール関連。「メールを溜めすぎて、開けないんですけど…」とか、「学校のアドレスを取得したいんですけど…」といったものが多い。

 今日一番「?」と思った質問は、「"碓"って何て読むんですか?」ってヤツ。入力したいが、読み方がサッパリで入力しようにもできないということだった。オレも悩んで、上司に聞いたら、「『うすい』って打って変換したらエエ」と言われて、問題解決。まあ、漢字で悩んだら、日本語入力システムにある手書きモードを出して、それで検索できるんだけど、その場では思いつけなかった。まだまだ修行不足です。

 このバイトでの基本的な仕事というのは、上記のように、PCを使っててトラブった人をちょいと手助けするコト。他に、雑用で、ちょっとした書類整理とか、電話応対なんかがある。で、今日は、電話がバンバンかかってきた。

 大抵は、上司にかかってくる電話で、自分としては「今、係の者がいないので…」と言うと、「じゃ、またかけますわ」と返ってくる。でも、今日は、「アプリケーションソフトを使ってて、よく分からない所があるから教えて欲しい」という内容の電話が2件かかってきた。

 1件は、就職部の職員からで、もう1件は研究室から先生がかけてきた。就職部の人は、「また今度かけます」と言って、それで終わったが、先生の方は、「ちょっと教えて欲しい」ってコトで、電話伝いに説明してみた。分かってるのか、分かってないのかハッキリしないが、取り敢えずトラブルから脱出できたみたい。電話で説明するのは、かなりシンドイものがある…。


 今日で、今週の授業もバイトも終了。「さて、ゆっくりするか…」といきたいところだが、必修科目では、当たり前のように宿題が出ているため、週末はそれにつきっきり…。



2001年04月12日(木)
■日記更新日が不確定■

 このところ、諸事情により、日記の更新が「毎日」でなく、「ちょくちょく」になっていますことを、この場をお借りして、お詫び申し上げます。どうも、すんません。

 さて、今日の1コマ目は、恐怖のSpeaking。なにやらシンドイという噂を耳にし、始まる前からビクビクしていたわけだが、いざ授業に出てみると、そうでもない。妙にテンションが高いが、なかなかオモロイ先生という感じがした。2回生時のSpeakingの先生よりかは、ナンボかマシと思われる。ただ、いきなりドンと宿題を出されたので、「今年もやっぱ四苦八苦すんのかな…」と、しみじみ思った。

 本日は、このSpeakingの後に、2コマの授業があるが、どれも何とか乗り切っていけそうな授業だった。感じのエエ先生って印象が持てたので。

 さて、明日は朝の9時から晩の9時まで学校に缶詰です……。



2001年04月11日(水)
■バイト2日目にして…■

 今日は、3コマの授業に出席。良い意味で、また悪い意味で、シンドイ授業になりそうなものばかり。

 1コマ目、『Writing』。2回生の時に、それなりにシンドイ思いをしたし、今回はどうなるんやろかと、かなりソワソワした。で、授業が始まって、先生が話し始めたら、何とその声が小さい!小さくて、後ろに座ってた(座席指定)オレは、聞き取れないところが多々あった。

 んで、あっさりと授業内容の説明を終え、早速来週までに仕上げてくる課題が出された。先生の出すtopicについて、200〜300 wordsでessayを書くわけだが、強打されたテーマに激しく困惑…。そのテーマとは「Why do you think about politics?」でございます。「政治について"何を"考えますか?」ならまだしも、「政治について"なぜ"考えるのですか?」って言われてもねぇ…。どう書き出せばよいものやら…。

 2コマ目、『英語教育法』。この授業、教職課程科目で、3回生中に必ず修得しなくてはいけない授業なのだ。で、出てみたら、先生の愛想が悪いったらありゃしない。声が低いってのもあるかもしれないが、かなり無愛想。「オレより無愛想とちゃうんか!?」という気もする。時間的に水曜の3限しかないし、この先生のこの授業を登録せねばならんが、先が思いやられる…。

