Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2014年04月30日(水) 耳の枠はずし「ひとりで聴く音楽、みんなで一緒に聴く音楽 − 「タダマス13」レビュー」




27日のタダマス13レビューが届きました!いつも発見と触発と学習に満ちた福島さんのレビューにより、照らされているわたしです。深謝。

耳の枠はずし「ひとりで聴く音楽、みんなで一緒に聴く音楽 − 「タダマス13」レビュー」



ポップとは何か、と、突きつけられているような気がいたしますが。



今朝NHK観ててインドの子どもたちに教育がインフラされていったり飲み水をきれいにするインフラが施されたり。やはり中国の次はインドなのね。がんばれインドの子どもたち。対して日本は、自治体合併も自治体債権が増加しているだの、根本は少子化だの、日本の学生が寝ていることが外国人には不思議だったり、アメリカ的格差貧困化は戦争に負けたときから属国的だったのだからの帰結だし、はてさて、どうしたものでしょうねえ。

『三丁目の夕日』の茶川先生の心境で過ごしております、ぼかぁねえ上原ひろみだのショーターだのハンコックだの、そういうジャズには期待していないんですよ。

なんて言っているはずなのだが、Jazz Tokyoで神野さんが上原ひろみをレビューしていて

「最近でも、古くからのジャズ・ファンやミュージシャンから、ひろみへのネガティブなコメントが聞こえてくることがあるが、ひろみの音楽が、日本のジャズのマーケットの広さを超えて幅広く受け止められている現実の前には、その批判も力を持たず、むしろその違和感の中に何が起こっているのかを見据える必要があるのだろう。J-Popにしてもこの20年間でスピード感とサウンドの作りが大きく変わってきた。旧来の価値観では耳障りと感じられるはずのひろみの音は、今ではジャンルを超えて、多くの人々の体内からアドレナリンを溢れさせ、ポジティブなエネルギーを生み出す魔法の音になっているのではないか。」

たははっ。

上原ひろみフリークの女子大生に「たださん、上原ひろみ聴きます?」「チッココリアと演ってるノリは最高だねー」「でしょー!」「コリアと演っているヴィトウスとかブラクストンとかに若い頃夢中になってたよ」「たださん、すごーい、何か聴かせてー」「だめだめだめ、ひろみには勝てないよー」「うふふふ」なんて会話を堂々とする変節のタダであるからにして。

アンソニー・ジャクソン、サイモン・フィリップスとの対等なグルーブの成立から組み立てられていて、その3者のノリの揺らぎがインプロヴィゼーションと捉えることができ、その高揚のシステムはR&Bやゴスペル、はてはフラメンコやテクノやドラムンベースやミニマルミュージックとまで共約できるとさえ言い得る。雑味のないカンフル剤のような高揚の効用。

上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト - 「MOVE」ライヴ・クリップ


はっはっは。いえーい。
Hiromi / Jazz in Marciac 2010 / HD / FULL



ほいで、反論でも何でもなくて、

その音符の連なり(旋律)が何を指しているのか、何を語ろうとしているのか、何によってインスパイアされているのか、そして、その速度がどう現れているのかどう可変であるのか、

ちょうどゆうべ聴いていたこのサックスとベースのデュオにしても、ものすごい速度と、旋律の回収と、速度の変換、スイング感に満ちているもので、ここから眺めれば上原ひろみはシンプルなのよね。インスタントコンポジションのときめきにも満ちている。

Ingrid Laubrock, William Parker @ Clemente Soto Velez 3-3-14 1/2


音楽が人生だと言うならば、良い仕事をして到達する高揚した達成感のようなもの、と、スタンドバイミーやパルプフィクションやワンスアポンアタイムインアメリカのようなもの、との違いに過ぎないんだろうな。

ははは、意味不明だ。


え?なにこれ、なにこれ。わたいも、なぜこれに瞠目してしまうのか、わからない、すごい、謎に向かう聴取のジャンプがなければ、ときめかないのだ。


Magda Mayas @ Roulette 9-15-13


Christine Baczewska - The Brain Itself Feels No Pain



The Fabulous Paul Bley Quintet - Klactoveesed


Little Old Lady - Steve Kuhn, Scott LaFaro, Pete La Roca



Ann & Nancy Wilson (Heart) - Stairway To Heaven - Kennedy Center Honors Led Zeppelin

涙ぐむ老いたプラント、ノッポさんだったペイジ、ジョーンズ、ボーナムの息子。

PAUL McCARTNEY AT KENNEDY CENTER HONORS (Complete)












































































2014年04月29日(火) 横浜中華街の同發。無料の駐車場があるのか!




タダマス13で、いやあ、それにしても今日はタイコの差異ばかりが気になったなあ、と、言ってたら、益子さんがそういう選曲でゲストがドラマーでもあるんですよー、と、おおお、ほんとだー!と驚いたなあ。

Mark Guiliana、Jamire Williams、機械仕掛のおサルさんみたいにカッコいい、前世紀末に菊地成孔坪口昌恭での自動変換シーケンスソフトMに聴いていた快楽の人力版にぼくには聴こえるから、もちろん人力である有機的なグルーヴ感やスリルは断層ある歓びでもあることは認めて、ハンコックやウエザーの21世紀型展開はあるかなあ。

Robert Glasper, Derrick Hodge & Chris Dave Harlem 2008



Tom Rainyを90年代っぽいなんて言ってしまったが、奏法や音数の多さ少なさでもなくて、瞬時瞬時にこちらの耳が認識する速度感覚が可変的である、自由さ、涼しさ、重力の宙吊りという表現様式。それはクールジャズからも、ラファロが明示したインタープレイ、ジムホールやリーコニッツ、欧州伝播したかにも捉えたベイリー/パーカーとも視野を共有している。

Kris Davis-Ingrid Laubrock-Tom Rainey


John Abercrombie Quartet


アバクロ4はモーガンだわ、PCだとあれだわ、ベース音少し上げておくれよ。

アフターアワーズでのモーガン入りピアノトリオ、少し試聴できるけど、たまらないなあー
Evanescences / Casimir Liberski Trio (feat. Tyshawn Sorey and Thomas Morgan) 2010
このピアノトリオ、完全即興してるんですね。福地さんがチェックしてたけど「Poo-San」(1:53)て名付けたトラックも。


こないだ妹と行った中華街の同發。無料の駐車場があるのか!いつも中華街パーキングで2時間1200円払ってたよー。第三京浜全線だけ使って玉川から保土ヶ谷まで260円だったかな。首都高でレインボウブリッジ羽田空港ベイブリッジは運転してて空や風景気持ちいいんだけど、あれ?それでも930円か、1500円くらいかと思ってた。


下の写真は青森は浅虫温泉の入り口だそう。小学校の修学旅行は函館から十和田湖や中尊寺や浅虫温泉をまわってきたなあ。お土産で買ってきた貝を彩色して孔雀の形に貼った安っぽい置物、母はずっと持っていたのだった。40年前に自分が手にしていた実物って、不思議な手触りだった。部屋に日本地図を貼ると、とてもいいかんじ。はやく西日本で暮らさなきゃ、なにそれ。










2014年04月28日(月) 大泉学園インエフに黒田京子p山本玲子vibデュオを聴きに




インエフの店内。画像検索なのでお店の雰囲気だけ参照。

朝から練馬区役所。国保、年金。区役所の応対がとても親切でわかりやすくて、公共の温かさを感じる。うるうる。だけど年金は申請とか手続きしかできない。練馬年金事務所は区役所とは別の遠い場所にあるの、って、不合理で無駄じゃないのかなあ。区役所に統合して、その土地をわたしに失業給付しなさい。能楽堂と室内楽が聴けるホールを建てるんさ、それでね。

朝のNHKで、生活苦にある母子家庭や失業者をサポートするお食事会がレポートされていた。

ワイアードで若林さんがイリイチの思想を紹介して書いていた「ぼくらは生活のほぼすべてを<市場>に差し出しては、お金でそれを買い戻すなんてことをしているうちに、強制的に市場経済に<依存>させられてしまっている」というフレーズがあたまをよぎる。

大きなクルマに住んでコンサートに通いまくって世界中の音楽は考えただけで高音質スピーカーから流れてあちこちの温泉をツアーする老後、を、想像してお昼寝。28連休目。

大泉学園インエフに黒田京子のピアノを聴きに出かける。うえの兄からの失業お見舞いごち。タガララジオ39で、『沈黙の声』というピアノソロに耳をすませていた。フレッド・ハーシュ、渋谷毅のあの音は魔法だ、なんて話していたら、黒田京子の生演奏は特別なのだCDでは録れてないと言う。

ほんとうだ。

Kita+Kuroda+Kitamura - Valencia 19-June-2009


ひまわり I Girasoli Sunflower


YouTubeでも録れてないというのもあるけれど、手がかりは録れている。ああ、この音かあ。

山本玲子という若いヴィブラフォン奏者とのデュオで、前半のラストで弾いた山本が書いた曲でのピアノとヴィブラフォンの響きが閃いて視界が真っ白になる瞬間を、ともに体験した。

こういうのを体験してしまうと、やみつきになるのだわ。

インエフのピアノは調律がよくなされていて、辻秀雄さんなのかな、極上の響きなのでもあった。

ついECM者としてはコリア=バートンを先入観するのはトーゼンなのだし、黒田さんもそれを共有している、でも演奏が表明している方向はそっちじゃなくて、響きに語らせている、気持ちを伝えている、なにか音楽の歴史とかに背中を押されて音を置いている、そういった現在を生成させようとしている、スタイルやフォームのお披露目ではなくてね。

現代ジャズやインプロやクラシックでぼくが感度を受信しているスケールには乗らない。積年のジャンルの視野というのはあって、そこでの強度という語彙では記述できない。

ラストの曲だったかな、黒田さんはジャズっぽい演奏もお手のものという印象。最近聴いた田中悠美子の存在感も録音物にはなっていないようだ。林栄一とか、藤井郷子の孤高の創造性とか、渋谷毅もそうか、・・・ううむ、日本の演奏家はそれぞれに菩薩であるかのように存在していて、欧米スケールの血塗られた冷徹なランクの成立との対比を思えば、それは宗教のバックボーンなんてのが浮上してこないか?

