続・無気力童子の紙芝居
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2007年05月30日(水) 喉に何か

つっかえていて もう少しでごろっと出てきそうなんだけど
うまく言葉に出来なくて もがもがしています。

でもごろっと出していいものなのかどうか ちょっと心配している。
他人に 汚いものを 吐きかけそうで、心配している。



つい先刻。

「ていうかさっき泣いた」
というメッセ。

あぁあたしも泣きたい気分だよ

「同じことの繰り返しなのかなあ色々と」

おっきならせん階段を カツンカツンって 音を立てて登っているんだよ
登っているつもりでも ね 気がつくとまた下のほうにいて
西日もきついしね
風も強いしね

「あぁ そうだね」
「たまに 同じとこ のぼってくる人がいて 手伝おうとするんだけど うまくいかないね」

二人 登れるように できてないのかもしれないね

「俺の登る階段じゃなかったのかなあ と 一旦降りてまた登るんだけど また誰か登ってくるの」
「みんな先にいっちゃうからさ、それならもう誰も手伝わないほうが 後から登ってくる人にはいいんだろうけど」



会話みたいな問答みたいな心象風景みたいなカウンセリングみたいなお話は
まだ続いているのだけれど

わたし このセンスには ほんと いくつになっても ド肝を抜かれるね。
すげえ。


2007年05月29日(火) 手が

手の甲が日焼けして もう死にたいってかんじです。

ほんと真剣に 日焼けしない仕事にかわろうと思いました。
就職活動をしよう・・・ 子どもたちは可愛いが 自分の手には変えられん。
雇ってください。


わたしはトンデモナク空気の読めない人なのです ご存知のとおりね
それでもって 誰かのためにこうなろうなんて ちっとも思わないのです。

わたしが好きだから わたしは好きな服を着るし
わたしが好きだから 好きな髪形に切ってもらうし
わたしが好きだから 休みの日は一人で買い物をするし
時代遅れといわれようとも ゴルチェを着続けるよ
どれだけ話題についていけなくても テレビはうるさいから見ないよ
好きな人に誘われたって アクション映画は見に行かないよ

まぁ そんなの見たがる人は好きじゃないですけどね
テレビの話題ばかりの人とは 話したいとは思いませんよ
ゴルチェをバカにする人の服を一生バカにし続けますよ
あんたと出かけたくないから一人で行く って威張って言うよ

別に 何かあったわけでも 特定の人に向けたメッセージでもないのです
ただ
世の中の 一定の割合の女の子たちが
好きになった男に合わせて 自分の趣向を変える そのことが理解できないのです

自分の趣向に合う人間を好きになればいいのに・・・ 
別に あんたらのことなんてしったこっちゃないけどね


2007年05月27日(日) 昔を思う

土曜日。
運動会を終えたわたしの元へ一通のメール
「名古屋こんにちは」
差出アドレスは登録にない、でもmazda.rx-8の文字列に心当たりはある。
あーだこーだと話しつつ。
名古屋に来るのは初めてとのこと 
なかなかないチャンスなので 急いで支度をして向かうことに。

変わらないヒトだなあ・・・ なんていうか見た目が変わらないよ・・・
わたしがネットを始めてすぐの知り合いですので 
かれこれ・・・7年くらい前に知り合ったわけですが 変わらん。
2年くらい前に一度福岡に行ったときにもお世話になりましたが やっぱ変わらん。
なんなんだ。 
でもずいぶん温和になったような印象。ギリギリ感は相変わらず。

お互い教育関係のオシゴトということもあり その関係の話をたくさんしました。
昔の話をするか、今の話をするか迷っていたんですけれど
結局 今の話をするにも 昔の話が絡むね。仕方ないね。
しかしながら とても有意義に過ごせたと思います。貴重なヒトだ。

