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はじめに
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以上のサイトにて、更新報告をしています


2001年03月31日(土)
■そして、オレはここに宣言する■

 今日は、新年度初の公式行事である授業科目オリエンテーションが開催された。寝過ごして、10分遅刻。特に問題なし。「何遍も言わんでも分かるって」とつっこみたくなるような、単調な説明会。なんとかならんのかねぇ…。

 早くも3回生…。いやぁ、時が経つのはホントに早いもんです。さて、2回生ではサボりまくって、「何を勉強したんだっけ?」と自問してしまうぐらい記憶がないもんだから、今年度は"密かに"カッ飛ばしていきたいと思う所存でございます。

 "密かに"ではあるけれども、タイトルにあるように宣言はしておきたい。

 ・ひと〜つ、登録した授業科目ですべてAを獲得する。(2回生の成績が散々でねぇ…)
 ・ひと〜つ、2日で1冊のペースで読書する。(ジャンル、洋書・和書不問)
 ・ひと〜つ、ビールは月6本にセーブする。(最近、体重がねぇ…)

 というわけでして、ひたすらやってやりまくるという「Just Do It」な生活を目指してまいります。



2001年03月30日(金)
■何をするでもなく…■

 特に予定なし。することもない。とりあえず、学校へと足を運ぶ。日記の更新とメールを確認して、ダラダラと過ごす。ホントに、ダラダラと…。

 ADSLの申し込みは夏以降にしようかなと、ふと考え込む。

 本日よりセ・リーグのペナントレースが開幕。我が巨人軍が、開幕戦を派手に勝利で飾ってくれて、万々歳。



2001年03月29日(木)
■「そうだ、京都へ行こう」などとは思わんね■

 本日、京都へ帰還。1ヶ月強に渡り寄生帰省していたわけだが、さすがにそこまで入り浸ると、京都へ戻るのが億劫になるもんです。黙って座ってりゃ、洗濯物はたたまれて置いてあるし、飯もできてる。こんな楽な生活はありませんわな。

 京都の戻ってくる度に、母親に感謝。感謝だけです、何もあげません。

 自分の部屋に戻ってくると、それなりにホッとする。やっぱ、自分の愛用品がそぐ側にあるからねぇ。実家にいると、そういう点では、不便なことも多々ありましたな。そんでも、また自分であれこれしなきゃいけないと思うと、ちょいとヘコむ…っていうか面倒臭いことこの上なし…。


 眠いし、とりあえず寝よ…。(現在4:00a.m.)



2001年03月28日(水)
■テーマ曲はありますか?■

 我が実家は、CATV(ケーブルテレビ)を利用してテレビを見て、そしてネットにつないでる。で、
CATVだといろんなチャンネルが見れる。Sky Aっていうチャンネルがあるんだが、深夜の1時から藤田まこと主演の「必殺仕事人」って時代劇が放送されてる。

 これを見てて、思うことが2つ。1つは、「死刑はやっぱアリやな」ってコト。このドラマ、必ず理不尽な死を遂げる人間(=被害者)がいて、その人たちを殺した人間(=加害者)を仕事人たちが成敗する(=殺しちゃう)ってのが基本的なストーリー展開なんです。んで、そういうのを見てると、時代劇ではあるんだが、何やら身近に感じるものがある。細かく書きたいところやけど、ビデオをレンタルしてもらった方が絶対早い。その方が、私の言い分も、ちょっとはお分かりいただけるかと思われます。

 もう1つ思うことは、「このドラマの中で使われてるサントラが欲しいわぁ」ってコトであります。その成敗してる時の、あの有名な音楽がイイんですよ。あれを、学校の門を通る時の"テーマ曲"にしてみたい。「一仕事してやりますか」ってな感じで気合いが入りそう。ただ単にテンションを上げるだけの音楽なら山ほどあるけど、ちょっとシブいんだけど、何か気合いが入っちゃうってのはそう無いでしょ?で、この音楽が「こりゃピッタリ!」と思わせるわけです。

 ちなみに、学校に行く時、たま〜に「踊る大捜査線」のサントラを聴いてチャリをこいでおります。遅刻しかかってる時なんかは、オープニングの音楽を聴けば、もう効果覿面(「こうかてきめん」ってこう書くんや…)ですぞ!「ぬぉぉぉ!」ってな具合にチャリをこぎまくれる力を与えてくれるんですよ、あれは。

 人生のいろんな局面に合ったテーマ曲を考えてみようかな…。

<お知らせ>
  明日より、ネット接続環境が悪くなる(=学校からの接続)ため、日記を毎日書いてることは書いてるんですが、すぐさま更新というわけにはいかないと思います。それでも、このHPをお見捨てにならぬようお願いいたします。



2001年03月27日(火)
■Apple社を見直す今日この頃■

 公園近くで、クソガキども幼稚園児達に、「あいつ何してるんや?」と言わんばかりの好奇の目で見られながらも(保母さんは不審者と思ってたかもしれんな)、本日で、長かったキャンプも打ち上げ。連日の投げ込みで、肩が少々オーバーヒート状態でございます。まあ、またしばらくまともな運動ができない日々が続くわけやし、じっくりと肩を休めることができそう。

□□□□□

 新聞の折り込み広告で、PC専門店のチラシを眺めてたら、珍しくMacがそこそこのスペースを利用して、端末が載せられてた。「なんで?」と思ったら、Mac用の新OSが出たことに伴うものらしい。デカデカと新OSの写真が出てたが、結構スゴかったりするらしい。

 オレは、Windows95が爆発的ブームを生み出す前からWindowsを使ってて、ずっとWindowsユーザであり続けてる。Macの存在は昔から知ってたが、「絵を描く人が使うPC」という固定概念が今でも崩れないため、使う気になれないというのが現状。この固定概念は、崩す気毛頭無し。

 何度か試しに使ってみたが、やっぱ使いにくい。まず、マウスのボタンが一つしかないってのが、気に入らない。古めのMacだし、今はどうなのかよく知らんけど、あれは絶対2つにすべきだと言いたい。それ以外は、特に不快感は感じませんな。Windowsマシンとさほど違いがあるとは思えんかった。

 これは、ちゃんとした数値というかスペックを見てないので、実際どうなのかワカランが、最近のMacのモニタは、キレイな表示をしてる気がする。同じTFT液晶ではあるんだが、心持ちMacの方がキレイな気がするんですよ。やっぱ気のせいですかねぇ。

 それから、ノート型のPowerBook G4ってのがあるんだが、こいつがスゴイ!何と15.2インチの液晶モニタを搭載しているのだ!実際にお目にかかったことは、まだないが、是非触れてみたい。最近、Fujitsuもデスクトップの液晶モニタにワイド型を採用してるし、これからは各メーカーのTFT液晶にも"ワイド"画面が搭載されまくる時代が来そうな予感…。

 SONYさん、期待してまっせ。



2001年03月26日(月)
■今日も悩んでます。しかも長いよ。■

 メルマガの読者の方から「関係代名詞」に関する質問がきた。どんなのかというと…


「『This is the very book which I wanted for long.』という例文のwhichはthatではないのか」
 (一部抜粋)

 っていうヤツ。最初は「?(=どかがチャウの?)」と思ったが、妹から略奪した借してもらったラーナーズ プログレッシブ 英和辞典によれば、「先行詞が最上級の形容詞やsame, only, very, fast, all, every, any, noなどで修飾されている場合、通例thatが用いられる。」と書いてある。調べた直後は、「あ、そんなんあったなぁ…」と思うばかりでありました。

 ここで気になって仕方ないのは、辞書の中にある「通例」っていう表現。何を基準に「通例」と言っているのかがワカランのですよ。「Nativeの8割がそう答えたから」だとでも言いたいのかな?どうあれ、「whichはダメ!」と書かれているわけじゃないし、whichを使って通じないことも、完全な間違いだと怒られこともないとは思うんだけどねぇ…、実際のところはどうなのかちょっと分かりません。

 んで、今度は、OXFORD Advanced Learner's DICTIONARYを引いてみた。すると、「"That" can be used instead of "which"」と書いてあるぐらいで、前置詞と共に用いる場合について注意書きはあったが、上記のような日本語の説明にあたるものは見当たらず…。この後、何人かの友人に尋ねたが、「whichでもイイんでないの?」という意見ばかり。というか、それ(=which)で文の意味はバッチリ通じてて、不思議がっている様子がどこにもありませんでしたわ。

 で、専門家にちょいと質問してみると、大変ご丁寧にわかりやすく説明してくださるお返事が返ってきた。この問いに対する結論の部分だけをまとめると…

【言語は言うまでもなく生き物です。「生きている言語」では、which も可、that も可、というのが結論です。もっとも、「関係代名詞」ありきというふうに考えた文ですからそうなるのでしょうが、実際の発話では、This is the very book I wanted for long.と表現するでしょう。】

 ということだった。ホッとしたというのが正直なところで、もし"非文"であったら、訂正せねばならず記事の信用度が落ちてしまうかもしれなかったからねぇ。いやぁ、よかった。で、実際の会話であれば、whichやthatは省略されてしまうというのは、オレも思ってて、一致しててちょっと感激。こんな短い文で、いちいち「関係代名詞」をつけて言うのもおかしな話やからね。

 余談だが、このthatってのはなかなか手強い単語。これだけで論文が書けちゃうぐらい、奥深い単語なんだってさ。機会があれば、論文読んで、報告したいと思います。でも、論文って学校の図書館に行けば、読めるのか……?