やめやめ。インエフに戻ろう。

厨房にはヘイデンのジタンのLPが飾ってあって、ぼくがジタンはいいよね、20代の頃ヘイデンばかり集めてそこからオーネットに行ってジャズの裏街道歩いたヘンタイですからねー、と話していたら、店主が、そんなことはない!ぼくはヘイデンのマイバックページでベースを手にした!といきなり目が輝き話は弾む。だしぬけに店主は、いまはトーマスモーガンが一等いいと発語する。どえええっ!兄と目を見合わせて背中をたたいて、昨夜のモーガン事件やら、どっかーん、兄もわたしもモーガン話は山盛り状態なのだー。ぼくたちのモーガン発見は早いですよ、日野菊地のカウンターカレント(2007)で連れてきた無名のアティアス、モーガンから!ECMは昨年春にモーガンをベースに据えた3作4CDを・・・

音楽は職業ではない。いきなり、なに。

大泉学園から平和台まで約7キロを70分かけてとっとこ歩いて帰ってきた。
夜中のハナミズキ。


菊地雅章 1997年のインタビュー記事 (ミュゼ11号高見一樹さん)

「今いいピアノっていうのはポール・ブレイくらいしかいないんじゃないの。あと、マイケル・ケインとかね」
「アンドリュー・ヒルがさ、テザート・ムーンを聴いていて、偶然郵便局で会ったとき『おまえのトリオはいい』って言ってくれたんだ」
「エリカ・バドゥって知ってる?ああいうのがサバイバルの方法なんじゃないかとも思う」


耳のウルトラ5兄弟を想うなり。



2014年04月27日(日) タダマス13へのご来場ありがとうございました!翌朝日記




モーガンがこの演奏をジャズさせていると熱弁していたらしい、わたし。

みなさま、昨夜は連休好天日曜日の夜にかかわらずタダマス13へのご来場ありがとうございました!


オリバーネルソンのLPから、タイションとモーガンがリズム隊のピアノトリオにBGMを替えて、原田さんと益子さんと室橋さんとアフターアワーズ。酔った若いベーシストが乱入してきてカフェに立てかけてあった大きなウッドベースに手をかける。トーマスモーガン、と彼は叫ぶから、トーマスモーガンはすごいと応じる。ぼくを指さして、トーマスモーガンを知ってるひとに出会った!と目を丸くしている。ここにいるみんな、トーマスモーガンがナンバーワンだと思ってますよお、と、返球すると、ウッドベースを持ち上げた彼がうめいてよろけて喫茶茶会記の高価なランプのガラス製のシェードをパンと割ってしまう。モーガン知らないジャズファンはもぐりだ、すいませんすいません、わあ高いのに、割れたガラス触ったらだめ!、なんでみんなモーガン知ってるの!・・・なんだか昭和の喧騒にタイムスリップしたような。

えええ?5曲目ダンワイスにモーガンを聴いていなかったのお?聴いていたのおれだけ?モーガンなかりせば!>あの演奏の核心はトリオであることはわかりましたよ。>そ、それは聴けてます、はい

YouTubeにあったあった、この演奏でっす
Dan Weiss - Fourteen (Part One)


う。PCで聴くと、モーガンのベースがほとんど聴こえなくてチガウ音楽に聴こえる・・・。


1曲目はブラッド・メルドーとマーク・ギリアーナの『メリアーナ』から。カーステで聴くのに最適だ、メルドーである快楽はある、上手いタイコが居たから任せた、そういう作品だと認識していた、デュオ作品とは聴いていない。人力で機械を模して超えた技術革新、は、技術革新に過ぎない。

と評価していなかったのだが、YouTubeを視聴して数回で改宗してしまっていたのだった。
Mehliana (Brad Mehldau & Mark Guiliana) - Hungry Ghost (Live)

Mehliana (Brad Mehldau & Mark Guiliana) - Just Call Me Nige (Live)


なるほどなあ、Chris Dave、Mark Guiliana、Jamire Williams、かっこええわ・・・ええかな・・・

朝になってPC画面に向かう、あれれ?醒めてる、それはそれでしょ、と。

うう、変節のタダだ。

今回はタイコばかりが耳に強く意識されるセレクトに思えた。後半をダークサイドというのはどうなのよ、おれ。


現代ジャズの耳のパースペクティブには右手と左手があって、両立できない。
個性を失う声の響き、楽器であることから離脱する響き。


朝にさだまさしの『風見鶏』を聴いていたというコメントは余計だったなー。

911、311でアヴァンギャルドがちからを失ったというのは確かにあるとは感じるのだけれど、タダマス・ダークサイド・セレクトへの適応はどうなのかな、「苛立ちを放出する→小さくても責任を持つ」というバイアスは生成している気はしている、ので、コメントできなかったのだわ。

メリアーナのジャケは辛いものを食べてしまった絵だよ、そこで笑いを取ってどおする。

服部正嗣さんのミュージシャンならではのコメントも面白かったなあ。どういう聴衆へ向けて音楽をパッケージしているのか、という視点。

おれはおれに向かってそれは鳴っているとしか意識してないものなあ・・・




2014年04月26日(土) 福島恵一さんブログ「耳の枠はずし」:「タダマス」のパン屋の1ダース




バスに乗って大山へ。三丁目の夕日のテーマ音楽が流れる。人々はみんな生きている。

とんかつ、ざるそば大盛り、ビール、赤コーラの夕べ。ヨーロッパ人は、なぜ誰も居ない道場に向かって礼をするのか理解できない。なるほどねえ。必殺仕置き人になって成仏させてあげなきゃ可哀想だ、大笑い。次回は大明神呼んで蛇骨湯しようや。


福島恵一さんからブログ「耳の枠はずし」記事をいただきました!
「タダマス」のパン屋の1ダース  Baker's Dozen for "TADA-MASU"


13回目なのに1ダース???とググルわたし。よし、タガララジオの1ダースとか、使お。

「なお、多田雅範による告知記事もぜひ参照していただきたい。四谷音盤茶会での彼はもっぱらボケ役を自認しているようだが、いやいや、その前後の脈絡を断ち切るような断言の威力は凄まじい。それは慣習的な「ジャズ耳」の更新というような、これまでの地続きにあるものではなく、むしろ地球外から来た異星人の眼差しのようなところがある。あるいは周回軌道に乗らない「ほうき星」のように、核心を掠めながらたちまちのうちに彼方へと遠ざかる軌跡。その「無頼派」的破壊力が、益子の「構築性」を巧まずして照らし出し、また組み替えを迫る。その様は実にスリリングだ。」

脈絡を断ち切るような断言!ファミマのコーヒーをPCに向かって噴き出すキケンなテキストだ。

ぞうきん、ぞうきん。

[PV] Mr.Children 箒星~Short Version~

ジャックアタリが21世紀に没落を避けることのできないと予言する日本で、非正規のカップルが幸福になれる、非正規のほうが幸福度高いトーゼンは見做し長時間労働無いからだし。

箒星を聴くと、フリッパーズギター「Camera!Camera!Camera!」リスペクトを感じるんだが。
CAMERA! CAMERA! CAMERA! - カメラ!カメラ!カメラ! -(M.V.) / FLIPPER'S GUITAR




Jazz The New Chapter 増刷で、益子セレクトのラインは深く刻印されただろうと思う。

それ以外のラインをいろいろレンタルや試聴サイトやYouTubeするも、あるある大辞典くらいにしかならないでいたが、Chris DaveやMark Guilianaの革新性を据えてみるなぎらさん御一行の快楽をインストールしてみると、するする喉を流れるそうめんのように、あたしは共感感染能力は高いのかもしれない、あるいは憑依すること、かなり納得のな、と、変身するかのよう。

そっちから眺めれば、タダマスで立てている触感のアンテナは、耳に沁みないかな。

そういった事態は、ECM盤をジャズ耳で聴いたり外したり、複素数アンテナ解析でおれは慣れているから、それはそれでいいや。

YouTubeは、欠落している音楽だと思う。

新入荷カペーセ!
No more music at the service of capital - Lucio Capece y Mattin (Disco Completo)


JOHN HEBERT TRIO live @ la Dynamo Banlieues Bleues de Pantin


"Cold Brewed" - John Hebert / Gerald Cleaver / Benoit Delbecq


The Recyclers * #1 [Delbecq,Minck,Argüelles] / Porgy Wien

リサイクラーズ、復活してるの?ははは、18年前と音楽は変わらないというか

Fred Hersch Trio "Rain Waltz", AMR, Sud des Alpes, Geneva, Switzerland


Kris Bowers - Forget-er (feat. Julia Easterlin)


Dan Weiss - The Making of FOURTEEN


Tomasz Stanko, New York Quartet - NattjazzLive


Vinterhymne (December Song, 2013)


Chris Speed's Iffy - Gina - 4-12-2013


Billy Hart / Ethan Iverson / Mark Turner / Ben Street Live in 2013


三善 晃 「交響三章」 より 第三楽章 (オーケストラ版)


William Parker / John Hebert / Miya Masaoka / Jean Cook / Tor Snyder - Arts for Arts - Apr 2, 2012


Agnel, Edwards, Noble @ Meteo 24.8.12


2014年04月25日(金) 8月に新国立で再演される「遠い帆」が4月27日からチケット発売




録画しといた映画『パルプ・フィクション』(1994)、当時見たはずだが、ああ、思い出した。
トラボルタがいいんだよなあ。時系列シャッフルという新味は、今ではふつうなのだし、薄味な映画だったのね。
ウルフ役のハーヴェイ・カイテル!、そうだ、『ユリシーズの瞳』に出ていたんだ、主演だった。

トラボルタの『マイケル』を観たいなあ、笑える掟破りの天使役。録画してえよなあ。

ワイシャツを着て池袋のハローワークに行く。豊島区中央図書館が休館なのにがっくり。悲喜こもごも、って言うんですか?