 本日最後の3コマ目、『語学特殊講義』。パソコンを使って、言語分析をするっていう、なかなかオモロそうな授業。ここでハマれば、そのままゼミにも突入するものと思われる。「コーパス言語学」ってのがメインで、膨大な言語情報から、ある単語について調べて、その用法・傾向を探っていったりするってのが、そのコーパス言語学ってヤツらしい。詳しいことは、また授業をとれば、否が応でも知ることになるやろし、オモロければ、またこの日記でビシバシ紹介していきたい。

 さて、このように、どの授業も「濃くなる」予感がするが、その後5時からは学内のPC室でアルバイト。今日は、いろいろ質問に来てくれたんで、それなりに仕事したかなってのが味わえた。しかしながら、やっぱり大抵は暇で、本を読んだりするものの、長続きしない。今日の勤務時間4時間は、かなり長く感じた。これが、毎日続くんだもんなぁ…。

 濃い授業と暇すぎるバイト、果たして両立できるだろうか………。



2001年04月10日(火)
■新学期、始動■

 今日から、新学期がスタート。しかしながら、これより1週間は、「お試し期間」となって、本格的な授業が行われることはほとんどない。Speakingなどの必修科目なんかは、90分フルの授業をすることがあるが、それでも、初回ってコトもあって、そんな無茶はしない。

 朝、フラリと学校に出かけたら、G氏とDailに会って、どっかへ行こうってコトになった。自分は、昼からの授業があって、それまでには帰ってこなければならず、結局、北山の雑貨屋へ行くことに決定。

 店に着くと、ホンマにしょうもないモノが山ほどある。しょうもないと思いつつも、何かしら買わせてしまうのが雑貨屋の持つ引力だと言えますな。というわけで、携帯のストラップとポストカードを購入。どちらも、無かったからと言ってどうなるものでもないが、何やら衝動に駆られて買ってしまいましたわ…。

 帰りの道中、車の窓から外を眺めてると、ベンツがバンバン走ってる。クソガキおぼっちゃまが、ベンツの助手席でのうのうと座ってやがった。そんなもんに対抗意識を燃やしても仕方が無いが、何かすんごいムカムカする。いやぁ、しかし、ホンマに高級車が多かったわ。

 新学期初日だが、学校のことより、北山のことばかりが思い出される日となりました。



2001年04月09日(月)
■心身ともにヘコミ中■

 朝から、体調がよろしくない…。連日の暴飲暴食が原因かと思われる。

 しかしながら、バイトのことで、学校のPC室へ行く必要があったため、気力を振り絞って(ちょい大袈裟)、話を聞きにいってきた。「明日の夕方5時から入ってくれ」ということで、明日から夕方5時から晩の9時まで、しかも、月から金まで毎日働くこととなりました。ちなみに、土曜日は隔週で朝の9時から夕方5時までの勤務であります。


 最近、なにやら自分の知力というか、ものの理解力が低下の一途を辿っているような気がしてならず、ちょいとヘコミ中であります。同じ本を読んでも、なかなか理解できんし、人と話をしていても、どうも違和感というか、気持ちが悪い。長い休みで、ペンを握って字を書くこともなく、人とじっくり話すこともなく、本をドンドン読破していくことがなかったツケが、今になって出てきたという感じがすんごいする。

 早いところ、やってやってやりまくる生活に切り替えないと………。



2001年04月08日(日)
■解禁しっぱなし■

 あんまりにもすることがないため、我が家で飲むことになった。友人が買い出しに行って、あれこれとつまみを出してくれるのを待ちながら、オレは野球を見ながらダラダラとビールを飲んでおりました。

 今回は、どうも参加者全員、テンションが上がらず、終始まったりとした雰囲気の中で、時が刻々と過ぎていった…。いやぁ、いつになくダラッとしてたような気がしますな。

 ここ最近、禁酒を誓いまくっているわりには、2日に1回はビールを片手に持っている。この禁酒の解禁しっぱなしが、由々しき事態のようにも思うが、今となっては「どーでもイイんじゃねぇの?」と、もう開き直るばかりでございます…。

 まあ、明後日からは授業も始まることやし、酔いを残したまま授業に出るというわけにはイカンので、嫌でも控えることとなるでしょう。ただ、「酒でも飲んでなきゃやってらんねぇんだよ!!」という授業もちらほらあるため、その授業後は、浴びるように飲む可能性は否定できひん。そんな日ってありません?