□□□□□


 これだけ書いても、もうちょっと書いちゃいます。今日、ニュースステーションに、青色ダイオードを発明した中村修二さんが出演してた。20世紀中には無理でしょうと言われてたもんを、発明しちゃったんだから、こりゃスゴイ。

 久米宏とのトークで、「大学入試完全撤廃論」を提唱してた。「日本の子供は、小さな頃から"大学に入るための"勉強ばかりをしてきて、そのころから抱いている夢は両親に押し殺されてしまい、いざ大学に入ると、"夢がない"ってな状況になっちゃってる」のは如何なものかと、熱心に語っておられた。んでもって、「大学に入りたけりゃ、みんな入れてあげて、そこから本当にやる気のある者だけが卒業できるようなシステムにすればいい」と、言っておられた。

 う〜ん、どうでしょう…。オレは、完全には賛成できません。やっぱ、入試はあるべき。その方法は大きく変えなきゃいけないといけないが。そりゃ、英語を専攻しようと思ってるのに、「関係代名詞って何なの?」などとほざく言う人間が、大学に入っちゃダメでしょ?「微分・積分忘れちゃった」なんてこと言ってる人間が、工学部なんか入っちゃダメでしょ?基礎力チェックの入試は、やはり実施されるべき。

 こと英語の入試に関してちょいと提言なんかしてみちゃったりすると、1時間で2000語弱の英語の文(論説文でも、小説文でもエエけど)を読ませて、30分ほどでいろんな問題(内容一致とか)を解く。で、休憩をはさんで、60分間のListening。これに、Writingの試験なんかつけてもオモロイんじゃないでしょうかね。受ける方も、やりがいがあるってもんじゃないの?オレは、「やったろやないかい」って気になるけど。

 ウチの大学みたいに、Speakingの時間に、やれビンゴだ、やりパーティだなんて、悠長なことしてたんじゃねぇ…。これはこれで、大問題やわ。「真剣さが足りん」と言いたい。


 長々と失礼しました。



2001年03月25日(日)
■贅沢すぎる悩み■

 今日は、本の選定。買い集めた本の中から何を読もうか考えるわけです。実家に帰ってからは、野球してるかネットしてるかのどっちかで、まともに本を読んでないという有様であります。

 ちょっと今、その選定で悩んでいるいるのは、買い集めた本の扱ってる内容がそれぞれ違ってて、「どれから手を付ければエエんやろ…」ってコト。まあ、幅広く知識を得ようとすることは誰も反対ししないとは思うんやけど、どれか一つハマっちゃうと、抜け出せなくなるしねぇ…。一冊の本を読めば、大量の参考文献が出てくるから、これまた「読まなきゃ」と思って図書館に足を運びまくるだろうし…。

 「どれでもエエから、さっさと読めや!」とお叱りを受けそうだが、あんまり中途半端なことはしたくないし、始めたらキチンと"理解"はしておきたいので、そう思うと、やはり一つに付きっきりになる可能性が極めて高い。自分の中の"理解する"ってのは、「誰かに話した時に、その人が完全理解してくれる」というレベルに達した時で、そう(=ちゃんと人に説明できる段階に)なって初めて「オレって、そのことちゃんと分かってる」と思えるんです。逆に言うと、話した人に、「なんで?どうして?」と聞かれて答えられなきゃ、(己に向かって)「オマエ、理解してへんがな」と言えるわけやな。

 そんでも、日記才人に登録されている【読書と日々の記録】を見ていると、「この本も読んでみたい!」という意欲が湧きまくり、気づいたら本屋サイトで「購入する」ボタンを押していたりする。範囲は広がっていくばかりであります。とっても、参考になって、「ありがたや、ありがたや」と連呼したくなるページです、ココは。


 もう1つ悩みというか、気がかりなことがあって、一応、英語を専攻している人間であり、論文も書こうと思っている(ウチの大学は書きたくなきゃ書かんでもよい)ので、その辺の知識も収集しておかねばならず、それこそ、やり始めたらキリがないってコト。否が応でも、英語の文献も読まねばならんから、そりゃもう「どれだけ時間が要るんや!?」って話ですわな。

 こっちは、理解云々よりも、いろんなものを読んでおいて、「何が未だに言い争われてるか」とかを見つけておきたい、言い換えますと、予めいろんな疑問にブチ当たっておきたいのであります。「オマエは、まず何をネタにしたいねん」ってコトを見つけんと、話にならんもんねぇ。図書館に行けば、山ほど論文もあるんやろうけど、それが読める土台の読解力・知識を備えておかねばなりませんから、今度、丸善で入門書みたいな物を買い漁って、読み漁っておこうと思う今日この頃です。


 こういうことで、あれこれ考え込めるオレって、すんごい贅沢だよなぁ…。

 両親に感謝。

 今年こそは今年もカッ飛ばして勉強しますので。



2001年03月24日(土)
■最近、地震多いよね?■

 またデカい地震が起きましたな。震度6弱で、亡くなった方もおられるということで、まさに"強襲"という感じがしますわ。幸いにも、大きな地震を経験したことはないが、小さな揺れといえども、あのグラグラに慣れることはなく、毎回焦ってしまいます。我が実家は、築20年を迎え、今日の地震で震度1だったみたいだが、ヤバい音を立てながら、妙にきしんでた。震度5ぐらいで全壊しちゃうんじゃないかと、心配になった。

 地震が起こると、屋内にいれば、自分はとりあえず、出口の確保をする。地震のせいで、建物が歪んじゃうと、扉が開かなくなって、それこそもう(オレは)焦りまくり。机の下に潜るとか、ガスの元栓をしめるとか、貴重品を持ち出すとか、そんなことはしません。っていうか、私はそんなに落ち着いてられない人間です。歩ける限り、走れる限り、私は脱出口の確保を第一に目指します。つまり、扉を開けに行くんです。とにもかくにも避難しなきゃいけませんから、多少の危険は省みません。

 それから、普段からなるべく屋内でもスニーカーを履くようにしてます。元々は、京都の底冷えにいたたまれず、スニーカーを履き始めたわけだが、地震やら火災があった時に、「これなら、すぐダッシュで逃げれるんじゃないの?」ってコトにも気づいたんですよ。

 大きな地震の被害状況を映像で見てると、本当に物が散乱してる。一番厄介であり危険なのは、やっぱりガラスでしょう。一刻も早く避難せにゃならんって時に、ガラスの破片を気にはしていたくない。スニーカーを履いてれば、そんなことはお構いなしに素早く逃げれるし、ダッシュもできるじゃないですか。夏の間にスニーカーを履き続けるのは、さすがにツライけど…。まあ、最低でも、すぐ履けるような靴を選んで、決まった場所にそれをスタンバイしとくぐらいの事はやっておきたいところです。

 どうあれ、死んじゃったら終わりなんでね。

 あっ、こういうのを「危機管理」って言うのか!? え、違うの??