パルプフィクション冒頭のトラボルタのやりとり、とか、

録画しといた『三丁目の夕日』3作がいいわあ、まじで世界観が変わるって言うんですか。
イメージとしての昭和のいいとこどり批判はわかりますが、いいんだよなあ、銭湯もあったよなあ、みんなで行ったよなあ。

高度成長期昭和の日本。鈴木オートが、みんな戦争で死んでいったのにおれだけシアワセになっていいのか。いいんですよ、生き残ったひとはシアワセになっていいんですよ、と、戦友の亡霊?が話す。

戦争をきちんと記憶する、という点では、三善晃も同じく、抱え続けたのだろう。

8月に新国立で再演される「遠い帆」が4月27日からチケット発売されます。


オペラ「遠い帆」プレ動画



TPP交渉のオバマの無決定はオバマの基盤の弱さの反映であり、11月まで伸びるはずだし、韓国でのアナウンスもいいとこどり一辺倒に見える。

「体液のようなもの、とは、誰かが誰かであることの核心でもあるだろう。音楽が戦争に利用されたり、戦争を模したり。じつは今は、国家という枠組みが溶けた中での経済戦争真っ只中で、通貨という我々の体液が毀損されている、つまりは誰もが血みどろになっているのに気付かないでいる。」タガララジオ41

4th.Single「青春は恥ずかしい」Music Video

ここでの松井玲奈のコスチュームと踊りは宝だな。

群馬県時代に子どもたちとよく出かけた太田サティの跡地が更地になっているとのこと。
遠い記憶だなあ。しみじみ。

新郎も、3連勝もまーくんだが、おれもまーくんだぜ。







2014年04月24日(木) 霧島昇の昭和13年最初の大ヒット「旅の夜風」




ラジオ深夜便で、
伊藤久男「キャラバンの太鼓」や霧島昇「旅の夜風」などを聴く。

わたしの母が「操」と名付けられたのはどうしてかは知らない。昭和15年生まれ。
霧島昇の昭和13年最初の大ヒット「旅の夜風」は松竹映画「愛染かつら」の主題歌、ミス・コロンビア(松原操)とのデュエット。翌年二人は結婚し世紀のロマンスとスクープされていた。
由松じいさん、それだな。よく寝床でラジオを聴いてた祖父だった。
母は「操」という名を嫌ってか、幼少から「やすこ」と呼ばれ育ち、父もそう呼んでいた。

旅の夜風-霧島昇 ミス・コロムビア.mpg.mpg


誰か故郷を想わざる 霧島昇

演奏のフルートがひゅるひゅる鳴るあたりに、スフィアンスティーヴンス性を聴いてしまう!笑

音楽は円環している歓びなのだ。


キャラバンの太鼓 伊藤久男 米山正夫作詞・作曲

掛け声の「や!」がたまらん。旋律はジョンゾーン、アレンジはパットメセニーな、わけない!


たはは。


お昼前に、新四葉のコメダ珈琲でお茶した。職場の近況とか、なつかしく。また編集CDR持って、99円特売のモッツァレラ買いに行くね。太陽はまぶしく。食べ切れなかったサンドイッチをお持ち帰り。奈良でコメダ珈琲に初めて入ったとき、以来、クシシュトフ・コメダがかかっている音楽喫茶でわないか?とクルマを停めて徹夜明けの朝食を食べたのだっけ、何年前だろう。

夕方ちょっと寒気がしていたのを押してボディアンドソウルに向かったけどおなかが痛くなって引き返してきた。じじい。しばらく横になって、風呂に浸かったら回復。

長女かなみんが渋谷の小谷美紗子ライブに行ってきたとメール。「まだ赤い」とか昔の曲は心に沁みて良かった、感動して涙が出た。最近の曲かわからんが演奏が騒がしい曲は苦手かなぁ、音が響きすぎて。表情豊かな弾き語りで良いシンガーだと思ったよ。

立ち見は疲れたね、行ってくれてありがとう。今年出た「us」2枚持ってて、あげようと思っててわすれてた...ちかぢか。


松浦寿輝が川上弘美をゲストにNHKラジオ「ミュージック・イン・ブック〜音楽と文学の交差点〜」
川上弘美が選曲したラインナップ。

「サンデー・モーニング」ヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコ
「こころはタマゴ」影山ヒロノブ
「ゆっくりさよならをとなえる」貴水玲央
「ゴールトベルク変奏曲から第30変奏、主題回帰」(チェンバロ)グスタフ・レオンハルト
「啓示」浜田真理子
「美しき生命」コールドプレイ
「“四季”から“夏”第2楽章」イ・ムジチ合奏団
「ラジオスターの悲劇」バグルス
「バイ・ディス・リヴァー」ブライアン・イーノ
「サンド、パート3」キース・ジャレット
「ほんの少しの間だけ」オフコース
「別れのサンバ」長谷川きよし


2014年04月23日(水) musicircus 「この一年に聴いた10枚」企画益子博之さん更新!




musicircus2013年に聴いた10枚企画では若林恵さんに続き、益子博之さんを更新いたしました。


年4回の『益子博之×多田雅範=四谷音盤茶会』(通称タダマス)は12回目を数え、
3度目の年間ベストテンを発表することができました。

ミュージシャン・オブ・ジ・イヤー2013はこの5にん。
Mary Halvorson
RJ Miller
Kris Davis
Matt Mitchell
Ches Smith

「我々のセレクションとのシンクロ率が高いと話の中に出てくるアルゼンチンの音楽サイトだが、誤解のないように補足しておくと、投票しているのは主にアメリカやヨーロッパのミュージシャンや批評家で、アルゼンチン人限定ではない。」益子博之

Encuesta 2013 – Músicos Internacionales (EIGHTH ANNUAL INTERNATIONAL MUSICIANS POLL)



また夢みる。益子さん二夜連続登場初。

益子さんがパソコンをたたいていて「こないだ言ってたビューティフルサウスのECMサウンド的なトラックって何でしたっけ?」ときいてくる。「ええっ?おれ、そんなこと言ってましたっけ?おれ、それよりも福島さんが以前赤坂のクラブでDJしたときの選曲ってのが知りたいんだよなあ」と頭を抱えている。「なぎらさんがマージャンしに来てますから」と急かされている。見ると卓に座ってグロッキーになっているなぎらさんがいる。こんなときにマージャンしている場合じゃないでしょう、インタビューとか大変でしょう、ライナーだって3万5千円くらいじゃ割りに合わないでしょう、と話かけている。こないだなんかミュージシャン5にん連れてまわるのに2千6百円しか出ないので大変でした、と話している。益子さんが、たださんの座っている花柄の上着取ってと言う。あらら、益子さんこんなオレンジ色のジャケット着るのお?と手渡すと、益子さんは風邪をひいた表情になっていて、大丈夫?マージャンどころじゃないよー、それに3にんしか居ないのだし、なぎらさんも身体大事に過ごさないとだめだよ、おれはクルマ運転することしかできないけど深夜に途方に暮れたときとか、いつでもサポート出動するからさ、24時間365日対応できるからさー、おれだけ元気だねえ、いやあ1ヶ月ちかく仕事してないんで、そのせいかなあ、いやあ、まいったなあ、と独走してしゃべっていて背伸びしたら目がさめた。

なんなんでしょ。おれの脳内世界。


新譜を買ったときにチケットも購入していたらしい小谷美紗子トリオを主催者メールで知らされてセブンで発券したけど、その日は三木敏雄フロントページオーケストラ@ボディアンドソウルに行く日なのだった、明日24日(木)なのだ。

浅草の長女かなみんにチケットをあげに。いつものレバニラ定食。婚姻届の証人欄にサインと捺印。

孫ができたら働かなくていいって法律ができないかなあ。


2014年04月22日(火) 「イントキシケイト」の表紙がマンフレート・アイヒャー




タワレコのフリーペーパー「イントキシケイト」の表紙がマンフレート・アイヒャー。
月光茶房の原田さんに1冊キープを願う。部屋に飾るんだ、ニトリで額縁買うかなあ。


清里現代美術館 閉館へ…「4分33秒」所蔵

信吾さんは「ボイスを通じて日本の美術界に一石を投じようとしたが、ギブアップだ。ただ、この24年で私たちの責任は十分果たしたと思う」と話した。


砂川のおじさん、重曹のんでるかなあ。おれは休み休み定期的にのんでいる。
ビオフェルミンもやってるし、フラックスオイル(これが高価だわ)も。チョコとコーヒーは主食だし。

90何歳の演奏家の婆さんが、チョコとコーヒーとショートピース(両切!)でソ連の夜行列車に乗ってて、これだけあれば何日でも過ごせるわよ、と豪語していた映像を見たことあった。


ファストファッションに潜む影|過酷な労働環境が引き起こした、悲しい事故


絵画じゃないのか、写真なのか!
全世界的規模ではローマ帝国になってるだけなんだべ、蟹工船なんだべ。

ニトリで売ってる額縁だって、海外で作っているんじゃね?
こないだ100円ショップで買うことは自分たちのくびを締めているという記事も読んだ。


動画三昧していた。いまのうちにタガララジオ44を書いておこっかなー。新しく仕事はじめたら、そっちに夢中になってしまうだろうし。


András Schiff plays Bach: French Suites, French Overture (h), Italian Concerto (F) (11.06.2010)

うう、コンサートでじかに体験したくなる2時間の映像が。

FLY - State Of The Union [2010]

お、スカしてたりスケール逸脱するターナーの魅力が聴けるこういうのをCDにしな!