彼らと過ごした時間というのは わたしの中では特殊で大切な時間であり
あのころからずいぶんと時間が経ち、各々の生活や立場が変わった今でも
色あせずに手が届く 特別な思い出です。
それが今になってもこうやって 実際に顔を合わせ言葉を交わすことが出来る
そのことは 本当に幸せで重要なことなんだろうと思うよ。






そんな福岡の友人と別れ、レイナ邸にて夜明けを待つ算段。
突然の訪問にも快く迎えてくださり感謝。
前回行った時はニートニートとからかって終了したので 久々にゆっくり話せたなあ
お互いに相手のことを決してほめない まず否定から入る関係ですが
なんなんだろうなあ それが楽なんだろうなあ。すげえ楽。

明け方までヒトと話したのは久しぶりだ。
大方の予想の通りあんまり内容は覚えていないが そのほうがいいんだろう。

とりあえずおいらたちの未来ビジョン

 わたしの子(男)  レイナの子(男) ヒナコの子(女)  たそ子の子(女)
 ・様子見観察派・いじめられ    ・勝気      ・基本おとなしい
 ・知能犯   ・父に相談しない  ・幼少時から美女 ・遅咲き美女

の織り成すステキファンタジー妄想が楽しすぎた。
みんな同時期に子ども産もうぜ!きっと超たのしい!
ぜひ実現させたい だが一番がんばらないといけないのはあたしだwww

まぁ帰りに色々買い物に行こうと思っていたんだけど
あまりにもぐだぐだしすぎて頭がボーっとしていましたので帰った。
夕方になってもうちょっと何かしてから帰ればよかったとも思ったけれども
ストーカーじみた行為は気持ち悪がられるのでやめよう
とか思っていたら眠っていた そして 月曜日。

たまにはこういうのもいい






2007年05月19日(土) やっぱり

あけちゃいけないフタもあるのだねえ
すごく昔のことでも 忘れたつもりでも
案外覚えていることもあったりして 人間ってやつは・・・と思う

昔一緒に全国を駆けずり回った人々は 今どうしているんだろうね
連絡を取れる人間はわずかだけれど
確実にこの世にいない人間も 何人かいることは確かで

色々なときに
その時々の 色々な人のことを思い出す
キライだったのか スキだったのか なんだかよくわからないけれど
確実に自分の一部分となっている 多くの顔や気持ちは
なんだか 体に印刷されたお経のようで
それが自分を守ってくれているのか 呪っているのかが判らなくなる

18だか19のころに 常に傍にあった 張り詰めた夜の空気が
今日のベランダにもあって
わたしは わたしにもまだこんな感覚が残っていたのかと
懐かしく思いながらも 怖くて触れられないでいる
触れてもろくなことはない
ただ崩れるだけだ

わたしの足は もう泥まみれではないし もちろん血まみれでもないし
白くて冷たい手首に掴まれていることもないのだけれど
いまだに 永遠にそこに磔にされている少女のことを思うと
両足首が痛む

うまく逃げ出したものだね


2007年05月18日(金) うまく

言葉が出てこないので 別に何も書かなくてもいいのですが

木曜日に熱を出しまして 38.5℃で早退
帰宅すると39度をマーク そのまま下がることなく翌日に持ち越し
金曜日は仕事を休み 病院いって療養

そんな 日付は土曜の明け方4時、でございます。
明るくなりましたら職場へまいります。仕事量考えたら今からいってもいいかも

横になっている間 色々なことを考えました
たくさん本を読みました
様々な 夢をみました

何がいいたいかというと ニートっていいなあ

そうではなかったはずなのだが・・・ 宝くじ買いに行こう・・・



2007年05月08日(火) 変化があるとき

人は いやでも 変化に 見舞われて

そうかあ
変化があるときは
その本人だけではなく 周囲も 心の整理と準備をしなければならないんだ

その人と 関わった責任
その人に 幸せを分けてもらった代償

今まで考えたことがなかったよ

みんな変わらなければいい 
わたしだけ置いていかれるのはいや そればかり思っていたけど
置いていくほうも 決して 楽じゃない
置いていかれる苦しみと寂しさを 同じだけ感じるのかもしれないね