2001年03月23日(金)
■SONY銀行の光と影■

 タイトルは、ありきたりながらも、ちょっとカッコエエでしょ?でも、内容に期待しちゃあダメです。読んでガッカリしても、責任を負いかねます。

 今日、ニュース見てたら、金融相が、SONYの井出会長に、「ソニー銀行」の予備認可の通知を渡してる映像が流れてた。予定通り、6月の開業を実現できそうですな。プレスリリースはこちらまで。

 大まかなサービス内容を見てる限りでは、ジャパンネット銀行とほぼ同じという感じ。普通にお金預けて、普通に振り込みしたり、引き落とししたりってトコでしょうか。まあ、普通の銀行ですわな。今のところ、「うぉっ!なんじゃそりゃぁぁ!」というようなサービスは見当たらんし。

 自分は、ジャパンネット銀行を利用しているが、預金通帳は存在しない。その代わり、自分で取引履歴の画面を印刷するって形を取ることになる。おそらく、今度のSONY銀行も通帳はないやろな。そんでも、カードがある。絶対ある。でないと、ATMが使えないんだから。そのカードにSONYのロゴがあると思うと、ちょっとワクワクしますなぁ。ICチップとか入ってるかも。期待が高まるばかり。

 期待しまくりながらも、気になることが2つ。1つは、「口座維持手数料」。ジャパンネット銀行は、30万円以上の預金がないと、その口座維持手数料ってヤツが発生して、月1050円の支払いが求められる。ネット専業銀行だし、最低でもそれぐらいの預金はしててくれないと、せっかくの高い金利・安い手数料が維持できないんでしょうかね、よくワカランけど。

 で、口座維持手数料で最も気になるのは、「いくらまで預金してないと、手数料が発生するのか」ってコト。まず、手数料がないってコトは考えられないし、それなりの確信があるので、その必要預金金額と手数料がそれぞれいくらなのかを知りたいとこですな。

 もう1つは「セキュリティ」。当然、最高水準のセキュリティ技術でもって対応してくれるはずだが、やはり様々なネット犯罪の事例を聞いてると、心配になるもんだ。今のところ、ジャパンネット銀行を利用してて、ハッキングされただの、口座から現金が消えたなんていうニュースは聞いてないし、まあ、そう簡単にセキュリティが破られても困るんやけど、よくよく考えるとセキュリティの代名詞的技術である暗号化なんかは、暗号化になってない気がすんだよね。

 完璧な暗号は無理じゃないですか。そんなコトしたら、誰も解読できなくなっちゃうんだからねぇ。暗号化ソフトがあれば、当然解読ソフトがあるワケで、暗号を作った人なら、その解読方法も分かるに決まってる。そう考えると、何か暗号化って言うても、「悪意と専門知識を持った人間が何かしでかしたら…」って思うと、何かちょっと心配になりません?まあ、気にしてたらキリが無いんやけどなぁ…。

 心配事とはまた別次元の問題で、一番怖いのは、「電気がなけりゃ一巻の終わり」ってコト。地震とかで電気がストップしたら、パソコンの電源は入らんし、ATMだって稼働できない。ネット専業銀行だから、その2つがなくなったら、もうお手上げというワケです。

 24時間いつでも使えて便利だし、他の銀行より金利が高く、手数料も安い。でも、ネット専業であるが故の心配事も尽きません…。


 やっぱ、ここにも「ハイリスク・ハイリターン」の考えが必要なんですかね。



<お知らせ>
  どうでもいいって言えば、どうでもいいんですけど、なるべく画面は最大化して、フォントサイズは小にして日記をご覧いただくと、ただでさえ読みづらいものが、ほんの少しばかり読みやすくなると思います。



2001年03月22日(木)
■ハッキングと紙一重!?■

 今日は、メッセンジャーやりまくりの日。「メッセンジャーとは何ぞや」という人がいるかもしれないので、軽く説明させていただくと、自分の友達がオンライン(=ネットにつないでいるか)かどうかを確認でき、即座に(=メールよりも素早く確実に)メッセージをやり取り(=チャット)したり、画像ファイルを送受信したりと、なかなか優れた機能を持つアプリケーションが、「メッセンジャー」なのであります。

 ある程度ネットをやっていれば、このサービスの存在をどこかで知るようなので、この日記を読んでいただいている方々でも、使ったことがないって人は結構いるかもしれませんけど、知らないって人は少ないんじゃないでしょうかね。自分は、MSN Messengerを利用しとります。Yahoo!のカテゴリの中に、インスタントメッセンジャーってのがあって、いろんなメッセージングサービスのプログラムを入手できるようです。これを機に、利用なさってみてはどうでしょーか。

 利点としては…う〜ん…まあ、お互いがオンラインでさえあれば、どこにいようとも(海外でも余裕)、ほぼ電話感覚で話(チャット)ができるってコトだろうか…。(音はあまり良くないが)音声通話もできるので、まさに電話料金のかからない電話にもなり得る。まあ、ダイヤルアップで接続してて、つないだ時間に応じて料金を支払ってる人がいれば、電話を使ってるのと変わらんのやろうけど、これだけ常時接続が叫ばれる中で、そういう人もあまりいないでしょう。
 

□□□□□


 今日の本題は、「メッセンジャー」より1ランク上(?)の「NetMeeting」。メッセンジャーは、結構知られた存在で、実際に利用されまくっているが、NetMeeingの存在とその使用法を知っている人は、どれくらいいるんやろ?オレは、ネット歴3年目を迎えようとしているが、NetMeetingの存在をつい最近知り、使用法については全くの無知でありました。で、今日、機会があって実際に使ってみました。

 機会というのは、「地図を印刷したいけどできない!」とほざくおっしゃる方がおりまして、あれこれ方法を説明したんだが、なかなかうまく伝わらないし、あっちもかなり困ってる。で、地図も印刷できんのに、NetMeetingの事はなぜか知っていて、初めてNetMeetingを使うに至ったというわけです。ちなみに、その遠隔操作で、地図がキチンと印刷できたようです。

 度々あることだが、PCを使ってると、やはりどこかで操作に行き詰まることがある。自分は、何とかして自分の力で、そのトラブルから抜け出そうとするが、それでもダメなら人に聞くしかない。で、いつもならメッセンジャーで尋ねて、トラブル脱出を図るんです。オレは、文字と会話で相手の説明が分かるので、それで十分。

 だが、相手が説明してることをあんまりよく分かってなくて、それ以上あれこれいじるのは怖いって人もいる。そんな時に、NetMeetingの出番がやって来る。NetMeetingと言うぐらいなので、会議でするようなことぐらいはできるようです。ビデオを再生したり、ホワイトボードに図を書いたり、文字、または音声でのチャットも、もちろん可能。で、もう1つのどえりゃ〜(=凄い)機能を紹介。相手のPCを遠隔操作するっていう機能。操作が分からない人のPCにアクセスし、困っている人の代打を務める(=代わって操作する)ことができるわけです。

 まあ、ぶっちゃけた話、軽〜いハッキングです。人聞き悪いかな?もちろん、相手の同意を得た上でやるわけですから、ハッキングではございません。操作されている側も、簡単に相手からのアクセスを解除できるので安心です。さっき、友達を驚かせたいがために、同意を得ずとりあえず設定だけを教えて、いきなり遠隔操作してみました。そしたら、みんな普通に驚いてくれました。皆さん、期待通りのリアクションをありがとう。こうなると、やはりハッキングと言えるのかも…。

 でも、ネット歴はおろか、パソコン歴も浅い人だと、メッセンジャーやNetMeetingの設定すらできなだろうから、結局、現地に行って教えるしか道はないんだよね…。



2001年03月21日(水)
■もう動きません■

 つい先日から、PC関連サイトに「ノートPCも1GHzの壁を突破した」ってなニュースが載ってた。率直な感想を言いますと、「そんなに速くなってどうすんの?」ってトコでしょうか。動画や・音楽を扱うにしても、Pentiumで言うところの周波数700〜800MHzぐらいがあれば十分ではないかと思うんだけど…。それに、「そんな高速化してノートの大敵である発熱は大丈夫なの?」とも思うし、最終的には、作業領域を司るメモリの問題に落ち着くわけで、やっぱり「そんなに速くなってもねぇ」という感想しか出てきませんわ。

 そんでも、激安PCを世に送り出しまくりのSOTECが、またやっちゃいました。詳細は、HPを各自で見ていただくとして、普通にPCを使っていれば誰でも、その安さにビビるはず。「こんなスペックなのに、このお値段で本当にイイんですか!? SOTECさん!」と、聞きたくなりますな。一番ビビっている機種の型名は、「PC STATION G3101AV」でございます。この先、この機種にDVD-RAMドライブでも積まれた日にゃ、即買いするしかないですよ。

□□□□□


 ここのところ、花粉の飛散がピークを迎えているらしい。今年はいつになく症状がヒドくて、外出する気がすっかり失せてしまいました。以前も書いたように、医療技術に頼る気がさらさら無いので、ジッと我慢の人であり続けるしかないのであります。あ〜シンドイ…。

 花粉症のツラさが故に、軽い引きこもりになってる今日この頃です。



<What's New?>
  日記才人の方で投票してくださる方を発見。励みになります。



2001年03月20日(火)
■ホント、勉強になります。■

 今日は、所用で昼から名古屋駅周辺にお出かけ。欲しい本があって、かつ、色んな本を物色したかったんだが、事情により1時間ほどしか滞在できず、辞書1冊と、本1冊だけを購入。

 欲しいと思っている本については、帰宅してから本屋サイトで注文しておいた。思わず8冊(代金約13000円)も注文。といっても、内3冊は母親発注の本であります。一度の注文で代金が7000円以上になると、送料無料になるってコトで、下手に交通費出して名古屋まで買いに行くよりもちょっとお得。家に居ながらにして欲しい本が注文できるなんて、花粉症で外に出るのが億劫になってるオレにとって、ホンマにありがたい世の中になってくれました。