Billy Hart / Ethan Iverson / Mark Turner / Ben Street Live in 2013

破顔一笑のハートの叩きが、価値ですな。

Structure ・・・Ryosuke Hashizume Group(1/3) 橋爪亮督グループ

何度も聴くわさ、これ、このまま至宝、現代ジャズ大賞グラミー賞。08年の演奏だけど。揺らがないなあ、ここには現代ジャズのすべての果実が響いているようだ。20分。

Live Music from Kanmachi63 - Kazuhiko Nishimura, Ryosuke Hashizume

2年前のデュオだわ。もう、神の音色だ。

NHK ラジオ深夜便 明日の日の出の時刻BGM


NHK ラジオ深夜便、世界の天気BGM


ST管真空管受信機で聞く〜ラジオ深夜便OP〜明石アナ


Manfred Mann's Earth Band-You Are - I Am


Celeste - L' Imbroglio


Nana Mouskouri - Irene (1968)


The First Cut Is The Deepest with Lyrics - Rod Stewart


"Venus" (Live) - Television - San Francisco, Independent - November 5, 2013


ジェイムズ・ブラウン SEX MACHINE セックス マシーン


Wayne Johnson Trio Grasshopper
 もろブレーメン・アンコールだよなあ。買ったのは吉祥寺の旧いほうのディスクインで84年頃だったかな。

1972Keith Jarrett's Third Solo Concert - Stockholm Sweden 1972, Part 8

おお、こんなブレーメン・アンコール、貴重。

I'm So Lonesome I Could Cry Bill Frisell









たしかに、・・・じわじわときますな。


2014年04月21日(月) 【告知】いよいよ27日はタダマス13、4年目に突入




益子博之×多田雅範=四谷音盤茶会 vol. 13
2014年4月27日18:30 - 21:30
会場:喫茶茶会記
〒160-0015 東京都新宿区大京町2-4 サウンドビル1F

「タダマス13」いよいよ今週27日(日)18:30スタート

ホスト:益子博之・多田雅範
ゲスト:服部正嗣(ドラム・パーカッション・エレクトロニクス奏者/作曲家)
参加費:\1,300 (1ドリンク付き)

今回は、2014年第1 四半期(1〜3月)に入手したニューヨーク ダウンタウン〜ブルックリンのジャズを中心とした新譜CDのご紹介します。13年の総括でもお話しした、周辺領域との境界の曖昧化、スタイルのポップ化はいよいよ顕在化の度を強めているようです。

今回はゲストに、ドラム・パーカッション・エレクトロニクス奏者/作曲家の服部正嗣さんをお迎えすることになりました。ジャズ、即興、エレクトロ、ポップスとジャンル無用の多彩なプロジェクトで活躍する服部さんは、現在のNYの動向をどのように聴くのでしょうか。お楽しみに。(益子博之)


告知です。

ジャンルを問わず触覚的聴取が、演奏が、プロデュースが生成しているところを視ているのだろうか、現代ジャズの発火点を複数の耳で探る音盤イベント『益子博之=多田雅範四谷音盤茶会』は3度の年間ベストを発表し4年目に突入。

光速を超える批評性と選曲眼を閃かせる益子と、虹色の暴君耳で馬群をさばく多田(オルフェーブルを気取りたいらしい)が、血みどろの上がり3ハロン電撃直線勝負を、いや、互いの会話こそが批評であると言わんばかりの、選りすぐりの10トラックと向き合います。

現代ジャズというよりも耳をぞぞけ立たせた触覚聴取10トラックの夕べかなあ。

なんで気持ちいいのかわからない、どう説明したらいいのだ、公聴会。

そんなカンジだよねえ。






と作文してて録画映画みて寝てしまったら夢みた。なんでこんな内容なのだ。出てくるのは音楽がらみのひとばかり。

夢の中にある中野駅の、南口商店街の路地を深夜、稲岡さんからケータイで指示受けながらライブハウスを探して走っている。ライブハウスにはライブを観にではなく、誰の演奏か不可知な伝説的演奏が詰まったカセット、というのを取りに行かされている。場所がなかなかわからない。住所の番地はいくつですか、目印は何ですか、白楽のビッチェズブリューじゃないんですか、とケータイに向かって困り果てている。それにCDRにしてくれないとおれ聴けないんだから、と言っている。稲岡さんは、三木俊雄オーケストラに連れて行ってあげるから、カセットを受け渡しする時刻が過ぎてきた、耳をすませ、微分音混じりのジャズが聴こえてくるバーがあるはず、早くしろ、と攻めてくる。三木俊雄は神野さんと日程打ち合わせしてますよとっくに、と、息が切れてくる。駅前に戻ってきてしまい、もう、北口じゃないんですか?と北口にまわる。屋台のラーメン屋がフェローシップの新譜を流していて、イントロがいいんですよね、演奏する耳の態度がドローンに焦点あてているでしょ、と言いながらのれんをのぞくと、中は中華料理屋になっていて益子さんと酔いつぶれた後藤さんがいる。後藤さんが壁の古い看板を指さして、そこには苦節72年で自分のラーメン店を開いた主旨の筆文字と老人のイラストが描かれている。あれの意味がわかるかと問われる。ぼくは苦節も修行もしていないですと応じる。始発まで時間あるから、後藤さんをクルマで東京駅まで連れて行かなきゃと益子さんが話しかけてくる。駅のアナウンスが高尾行きの入線を告げる。おれ、クルマ取ってくるね、と、ホームに向かう。出発しない電車に乗り込んで財布と手帳を網棚に置いて、ホームからさっきの看板を見るとイラストの左側の赤い一面の中に文字が浮き彫りになっているのがわかる。ホームに出て、よく見ると読めそうだ。あそこに文字があるよ益子さん!と叫ぶと、電車のドアが閉まって発車してしまう。やばい、財布と手帳。ホームにおいてけぼりをくらって発車した電車を見送って焦っていると、そこに益子さんがクルマに乗ってやってきて、電車を追いかけようと乗せてくれる。たださんのクルマはよく飛ぶようだけど、このあたりではぼくのクルマもそこそこ飛びますよと発進させる。ジェットコースターに乗っている重力の左右がかかって、ぐるぐると空中旋回をする。遠心力で押される肩が痛い。いやいや、おれのクルマはこういうふうには飛ばないんだと叫ぶ。行ってしまった電車に新宿駅で追いつきそうになってたが、クルマがホームに滑り込んだのは電車が出て行った直後だった。駅員のスーツを着たコットンクラブのマネージャーが、たださん東京行きの電車に間違って乗ったでしょう?とニコニコ笑いながら、はい忘れ物、と、財布と手帳を渡してくれる。あー、良かった、生活費助かった、でもどうしておれのだってわかったの?ときくと、日記にあった編集CDR「RAM02」の曲目が書かれていたからよ、と告げられる。益子さんが行きますよと言う。おれはもう空飛ぶクルマは怖いから乗らないと応じると、じゃあ線路を歩いて行きましょうとどんどん飛び跳ねて行ってしまう。とにかく追いかけようと必死にドアを次々に開けると、部屋をたくさん素通りしてゆく。たくさんのマッチョな白人がポーズをとって修行していたり、たくさんのヘビと人間が一体となった生物に睨みつけられたり、とても怖い思いをする。益子さんなんでこんなところばかり知ってるんですか、はやくタダマスの打ち合わせしましょうよ、あ、こないだしたんだっけ、と、益子さんを見失うのが怖くて大声で語りかけながら必死でついていっている。イラストに浮き彫りになった文字を読みたかったなあと思いながら。


2014年04月20日(日) グリーンランドは、数百年前は緑に覆われていたんだよー




グリーンランドは、数百年前は緑に覆われていたんだよー。温暖化はガセだ。

なんだよおまいら東大寺行ってんのかよ。

みなさま、失業中の失意にあるのではないかとご心配ありがとうございます。老後の練習みたいに過ごしております。完全ドラキュラ生活から脱却できておりません。再就職手当というのを受給する日程的な要件と就業開始を読みつつ。ハロワにひっかからないバイトをすればいいというご意見もありますが、わたくし遵法精神のかたまりですので。うそつけ。

ふと、十数年前に現金輸送していた頃はタバコを車から吸ってはポイポイ捨ててたのがふつーな自分だったことを思い出すのは、ラジオからかかったディスカバリー時代のミスチルに「なんでいレディオヘッドを聴いて作ってんじゃん」と思う吉祥寺に向かう青梅街道で。吸殻拾うお仕事を奪ってはならないというまったく誤った極悪人でございました。

今では喫煙すること自体が社会的な害悪であるということを承知しております。

はい・・・。

斎藤環「ひきこもりから見た未来」で、2030年問題というのを知る。ひきこもりの第一世代が親の年金で生活し、ほとんど所得税を納めないままに高齢者になるという問題。モンダイなのか?われわれが年金に対して現在よりも寛容である可能性は低い、と斎藤は記す。まあねえ。

大田啓之「いま知らないと絶対損する年金50問50答」名著!日本の世界に冠たる年金制度は頑丈にできているんだね。これは国の誇りだよ。医療費国民皆保険制度も宝だよなあ。