 ってなワケで、「飲みたい時には、飲んでやるよ!」という方針(?)に落ち着きそうな今日この頃…。



2001年04月07日(土)
■寝て、寝て、寝続ける■










 本日、ホントにずーーーーーっと寝てたので、書くネタがありゃしません。










2001年04月06日(金)
■一人で嵐山■



クリックしてもらうと、重くてキレてしまうかもしれません。


 というわけでして、桜が真っ盛りなわけですから、写真を撮りに行くしかないでしょ!ってコトで、嵐山の方へチャリをこいで行ってまいりました。

 ホントにもう人が多いこと、多いこと。桜を眺めながら歩いていたんでは、必ずや誰かにぶち当たってしまうという混雑ぶり。しかも、天気が良過ぎて、暖かいというよりも、むしろ暑い!ウィンドブレーカー着て、チャリをこいだ後は汗だくになって、ちょっとヘコんでしまいました。

 でも、カワイイ娘をちらほら見かけ、少しばかり行ってよかったなと思えましたわ。



2001年04月05日(木)
■あってないような禁酒宣言■

 本日、学校にて健康診断。いろいろ体に異変を感じるも、こういう健康診断では引っかかったことがない。いやぁ、健康そうでなによりです。←少々、他人事。

 夜は、我が家で食事会。ミッキーがバイト先から余り物の寿司を調達して持ってきてくれて、かなり豪勢な夕飯となった。飯を食ったのは、オレを含め、4人だったが、オレだけがビールを飲んで、飲んだくれのオッサンに成り下がっていた。

 最近の体重増加を気にしてるオレは、禁酒を誓っていた。なのに、ここのところ、普通に飲んじゃってる…。あぁ、なんて弱いのオレの意志って…。しかしながら、酒を飲みまくることで、肝臓は悪くなれど、それ自体で太ったりすることはないらしい。酒が食欲を刺激することで、つまみを食ったりしちゃうから太ってしまうそうな。どうあれ、酒が原因なので、やはりキッパリやめる控えめにすることにしたいと思う今日この頃。


 寿司を持ってきてくれたミッキーに感謝。

 買出しに行ってくれたK氏に感謝。

 酒のつまみを作ってくれたG氏に感謝。



2001年04月04日(水)
■停滞期に突入しそうな予感、なのに読書論■

 本日、ADSLを申し込もうとNTTに電話した。ところが、全くつながりゃしない。京都市内なんだし、何度かかければあっさりつながるかと思ったが、みんな考えることは同じのようで、さっぱりダメ。今日は諦めて、また後日に挑戦することにしたい。それか、窓口に直接申し込みしに行こうかな…。

□□□□□

 日記だけを読んでみれば、量もそこそこだし、バカ話ばっかりだし、特に問題無し(ある意味問題!?)な感じがするが、ここのところ物思いに耽ることが多く、気分が沈んでいくばっかりだ。最近、テンションが異常に上がってたし、このヘコみはその反動かもしれんなぁ。まあ、頭が冷やせて、それはそれでOKです。

 今回のヘコみは、去年襲われたような原因不明のヘコみではなく、思い当たる節が2つほどある。ここに書くと、ダラダラの愚痴日記になっちゃうし、人目に晒すにはどうかとも思うし、公表はしないが、考えれば考えるほど沈んでいく…。

 何とも自分勝手だとは思いながらも、今日のようにヘコみ始めると、あまり人と接したくはないので、接することにつながりそうなものは、排除しております。したがいまして、携帯のようなものは電源を入れず、現在、本の中にでも埋もれていることでしょう。それにしても、どこに置いたんだっけな…。もし、「メールを送ったのに返事がない!」と憤慨された方がおられたら、この場で謝っておきます。ごめんなさい、自分勝手で。