 今日買った辞書は、念願の(?)英英辞典で、今まで小さいのは持っていたんだが、何せ読みづらいので、「ここは一冊、普通の辞書も買わねば」ってことで、ついに手に入れたのであります。『OXFORD 現代英英辞典』ってヤツです。

 で、早速、何か引いてみることにした。パッと思いついたのが、"walk"。「何でwalkやねん」と言われても、思いついちゃったんだから仕方ない。んで、引いてみると…


------------------
walk/ w⊃:k / verb, noun
 [ to move or go somewhere by putting one foot in front of the other on the ground, but without running ]
 (オレ流翻訳:片方の足の前にもう一本の足を地面に置くことによって、動くこと、またはどこかへ移動すること。ただし、走りはしない。)
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 という定義が最初に書いてあった。ただただ「おぉ〜」と感心するばかり。まあ、まずないだろうが、「walkの定義を英語で言うてみろや」って言われたら、ちょっと焦りません? ね、焦るでしょ? いや、焦ってよ。

 というわけで、この定義を知って、また一つ賢くなったと一人満足。英英辞典で、普段何とも思ってない英単語を引いてみると、結構オモロイ。デカい辞書であればあるほど、当然解説が細かいので、かなり勉強になりますな。ちなみに、国語辞典で「歩く」を引くと…


--------------
ある・く 【歩く】 (動カ五[四])
(1)人や動物が普通の足どりで、体を前方に移動させる。歩行する。あゆむ。「駅まで―・く」
(2)徒歩や乗り物で行く。「世界の各地を―・く」
(3)経過する。進む。生きる。「まじめに人生を―・く」
(4)野球で、打者が四死球などで一塁に行く。
(5)(多く、他の動詞の下に付けて)…してまわる。「製品を売り―・く」「孫の自慢をして―・く」〔上代、歩行の意味では「あゆむ」が使われ、「あるく」は主に移動する意に用いられた〕
[可能] あるける

(大辞林 第二版より)
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 やたらめったら難しい新聞記事や雑誌を必死で読んで、「ふぅ〜」と一息つくよりも、英語学習者にとっての基本単語を引きまくって、「おぉ〜」と感動する方がナンボかマシやと思いません?



2001年03月19日(月)
■あらやっぱり…■

 日記才人の投票数を見たら、やっぱり0票…。所詮、こんな日記なので、多くの投票数は望んでいないものの、固定閲覧者を逃してしまったのは悲しいことであります。

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 今日、3つの郵便物がきた。1通目は、携帯電話料金の請求書。DoCoMoで2台契約してるんだが、2月分の料金が、2台あわせて約6600円。どちらもちょうど半々の料金だった。いろいろな割引サービスを適用すると、かなり安くなるもんですな。最近は、ケータイを音声通話の道具としてではなく、メール端末として使用していることが、料金安上がりの最大の原因だと言えよう。

□□□□□


 2通目は、SONYからの封筒。10月に買ったデジカメのカスタマー登録が今頃済んだらしい。買って間もない頃に登録申請をしたが、今の今までかかるとは思っておらず、こっちもすっかり忘れておりました。まあ、今一番売れてるデジカメですから、登録作業も大変なんでしょう。いやぁ、お忙しいですな、SONYさん!

□□□□□


 そして、3通目の郵便物は、JAF(車がトラブった時に呼ぶやつね)会員の送られる小冊子『JAF-MATE』。表紙の写真がオオミミハリネズミってやつなんだが、むちゃむちゃカワイイ。1600万人に配布されてるから、どこかで必ずお目にかかれるので、是非見ていただきたいです。

 その冊子の中に、「車の運転で性格が変わるのはなぜか?」っていう特集が組まれてた。んでもって、「交通環境の特性として、"匿名性"と"コミュニケーションの欠如"の2つがあると言われている」っていう心理学の先生の解説が書いてあった。

 ドライバーは互いに相手が誰だか分からず、正体を明かす必要がないという"匿名性"と、割り込まれた時などに、相手の意図(悪意なのか、ついやってしまったのか)が見えにくいという"コミュニケーションの欠如"があるそうな。それから、「自分にとって何らかの脅威がある時、その原因が他人にあると判断すれば『怒り』が生じ、その脅威を避けようとすれば『不安』が生じると、心理学ではそう考える」とも書いてあった。ただただ、「ほ〜」っと納得するばかりであります。

 実家に帰省してからもう1ヶ月が経とうとしてるけど、自転車のハンドルは毎日握るも、車のハンドルは一度も握ってない…。自分は、運転中に怒りが生じるというよりも、不安になることの方が多い。一度他人の車にぶつけたこともあるし、京都で生活してると、運転する気が萎えちゃうのだ。もうこの春休み中に運転せんやろうな…。

 それにしても、花粉のせいで外に出るのがむちゃむちゃ億劫になる…おかげで、テンション低下…。



2001年03月18日(日)
■ぼちぼち復帰せんとね■

 おとついから、ちょっとヘコみ気味でございまして、一応日記に二言・三言書いたんやけども、読んでもらうには値せんやろう(普段でも値するのかどうか疑わしい…)ということで、日記才人の方には更新報告をしてませんでした。お得意様というか、読んでいただいてはキッチリ一票を投じてくださる方が数名いらっしゃるので、その方々が離れてしまっていないかがちょっと気がかりであります。


□□□□□


 さて、気を取り直してドンドンその日のことを綴っていくことにいたしましょう。


 夜、オヤジがパチンコで自転車一台を獲得してきた。「パチプロに転向したら?」と言ってやりたいところだが、給料日前の金の無い時期に行くと、決まって大負けしてきやがるので、やっぱり地道に稼いで我らを養ってくれとお願いするしかないようです。


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 最近気がかりなのは、英会話のイーオンのCM。あれ、外国人の方が一つのあるphraseを、様々なsituationで連呼しているわけだが、今放映されてるphraseについて一言。

 今やってるphraseは、「OH MY GOD」。日本語字幕で出てくる時には、「あぁ、なんてこった…」みたいな感じで出てくるが、(敬虔な)キリスト教信者であればこそ使える表現なワケで、ああいう日本語訳を真に受けて、クリスマスで盛り上がった数日後に神社で初詣に行ってるような無宗教の人間が連発すると、ちょっとヤバいこともあるわけです。

 最悪の場合とでも言いましょうか、下手すると、キリスト教信者の方から「神を冒涜している・バカにしているのか?」とお叱りを受けるような場合もあるようです。伝え聞いた話で、実際にそういう状況に遭遇したことはないけれども、確かに神を崇めない人間が、そんな時だけ神様にすがっていたんじゃ、怒られても仕方ありませんわな。

 他にも「Jesus (Christ)!」なんかがあるけど、これなんか神様丸出しですやん。私は、Speakingの時間でも、そういった表現を避けて、思いっきり日本語で「えーーーーー!?」(たまに「マジでぇぇぇ!?」と続けて言うこともしばしば…)と驚いております。やっぱ、こりゃNG!? しっかし、「Oh!」って言うのも、何だかちょっとねぇ…。

 あのCMに変に影響されて、あちこちで「OH MY GOD」を連呼する非キリスト教徒の日本人が現れないことを祈ります。



2001年03月17日(土)
■無い知恵絞って…■







 大事な人に、大きな不安を与えてしまったようです。



 どうしたら取り除いてあげられるんでしょう?



 反省しながら、ひたすら考え中です。









2001年03月16日(金)
■本日、休筆。■










 今日は日記を書ける状況でもなければ、そんな心境でもございません。


 というわけで、お休みです。











2001年03月15日(木)
■自分自身も構造改革■

 ワシントンポスト紙のHPをフラフラと眺めてたら、「Backroom Politics Still Key to Power in Japan」ってのがあった。「Key to Power」のところは、何て訳したらエエんでしょう?直訳は「力への鍵」……「力を持つのに重要なポイントになってるもの」ってトコだろうか。う〜ん…。

 それよりもですね、「Backroom Politics」は、「密室での政治」っていうコトなんでしょ? ほ〜、「Backroom」なんていう単語を使うんですなぁ。ちなみに「密室殺人」てのを調べたら、「murder in a locked room」って出てきた。「裏での話し合い」って言うなら、「a locked room」とか「behind closed doors」とかよりも、「Backroom」ってのが一番しっくりきますなぁ。オレだけかな…。まあ新聞の見出しだから(=なるべく簡潔に書かなきゃならんから)、この単語しか出てこんのやろうとも思うけど。

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 夜の基本的な過ごし方として、10時から「ニュースステーション」を見て、そのまま続けて「ワールド ビジネス サテライト」(以下WBS)を見てるわけだが、今日のWBSには、ゲストで亀井静香・自民党政調会長が出てた。

 45分番組だし、そんな短い時間でこれといった話が聞けるもんでもないやろなと思ってたけど、やっぱりそうやった。勿論、自分の知識不足も否めないわけだが、みんな具体的にどうこうと言ってくんないんだもんなぁ。仮に言ってくれても、凝縮されすぎてて多分理解できんかったやろうけど。

 そんな中で、「構造改革」っていう単語が連呼されてた。新聞とかにもよく出てくるけど、具体的にはどういうコトなの??よく分かんねぇだよなぁ…。政治の構造?経済の構造?? え?何やねん!どないやねん!