ひきこもりだって大変なんだよお。自分の子どもだって思ってごらんよ。みんなそれぞれの持ち場で寛容さを支えるしかないでしょう。

おれは音楽に対しては寛容ではないぞ。博愛だけど寛容ではないぞ。意味わからん。

メセニーの「The Way Up」2004を10年ぶりに聴いたが、イントロはフィールドレコーディング耳を先取りしている感触なのにおののく。ジョン・ゾーンを弾いた「TAP」2013を聴いたら、こっちのほうが新作よりもメセニーらしい創造の軋みが感じられて良かった。

あと重要なのが、自分があれだけ時代を画期したと騒いでいたGaster Del Solの「Upgrade & Afterlife」を20年ぶりにYouTubeで聴けたんだが、全然面白くないじゃん!おれのウソツキ。というわけで、撤回いたします。いやー、これにはまいった。まったくとほほな事態だ。

Gastr Del Sol - Upgrade & Afterlife (Full album)



若林さんがmusicircus特集で貼ったヴィンセント・ムーンの動画

「2014年1月の作品。異能の映像作家ヴィンセント・ムーンが捉えた南コーカサスの音楽風景。ティグラン・ハマシアンからレストランで歌われる美しき哀歌まで。PC越しに聴く音楽がこれほどの親密さをもって迫ってきたことがあったろうか。」

ヴィンセント・ムーンは友川かずきのドキュメント映画『花々の過失』を撮っているんだ、へええ。


友川カズキ/生きてるって言ってみろ


Vincent Moon CIRCASSIA 2012



生活の柄ー高田渡


乾杯 友部正人


Klaatu- Calling Occupants Of Interplanetary Craft


Jon and Vangelis - Private Collection [Full Album]


dada - Le Soleil d'Arles 「アルルの太陽」 なつかしー、赤ん坊の音声に感動していたな、1981年。いま聴くとちょっと単純。


Don Caballero - American Don [Full Album]


LUCIO CAPECE - some move upward uncertainly (for harley gaber)





2014年04月19日(土) 上京して苦節34年、人生初の田園調布駅




Sufjan Stevens - Illinois(FULL ALBUM)


YouTubeを複数画面立ち上げると、重層再生されて、世界がサイケデリックに見えてくる。

上京して苦節34年、人生初の田園調布駅にやってきたのだった。
バスに乗って近づく田園調布駅の午後7時、なんかこの辺に前世で暮らしていたなあ。
バスで通ったときに見えた東口通りの寿司屋のカウンターで築地セットとたこ一貫食べる。浅草や築地のほうが美味しいかな。
道行く人たちのお洋服がまったくちがう。田園調布から、直通で埼玉県和光行きの電車が出るようになったのはさぞかし屈辱的なことだろうなんて言ってしまうが、おれんちの平和台まで各駅停車一本。

来週27日(日)タダマス13、の、打ち合わせ。

ミュージシャンたちの創造は止まらない。ごええ!こんなんなったの?

光速を超えてるジャズ批評家益子さん、やっぱこのひとすごいや。

John Cage & Sun Ra - John Cage Meets Sun Ra


意味なし。

役員運転手、って、いいなあ、あこがれるなあ。現金輸送よりいいかも。まずは会ってみてくれよー。

19日も働いてないと、世界がファンキーになって困る。群馬で2年遊んでいた頃を思い出す。ありゃあヒモだな。38さい。館林のプーさんソロで話しかけたのもあの頃。伊勢崎のオメガポイントでムーンドックのアナログに魅入ったり、毎日新譜入荷状態のメルツバウに目がうろうろになったり、大友良英がライブでまだ貴重アナログだった解体的交感を話していたり、あちこちに路上駐車して中古レコード屋を走りまわっていたなあ、洗濯物を干して聴いたパットメセニー&チャーリーヘイデンのThe Moon Is A Harsh Mistress に涙したなあ、

Pat Metheny With Charlie Haden - The Moon Is A Harsh Mistress

これはライブ映像でいいとこなしだな・・・。

メセニーの詩情あふれるこの演奏路線では、この録音CDトラックの間奏がベストだと思う。

あ、YouTubeにあったよ。1分30秒あたりから、切なくて切なくて溶けてしまいそうだよ・・・
Charlie Haden & Pat Metheny / Beyond The Missouri Sky / - The Moon Is a Harsh Mistress


たんじょうびおめでとう。
















2014年04月18日(金) テレヴィジョン「ヴィーナス」





テレヴィジョン、来日してたのかあ。

高校時代の目覚ましトラックは「ヴィーナス」だった。



2週間ぶりの外食は潮見駅前のなか卯で親子丼とミニ冷うどんセット640円、自炊するほうが美味い、プチ贅沢だとありがたく思おう。求職の面接から帰って横になったら21時、橋爪亮督グループ@新宿ピットイン見のがし。湾岸エリアの大手運送会社の倉庫群。定年まで健康に暮らせるといいな。つうか、また体重68キロまで落としたい!

あ!タガララジオ43にモザイクモザイク入れ忘れてるー。


4/17 『Jazz The New Chapter』DOMMUNE まとめ
なるほど、勉強になるなあ、快楽の由来がわかる。耳の点と点がつながる。

なぜ、現代ジャズ者のわたしがクリスデイヴやマークギリアーナをスルーしていたのか。
演奏技術が、ある臨界点を超えていた、という認識は無かった。
ディアンジェロもンデゲオチェロもつぶさに聴いてきていたし、若い友人からハイコレされるドラムンベースやヒップホップの微細な音質へのこだわりの価値体系も承知してきた。レディオヘッドもスフィアンもドレイクも大好きなミュージシャンだ。

即興レーベルのポトラッチがこの10年どんどん音響的になってきていて、楽器の鳴らしが、奏者がそこに存在するというよりも、自然現象のように響くというか、そっちの方向に位相がずれてきているように感じていた。フィールド・レコーディングの素材を扱う分野とも相互乗り入れしている。

音程や旋律の運動性、速度に焦点を合わせる聴取から、響き自体に触覚を這わせてその響きが映す空間に耳を晒すような聴取へと重心が移ってきているという感覚。

それは益子博之や福島恵一の批評から手がかりを得て、自分の耳と突き合わせてみての。

どちらかの聴取を手放しているというわけではない。この手つきは甘いな、とか、この展開は安易でしょ、とか、判断しているから、こそ、これは凄い!身動きできない!ぞぞけが立つ!と惹きこまれる。

ジャズという言葉を外して、聴いた音楽を記述する試行をしなければ。どこに焦点があるジャズなのか明確ではないので。同じ音源を聴いていても、どこを聴いているのか驚くほどみんな違うようだ。



南さんに会ってから、古楽方面が耳にヴィヴィッドになってる。セビリアのエミリオさんの投稿する音楽。いいねを押すと、地球規模で無線を飛ばしている気持ちになるんだ。

André Campra - Messe des Morts - Introit - Kyrie


Purcell - Music for the Funeral of Queen Mary - Funeral March


2014年04月17日(木) 「南極料理人」PV










ダルヴィッシュ、指の怪我大丈夫か!
船沈没の韓国の修学旅行学生たち、かわいそう。

生まれたら閉じ込められ動けないから肉が柔らかくなるオレゴンの垂直農場。
ウシだっけブタだっけ。

北海道産「ちか」てんぷらにする。

有休消化が終わっていよいよ職探しだ。
ロヴァの耳を書き出した頃にしていた現金輸送の仕事は、楽しかったな。
日本通運の現金輸送契約社員の求人があった。
52さいだけど面接説明会に参加できることになった。
通算15年も夜勤生活していたから日勤でやりたいところ。

雨の日風の日雪の日寒い日暑い日、わあわあ言いながら駆け回っていたなー。
ガチャガチャでチョコエッグのフィギュア集めたな、
空き缶のシールをはがして集めてTシャツあててたな、
あの、あてのないカンジ。
帰りの外環自動車道でふいに「さよならなんて云えないよ」がかかって富士山が見えてきた朝。

さよならなんて云えないよ


タガララジオ41の「サラウンド/ユニコーン」リンクが削除になってた。
こっちで観よう。

「南極料理人」PV


2014年04月16日(水) musicircus 「この一年に聴いた10枚」企画若林恵さん更新!




musicircus 「この一年に聴いた10枚」企画若林恵さん更新!

musicircus 「この一年に聴いた10枚」企画
おそらく日本一忙しい雑誌編集長である若林恵さんから10セレクトをいただきました!