否定をしたところで どうなるものでもないからね
受け入れるか 捨てるかしかない
わたしはその人が 好きなのだから 選択肢は一つだ
変化や逆境にも 笑顔で 力になってあげなければならない
おいらや、今までの世界が遠くなって 寂しい思いをすることがないように 
これまでと同じように 近くにいたいです


以下引用
「何かがなくなる、っていう変化なら あとで自分を均せばやっていけるけど
 何かが増えて、しかも続いていきたい、っていう変化だと どうしたらいいのか。」


巻き込まれたわけじゃない 被害者じゃないよあたしは
被害が及ぶ範囲にまで 近寄らせてくれてありがとう

そして 生まれてくる新しい友人に 最大限の祝福を 


2007年05月06日(日) 彼女のブログを見て

みんな 楽しそうだなあって すこし寂しくなった
かつてわたしがいた場所
わたしが捨てた場所なのにね 未練がましい。


呼ばれるままに 久しぶりにそこに赴いて
あたしは一体何をしたかったんだろうね
みんなは温かく迎えてくれたけれど

あの場所を 見るだけで泣きそうになるのだよ
なんでだろうね 思い出すからなんだろうね
馬鹿馬鹿しい。

でもあれだ
やっぱり わかる人には もうばれていて
何も言わなくても 声をかけてもらえて
自分では 大丈夫なつもりだったんだけどなあ



最近思う
わたし 本格的に病気かもしれない

わたしのことを本当に好きでいてくれる人とは 長く一緒にいられない。

ツンデレなんて通り越して サディスティックなんじゃないかしら。


2007年05月05日(土) 朗読ライブ

 古川日出男×向井秀徳の朗読ギグにいってきました

ゲキアツ。
言葉の洪水 最初頭がパンクするかと思った。

古川さんの朗読は
一般的な、お話を読む「朗読」ではなく 完全に演劇の読み方。
声色・強弱・スピード・ブレス・滑舌・アクセント・テヌート
音楽のように表情を変えるコトバ、言葉、KOTOBA(古川風)
圧倒的でした。
アリカさまの朗読ライブの印象が強かったので 面食らいました。
繰り返すキーワードと 音としてのコトバと
ガツンガツンきたね。すごいパワーでした。

リッピィーーート!諸行無常!
リッボォーーーン!性的衝動!
かっこよすぎる・・・



最後のセッションがすごかったなあ。
生きる力をもらいました。 いいもの見た。

ご一緒してくださったhika氏の嬉しそうな表情や
ふな氏の恍惚とした様子が印象的。お二人とも、どうもありがとう。

しかしながら。
向井さんについて わたし 名前と存在が一致していなくてですね(失礼)
現地で 「おおう!ナンバーガールのひとか!!」と。
このお二人、非常に顔が似てますね(w


2007年05月04日(金) 自己確認の方法

ふっと 思ったことなので 間違っているかもしれない
また 仮にこれが正解だったのなら・・・ 恐ろしいことなのですが。

わたくし 弱っているものがスキなのかもしれない
弱っているものの 目がスキなのかもしれない
弱っているものに優しくし頼られて 感謝され優越感を得ているのかもしれない

その「優しさ」 だと思っているもの が 実際はただの自己主張だったとしたら
「優しさ」のように思わせる ただの無意味な介入だったとしたら
そのことによって わたしが 
自分自身に価値があるのだと 思い込もうとしているとしたら。



だから、「弱っている」 その 対象が
立ち直った時に わたしはそれから興味を失う
失わないためには わたしが弱らせなければならない
我侭をいって 弱らせなければならない
興味を失った振りをして 弱らせなければならない
お前は立ち直ってなどいないのだと 再度沈めなければならない

自分の元から はばたかせないように羽をむしる
むしったことがばれて 結局は逃げられる


ねえ
わたしはもしかしたら これを繰り返してきたのかもしれない

どうしようもないクズなのかもしれない



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