 ま、それはさておき、先日届いた成績表を眺めてると、「やっぱ怠けてたかなぁ」と思うばかり。原因不明の精神的ヘコミに陥ったり、ただただ眠いという理由で一限の授業をすっぽかしたことも多々あった。TOEICの点数もサッパリで、専門としてるはずの英語の力が、むしろ退化してるような気がする…。このままだと、今の日本の政治と一緒で、腐っていく一方じゃないかっ!

 というわけで、己の構造改革も必要だと感じるのでありました。具体的には、まず心持ちの改革からですかね。でも、どうやってすりゃいいんだ!?



2001年03月14日(水)
■最先端が故に■

 どうもデジカメの調子が悪い…。充電しても、充電しても、電池の残量ゼロ。ナゼだ!?ぬおぉぉおぉぉ、目を覚ませっ!!Cyber-shotよ!!

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 今日、オークションで落札したスニーカーが届いた。一時は、出品者と連絡が取れず、「詐欺か!?」などと焦ったりもしたが、無事に取引が終えられて、ホッと一安心。

 一見すればすぐ気づくが、靴ひもの位置が普通のスニーカーとは違う。妹に見せたら、「ダサい」の一言で片づけられてしまったが、そういう普通の靴が持ち得ない点に惚れたわけです。まあ、人それぞれなんやろうけどねぇ。

 この点でもう一つ気に入ってるのは、色遣い。「黒と白」、そして「黒と赤」という組み合わせは、自分の中では最強なので、「絶対落札!」の決意の下に購入したというワケです。ちなみに、同じタイプのスニーカーでも、他の色のものには何の興味もありませんわ。

 実は、このスニーカーが初めて発売された頃(今、世に出てるのは復刻版)、「うわっ!だっせぇな〜」と酷評しておりました。しかしながら、ずっと見てると、その独創的なところに魅力を感じ、惚れ込むに至ってしまったというのだから、何とも心変わりの激しい人間ですな。

 やっぱし、最先端をいくモノ・独創的なモノってのは、最初は叩かれやすいのでは?と感じる。

 例えば、日本国内でのPC販売で、今やトップシェアを占めそうなVAIOもそう。VAIOが出た頃、思いっきりNECユーザだったオレは、それを見て「誰があんなダサいデザインしたPCを買うねん!あっはっは!」と、ボロクソに言いまくっていたのに、いつの間にやらVAIOを愛用し、SONY製品を買い占めたいなどという野望(?)を抱くまでになってしまった。いや〜、ホントに何が起こるか分かりませんなぁ。

 どうも自分は、何でも「初めて」っていうものには、不安を感じ、受け入れるのが怖いから、否定するところから始まってしまうようです。これは直さなきゃいけない姿勢かもしれないけど、だからといって、何でもかんでも受け入れちゃうのも、これまた問題。

 やっぱり「先見の明」が必要なんですな。



2001年03月13日(火)
■でら寒いもんで、参ってまう(=とても寒いので、参ってしまいます)■

 むちゃくちゃ寒い…。こんな寒さも今日までだそうだが、寒気よ、とっととどっか行け!


 本日は、ハイテクな(?)ぼやきを…

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 先週発売の「週刊アスキー」の目次見てたら、「Whindows XPのすべて」ってドーンと出てた。でも、よくみると、Wとiの間に"h"が入ってるじゃないですか!きっと「Windows」と「Whistler」が混じっちゃったんだろうね。まあ、毎週毎週、漢字・ひらがな・カタカナ・英字の入り混じった雑誌を発行しなきゃいけないんだから、こんなミスがでちゃうのも仕方ないかなと思う今日この頃。

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 ここのところ、ハイテク関連ニュースを扱うサイトをよく訪れる。こういったサイトを見てると、今すぐにでも新製品が欲しい思う気持ちが薄れ、やっぱもうちょっと待った方がエエなぁと気持ちが勝ってくる。

 そんなサイトでちょくちょく見かける言葉は、「次世代」。例えば、「インテル入ってる」でお馴染みのIntel社は、"次世代"CPUのデモを行い、4・5年もすりゃ10GHzのCPUもできるそうな。携帯電話も、"次世代"(次々世代?)の方式を開発してるようだし、あのプレステこと、プレイステーションだって"次世代"のものができるとかできないとか…。

 これから先は、ブロードバンド(*)時代がやって来るとされ、ますますやり取りする情報量が増えてくる。そのうち新作映画を1本1000円で高速ダウンロードできるような日も来るんじゃないでしょーか。でも、どんなにパソコンが高性能になったとしても、データを提供する側のサーバーが需要に応じたものでなければ、プレステ2のネット販売や最近のW杯チケットのネット申し込みのように、混乱を招くだけでしかないよねぇ。大企業なら、マーケティングのノウハウはあるはずなのに、何でサーバーの増強なんかができないんだろうか。

 こうしてみると、いかに「先見の明」ってのが大事なのかがよく分かりますな。常に先を見据え、次の手を考えていないと、会社は生き残っていくことはできんやろなぁと、素人ながらによく分かりまする。

(*)高速な通信回線の普及によって実現される次世代のコンピュータネットワークと、その上で提供される大容量のデータを活用した新たなサービス。光ファイバーやCATV、xDSLなどの有線通信技術や、FWA、IMT-2000といった無線通信技術を用いて実現される、概ね500kbps以上の通信回線がブロードバンドである。(情報・通信事典 e-Wordsより)

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以前、ADSL回線を契約すると日記にも書いたが、引越シーズンってこともあってか、なかなか申し込みが始まらない。NTT西日本のHP上でのみ、"仮"申し込みが始まっているが、電話回線を契約してない自分は、申し込みが不可能。いつになったら、回線を持たないオレでも申し込みができる日が来るんだろうか…

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 DoCoMoから続けて出ていた最新機種の503シリーズがすべて出揃った。で、ちょいと前の日記で、N503iを買おうと決意したと書いたが、ひとつ思い出したことがありましてね。忘れていることがあることを思い出したんですよ。(ややこしい?)

 携帯名前にあるNとかFとかは、メーカーの頭文字から取ってるのは周知の事実。"N"はNECだし、"F"はFujitsuだし、"P"はPanasonic。だが!"D"はMITSUBISHI製なのに、「D」とついてる。「何のDなの?」ってことがワカランのです。以前、どっかで見かけて、その謎は解けたんだが、忘れてしもて、また気になってきたというワケです。あ〜気になる、気になる…調べないと…。

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 今度Microsoftから出る新OSのWindows XPだが、気になる機能が一つ。それは、「リモートアクセス機能」。ネットでつながってる相手のデスクトップを表示して操作できちゃうらしい。だから、相手のパソコンのトラブルを解決することができちゃったりするワケだ。こんな機能は、「ハッキングするヤツらが使う技」っていうイメージしかないんだけどねぇ…。

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 あ〜、書いた、書いた。って、こんなに書いてたら、よっぽどの暇人と思われても仕方ないわな…

 ■参考URL
   ZDNN
     http://www.zdnet.co.jp/news/index.html
   ブロードバンドナビ
     http://www.jp.sonystyle.com/Broadband/index.html
   NTT西日本
     http://www.ntt-west.co.jp
   NTT DoCoMo
     http://www.nttdocomo.co.jp



2001年03月12日(月)
■本日、活動しっぱなし。そして成績通知が!■

【三重遠征】

 朝からキャンプをしに公園へ。ところが、連日の疲れが残ってて、軽めにキャッチボールをしてだけで終了。で、参加していた友人K氏が、急遽バイトが休みになったということで、何か一騒動起こそうってなコトになった。

 とりあえず、T君(03/10日記参照)を拉致しに行こうと計画。2人の友人(K氏、GAL←これでも男です)と共にT君のバイト先へと向かった。昼飯を食ってなかったので、となりのイタリア料理店でパスタを食し、待機。バイトが終わる1時を待って、一斉に電話をかけまくり、T君の携帯に着信履歴を残しまくった。

 携帯に履歴が残っていると「かけ直さなきゃ」という心理が働くのか、T君もかなり気になってたらしい。ちなみに、私は、「用があるなら、オマエが来い」という何とも横暴な考えの持ち主なので、履歴がどれだけ残っていようが電話をこちらからかけ直す気など毛頭無い。何てヒドイ人なんでしょうか。

 で、とりあえずT君を捕まえたはいいが、ドコに行こうかと行き先に悩んだ。で、以前に自分が帰省した時には、「ふと岐阜に行ってみたいなぁ」という一言で岐阜遠征を実施したこともあって、「今回は三重に行ってみたい」と提案してみた。んで、長島を目指すことになった。


 長島といえば、長島温泉に、ナガシマスパーランド。それから、長良川河口堰もある。で、ナガシマスパーランドを外から眺め、河口堰に車を止めて、橋を歩いてみた。なかなかいい眺めで、写真を撮りたかったが、デジカメの充電がなされておらず、撮影できず…。

 時間が中途半端で(3時くらいだったっけな)、この後どうするかってコトでまた悩んでしまった。ここで、T君は不思議なオーラを持っている人で、我々をさらに遠出させるような気分を抱かせるのだ。で、結局、伊勢神宮を目指すことになった。はたして拝観時間は大丈夫なのか!?