おまけのヴィンセント・ムーンのフォークロア生命体な感触にもなみだ。

旅する勉強会 Lerning Caravan
メディアは「コンテンツのポテンシャルを引き出す努力」が必要〜『WIRED』編集長の若林恵氏



You Tubeすごいよな。タガララジオ書くのに支障が。

タガララジオ43入稿。
フェラクティデトロイトライブ、ジョーミーク、EAR、AAOBB、小沢健二、ファウスト、アルヴィン・ルシエ、林正樹、ビーイングデュファイほか。

YouTubeリンクを多用してみた。あ!メセニーのジョンゾーン作品書くのわすれた。ポールブレイ新譜も入れられたのに。高橋裕2CDまだ聴いてない。


なぎらさんのドミューン放送を聞いた。
原雅明さんてはじめて見た。
再版おめでとうございます!
メルドーと新譜してたマーク・ジュリアナって旬なのかあ。

Chris Dave and the Drumhedz live at Festival Jazz En Tête - 2013

たはは。このタイコですか。クリス・デイヴ。おいらの耳ではプログレ。

2014-04-04 - The Deluxe at Old National - Indianapolis, IN

気持ちいいな、このプログレバンド。


2014年04月14日(月) 世界最高峰のテノール、イアン・ボストリッジを聴きに




わがおもう 港も近く なりにけり
ふくや 追手の かぜの まにまに
(こないだのおみくじ)

世界最高峰のテノール、イアン・ボストリッジを聴きにトッパン・ホール(江戸川橋)へ。
ほー。なるほど、グラミー12回ノミネート、大英帝国勲章までいただいている青年。え?49歳なの!184cmくらいの長身スレンダーハンサム、「クラシック界のデヴィッド・ボウイ」見た目そうかも。

テノールの歌曲リサイタルなんて聴いたことないから、比較しようがないんだけど、感情を込める制御と響き終わりの解像度を学習するように聴取する。

5年前の藤村美穂子ソプラノの衝撃はないかな。ごめんね、イアン。

ニセコロッシ・コンサート・ツアー vol.12 藤村実穂子リーダー・アーベント
「後方に一列、ずらりと並んだ美しいおばさまたちの観客、そのオーラからオペラ歌手だとおれは直感したが、そのおばさんたち、みな顔面蒼白となって無口になっているのであった。藤村実穂子の凱旋公演は、わが国のオペラ歌手たちにとって黒船のようであったか。」


でもさ。勲章までいただいているテノールに、CDサイン会させる日本のコンサート会場、レコード会社さん、もういいかげん止めてほしいと思います。AKBじゃないんだから。こんなところにも演奏中の静寂に飴玉のセロファンぱりぱり音たてる婆さんが居るし!ケータイの注意だけじゃなく、セロファンぱりぱり注意アナウンスも必要な日本人だよ。そして明らかにボストリッチの歌唱に対してノリがいまいち、型どおりのアンコール2回な気分。ボストリッチ、ブラボーだよ。

話は飛ぶけど、クラシック公演は定年後の団塊世代とゼネコンの献金で成り立っているのが寂しいのさ。若い音楽学生はたくさん居るはずなのに。数えるほどしか若い聴衆は居ない。音楽学生もその親も貧困なんさ。利子つき奨学金。それで運営団体も教育機関もきっと日本的なのかな。


学生千円!という三善晃作品公演がある、これはえらい。失業者も千円にしてくれよ。

記事“尾高忠明に訊く『三善晃/オーケストラのためのノエシス』をめぐって”

「あれを内に秘めて喋ったのです」「忠ちゃんのことを考えて書いたんですよ」
“チューちゃん”と呼ばれていたのかな。若い海辺の写真がいいなあ。

尾高忠明『三善晃/オーケストラのためのノエシス』

第85回東京オペラシティ定期シリーズ
4月17日(木) 19:00開演
会場:東京オペラシティ コンサートホール

第846回オーチャード定期演奏会
4月20日(日) 15:00開演
会場:Bunkamuraオーチャードホール


これはタケミツとクセナキスの画像。
だめだ、見てるだけで二人のサウンドが混じって聴こえてくる!笑



2014年04月13日(日) 野島稔を聴きに横須賀芸術劇場へ




横須賀へ。70kmくらい。ここから熊谷くらいか。

エクスワイフが浅草においでとメール。横須賀にコンサート聴きにでかけるから無理。失業中なのになんでそんなお金があるの。2ヶ月前にチケット買ってたんだよー。1800円健康食食べ放題をごちしたろうと思ったのに!

はじめての横須賀芸術劇場へ。何年も聴きたいと思い続けていた野島稔のピアノを聴くのだ。
16時半開演。平和台から特急に乗ると横浜まで47分。横浜から汐入まで30分。すごいアクセスの良さ。
代官山、大倉山、白楽、横浜。思い出も過ぎ去る。


■指揮
広上淳一
■ピアノ
野島 稔
神谷郁代
迫 昭嘉
野平一郎
若林 顕
■管弦楽
東京交響楽団
■曲目
ベートーヴェン ピアノ協奏曲
第1番 ハ長調 op.15 ピアノ:迫 昭嘉
第2番 変ロ長調 op.19 ピアノ:若林 顕
第3番 ハ短調 op.37 ピアノ:神谷郁代
第4番 ト長調 op.58 ピアノ:野平一郎
第5番 変ホ長調 op.73 「皇帝」 ピアノ:野島 稔

あれれ?ベートーヴェンのピアノ協奏曲を全部演るの?野島稔はラストだけなの?

開演は16時30分、終演は20時25分だった。2回の休憩をはさんで3時間半、ピアノ協奏曲ばかり聴いた。こんなに振る指揮者と鳴らすオケのほうがお疲れさん状態だろ。
いやあ、登場順にピアニストの腕が上がっていく。楽曲の完成度の上昇とリンクしているだけかな。ピアニスト、5にんともたいしたものだ。横須賀音楽祭の審査員勢揃い、志高いな。いや、神谷郁代も野平一郎も神懸かったピアニシモと表現力で唸らせる、大拍手、ブラボーの嵐。
野平一郎ってこんなにフレキシブルで上手いのか。CD何枚か聴いて切っていたんだけど。

そして野島稔。

神だった。

神のピアニシモだ。フレッド・ハーシュの官能とは違う。シフもピリスもヴィルサラーゼも彼らは彼ら。いったい野島稔とは何者なのだ。

野島稔は故郷の横須賀で「野島稔よこすかピアノコンクール」を2006年から開催している。東京音楽大学学長でもある。見るからに重役スーツを着ててCEOとか会長の風格だけど、なんなんだあの指のしなやかさと正しさは。通勤快速と新幹線の違いみたいだ。それに、あの神のピアニシモ。

もっと録音とリサイタルを世界に遺さなくていいのか!

これを聴いてしまったら、他のピアニストはしばらく立ち上がれないな。世界でもこんなピアニストは居ないんだろう。三つ星の日本料理料亭の価値がわかった食通のような気分になる。無職だが。


お。長男みみまん24の誕生日だった。おまえが生まれたときのおかあちゃんのおっぱいはこんなかんじだったな。ミシェルドネダわかったかね、ルシオカペーセわかってねえだろ、ジェラルドクリーヴァー知らないのか、まだまだ父親を乗り越えられないなあ。
















2014年04月12日(土) 故郷砂川の景色を添付します




寝起きの土曜日の夕刻に月光茶房へ。ずっと満席状態。
あれれ?なんで集まったのでしたっけ。店主と音楽批評家二人にはさまれて。
ECMの隠れ名盤が。
尽きない話をしていたのに、なにをそんなに楽しく話していたのだろう。レディオヘッドの話の元ネタ確認は夢オチだったかと、まじあせったこないだの中華料理屋さん、は、あれ?日記してない?

帰りにはポール・ブレイのECM新譜ソロ・コンサートを聴いた。
このひとはいつまでも瑞々しいままに自分の音は変わらないでいる。あっぱれなかんじだな。

自分の外側はすぐ世界、セカイ系というのか。
世界がわかりやすく汚れていくのに未知の音響物体を追跡することがまだまだ手が届かないでいる、わたしは飽きっぽいのだ、いや好きになったトラックをしつこく何度も聴いているが、
探究心とか記憶力まで断捨離してしまい、今日も10数年聴いていないJポップの5センチシングルをゴミ箱に入れた、

Jazz Tokyoにライブ評4、CD評1入れる。
タガララジオをまだ書いていない。明日は横須賀。

もっちゃんが砂川の画像を送ってくれた。

故郷砂川の景色を添付します。こちらもやっと春到来です。
石狩川の河川敷から新十津川に向かい、ピンネシリ山系を望んだ写真です。写真右下には数羽のタンチョウ鶴が居ましたよ!
タンチョウじゃなくてコハクチョウ?砂川の田んぼでも一服するんだって。隣町の美唄にある宮地沼は渡り鳥が集まるからね。






2014年04月11日(金) ブノワ・デルベックの耳をすまして響きの行方を確かめつつという側面




John Hébert / Gerald Cleaver / Benoît Delbecq @ La Dynamo, France 2013 Pt.3


John Hebert Trio - FloodStage


ブノワ・デルベックを点描感覚の天才だと認識していたけれど、あれですね、耳をすまして響きの行方を確かめつつ、という側面を見逃していたかも。


磯田秀人さん「テレビが一番のともだちだった」

団塊の世代のリアリティだなあ

【えいたそ文化論】その壱『太陽』〜フロイド/デッド/クリムゾン/クロマニヨンズ/TMGE/AKB/EWF/他

なんつうYouTubeの並び。


ええ?今日はなんにち?なんようび?状態。
北海道産「きびなご」や「ちか」をライフの半額シールで買って唐揚げにしてた。

おつかれさまお父ちゃんにとって楽な仕事すればいいよトシなんだから身体に気をつけて
兄ちゃんあっという間に太るよ運動しな
大宮バイパスのコメダでお茶しよー
またとんかつくいにおいでよ

はいはい、あと12年ちょっと、パートのおじちゃんではたらきますから。

夢の中で店内巡回しているー。行ったことない脳内店舗。原さんに挨拶してた。金色マカダミアナッツ。入り口にタマネギが98えん。見たこともない駐車場で自分のクルマを探すと、大きな四角い穴が開いていて、これはどんな生物が地中を掘り進んでいるんだろうと見下ろしている。手にしたコンサートチケットは、このことなのかと途方に暮れている。

金曜日深夜0時から菊地成孔「粋な夜電波」、久しぶりに聴く。フライングロータス?、こないだ聴いたけど何にも感じまでんでした。


2014年04月10日(木) またもや新グループ「Plymouth」




またもや新グループ「Plymouth」、ルックスさいこー!!!
Jamie Saft - piano / organs
Joe Morris - elec. guitars
Mary Halvorson - elec. guitars
Chris Lightcap - elec. bass
Gerald Cleaver - drums
左からCleaver Lightcap Saft Halvorson Morris です。それにしてもこれまた出会いそうにない組み合わせ。マンガみたい。
この5にん、それぞれの分野でマイスターレベルの達人揃いなんだが、
特に新時代を築くようなサムシングは無さそう。でも、聴きたい。
ぜったい楽しいだろ!

