続・無気力童子の紙芝居
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2007年04月28日(土) ハードルが低い

「めぐろうって、男のハードル低いよね」

って 言われました。ハァ!?
てめえなに失礼なこと言ってんだ殺すぞってかんじです。
悪気があって言ってるんじゃないってことはわかったので 詳しく聞いてみました。

「だってー オタクでもいいっていうしー」
「スポーツマンとか嫌いじゃん?インドア派でしょ?」

死ね死ね! お前らは何もわかっちゃいない!
オタクでもいい じゃない オタクじゃないとダメなのだ分かるか

エロゲやってても笑顔で作画やシナリオについて語ることができ
フィギュアを見に行ったら その造形・彩色についてあれこれ文句を言い
マンガに熱中し アニメ映画に涙し コミケでともに戦いたいのです。
いやそこまでは言わないが。

あとスポーツマンとかなにwwwww脳筋とか人間じゃないですwwww
おもわず芝を生やすほどに毛嫌いです。
サーフィンに行こうとか言われたら押入れに立てこもります。
スキースノボも わたしは食堂でビール飲んで待ってます。



なんていうか ヲタは一般的には最下層なんだなあって思いました。
別に どうでもいいんですけどね。

でもさすがに失礼だと思いました。



そして その場に居た 「美人だけど彼氏作らない」女 に対しては
「○○ちゃんはハードル高すぎー!条件つけすぎなんだってば!」
って言いながら さりげなく男いないのをバカにするのもよくないと思います。

オンナノコはむずかしいですね。


2007年04月08日(日) 清らかであれ

不思議な時間をすごした
余計な見栄の張り合いや画策や腹の探り合い、
そういったもののない澄んだ時間だった・・・気がする。
純粋に 守らなければなぁ と わたしは思う。
あの子がこれ以上苦しむことなく 眠れるようにね。

何かを殺さなくては 保つことの出来ない望みなのかい
地を這って 目を血走らせて それでも 到達しなければならないのかい
その細い体で 震える指先で 何を信じて戦っていこうというのか

苦しみを別つことは わたしにではきない
代わりに背負うこともできないし そうするつもりもない
もちろん 背負ってもらおうというつもりが あの子にないのも分かっている

なので 精一杯
血を吐けば拭きましょう
壊れれば部品を拾いましょう

我慢するのはいけない。 
ほしいものは全て、手に入れて大丈夫なのだよ

あの子の幸せと安息と、充足を 祈って眠る。


2007年04月03日(火)

とある人の日記を見ておどろいた
正確には、驚かなかったのかもしれない。だって
タイトルを見て わたしが思い出した昔のわたしと
あぁ 同じことを考えている。 
感覚がよみがえる。 
だから 正確にはきっと 懐かしかったのかもしれない

桜の木はとてもきれいで
開くたびわたしは目を細める。 もともと細いけれどもね。

感覚は 意識していないと 格段に鈍る。
そういうことを 捉えることが出来るかどうか、忘れないかどうか

世界の心理にちかづくための 条件。

ひさしぶりに 胸が苦しくて 少し泣いた。


2007年04月02日(月) 自分が気付いていない他人から見た自分

ってのが あるそうで。
どっからみてもツンだそうです。ハイハイそうですか。
デレはありませんよ!?


「実は好きでした。でも、かなわぬ恋だから黙ってました」
「一緒にいられたら楽しそうだなあ、って妄想した」

ありがとうございます ありがとうございます
さっきは、あっそうそれで? みたいな態度でしたが
本当はちょっと嬉しいかもしれません。
わたしは世間で言う「嬉しい」というのとは少し違った「嬉しい」で涙が出ます。

ほんとうに "こんなおいら" なんだ
世の中の人が言うような 薄っぺらな自己謙遜なんかではなく
素直に恋愛を享受できない ひねくれまがったあたくしは 心から
わたしみたいなキチガイと一緒にいても楽しくないよ と思う。

みんなはじめは 「一緒にいたら毎日が楽しくなると思った」とか言うんです。
みんな、ってほどたくさんの人に言われたわけでもないですがそうです。
わたしのことを不思議がって可愛がる大人もいました。
しかししばらくすると 手に負えなくて 離れていく。

みんな分かってなかった。 若い時のあたしも分かってなかった。

あたしにはそういうのは無理だ。

好きだとか愛しているとかあなたがいないと駄目だとか 
そういうことが言えちゃうことが 羨ましいけど自分にはまね出来ない
そんな風になる自分を想像できないし 恥ずかしいから封印すべきだと思う。
はっきり言って小学校5年生くらいのときからこのように思っています。だめな子です。

友達とか親に「彼氏です」って胸はって言える人の神経がわからない
はずかし死ぬじゃないですか。 なんですか彼氏って!


そんなことはどうでもいいや。

言葉をくれた方、わたしを応援してくれている方、気に入ってくれている方
ほんとうにありがとうございます。
毎日がんばって生きていこうと思います。


追記

ほんとに なんだか少し 感動したみたいだ
認められたような気がしたからね。 ありがとうね。



2007年04月01日(日) 秒速5センチメートル

見てきたよ。

「良かった、でも・・・」
としか言いようのない映画でした。
松室君が書いていたコメントそのまま。
見終わった瞬間に、あぁ、こういうことか・・・と。

見た後にもpさまとも話したのだけれど
1話2話がアッサリ、テンポ良く進んだおかげで
3話にはいってから何を見逃したのかわからない状態に。
タイトルロゴがバーンと出た瞬間に、あと何分残ってる!?と焦った。

どんな作品をみるときでも わたしは分析みたいなことはしないで
ただ画面からうける印象から 色々なものを感じ取ります
でも今回は難しかったなあ。考えて整理しながら見ないといけなかった。
ただの感情移入だけで汲み取れる作品が好き。
そうでなくてもいいけれどね。

電車のシーンがやっぱり好き。
ヨノナカってこんなもの。

個人的には2話が好きだなぁ。
なんだかんだ言っても 女の子の気持ちのほうがわかっちゃうわたしはオンナノコなんだなあと実感する。
キモチワルイですね。
そしてキモチワルイと感じる自分がまた気持ち悪いのです。


りんご飴買ってきました。
桜は好きです。今度日本酒持って堤防に行こうかな。


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