 バンバン高速に乗って、一路伊勢神宮を目指す。着いたのは5時過ぎだったかな。外は寒くて、人も疎ら。それでも、神宮内を散策。なんとか、拝観時間ギリギリのところで、正宮っぽいところ(確信無し)で「10円ぐらいじゃ、お願いなんて聴いてくれんのやろな…」と思いながらも、お参りをすることができた。

 お参りを済ませ、「じゃ、帰るか」ということで、これまたひたすら高速を激走。『HERO』までに帰りたかったが、腹減ってて飯を食って帰りたかったし、ビデオに録画して見れば済む話なので、飯をドコで食おうかってことで、三度悩んだ。T君に「ドコ行きたい?」と聞いたところ、うっとおしい店ばかりをピックアップするので、即却下。で、自分が、最近できた「素材屋」って店に行くことを提案、そして承認。用事で途中降板していたGALと再び合流し、4人で食事。まあ、可もなく不可もなくってな店でありました。

 家に帰ってきたのが11時前。まあ、ほぼ半日を外で活動しまくっていたってことになりますなぁ。あぁ、疲れた…。これもT君のせいなんですよ。あの人といると、何だか「アクションを起こさねば!」って気分にさせられる。T君本人は、「こっちはえらい迷惑だ!」とほざいているが、こちらからすれば、「オレたちが被害者だ!」と言い返したいですな。ただの逆ギレのような気もするが…。

 全行程、往復300kmを走破してくれたK氏に感謝。

 T君の道中でのトークに激しく憤慨。


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【成績表に愕然・唖然】

 家に帰ると、大学から成績表が郵送されてた。進級はすでに決定しているので、それはそれでイイんだが、大番狂わせがあちこちで発生し、驚きの連続。

 おおまかな成績の内訳(良 A ←−→ C 悪)

今年度登録科目の合計26科目
A評価10科目
B評価7科目
C評価4科目
ほとんど出席したが落とした2科目
「やってられるか!」とキレて出席拒否(自動的に落第)3科目


 教職課程の関係上、取らざるを得なかった「英米文学」だったが、見事に落とした。テストでほとんど字を書いてないし、仕方ないと言えば仕方ない。それと、ネイティブ担当の「フランス語」も落とした。こちらも、テストの出来が思わしくなく、納得の(?)失格。

 教職課程科目は、奇跡的に一つも落としてなかった。「教育原理」ってのがヤバかったが、ギリギリ合格。ちなみにこの授業、出席したのは10回もない…。

 必修5科目の内、3科目はA評価。受かるのも危うかった2つのSpeakingは、どちらもB評価。受かっただけでも儲けもんです、ハイ。

 こうして成績表を眺めると、やはり今年度は時間割作成を誤ったと言える。木曜日以外は、ロクに昼飯も食えなかったし、余裕ある時間割を組まなかったのが、今回の成績によく出てる気がする。でも、教職課程があるし、来年度も余裕ある組み立てはできそうにない。ん〜参った…。

 結局、「必死でやれ」ってコトなんでしょうな…。



2001年03月11日(日)
■野球参加率、年々低下。そのワケは?■

 朝6時に家路につき(昨日の日記参照)、そこから数時間の仮眠をとった後、昼からキャンプ。友人GAL(でも男なんだよ)が、十数人に声をかけたそうだが、結局参加したのは4人。

 むちゃくちゃ眠くて、野球どころではなかったが、動いてないと寝てしまいそうだったので、ひたすら動いてた。キャッチボール・遠投に始まり、ノックを受け、バッティングピッチャーをしたりと、なるべく動くようにしてた。最後の方は、足がつりそうになってた。

 3月にもなって、まだ妙に寒い日が続いてるっていうのもあるんだろうけど、とにかく参加率が低い。中学・高校の頃とは違い、皆それぞれの生活スタイルがある(普通に働く者・フリーター・県外で大学生などなど)もんだから、やっぱりみんなで予定を一致させるってコトが難しい。まあ、参加率が低下するのもいたしかたない。

 ある程度歳をとってくると、みんなで集まっても、「飲みに行く」ってのが一般的。自分たちのように、別にアマチュアチームを結成してるわけでもないのに、二十歳を過ぎた野郎どもがわざわざ集まって、野球やサッカーをするってのは、とてもめずらしいことではなかろうか。これを絶やしてしまうのは、あまりにもったいない、そう思うわけです。

 今後、この集まりを強化していきたいと考えている友人もいるし、このまま退化させることの無いよう、自分も広報として参加率アップに協力していきたいなと思うのでありました。



2001年03月10日(土)
■夜遊びと呼ぶには程遠く…■

 実家に戻ってきて友人に会うってのは、なかなか大変。自分は、実家に戻ってこれるくらいなので、暇に決まってるんだが、バイトやら就職活動やらで、友人の都合がつかないことが多いからだ。で、今日は、今回の帰省でまだ会っていない友達とラーメンを食いに行くことになった。

 夜の10時から、尾張旭市にある「ラーメン街道」を目指して走行。今回行くことにしていたラーメン屋は、すんごい人気のあるところで、店の中は待ってる客でごった返してて、「とてもじゃないが待ってられねぇ」ってコトで、名古屋にあるラーメン屋へ向かうことになった。その店についたのは12時頃で、出発2時間後にしてようやくラーメンにありつくことができた。

 その後、もう一人友達が合流して、名古屋市内にある「24時間喫茶」という怪しいことこの上なしの店へと向かい、しばし談笑。深夜ってことで、すべてのメニューが100円アップ。コーヒーとコーラを飲んだだけなのに、1000円近くとられた…。っていうか、本日の写真(でも、今日撮ったものと違う)の左側にいる友人が、あれこれと語りに語りまくったせいで、二品目は注文したくなかったのに、仕方なく頼む羽目になったワケ。やれやれ…

 4時くらいから、場所を変え、ガストで2時間ほどトーク。っていうか、仕事・バイト上がりで合流した友人もいたので、この頃にはかなりグロッキーな状態になっておりました。最初っから、ガストでドリンクバー頼んでりゃ、もっと安上がりですんだのに…。

 帰ってきてみれば、朝6時。家には入ると、飼い犬に不審者と間違われ吠えられまくり…。

 あ〜眠い、眠い。でも、この後、昼からキャンプなんだよなぁ…。



2001年03月09日(金)
■オレの花粉症は、心因性?■

 今日は、キャンプをする予定はなかったが、友達から「やらないか?」ってメールが入ってきて、寒空の下やることにした。途中でちょっと吹雪いたりして、とても3月とは思えませんでしたよ。

 今や、花粉の飛散が真っ盛りで、自分も花粉症の諸症状に悩まされる毎日。ところが、ここで疑問が。外で野球をやってる時には、全くと言っていいほど症状は出ないのに、家に帰ってからは、ずっとクシャミと目のかゆみが止まらない。

 花粉に晒されまくっている時に症状が出ないで、なぜ家に帰ると症状が出るんやろ?外では、野球に意識が向いてるからだろうか?以前、ホントは何ともないのに、自分でそうなるもんだと信じ込んで、症状が出るっていう「"心因性"の花粉症」があると聞いたことがある。もしかしたら、それなのかも。

 基本的に医者や薬には頼りたくないので、病院に行く気(怖いもん)も、薬局で目薬を買う気(高いもん)も毛頭無い!何とか、自分の中の免疫機能が正常に働いてくれないものかと、自己暗示をかける毎日です。