 考えれば考えるほどヘコむわけですから、とにかくマイナスな考えしか出てこんのです。しかしながら、この状態を、そんなに悲観的にはとらえてない。なぜかと問われたならば、そりゃ、「本物のプラス思考は、究極のマイナス思考から」って言葉を信じてるからであります。「悲しみ」無くして「喜び」は無いわけやし、「不安」無くして「安心」は無いわけですよ。ま、当たり前やな。

 さっきの言葉、五木寛之氏の著書「他力」(講談社)にあるもので、オレのような文字嫌いな人間でもすんなり読めちゃう。その本に書かれてることは、もっと奥が深くて、オレ流に解釈しちゃってるんだけど、まあ、筆者の言うことからそんなにズレてもないかなと思うんだが、どうなんやろ…?う〜ん……。でもまあ、ヘコむことで、また何かしらエエことが起こると思えるんですわ。だから、ヘコむことを、そんなに悲観的にはとらえてないと書いたわけです。

 話が逸れちゃうが、オレの読む本は、ホンマに偏ってる。一番読むのは、エッセイ。その次は、論説文とか評論文とかいった、一般書・学術書を読む。小説は、もうダメ。気が短いので、読んでられない。なんでエッセイかと言うと、「本と対話できる」から。エッセイって、基本的に筆者の言いたいことがストレートに綴られてるもんだから、「〜と思う」とか書かれてると、「あぁ、そうやなぁ、オレもそう思うわ」とか「そりゃ、ちょっと賛成できひんな」ってな感じで、本とお話ができるわけです。

 読書が楽しいって思える時ってのは、やっぱ「対話できてる」と感じた時だと思うんだよねぇ。喫茶店で2人で話してる時に、一方的に言われ続けるのってイヤだし、そもそも話になってないでしょ?やっぱり、お互いが語り合うから話も楽しいわけで、読書も同様に、「対話」してないとおもしろくも何ともないと思うわけです。そういう点では、小説なんかは、対話しづらい。っていうか、オレは対話できんと思うんやけどね。だから、ほとんど小説は読みません。

 それにしても、読書からちょいと遠ざかると、読むスピードが極端に遅くなって、ペースもなかなか上がらず、しかも理解するのに時間がかかりすぎる。本の内容にもよるんだが、それにしても、ヒドすぎる…。とにかく、量をこなして、人並みにキチンと読めるようにしなければと思う今日この頃です。


 あぁ、気分は下降する一方…。明日、大学の友人と飯を食いにいく予定だが、そこで愚痴っちゃたらごめんなさい。先に謝っときます。



2001年04月03日(火)
■BASEBALL IS LIFE■

 日記を更新しようとしたら、全然受け付けてくれない。点検だの障害だのっていう告知がないもんだから、こっちが悪いのかなとも思うが、何度やってもうまくいかないので、日記帳サイト側のトラブルと(勝手に)断定。またもや、投票してくれる方にご迷惑が…どうかお許しを。

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 今日から、巨人は神宮でヤクルトとの3連戦。で、中継があったので、友人2人と共に自宅で観戦。「共に」とは言うものの、内1人は、プロ野球に興味が無く、もう1人は、まだまだへなちょこの甘い巨人ファン。そして、オレは熱狂的巨人ファン。これからのシーズン、野球・ビール・コロッケが、我が"三種の神器"となります。

 友人G氏が、「野球は若さがない」と発言。どうも野球の楽しみ方が分かっていらっしゃらないようだ。地元愛知に帰れば、これでもかっ!ってなぐらい野球の話で盛り上がれるのに、こちらはミーハー高貴なお方ばかりのようで、「野球なんかよりサッカーだ・バスケだ」と非難されまくり。なぜ、こうも野球がボロクソに言われるんだろうか?