Reverse Blue のほうが気持ちいいのはクリススピードのせいか。
Mary Halvorson - guitar
Chris Speed - tenor saxophone, clarinet
Eivind Opsvik - bass
Tomas Fujiwara – drums
Reverse Blue [Mary Halvorson, Chris Speed, Eivind Opsvik, Tomas Fujiwara] - at Barbes - Aug 8 2012


アンダーシュ・ヨルミン 「アド・ルセム」
コンサート 公演情報
日 時 : 2014年5月22日(木)
会 場 : 渋谷区文化総合センター 大和田 伝承ホール (339席)

「−美の結晶体−、音楽は風土を運ぶ、音楽は自然を運ぶ。」
コピー文の使用についてわざわざお問い合わせいただき、もちろんオッケーしました、そんな著作権あるようなコピーじゃないですよー。


昨日聴いたパウルギーガーばりの福田賢子さんのヴァイオリン
Inside I See You - 'Base Note' 
これをズミの会場、至近距離でヴァイオリンの倍音を聴いたのでした。


ゲオルク・ムッファトという作曲家はじめて知った。
Georg Muffat Passcaglia from Armonico Tributo Sonata No.5 in G major



Keith Jarrett solo concert - Tokyo, 1984

ううむ、つい視聴してしまった。この頃のジャレット、好きなんだよね。だけど、この当時の限界というのもわかるようになってしまった。虹の彼方に、とほほ。ブレーメン・アンコールは黄金だな!カセットに録音してよく聴いたさ。CD3枚組のソロコンではブレーメン・アンコールだけをピックアップできないんだよ。

ブレーメン・アンコールはクラシックになって、いろんなピアニストのアンコール・ピースになるべきだ。いろんなピアニストの・・・ああっ、聴いてみたい!


2014年04月09日(水) 義太夫三味線とヴォイスの田中悠美子の即興演奏の存在感




これは昨夜月光茶房で南さんと神野さんと聴いた「フレッドハーシュ、林正樹、西山瞳、チョンミョンフンのピアノ大会。どれも素晴らしい!」ひとときで撮ったジャケ。前日に神野さんとコットンクラブでちょこっと話した時に「おいらは明日月光茶房へ行くから来なさい」と話していたのだそうで、「たださんに呼びつけられて来ないわけにはまいりません」と品川の職場から自宅反対方面へ仕事のあとに駆けつけてくれたのだった。「あれ?どしたの!」と言われてがくっときたそうな。そりゃそーか。大企業の重役を呼びつける52さい無職。ほんとうに申しわけありません。いつもためぐちで申しわけありません。





今夜はカフェズミ@吉祥寺へインプロを聴きに出かけた。

福田賢子 Satoko Fukuda (violin),
田中悠美子 Yumiko Tanaka (義太夫三味線 Gidayu-shamisen),
古池寿浩 Toshihiro Koike (trombone)

寺内久さん企画ジョンラッセルオファーだったそう、で知った。ヨーロッパで研鑽したヴァイオリニストってどんなものだろうと思い。ソロで、プロコフィエフの小品を即興化させたり。ソロの3曲目、これがポール・ギーガーの世界に倍音を響き渡らせる名演で脳が真っ白になった。

トロンボーンも最近のポトラッチ・スケープをデフォルトにしたテクニックや感覚が良い。

そして、何に驚いたと言って、義太夫三味線とヴォイスの田中悠美子の即興演奏の存在感だ。この演奏家の自由は、人生観を溶解させるくらいのもの。遊びをせんと生まれけむ。神だ。

いつ演奏が始まってるのかわからない。準備をしているのかな?かちゃ、こと。思わぬ音に歓んで、はちゃっと夢中になったり。子猫が遊んでいるのを眺めているよう。インプロ文法や強度判定の尺度が役に立たない。

田中悠美子の略歴

こんなに活動の幅がひろいのかー。「2000年からハイナー・ゲッベルズ演出の音楽劇『Hashirigaki』に出演」とある。

「2012年3月、東北民俗芸能と和太鼓を中心とした東日本大震災の追悼演奏会、国連本部公演を含めて米・仏・中三カ国巡回公演に参加。」とも。

3にんで即興をするけれど、田中悠美子の格の違い、というか、彼女の存在に耳と意識は連れてゆかれたままだった。いやあ、これは、出会ってしまいました。

これもまたほんとうに録音できない体験なのだった。

その自由さは、以前二期会ロシア歌曲研究会で出会った平山恭子のソプラノを聴いたことを想起させた。

おやじカンタービレ8


田中悠美子は4月13日(日)20時に喫茶茶会記で坂田明、カールストーン、パールアレキサンダーとの「宇宙へ飛び立つ」公演が予定されている。フライヤーをいただいた。告知サイトは見つからないが。当日3500円。

すわ、行かねば!と思ったが、失業中の身分、これからは時給千円パートをして家賃光熱食費たばこ代だけでクルマを手放して趣味活動は隠遁する身なのであった。

吉祥寺の街は今日も変わらずにあった。懐かしい井の頭公園。かつてディスクイン吉祥寺があった駅ビル。またいつか会いに来るさ。

地上とは思い出ならずや。稲垣足穂。






あ!原田さんとおれとリボンちゃんが写ってる!神野さん撮影。





2014年04月08日(火) 老婆心ながらフレッド・ハーシュ・トリオ明日観に行ってください




明日4月8日、フレッド・ハーシュ・トリオ@コットンクラブ来日公演最終日。ピアノに関心あるひと必聴だ。




このひとのピアノは今、世界最高峰にある。トリオやソロのヴィレッジヴァンガードライブ盤でグラミー賞をものにしているジャズ・ピアニストだけど、ジャズ・ピアニストの枠は超えてる。死の淵から帰還した天使の指。音楽の神さまは、ハーシュを地上に遣わしている。もうブラッド・メルドーの先生だと紹介する必要はない知名度、だいたいメルドーは現代的ロックフレイバで師を変奏させたことは明白になっている。

その軽やかさ、音の芯の強度、粒立ち、そして武道家ならわかると思うけれど瞬時瞬時の可変性の自由度の高さ、「すべての音がイクラの粒だ!」おれの名言、それにこのピアノの音そのもの!魅惑の引力はピリス級。この音だけでごはん何杯もいける。

福島恵一さんがアンドラーシュ・シフについて「即興的瞬間」と指したものと同質の高み。

ファーストセットではロンリーウーマン〜ナーディスとリレーした素晴らしいセットだったという。ぼくが聴いたセカンドではそれは演らなかったけれど、現在のハーシュの到達と好調は最近の名盤群よりもさらに高みにある、それは唖然とするばかりだ。

つうか、やはり録音では録れないのだ。このピアノの音。音。音。

イクラの粒だとか、ピリスでもないしとか、可変性の自由度とか口走ってしどろもどろになっていたけれど、キュートすぎるリボンちゃんが「こういうピアノは世界的にみてもあとは渋谷毅しか居ないと思う」と発言、ま、まさに!それだ。

ベースのジョン・エイベアの的確で音楽を感覚的浮遊に加速させる、いわゆるジャズ文法に安寧としない(堕ちない)知性はトーマス・モーガン級のものがある。


写真はジャズ界の王後藤雅洋師「小学館のJAZZ100年絶好調」とコットンクラブにて。

第1回タダマスにご長男の結婚式前日にもかかわらず駆けつけてくれた後藤さん、以来2年ぶり。おじいちゃんになったとお孫さんの写メを見せてくれました。ぼくもじきおじいちゃんになりますよお。

おいらは昨日リスナー王を名乗った。つまり今日はふたりの王なのだ。

たださんはECMファンクラブの20代からいーぐるに出入りしていたんだよな。ロヴァの耳5も思い出す。「ジャズ耳」についてはこの日記参照。後藤さん、付録読んでくれていた。話していたのはアートと芸能のふたつの側面について。



2014年04月07日(月) 「暗闇から手を伸ばせ / 小沢健二」1993




「暗闇から手を伸ばせ / 小沢健二」1993


「今回の決断は正しい判断だったと思いますよ」「浦安鉄筋家族だべおれたち!あいつらオカシイし」「職安の案件内容を思い起こすに平常心を維持することは武士を貫くより辛いこととお悔やみ申し上げます」「ジャズ評論家を名乗っちゃえ失業なしさ」「都会なら職にあふれる事は無いと思うが、頑張るしかないさね」「たださんのいない職場なんて」「マーヤン自らの選択ですから良き事と解釈いたします」

一年前に「人生七転び八起きや、予備校事務員、老人介護、東大コーチ塾、葬儀屋、現金輸送ドライバー、音楽誌編集、苦情対応交渉人と、まだ七転び手前だからもう一転びできる、転んでいるうち人生はいい感じに終わってゆくぜよ。」なんて書いていたが、ついに七転びしてしまった。

あ、りふじんー。詰め将棋みたいな。

ボーナスも退職金もないのに基本給が6万高いベテランになっていたおいらへのいきなりの暴雨風向かい風、こころが傷つく前に辞めることにした。いや、52になって路頭に迷うことは十分にブルーな気もするんだけど、12年ぶり7度目ともなると、自分を構成する属性の変身を楽しみにする気持ちも半分。厚生年金は通算25年支払っている。あと13年、がんばれ、おれ。

CDぱかぱか買ったりコンサートライブ三昧することや北海道へ帰省したり奈良へドライブしたり金沢へ三善晃聴きに新幹線乗ったりの余裕はなくなるな。友人がたばことコンビニコーヒーは贅沢の極みなんだぜと指摘してくる。

3日にはきよりんとこいちんと浅草の遠州屋で海鮮たらふく食べておこずかいあげてたけど、なあ・・・、

あ!7月20日には長女かなみんの結婚式があるのだ、

お義父さんお仕事は何をされているのですか?