2001年03月08日(木)
■"Bill Gates、Windows XPを語る"を視聴して■

 本日、家の中でジーッとして完全休養。なーんもせず。犬の散歩さえもせず。「なんてグータラな息子なんや」と、母チクリ。何とでも言い給え、わっはっは!(開き直り)

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 最近、英語を読むことはあれど、「聞く」ってコトがない。ケーブルテレビでCNNが24時間放送されてるし、ネット上で英語ニュースはいくらでも聴けるが、何か聴く気が起こらない。今年度のSpeakingの先生には、「休み中は、リスニングをみっちりやっとけ」と言われたので、やらなきゃなとは思うんだが、行動に移せない。

 でも、今日は行動に移せた。何を聴いたかって言うと、今年中に世に出る新OSの「Windows XP」のプレゼン。Bill Gates自らが出てきて発表してるし、興味あるネタではあるので、50分間という(オレにとっては)長い話を、途中で休むことなく聴くことができた。ただ、内容把握は「こんなことが言いたかったんだろうな」という程度で、内容の完全理解には程遠いものでありました…。

 内訳は、最初の10分と最後の10分でCEO(Chief Executive Officer)のBill Gatesが話をして、その間をVice President(副社長)のJim Allchinってオッサンが、実際に新OSのデモンストレーションをしてた。このオッサン、家族を引き合いに出して終始説明を進めてた。オカンがバンバン登場してたな。「(パソコン使う時に)ウチのオカンで心配なのは…」ってな感じで、結局は、"初心者であれこれしたいという人にもオススメ"だってことが言いたかったんでしょう。注:オレ流解釈だから、保証は無しです。

 これは、気のせいかもしれんけど、説明中は、音楽CDを再生し、DVDを再生しと、いろんな操作を短時間でやってるもんだから、さすがにパフォーマンスが上がった新OSと言えど、最後の方は、デモに使ってたJimのノートパソコンも重たくなってた。表示が遅くなったり、ポインタの動きがちょっとヤバかったように見えたんですよ。皆さんにも、確かめていただきたいです。目の錯覚だったのかな…。

 見終わって、「やっぱこのOSが出るまで、ニューマシンは買えませんなぁ」と改めてそう感じた。まあ、悲しいかな、今のオレには買う金など無いんだが。それと、今度のOSは英語版で入手したいとも思った。別にこれといった理由があるわけでもないけど、やっぱ"本物"って感じがしてイイじゃないですか!オレだけかな…。


■参考URL
  Windows XPのHP
   http://www.microsoft.com/windowsxp



2001年03月07日(水)
■SONYさん、それはちょっと…■

 ついに、自分にも花粉症の症状が出始めてきた…。目はかゆいし、クシャミが止まらない…あ〜ツライ………。

 今日も、朝からキャンプ。本日のメニューは、明日を休みにするってコトで、少しキツめのものに。

 で、メニューは、

 1.10分間走
 2.キャッチボール・遠投
 3.プチノック(バットがなくて、打球は取れず、友達の投げた球を取る)
 4.5分間走(シンドイことこの上なし)
 5.[ 30mダッシュ×5本 ] を2セット

 とまあ、いつもより多め。最後のダッシュが終わった時は、思いっきり「えれぇぇぇ〜」と叫んだ。ちなみに、「えらい」は、名古屋弁で、「疲れた」という意味です。


 そういや、昨日の晩に知った事だが、DoCoMoからSONYの新機種携帯が間もなく発売される。で、端末の写真を見たけど、感想は「こりゃ、買えない…」ってコトだ。

 SONYファンである事は、先週の日記を読んでいただければお分かりになると思うが、今回だけは「ちょっと勘弁してください」と言わざるを得ない。

 なぜか。まず第一に、TFT液晶を積んじゃったてこと。TFT液晶は、電池をむちゃくちゃ食う。スペックを見れば分かるが、連続待受時間が、最新の携帯とは思えないような短さ。妹は、J-PHONEの最新機種でTFT液晶を積んだものを使用しているが、あっという間に電池が減り、一日に何度も充電してる。これじゃ、充電器かスペアのバッテリーを常に持ち歩いていないと、いつ充電が切れるとも知れないので、オチオチ外に出かけられない。安心して携帯できないケータイなんてねぇ…。

 第二に、画面の大きさがイマイチってこと。503iシリーズからは、「iアプリ」という新機能(ダウンロードしてゲームなんかが楽しめる)が登場し、画面のデカさが求められてるのに、SONYのは大してデカくない。っていうか、「最新機種でこんなもんなの!?」って思うぐらい、「小さい」という印象を受ける。画面サイズを数値的に見ると、大きな差はないみたいだけど。そんでも、NECから出てる端末と比べれば、その差は歴然。

 とまあ、今年中に機種変更を考える私としては、SONYファンと言えど、NEC製のものを買うしかないと思うのでありました。



2001年03月06日(火)
■技術がない!■

 今日も朝からグラウンドへ。友達が付き合ってくれたので、キャッチボール・遠投・投げ込みが思いっきりできた。明日から、また冬並みに寒くなるとの事だが、寒さに負けることなくグラウンドをダッシュしたいと思う所存でございます。


 さて、自分にはミッキーのように、人がなかなか持ち得ない大型免許といった履歴書にドドーンと書けるような資格がない。あれは、もはや資格ではなく、技術と呼ぶほうが正しいかもしれませんな。

 ってなワケで、今年は浪人的心境に立ち戻り、ビシバシ試験を受け、資格をいただこうと思っているのであります。んで、どんな試験を受けようかとしているのかと言うと…

 ・インターネット検定 (5/13実施)
 ・工業英語検定   (5/27実施)
 ・日本語文章能力検定 (6/10実施)
 ・英検        (6/17実施)
 ・フランス語検定   (6/24実施)
 ・国連英検      (7/1実施)

 とまあ、来年度の前期でこれだけの試験を受けようかと計画中。しかしながら、本当にこの予定で受けると、6月は休日がほとんど無くなってしまうのだ。試験代もばかにならんし、いくつかの試験はカットされる可能性大。オモロイ試験であれば、その模様をレポートすることがあるかも。

 でも、受ける級は中途半端なのばっかりで、資格と呼べるかどうか…。



 ■参考URL
  NTTコミュニケーションズ インターネット検定
   http://biz.ocn.ne.jp/master/
  工業英語検定
   http://www.ias.biglobe.ne.jp/koeiken/
  日本語文章能力検定
   http://www.kentei.co.jp/bunken/index.html
  英検
   http://www.eiken.or.jp/
  フランス語検定
   http://www.jade.dti.ne.jp/~apef/dapf.htm
  国連英検
   http://www.unate.or.jp/
 



2001年03月05日(月)
■「全然+肯定表現」をふと考える■

 朝っぱらから吹雪。もう3月やというのに、なんやこの寒さは…。

 今日の夕食時、「この肉、固い?」と聞かれ、自分は「全然やわらかいで。」と答えた。ここで、ふと思った。なぜ、この表現が自然と口から出たのか…。

 本来、「全然…」ときたら「〜ない」と否定表現がくるのが普通。でも、最近では「全然〜である」と肯定表現がくることはさほど珍しいことじゃない。ちょっと前なんか、カップ麺のCMでウッチャンナンチャンのナンチャンが「全然イイ」って言うてたし。

 「全然」きたら否定が表現が来るんだよと、教えられてない人、または、教えられてるけどサッパリ忘れてる人なんかにとっては、きっと「全然」がただの強調の副詞になってたりするんだろうね。英語で言うところの、veryだのprettyだのってトコでしょうか。

 自分は、一応「全然+否定表現」という用法を覚えてるので、やはり後ろに肯定表現がくると、少なからず違和感があったりもする。でも、自分の頭の中では、「全然(固いなんてコトは"なく"て、)やわらかいで。」と思考(?)しているつもり。やっぱり頭の中に否定表現がこれっぽちもなければ、「間違った日本語」としてこういう表現を口にするってコトはないと思うんだよね。

 日本語を研究なさっている方からすると、こういう表現はどう見えてるんだろうか…。

 



2001年03月04日(日)
■学校にも市場原理を■

 本日、誕生日。何人かの方から、お祝いのメールを頂いた。どうも、ありがとうございますぅ。

 妹は、来年度から高3生になり、大学進学を目指すということで、ちょっと予備校で勉強してみようかと思ってるらしい。兄のオレは、浪人時に予備校に通っていたってコトで、進学アドバイザーとして、家庭内で妹に(オレのように路頭に迷うことの無いように)進路指導中。

 彼女は、すでに進路を見据え、それにあった大学をピックアップしている。だから、後はそれに応じた試験勉強をするだけ。だが、ヘンなところでオレに似てやがって、成績がヘボい。しかも、これだけなら計算できる(=自信があって高得点可能)って科目もない(オレはあったよ)。というわけで、かねてからオレは、妹に予備校で講義を受けるべきだと訴えてきた。

