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『微炭酸ニッキ』  山崎ナオコーラ

(新たなご依頼をいただける場合、あるいは、既刊の作品についてご質問をいただく場合も、
拙著の刊行がある出版社さん宛てにメールにてご連絡をいただけませんでしょうか?
転送してもらえますので、私から返信します)。

好調もどってくる
2010年10月02日(土)

わわわ、更新がおそくなってしまいました。

○『カツラ美容室別室』河出文庫 10月5日発売予定です。



○『人のセックスを笑うな』のフランス語版が出たみたいです。
フランス人の方、よかったら読んでください。



○「マンガ・エロティクス・エフ」 vol.65 (太田出版)
渡辺ペコさんの特集で、
ペコさんと対談させていただきました。

もともと好きだった、ペコさんと、いろいろ話せて、面白かったです。
『にこたま』2巻も買いました。
面白かったです。

えへ。



○「旅」11月号 (新潮社)

「旅する理由」
という、エッセイを書きました。

また、ネパールでのエベレスト登山の話。
ネパール話、引っ張りますね。
まだまだ書き足りないですけど。

このままどんどん忘れてっちゃうのかな。



○「シュプール ピンク」 シュプール10月号増刊 (集英社)

「私が20代だった頃」
コメント書きました。

えらそうですかね。だいじょうぶですかね。



○「おさかなぶっく」25号 中島水産

「一秒から始まる一年」
というエッセイを書きました。

イラストも描かせてもらいました。

私は最近、魚にはまっています。



あとは、いつものごとく、
○『群像』10月号(講談社)
連載小説「昼田とハッコウ」第8話 掲載

と、

○「madame FIGARO japon (フィガロ ジャポン)」10月号
連載小説「私の中の男の子」第5話 掲載




そして、私はこのところ、どんどん元気になってきました。

いいこともいっぱいありました。
9月は、初めの方に、若手作家交流で北京に行って、
あと中旬に誕生日があって、
えーと、「王様のレストラン」に出てくるレストランに行けたのが嬉しかった。
仕事で人に頼った。
いろいろな人とごはんを食べて、いい話を聞いた。
それから、ひとりでオペラを観に行った。
終わりの方で、大学で授業を持つのが始まって、今までになく緊張しました。眠れなくてびっくりしました。なんでだろう。アウェーだと思ったからなのか、編集者さんのいない仕事だからなのか。でも、いい子そうな学生さん方だったので、やれそうです。
あと、いろいろありました。秋ですよ。梨をむきました。

このあいだまでブルーだったのは、引っ越しブルーだったのかなあ。
ちょっと手違いが起きて、仕事のスケジュールが、自分が思っていたのより、おくれだしたときに、ああ、と頭をかかえましたね。
そして、新しい街のこと、最初は「なじめない」って思ったのに、
秋になってからは、毎日毎日「好きだ」と感じるようになってきた。

メールや電話はどんどん苦手になっていくけれど、人と直接に会うのはどんどん得意になっていきます。





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