 何人かに聞くと、野球は、どうも他のスポーツに比べて複雑に見えて、それが人を遠ざけてしまう、つまり、好きにはなれないらしい。何が複雑かって話だが、当然そのルールのこと。どのスポーツだって、結構複雑なルールだとは思うんだけど、野球はそれが際立ってるらしい。オレなんか、NBA(バスケね)の方が、よっぽど好きでないと覚えられないようなルールになってる気がすんだけどなぁ。

 では、野球の醍醐味はと言うと、まずは「豪快さ」にある。巨人の松井・大阪近鉄の中村に代表されるようなホームランバッターのホームランを見たら、そりゃもうスカッとするワケです。実際に、球場へ足を運んで見た時には、ホントに感動する。高速で向かってきた小さな白球を、細いバットで150mも飛ばしちゃうんだからねぇ…。

 それから、「駆け引き」も一つの醍醐味だと言えよう。「9回2アウト、ランナー2塁・3塁、ピッチャー・ギャラード(中日の抑え投手)、バッターは清原。カウント2−3」なんて場面を想定してもらって、この時、「ギャラードはストレートで押し切るのか?それとも変化球?」とか「清原は何(の球種)を待ってるんだ?」とかって、自分で考える。この時、ドキドキ・ハラハラしませんかねぇ?その駆け引きを想像してると、一球・一球から目が離せないわけです。

 さて皆さん、今日から野球をガンガン観戦しましょう。



2001年04月02日(月)
■瞑想ってどうやってすんの?■

 今日、学生証をもらいに学校向かっていた途中、鳩のフンが、大事なジャケットに直撃!黒いジャケットに白いフンなので、目立ちまくり。家に引き返すのも面倒なので、応急処置を施して、そのまま登校。学生証をもらってから、即時帰宅し、洗濯しまくり。「ウンがついたぞ!わっはっは!」と、プラス思考で笑って飛ばしてやりたいところだが、ハッキリ言って、ついてねぇ…。やれやれ…。

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 ここのところ、どうも落ち着きがない。ゆったりと構えてられないし、ジッと座ってられない。新年度を迎えるなど、テンションの上がることがいつもより多い時期であることは分かってるが、それにしても、妙に落ち着きが無く、暴走(?)しがちだ。これは、ヤバい。

 まず手始めに、読書をすることにした。否が応でも、集中するわけだから、少しは落ち着くはず。ところが、内容がちょいと難しいってコトもあったが、開始から2時間後にイライラし始め、そのまま読書終了。っていうか、2時間で50ページちょっとしか読めなかったオレって一体…。ちなみに、本のタイトルは、「現代広告論」(有斐閣アルマ)であります。

 その後、やはり落ち着きがないと感じたオレは、部屋の電気を消し、深呼吸しながら落ち着きを取り戻そうと試みた。うまくいったようで、落ち着いていられるようになってきた。ジッと座ってもいられる。今回は、ひたすら深呼吸をして落ち着くことに終始していたわけだが、「瞑想」だの「黙想」だのいろいろあるけど、それとは違うんかねぇ?ま、落ち着けりゃ何でもOKです。

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 そういや、住友銀行とさくら銀行が合併しちゃったけど、オレのさくら銀行の通帳やカードは新しいのに交換しなきゃいけないのか!?通知のはがきとか、電話連絡とかがないことからすると、そのままでも大丈夫ってコトなのかな…?



2001年04月01日(日)
■携帯充電器失踪事件発生、そして…■

 我が携帯は、最低でも2日に1回の充電が必要で、今日充電しようと思ったら、充電器が見当たらない。探しても、探しても見つかりゃしない。メールが数件入ってきてたが、返信するだけのパワーがなかった。

 諦めて、昼寝。起きてから、再捜索。再捜索して約1時間後、ついに発見。すぐさま充電して、メールを打とう思ったら、今度は操作不能に。ちょくちょく操作不能になるんだが、ハッキリとした原因がワカラン。こうやって操作不能に陥る度に、機種変更を考える。DoCoMoのD502iを使用中だが、503iシリーズも出揃ったことだし、夏までには買い換えることにしたいと思う今日この頃。


 どうも体調がすぐれない…今日はこのまま安静にしときます。



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