 なぜ予備校か。そりゃ、「分かる喜び」ってのがそこにあるから。全部が全部そうじゃないんだろうけど、その辺の学校の教師は、無難に仕事をこなせば(両・質共にシンドイとは思うけど)、普通に昇給があって、これといって己の生活には困ったりしない。特に、公立の学校教師なら、公務員だし、問題を起こさなきゃ、最後には結構な額の退職金がいただける。まあ、相応な額と思うけど。

 何が言いたいかっていうと、その辺の学校教師は、予備校講師に比べて大きなリスクを背負っちゃいないこともあってか、最低限のことだけをこなしてるようにしか見えないのだ。そりゃ、予備校講師とは仕事の内容が結構違ってるが、「人に教える」っていう点ではどちらも同じ。なのに、生徒に視点からみれば、両者に大きな差があることは明確だ。

 予備校の世界では、市場原理が働いている。つまり、生徒側に指導者を選ぶ権利が与えられていて、「分かりやすいし、おもろしい」と評価された講師は、人気と講座数が増し、本を出版し、講演を行い、大儲けが実現できる。それとは反対に、(契約条件とかの裏事情を知ってるわけじゃないが)生徒たちから「分かりにくい」と評され、授業に出席してもらえなくなったら、首を切られることも十分にあり得る。実に、シビアな世界…。こんなことは、公務員の学校教師には縁のない話でしょ?

 そこに、公務員として働く教師は、「甘え」を見いだしてるような気がしてならんのです。予備校に行くまでは「この先生、なかなかエエ授業するなぁ」って思ってた人がいたけど、予備校に通ってからは、「高校の授業って、どこまでヘボいんや」って考えを改めたもん。正に「雲泥の差」があるわけですよ。だから、妹にも「予備校の授業は、死ぬ前に一回は受けとけ」と言ったんです。

 妹に、予備校の良さを語っていたら、「春期講習会にでも行ってみようかな…」なんてコトを考えてしまいました。

 生活にイイ刺激になるかもな…。



2001年03月03日(土)
■SONYバカ丸出しの1週間。そしてオレは書き続ける…■

 今日のキャンプは、軽めにってことで、昼から友人とキャッチボール。曇り空で、ちょっと寒かった。明日は荒れ模様の天気になりそうだし、ゆっくりと体力回復につとめるといたしましょう。

 そういや、最近ものすんごい頻度でVAIOのCMを見るんだが、欲しいけど金がないVAIOファンとしては、ただの嫌がらせでしかない。そんでも、キレイでオシャレなCMやね。

 さて、2/262/28の日記にて今欲しいSONY製品について、思わずSONY STYLEで購入ボタンを押しまくりたくなるほどに激しく語ってきたが、それも今日で一段落(ってコトは、今後もあるってコト)。今日は、ハードディスクビデオレコーダーの「Clip-on」と、パーソナルITテレビの「air board」について。

 この2つの製品、オレにとっては実はどうでもいい製品なのだ。ぶっちゃけた話、今日から発売のtotoで1億円でも当てて、金に余裕ができまくらない限り、絶対に買わない。ってか、高くて買えないんだよっ!

 まず、Clip-onについてだが、テレビ番組をハードディスクに保存して管理するって機械で、明らかにビデオテープよりも使い勝手がイイ。最近では、パソコンでもテレビチューナーが内蔵され、録画できるようになったが、やっぱしパソコンの画面を見続けることでテレビ番組を楽しむってコトはオレには不可能。番組を見るなら、絶対テレビを使うべきだと考える。

 デザインもシンプルで、クールすぎるスタイルで、買っちゃいたいなと思わせてくれるが、こいつの場合、「とある心配事」と「進化」を期待しているので、絶対に購入ボタンを押すことはない。

 「とある心配事」ってのは、その記録装置がハードディスクってコト。ハードディスクは、常に「クラッシュ」という爆弾を抱えている。この製品は、ノートパソコンのようにあちこちに移動させられるということはないだろうし、衝撃を受ける状況はあまりないかもしれないが、ハードディスクとは所詮一時的な記憶装置なのであって、やっぱりバックアップがとれないと心配なのだ。

 「進化」とは、DVD-RAMとの融合だ。確か、どこぞのメーカーが、似たようなものを発売していたような気がするが、ハードディスクで録画したものをDVDに移し替える。ハードディスクに録画したものを見まくって、「こりゃ永久保存版だな」と思うものだけをDVDに移し替えるというのが、理想的なデータ保存でありバックアップだと思うのであります。いつかやってくれると信じております。


 次に、air boardだが、何がイイって、画面を取り外してどこでも見れるってコト。画面も小さすぎずデカ過ぎずで、ちょうどいい。ネットにもつなげるし、ちょっといじってみが、チャンネル替えなんかも結構楽そうな感じがする。

 これも、Clip-onと同様、絶対にオンラインショップで購入ボタンを押すことはない。というのも、特に問題点があるというわけではなく、こいつにも「進化」を期待しているからだ。一番期待してるのは、ブロードバンド対応になって欲しいってコト。これからは、高速ネットがより身近になるだろうから、やっぱりLANカードを挿せるスロットなんかも付けてもらいたい。それなら即買いしてしまうだろう。それと、もうちょっとだけ画面が大きくなってもイイんじゃないかと思います。

 あ〜一生SONY製品使うって誓うから、スポンサー契約とかしてくんないかなぁ…

■参考URL
 Clip-on   http://www.sony.co.jp/sd/ProductsPark/Consumer/HDR/SVR-715/
 air board  http://www.sony.co.jp/sd/ProductsPark/Consumer/airboard/



2001年03月02日(金)
■本日、球春。■

 今日は、結構風が強くて冷たい。でも、今日こそはキャンプ2日目として、トレーニングメニューをこなしたかった。というわけで、グラウンドに向かった。

 グラウンドに着いた頃、そこではゲートボールが行われてて、「今日はダメか?」と思ったが、すぐに解散したので、メニューの変更はなし。

 本日のメニュー

  1.10分間走(今日は、あっという間に終わった気がする)
  2.投げ込み(約100球。左手の使い方でコントロール改善を図る)
  3.[ 30mダッシュ×5本 ] を3セット。(最終セットで死にそうになった)

 午後からは、友人とビリヤードを2時間プレイ。なかなか男前なショットも繰り出すことができて、それなりに満足。

 やっぱ体を動かすと、スカッとしますな。



2001年03月01日(木)
■日米の違いは、こんなトコにも■

 本日、SONYのHPがリニューアルされるということで、楽しみにしまくっていたオレは、なんと朝の6時半にアクセス。さすがになーんも変わっちゃいなかった。しかしながら、夜8時を過ぎても何の変化もなし。ちょっと遅すぎるんじゃないですか?SONYさん。

 今日はキャンプ2日目となるはずだったが、雨が降ったりやんだりだし、グラウンドのコンディションもよくないだろうということで、本日のトレーニングも中止。明日は晴れるらしいので、筋肉痛も治ってきたし、しっかりとトレーニングできることでしょう。

 昼から、今日卒業式を迎えた出身高校の陸上部のお別れ会に参加。もう知っている後輩などいないので、行く意味はまるでないのだが、友人が「来い!(でなきゃ殺す)」と脅すので、渋々参加。他の同級生2人とも会い、話をしてその時を過ごしたが、やはり無駄な3時間としか言いようがない。雨もやんでたし、キャンプ2日目のトレーニングを敢行すればよかったと思うばかり…。


 話は全然変わるが、潜水艦衝突事故があってから、海外メディアのHPにガツガツとアクセスしているんだが、その中でワシントンポスト紙のHPを見てたら、「フジテレビが予定していた『タイタニック』の放送を取りやめた」ってニュースが載ってた。まあ、当然のことと言えば当然だが、日本のことを外国メディアを通して初めて知るって、ちょっとヘンな感じがしますな。

 それから、同じくワシントンポスト紙が「日本には十分謝罪した」という内容のコラムを載せて、ちょいと騒がれているので、読んでみた。で、その中で、[ the apparent loss of nine lives ] とか [ the apparent deaths of nine persons ]って表現があって、"apparent"(=明らかな)とか"death"(=死亡)とかが使われてる。日本のメディアでは、(生存の可能性が限りなくゼロに近くとも、遺体確認がなされるまでは)まず出てこない表現だろうが、あっちのメディアではシビアに、そしてあっさりとそんな表現が出てくる。ちょっとビックリだ。

 行方不明の方の関係者が、こんな表現を目にしたら、何と感じるのだろうか。


<What's New>
 英文法のページにて仮定法を仕上げました。


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