リスナー王です、

なんですかそれ。

音楽サイトJazz Tokyo執筆で、天使の指フレッド・ハーシュ・トリオ、天使の声イアン・ボストリッチに都合がつくようになってしまったのだった。どちらも女の子からのお心付け。

やはり女性は天使なのだ。


スレッギルの1時間もの動画だ。

ぼくと原田さんはエアーの82年からグッときていたんだぜ。悠さんなんてもっと前にレーベル作って借金こしらえてまで(たぶん)啓蒙した動くジャズ評論家だったんさ。あの頃はマイナーでハードコアな前衛ジャズと辺境に置かれていたようだったけれど、見事にセンター王座に就いているでわないか。ジャズの歴史はポストモダンでマイルスで終わってたって?冗談じゃない。ジャズ、変わり続ける同じもの。スレッギルやモチアンやウイリアムパーカーを身体の中心線で捉えておかないと、共演の線引きや影響関係での囲い込みマッピングに過ぎないものになってしまうぜ。


藤木精一さんFB記事

オレゴンの「イン・コンサート」(Photo)を入手…って、私の音楽的嗜好をよくご存じの一部の方々からは「何を今さら」と言われそうだが、本当の話です。1970年代末だったか1980年代初頭だったか、国内盤のLPを買って以来、CD化されるのを一日千秋の思いで待つこと20有余年、やっと2004年にやはり国内盤のCD(発売元:有限会社ピー・エス・シー / MTCJ-2552 / EAN:4540957004752)が出たときはいや泣いた泣いた。ついに…ついに夢がかなった。感無量の思いでCDをデッキのトレイに乗せ、再生ボタンを押すと流れてきたよ、すっかりおなじみのジョージ・シュルツによるメンバー紹介が。そしていよいよ1曲目の Become, Seem, Appear のイントロ…ここで既に悪い予感。思わずスキップボタンを押してラストナンバーの超絶的名曲 Yet To Beへジャンプ。そのままラルフ・タウナーのピアノのアドリブ・ソロが始まる箇所まで早送り。予感的中。なんてこったい、LP同様、音がひずんでるじゃんか! またまた泣いた。今度は悲しくて泣いた。後日パソコンにWAVファイル形式でインポートして波形を確認してみると、いやまいったな、コンプレッションかけまくりではないか。いわゆる「音圧戦争」はロックやポップスの範疇を超えて、ジャズの世界にまで浸透してるってわけか。実に嘆かわしい。
もともと「イン・コンサート」はLPが出た時点で既に音のひずみが指摘されていた。当時懇意にしていただいていたオーディオファイル某氏は、水平バランスや針先のクリーニングはもとより、針圧だのオーヴァーハングだのインサイドフォースキャンセラーだのを徹底的に調整してもやはりひずむと言っておられた。レコーディング・エンジニアが何らかのミスをしでかして、オリジナルのマスターテープの段階からひずんでしまっているのかもしれないとも。仮にそうだとすれば、そんな音質のアナログ信号をデジタル化する際に、さらに音圧を上げてコンプレッションをかければどうなるかくらい、リマスタリング担当のエンジニアならわかるはずではないか。それとも、まともに音を聴かずにヤッツケ仕事ですませたとか? いくらなんでもそんな横着はしないだろうけれど、それにしても、仕事に対する「愛」が足りないと思わずにはいられない。そんなわけで、くだんの国内盤CD、買ったのはいいが、ほとんど聴かないまま10年が経過した。
一方、Amazonを利用するようになってから、イタリアの某CDメーカーが、2001年に同じ「イン・コンサート」を既にCD化していたことを知った(発売元:Universe Italy / VMD 79358-UV 025 / EAN:8026575025226)。こちらの方はどうだろう? マスターテープの段階ではアナログ音源にはひずみがなく、LPやCD(ただし上記の日本国内盤)に落とすときにエンジニアがチョンボしたというのなら、このイタリア製のCDはまともな音が収録されているかもしれない。買ってみるか? ところが、出品されているのは、中古品でも最低価格が1万数千円するものばかりだ。それだけの金を払って取り寄せて、聴いてみたら結局やっぱりひずんでいたとしたら…。などと考えているうちに、ある日、Amazonにそのイタリア盤が10,000円チョイで出品されているのを発見。
1万円…。
………。
……。
…。
「賭けてみっか」
てなわけで、購入。届いたのはつい一昨日のこと。
結果?
大正解!(^o^)
人間、しぶとく粘っていればたまにはいいこともあるって話ですよ。


2014年04月06日(日) よったんの晩酌風景、ほっけ、あわび、おおとろ、えび




パソコン新調したのでYouTubeがストレスなく視聴できる。シアワセ。

コンビニコーヒー中毒がとまらない。

ECM1256『JYOTHI』

アンデルセン童話集

よったんの晩酌風景、ほっけ、あわび、おおとろ、えび。
どこでもドアで食べに行きたい。










2014年04月05日(土) 来月からは泥沼のように働きますんで





”左へカーブを曲がると 光る海が見えてくる
ぼくは思う この瞬間は続くと いつまでも”

”南風を待ってる 旅立つ日をずっと待ってる
オッケーよ なんて強がりばかりをみんな言いながら
ほんとうはわかってる 二度と戻らぬ美しい日に居ると
そして静かに心は離れてゆくと”

「さよならなんて云えないよ / 小沢健二」


昨夜のETV特集「ひとりだ でも淋(さび)しくはない〜詩人・加島祥造 90歳〜」

“姜尚中(63歳)。順風満帆に見える姜だが、実は、4年前に長男を26歳の若さで亡くした”


「失敗しても良いんだよ。なぜならその人間には失敗するという自由がある。」

「死んでいったものは、こっちへ(あの世)へ引っ張っているのではなくて、
      今生きている人間を押しているんだよ。 」


今週は7日(月)にフレッドハーシュ@コットンクラブ2んdセット
8日(火)は月光茶房行くー
9日(水)は吉祥寺ズミでインプロヴァイオリンのトリオセット
12日(土)もきっと月光茶房
13日(日)は横須賀へ野島稔の世界最高峰のピアノ!
14日(月)はイアン・ボストリッチ、世界最高峰のテノール!完売プラチナチケット

来月からは泥沼のように働きますんで、神さまお許しください。
3にんの主婦が息子の受験、引越し、宝くじを次々かなえた東京大仏で、大吉!うし!


コンセルトヘボウとピリスの公開リハで何が原因か、ピリスが用意してきたP-conと違うオケが鳴り出し、真っ青...途中から記憶をたどってオケに合わせるピリス



チョンミョンフン、ECMでピアノソロ録るんかー!
Myung Whun Chung about his solo record "piano" on ECM Records



福田賢子 帰国ツアー、火曜日からです。お見逃しなく!
Satoko Fukuda
1981年、福岡生まれ。9歳のときヴァイオリンをキャサリン・ロードに師事するため渡英し、13歳でコンサートデビューを果たす。以降、欧米・イスラエル・南アフリカ・日本などで演奏し、BBCなどのラジオやテレビ出演も多い。ユーディ・メニューイン音楽学校、王立音楽大学で学び、Serena Nevill賞などを受賞している。また、インプロヴァイザーとしては、ロンドンのVoltex、cafe otoなどに足を踏み入れ、スティーヴ・ベレスフォード、ジョン・ラッセル、ヘンリー・ロウサー、 ロル・コクスヒル、オッキュン・リーなどと共演。Trio of Uncertainty (ハンナ・マーシャル/ヴェリヤン・ウェストン/福田)のCDをEMANEMレーベルからリリースしている。
 
4/8(火) 大阪 中崎町 コモンカフェ 
共演: .es [橋本孝之(sax) & sara(p)]、磯端伸一(g)
開場 19:00 開演 19:30
1,500円 (ドリンク別)
http://ompasha.blog.shinobi.jp/Entry/188/
 
4/9(水) 東京 吉祥寺 カフェ・ズミ 
共演: 田中悠美子(義太夫三味線)、古池寿浩(tb)
開場 19:30 開演 20:00
2,000円 (1ドリンク付)
http://www.dzumi.jp/info/2014/0409.html

4/11(金)東京 八丁堀 七針
共演: 新井陽子(p)
開場 18:30 開演 19:00
2,000円
http://www.ftftftf.com/
(注) 七針のサイトでは日付が間違っています。4/5 20時現在。
 
4/12(土) 東京 水道橋 フタリ
共演: 池上秀夫(b)、Fabio D'Andrea(p)
開場 19:30 開演 20:00
1,500円 (ドリンク持ち込み可)
http://www.ftarri.com/suidobashi/index.html
 
4/13 (日) 千葉 稲毛 キャンディ
ソロ! クラシック・レパートリーと即興演奏
開場 15:30 開演 16:00
予約 2,200円 / 当日2,500円 (1ドリンク付)
http://blog.livedoor.jp/jazzspotcandy/
 
4/16(水) 福岡 箱崎水族館喫茶室
共演: 河合拓始(p)、堀尾茂雅(tp)、藤井マサカズ(sax)
開場 19:00 開演 19:30
2,200円 / 学生1,200円 (ドリンク別)
http://www.hakosui.net


よったん撮影、今日の砂川。交通量が見所というが。
上砂川や歌志内で炭鉱が盛んだったころは、人々であふれかえっていた。
もっちゃんちの二階で国道のアスファルトが車で鳴る音を聴きながら眠った。



Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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